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検索結果:2054 件
古今東西のお話を元にして神様達が遊びで作った剣と魔法の世界に『活躍を期待しているよ』と言う言葉と『神のギフト』を貰って転生した北浜 正太。
しかし、蓋を開けると『活躍を期待している』にしてはそこそこ平和、『神のギフト』と言うにはそこそこ強い力しか持っていない。
神に騙されたと思いながらも、『活躍を期待しているよ』と言う言葉の通りに英雄を目指して頑張っていたが、そこそこ強い程度の力では活躍なんて出来る筈も無く、どんどん力を付けて行く仲間達に嫌味を言われる日々だった。
そんな
ある日、とある事件で国を追われて長い逃亡の果てに辺境の街に辿り着く。
今の日課は、小物退治に新人教育、それにのんびり暮らす事!
そんな毎日を送っていると、気が付けば38歳のおっさんになっていた。
『今更英雄を目指すのなんて面倒臭い。このままのんびり暮らしたい』
そんな夢を想い描いている彼なのだけど、最近何やら世間が騒がしい。
運命はどうやら見逃してはくれないようです。
アルファ、カクヨムでも公開してます。
改題しました。
旧題『遅咲き転生者は、のんびり暮らす夢を見る。 ~運命はどうやら見逃してくれないようです~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 09:50:38
759720文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1478pt 評価ポイント:382pt
冬になると北の国から旅をして辺境の街に仕事にくる、魔法使いの少女ベティー。
冬を過ごす街はずれの一軒家には、一人住まいのお婆さんと、黒猫が待っていた。さらに、お婆さんの孫で、ベティーに想いを寄せる快活な少年ルークが手伝いに来ている。
ほのぼのと冬を越すはずの街に、突然街に王都から騎士団と宮廷魔道士の軍勢がやってきた。その後、街には異変が……
そして、ベティーの意外な正体が明かされる。
健気生きていく渡り魔女の物語を作ってみました。七話ほどの短編なので、軽くお付き
合いくださいませ。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 09:50:37
15820文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
辺境の森に囲まれた小さな村に住む少年ロットは、村はずれの森に住む老魔術師に憧れ彼の弟子になることを夢見ていた。
そんなある日、村にやって来た少女フィアとの出会いをきっかけに、ロットは力を求める理由を見出していく――。
ファンタジー世界を舞台にした幼い少年少女の初恋のお話。
カクヨムにも並行で投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427648222487
最終更新:2024-01-02 19:49:34
47774文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
《異世界ファンタジー部門日間ランキング最高5位、有難うございます!4/13》
組長の息子で若頭だった俺が、なんてこったい! 目が覚めたら可愛い幼女になっていた! なんて無理ゲーだ!?
歴史だけ古いヤクザの組。既に組は看板を出しているだけの状況になっていて、組員達も家族のアシスタントやマネージメントをして極道なのに平和に暮らしていた。組長が欠かさないのは朝晩の愛犬の散歩だ。家族で話し合って、違う意味の事務所が必要じゃね? と、そろそろ組の看板を下ろそうかと相談していた矢先だっ
た。そんな組を狙われたんだ。真っ正面から車が突っ込んできた。そこで俺の意識は途絶え、次に目覚めたらキラキラした髪の超可愛い幼女だった。
狙われて誘拐されたかと思ったら、ドラゴンを拾い懐かれてしまう。
国の守護神と呼ばれる脳筋の父は、突然第3王子を保護して帰って来る。想定外もいいとこだ。
領地の特産品も開発したり、芋掘り大会を開催したり。
前世極道の若頭が転生すると、「いっけー!!」と魔法をぶっ放す様な勝気な令嬢の出来上がりだ! 辺境伯の末娘に転生した極道の若頭と、前世でも若頭付きだった姉弟の侍従や皆で辺境の領地を守るぜ!
ムカつく奴等にはカチコミかけるぜ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 17:50:38
521298文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10490pt 評価ポイント:6250pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:80626pt 評価ポイント:49830pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N5555IO
辺境の地で家族とともに畑を耕し家畜の世話をする貧乏没落伯爵令嬢のカヨ・ビリンガム。家族や領民を助ける為、条件のいい花婿をゲットしてくると家族に啖呵を切り、王都へ出る。が、子息の集まりそうな集まりに参加してはいろいろやらかしてしまう。そこでついたあだ名が「狂犬令嬢」。花婿をゲットするどころか、だれにも相手にされない無為の日々を送る。そんなある日、彼女は王宮で行われたパーティーでどこかの貴族子息をぶっ飛ばす。その貴族子息がどこかのご令嬢にセクハラ行為を行っていて、それにたいして鉄
拳制裁をくだしたのだ。それは、彼女にとって史上最大のやらかしとなった。そして、それがきっかけで彼女の運命は目まぐるしく変わっていく。
※ハッピーエンド。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:18:25
11469文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:3942pt 評価ポイント:3654pt
“辺境 宙域をヘンショク帝国から解放する!”
