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検索結果:123 件
15歳の時に女神様から強化スキルを授かった僕。
来る日も来る日も武器強化をしつづけて、もう15年。
強化スキルと言っても、たった2割しか強化できないから、あだ名は「2割おっさん」。
成人したばっかの剣士にも軽く扱われてる。
色んな部署から無茶な量の強化を頼まれて、なんとかこなすために徹夜の連続。
給金は悪くはないけどさ。使う時間もないから意味ないし……まだ監獄に入れられた方が自由があるんじゃないかと悩む日々。
そんな30歳になったぱかりの僕が夢見るのは、スローライフ。
田舎に行って、畑でもしながらのんびり暮らしたい。
現実逃避していたら、なんと、それが叶ってしまった!
雇い主の貴族が派閥争いに負けて、僕は街を追われる立場になってしまった。
逃げて逃げて逃げて。やっと、いきついたのは街道も通らない開拓村。
その村で初めて、僕が持つ強化スキルの本当の価値を知った!
武器の2割だけ性能アップができるスキル、だと思っていたけど違っていた。
なんでもかんでも2割強化できるってこと。
このスキルが辺境の貧乏な開拓村を大陸一の街に変容させていく。
そして、その変容の波は王国を越えて全く新しい世界をつく上げていく。
「2割おっさん」が生み出す影響力の武器。
さえないおっさんの成り上がり人生が今、開幕した!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 10:26:11
49703文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:836pt
気の迷いで猫と出会う
最終更新:2020-10-25 04:34:12
471文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゴールデンウィーク明けのある休日、高館健二は愛車のGSX-R1100でツーリングに出た。
稀に北海道にある、五月の真夏日。寒さを嫌って厚着で出てしまった高館は、全く人が通らない廃校跡地の公園に逃げ込み、上下のレザーを脱ぎ捨て昼寝に耽った。
そこに現れたのは、GPZ900Rに乗る女性。二人は意気投合し、共にツーリングに出る。
女性の走りに感動した高館と同じく、相手も高館との走りが気に入ったようで、二人は前後を入れ替えながら何度も走った。
ツイッターでシェアされていた「男社会」
に関するのブログを読んで思いついた、ビターラブストーリー(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 20:00:00
10062文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アークス・レイ・ドラゴンロードは、ドラゴンに育てられた。元々は、下界にある地界にある国の皇子の1人だったが、後継を争う政争に巻き込まれて、殺される直前に助け出された。そして5歳を数える時より天界にいる。
そして殺されかけたとき自分の前世を思い出した。俺の本当の名前は、、木島薫。元々は異世界よりの転生者だった。
折角異世界に来れたのに、何もしないまま殺されかけた。いつか俺の家族を殺した連中に復讐を誓い、ただただ力を追い求めた。竜の知識と力を最大限に学んで、いつか地界に絶対
に戻ると誓ってはや10年。
母代わりの竜メルクリアスに呼び付けられて、地上に戻るチャンスを得る。
これで目的の一つは達せられたと思ったら、おいおい魔族が地上に侵攻するだって。流石に見て見ぬ振りは出来ないじゃないか。もしかしたら母はこれを予見して、俺を天界で育てたんじゃ。。
どうも良い様に使われている気がするが、悔しいけど母の思惑に乗ってやる。俺は俺の目的を果たして、ついでに地上も救ってやるよ。
*
もし感想なども頂けるととても喜びます。
ストーリーの流れがおかしいな、、とか筋が通らない所とかは気付いた所は直していきますが、もしお気付きになったら教えて下さい。
よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 11:45:55
10980文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『デバフ』
毒などのスリップダメージや目眩しなどのステータス異常をもたらすもの様々な種類のデバフが存在する。
二宮エイジ(ニノミヤ・エイジ)は友人の加川タケシ(カガワ・タケシ)にVRMMORPGのアルターオンラインというゲームに誘われる。
ゲームにあまり興味のなかったエイジだったが、タケシのあまりに強引な勧誘でそのゲームを始めることとなる。
このアルターオンラインというゲーム、オーソドックスな中世西洋を舞台にした剣と魔法のファンタジーMMORPGでこのゲームのウリはその
自由度の高さ、モンスターを専門に狩りをする者やPK専門の者、商売をし財を成すもの様々な人間がこのアルターオンラインの中での生活を楽しんでいる。
