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検索結果:361 件
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居
に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4020pt 評価ポイント:2890pt
前世の記憶を持つメルシア王女は、才能がない事と血筋に問題がない事を理由に“不相応にも王位継承権を持つ幸運な王女”として嘲られていた。王家が開催する騎士トーナメントにて、優勝者に決闘を申し込んだのは商家の令嬢イザベル。聞けば不届者が騎士になる事が許せなかったのだという。決闘の末に勝利したイザベルが処罰されるのを防ぐ為、メルシアは己の近衛騎士として迎え入れる事に。騎士としての才能を開花させるイザベルに対し、メルシアは徐々に劣等感を抱き始めるが、同時に惹かれている事を自覚し……
最終更新:2023-07-30 11:08:19
5148文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
短編
N4140II
シャルクは次の人事で近衛騎士に出世できると聞いて浮かれていた。
そこではたと気がついた。気がついてしまった。
自分には、近衛騎士になるには、少しばかり不似合いな婚約者がいたことを――
(が、ところがぎっちょん、な…お話。)
最終更新:2023-07-25 12:26:11
6002文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18550pt 評価ポイント:16470pt
長岡更紗様主催、騎士コンビと恋愛企画参加作品です。
貧乏男爵家の長男で近衛騎士を務めるイェルク・ジルベスターは、エリートだがどこか抜けている騎士、クラウス・オットーのツッコミをさせられている。
とある日、イェルクはクラウスが自身の姉であるシルビア・ジルベスタ―に一目ぼれするところを目撃してしまう。クラウスはシルビアにアプローチを開始するが、その方法はどこか抜けている。
これは、天然騎士の恋を見守る? ツッコミ基質の騎士の物語である。
ちょっとコメディ色の強い作品で
す。コンビの騎士はイェルクとクラウス、ヒロインはシルビアとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:56:50
6357文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:104pt
平民の少女が王宮へとやって来た。
彼女の名前はヘザー。百年に一度現れる『聖女』の力を持った彼女は、正しい教育を施すと共に厳しい管理体制の下で暮らさせなければならない。
彼女の護衛として選ばれたのは二人の近衛騎士。魔法騎士のデュアンと、聖騎士リチャードである。
最初はヘザーの護衛をするだけだったはずの二人だが、ヘザーの無垢な笑顔にやられ、徐々に親しくなっていく。さらにはリチャードがヘザーに好意を持ち始めた。
ヘザーもまんざらでもなさそうだとデュアンはすぐにわかったが、
リチャードはなかなか想いを打ち明けようとしない。その理由は騎士としての誇り、そしてヘザーが縛られる聖女という立場で……?
※こちらは長岡更紗様主催『騎士コンビと恋愛企画』参加作品です。
※本当は前中後編の三部予定でしたが文字数が予定から大幅に増えたので全五話に伸ばしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 07:00:00
18500文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:350pt
首なしネリーは、魔女の森で悠々自適に暮らしている若手魔女。そんなネリーのもとにある日、近衛騎士・エルネストが訪ねてきた。
「お願いです、ネリーさん。私と結婚してください。悪女ドロテを断罪した後は、必ず責任を持って、貴女を幸せにしますから」
ドロテはネリーの首をとっていった彼女の姉弟子だ。行方不明だった彼女は今、皇太子の寵姫になって贅沢三昧を繰り返しているらしい。エルネストはそんなドロテを諌めようとして失敗し、「魔女の婚礼」でしか解呪ができない呪詛をかけられてしまったのだと
か。
姉弟子から首を取り戻したい首なし魔女と、傾国の魔女を断罪したい甲冑の騎士。
二人の利害は一致し、いざ「魔女の婚礼」をあげようとしたものの。
【エルネストさん、どうしよう? 私に首がないので誓いのキスができません!】
魔女の婚礼は前途多難?
数奇な運命を切り開き、魔女と騎士はヴァージンロードを駆け抜ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 07:00:00
116395文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:118pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N1220IH
攻略対象は全員、獣人(モフモフ)族という乙女ゲームを企画した私。
あろうことか企画書段階のそのゲームの世界に、キャット(猫)族の悪役令嬢ミアとして、私は転生してしまう。
しかも覚醒したのは、まさかの断罪終了後。
でも、その断罪内容を考えたのは私です。
癒しをコンセプトにしたゲームだから、断罪内容も超かわいいから安心☆
例えば、ウルフ(狼)族の近衛騎士の団長から断罪される→マタタビを永年禁止。
フクロウ(梟)族の宰相の息子から断罪される→ねこじゃらしを永年禁止。
断頭台送りとか
娼館送りとかナッシング!
あれ、でも、一つだけ。
パンチの効いた断罪内容があった気がするのです。
それは……「魔王へ嫁入り」。
え、まさか私の断罪内容って……。
世界で最も残忍・残虐・残酷で無慈悲な魔王と、結婚するしかないと気づいたのですが(ガタブル)。
全てが詰んだ後の断罪終了後シリーズ第四弾は、モフモフなキャット族の主人公と魔王のスローライフ。……のはずが、魔王との対面から事件勃発。ど、どうなるニャ~!?
