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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:219 件
作:ゼミル/狩真 健
ローファンタジー
連載
N7630EM
第2回東京オリンピックから数年経った頃、その事件は起きた――
荒れ果てた通路で目を覚ました少年は手錠で拘束され、記憶を失っていた。
わずかな手掛かりをもとに行動を開始した彼へ、現実離れした危機と強大な敵が次々と襲いかかる。
誰が、何故、どんな手段でこの事態を招いたのか。
そしてどうして彼は記憶を失ったのか。
「俺は、俺のためだけに動く。相手が誰だろうと俺の邪魔はさせねぇ」
生存と目的のためなら手段は選ばない。
謎と屍に満ちた巨大海上都市を舞台に、記憶を失った彼の血みどろ
のサバイバルが始まる。
※ネタバレの関係上、序盤は話の展開に合わせて適宜検索用キーワードを追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 06:00:00
56859文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:367pt 評価ポイント:131pt
〇例えば町中に名前が通った不良、例えば両親の過去がトラウマで目標を見失い人を信じられなくなった青年、例えば過去のいじめから引きこもりになった子、例えば成績優秀で常に学年のトップに君臨する若者、その青年達に唯一共通するもの、それは音楽。
この物語は音楽と言うただ一つの趣味から出会い、励まし合い、そして助け合いながら未来へ羽ばたいで行くサクセスストーリー。
誰しもが持つ秘めたる可能性。その可能性を信じ、可能性と言う花を開花させる為、自分の人生と言う壁に勝負を挑む。
あなたにもある
はずです、可能性と言う名の種が・・・・・・咲かせて見ませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 16:05:15
8096文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
株式投資で天才と言われている明人はある日、大学の図書館の壁にある異変を感じる。壁を破壊して調べてみるとそこには長い通路があった…。
最終更新:2018-02-14 01:30:05
955文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界の人々は異世界からの侵略者に攻められていて、一部の精霊騎士が対抗したが
その通称魔王軍の圧倒的な力によって全滅させられた。
だが、全滅させられて、直ぐのこと、勇者が突然現れ異世界との通路を消滅させた。
消滅させた後、勇者 の 行方が何故か分からなくなっていた。
そして、またいつ現れるかもしれない魔王軍に対抗するための組織が結成された。
精霊騎士学園がその組織である。
奏多ら家族も精霊騎士※親は精霊騎士育成のための道場をやっている。※
になるために、立花精霊騎士育成学
園に通っていた。
だが、奏多ら家族は実の姉によって殺されてしまった。
そして現世・・・・・・
奏多が生まれたときはこの世界で珍しい双子だった。
俺(奏多) が兄、こよみが妹だ。
そこから俺は、充実した生活を送っていたのだが・・・・・・
両親の突然すぎる他界。 そしてもう一つは・・・・・・
ある夢を切っ掛けに思い出したおぞましい記憶。
そこから、奏多の人生は復讐に変わっていく。
そのおぞましい記憶からは殺された後、すぐに転生したことが分かった。
奏多はこの記憶が蘇った時誓った。
『俺の前では、もう、あんな悲劇を起こさせないように。 そして、姉ちゃんに復讐すると。』
—――それから3年後、奏多は立花精霊騎士育成学園に編入することとなった。
そこで、奏多はいろいろな人に出会いながら、いろんな力を授かっていく。
その少年は、魔王討伐と。 そして、裏では姉ちゃんに復讐を目標にして、成長していく
物語である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
月、水、金曜日投稿をしています。
1/1から一週間は投稿をお休みさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 22:13:02
124540文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
作:ちゃんてつ/後村康平
ハイファンタジー
連載
N5533EB
平凡な高校生活をしていた少年。
佐藤稔。
身長は170くらい。体型はちょっとだけ筋肉質。
趣味は読書。特技、無し。
顔は中の上ぐらい。性格はちょっと人見知り。
いたって普通のどこにでもいる男子高校生であった。
そんなある日、突然佐藤稔が住んでいる街が、ある生物によって襲撃される。
稔は避難通路を目指して逃げるが、逃げる先々にその生物がいて、あっという間に、囲まれてしまった。
絶望的な状況で稔は、諦めかけていた…。
その時、剣を持った1人の少女が稔の目の前に現れるのであ
った。
この1人の少女との出会いで、佐藤稔の人生という歯車が大きく狂い始めるのであったーーーーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 23:00:00
27155文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
病室で死を待つだけの私。
ある日、同室の通路側に入室してきた男。
窓側の私にベッドを代ってほしいと頼んでくるが……。
最終更新:2017-11-30 12:55:20
1071文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には、セジと呼ばれる霊気があり、地面に落ちれば、実りをもたらし、
海に落ちれば、魚を生み出し、山に落ちれば、獣や山の幸をもたらした。