そしてゲーム開始時にスキルが付与される。ここで付与されるスキルはランダムで、開始時に付与されるスキルは特殊スキルで開始時でしか入手することができず、巷ではスキルガチャなどと言われている。
エイジに付与されたスキルは感染(インフェクション)というスキル。このスキルは自身に着いたデバフを感染させるというもので、自分がデバフ状態にならないと使えず、感染させたからといって自身のデバフが解除されるわけでもなく、所謂ハズレスキルというものであった。
エイジはそれがハズレスキルということを知ってもやり直すような気も無くそのままゲームを続けることにした。
実はこのスキル低レベル帯ではお荷物スキルなのだが、高レベル帯で普通だとデバフが通らないモンスターなどにもデバフがかかるという神スキルだったのだ。
そして彼はいつしかアルターオンライン四天王の一人『デバフの王』と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 22:17:09
19135文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:70pt
メイドが大好きな俺こと双葉 透は学校帰りにスーパーに寄った。
その帰り道、突如雨が降ってきたので普段は通らない近道である公園を通った。
その公園のベンチには傘もささず雨にうたれている黒い髪の美少女を見つけた。
その美少女がクラスメイトである一条 一姫であることがわかり、色々あって一晩泊めることになる。
まあ、それから色々あって一姫をメイドとして雇い、お互いに惹かれあっていく話です笑
通っていたメイド喫茶の定員が同じクラスの委員長であることが判明したりその委員長は実は俺のこと
が好きで修羅場ったりすると思います笑
毎回思うんですがあらすじって難しいですね。
このあらすじは修正するかもです。
ブックマーク、評価などお願いします!
私にptを恵んでくださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:46:57
34308文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:128pt
――悪魔と人の大戦争
ロフィス・アーレガルドはエクソシストとして悪魔を倒してきた。
だがついに、全ての悪魔を統べる王ーー魔王サタンを打倒したことにより、戦争は幕を閉じた。
多くの仲間を失いはしたものの、数々の功績により聖職者の最高地位である『教皇』へと就任する。
そんなある日。
突如ーー目の前に現れた絶対神アズラ。
神は世界の終焉が近いことを告げる。
原因は、異世界にて悪魔が力をつけたことによる多元宇宙の崩壊ーー
神々が作り出した、全ての宇宙を巻き込む規模の世界の
終末ーー
アズラはロフィスに問う。
「単刀直入に言うと、君には異世界へ行ってもらいたいんだ!」
大切なものが目の前で壊されそうとしている時に、動かないほど肝が小さい男じゃない。
ーーロフィスは決断する。
「どうせ俺には拒否権などないのだろう? 」
ーー気が付けば、俺の背中には二枚の白い翼が生えていた。
これは世界の終焉を止めようとする、
世界最強のエクソシストーーロフィス・アーレガルドの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 19:07:28
16921文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
轢き逃げをされた。麓の誰も通らない道で助けを待った。段々と死が待ち受けている最中で現れたのはこれから焼身自殺しようとする女だった
最終更新:2020-07-29 19:11:26
2729文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
街灯がチカチカ点滅する道がある。僕は薄ら怖くてその道を通らない様にしていた。
最終更新:2020-05-19 11:12:06
1565文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
青年は危機に直面していた。
荒々しい怒号をあげて、ゆっくりと青年へ進撃する怪物。彼の化け物はただ意味もなく木々を踏み倒し……山を喰らい…村々を焼き尽くし……それでもなお飽き足りず、青年を追いかける。
「グゥォォオオオオオォォォ」
天空にも届くであろうその図体が発した胸声が大地を轟かす——
青年は依然として逃げの一手だ。
「勝てない勝てない勝てない!」
涙目で、鼻水を垂らしながら必死に逃げ回るその様子は兎であった。彼の化け物の名は|巨人《タイラント》
神々の世界へも進撃をした神話の生物である。その容貌は鬼。狩るものと狩られるもの。青年は本能でも分かっていた。
——勝てない。
拳は隕石が如し。岩の如し肌。巨体が通った後は見る影もない。咆哮一つで百獣は委縮し、さらには炎まで吐くときた。まさに天災。それは間違いなく青年に絶望を与えていた。
(魔法は効かない、剣は通らない……なら!)