〇モフモフ好きの方におススメ。
〇基本は癒し。でも事件も勃発。
〇純愛。じれじれ。可愛い。
〇溺愛、勿論ハッピーエンド。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:05:58
82850文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1884pt 評価ポイント:1274pt
「フランチェスカ公爵を殺せ」
フランチェスカは南部を荒らす悪役だ。
国王の命を受けた近衛騎士サミュエルは、公爵領に潜入し、標的のエミリオに近づくことに成功する。
しかし標的の正体は、早世したエミリオの双子の妹・エミリアだった。
領民たちに慕われるエミリアは、とても悪人のようには見えない。
彼女と日々を過ごすうち、サミュエルの胸に迷いが生まれ始める。
――本当に、この人を殺していいのか。
これは、エミリアに恋をしたサミュエルが、仲間たちと力を合わせ、共に生きる未来のた
めに奮闘する物語です。
※全42話。一話あたり4,000字〜8,000字(41話のみ9,000字です)
※42話はエピローグ的な位置付けです(3,000字)
※毎日21時ごろ更新します。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
288000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
王太子殿下の近衛騎士隊長を務める完全無欠の兄を持つアリッサは、毎日じゃがいもの皮をむくことに精を出す厨房の下働き。貧乏男爵家ゆえに金もコネもなく結婚相手も見つからない。自立のため兄と同じ城での職を手にしたものの、忙しい兄とはなかなか会うこともできず、騎士たちに兄との見た目の違いに落胆される始末。
そんな折に出会った兄の同僚を名乗る騎士セオルド。華やかな王子様顔に紳士的で優しい彼に一瞬で心を開いたアリッサは、その日のうちに食事に誘われ舞い上がる。
すっかりと忘れていたの
だ。
兄の同期に、兄のことを目の敵にするライバルがいたことを――。
アリッサ視点→じゃがいもの皮をむきつつ、ロマンス小説という名の参考書に惑わされながらも、兄を目の敵にするセオルドに絆されていくお話。
セオルド視点→アリッサの見ていない裏側の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
172367文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:17410pt 評価ポイント:11980pt
乙女ゲームの世界に転生して、リアナ・クルムント公爵令嬢になってしまった。
王太子殿下の婚約者にして悪役令嬢。ゲーム終盤の卒業パーティの日に断罪されてしまう役だ。
そんなの嫌だと、婚約者を決めるお茶会で、殿下の婚約者に選ばれないように足掻く。
しかし奮闘虚しく王太子殿下の婚約者に選ばれて、卒業パーティで断罪。殿下の側近に処刑された、と思ったらお茶会当日の朝に巻き戻っていた。
過去三度、お茶会であの手この手で婚約者逃れを目指すも惨敗。断罪されるたびにループが起きた。
だけど四回目
の今回のお茶会、殿下の側近であるあの男の様子が少し違っていて――。
これは、ループ四回目のお茶会で、ターニングポイントを迎えた悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:27:05
7297文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1620pt
作:うさぎレーサー
ハイファンタジー
完結済
N5635IC
近衛騎士団の新人団員ジャック・ランバーは、団長から書類係として使われ、横領を指示された。忠誠に反するからとジャックは拒否し、実家への迷惑を避けるために退職。それでも忠誠を尽くすため、冒険者として生きることにしたのだった。
カクヨムにも同時に投稿。
最終更新:2023-06-08 07:00:00
161005文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:632pt
王立学院の卒院パーティにて第1皇太子による婚約破棄が宣言された。理由は婚約破棄である公爵令嬢による数々の悪事、及び自身の想い人である平民の少女に危害を加えたからとのことだが、挙げられる証拠は証拠といえぬものばかり。呆気なく公爵令嬢を慕う近衛騎士や公爵令嬢の親族によって企みは潰え、逆に平民の少女やそれを慕う他の貴族子息達、及びそれを利用した大人たちの悪行が暴かれることとなった。
そして、その引き金となった元第1皇太子は幽閉された。
だが、そこに疑問を募らせる者もいた。
これは、
愚かな婚約破棄という喜劇のその裏側、真実を探る者の問い掛けと、元第1皇太子の愚かなある真実である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 10:21:43
638文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
王都の西、商業区のはずれに一軒のバーがある。そこを訪れたのは、銀髪にアイスブルーの瞳の近衛騎士・ディートリヒだ。彼はその見た目と、無口で取っつきにくい性格(周りがそう思っているだけ)から、「氷の騎士」と呼ばれている。しかし彼はその二つ名が不本意で……。
一方、日本で社会人として働いていた茉優(まゆ)は、飼い犬の柴犬とともに異世界にトリップしてしまった。日本にいたころの彼女の楽しみは、給料日に近所のバーで少しだけ高いカクテルを飲むことと、カクテルの勉強をすること。彼女はやってき
た異世界で、周りの人たちの協力を得ながら、自分が大好きだったカクテルを出すお店を開くことに。
魔法が存在する世界の片隅で、王太子や騎士たちを巻き込みながら惹かれあっていく二人の恋のお話。
最初はディートリヒ視点、途中から茉優の視点が混ざってきます。
お酒を飲むお話なので、念のためR15設定。出てくるお酒は実際のカクテルを参考にしていますが、あくまでも異世界のお酒、作者の想像ですのでご了承ください。
飲酒を勧めるお話ではないので、お酒は二十歳になってから、自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 18:00:00
122326文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:74pt
作:塩羽間つづり
異世界[恋愛]
完結済
N8957IE
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに
気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話【完結確約】
切なめ恋愛ファンタジー
この作品は自サイトさくらメモリーおよび、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:04:13
148111文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:1078pt
俺はアルフレッド・ルイ・セ・ハリデッド。ハリデッド王国の第二王子だ。
将来、親愛なる兄上を支え、最愛の少女を花嫁に迎え入れるため、将来近衛騎士団長になりたいと切望している。
何故そう思っているかを、語らせてもらおう。
ーーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」(https://ncode.syosetu.com/n2616ie/)の第二王子目線となります。
恐らくこれだけでもお読みいただけますが、ストーリー的にリンクする部分がありますので、シリーズ(https:/
/ncode.syosetu.com/s3942h/)すべてをお読みいただけると、理解が深まる仕様です。因みにこれがシリーズ四作目となります。
また、この第二王子は転生者ではないですが、転生者がいる世界が根底にあるため、キーワードに「異世界転生」を入れさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 18:24:11
8394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3108pt 評価ポイント:2790pt
ノーフェ王国にある、王都『ヘイスタ』では様々な貴族がいる、そしてその中には王族と関係が深い貴族がいた。その名も『クリスピア公爵』
クリスピア家の長女、ユーリは消えた妹達を見つけるため信頼出来る友と旅に出るのだが…何故かその親友に溺愛される、そんな少女の不思議で切ない恋愛冒険物語。
設定
ノーフェ王国
戦力、財力が一番と言われた国でノーフェ王国に戦争を吹っ掛けた国は必ず敗北するという。
北にあるグランシェ皇国とは協定を結んでおり、互いに支え合っている。
ヘイスタ
ノーフェ
王国の王都。警備が厳重で王族と関わりが多い貴族が住む。
クリスピア公爵
主人と三姉妹には獣耳や尻尾が生えており、獣人の血を引いている。
王族である、ノーフェ家の従兄弟にあたる家系で唯一王城に自由に入ることが出来る。
魔術師の証
緑:ルーキー、魔術師になり初めの頃に貰える証
青:人並み、殆どの人が持ってる証、一般的な魔法が使える。
赤:騎士団、騎士団に入れる証、騎士として最低でも取らなければいけない資格
黄:達人、魔法を極めた者が持つ証。殆どの魔法が使える。
紫:使徒、禁忌魔法を使えて、全ての魔法属性を使いこなし魔力量が王族に匹敵する者に与えられる証。
ノープ、1ノープ=三百円
ユーリ・クリスピア
クリスピア家の長女。妹達と弟を大切にしている
過去に魔力を暴走させたことがあり魔法を使うことを制限されている。
イア・クリスピア
クリスピア家の次女。王族が引き起こした事件に巻き込まれ魔石になってしまった。
カノン・クリスピア
クリスピア家の三女。領地に戻る帰り道で行方不明。
カイン・クリスピア
クリスピア家の長男。ウィンブル騎士団の団長。第一王子の近衛騎士。冷血騎士と呼ばれている。シスコン。
ロイ・クリスピア
クリスピア家の次男。頭は良くないが何故か政治関連は詳しい。
ハル・クリスピア
公爵夫人。
ノクタール・クリスピア
公爵。宰相
ルーナ・カルメア
ユーリの親友。魔術師で紫の証を持っている。ユーリのことが好き。
シルビア・タシメン
ユーリの親友。剣術が優れている。ユーリのことを信頼している。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:36:04
10276文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近衛騎士の夫は出張の度に律儀に妻と息子にお土産を買ってくる。しかしそれはいつもおざなりで選んでいるありがた迷惑な物ばかり。
そこである日のこと妻は夫に、お金を使うのは勿体ないから、地方の役所で発行しているスペシャルカードをもらってきて欲しいとお願いする。それならただでもらえるからと。
ただし必ず二枚すつもらってきてねと。妻は美しいカードを集めるのが趣味だったのだ。
土産を買わなくて済むなら、その分酒や女遊びに使えると夫は喜んだ。
しかしそれから二年後、浮気旅行から戻
ってくると、妻と息子はこつ然と姿を消していた。
探し回るが、見つからない。その後彼は上司と共にとある部署に呼びだされ……
噓に嘘を重ねる浮気クズ夫が突然ザマァされる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 22:47:17
10973文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22804pt 評価ポイント:20588pt
【モブ】シリーズ③
“巻き込まれ召喚のモブの私だけが還れなかった件について”
“モブで薬師な魔法使いと、氷の騎士の物語”
に続く続編となります。
色々あって、無事にエディオルと結婚して幸せな日々をに送っていたハル。しかし、トラブル体質?なハルは健在だったようで──。
ハルだけではなく、パルヴァンや某国も絡んだトラブルに巻き込まれていく。
そして、そこで知った真実とは?
相変わらずのゆるふわ設定なので、また、温かい目で見ていただけたら幸いです。
宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 20:28:12
101787文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1464pt 評価ポイント:906pt
※一話につき一殺しておりますが、平和ですので安心してお楽しみください。
私は、アレクサンドラ・シルヴェン。実は前世の記憶(殺し屋)があり、王国初の女騎士として王宮に侍る近衛騎士になった。野盗に襲われていた第二王子をたまたま救ったおかげで、お側付きに指名されたのだ。元々戦うのは得意?だし、女性的なふるまいは苦手だったので大歓迎。ただ、毎日のように宰相にまとわりつかれるのだけが、鬱陶しい。
そんな私には、転生者の特殊スキル『全能の目』が宿っている。――人の感情も、力の流れも、
魔法も、全てが視(み)えてしまうのだ。
ある日、第一王子が部屋に引きこもって出てこなくなった。婚約者以上に好きな人ができてしまった。その彼女の家が、多額の借金で苦しんでいて……いや知らんがな!と言いたいが、話を聞いてみるとだんだん怪しい方向に。
「陰謀の気配だね」となぜか楽しそうな宰相だが、国宝を奪われる危機だぞ?喜んでいる場合か?
ああもう、悪党なんざ殺した方が早い。けれどもう私は、殺したくないんだ。
……本当の愛を、知ってしまったから。
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アルファポリス、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:09:14
53550文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:852pt
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見
ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 07:00:00
113440文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20048pt 評価ポイント:14094pt
主人公山田吾郎55歳は、早期定年で東北の山を購入した。スローライフを送る予定だったが購入した土地にあった悪魔の封印を解いてしまい、最強の悪魔神の力を得ることになる。
吾郎が力を受け継いだ時に放出したオーラに含まれる魔力により電力は一斉に吸収され世界中の電力が消失した!
