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検索結果:4262 件
「ファンタジー系4」あらすじ
北の国の大魔王アルノは
不老不死の16歳の少女!
北の国は次第に強大な
国家に変貌していく……。
恐怖とユーモアで国を
治めるアルノの前に、
東州最大最強国家タリホー帝国
が立ちはだかる…!
激突の日は近い!
ファンタジーな一大戦記小説。
シリーズ第4弾!
増大する国力は
その都度数値化という試み!
前半は北の国建国編。
後半はタリホー戦役編。
全十話!是非!
(この小説は、小説家になろう、星空文庫、カクヨム、ノベルアッププラスにて掲載し
ております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 10:26:08
15522文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Dr.John William Polidori/萩原 學(訳)
ホラー
連載
N2276HO
吸血鬼文学の祖として名高い本作を含む新訳が、東京創元社から発売される事となり慶賀至極。と思いきや、題名を見て嫌な予感がするので、とっとと自分の訳を進める事にした。出来れば発売日までに間に合わせ、答え合わせができるようにしたい。
本作は当初、Henry Colburn の雑誌 New Monthly Magazine No.63 April 1, 1819. に、ORIGINAL COMMUNICATIONS と題して掲載された。「ジュネーブから編集部に届いた無記名の手紙に
、小説『吸血鬼』が入っていた」という体裁を取ったものゆえ『文通』と掲げたようだ。雑誌では、[]書きでその旨の説明が入っている。結果、この経緯が解らないと理解できない構成なので、できるだけ初出時に近い形で訳出する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 21:05:07
184551文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 02:06:51
114510文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2024-03-13 22:17:31
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
九重好永は恋愛SLG「運命の庭~ジャルダン学園物語~」通称ジャル学の悪役令嬢リュディヴィーヌ・ルモワーニュが好きだった。それはもう好きだった。愛していた。
しかし、彼女は悪役令嬢故にゲーム本編で死んでしまう。一縷の望みに賭けてファンディスクのエピソードを100%にするが、彼女の姿形どころか影すらもなかった。絶望しつつ、制作会社の株を取得するため金を貯める日々。そんな社畜生活を送る好永の元にオタク仲間の従兄弟から連絡が届く。
『知り合ったゲー友が脚本家で、ジャル学の裏設定教えて
くれるって!』
好永は走った。深夜に近い時間帯だったが、体調が悪かったが、走った。最速で待ち合わせ場所まで行くために。駅のホームまであと少し、この階段を登り切れば、と階段を駆け上る彼女の前になんとも意地悪そうな中年オヤジが階段を降りてきたが、彼女は華麗にその中年を避けた。──はずだった。その中年は避けた好永の進行方向にわざわざ移動してきたのだ。ご丁寧にも中年は肩を好永にぶつけるため構えていた。この野郎、当たり屋か、と避け切れず好永は中年に体当たりを食らってしまい、後ろに弾かれた。なんのこれしき。階段へ着地しようと踏ん張った足元から嫌な音がする。推しカラーのヒールが折れる音だ。なんてこったい、推しの色をしていたから買ったお気に入りの品が。自分の迂闊さから壊してしまうなんて。クソオヤジの顔を覚えた好永は訴えて勝つことを心に決めた。治療費はもちろん慰謝料を踏んだくって新たな推しカラーを手に入れてやる。後頭部に鈍い衝撃を感じたのを最後に好永の意識は閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:00:00
89377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:772pt
作:チキン南蛮
VRゲーム[SF]
連載
N1232EQ
とある事情から…… 約三年間ぐらいの寝たきりから目覚めた世間知らずに育てしまった。
ロボ好き女性主人公が自分の夢を叶える為に、それ系のマニアに近い知識を基にその仲間たちを巻き込んで、がんばる系のファンタジーVRMMOです。
良かったら見て下さい。
本編は…… 一応、完結しましたが……
リクエスト等に応じては、閑話、後日談、外伝を書くかもですね……
最初の方は、読み返して見辛いかも知れないと… ちょっとづつ修正するかもです。
すみませんm(_ _)
m
ご意見、ご感想をお待ちしてます
後…
誤字脱字報告とレビュー、評価の星付けも、お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