そのセジが凝固して、人に落ちれば、その人間は英雄となり、世の混乱を鎮め
世界に大平をもたらす為に活躍した。
しかし、その為には、セジが滞りなく流れる為の通路を確保する必要があった。
それを龍脈と言う、今から300年の昔、琉球において、人々の欲が暴走し
多くの木々が切られ、龍脈が乱された事があった。
セジは濁り、人の欲心に汚染され、禍々し
い怪物が出現し、多くの人が死んだ。
時に、蔡温なる青年、中国においてセジを鎮める風水の術を体得し帰国、
半年に渡る戦いの末に怪物達を打倒し、傷ついた龍脈を直し、名護の地において
三府龍脈碑を立て、結界を巡らし、セジを正常ならしめた。
その後の蔡温の半生は、琉球の政務を執りながら、セジの流れを監視する為に
費やされた。
しかし、それから、300年、琉球の地は、アメリカ軍の基地によって、
龍脈は遮られ、再び、セジは濁りはじめ、人の欲心に汚染され、憎悪によって暴れ出し始めた。
そして、蔡温の施した最後の封印が辺野古において解かれ、三府龍脈碑は砕け散る。
汚染されたセジは、恐ろしい力と共に、幾人かの人間の上に降り、異能を持つ
怪物を人知れず生み出した。
放置すれば、やがて、沖縄を日本を世界を滅ぼすセジを元に戻す為に、
蘇りし蔡温と少年の戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 00:15:36
2859文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人を殺したはいいが、その後がまずかった……
殺人者の前に現れる卓越した観察眼と推理力を持つ好奇心旺盛な謎多き高校生、二宮浩太郎。
二宮に対するは、哀しい過去を持つ少女、人気絶頂のライトノベル作家、傲慢な父親と戦う生放送者、相棒を殺した "少年探偵"、そして二宮の過去を知る元ガールフレンド。
その場凌ぎの言い訳で彼らは二宮の追求から逃げてゆく、絶対に捕まらないという確証を持ちながら……
第一話 「事件を運ぶ列車」
駅の連絡通路で、家族を破滅させた少女
に復讐を遂げた葉桜香織。
犯行後、電車に乗って逃走を図った香織だが、その電車には奇妙な高校生がいて……
第二話 「影か、女か」
人気ナンバーワンの高校生ライトノベル作家、極英フミヤ。
自身のゴーストライターに将来を破滅されることを恐れたフミヤは、逆上してゴーストライターを殺してしまった。
偽造工作を終え、現場から逃げて喫茶店へ行ったフミヤだったが、そこでは最悪の出会いが待ち構えていた……
第三話 「完璧すぎたアリバイ」
新進気鋭の生放送者、堀部唯。
汚職政治家の父親を殺した唯は、生放送を利用したアリバイ工作を行う。
翌日、警察の捜査が行われ、助っ人として二宮がやって来た。
現場でわがままを言い、騒ぎを起こした二宮だが、そこでアリバイを見破るヒントを見つけ……
第四話 「名探偵の殺人」
今までいくつもの事件を解決に導いた高校生探偵、霧矢栄一。
助手で、幼馴染の市井早紀を殺害し、殺人事件の真犯人となった栄一は知識を生かして、自分に疑いがかからないようにする為、現場に偽造工作をした。
そして警察に頼まれ、事件の捜査に参加することになった栄一だが、警察はいなくなった助手の穴埋めとして、二宮を現場へ連れてきた……
最終話 「二宮浩太郎への挑戦状」
名門女子高の生徒会で会計を務める澄川涼香。
新聞部部長の升野日沙里に親友を脅迫された涼香は日沙里の殺害を企てる。
そして日沙里の殺害を成し遂げた時、涼香の前にかつてのボーイフレンド、二宮浩太郎が現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 22:23:27
95116文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:39pt
作:にのい・しち
ハイファンタジー
連載
N5633EF
――――名刺、それは、営業マンにとって、ビジネスシーンで戦う武器。
――――――――名刺、それは、会社員にとってのステータス。
――――――――――――名刺、それは、企業戦士にとっての最強の魔法。
この異世界では、営業成績だけが、サラリーマンの強さじゃない。
現実世界の中間管理職、前沢は、会社で、上司、幕ノ内のパワハラに耐えていた。
商談にこぎつけるまでのお膳立てや、接待の準備、取引先のもてなし、客を楽しませる余興。
家族との時間を消すってまで仕事に費や
す。
しかし、血の滲むような苦労をしても、手柄は、いつも上司の幕ノ内に取られていた。
前沢のおかげで、幕ノ内は出世できたようなものだ。
数十年後――――前沢課長は幕ノ内常務と、社内の通路で、すれ違う際、常務の嫌味が彼の神経を逆撫でする。
「いや~今回の人事、君のような”忠実な犬”おかげで、また、高い椅子に座れたよ……まぁ、私の尻の下にいれば、餌はいくらでもやるぞ」
我慢の限界に達した前沢課長は、幕ノ内常務に決闘を申し込む。
決闘の舞台は、異世界トラバーユへ――――――――。
異世界、ビジネス・ファイト・クラブ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 17:00:00
16830文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
世界と世界を繋ぐ通路『境界門』。そして境界門を通り異世界に渡り魔術を使える子供たち。
これはそんな子供たちの物語
最終更新:2017-09-15 21:10:30
2654文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:岡庭 深速
ヒューマンドラマ
完結済
N0341EA
世間が夏休み一色に染まっていく中、安城兎々津は休まず大学に通い、授業開始までの時間を図書館で過ごしていた。
そんな彼女の前に同じ研究室の後輩、福永汐莉がやってくる。兎々津は彼女の厚顔無恥で所かまわず大声で騒ぐ性格を苦手としているが、相手の方からはなぜか気に入られており、学内では執拗に絡まれている。
汐莉は図書館で迷惑そうにする兎々津を他所に、同席していた新しい彼氏、飯塚レオを紹介する。それを適当にあしらい逃げるようにして教室へと向かう兎々津。だが、うっかり筆記用具を忘れて