多くの生物はオーラに触れた瞬間に消滅したが、一部の生物は魔力を吸収して生き残る者もいた・・・・そして世界は一瞬で滅亡し、数千年かけた人類の文明も跡形もなく滅び去った・・・・
吾郎自身は、受け継いだ悪魔
神の力が強大で1万年の深い眠りについてしまう。
悪魔神となった吾郎が目覚めた1万年後、世界中に新たな文明が誕生していた。しかし、その世界は悪魔神の封印が解けた時のエネルギーにより大きな変貌を遂げていた。
世界は1つの大きな大陸となっており、大小数十の国家が乱立し争っていた。その中には魔王や獣等、人間以外の者が治める国も存在している。
主人公山田吾郎
55歳 早期定年で東北の山を購入。スローライフを送る予定だったが悪魔の封印を解いてしまい、最強の力を得る。その代償として人の心を徐々に失い悪魔の心をそまっていく。それを自覚して人の心を失うことに不安を感じている。
さらに悪魔神の力を得た太一は深い眠りにつく、目覚めたのは1万年後であった。
殺人欲と拷問欲
悪魔の2大欲求の一つ。大人の悪魔は理性で押さえている。爆発させることは恥ずかしい行為。
悪魔神
1万年前に封印された世界最強の悪魔
悪魔王シャーリー
悪魔神とともに封印された最高幹部の一人。悪魔神となった太一が目覚めたときに、共に復活を遂げる。悪魔神を崇拝しており、悪魔神の力を得た太一に心からの忠誠を誓っている。さらに吾郎の事を女性としても深く愛していた。
トーケン王国
吾郎が目覚めた地を治める国であり、建国500年の人間族の国。50代のアストラ王(覇王)が統治し、いくつかの周辺国と戦を繰り返している。
ロンバード
王国軍近衛騎士団長。大柄で屈強
ホビー男爵
吾郎とともに盗賊に捕らえられた30代の男爵
チンクル
ホビー男爵家の小太りの執事。悪魔になった後は大金づちが主要な武器になる。
ドレッド
冒険者のリーダー(実は盗賊の頭)
ドレッドの仲間達
回復職ミーナ 魔法使いロイ 斥候クライ 戦死見習いロンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:14:15
215168文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:46pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N4783ID
「レイラーニ・ロードデンドロン公爵令嬢! 私はお前との婚約を破棄する!」
夜会会場に響き渡る王太子シュタインの声。彼の隣には男爵令嬢イミティアが微笑んでいた。
また、優秀なレイラーニに対する鬱憤を晴らすために、彼は婚約破棄に加えて国外追放を宣言。
横暴で正当な理由の存在しない断罪劇に、卒業パーティーは混沌を極めていた。
「その追放、俺に任せてくれません?」
とそのとき、彼の近衛騎士の一人――――ベルクが声を上げる。
けれど、シュタインが去ったあとの夜会会場で
ベルクが言い放った言葉は、あまりにも思いがけないことで――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:43:43
6360文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:13648pt 評価ポイント:12556pt
作:じゃみるぽん
ハイファンタジー
短編
N3925ID
「貴方との婚約を今此処で破棄させて頂きます」
冒険者として英雄と呼ばれ、近衛騎士という名誉ある職に就く。更には王女との婚約さえもしてしまう自分の本来あるべき姿とは。
例えば追放された英雄がもう一回冒険者を始めてみる話。これは、ある出来事をきっかけに自分を見つめ直した男の始まりを描く短編小説。
最終更新:2023-03-24 06:12:07
21156文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
少女ファルシアは、母のような騎士を目指すため、サインズ王国王都へと向かっていた。
王女クラリスは、女王になりたくないため、サインズ王国王都を抜け出していた。
クラリスは道中、人さらいに捕まりかけたが、偶然居合わせたファルシアが彼らを瞬殺する。
少しだけ会話をした後、クラリスは追ってきた騎士団に保護され、あっという間に連れ帰られてしまった。
「絶対、借りは返すから」
去り際に言われた一言で、彼女の運命が変わるのだった。
試験当日。あまりの緊張で、騎士団入団試験に
落ちてしまった彼女の前に現れたのは、あのとき助けたクラリス。
彼女は高らかにこう宣言した。
「この子、私の近衛騎士にするから」
人嫌いだった彼女の突然の一言は、王都内に波紋を呼んだ。
それに伴い、ファルシアには様々な試練が襲いかかる。そればかりか、ファルシアに特別な感情を抱く、様々な美少女たちも現れるのであった。
「わ、私も女だから、皆の気持ちには応えられません、よ……!?」
ファルシアよ、試練と美少女たちのアプローチを乗り越え、立派な騎士になるのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 19:56:11
182149文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1328pt 評価ポイント:718pt
セントミリア帝国の属国にあたるガルセンティア公国。その第一王女であるサリアは『呪われた聖女』と呼ばれていた。
呪われた聖女を娶りたいと言う者はいないと言われていた。
そんなサリアの傍らにはいつも近衛騎士のアランが。二人は仲睦まじく、いずれは二人が人生をともにすることになるだろうと思われた。
しかし、ある日突然、セントミリア帝国の第一皇子であり皇太子でもあるソルドからサリアと婚約する旨の書状が届く。
ソルドは黒い噂の絶えない恐ろしい人物。
サリアの父でありガルセンティア公国を治
めるガルフォードはその婚約をなきものにしようと奮闘するが……。
神の奇跡をその身に宿すと言われるガルセンティア公国の聖女。聖女として生まれながらその奇跡を宿していないサリア。
彼女を守ると誓ったアランはソルドの魔の手からサリアを守ることができるのか。
さらに呪われた聖女の秘密とは。
短期集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 22:14:01
34458文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:112pt