1008011文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2658pt 評価ポイント:924pt
ある日、退魔士の少年は、寿命の近い鬼と、鬼に懐いた猫に出会った。
※ハッピーエンドでは、ありません。
※猫は健やかに幸せに過ごします。
最終更新:2024-03-12 15:22:54
13788文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
テラデアは精霊の力に満ちた平穏な世界だった。
連なる2つの恒星が照らす豊かな大地と発達した精霊科学は調和し、多くの産業が育ち、飢えることはなく、争いも少ない。人々は活気に満ちていた。
人は精霊に敬意を持って寄り添い、精霊は人を愛し助け、エネルギーに貧することも無く、明るい未来を信じていた。
それは遠い昔の話。
”あの日 〜大厄災〜”を経て精霊の多くが姿を消してから千年近い月日が流れた。
もはや明るい未来を見つめる者のいないディストピア。
精霊郷テラデアは黄昏時を
迎えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 15:12:06
107729文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人里を避けて、森の奥の棲家でひっそりと暮らす魔女セレイネ。
彼女は禁忌の魔法によって不老不死に近い存在へとなっていた。
ある日、死ぬ事のない生に飽きているセレイネは森で1人の少年と出会う。
成長する少年と変わらないセレイネ。
少年はいつしか青年となりセレイネに恋心を抱くが……
最終更新:2024-03-10 00:30:30
5239文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
二十年近いプロレスラー人生最大にして最高の大舞台を目前にしていたはずの俺、日向泰斗は困惑していた。
気付けば見たこともない世界で、異臭を放つドブのなかに転がっていたからだ。
だが自分はプロレスラー。いついかなるときでも、どんな相手でも、怖れず怯まず全力で戦いに挑む。そのための覚悟と鍛錬を積み重ねてきたのだから何が起きようと動揺なんて……って、待て。
今度の身体、まだ細っこい少年じゃん!?
最終更新:2024-03-09 21:09:27
138279文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1695pt 評価ポイント:1183pt
異世界の魔王だった主人公。人族との戦争に明け暮れていたが、ある時人族の文化の素晴らしさに気づき人族との長きにわたる戦争を終わらせ、平和の世を構築した偉大なる魔王であった彼はその功績を認められ異世界『地球』へと転生する。魔法がない代わりに科学が発展した地球でその文化を思い切り楽しむ元魔王の『初めて』の『人生』
これはいつか世界を巻き込む、、、かもしれない偉大な元魔王の物語。
注:色々現実とは違うこともありますが限りなく現実に近い別の世界だと思ってください
最終更新:2024-03-09 14:36:23
5828文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不器用ながらも、母親になる日が近い……
最終更新:2024-03-06 15:06:23
450文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:164pt
騎士家系であるレイス辺境伯の令嬢であるサティアは父親であるカルディアからの強烈な一撃により前世を思い出す。
前世、今世ともに幼い頃より剣にあけくれた日々、カルディアの背中を追い精進する傍ら歳の近い王女であるアルテリアの近衛騎士に任命された。
容姿も頭脳も完璧ーーーーーただし性格だけ難あり、な王女との日々。
どんな時でもサティアを側に置くアルテリアと、アルテリアからどんな無理難題でも必ず叶えようとするサティア。
無自覚相思相愛な彼女たちの行く末はいかにーー。
最終更新:2024-03-04 11:47:55
1655文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
軍事技術が進歩した世界で、体の一部をサイボーグ化した女性軍人リーシャ。彼女の単独任務中に偶然助けることになったのは、今はもう存在していない国の青年将校フェリクスだった。220年前の亡国にタイムスリップしたリーシャは、彼の国の運命を変えていく。
最終更新:2024-03-04 07:00:00
101296文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:290pt
高校一年生になった千田凪は、年齢の近い人と話すことが苦手である。
地域ボランティアによく参加することで知り合った大沢楓とその彼氏の田原唯、そして表向きには面倒見がいい無愛想な幼馴染の相川星那と同じ高校、同じクラスになる。
「これは大変な1年になりそうだな。」
知り合いの3人(特に楓)に凪は振り回されっぱなしで…
凪は苦手を徐々に克服できるのでしょうか?