ヘンショク帝国に挑んだバランス公国は、しかし、解放した辺境の ほぼ全域で暴虐の限りを尽くす。
そもそも戦力的にも国力的にも無謀な戦いだったのが、辺境人からは愛想を尽され、艦隊決戦では惨敗し……と、戦いは佳境を越え、最終局面を迎えていた──
キーワード:
最終更新:2023-12-31 13:20:35
2152文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:岸本 和葉@異世二度アニメ化決定
ハイファンタジー
完結済
N6350IN
十歳の時にエリート職である宮廷魔術師になった天才少女、ローズ=フレイマン。誰もが憧れる誇り高き職業――――しかし名誉とは裏腹に、彼女の立場は『社畜』そのものであった。そんな生活に嫌気がさした彼女は、生涯働かずに済むだけの金額を貯めた上で、宮廷魔術師の職を降りる。それから始まった辺境に建てた一軒家でのスローライフ。昼間は散歩しながら薬草採取。夜はゆっくり湯船に浸かって、大きなベッドでぐっすり眠る。まさに理想の生活を送り始めたローズの人生は、薔薇色かと思われた。
「うちの家に何
しとんじゃぁあああ!」
日々襲いかかってくる魔物、彼女を勝手にフィアンセと呼んでくる特級冒険者、さらには隣国の兵士たちが辺境へと迫ってくる。
「私の平穏を脅かすものは、誰であろうとぶっ殺してやる」
これは『最果ての魔女』と呼ばれるようになった数多の伝説を残す最強の魔術師が、ようやく手に入れた平穏のために様々な形で奮闘する物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:00:00
69623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:454pt
大国が勢力を競う合う戦乱の世。強い国が弱い国を併呑する世界。
そんな過酷な環境の中、レオは辺境の森で貧しい農家の娘として育った。
毎朝山菜を採取するために山へ入り、昼には畑仕事を手伝い、夜には糸を紡ぐ毎日。
厳しい家計を助けるため、レオは朝から晩まで働く日々を過ごしていた。
そんなある日、森の中でテオソリス王国の第三王子と出会った。
その出会いは決してロマンチックなものではないし、強いて言うなら最悪の出会いだった。
第三王子は「横暴、粗暴」との悪い噂が絶えず、その
噂は辺境の森まで聞こえてくるほどである。
そのような第三王子と最悪なシチュエーションで最悪な出会いを果たしたレオ。
ひょんな事をきっかけに、第三王子とレオは、しばらく一緒に旅をする事になった。
旅の道中、第三王子とレオはお互いの家族の事や生活の事を話し合った。
二人は、ゆっくりとお互いを知る時間を持った。
「彼が横暴? 粗暴?」
第三王子とゆっくり話してみると……、
やっぱり嫌な奴!
運が悪い事に、レオを気に入った第三王子は、急遽レオを王都に招喚!
魑魅魍魎がはびこる王都で生活するはめに!
王都では、ブラコン王女に命を狙われ、敵国の工作員から命を狙われ……。
レオのライフはもうゼロよ!
貧困農家の子から第三王子の側近になったレオの
命からがらドタバタセカンドライフの幕が切って落とされる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:29:09
327856文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
自らを騎士と称する剣も持たない半裸の鶏頭。だがこの男、冷徹な蛮勇。
自らを騎士と称する男。ギャリナ・T・レックスは辺境の出身地から大陸で最も栄える土地『アウリウム公国』へ立身出世を志向して旅をする。父より相続したものは黒鋼のグレート・ヘルムただ一つ。
兜に腰巻一つで旅をする獣人族の自称騎士は徒手空拳で強者を殺しつつ、各所で伝説を作り、渡り歩く。
バイオレンス・アクション・ダークファンタジー!
最終更新:2023-12-29 23:37:54
22390文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
リュガ・フォン・レーワン伯爵は巽龍牙という名前のいわゆる転生者である。
謎の存在から授かった知識チートで成り上がりを試みるも転生先の王国の良くも悪くもな伝統やしきたり等の旧弊の前にあっけなく挫折。不貞腐れた日々を過ごしていた。
しかし、そんな中で各地で勇者召喚の儀が執り行われたという情報を掴み、極秘調査によりそこから不穏な気配を察する。ついには母国ですら勇者を召喚するに至って世界規模の危機が迫るであろうと判断。
召喚勇者を担ぎ上げての潰し合いが遠くない未来に勃発すると
予想したリュガは巻き添えになりたくない一心で遠くへ逃げて立て籠もる事を決意。
かくして自分を不遇な身と思い込んでるやや捻くれた転生者は不人気な辺境の地の全権司令に志願してその地を自分の避難所として改造すべく奔走を開始するのであった。
現在毎週木曜夜更新。されない場合は前日夜か当日朝に告知します。
※初投稿ですので感想やご指摘などはお手柔らかにお願い致します。
※逃げ込んだ後メインと考えてるので、序盤は人によっては駆け足気味に思われますがご了承ください。
※主人公のスキルは基本出した後描写中心。出ても地味でそっけないと思われます。
※R15は保険。世界観的にやや殺伐な所もあるので流血描写時折あり。
※なるべく知識系部分に関してはおかしくないよう心がけますが、ある程度は「この作者のこの世界ではこういう風なんだ」と割り切って頂けるとありがたいです。
※カクヨム様の方でも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 17:01:07
1115944文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1499pt 評価ポイント:739pt
辺境伯令嬢のエマは、貴族学院で親切にしてくれた侯爵子息のリーバイに片思い中だ。
しかしそれも今日で終わり。三度目の告白もあっさり玉砕して、もう王都に思い残す事は無いと、エマは領地へ帰っていった。
父との約束でたった一年足らずの王都での生活を終えると、顔も名前も知らない婚約者との婚姻が待っているのだ。
そんなエマを幼馴染のロイは心配そうに見守っているのだった。
そしてやってきて婚約者を見て、エマは仰天する。何故ならその人は、エマを振った相手、リーバイ・キャナダイン侯爵子息
だったのだから。
エマ、リーバイ、そしてロイのそれぞれの想いとすれ違う気持ちの中、有る理由からエマはリーバイを辺境の男となるべく鍛えることにして、、、。