身体の弱い兄ケビンの代わりに、ケイトは男装して第二王子であるシュテファンの近衛騎士を務めていた。シュテファンは婚約者探しの夜会で、ケイトに一目ぼれしたとケビンに扮したケイトに伝える。さらにシュテファンはケイトの父親であるトレイシー侯爵家に書簡を送り、ケイトに求婚をするのだが――。
最終更新:2023-03-18 07:09:11
11701文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法研究員のエティエと近衛騎士のラズローは幼馴染。
エティエはずっとラズローを想い続けているのに、近ごろは顔を合わせるとケンカばかりしてしまう。
そんなふたりが転移魔法の事故で極寒の雪山に放り出された結果、力を合わせて生還を試みたり長年の募る想いをたしかめ合ったりイチャついたりする話。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
※ラズローの理性が耐えきれなかったR18版をムーンライトノベルズに掲載予定です。
最終更新:2023-03-01 21:19:18
16130文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:392pt
とある中世の街並みが並ぶ城下町に住む少年ハルは城主に仕える近衛騎士団の一員だった。近衛騎士団の主な仕事は、城主の娘で城下町一番の美女と呼ばれるリリのボディーガード。
いつものようにリリの散歩に付き合い城内の庭を歩いていたところ、突然リリの足元に大穴が開きリリは落ちてしまう。落ちた先が魔王の住むラビリンスであると突き詰めた近衛騎士団は、団長の指示によりハルを含む救出部隊を結成し、リリの救出に向かった。
近衛騎士団の懸命な戦いによってラビリンスを攻略し、魔王を倒すことに成功した。
しかし、激戦の代償により救出部隊の生き残りはハルだけだった。そしてハルはリリを連れて帰ろうとするが、リリに噛まれてしまう。実はリリに取り憑いたラビリンスの意志だったのだ。
噛まれたハルはラビリングマスターに任命されてしまう。人間に戻りリリを解放するため、ラビリンスの意志に指示された仕事、迫り来る勇者や冒険者たちを退治し、ラビリンスを守るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 00:00:00
3691文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイオライト辺境伯家のアマリアに、王族から婚約の打診があった。相手は騎士爵のジェレミア・スピネルだった。王族に忠誠を尽くす近衛騎士団副団長のジェレミアはアマリアに婚約の「本当の目的」を聞いて来た。押し付けられた婚約を破棄させるために、アマリアはジェレミアの嫌いな令嬢の振りをすることにした。それは、アマリアの常の姿だった。
最終更新:2023-01-18 12:39:28
29499文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:152pt
作:公女アンジェリーナ
ハイファンタジー
完結済
N2486HT
侯爵令嬢アンジェリーナは、学園の卒業パーティーで、婚約者の第二王子から婚約破棄と国外追放を宣言された。
それだけでなく、第二王子に剣を振り上げられてしまう。
絶体絶命の危機と思えたその瞬間、魔法陣が起動し、アンジェリーナは1ヶ月前の自室に戻っていた。
時戻り(タイムリープ)を効果とすると思しきその魔法は、卒業式の日に毎回発動し、アンジェリーナを1ヶ月前に戻してしまう。
時戻りを繰り返し、自分がこの1ヶ月間という時間の中に閉じ込められてしまったことを認識するアンジェリーナ
。
アンジェリーナが1ヶ月前に時戻りをしてしまう原因は一体何なのか?
事故なのか、犯人がいるのか。
彼女は、この時戻りのループを抜け出すことができるのだろうか。
【主な登場人物】
①ラインハルト(第二王子。婚約者)《ライトフット王国》
②マリアンヌ(婚約者の浮気相手。同級生)《マーブル男爵家》
③カルロス(宰相の息子。同級生)《カーペンター侯爵家》
④マルセル(近衛騎士の息子。同級生)《マクファーレン伯爵家》
⑤オルトヴィーン(研究者志望。同級生)《オルクス伯爵家》
⑥ニコラス(隣国からの短期留学生)《ニューウェル公爵家》
⑦テレーザ(親友。同級生)《テトトロン公爵家》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:00:00
273692文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8114pt 評価ポイント:5584pt
【完結 最終話21日予約投稿済】「君は僕がいなくても一人でやっていけそうだよね」王太子妃の近衛騎士になったルーシー・グレイスは出世すると同時に、つき合っていたと思っていた男にふられた。数か月後には男は結婚し、ルーシーは結婚や恋愛は自分には関係ないものと目を背けるようになった。そんなルーシーに、王太子妃が結婚相手を紹介したいと言いだした。紹介された相手は、王太子の仕事を手伝う文官のフレデリック・フォーテスキューという平民であった。王太子の意向を無下にできず、二人はそれぞれの実家
へ挨拶に行く。その後、フレディに誘われ、ルーシーは街へ出かけることになった。その街で、ルーシーは自分をふった男を見かけ、その様子を察したフレディは彼女を近くにある個人宅に誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
241983文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9064pt 評価ポイント:6522pt
クリスティアナ・テミス・エイベルは、代々続く王国軍総帥の家系の公爵令嬢。
自身も王太子付きの近衛騎士としての任に就いている。
主であるユーセイル・ディノ・スレンジャーは、良く言えば気さく、ぶっちゃけ言えば少々自由過ぎる面がある王太子で、クリスの幼馴染。
何故かクリスを王太子付の近衛に指名し、何かと言えば絡んできて、からかう日々だった。
ある日、和平関係にある隣国からの使者が訪れて来て緊急の申し入れをしてきた。
「公爵令嬢クリスティアナ・テミス・エイベル様、我が国をお救い下
さい」
それは、クリスの幼少期の想い出に繋がる依頼だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:49:20
5664文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
田舎村の治療院で育った娘シャルロットは、幼馴染の少年ソルベと結婚の約束をしていた。