体を翻し巨人を見据える。背丈だけで見ればおおよそ五十倍といったところだろう。それでもなお青年は対峙する。
涙をこらえ、恐怖に耐え、鼻をすすり、口角をあげる。
「今の魔法じゃ勝てないし、今の剣技じゃ勝てないし、お前を倒すスキルも持ってない……。」
巨人が止まった標的に狙いをつける。——途端、巨人が駆けだした。
「グオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
「だったら、それまで鍛えてくるわ!」
巨人が彼に近づく、絶体絶命の中、眩い光があたりを包んだ。
— — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — —
少年は危機に直面していた。
「何度言ったら分かるのだ!お前は公爵家の跡取りなのだぞ!危険な行動は控えろ!」
豪華な屋敷の一室、書類の積まれている部屋で怒号が響く。
「よしっ!危なかった——」
「話を聞けい!何を神妙な顔をしておるのだ!」
(これであちらの世界は時間が止まっているはずだ……。今のうちにあの巨人を倒すスキルを身に着けないと……。落ち着け、大丈夫。俺は転生したこの世界も転移したあの世界も笑って暮らしてやるからな。)
少年は笑った。
二つの世界で無双してやる。と
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 14:41:45
15060文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:立野 ショウイチ
ハイファンタジー
連載
N0811GD
ギルド…………それは民間や貴族、果ては王族まで、多くの人々からの依頼を中継して冒険者へと回している世界規模の機関である。
しかし、ギルドの中継する依頼は魔獣討伐、薬草採取、護衛といったものがほとんどである。迷子の猫探しなどの依頼は通らない。
そんな中、迷子のペット探しから浮気調査、果ては魔獣討伐、どんな依頼でも(気分次第で)受ける雑用係みたいなギルドがある。
それが、港町エルミナルのギルドとは別に立つ、私設ギルド《ハコブネ》である!
この物語は私設ギルド《ハコ
ブネ》に働く二人と一匹と、その周りの人達とが繰り広げる、笑いあり、涙あり、そんなファンタジーコメディです…………
※この作品は異世界モノとしてあまりふさわしくない要素がたびたび含まれます。無双モノや成り上がりモノと言った正統派異世界モノが好きな方はこの作品を読む際かなりの、いえ、相当な覚悟を持って読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 20:00:00
5232文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
入社4年目の倉敷由紀恵は上司や同僚からの嫌がらせに精神を擦り減らす毎日を過ごしていた。
そんなある日、いつものように深夜まで残業をし家路に付いたとき、何故かいつも通らない陸橋を通って帰ろうとしていた。その陸橋で溜息をついていると後ろから暴漢に襲われる。普段から精神をすり減らしていた由紀恵は暴力を振るわれ、陸橋から落とされそうになった瞬間死を望んでしまった。
目を覚ますと、見慣れない部屋にいた。すぐさま看守らしき人ではない何かが、由紀恵をむりやり引きずり出し、閻魔大王の前に連
れて行く。前世で悪いことは何もしていなかった由紀恵はてっきり天国に行けるものと思い込んでいたが閻魔大王の下した判断は由紀恵の想像を超えたものだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 03:13:49
1578文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
強すぎる加護。
強すぎる加護を持てば幸せ。
本当に?