最終更新:2024-03-03 10:07:30
1327文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ワーラビット族の踊り子リンダは引退が近い。ある帰り道、重傷を負ったフェザーフット族の鍵師ラニィを見付けたリンダは匿うことになるが・・
ちょっとほろ苦いファンタジーショートストーリーです
最終更新:2024-02-29 19:18:10
18849文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『来い。全ての幻影を終わりにしてやる……!』
『伊邪那美の継承者』事件から半年。
過去、類を見ない精霊使いの暴動も収束し、織笠たちインジェクターB班は日々起こる精霊犯罪を解決すべく奔走していた。
そんな中、新たな事件の幕が開ける。
新たなマスターから召集を受けた織笠は、そこでとある人物の捜索を依頼される。
少女の名は、マイア・フォルトゥナ。
彼女は近い将来、精保の一員として迎い入れるため日本に送られてきたのだが、転移先で行方不明になっていた。
情報として提示された画像
に、織笠は衝撃を受ける。
それはかつて、己を唯一理解されながらも殺すしかなかった、大切な女性――リーシャ・白袖・ケイオスに生き写しだったのだ。
彼女の秘密を巡るとともに同時期に発生した連続児童誘拐事件とも関連して捜査していくうち、織笠たちは凶悪な陰謀にまきこまれていくことになる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 10:00:00
140636文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人生でミステリー映画を見なかった無駄な深読みマンが、ミステリー映画を見たらどうなるか。
そして、映画館という暗闇の密室で、観客がおっさん2人(しかも謎に席が近い)だった場合どうなるのかを書き殴りました。
最終更新:2024-02-29 01:10:30
1837文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒョウカは記憶を失った状態で異世界の路地に倒れていた。
世界や社会のことは覚えているのに自分の事だけが思い出せない。更には身動きも取れない中でヒョウカは一人の青年に拾われる。
そんな彼に彼に連れられてやってきたのは特殊事件専門のギルドであるという。
現代的な世界に存在する「ギルド」の存在に驚くヒョウカ。
行く当てもなく、記憶も無い……そんな自分を新入りとして受け入れるという青年達。
ヒョウカはギルドに加入し、自分の記憶を探していくことに決めた。
***
舞台は
現代の地球に程近い異世界、国家間戦争との宇宙戦争の最中にある国。
宇宙戦争が始まってから世界に溢れるようになった不審死をはじめとする異変。
国は手が回らず、ギルド制度を制定し、依頼という形でそれらの解決・解明を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:36:05
1714文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ブヒブヒブーブブブーブー
最終更新:2024-02-28 11:26:00
733文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
セレナーデの発音って、セレネィドに近いんだよね。
最終更新:2024-02-26 19:47:33
522文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校で提出用に作った自作小説を投稿してみた。設定は、ついさっき書き終わらせた「蒼き月の下で。(なろう版)」ではない世界線ではあるものの割と近い世界線。
最終更新:2024-02-26 02:03:26
10424文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
磨いた武器。
その全てが、意味を持つ場所。
最終更新:2024-02-25 10:42:03
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
化け物と酷い目に遭った人間の、恋愛に近い恋愛未満なお話。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
マイルドにしているので多分R15で許されるはず…はずですがトラウマ注意で閲覧注意です。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
なので安心して読んでとは言えませんが苦しいのも大丈夫な方は…人間ちゃんの幸せを祈りつつ読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-25 05:13:38
7439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:656pt
これは私が初めて書いたゲームのシナリオになります。
TRPGといわれるようなものになるかもしれない、アドベンチャーゲームに近い自作システム・シナリオです。
これから私が作っていく物語の形を示したようなものです。
投稿のテストも兼ねています。
願いが交差する物語。
優しい心を持てば、いい終わり方になる。
相手の心に気づいて。
悲しいかもしれない、寂しいかもしれない、ハッピーエンドとは言えないかもしれない。
それでも、時間は進んでいく。
だから、
どうか願いごとが叶います
ように。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-25 00:25:15
19280文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡辺真は、高校生で、魔法使いもどきである。彼に最大の困難が降りかかる。悪の大魔法使いイーケンスの目覚めが近いのだ! 魔法使いもどきと見習い魔女のふたり旅が始まる。物語は日本から始まり、韓国、中国、ポーランド、イギリス、アルゼンチン、エジプト、そして舞台は、ギリシャはエーゲ海の海底に眠るアトランティス大陸へ。果たして悪の大魔法使いを倒すことは出来るのか! 本格ファンタジー小説ここに爆誕!!