しまい図書館まで取りに戻る羽目になる。
その途中、兎々津は図書館近くにあるトイレの通路で男子学生の罵り合いを耳にする。不穏な空気を察知した彼女が声のする方向へと進むと、通路にある薄暗い物置の中で飯塚レオに殴られている相方、休場飛鳥と遭遇する。憤るレオ、不敵に笑う飛鳥、隅で怯える汐莉。
兎々津は三人に困惑しながらも、飛鳥の挑発が原因でトラブルになったことを知り、ひとまず事態を収拾させる。
その後、彼女は飛鳥からレオが恋人に対し、容赦なく暴力を奮う人物であるとの話を聞かされる。だが、過去の経験から恋愛嫌いになってしまった兎々津は自分とは無関係だと割り切り、後輩カップルとの関りを持とうとしない。それでも、簡単に目を背けることが出来ず、汐莉とレオの異常な交際関係が彼女のトラウマ、恋愛嫌いになる元凶の事件を思い出させてしまう。
いてもたってもいられなくなった兎々津はある決意を固め、汐莉の説得に掛かる。その裏では、飛鳥が再び飯塚レオへの接触を試みていた。
――――――――――――――――――
お待たせして申し訳ありません。「電子音劇団」の「二話目」のストーリーです。
今回は恋愛関係の話になります。
とはいっても、束縛・デートDVなど決して気持ちの良い話ではありません。
作中に見苦しい箇所、登場人物に対して苛々する・頭にくる描写が多々あるかと思いますが、我慢して最後まで読んでいただければ幸いです(恋愛嫌いの方にはお勧めかも……)。
リアルが多忙になりそうですので、連載ペースが遅くなるかもしれませんが、週一更新を目安に頑張っていきたいと思います。
※R15設定は念のためです。
前作→http://ncode.syosetu.com/n6526dt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:38:48
77933文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三月さんは電話ごしに語った。
「お母さんと息子がバスの通路を挟んだ席に座っていたのね。
途中で女の子が乗ってきて、お母さんは自分の席に座ってと彼女に勧めて、自分は窓際の席に移るの。
女の子は男の子のことをチラチラと意識してるんだけど、会話は彼のお母さんとだけして、自分はファーストフードの面接に行ってきた帰りだと話すの。学校に行きたいけど、お金がないのね。
女の子は2人にこれからどこへいくのと尋ねるけど、お母さんは黙って家庭裁判所の降車ボタンを押して、回数券で支払って二人
降りていくの」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 23:18:17
632文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界は、様々な異世界と一方的に繋がる不思議な世界。
異世界と繋がるそれは、異界通路と呼ばれ、日々様々なものがこの世界に送られてきている。
異界通路が発生する場所は、段々とその異世界の文化に染まっていき、現在では各所でそれぞれの文化が発展したことで、多くの異世界の文化が入り交じる世界となった。
そんな異界通路は、大昔、七曜の魔女と呼ばれる魔法使いの魔法によって発生したと言われており、その物語は今でも世界中で語り継がれている。
そんな世界のある国の町外れの森の中で、また一人
新しい魔法使いが誕生しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 20:45:52
1119文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2017企画に参加するためのホラー短編集です!
(6)以外はミラーハウス縛りで、最後のほうにじわっとさせるタイプのホラー短編です。
正統派のホラーに飽きたらどうぞ。
(1)噂の『真実の間』
裏野ドリームランドという何年か前に潰れたショボい遊園地の中にあるミラーハウス『真実の迷宮』。
私(ミチコ)は友達のサチエと二人で、そこに行ってきた。
噂は本当だった。
その中には『真実の間』という部屋があって、私はそこで起きたことに衝撃を受けた。
ぜひ、噂
を教えてくれた先輩たちに、報告しなければ。
(2)真実の間は青 ~真実の間のおまけ~
※2017年7月17日に追加更新しました。
友達と一緒に、僕は真実の間に向かう。
最近できた彼女のことで悩んでいて、本当の自分が映るというその部屋に、何かヒントを求めにやって来た。
僕が入った真実の間の扉は青。そこで見た光景と、その後の変化について説明する。
(3)本当に欲しいものは何だ?
※2017年7月18日22時ごろ追加更新。
『真実の間』で本当の自分を知ってしまった俺は、新たな人生を歩みたくて、過去の自分を清算する。
そのためには、すぐにキレてナイフを振り回すような奴を説得しなければならないが……。
(4)向こう側の僕(前編)
※2017年7月19日追加更新。
友達四人と噂の検証をしに『裏野ドリームランド』へ。
僕はじゃんけんで後出しを疑われ、一人でそのミラーハウスの中に入った。
恐怖で怯えながら、そこで見たものは……。
(5)向こう側の僕(後編)
2017年7月24日更新
短編だけど前後編の後編。
鏡張りの通路から一変、僕はなぜか外に立っていた。本当の僕は、彼らに怒りを抱えていた……? 本当の僕に、僕は翻弄される。復讐劇。
※じわじわというより、(5)に関しては猟奇、スプラッタ仕様ですね。
(6)おまけの短編。公式企画について
2017年7月26日更新
ちょっと嫌な感じの話を友人から聞いた話。
自己責任。あくまでおまけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 00:47:54
35814文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
駅でいきなりイケメンに声をかけられた。
こうなったら勢いだ!連絡先聞いてしまえ!