片思いの矢印は一方通行だったけど、最後はめでたく円になりハッピーエンドで終わります。
短編(とはいえ長いですが)で色々と端折っているため、ご都合主義です。軽い気持ちで読んでくださいませ。
クリスマスに間に合わせるため一旦アップしますが、誤字脱字、言い回しなど後から訂正を入れます。
お知らせいただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
16156文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1670pt
”鋼の頭を持つ女”とまで言われてしまうほどの堅物侯爵令嬢エルシャは生まれた頃からの婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ追放された。
追放先は王国の最西端…”王国の爪の先”と言われる程のド田舎。
そして、あてがわれた男は過去数多の婚約者がいながらも結婚式当日に逃げられ続けた軽薄男ケヴィン。
だがしかし、その男、実はチートハーレム男…の友人であった。
”百戦百敗”と呼ばれる程婚約者から逃げられ続けたフレポジ男…
チーレム男の爪痕残る辺境の地で追放令嬢は軽薄男の妻となりその
毒牙にかかるのであった…
(※)と書かれている部分は寝室表現がありますので苦手な方はお気を付けください。
※”小説家になろう”、”アルファポリス”、”ノベリズム” にて投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 10:00:00
352271文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:200pt
作:千野パズル
ハイファンタジー
完結済
N8204IL
青年リオンは魔王を討伐した勇者だ。心に傷を負った彼は辺境の村に隠れ住んでいた。
その村の少年シドと交流するうちに、リオンにとってシドは弟のような存在になっていた。
一方、勇者が隠れ住んでいたことで、利益を追求した各国が偽の勇者を擁立し、世界は混乱していた。
住んでいた村が盗賊に襲われたことで、シドが次の魔王としての素質を秘めていることをリオンは知る。
家族を魔王にしないため、天涯孤独となったシドとともにリオンは旅立つ。
カクヨムにも投稿しています
最愛の人を失った勇者(2
5)と魔王候補(12)の物語なので、恋愛要素はぶん投げられています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 23:29:45
155023文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:58pt
☆毎日21時に更新中!(今の所)☆お陰様で1万PV突破! いつもありがとうございます(^^)/
辺境の開拓村に生を受けたシヴィル・ゴリンデル。胎児だった時は、輪廻転生って本当にあるのねなんて、呑気に考えていたら異世界転生でした。
祖父と母と、3人での生活は、田舎で不便なことを除けば、十分に満足していた。
祖父と魔の森に狩りに出かけたり、青空教室を開いてみたり、村長の息子と訓練に励んだり。
生まれつき持っていたスキルの恩恵もあり、美少女な見た目に反して、毎日のよう
に木剣をブチ折るシヴィル。
そんな風にスクスク成長していたら、貴族のお迎えが。
強権発動で未成年者略取!?
貴族専用の学園が開設されたから行け?
意地でも行きません!
私はお爺ちゃんみたいな狩人になるんだから!
この物語は、前世の記憶を持った聖女が、この世界が恋愛ゲームだと知らないままに、不登校を断行しゴリラとして成長する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:43:30
442620文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2038pt 評価ポイント:974pt
辺境の領地を治める美貌の伯爵は、特に愛のない政略結婚として妻を迎えた。
結婚して半月後、伯爵はゴボウで素振りをしている妻を目撃する。
冷たい無表情で「妻のつむじが可愛い」等の感想を内心で展開する夫と、本人は至って真面目にゴボウを素振りする妻のお話です。
最終更新:2023-12-20 21:09:19
9090文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:51352pt 評価ポイント:45244pt
辺境の地についてのあれこれ
最終更新:2023-12-20 12:44:38
285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児院で育ったナディアは歌うことが大好きな普通の少女だった。
ある日、聖歌隊に入るための試験で心を込めて歌うと、教会内の植物が一斉に咲き始めた。
そのことで聖女であることが判明し、ナディアは彼女の意思とは無関係に王宮で暮らすことを余儀なくされる。
なかば軟禁状態のナディアはそこで謎の青年と出会い心を寄せていくが、王太子との婚約でその恋心を封印せざるを得なくなってしまった。
しかしすべてを諦め参加した婚約披露パーティーの当日、ナディアは聖女なんかではなく偽物だと告発する者が現れ
て――。
籠の鳥だった聖女が偽聖女と貶められ、王子との婚約を破棄されてようやく自由に生きられるようになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 10:31:59
15769文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12150pt 評価ポイント:10974pt
【偏屈な年上侯爵と独占欲の強い年下王子、悪役令嬢が恋をするのはどちら?】
元・苦労人の女社長は、ロマンス小説の悪役令嬢…ヒロインの意地悪な姉、イヴリンとして転生していた。国を支える三大公爵家の長女であるイヴリンの婚約者は、同じ三大公爵家の跡取り息子・リオ。しかし、妹であるヒロイン、シーアの毒殺未遂の現行犯で追放されることを知っていた。
シーアのために、また、自由に生きるために、シナリオ通りの人生を歩むと決めた元女社長のイヴリンは、予定通り、リオから婚約破棄を言い渡された。更に
、父親により偏屈で有名な辺境侯爵の元へ強制的に嫁がされる。実質上の王都追放だ。
イヴリンは、自分の役目を果たしたとばかりに、辺境の地で、新たな人生を生き抜く決意をし、嫁ぎ先の侯爵邸へ到着するが、侯爵に会うこともできず、追い返されそうになり…?