最終更新:2020-01-30 14:35:18
1499文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※お知らせ※
題名の変更を検討中です。お手数をお掛けしますが、ブクマなどの対応をよろしくお願い致します。
昔から、おそらく私は人よりにおいに敏感だった。閑静な住宅街にたまにしか通らない車から出る排気ガスはお気に入りだったし、雨上がりの山の、普通は臭いだろうと思われるにおいも好きだった。私はふとした瞬間に嗅いだことのないにおいがすると夢中になった。今思えば周りは気が付いていない事が多かったかもしれない。
もしかしたら私はなるべくしてなったのかもしれない。
※実在する人物や団体
とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:31:19
69946文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
盗賊が住み着いたらしい。そんな噂がとある街で流れた。その街の名アレガンストという街で、商業が盛んで、外からの出入りが多い。領主の調査によれば盗賊は本当に存在していて、噂の盗賊達はアレガンストに繋がる道の内の一本に住み着いているらしい。盗賊達はその道から出ることもなく、街にも襲撃をかけない。さらに盗賊達が住み着いた道は整備されておらず、見通しも悪いため、馬車も通らないし、冒険者達もわざわざ危ない道など通らない為、アレガンストを治める領主は、特に害は無いので放っておくと宣言した。
アレガンストは、警備も厳重で兵士達もまた優秀なので、住民達も、領主の意向に異を唱えることも無かった。
殺害シーンあり
初心者小説
後に恋愛になるらしい
この小説はアルファポリスにも載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 21:15:09
1732文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ゆだるような夏の暑い日、結城蒼はひとり体育館倉庫にうずくまっていた。
いわゆる女の子の日というやつだ。
しかもこんな風も通らない場所にいたおかげで頭がぼうっとしてきた。熱中症手前では……?
このままここにいたらやばいのでは…?
それは分かっているのだが蒼には簡単には動けない理由があった。
そんな時に現れた救世主は隣のクラスのイケメン、上原くんだった。
※生理の話になります。
ヒロインがヒーローに対して生理の話をするなどの描写があります。ご不快に思われる方はお読みに
ならないことをおすすめします。
※熱中症と作中で言っておりますが、それはヒロインの体感のみの描写で、実際に正しい熱中症の処置などは書かれておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 17:07:25
9559文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
気分の晴れないある日、気まぐれに読んだ占いに従い、普段は通らない道に寄ってみると……
日常にかかる、小さな魔法の話
この作品は
アメブロhttps://ameblo.jp/shinngetunokage/
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/users/shinngetu
twitter https://twitter.com/?lang=ja
にも掲載しています。
最終更新:2019-06-29 20:40:39
1684文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごくごく普通だと思っている高校生、相馬悠人(あいばゆうと)は普通なら通らない時間帯の通学路で、ある不思議な感じがあるが見ることができないヤツと出会って…
最終更新:2019-05-31 07:00:00
369872文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:55pt
――それは雨の降る日。気が付くと見知らぬ森に居た少年は大きい熊に遭遇する。命を賭け熊を撃退しようとするが、あと一歩のところで熊に殺されそうになってしまう。
幸いにして銀髪の少女に助けられ、自分のすべきことを見つけていく。そして、己の命運を賭けた戦いに身を投じてしまうことになる。
そう、それは自身の全く常識の通らない異世界で。――少年は成長していく。
自分がこの世界で出来ることは――?
これは少年がボロボロになりながらも自分の意志を貫いていく運命の物語。
最終更新:2019-03-22 22:11:51
5993文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
たまに寄り道したくなることってあるでしょう。
かくいう私もたまにいつもと違う道へ、ふらりと当てもなく立ち寄ったりして見たりします。
でも、お気を付けください。
普段通らない道というのは、裏を返せば何があるか分からない道だということ。
そして自分の予想すら及ばない未知の領域。
|努々《ゆめゆめ》、お忘れなきよう。
今回はそんなお話でございます。
最終更新:2019-02-16 17:18:48
3424文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学で文学サークルに所属する「私」は、
部長命令により缶詰部屋に連行され
軟禁生活を送っていた……。
夏休みも始まって久しいというのに
机に向かい、原稿に取り組む毎日。
赤ダルマのフルシチョフを会話相手に
孤独で退屈な毎日を過ごしていた
「私」だが、ある日異変に気づくのだった。
人っ子一人姿の見えない、街。
車の一つも通らない表通り。
時間の進まない公園の時計。
そして何より。
「どうして夜が来ないのだ…⁉︎」
クソッタレ大学生が迷い込んだ
摩訶不思議な世界。
果た
して彼は無事に元の世界に戻れるのか…⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 20:00:00
16693文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
マイペースで占いを信じる高校生一年の男子生徒、通称サー君は「ステキな出会い」の占いの結果を真に受けて学校を登校するが、ホームルームの役員決めで見事生徒会の役員に任命されてしまった。サー君という変なあだ名と共に。
サー君は放課後、言われた通りに普段人が通らない生徒会室に向かう。辿り着くのが大変だったが無事、生徒会室の扉の前へ。そこで出会ったのが透き通った髪の女性。名前は雪羽。この校内には見ないかわいい女性だ。翌日、雪羽の正体は幽霊であり、生徒会室を立て直したいという。その
時、サー君は決意し一緒に生徒会室を立て直すことを決めた。そして二人は出会い、サー君は一目ぼれをした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 14:42:52
10809文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:刺身こんにゃく
異世界[恋愛]
短編
N7991FF
公爵令嬢カーメラと伯爵子息アルベルトは幼馴染みの間柄だが、しょっちゅう言い争いをしている。その話題は専ら王族に関することである。王妃様大好きなカーメラは陛下万歳のアルベルトに対し、要望が通らないとよく「婚約するわよ」と脅迫していたのだが、ダンスパーティーの日、アルベルトは金髪の少女と腕を絡ませて彼女に絶交を宣言し…。
最終更新:2019-01-06 23:01:15
3015文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1871pt 評価ポイント:1379pt
これは! いったい何なのか!?