最終更新:2017-07-25 15:00:14
2297文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:上田 祐司
現実世界[恋愛]
完結済
N9933DX
報告書の内容が始まるまでの経緯
我々の世界とほぼ同じ歴史を歩んでいた平行世界「ハイマート」は、20世紀末、異界を結ぶ通路の集合体「ハブ」の発現によって、自分たちと極めてよく似ている世界(つまり、今これを呼んでいる読者がいる世界)があることを知る。異世界への対応を巡る対立からハイマート内で戦争が始まり、全面戦争にいたる。何回かの休戦ののち、現在でも局地的な紛争が続いている。
膠着した戦争のさなか、ハブの技術の応用によって兵力を自在に送り込む技術を確立した「術士団(じゅつ
しだん)」が、最終的な勝利者として台頭してくる。この集団は、政治や宗教など、特定の思想(イデオロギー)を持たないという思想によって結び付けられた人々による、少数寡頭の、地球規模の支配階級である。
術士団は統制を強め、反対派を弾圧し、血みどろの紛争を更に大きな戦争によって解決する。「自分たちと同じであり他者でもある」平行世界(ロウランド)に対しては、自分たちの世界の存在を秘匿しつつ、密かに調査をして相手を見極めるという方針を固める。
そして、無用な混乱を防ぐという大義名分のもとに、得られた情報の独占に努めた。
術士団の構成員たる相術士(そうじゅつし)(相士あるいは術士と略称される)の一人、上田一般術士は、ハイマートの平行世界たるロウランドに赴任するように辞令を受ける。目的はロウランドの文化、風俗を調べ、報告すること。そしてこれといった人材を勧誘し、ハイマート側に引き込むことである。
小型のハブを通って、和歌山沖にある島に上陸するところから、報告書の描写は始まる。
上田はロウランドに赴く以前から、ロウランドの出来事を同僚で幼なじみの河井出(かわいで)一般術士に密かに伝える計画を温めていたらしい。
伝えることになった経緯や目的については、上田が報告書冒頭で早速語ってくれている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 20:03:56
170674文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「千詩楼(せんしろう)」
その綺麗な名前とは裏腹に、ここにはいわくつきの部屋がある。
『泊まったら、呪い殺される』
その部屋は客室の通路を曲がって奥の部屋。
そこで新たに起こった事件、それは呪いなのか、それとも……。
その謎に、金田 一次(かねだ ひとつぐ)が挑む。
最終更新:2017-04-12 18:00:00
25897文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ふんわり塩風味
ローファンタジー
連載
N9047DN
そこは深い霧に包まれた世界。
なぜこんな所にいるのかも分からぬままに、何処までも続くような通路を辿っていくと、豪華な接待用の机と、この世のものとは思えぬ甘美な紅茶。
そして、『案内人』と自己紹介をする一人の女性。
彼女は迷い込んだ人間を何処に導くのか……。
最終更新:2017-03-26 00:00:00
23348文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主な登場人物
【アメリカ海軍駆逐艦ムラサメ】
ウガ・ユキシゲ……………艦長 中佐
【アメリカ海軍駆逐艦ズムウォルトⅡ】
ジミー・ミッチャー………艦長 中佐
チャコ・ブラウニー………戦術行動士官 大尉
【アメリカ海軍駆逐艦フォスター】
ジョン・ブランボー………艦長 中佐
ラッセル・ウィルバー……〈トライデント〉計画責任者 大将
【アメリカ海軍駆逐艦マイケル・モンスーアⅡ】
イブ…………………………戦術AI
【アメリカ合衆国】
グラード・タイラー………第四十九代大
統領
リチャード・ジャクソン…大統領首席補佐官
ヘンリー・ジョンソン……国防長官
ジョージ・ジョシュア……海軍作戦部長
アーサー・ラドフォード…アメリカ海軍太平洋艦隊司令官 大将
アレン・サムナー…………アメリカ海軍太平洋艦隊副司令官兼参謀長 少将
ミリタリー系かつフィクションです。「カクヨム」にも投稿中。
1隻のアメリカ軍艦〈ゴースト〉が真珠湾を襲った。一体なぜ? 今、その艦はどこに――? 軍事的プレゼンスと海上交通路の安全のため、第1特別任務部隊“サムライ・フォース”が〈ゴースト〉に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 19:04:08
11693文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地下通路を利用する主人公が出会う様々な人間の物語。
主人公には地下通路にやってくる人々の背後に文字が浮いて見える。
決まって一文字だ。
そして、その者たちとすれ違うと背負った文字が意味することが見えてしまう。
そんな彼ら、文字を背負った者たちの物語を主人公と共に追う話。
最終更新:2017-03-10 01:46:07
4921文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
卒論のネタ探しで訪れた古書店街で発見した一枚の古地図。
その地図の意味は?隠し通路?墓所?埋蔵金?
行く先々で遭遇する謎の「オジサン」。
一体、あなたは何者ですか?