軍人を志している彼は、王国軍への入隊試験を受けるために十二の時に王都へ旅立つ。
「十八になった時、必ず立派な軍人として君を迎えにやって来る」
その誓いの通りソルベは無事に試験を突破して、僅か十五で兵士から下士官に昇進、十八で国王直々に近衛騎士団の団員に任命された。
ソルベが栄誉ある騎士称号を授かったことにシャルロットは喜んだが、彼は一向に村に帰って来ない。
やがてシャルロットが二十になった時、
王都に彼の様子を見に行った彼女はとんでもない事実を知ることになる。
ソルベは近衛騎士となったことで令嬢たちから求婚されて、すでに自分のことを忘れて伯爵令嬢の一人と恋仲になっていたのだ。
「田舎娘が分を弁えろ」と婚約破棄されたシャルロットは、再び彼を振り向かせるために宮廷治癒師を目指すと決意する。
宮廷職に就ければその時点で伯爵位となるため、実家の治療院を手伝ったり治癒活動をしながらひたすらに腕を磨き続けた。
やがて彼女は、多大なる治癒活動の功績を称えられて『救世の聖女』の称号を授かることになる。
周りの人たちに認められたことで幼馴染のこともすっかり忘れた頃、一人の近衛騎士が彼女のもとを訪ねて来る。
それは元婚約者の幼馴染であるソルベだった。
「俺と結婚しよう、シャルロット」
「はっ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:12:24
9818文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:13892pt 評価ポイント:12438pt
王国に仕える近衛騎士ユリウスは一切笑顔を見せないことから氷の騎士と呼ばれていた。ただそんな氷の騎士様だけど私の前だけは優しい笑顔を見せてくれる。今日も私は不器用だけど格好いい旦那様に溺愛されています。◇この作品はカクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2022-11-24 20:26:32
3634文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:218pt
「「最期に見るのは貴方の優しい菫色の瞳が良かった。」」
王国内での派閥争いで命を落とした王女が最期に願ったのは、自分を捕らえた騎士への叶わぬ想いだった。
王女が死んだ日、隣国キャベリアにて一人の女性が生まれた。
名をシャリア・フォンゼルという。キャベリア国宰相の一人娘である。
彼女は王女の生まれ変わりであり、かつての母国で行われる独立祭にキャベリア国一行と赴くことになる。
―――――――――――
「近衛騎士団長のマグルド・カルティエと申します。」
思い出の場所に王女を裏
切った騎士がそこにはいた。
「私はシャリア・フォンゼルと申します。」
―――――――――――
彼との出会いはシャリアを再び悲しみの底へ誘おうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 17:29:04
64882文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:268pt
バッドエンドでは必ずヒロインは死んでしまうという乙女ゲーム『わたしの楽園』
王族・騎士攻略ルートでは、第三王子に暗殺され、悪役令嬢に刺され、近衛騎士に塔から落とされ…
貴族の子息ルートでは、悪事の黒幕にされ公開処刑。
この鬼畜なゲームのヒロインに転生したと気づいた主人公は、
正解のルートを思い出しながら、攻略対象との幸せを掴みにいく・・・はずもなく。
「デッドエンドしかないこの世界のヒロインなんて、ぜっったいに嫌だ!」
1年費やしたのに、1度しか正解ルートにたどり着け
なかった鬼畜乙女ゲーム
ゲームルートに乗らないように、と必死に頭を回転させる主人公だが
行く先々で攻略対象に巡り合ってしまう。
はたして、主人は生きてエンディングにたどり着けるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:23:20
9117文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
古来より、辺獄神なる存在に守られし大地ミセリアート。
ミセリアートを狙う魔王が現れたその時、辺獄神により選ばれし勇者がこれまでも世界を救ってきた。
イェルムルド・クロムラインも今から十年前に世界を救った勇者の一人であった。
後年彼はアピストーラ王国にて近衛騎士団長にまで成り上がるも、彼のいい加減な性格のせいで離職し、その後就職難んで苦しむ羽目に。
あくる日、大金が必要となった彼は止む無く、かつて魔王を倒した仲間の一人で、今は職業安定所に勤めている辺獄神ルゼの元を訪ねた
。
絶世の美女だが性格に難ありの彼女は、魔王判定士の助手という仕事を勧める。
その仕事の内容とは魔界にて魔王の実力を測るために戦うというとんでもないもので、彼は仕方なく首を縦に振るしかなかった。
果たして、元勇者の命運は如何に。
これは自身の宿命に惑わされながらも懸命に生きる、そんな元勇者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:45:35
56601文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
アリーラの生まれたレシュタット家は、ど貧乏だった。父は家族を捨て、母は過労で亡くなった。
だが、二百年前までレシュタット家は大金持ちの公爵家だった。一族に実在したファナという悪女が、王太子との婚約を破棄したせいで、没落したらしい。
アリーラは祖母の死ぬ前の最期の祈りが通じたのか、気がつくと二百年前にタイムスリップしていた。しかも公爵令嬢・ファナとして。
「こうなったら私が王太子に嫁いで、歴史を変えてみせる!」
王太子と婚約破棄なんて、絶対にさせない。
「一族の没落回避
のため、私は妃になる」
現代のレシュタット家の繁栄のため、(自己都合により)未来を変えたい……のだが、ファナを取り巻く人々は、一癖も二癖もあった。
謎めいた王太子と、ファナを陥れようと画策する近衛騎士団長。そして思い通りに動いてくれない、第二王子。
何より、王太子を狙うライバルの令嬢が素敵女子過ぎて。
それぞれの思惑がアリーラによって動きだし、やがて事態は想定外の方向へと流れていく。
二百年間、悪女のレッテルを貼られた一人の公爵令嬢がたどった数奇な運命と、歴史に埋もれた一族の真実を解き明かす、愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 11:30:47