一方、イヴリンと幼い日に共に学んだことのあった第三王子・ランスは、イヴリンの追放を知り、王都に連れ戻そうと水面下で動いていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 23:07:57
100507文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:48pt
ユナリエ聖教会に身を置く「見習い」聖女のティアマリーナ。
ある日彼女は、聖女を志すものにあるまじき、とある能力の欠落を理由として、破門という重い処分が下される。
失意の中、それでも「こういう時が来るかも」ぐらいには思っていた彼女は、自他認める「出来損ない」でもあった。
聖教会から追い出され、文明社会の中枢から辺境の地へ。放浪の最中に出会う人々と、彼らが抱える難題。
目の当たりにして、彼女は思う。
「これ、『私が』やっちゃっていいのかな?」
聖教会での身分を失ってもなお
、授けられた力はその身とともにあり。
その力を、自分の意志で振るうことに迷いながらも……
今の彼女には、自分の道しか残されていない。
それが、聖教会という一大組織、そして社会と相容れないものであろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:50:52
146550文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:38pt
作:永遠の28さい
ハイファンタジー
連載
N7975IN
物語は大陸歴1075年のとある辺境の村から始まる。
人間種と亜人種との壮絶な戦いは勇者と魔族の王と相打ちに終わり、大陸内に平和が訪れた。
あれから5年・・・大戦の傷は少しずつ癒え、大陸を支配する人間種三カ国はその支配域を拡大すべく辺境への移住政策を薦めていく。
セントバナリウス神教国の東部辺境にある小さな村、ウッズ。東部大森林の麓に佇む「開拓の為に作られた村」は、小さいながらも冒険者ギルドの出張所も設置され順調な生活が営まれていた。そこで働く冒険者ギルド職員の青年。本物語の主
人公であるが、彼には重大な秘密が隠されていた。
この物語は辺境村で働く主人公が、5年前の過ちを正す為にやがて三カ国の政争を利用して「真の平和」をつかみ取るまでの異世界ファンタジーです。アクションやや多め、ギャグ少なめの、魔法・スキルで敵と戦うヒューマンドラマです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
26758文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
ゴールディ王国第二王子アルバートの婚約者であったローズ・ブラッド侯爵令嬢が、交易拡大の条件の一つとして隣国に嫁ぐことが決まった。
優秀ではあるが、側妃腹である第一王子との次期王争いのため、第二王子アルバートの婚約者を急いで決めたい生母である王妃の策略により、家格的に見合う未婚女性としてブロン侯爵家の長女シェリーが選ばれる。
シェリーにはイーサンというシルバー伯爵家嫡男という婚約者があり、半年後には結婚する予定だったにも関わらず、王妃の願いにより王命という形で、第二王子との結婚
を押し付けられてしまう。
愛し合うシェリーとイーサンは泣いて抵抗するが、騎士として王宮に勤めていたイーサンに辺境の戦地へ送られてしまった。
シェリーの輿入れ準備が進む中、イーサンが戦闘中に死亡したという情報がもたらされた。
全てを諦めたシェリーは第二王子妃となり、王子妃業務に忙しい毎日を受け入れた。
ある日、隣国皇太子と離婚したローズもいつの間にか戻っており、アルバートと逢瀬を重ねているという。
その後、あれほど愛していたイーサンが生きていることを知ったシェリーは激しく動揺するのだった。
R指定は保険です
他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 17:00:00
189860文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:142pt
(なんで俺が転生してんだ?)
魔王と勇者に騙されて、死んだ『魔女』……の使い魔である黒猫は顔を引き攣らせる。
辺境の癖のある寂れた村。
少し天然の両親の家庭に生まれ落ちたのは、“最果ての魔女”と共に【古代魔術】を研究しつくしていた黒髪赤眼の赤子。
(ミスしやがったな、バカ主!)