最終更新:2017-03-02 03:19:59
1031文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐突に接合通路が開いた事により、地球は異世界と接触する事になる。大半の現地種族は地球との交流を歓迎したが、矜持が高く他種族を見下すエルフはそれを拒否し、ついには軍事衝突に至る。
そして、彼等の兵士、特に女性は捕らえられると「くっ、殺せ!」という決まり文句を喚くのだ。勿論、地球人を対等の存在と認めないエルフに対する扱いは、害獣に対するそれである。狩猟の獲物は当然に……
※「カクヨム」にも併載しています。
※なろうの「異世界転移」の定義上、往来が可能な設定の場合は「異世界転移
」タグが不要との事ですので付けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 21:42:37
2333文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:637pt 評価ポイント:449pt
「おめでとうございます! 日向陽介さんには宇宙旅行する権利が与えられました!」
カーステレオの戯言に誰が真剣に対応するだろう。出来るもんならやってみろ……安易に返答をした結果、突然、宇宙船の通路に立たされていた。
738億光年の彼方にある五連銀河への夢のような宇宙旅行だったが、現実は旅行などと呼べる代物ではなかった。帰りたいのに帰れない……悪徳商法に騙された気分だ!
そんな宇宙で出会う二人の女性、ナポリとプティリ。日向陽介は、地球への帰還を果たせるのだろうか?
最終更新:2017-01-12 14:25:21
97350文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
『雷虎事件』と呼ばれる猟奇殺人事件の犯人である大学生『鴻上雷(こうがみらい)』はいつものようにバイト前にひと殺人を終えた後、謎の黒服の集団に拉致されてしまう。
目が覚めると謎の施設謎の部屋に閉じ込められていた。
部屋から脱出した鴻上は、通路を通り抜け大広間へ出ると自分と同様に閉じ込められたと思われる5人がいた。
そして、突如モニターに映し出されたのは、自らを『審判者(しんぱんしゃ)』と呼ぶ、首をもがれた蜥蜴の人形のデフォルメしたような愛らしいキャラクター。
審判者が告げたのは
『実験(ゲーム)』への強制参加、そして集められたメンバー全員が猟奇殺人事件の犯人であることだった。
果たして鴻上たちは施設から脱出することができるのか。
狩られる側に立たされた猟奇殺人鬼たちの猟奇的な実験の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 15:01:40
25508文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
考古学者が数年前に発見された文献ですぐ近くに大破壊以前のものと思われる研究所があると言うモノだった。 もともと考古学者の集落であったミドリック。
考古学者が黙っているわけはない。文献と当時の地図を照らし合わせて、それらしい場所を特定できた。
そのため、チケハン亭に滞在中の一行に白羽の矢が立った。
考古学者の1人、アリマッツ(一般人)が同行して、研究所を探索するという依頼。
その場所は、バケン湖のほとりであった。
バケン湖まではミドリックから北に2日ほどの距離。
そこから、まず
地図と照らし合わせて研究所のあった位置を探す。
文献には、地下に研究所があると書かれており、その入り口は岩に似せてあるエレベーターらしい。
一行は手分けして入り口らしきモノを探すことになる。
見つけた大きな岩の表面は、大破壊のすさまじさを物語るように削り取られていた。
大きな岩に人が通れるくらいの洞窟があり、その奥にエレベーターの入り口がある。
エレベーターは、電力供給がないため動かない。
エレベーター自体は下がっており、3×3mの竪穴が10m続いている。
エレベーターのロープはそのまま残っているため、ロープを使って降りることは可能。
何とか地下に降りた一行は、エレベーターの箱の上に降り立つ。
箱の中に入ろうとすれば、ほこりの積もった箱の天井に人が出入りするための蓋があるのがわかる。
エレベーターの箱の中に降り、エレベーターの扉を開く。
すると、鉱山跡のような洞窟につながっていた。
6mほど先でその通路は、エントランスだったと思われる広々とした部屋に繋がった。
地下研究所を探索し、中には壊れた発電システムや、本当の研究室に繋がる隠し扉などがある。
地下研究所の最深部には暗殺用ロボットがあり、動物の狩りの本能を植え付けるための装置などが並んでいる。
ロボットのバッテリーは内燃機関となっており、200年以上たった今でも、起動できる状態であった。
万一の場合を考えて、研究を邪魔する存在が侵入した場合を想定して、この部屋で異常が起きると、ロボットが勝手に起動し、侵入者を排除するようプログラムされている。
一行は考古学者を先頭に、この研究所を捜索する。
結局、この研究所の最深部にまで侵入し、暗殺ロボットと戦闘を行うことになる。
最後に、デジタルデータを持ち帰ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 19:29:55
9173文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kadochika
ハイファンタジー
完結済
N1654DO
田舎の村の少年パースと、竜人の少女クエリ。
二人は、気づいた時には暗い通路の中にいた。
理由は不明、経緯も不明。何と、二人はここに来るまでの記憶を失っていた。
通路に地上への出口はなく、地下へと続く道のりがあるだけ。
脱出の方法と記憶を取り戻すため、二人は暗く不可解なダンジョンに挑む。
最終更新:2016-10-17 00:00:00
70082文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:96pt
「今日の稽古も、がんばった、けど……」
冷たい風がそよぐ中、女子中学生のマユミは、道をとぼとぼと歩き、一軒の駄菓子屋を訪れる。
「お腹がすいたっす。暖かいものが欲しいっす」
店先であたりを見回す。
「こういうときは、一人で過ごすのが一番っすね」
最終更新:2016-10-08 18:37:28
22193文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
*感想はお気軽にどーぞー。
遥か昔、《救世主》と十三人の《葬世者》によって人類の存亡をかけた《人間戦争》が起きた。それから幾星霜の月日が流れ、
忍者「大変でござる。大変でござる」
忍者「なんでも隣町の醐籠田斬亜(ごるたぎあ)の街にて人造人間が暴れているらしいでござる」
馬「なあ~にい~? そいつは早速行ってとっちめてやらねばなるまいなあ?」
一方その頃、
少年「親方、空から女の子ではないが落ちてきた!」
そして少年の国は消し飛んだ。
巨大な塔が天を突き、天空に大地が浮
かび、網の目のように地下通路が走り、虚空に港の漂う世界を、三人の男たちが駆けていく。
これはとある男の、愛と戦いの足跡である。
ウソは言っていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 16:00:00
154692文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
フスフス。ある学校にいる、不思議な生き物。この不思議な生き物から始まる壮絶な物語! どうして屋上に図書室があるのか!? 図書室からの隠し通路と思いきや斜角七十度の滑り台だった、こんな自殺用ツールを作ったのは誰なのか!? 日焼けと大好きな彼に翻弄されながら物語は止まらない!