僕は何時も通る道であるモノを見つける、、、!
人が滅多に通らない道だからなのか、、、?
この不気味なモノを誰も見ていないのか、、、?
僕が通り過ぎようとした時、この不気味なモノが
僕に話しかけてきた、、、!
コイツの正体は、、、ナニモノ!?
最終更新:2018-12-07 03:00:00
2145文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく
書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 14:00:00
12664文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
食事ものどを通らないというのは、こういうことか。
最終更新:2018-09-01 00:00:00
443文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ヒキコモリタイナァ
ヒューマンドラマ
短編
N7048EV
就職、それは長きにわたる人生を大きく左右する超必殺技である。
学生時代、下らないことにパワーゲージを使い過ぎた者はいざという肝心な時に選考→面接→内定のコンボをうまく繋げられなくなる致命的な不利を背負う羽目になる。
通らない一次選考。うまくしゃべれないグループディスカッション。やっとこぎ着けた面接でバースト挟んでも付け焼刃のアピールポイントは全て読まれて、卒業という名のタイムフェンスの壁際に追い込まれてしまう。
これは、社会に旅立つために必要なパワーを温存し続けるエリクサー病
患者が真面目に仕事に行くまでの物語……ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 22:18:31
3091文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
サラリーマンは残業を終えて家路へ急いでいた。普段なら夜には通らない場所だったが、たまたまそのとき、つい、うっかりと通ってしまう。結果、サラリーマンは一人の男とぶつかり、廃ビルへと連れ込まれてしまうのであった……。
最終更新:2018-06-17 02:15:38
16848文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:コルフーニャ
ハイファンタジー
連載
N7427ER
目つきが悪い無職の青年は反社会的勢力を少し見ただけで威圧感と誤解を与えてしまい殺されてしまう。
天国にでも行ければいいやと彼も思った筈だが飛んだ先はなんと異世界だった。
無職で就活にも通らない彼はこの世界でも用済みと思われたが、彼が発する禍々しい威圧感が周りを巻き込んで影響し、他がボロボロのステータスでも威圧感だけはこの世界に無いと思われる程の数値が表れていた。彼はいつしか最強伝説と謳われるようになるだろう、本当はそれ勘違いですよ?