※パブーに投稿したものを転載しています
※生★成★A★Iは使用していません(検索避けの
ため★を入れました)
※筆者は豆腐メンタルなので感想欄を閉じています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 06:00:00
180681文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
[0]夢?
夢を見た。『なにか』に追いかけられる夢だ。
『なにか』は■の■■■を求めている。
逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。
『捕まった。』
ここで目が覚める。『なにか』が■から■■■を奪おうとしたその時。
|い《・》|つ《・》|も《・》目が覚める。
「だれか、居た?それに、|長《・》|く《・》|な《・》|っ《・》|て《・》|る《・》?」
『なにか』から逃げているとはいえやみくもに逃げているわけではない。
今朝|(もしくは昨晩)見た夢の場合、■
はショッピングモールを逃げていた。
だが、ショッピングモールでは無い時もある。
今までに3回見た夢では|誰《・》|か《・》|の《・》家、大きな水族館|(魚はいない)
そして中学校の校舎だった。
それから、『なにか』に捕まった、その瞬間。『なにか』の背後に誰か居た気がした。
そして、時間が長くなっている。場所がどこであれいたるところに置いてある時計。
その時計は夢というにはあまりに現実的な時を刻んている。
そしてなぜか目が覚める直前に、
ピントが合ったようにいくら遠くにあったとしても時計が見える。
1回目は5分、2回目は6分、3回目は7分、今回は8分だった。
不思議なことにこの時計は時計というよりストップウォッチに近いもののようで、
■が『『なにか』から逃げる夢』を見始めた時から目が覚める時までの時間を刻んでいるらしい。
そして、捕まった時には必ず大時計の鳴る「ボーン、ボーン」という音が響くのだ。
「もしこれが運が良く毎回逃げきれていただけなら。」これ以上時間が延びればいつか、
『なにか』に■の■■■を取られてしまう日も近いかもしれない。
今までに今回を入れて4回、夢を見た中で分かったことは、
・逃げる場所は毎回変わる。
・『なにか』は■の■■■を奪おうとしている。
・少しずつ夢を見る時間が長くなっていっている。
・|誰《・》|か《・》がいるかもしれない。
・『なにか』が何を奪おうとしているのかはわからない。
ということ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:14:15
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
注)BLに近い気がするので、苦手な方はご注意ください。
マイペースでアホの子サーシャは森の奥で姉たちと楽しく暮らしていた。世間と外れた常識の中で伸び伸びと育ったサーシャの元に、何故か「魔術師学園」への入園案内が届く。好奇心のままに入園を決めたサーシャだが、育った環境の違いにより他の生徒たちとの間に隔たりが生まれてしまう。
しかし当人は格段確執を気にせずマイペースに学園生活を謳歌していくため、逆に周囲のペースが乱されていってしまうのであった。
周りを巻き込みながら日常と事件が
ループし続け、サーシャの元には次第に友人が増えていく。
主人公が魔術師として成長したりしなかったりする日常を描くファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 05:05:50
365709文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:100pt
小説ではありません。ただの自叙伝に近いものです。ただ、冒頭部分だけそれっぽくしました。
最終更新:2024-02-17 18:00:44
9668文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゆずしろぱーる
異世界[恋愛]
連載
N1105IH
ブルーウィング王国は女神の祝福を受け、広大な自然と共存する国だ。この国には双翼と呼ばれる家門がある。
武のポロミール侯爵家と知のアンレイ公爵家だ。
侯爵令嬢のミラン・ポロミールと、公爵令嬢のサラ・アンレイ。そしてこの国の王太子ランリー・ブルーウィングは同い年でいつも仲良くしてきた幼馴染だ。
サラはランリーに密かに想いを寄せていた。ある日10歳を過ぎた頃突然王太子とミランの婚約が決まってしまう。誰よりも1番祝福してくれたのは、ランリーに想いを寄せていた親友のサラだった。
そこか
ら時が流れ、学園卒業の18歳になる頃。神々に近い力である、聖魔力を感知しなければ咲かないと王家に伝わる伝承の花が突然開花する。
伝承に則り、大教会にて神事が行われた。
大神官が皆の前で祭壇へ花を飾り、女神像へ祈りを捧げるとミランの身体から眩い光を放った。
その時女神からの啓示をミランは受けた。内容は二つ。
1つは 国々を跨ぐ大教会の聖女となる事。
2つは 神力が魔物たちにより削がれているため、神力を取り戻す手助けをせよ。
聖女となったものは、人の中で権威ある者に嫁ぐ事はできないと決まりがあり婚約者の座を辞する事に。
新しい婚約者はサラに決まった。
聖女の仕事をこなすうち、神力が高まりミランの夢の中で顕現できるように。
その姿はみんなが信仰していた女神様ではなく、男髪様だった!?