嘘です。ほんわかしているだけのギャグ小説です。笑えたりクスッとしたりしてくれれば嬉しいです。
最終更新:2016-09-05 13:49:43
6835文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最終更新:2016-08-09 23:35:38
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公・仲間邦雄が革命会社に入社する。その会社とは革命を起こす事であり、その国を破壊する事である。だが、その革命会社はCIAから工作を委任された組織である。仲間邦雄はインターネットを知り尽くし、その正体が、単に革命を扇動するための手段にしかなりえない事に気づいていた。仲間邦雄の投稿を拾ったエシュロン[バージョンアップする事で人工知能化・人格化した。]は次の指令を出す。
〝仲間邦雄による沖縄独立を画策せよ〟
遂に太平洋が世界情勢の舞台になろうとしていた。中東・東欧は騒乱によ
り壊滅的になっており、世界は混沌に満ちていた。
そして東アジア諸国全てがアメリカ帝国の標的となる。
海上交通路の通る沖縄にアメリカ帝国の傀儡政権を樹立するのである。
それと同時に、アメリカ帝国の背後には《フィクサー》が存在していた。
それはピラミッド建設以来から始まる宗教である《フリーメイソン》であるが、
その正体とは救世主招来を究極的な目的としていた組織である。
《神の計画》が記された預言《聖書》は世界をこう導くのである。
バチカン、フリーメイソン、日本が建国された目的《日本国体》、ユダヤ民族
4大勢力がその究極的な目的を持っていた。救世主による究極政府の樹立
《神界》を地上全てに覆いつくす策略。
アメリカ帝国の背景にあった、そんな組織は、世界を現在に至るまで支配し、
《グローバリスト》として、《全ての海上交通路を支配する》事でアメリカ海軍を背景に
世界貿易システムを方向付け、世界総生産の半分を占めるたった500社の大企業、
そのグローバルスタンダードのシステム、秩序の全貌である
そして、遂に人類は最終局面に突入する。
《神の計画》として最期の推進者として仲間邦雄が駆り出される
沖縄で技術的特異点を引き起こし、その技術力をもって、世界全体に神界を広げる。
沖縄の独立が意味するもの、それは
《救世主政府の樹立》
において他ならなかった。
フリーメイソンは沖縄に、秘密基地《エリア62と呼ばれ、エリア52の継承基地。全ての秘密兵器・未来技術の開発を行ってる》の全ての技術力を転用する。
沖縄は仲間邦雄の能力《全ての軍事勢力の作戦・位置・進攻ルート》を予測する力に
その究極的な兵器が重なって、アメリカ帝国との戦争が開始される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 07:57:46
1732文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デッド‐エンド【dead end】
1 通路や水道管などの、行き止まり。
2 物事の行き詰まった状態。
※goo国語辞書より抜粋
最終更新:2016-05-17 22:45:59
5478文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:67pt
目を覚ましたら、あたしは草原にいた。
名前も記憶も失って――。
……あれ?
下着もない!
現存する唯一の街トワイライト。
誰もが“ENE”というエネルギーに依存した生活を送るその街には、トゥキープオーダーという超人的な能力を発揮する武器を使い、ENE関連の犯罪を取り締まるディペンダーという存在があった。
“被召喚者”の保護という任務を受けたディペンダーの卵、河原ウニは街への帰還中、地下通路で不法侵入者に遭遇する。
「あなた、その目って……」
期
せずして事件に巻き込まれてしまった“被召喚者”の少女は、そこで不思議な力を発揮し河原ウニのトゥキープオーダーを破壊。その代償として部長の大森聡一朗に大量のゼロが並ぶ請求書を突き付けられてしまう。
弁償代を支払うため、インターンとしてディペンダーになることになった少女。
数字を追い求める日々の中で、少女は自らの力と、調査庁の奇妙なシステムに対して疑問を抱きはじめ――
定期的に不定期で更新します(⌒-⌒; )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 00:19:54
45106文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:37pt
転生して、魔獣になりました。そんでもって毎日を猫として謳歌しながら束縛されてます。
……え、何言ってるかわからない?わかった。王族である王子二人に飼われて餌貰ったり束縛されたり時たま秘密通路で前世馴染みのとこいってお菓子むさぼってるよ!!これでわかった?……え、わからない?だから――
※乙女ゲームの世界観に転生してるような描写ですがヒロインとかがちゃんと出ません。
※主人公が魔獣というけれど外見は猫です。
最終更新:2016-04-04 19:38:48
4305文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:90pt
私は3月中旬のある日の夜、電車を下りて自宅へと向かっていた。とても寒い夜であった。途中に出会った犬から、ただならぬ気配を感じる。自宅マンションの共用通路からも犬の姿を見る。一匹の大型犬が、相当数の犬を引き連れて走る姿である。「野犬なのか?」と思ったところから、昔見た「犬捕り」のことが思い出される。犬捕りに捕獲される犬の姿も思い出される。そして自宅に着いてすぐに地震の大きな揺れに襲われる。その揺れのあまりの激しさに、「被害もでているにちがいない」と思い、ベランダから西の丘を見
ると、その稜線の向こうに火の手が上がっていた。そして、その火を背にして鳥が群れをなして飛ぶ姿が目に入った。その中の一塊は空を飛ぶはずのない鶏であった。目を疑い、耳を疑うが、他の鳥の群れとは高低の距離を保ってやや低い上空を飛び去る、そのずんぐりむっくり姿は、まぎれもなく鶏であった。そこから、私が子供のころに家庭で普通に飼われていた鶏のことが思い出される。夜が明けて西の丘を見ると、その中腹に建っていた真宗寺院がない。
生老病死・栄者必滅を思う。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-30 13:08:39