最終更新:2018-04-25 23:04:42
41662文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:28pt
このエッセイでは、語彙についていろいろと書き散らしています。
語彙とは何か、語彙や語彙力に悩む作者様へ、「何に悩んでいるのか」を整理します。そして、漠然と「広がり」を見せる語彙について、その広さをファンタジー風に表現し、「語彙が増えない悩み」から「より表現力ある文章に仕立てるには」という真意を引き出します。
そして、語彙が増えただけでは解決し得ない構成や演出などのアプローチについて考え、最後に詩歌の力・効能と全体のまとめを書いています。
できる限り読みやすくわかりやす
くを心がけておりますが、読みにくいところ、意味の通らないところ、また違うお考えなどございましたら是非ご指摘、ご質問くださいますと幸いです。
本稿は素人の一提案、一意見ですので、これを持って語彙についての悩みを一発解決というには参りません。が、ぼんやりと抱えた悩みを多少整理するには使える文章なのではないか、と思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 00:14:30
5097文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:竹田 ゆき (Yuki Takeda)
ハイファンタジー
短編
N3639ER
とある村で交易商の秘書として働いていた青年。しかし彼の住む村はある日突然エルフ達に襲われ、滅ぼされてしまう。
そんな彼は通りがかった赤髪のシスターに命を救われ、治療の途中で自分の宿敵であるエルフの魔法を操ることができることを知る。
自分にとって忌まわしい能力を手に入れたことに嫌悪感抱くものの、シスターの計らいで自分の能力を、他の人のために使うことに。
彼らは、流れで命を救ったとある孤児を「戦争のない」国へと連れて行くことを決意。
しかし、そこにたどり着くには、自分の仲間を虐
殺したエルフの里を通らないといけず……
この作品は「すかいみん。」にも掲載しています。
↓
http://skymin.hatenablog.com/entry/2018/04/05/瞬いた夜空折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-05 14:03:28
6924文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界とは異なる世界が存在するらしい。なんでも元いた世界で幸福になれなかった者を救済するために、神がその哀れな魂に加護を与えて俺たちの生きる世界に転生させるそうな。まぁ、幸せな人生を送れなかったのは同情するよ。しかし、だからって俺らの世界で好き勝手されんのは筋が通らないとは思わねーか?つーわけで
「さようなら、異世界の人」
最終更新:2018-01-19 19:05:47
5200文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その王国には、人外の婿を選んだ公爵令嬢がいた……。結婚式を目前に控え、愛を深め合うふたり。そんな時、折より訪れたモノ……ハロウィーン。
果たして、異界の扉は開かれるのか。
(※こちら、以前に書いた短編シリーズの続編となります。前作を読まなければ意味が通らない箇所が御座いますので、疑問の残る方は前作をどうぞご覧ください。)
最終更新:2017-10-31 00:00:00
6560文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:145pt
作:CHIROLU
ローファンタジー
連載
N6505CN
細い路地のそのまた先、猫しか通らないようなその場所に、日替わりメニューと紅茶がメインのカフェがある。常連客ばかりが集うその店で、今日も『彼女』は食事をする。 ~~大きな事件もストーリーも無く、ただごはんを食べるだけのまったりした話。ファンタジー要素はそのうち出ます。たぶん。
最終更新:2017-08-31 18:05:28
47477文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1609pt 評価ポイント:327pt
黒赤色に気を付けろ。この色に染まる時、誰かが死ぬ。
世の中の酸いも甘いも噛み分ける、扇状少年のダークヒーローの日々。
彼が求めた真実は、思わぬ着地点に不時着する。
逃げろ、戦え。
人生は矛盾だ。
*上のはキャッチコピーです
あらすじ~扇状和美は、昔自分の身に起こったある事件をハッキングしながら調べていると、ある日を境に急にそれがばれてしまう。事件の真相を追いながらも、今まで知らなかった世界に触れ、扇状は少しずつ変わっていく。誰よりも淡白な少年は、誰よりも幸せな生活を自分
らしく望んでいた。
この物語は、愛するべき幼馴染みに捧げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 20:40:12
38502文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今日は母の日らしいですよ。これは詩だと言い張ったら通らないかな。他の方のを読んで触発されたものの・・・だってやってみたくなっちゃったんだー。ポケモンは出てこないです。すみません。
最終更新:2017-05-14 16:01:05
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
ある事件で地球は急激に変化した。
二〇七四年三月に起きたことである。
地球の南極に隕石が墜落したのだ。
そうして地球に姿を現したのはモンスターである。
拳銃のダメージは通らない。
人々はやがて剣、弓、魔法などを使い始めた。
主人公の涼もその一人。
大切な人を守るために必死に戦う…
最終更新:2017-05-04 21:34:08
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南米に住んでいる私が、ひったくりにあった体験談。バイクで来た二人組のひったくり。バスの中での、ひったくりの手口。ここでは日常茶飯事。私は襲われないは通らない。
最終更新:2017-05-04 13:04:07
1797文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
「あの時」
日が照ったり、雨が降ったりの変な日が暮れて、夜散歩に出たら、街には強い南風が吹いていた。生あたたかな、顔や身体にまとわり付いてくるような、人なつこい風。いつか浅虫の海岸を歩いていたときの風を思い出した。黄色い山肌と変に明るい空。人一人通らない海岸添いの道。あてもなく歩いている僕を、包むようにその風は吹いていた。
ふと君に手紙を書いてみたくなった。とあるファミリーレストランに入り君に想いを寄せる。
最終更新:2017-03-04 16:12:32
14370文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年、朝日野悠莉は学校帰りに買い物袋をぶら下げて、ふと、立ち止まった。
あろうことか特売品の野菜を買い忘れていたことに気がついた彼は、急ぎ買いに戻ることにし、普段は通らない路地裏へと足を踏み入れる。
そこには見た覚えが無い「占い部屋」があり、彼はきまぐれも手伝い野菜を買いに行くのを辞めて、その占い部屋へと足を踏み入れた……
彼は中に居た老婆に勧められるがまま椅子に座り、占ってもらうと、異世界へ行った方が良いと言われる。
その話に乗った悠莉はハーレムを作ろうと思うが…
…次に目覚めた時には彼自身が女性になっていた!?