210020文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:26358pt 評価ポイント:19250pt
国を守る王様が、婚約者の令嬢に婚約破棄された。かわいそうに。
女神の加護持ち陛下と、近衛騎士隊所属のわたしの話。
最終更新:2022-10-11 04:03:58
7704文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:25666pt 評価ポイント:22804pt
この世界は常に聖女によって平和を維持している。前代聖女が身罷り、次代の聖女を望む中、前代聖女の愛し子である近衛騎士ザデクはある日聖女の降臨に居合わせることとなった。
そこで彼は聖女にそっとこう告げる。『合掌をするな。手を合わせるな、拝むな』。
何故ならその行為こそが聖女の行く末を左右するからであった。
新たな聖女とその周囲、そして見守る男の行き着く先のひとつの話。
最終更新:2022-10-09 23:37:29
12062文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14436pt 評価ポイント:12622pt
侯爵令嬢のエレーナはアスガルド王国学園に通う最終学年生。
魔術科の首席をずっと頑張って保っている。その理由は学園卒業後に国立魔術研究所に入り、治癒魔術を研究するため。
エレーナには幼い頃から恋心を抱いていた幼馴染、公爵次男のロキがいた。
ロキは幼い頃から魔力が強く、魔術師としての未来を約束されている才能に溢れた天才だった。
3年前、幼馴染仲間のアスガルド王国の王女シュリと近衛騎士団副団長のロキの兄の婚約が決まると同時に、ロキはまるで失恋の痛手から逃げるように隣国サカール国へ
留学へ出てしまう。
ロキのエレーナへの態度が冷たく素気ないものに変わり、エレーナは自分がシュリ王女の婚約成就を手伝ったせいで、シュリ王女を好きだったロキに嫌われたと知りながらもロキへの恋心を消すことはできなかった。
それから3年後、留学から戻ったロキの横には可憐なサカール国の王女が佇んでいるのを見て、久しぶりに会ったロキと昔のように仲良しの友達に戻れるかもしれないと、淡い期待を抱いていたエレーナの心は無惨に砕け散った。
相変わらず、エレーナへの態度もつれないままだ。
きっと、ロキはまだ、初恋を邪魔したエレーナを許していないのだろうと思い当たったエレーナは今回はロキの恋路を邪魔しないと決意する。
まだ胸に残る恋心を押し込めて2人を見守ろうと決意するけれども、仲睦まじい姿を近くで見せられてしまい胸が痛い日が続く。
この状況から一歩踏み出すため、エレーナはあることを決意する。
不器用ヒーローと真面目すぎるヒロインのすれ違いの恋。
※最終話まで予約投稿済です。
※1日2話更新予定です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。楽しんでいただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
92642文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10554pt 評価ポイント:7680pt
「死んだ動物の皮を扱う靴職人など、不浄な! 婚約破棄だ!」
靴作りに打ち込んでいる借金持ちの貧乏男爵家令嬢・リルジェシカは呆れ果てた婚約者から婚約破棄を言い渡される。
だが、当のリルジェシカは、
「婚約を破棄してくださってありがとうございますっ! これでもう自由ですね! 心おきなく靴作りに打ち込めますっ! 嬉しいですっ!」
と感謝する始末。しかも、以前からリルジェシカに靴を依頼していた王女殿下だけでなく、なんと女王陛下からも靴作りを依頼される。
さらには王女
殿下つきの凛々しい近衛騎士・フェリクスまで、依頼を持ち込んできたばかりか、リルジェシカの靴作りを助けてくれるようになり……。
めざせ、靴作りで実家の借金返済!
靴作りに打ち込むあまり、自分への好意に気づかない前向き鈍感令嬢と、彼女を大事にしたくてたまらない美貌の近衛騎士の糖度たっぷりじれじれ恋愛譚!
1話あたり約2000~3000字前後で全56話です。すでに書き上がっているため、完結まで毎日基本的に1話ずつ19時に更新いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 19:00:00
125996文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4402pt 評価ポイント:2984pt
始まりは16歳の誕生日。
いつものように帰宅したヒメノを待っていたのはサンスティグマという聖なる痣の因縁。
サンスティグマを奪おうとした暗殺者の手でヒメノの父は帰らぬ人となってしまった。
ヒメノは今際のきわに父親から受け継いだ最後のサンスティグマの力を使い、父親の仇討ちとサンスティグマの回収をするために、暗殺者たちと戦う決意を固めて王都に旅立つ。
暗殺者の名はサンスティグマーダー。
全部で5つあるサンスティグマの内4つを所持する、異能の職業殺し屋である。
登場人物
○ヒメノ
・ユーハヴェイ
16歳。
ユーハヴェイ家の伝説にある5つのサンスティグマを持って生まれた聖痣の姫。
物心つく前に全てを一度失っているが、死と共に養父ミュージンから返却された空のサンスティグマを使い、父の仇討ち=残りの4つの回収を目指す。
○ミオ・コーヤマ
20歳。
水のサンスティグマの現在の持ち主。
サンスティグマーダーの幹部「四聖痣」の一人だが、父オクチョウの死に四聖痣のメンバーが関わっていると疑っており、ヒメノとの共闘を画策している。
○ガクリン・ドックウッド
16歳(ヒメノより半年ほど年上)
ヒメノの故郷、オバタの町長であるダイサクの甥で、元近衛騎士団長コサクの息子。
剣気術の腕前に秀でているが座学は苦手な気の良い騎士見習い。
○アズミ・シリーグッド
16歳(ヒメノより10ヶ月ほど年上)
ガクリンに仕える専属メイドで、護衛や訓練相手として彼女も剣気術を嗜んでいる。
シリーグッド家は元々ドックウッド家が懇意にしていた商家だがアズミの両親は何者かに殺害されており、コサクが将来的には息子の嫁として迎えるつもりで引き取ってメイドとして育てている。
※ノベルアップ+に投稿した作品のマルチポストになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:07:07
103487文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