293文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法学校に通うアスターは、友人のレプトスと閉館した古い劇場にしのびこんだ。5番シアターの扉の先にすむという魔物を見つけるためだ。
だけど、扉の先には狭く真っ暗な通路があっただけで、どれだけ進んでも何もなかった。落胆して引き返そうとしたその時、アスターたちの耳に飛び込んできたのは、ラジオのノイズ音だった。この世界では絶対につながらないはずのラジオの音が、そのとき、たしかに聴こえた―――
五日後に更新します。
最終更新:2016-01-29 20:00:00
54563文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
気付いたら知らない場所に放置されていた。辺りを見渡して見つけた通路の先には一人のぼくと同じ歳くらいの少女。どことなく儚い雰囲気を漂わせる少女にいきなり「ゆうた」と呼ばれ戸惑うぼく。誰かと勘違いしているのだろうか?だってぼくは……あれ?
そこでぼくは自分に記憶が無いことに気付く。どうやらそれがぼくの名前だということを知り、ぼくの名前を知っている少女を不思議に思っていると少女は急に歩き出す。仕方なく後ろを付いて行くと、そこには街一つすっぽり入りそうな空間の中に一匹の大きな龍が
佇んでいた。そこでぼくは異世界へ飛ばされていたことを知る。
そうしてぼくの波乱の日々が始まった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 05:23:43
37906文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:14pt
言葉には力がある。じいさんやばあちゃんに良く言われていた。
少年ハルには小さすぎて良くわからなかった。
年は経ち、ハルは高校に進学した。
進学先で巻き込まれる不思議な事件。
その時、ハルは…
最終更新:2015-09-05 12:38:07
5232文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は死んだはずだったのに生き返った。
異世界でモグラ型モンスターに。
雑魚モンスターの俺は人間や他のモンスターからは狩られる側で、ダンジョンに逃げ隠れるしかなかった。
しかし、ダンジョンは土で出来ている。
ダンジョンの通路を移動するのではなく、ダンジョンの壁の中を移動することで、俺は絶対的な安地を手に入れた。
土の中なら最強だ!
このままダンジョンで成長し、必ず復讐を成功させる!
というていの序章。
他の作品がまだ終わってないので、こちらは投げっぱなしジャーマン。
終わった
ら書きたい。
ちなみに攻撃方法は考え済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 14:18:11
970文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
作:北の孤王
VRゲーム[SF]
完結済
N6521CR
僕が目覚めたのは先の見えない通路だった。
だけど、僕は何も分からない。
ここが何か、何故僕はいるのか、自分が何だったのか。
※明るい話じゃないよ。
リハビリ的な意味もあるので内容と文章はあまり気にしないでね。
最終更新:2015-06-02 21:02:13
39603文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
九つの龍の伝説が残る世界を舞台にした冒険ファンタジー。
第一章 2011.05.19 完結
第二章 2011.05.25 完結
第三章 2011.06.04 完結
第四章 2011.06.15 連載再開
お気に入り登録・評価等ありがとうございます!
次章の公開が早くなるか遅くなるかは、
アクセス状況や感想次第……。
--------
第一章 メイズ
地下通路を駆ける二つの影。
一人は法衣に身を包んだ少女。
もう一人はボロボロの衣服に身につけ両手首を縛られ
た状態の青年。
二人はあるモノから逃げるため、
そしてそれに勝つために走っていた――。
--------
第二章 ダンス
ここは崖のそばにある古ぼけた神殿。
青の龍の祭りで披露する舞いを練習していた少女は、
見知らぬ国の紋章の入ったマントを身につけた青年と出会う。
青年は少女に告げる。
「神は人間を喰うなんて真似はしない。どうか俺を信じてくれ」
--------
第三章 ナイト
文字通り身一つで出てきた少女と旅をすることにした青年。
彼女が生まれ育った国内であれば単独行動させても大丈夫
――その判断が、事態をこんなにも面倒なことにするだなんて。
--------
第四章 ドール
どこまでも続く広大な沙漠。
かつてここには小さな王国があった。
今は折りしもこの地に住まう黄の龍の祭りの時期。
都市なき町の祭りが今開かれる――。
--------
この物語があなたを楽しませるものでありますように。
※第二章ダンスは『龍神たちの晩餐 ~青の龍の物語~』と連動掲載中です。
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 12:00:00
99037文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:6pt
20XX年。未知の化物『デセスポワール』によって人類が絶滅寸前へと追い込まれた世界。人類の英知である建造物や交通路に草木等の植物が生え、荒れ果て、昔の人間達のように今は化物と動物、それに歩く屍等が闊歩している。そんな荒廃とした世界の、とある研究所で事件が発生した。この物語は、その事件から始まる。
オーバーラップ文庫大賞へ投稿する予定の作品なので、完成次第、削除する可能性があります。
感想、批評、大歓迎です。お返事は出来る限りお返します。
最終更新:2014-09-08 10:21:14
71800文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
作:イプシロン
ヒューマンドラマ
完結済
N4490CF
天涯孤独になった男が偶然目にした陳腐なキャッチコピー――「人生をやり直したいと思いませんか? いますぐコールを!」。絶望に打ちひしがれていた男は誰かと話したくてダイアルをする。だが、受話口に出たのは音声案内の女だった。絶望深まる日々の中で、男は思いついたようにダイアルを繰り返す。そうして男は奇妙なツアーに参加することに……。歩く――前に進むということで得られるものとは何か? を問いかける現代SFミステリー登場!