転移早々、夢を打ち砕かれた、元少年ユーリは新世界で、どう生活をするのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 00:04:23
887015文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2947pt 評価ポイント:545pt
苦労して就職した会社は倒産、両親を交通事故で亡くし、恋人とは破局―――何もかもが順風満帆だった人生が、ある日を境にすべて崩壊した新人サラリーマン。残されたのは、電車すら通らない山間の屋敷と農地だけ。
人生のどん底、失意の中、無職のまま引きこもる主人公。夏の暑いある日、郷愁に駆られて久しぶりに外に出てみると思わぬ人物に出会う。その人物とは……。
どこにでもあるような日本の田舎を舞台にしたちょっと不思議なお話し。ほのぼの日常とちょっぴり非日常の間をさまよう「田舎ファンタジー」
をお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 20:33:14
18995文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
普通でありたい少年は、己の運命を賭けた戦いに身を投じてしまうことになる。
そう、それは自身の全く常識の通らない異世界で。
そして少年は成長していく。
自分がこの世界で出来ることは――?
これは少年が自分の意志を貫いていくハイ・ファンタジー。
最終更新:2016-08-25 20:33:10
32725文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「裏野ハイツ」の202号室にMという男が住んでいた。
201号室の老女は、隣室のMにいつも余ったからとおかずを持ってくる。
人付き合いが苦手なMにとってあまり嬉しくなかったが、断れずに毎日受け取っていた。
ある日、いつものように老女がMを訪ねてきた。ところが、老女の手にあったのはおかずではなかった……。
最終更新:2016-08-02 23:28:20
3902文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
...この町はまるで息をすることを忘れている。
大学卒業と同時に人型アンドロイドの試運転や実験を観測するための研究室に就職することになった久保トウヤ。実験地に指定される以前の町民が全て別の土地に移り、「旧伊之里」と呼ばれるその町では、人工機械が人間の顔をして暮らしている。駅員のいない駅舎。車の通らない道路。その『必要が無い』と廃棄された人々の名残を目にしたトウヤは、息をしていないようだと感想を抱く。
叔母の同僚に迎えられ到着した研究室。そこに危険物として地下に保管されていたア
ンドロイドはそんな彼女をまるで否定するように、恐ろしいまでの『人間臭さ』に溢れていた。...彼女には少なくともそう見えたのだった。
※作者は決してこの分野に明るいとは言えませんので、おかしいと思った部分はファンタジーとして寛容に見逃していただければ幸いです。
※当作品のタイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を微妙に引用していますが、ストーリーには一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 00:01:27
5828文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:リズファクトリィ
ノンジャンル
連載
N6276DH
ある出来事を境に囚われる夢に囚われてしまった「稲城 大成(いなぎ たいせい)」
毎晩見る夢の内容は変わることはなく同じものだった、ひとたび夢を見ればそこは暗闇、毎晩追うは小さな背中、そして行く手を阻む「夢鎖(むさ)」と呼ばれる鎖。
大成はこの夢から抜け出すことはできるのか!