魔物と対抗するために、聖魔力と神力を剣に宿し戦っているといつのまにか騎士の称号を得る事に!?
神力が高まり現実でも顕現できるようになった神様は、あまりにもミランに甘々だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 15:00:00
57351文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ふと気付くとサ終したソシャゲのキャラに転生!?
推してたキャラはゲーム的に使えないと言われてた回復スキル使いだけど、そんなことはないと私が証明してみせる!
現実に近い非現実世界の学園もの(百合要素あり)です。お楽しみいただけましたら幸いです。
※※カクヨム連載作を移植しています※※
最終更新:2024-02-17 10:00:00
142984文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:328pt
ネトゲ廃人であった祐二はなぜか穏やかな森林にに一人取り残されていた。空の上では見たこともない翼竜が飛び、地上では聞いたこともない獣の叫び声が聞こえる。
異世界転生したのは良いものの、体に特に特徴はなく、スキルも転生ボーナスもないように思われる。ある程度の都市に転生されず、能力無し、運無しのネトゲ廃人が出会ったのは、魔法を使う歳が近いらしい少女だった。
最終更新:2024-02-16 20:24:11
1905文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていないが、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその
体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨムでも掲載しています。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:00:00
144047文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:114pt
これといって取り柄のない内気な高校1年生の露崎藍は一学期も終わりに近いある日、金色の髪をした外国人少女と出会う。
彼女の名は、マイブリット。
自分にはないものをもつマイブリットと出会ったことによって、藍の日常は次第に変わっていくのだった----
最終更新:2024-02-14 08:00:00
138073文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
今から数百年も前の話、人族と魔族は些細なことをきっかけに争い合っていました。
人族は勇者率いる精鋭部隊で魔族の王である混沌の魔王に戦いを挑むも敗れてしまい、勇者はその場で命を落としてしまう。それをきっかけに世界は一時的に魔族の手に落ち、世界の歯車は狂い始めたのだ。
そして、時が流れ――魔族がどこかへと消えてしまった現代。
世界の端に近いとある街にはリリアという駆け出し冒険者が住んでいた。彼女は世界を冒険するために飛空船を手に入れようと毎日せっせと冒険者稼業でお金を稼いでいた
。
そんな彼女の目の前に、数百年前に勇者を滅ぼした張本人である混沌の魔王が姿を現す。
これは勇者が死んでしまった世界の物語。
訪れるはずだった終わりが来ることなく、留まり続けてしまった世界で奮闘する少女と魔王、その仲間たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:04:38
3115文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれ育った村で厄介者扱いを受けていたオーガストは、とあるきっかけで『術師』を名乗るイヴリンに拾われる。ここに広がるは、どこにでもありそうな魔術の世界。師弟関係になったふたりがおりなすは、なにより永遠に近い旅路の備忘録である。さてさて、ご来賓の皆々様。ときどき笑え(るかもしれなく)て、ときどき泣ける(かもしれない)ファンタジーの幕開け!