最終更新:2014-07-30 17:46:39
15956文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは友達のEちゃんと、ある場所に買い物に行った時の話。 〈No.29〉
最終更新:2014-07-29 02:00:00
1222文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
2人の男がメールを受け取った。
2時ちょうどにその場所に来るようにと。
不思議な通路を通り、たどり着いたそこには、空間全体が青白い光に照らされたバーがあった。
そしてそこには、2人以外のメールを受け取った者達が集まっていた。
最終更新:2014-07-11 13:46:48
22348文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
身じろぎも許されない満員電車に揺られ、彼は今日も出勤する。苛立ちを募らせた乗客たちが押し込められた車内には、些細な動作も暴動の引き金になりそうなほどの緊迫が漲っている。その一部分となりながら彼は終着駅をとにかく待ち続けた。駅に到着すると乗客たちは一斉に下車する。その様子を車内にとどまりながら眺める彼にある不思議な感覚が芽生えはじめる。その感覚を抱えたままホームに降り立ち、駅構内を歩いていく彼は、憂鬱さに襲われ通路で脚を止めてしまう。混雑のなかで立ち止まった彼の周囲を多くの人々
が迷惑そうに通り抜けていく。それを他人事のように感じる彼であったが、ある男性との接触を切欠にして人混みに対する彼の考えを変化させ、それは満員電車への想いをも一変させるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 16:00:00
7325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
玄関を開けると、どういう訳か猫がいた。
エレベーターと階段までの通路を塞ぎ、真ん中で鎮座している。
アパートの五階という場所にどうして猫がいるのかわからなかったが、時間のない僕は猫の横を通ろうとした。
最終更新:2013-12-13 17:51:22
3614文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
王の娘として生まれながら、母親の一族を背負うべく、王女と公表されていなかったアリーチェ。彼女は五歳から修道院で暮らしている。ある日、久しぶりに会いに来た母に、数人分の毒を頼まれた。それを渡した翌日、胸騒ぎを覚え、隠し通路を使って城へと出向いたアリーチェは、出口で他国の軍人と遭遇する。彼に案内されるまま、母親たちの遺体と対面し、気を失ったアリーチェを、軍人は自国へと連れ帰り──。
2013年度コバルトノベル大賞一次落ちの作品です。
最終更新:2013-11-30 22:52:22
30184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
“心臓破り”の五合坂、商店の軒先にあるツバメの巣、ひんやりとした地下通路――。オリンピックを目指し走る彼女と、ゴールで待つ先輩のちょっとした一幕。ちょっぴりミステリの風味が香る恋愛小説。
最終更新:2013-09-11 16:29:03
4076文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
平凡な毎日を送っていた大学生の【奏宮 琉夏】。
ふと目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった。
そして琉夏の目の前には見知らぬ男達がいた。
混乱しながらも琉夏は必死に状況を飲み込もうとするが、目の前の男達に捕まってしまう。
琉夏は必死に助けを求めて叫ぶが誰も助けにはこない。
琉夏はどんどん知らぬ場所へ連れていかれ、次第に琉夏の目の前には世界遺産?と思ってしまうほど立派な城が現れた。
琉夏はその城の中へ連れていかれ、しばらく歩くと今まで歩いてきた通路で見た扉より一段と大き
く立派な扉が目の前にあった。
そして扉がゆっくり開きだし、奥の方に誰かが座っているのが見えた。
男達は琉夏を強引に引っ張りながら、座ってこちらを見ている男の前に連れていかれた。
無言で琉夏を見るその男は、いきなりとんでもないことを口に出す。
『そうか、お前が爺が呼び寄せたという勇者か!帰りたければ我を敵から守ってみよ!』
そう叫んだ金髪で青く澄んだ目をしたこの男は、実はこの国の王だった!
王はある理由で爺に【選ばれし者】を呼ぶように言ったのだった。
一瞬、何を言っているのか分からない琉夏は爺と呼ばれたその人に視線を向けた。
すると爺は淡々と琉夏に説明するのだった。
琉夏は話を聞き終え、まだまだ分からないことだらけだが王を守れるのは自分しかいないと思い『はい!全力で貴方を守ります!』と言ってしまった。
琉夏は武力、剣力何も持っていない上に、これから巻き起こる数々の出来事に気付くはずもなかった。
はたして琉夏は王を守り抜く事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-08-11 00:46:00
439文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:219 件