黒猫は魔女が《転生》をミスし、自分が転生してしまったと勘違い。【古代魔術】の研究は禁忌とされる世界において、黒猫は魔女と同じ結末を回避しようと力を隠す事を決める。
とりあえずは人間につ
いて学ぼうと父の狩りを手伝っては本をねだり勉強に勤しみながらすくすくと成長。
3歳のクロムはバレないようにと【古代魔術】を使用しながら無数の魔物や魔獣を狩る。
ここで大きな問題が一つ。
「うちの子は天才かもしれない」
両親は赤子の異常性を「天才」の一言で片付け、溺愛した。12歳になると女神より授かるスキルは【猫化】という「元の姿」に戻るものであり、本来の人間でいえば戦闘力など皆無なもの。
だが、クロムは15の成人とともに旅に出る。
のんびりゆっくりと世界を見て回る。
ついでに、
ドジでマヌケで愛らしい主の墓を建てる。
主の無念を晴らすため魔王と勇者を屠り去る力を隠しつつ、気ままな旅の道中でチャンスがあれば復讐を遂げるという軽い復讐の旅に出る。
だが、両親にバレなかった【古代魔術】を使うことでSランクパーティーのリーダーを屈服させてしまい、「パーティーに加入してくれないか?」とSランクパーティーに誘われるなんて……。
「いや、お前たちは弱いから俺の旅にはついて来れない」と断ったら、同じくソロの冒険者だったエルフにストーキングされるなんて……、ましてや、『弓神』と呼ばれるようになるなんて知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:35:46
11950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
剣士が神聖な者として称えられる世界で、
数多の剣士の頂点に立つ者、『剣神』。
神代より生き、その全てを剣に捧げた『剣神』は、
ある時辺境の農村で一人の少年と出会う。
二人は剣と各々の想いを持って旅立ち、
のんびり、時に波乱に呑まれながら世界を行く――。
最終更新:2023-12-17 23:06:02
9101文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:とまみザワ・トマミン
ハイファンタジー
連載
N9322IN
辺境の村で冴えない生活を送っていた青年アレンは、偶然に見つけた森の遺跡で古代の勇者が残したという待ち人ヒロインのアレクシアと出会う。
彼女から無限ロケットランチャーという神器を授けられたアレンは次々と迫り来る敵をブッ壊して自らの夢を叶えるために世界中で大暴れすることになるのだった。
ギャグあり!バトルあり!のハイスピード最強主人公無双ハーレムファンタジーが今始まる.......
ヒロイン一同「タイトル名、長すぎですよ!」
最終更新:2023-12-14 14:29:01
1921文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王族でも中途半端な地位にいるジナイダは、他の兄弟に比べて魔法に疎く、容姿も地味。しかし勉強と政治だけは飛びぬけて得意だった。しかし、それを疎ましく思った姉王女より
「あなたに仕事よ! あのみすぼらしい国を立て直して見せなさい!」
との名目で命令され、辺境の貧しい国へ追放された。しかし、ジナイダは真面目に取り組んでいると、いつしか救国の救世主とまで呼ばれ始め――
最終更新:2023-12-14 12:02:34
12028文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24858pt 評価ポイント:22860pt
俺には五人の姉がいる。一人は信仰を集める聖女、一人は一騎当千の女騎士、一人は真理を求める賢者、一人は人々の魂震わす芸術家、一人は国をも動かす大商人。才知に優れ美貌にも恵まれた彼女たちは、誰からも愛される存在だったのだが――俺にだけ見せるその本性は最悪だった。無能な弟として、毎日のように姉たちから罵詈雑言の嵐を受け続けてきた俺。だがある日、とうとう我慢の限界を迎えてしまう。
「とにかく、俺はこの家を出るから。もう決めたんだ」
こうして家を出た俺は、辺境の都市で冒険者となった
。こうして始めた新生活で気づく。あれ、俺ってもしかして超有能……!? 実力を評価され、どんどん出世を重ねていく俺。無能と呼ばれ続けた男の逆転劇が、いま始まった!
※GA文庫様より書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 08:00:00
686056文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:140806pt 評価ポイント:80224pt
作:kaede7
ヒューマンドラマ
完結済
N2685IN
異世界に転移した日本人アイラ・アイザワは、魔王討伐を成し遂げ英雄となった。
祝賀会の最中、アイラは死線を共にした勇者で王子のエルドに求婚を受けるも、それをきっぱりと拒否。自由と農業を愛する彼女は、魔王討伐の褒美として与えられた辺境の領地へ旅立つ。
アイラが得た領地は、日本の田園風景を彷彿とさせる場所……のはずが、魔素減少による気候変動ですっかり荒れ果てていた。
地球で培ったオタク的農業知識と冒険で得た超絶スキル。伝説の存在と結んだ絆やエルドの恋心をも操って、アイラは危機に瀕
した領地の農業革命に立ち向かう。
一方、百回フラレてもなおアイラへの愛を諦めないエルドは、突拍子も無い行動を取っていた。一途で泥臭く、熱い彼の想いにアイラの心は動くのだろうか?