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※初投稿となります。
※不定期投稿
文字間違い、意味の通らない文章などが多々でてくると思います、それらがお嫌いな方、苦手な方はおす
すめできませんのでご理解いただければ幸いです。
みなさんのお時間をいただき読んでいただく為努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 15:01:42
615文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:タクミ・ザ・ロックフェザー
ノンジャンル
連載
N2459CZ
野球部に所属するごく普通の高校生である俺は、ある朝目覚まし時計の故障によって普段は通らない近道を通って学校へ向かおうとする。その際連日の練習による疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…。(大嘘)
最終更新:2016-03-17 15:42:10
19177文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
目の前には白と黒のしましま。空の方に頭をあげると赤い背景に“立ち止まっている”人が描かれた機械があります。
あたしは今お兄ちゃんと信号待ちです。
「ねぇ、あーにぃ」
ふと気になることがあってお兄ちゃんに尋ねます。お兄ちゃんは少し面倒臭そうに眠たそうな顔を此方に向け
「ん? どうした妹よ」
と、あたしに話しかけます。
「どうして車がきてないのに、赤信号だと止まらないといけないの?」
先ほどから車が通らないしましまを見ながらあたしは頭を捻ります。
「世間体の為だな」
お兄ちゃんは迷わずそう答えました。
「じゃああーにぃ、誰もみていなかったらわたっていいの?」
あたしはもう一度お兄ちゃんに問いかけます。お兄ちゃんは右手を顎の下にもって行って考えます。
「何故赤信号で止まらないといけないのか、ただ誰かのつくったルールに縛られているだけじゃないか、しっかり考えた上で渡っていいと思えばわたればいい」
……お兄ちゃんは偶に難しい事を言います。そうしている間に信号が青に変わりました。歩き出そうとするお兄ちゃんを引き止めて尋ねます。
「青信号で止まったりはしないの?」
「しないな」
お兄ちゃんは直ぐに答えてくれました。
「どうして?」
「偉い人が青信号の時は渡っていいって言ってたからな」
「そっかー」
いつの間にか信号は赤に戻っていました。
こんな感じのショートストーリー集。
冬童話2013に出していたものをそのまま流用してます。
2016年3月14日 完結
自身Facebookにも投稿します。が、恐らく向こうは二年遅れとかになります。
ストリエさんでも投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 06:00:00
639937文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:655pt 評価ポイント:127pt
【短編二分割連載】
学校帰りの夜道。
雨に当てられ急いで帰路に就いていた少年は、普段は通らない公園の道端である少女と出会う。
彼女の名前は「アイ」。
プログラムで動く機械少女は、少年と過ごす日々の中で一体何を考え何を思うようになるのか。
──彼女は"愛"で生きている。
最終更新:2016-01-01 00:00:32
12058文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
仕事が忙しいし
毎日帰りが遅いし
田舎の道は誰も通らないし
暗い道を自動車を走らせていると
娘のことを考えずにはいられません
キーワード:
最終更新:2015-12-10 21:33:47
420文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
ルックスは良いが中身に“問題あり”の女子高校生「伊崎 唯」。
ありきたりな日常を送っていた彼女の前に現れた美術教師「鳴海 順夜」。
普通ならば決して交わることのない二人の運命が、あるきっかけから大きく変わる。
人を好きになるのに理由なんていらない。ただただ真っ直ぐ突き進む。
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【登場人物】
・伊崎 唯(いざき ゆい)(17歳)
都内の桜庭高校に通う女子高生。
見
た目は良いが中身はいまいち。男っぽいサッパリとした性格。
筋が通らないことが大嫌い。とにかく気が強い。
校内外問わず男子から人気があるにもかかわらず、本人は全く興味がない。
・鳴海 順夜(なるみ じゅんや)(28歳)
桜庭高校に産休中の教師の代理でやってきた美術教師。
常にやる気がなく、授業も真面目にやっているのか不明。
『顔と絵の才能だけは無駄に良い』と唯に言われている。
・藤美 早紀(ふじみ さき)(17歳)
唯の親友。常に唯の味方であり、普段はおっとりしているが
時に厳しく指摘する場面もある。
唯と順夜の関係の変化に真っ先に気づくなど、鋭い部分もある。
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※無断転載、複製はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 04:59:19
8780文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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