セルゼデート王国国王から送られてきた親書。その内容は、王女を妃にしたいというものだった。だが王女はそんな結婚などしたくないと、王と王妃を振り切り城出する。彼女が目指した先はセルゼデート王国王都。活気のある下町で優しい女性の家に下宿していた彼女にある日、1人の青年が声をかける。騎士団に務めているという彼。彼がどういう人かなんて全く分からない。なぜなら、誰もが初めてあったのだから。明るい性格で町中から好かれている彼女と近衛騎士を名乗る青年の行く末は。
この作品はカクヨム・ノベル
アッププラスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 21:41:52
55416文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
虐げられてきた家族に使用人として扱われていたナナリアは、突然近衛騎士であり王太子の側近という人間に嫁がされることが決まった。
名前も顔も分からないまま結婚式を迎えるが、バージンロードを歩く途中で夫はどこかへ行ってしまい、そのまま100日間帰っては来なかった。
家族に恵まれなかったナナリアは婚家の使用人と仲良くなり、夫のことなどすっかり忘れてしまっていた……
最終更新:2022-09-10 01:58:01
11427文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:78pt
とある国のとある侯爵令嬢が誘拐された。
彼女の婚約者である私は、その一報を聞いて慌てていた。
「早くしないと誘拐犯の心が折れてしまう!」
別に誘拐犯ならよくね……?という感情を抱きながらも現場に急いだ。
※読みづらい点があると思います。どこまでもマイペースで愉快犯な侯爵令嬢とその様子を見て楽しんでいるタイプの婚約者の日常の一コマ。主人公の口が悪いです。
最終更新:2022-09-07 11:24:37
2503文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やきいもほくほく
異世界[恋愛]
完結済
N3810HS
ジュリエットは姉のルビーに対して強い劣等感と嫉妬心を持っていた。
自分の人生は、常に美しい姉の“ルビー"に邪魔をされていたと感じていた。
「いいな」と思っていた令息達は、ことごとくルビーの魅力に落ちていく。
そんな時、やっと出来た婚約者のマルクルスにも姉に近付く為に利用されたと告げられた事でショックのあまり気絶する。
目を覚ますと、序盤に出てくる『悪役令嬢』の一人であるという記憶が戻り、ルビーを斧で殺害しようとする過激な演出を回避したジュリエットは平和に暮らしてい
こうと決意する。
しかし、何故か完璧過ぎる王太子であるベルジェが屋敷に足繁く通うように……?
ルビー目当てかと思いきや何かが違うようだ。
その友人のお騒がせ腹黒公爵令息リロイ、その兄で真面目な訳あり近衛騎士であるモイセス。
第二の悪役令嬢であるベルジェの妹、我儘王女であるキャロラインも参戦して『恋の駆け引き』が大勃発!?
美女とイケメンが不憫でヘタレで焦れる、拗れる、また焦れる!!!
そして最後はまさかの大バトル……!?
まさかのすれ違いから始まるラブストーリー、開幕です。
此方は【「二度と顔を見せるなッ」と言われたので、勢いよく「お前がな!!!」と被せてみました。】を、長編化したものです。
(じれじれな展開が苦手な方は御免なさい)
アルファポリス、カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:41:41
113630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12440pt 評価ポイント:8314pt
日本に住む、大学に入学してまもない19歳のミカは、ある日突然、地面に吸いこまれるようにして、見知らぬ異世界フレア王国に来てしまう。
空から落下してきたミカを受け止めてくれたのは、金髪に青碧の瞳、白い騎士服に身を包んだ若き近衛騎士団長アラン・ソーネット。
このアランの館に、保護の名目で軟禁されることになったミカ。
日本に「帰りたい」という想いを断ち切れないままに、表面上は明るく元気に振る舞い過ごすミカの元につきつけられたのは――……アランの婚約者になれという命令だった。
※最
初は軽い雰囲気ですが、シリアス展開ありです。
※女性視点、男性視点、交互に進みます。
※物語の内容に変更はありませんが、文章の流れ・誤字脱字に関しては、随時書き直しをすすめていっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 23:08:04
578553文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11887pt 評価ポイント:4119pt
作:柚祈(ゆき)
異世界[恋愛]
完結済
N2965HR
【完結、全50話予約投稿済】
※シリアスで、重い内容を含む小説です。好まれない方はご注意ください。
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフ
ード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であった。
名をデュレクという。
※暗い系統の小説がネット小説大賞の一次を通っており、たまにシリアスな小説を書きます。前回のような明るいタイプの小説は次に書く予定です。
※設定など諸々大雑把です。
(執筆期間:2022年5月8日~2022年6月9日:(C)柚祈)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 07:00:00
95628文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:430pt
毎朝7時投稿
真面目な騎士が天才詐欺師と精神を入れ替えられ、詐欺師が計画する破天荒な詐欺に協力させられるコンゲーム×ラブコメ×コメディ。
とある王国の近衛騎士であるロシュは、王女の命令で大臣の悪事を調査していた。秘密裏に調査をしていたが、そのことが大臣にバレてしまう。捕えられたロシュは、謎の能力で使用人と精神を入れ替えられてしまった。
実は使用人の正体は潜入していた天才詐欺師! そしてロシュは、破天荒な天才詐欺師の協力者として、翻弄されていくことになる。
最終更新:2022-07-12 07:00:00
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