最終更新:2024-02-12 21:40:16
4741文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもと変わらない帰り道、気づけば「救世主」として異世界に召喚されていた私、遙宮(とおのみや)ちよこ。しかし神託では救世主は五人で、実際に召喚されたのは六人。どうやら私は巻き込まれただけの、おまけらしい。
見た目は中世ヨーロッパ風な世界なのに、得体の知れない怪物のような生物がたくさんいるこの世界では、正体不明の「魔のもの」による災厄が拡大しているのだそう。
救世を果たすまで日本には帰れないというため、使えることが分かった唯一の魔法を練習しながら、「おまけさま」として救世の旅に
ついていくことに。
しかし日ごとにリアルギリシャ彫刻、ちがった、王太子殿下の距離が近くなってくるのはどういうことですか。あれ、私もしかして世界に危険をもらたす何か持ってたりします? 監視のために王太子殿下自らお出ましに? 見た目怪物の異世界生物たちと交流しながら、徐々に明かになっていく「魔のもの」の正体、異世界の神様の思惑、……おまけの私にできることはあるのか!? ちょっ、だから王太子殿下近いですって! な、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 19:32:24
322181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:332pt
「暇なら私と来て」
ひみつの組織のあの子と初恋の子のパラレルワールドへ。
彼女に危機がせまる。
巨大な危機がせまる。
こわれた世界を体験。
近い未来にあなたとまた出会う。
ある日、初恋の子が殺人事件に巻き込まれ亡くなったことを知る。
その日、主人公は交通事故で亡くなる。
死んだ事を受け入れられない主人公は、ひみつの組織の女性とパラレルワールドへ
「初恋の人を幸せに」するべく冒険が始まる。
最終更新:2024-02-11 18:00:00
7388文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N2028IQ
「メリッサ・アルトナー! 貴様が、どぉーーーうしても言うのなら、婚姻契約の継続を認めてやってもいい! どうだ! 嬉しいだろう!」
婚姻契約。
冬の大国では《冬の魔女》の加護が強く、他の季節魔法を使う者は一族の身内でなければならなかった。それゆえに秋の法国フォールでは《白の結婚》を前提とした三年という期限付きの婚姻契約を提案し、冬の大国はそれに同意した──のだが、メリッサは第一級聖女で有りながらも容姿が凡庸だからと、天使族と人族に二度も契約破棄をされてしまう。
そんな傷つい
たメリッサのため《秋の聖女》は、同じ冬の大国であるロッカにメリッサを派遣する。
そこで出会ったのは、愛くるしい垂れた兎耳の聖獣族、王太子ヴォルフだった。年齢を偽って出迎えたが、メリッサを温かく迎えて婚姻契約を結ぶ。
ロッカに派遣されて、すぐに国の危機に気付く。それはかつて自分の故郷を襲った流行病に近い状態だった。
一人で足掻く幼い王子にメリッサは、協力を求め二人で季節豊穣魔法を使い、力を合わせていく。仕事に夢中で休もうとしないヴォルフ様を年下のヴォルフが窘めるなど、少しずつ夫婦らしくお互いを思い合う。
「毛繕いするのも夫婦と家族だけの特権なのだ」
「ふふっ、光栄です。モフモフでヴォルフ様はいつも良い匂いがしますし、温かい。誰かと一緒に寝るってとても心地よくて安心できるって、最近すごく思うのです」
「…………メリッサ、その、私以外に誰と……? き、君が婚姻契約でその他国でも奉公しているのは……聞いたのだが……」
拗ねるようなヴォルフに、メリッサはこの国に愛着を持っていく。
怒濤の一年が過ぎ、国の復興と春が近づき国交を開会したところで、天使族の公爵と、人族の王子がメリッサの有能さに気付いて無理やり押しかけるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:13:40
17555文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:442pt
高校一年生の本郷えまは夏休みが終わり二学期を迎えたのに、友達ができない。そんな自分に嫌気がさしていた。そんな日々の中で夕方、学校の屋上にいるとシャドウという幽霊と出会った。
彼曰く、シャドウはただの幽霊ではなく、死期が近い人間のもとに現れ、少ない残りの人生を幸せに暮らせるようにサポートする幽霊であるらしい。そしてえまがシャドウの助手となってくれれば願いを叶えてくれるという。
のどから手が出るように友達が欲しかったえまは友達をゲットするためにその話にのった。
友達が欲しいという
えまの願いを叶えてくれるとこころから期待していたえまだが失敗ばかり・・。
お調子者の幽霊のシャドウと個性的な女の子本郷えまが巻き起こす青春物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:52:27
54136文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八十島そら
ヒューマンドラマ
完結済
N4167II
十二年前が、「スーパーヒロインズ!」のはじまりだった―。
安達太良まゆみを中心に、ヒロインズ・日文ティーチャーズ・「博士」率いる謎のヒロイン集団が「引き」回されてゆく。師走に入り、ふみか・いおん・はなび・ゆうひ・もえこは、自分達に似ている他校の学生と知り合う。司令官は不在になるわ、これまでと違う戦いに悩まされるわ、冬休みが近いというのに新しい教員が日本文学国語学科に赴任するわで、てんやわんや。「祓」とは、「スーパーヒロイン」とは何ぞや!? 「日本文学課外研究部隊」に、お茶を
すすって落ち着く暇なし!