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※全15話、60,000文字ほどの完結作品です。
※完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 04:00:00
68990文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
明の正徳年間、風雲急を告げる時代に、書香世家出身の若き才人、王守仁は、一連の奇妙で超凡脱俗な事件に偶然巻き込まれる。この物語は彼を中心に展開され、起伏に富んだ、心を揺さぶる一幅の絵巻となっている。本書は単なる歴史の再現に留まらず、心と理性の深い対話も描かれている。王守仁の旅は、外界の冒険だけでなく、内面世界への深い探求でもある。彼の道のりは陰謀と裏切りに満ちており、真理への渇望と探求もある。「陽明異聞録」は、古典的な文言文の筆触と現代的な物語りの手法を巧みに融合させ、独自の語
り口を生み出している。深宮の権謀術数から辺境の荒涼とした景色、錦繍の江南の繁華街、神秘的な幽冥の幻境まで、本書は読者に、現実的でありながら想像力に富んだ世界を描き出している。この伝説的な時代背景のもとでの王守仁の成長の旅は、一代の理学聖賢を形作るだけでなく、歴史の長い流れの中で一節の古い秘密を解き明かす。これは歴史と神話の交錯であり、古今東西の文化に対する深い探求である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 02:18:33
3297文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前のような醜い女と結婚する気はない」
何度も婚約破棄を突き付けられたサラは、ある日、辺境の国の王子に見初められる。
王子の国に招待されたサラは、どんな呪いも解くことができるという温泉を勧められ、言われるがままに浸かることに。
すると彼女の身体に変化が起きて……。
こちらはラジオ大賞応募作品です。
最終更新:2023-12-10 11:12:55
996文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:636pt
「悪役令嬢という立場から逃げなさい」
僕が幼い頃、母はそう言った。
本当なら、公爵令嬢としてこの国の第一王子の婚約者に相応しい教育を受けるはずだった僕、エヴェリーナ・リンドルース。男として育てられ、剣と魔術を使いこなしながら辺境の街で暮らしていたが、魔術学校に通うために王都に呼び戻される。
そこで会ったのは、名前しか知らなかった自分の婚約者の第一王子と、辺境の街で一緒に行動していた少年ガブリエル。
「君が私の婚約者?」と微妙な表情をする王子と、「また会えたな」と喜ぶガ
ブリエル。
そこに『ヒロイン』が登場して困惑して言った。
「何で、悪役令嬢が男装してるの?」
※仕事が多忙のため、のんびり更新予定。それほど長くならない予定。カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:00:00
96734文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:304pt
悪役令嬢に転生したアンリは、自分の未来のため身分を偽って王宮で働くことに。
第二王子は軽薄で誰にも本気にならないという噂の持ち主。嫌悪感を抱いていたアンリ。
しかし、なんとなく噂と違う王子に戸惑いつつも、地味で辺境の男爵令嬢として振舞っていたある日、身分がバレてしまい……。
『そんなに俺との結婚が嫌だったのか?」なぜか遊び人の王子が本気になってしまい!!
絶対に逃がさないと決めた王子と、バッドエンドから逃げたいアンリの秘密の攻防戦。
最終更新:2023-12-05 09:53:29
8698文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
作:コロン=シャイン
ハイファンタジー
連載
N2325IM
魔物に滅ぼされた開拓村の生き残り孤児五人が辺境の村サカヌキの外縁に棲みついてから、数年が経ち、彼らも若者となった。
村の守備隊長に認められて傭兵となった彼らは北へ向かい、森戸の隠れ里にも仮の拠点を構えて、二か所に増やした拠点の間を、渡り鳥のように季節によって移動して暮らすようになった。
傭兵と言っても、男子のようには闘えない女子が五人のうち二人も居り、学び舎に通ったこともないので専門的知識もなく、派手な活躍など期待されてもできない。
それでも、出来ることから地道にやり続け、
雑用に追いまくられながら、彼らは今日も明日を追いかけて、その日その日を精一杯に生きるのであった。
そんな彼らの姿を、主人公『ぼく』──青年となった今、時に『俺』──の目を通して描く、シリーズ『浮浪児の流れ行く先』第五章。
主な登場人物については第一章(草間の章)、及び第四章(山脚の章)をご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:32:44
110507文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
勇者と魔王が相打ちになった、勇者と魔王がいない世界。
異世界転移してもう14年になる僕は、辺境の村で冒険者をしながら双子を養っている万年レベル1のモブおじさんだ。けど、ギルドでは名前が知れ渡っている。僕のパーティは、8歳の双子の兄妹、兄のアトと、妹のロアをメンバーにした子連れパーティ。双子は冒険者組合で人気者になり、半ばアイドル扱いされていた。
そんな僕たちの仕事は安全なおつかいクエストが主流だが、誕生日にスペシャル・ベリーミックスケーキ(え、こんなにするの?)を食べたい
というロアの願いによって、報酬に釣られ、慣れないダンジョンから魔物を追い払うクエストを受けたのだった。無謀なようなこの挑戦、でも双子たちはただの子供じゃない。
勇者の父と、魔王の母を持つ最強血統の子供達だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:38:49
11701文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命
を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:818pt
『万国ソーシャルオンライン』を三冠した俺、任那 進也はある日、目を覚ますと異世界に転移されていた。
それは、俺がプレイしたゲームによく似た世界。
そして、転移された先は小さな農村。
万国ソーシャルオンライン『BSO』の知識を使って辺境の地にあったその農村を少しづつ、発展させていく。
最終更新:2023-11-27 18:13:37
1428文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の記憶に触れることが出来れば、その人の過去の記憶から世界を改変することができるチート能力を手に、異世界に転生した雪下修。
転生した場所は、一面雪景色の辺境の土地で、そこに唯一建っている図書館にお邪魔することになる。
その図書館では、様々な人物が記憶を物語として本に収めているような場所だった。
修は、自分の過去改変の能力を使って、図書館に訪れる人の手助けをしてあげることに。
辺境の図書館に行くと、過去を変えることが出来るという噂がどんどん広まっていく。
次第に、こ
の世界の重要人物も訪れるようになる。
これは、修が図書館に住む少女と一緒に穏やかな生活を送る傍ら、世界の重要な問題を解決していく、スローライフの物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:17:14
3256文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な騎士団長の訓辞とはいえない朝の簡素な挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに
声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士団のクロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある晩餐会に出席していると賊が侵入し、騎士団長筆頭に一網打尽にする。そのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長が求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。最後の部分を追加して、年齢限定版も投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:05:23
11846文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:158pt
ここは人間と竜が当たり前に共存する世界。
そんな世界でも、原因不明の脅威というものが迫っていた。
魔族戦争。
主人公とそのパートナーである竜は他の10人10匹の人間とドラゴンと共に最前線で戦っていた。
そして、主人公はその戦争の最中、利き腕に竜騎士として致命的な怪我を負ってしまう。
戦争が終焉してはや数ヶ月。
主人公は現役竜騎士として引退して、パートナーの竜とともに辺境の町に引っ越してきていた。
これはそんな主人公と竜がスローライフを送る話。
この作品はNolaノベルの方に
も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 01:33:50
12356文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
辺境の英雄と呼ばれる騎士団長を治癒して、あわよくば結婚しようと考えていた聖女ですが、すれ違って会えませんでした。雨やどりして、思い詰めていた男性に、ヤッホーと声をかけて元気付け、私が結婚できるよう祈ることをお願いし、別れました。
後日、騎士団長の治癒をしなかったと誤解されて、辺境へ追放されてしまいます。辺境で、のほほんと暮らしていたら、突然……
最終更新:2023-11-23 12:00:00
5026文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:160pt
※書籍化決定しました!
BKブックスさんで2023年10月5日発売予定です!
※書籍化に伴いタイトル変更します。
(旧題:超辺境の領主アローの生活)
デヴィル大陸辺境の地域であるセーレ領。そこを治める辺境貴族の長男であり17歳の少年アローは、毎日を楽しく過ごしていた。
許嫁で幼なじみのリューネ、その妹のレイア、メイドのモエと過ごす日々。
辺境だが貴族の跡取りとして、領地経営を学びながら、リューネとの将来を夢見て頑張っていた。
だが、アローの人生は少しずつ狂い始める。
視察でセーレ領にやって来た大貴族アスモデウスの次期当主。
彼はリューネたちを気に入り、彼女たち3人をアスモデウス領に連れて行く。
アローは彼女たちを取り戻そうとするが、弱小貴族のアローでは無力。
そしてようやく帰ってきたリューネたちは、既に変わっていた。
キレイな服を纏い、化粧をし、宝石を着けたリューネたち。
彼女たちはアローを捨て、大貴族の妃として生きる道を選んだのだ。
しかもアスモデウスはアローに無実の罪を着せ、セーレ領を没収。アローは領土を追い出される。
アローは誰も管理する事のない辺境のマリウス領を宛がわれ、超辺境領主として新たな生活を始めることになってしまう。
だけどマリウス領は、アローの想像もしなかった土地だった。
荒れ果てた地にひっそりと生活する、僅かな人間たち。
そしてアローは赤ん坊を抱えた少女と出会い、変わっていく。
これは、全てを失った領主が、新たに歩き出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
304725文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:25609pt 評価ポイント:10315pt
作:ポルタ・ポン
ハイファンタジー
連載
N2206FL
腹ペコ魔法使いのウォルダー・グラント。
ボルクバルド帝国の北部に領地を持つ騎士爵家の三男として生まれたウォルダーは生まれつき魔神経過剰結合症候群という病気を抱えていた。
成長すれば様々な魔法を使える強力な魔法使いになれるがその多くは成人まで生きられない。
魔神経過剰結合症候群の人間が生きるには大量のエネルギーを摂取しなければならないからだ。
しかしウォルダーが生まれたのは豊かではない貧乏貴族家。生まれた時から満足に食べることが出来なかったウォルダーは腹いっぱい食べるため
に辺境伯の誘いに乗って辺境警備隊に入隊した。
子供のころから腹ペコなウォルダーは食べることこそ我が人生!!と今日も辺境で魔物を狩る。
辺境の砦で国境警備をしながら今日も今日とて美味しい食べ物を食べるために!
腹いっぱい食べて幸せになるために!
バディのエルマーにお世話されつつ魔物が住む森を駆け回る。魔物は狩って食料に、侵入者は捕らえてボーナスの足しに!狩った魔物ともらった給料は全部食料にして楽しい仲間とパーティだ!