どんな「ヒロイン」になるのかを問われる五人の学生と、いい年した准教授の青春物語第三弾!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:00:00
138750文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
短文ですが、届いたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-08 19:55:18
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数々の女性に悉く打ちのめされた少年は恋愛感情を、愛を失った。
少年は歳の近い異性の顔をまともに見る事すらできなくなり、恋愛というものを嫌悪するようになった。
その日から少年は呪いを抱えて生きて行く。
だが一人の少女との出会いを経て変わり始める。
これは今まで縁と運に見放された少年が、少しずつ恋愛感情を取り戻していく話である。
最終更新:2024-02-08 19:00:00
33132文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:84pt
神と精霊の加護が普く世を覆う地で「生きる」物語
獣も越えぬ程高いピレ山の麓、辺境の村ヌンレに住まうアシュラは十二才。かつての戦乱によって生まれた混血のアシュラは村の内で疎まれ、口をきく相手すら居ない暮らしをおくっていた。成人の儀である環も近いが、唯一の家族である母とも上手くいかない。
アシュラは神事のために王都から来た、シュウレという見習い神官と知り合った。初めての友達にアシュラは夢中になる。そんな中、アシュラは精霊を封じたと言う神籠石と雨の剣に触れてしまう。村の掟を
破ったアシュラは環を受ける事が出来なくなり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 10:00:00
68723文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
私の幼なじみはこの世の全てを賜ったかのような特別な人達だった。
彼等はいつも注目の的であった。
この魔術師が絶対的な力を誇る皇国で30人もいない『|勲章《ラング》』持ちのエリ―トなのだから。
魔術学校では五本指に入る大魔法使い。
それが私の幼馴染達なのだ。
運良く学生時代に彼等に声をかけられたときなど目が飛び出るほど驚いた。
何故彼等は私の隣にあることを選んだのだろうか。
私?
凡の凡を凡で煮詰めて、凡人に仕上がったキングオブ凡。
顔もたぶん普通。
スタイルも普通。
家柄は下の下。
|家系魔術《ギフテッド》はあってないようなものだから。脳筋に仕上げ、回復魔術を極め癒者と医者の知識を蓄えた。
私に唯一誇れるものがあるならば、それは私の幼なじみである。
そして|勲章《ラング》だろうか。
そのお陰で私は名門校エルグランドの保健の先生として、二人の側で働けているのだから。
『魔法学校エルグランド』
我が皇国の国立魔法学校である。
首都エルグランドの名を冠したエリートが集う名門校だ。
私の青春であり、私の存在意義がある場所。
大事なヒトと過ごしたい力というのは偉大だ。
力が伴わなかったからどんな努力もした。
まわりに『絶対に向いていない』と止められても私は戦地で研鑽したのだ。
それが人生最大の栄光と汚点でそまっていたとしても。
私は彼等と同じ|勲章《ラング》に執着したのだ。
おかげで一回落ちた教諭試験は合格した。
そのかわり『限りなく危険魔法使いに近い存在』として、エルグランドで囲う意味合いの採用だった。
彼等は優秀だった。
それは学生時代から頭角を表していて。
その彼等と仲良くなれた奇跡に胡座をかいていられなかったのだ。
彼等に運良く話しかけられて。
運良く側にいさせてもらえただけ。
今この時も、研鑽を怠ればすぐ毎年エルグランドを受ける教諭受験者に追い越されてしまう。
そんな尊敬する幼馴染の彼等を推している保健室教諭が二人にずぶずぶに溺愛される話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:24:37
8401文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
遠くて近い、荒れ果てた未来。
ニッポンという国は前世紀から百年以上にわたって、もはや開戦の切っ掛けや原因などはさて置き、その責任など誰も負いたくないというだけの理由で日常と化すまでに至るほど続いた内戦の末、さまざまな要因から独立を宣言した各自治体と、引き続き首都・東京にある日本国政府の政権執行部が管理する区域とで分裂状態に陥っていた。
百年の乱、などと名前だけは大層に呼ばれるこの無意味で怠惰で冗長な内戦が勃発した原因は、端的に言えば国家ぐるみのケチの行きついた先、だった
。
そんな心の豊かさを失い、古き良き文化の滅びかかった世界に、ひとりの救世主が現れた。
男の名はマノ。無類の格闘センスと無敵のパワー、そして巨大化・変身能力を持ち、ちょっと情緒不安定。そんなマノが実の兄であるウノを探す旅路の途中で立ち寄ったのは、今まさに騒乱に飲まれようとしているオーサカ、ニッポンバシ。
そこで出会った美しきメイドさんに惚れ込んだマノは、彼女と、愛すべきオーサカに芽生え根付いた豊かな文化と人々を守るために立ち上がった。
敵は独立オーサカ一心会、そしてその背後にはニッポンをケチで支配する巨大企業が手ぐすねを引く。
立て、撃て、斬れ!みんなで見よう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
239025文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
その後前は、齢一桁の童姿だった。
ただ気に障る様な真似を致すと、容赦なく膝を付かせる。
そんな御前と夢の中で相対した。
気まぐれに、お話を聞いて下さる様だった。
最終更新:2024-02-05 14:08:16
1205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王国の城下町、街道に近い場所にある冒険者の酒場は、今日もダンジョンを目指す冒険者で賑わっていた。
しかし、前線パーティの一員ながら倉庫係であるビショップのソフィアは、これまでもこれからも留守番の日々を送り続けるだけである。
調査も冒険も事件解決も他人任せで自由気ままに生きる、冒険者の酒場引きこもり生活の日々が始まる。
Welcome to the tavern.
最終更新:2024-02-04 14:51:18
56431文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:タツマツキのNei
ハイファンタジー
連載
N3182GQ
獣医学校。
そこは、力によって全てが決まるこの国で、『いらない子達』があつまる学校だった。
そんな学校の門をくぐる少年が一人。
彼の名前はクリストファー・デイビス。
『灰色に近い黒目』という、最弱を表す目の色をしていた…。
けれど。
獣医学校の『いらない子達』が、偶然でなく必然的に集まったことを、だれが予想しただろうか。
そして、その獣医たちによって、この国が壊されることになることを。
この物語は、1人の少年によって始まった。けれど、主人公は彼ではない。
見習い獣医たち
、全員がこの物語の主人公である。
ーーーーーー
書いてた小説を元に、新しく書き始めました。
内容は大きく変わっています。
残酷な描写あり、は一応です。
異世界転生や転移は含まれます(少し)
ぜひぜひブックマークやコメントお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:57:11
40465文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:シマイノ=ユリスキー
現実世界[恋愛]
完結済
N6185IM
親の再婚によって姉妹となった姉の陽菜と妹の美優。初めは相手にされなかった陽菜だが、あるきっかけから妹との距離が近くなり…。
これは妹がぐいぐい行く姉妹百合のお話。
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処女作なのであたたかーい目でお願いします。
この作品は「カクヨム」「ハーメルン」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-04 00:43:51
109305文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:416pt
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