そんな腹ペコな魔法使いと料理上手な斥候の美味しい辺境生活。
はじまりはじまり~
アルファポリスでも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
82024文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:140pt
かつて希代の暴君と呼ばれた伝説の王がいた。戦いの末壮絶な最後を遂げた彼は長年の念願叶い、ついに現世に転生を果たす事となる。
甦った彼は強大過ぎる力で再び世界を暴れまわらんと目論む。しかし暴君の夢は、目の前に広がる平和な現実によって儚くも打ち砕かれたのであった。
広い世界の片隅、辺境の小さな町でただの平民として生まれ変わった彼は、訳もわからず絶世の妻と暮らしていた。
待ち焦がれたはずの転生先は、まさかの[弱くてスタート]なコンティニューライフ……
……しかし、現世の世界で
彼は新たな大義を手に入れる事になるのである。
「最愛の妻を守る為ならば、この身尽き果てるまで全力を尽くそうではないか」
かくして希代の暴君は世界一の夫になる決意をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:02:12
87613文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
辺境の村で農夫として生活する男アーサーは、村へ訪れた者によってその運命を大きく変える。
否——それは彼の運命だった。
冒険者ギルド【オーディン】のマスターに唐突に指名されたアーサーは多くの偉業を成し遂げ、最高のギルドマスターと謳われる存在に至る。しかし実際には向いてないどころか不適合と言っても過言ではない彼は誤解と勘違いにより、偉大なマスターとして持ち上げられただけだった!
アーサーは周囲の期待と重圧に押し潰されそうになりながら、四苦八苦しながらギルドマスターを
務めていく。
マスター不適合者による伝説が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
134020文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:オタクな塩/水無月白斗
ハイファンタジー
連載
N2687IM
ー婚約を破棄され、義妹に呪いを掛けられ色々奪われた令嬢が辺境の騎士団に拾われて幸せを掴む…かもしれない物語ー
エルマニスタン王国の公爵令嬢のシャローナ・ハールフェルトはある日婚約者である王子から婚約破棄を言い渡される。しかも挙げ句に義妹に呪いを掛けられて猫の姿に変えられてしまう…
しかし呪いは不完全なのか昼は人間、夜は白猫という奇妙な状態になってしまったけれど…持ち前の適応力とついでに持っている前世の記憶で今日も彼女は辺境の騎士団の元でなんだかんだ生きている。
「初めはど
うなるかと思ったけど…猫の姿でも意外となんとかなりそう!」
…存外彼女は猫の姿も気に入っている様子。そんなシャローナは幸せになれるのか。多分、そんなお話。
あ、ざまぁは多分ないです。主人公の知らん所であるかもしれないけどね。
ーーーーーーーー
※タイトルを変更する場合がございます。
こちらは気が向いたら書きます。つまり投稿頻度が極端に遅いかもしれない。R−15はやっぱり念のため。とりあえず、お暇なときにでも脳みそ空っぽにして読んでやってくださいな。
今のところ恋愛に舵を切るかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:54:04
8299文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
紫色髪のツインテール、朱色の瞳を持つ美少女エリー!
【執行の女神】セレーナはその強力過ぎる力を恐れる者たちと怒った女神ローゼにより魂と肉体を分離され辺境の地下神殿に封印された。そして千年の時が流れ女神ローゼは封印を解放してエリーブラウンという少女に転生させる。
エリーは成長し魔力適性判定で異常値を叩き出しす。それに慌てた中等学科学長は軍士官幼年学科への編入を進める。
エリーの素性の隠蔽のためには士官幼年学科の方が良いと判断したからだ。
編入早々指導教官と木剣で試合をする羽目に
、指導教官と互角以上の剣技を披露して幼年学科で一目置かれる存在になってしまう。そして剣技大会で本領発揮トーナメントを勝ち進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 11:02:27
63488文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
厳つい大男、いつも険しい顔の凄腕騎士オーウェンは魔物討伐の時に第二王子を庇ってその身に呪いを受けてしまう。語尾に『にゃ』が付くだけというなんともしょぼい呪いだが周りの人の笑いを誘ってなんともやりきれない。呪いを解くためには辺境の山に生えているまたたび草の実を飲むことだと教えられ辺境に赴く。実が成るのは三か月後だと言われ辺境で過ごすうちに辺境の気のいい人々や辺境伯の娘ナタリーのおかげである秘密を抱え強張っていたオーウェンの心は癒されていく。一方王都の騎士団ではオーウェンが長期休
暇を取ったことによりある問題が起こっていく。
十話以内で完結の予定です。基本的には毎日一話投稿。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:06:15
74395文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10002pt 評価ポイント:8156pt
「世界を救う女神か、それとも世界を滅ぼす魔女か?」
教書への信仰がその全てを統べる国、教国。17才の赤毛の少女アイシャは、その容姿から「忌み子」と呼ばれ、辺境の朽ちかけた教会で、神父のガトーと二人で孤独に暮らしていた。
しかし嵐の夜、教団の者たちに率いられた異教徒の傭兵たちに突如襲われる。ガトーは殺され、アイシャも殺されそうになったが、何故か西方の大国、ガラムートの者たちによって助け出された。言葉も通じぬ彼らは、アイシャのことを赤き女神イシュルの娘、イシスの生まれ変わ
りだと信じていたのだ。
教国からはこの世界に厄災をもたらす魔女と呼ばれ、ガラムートでは世界に福音をもたらす女神と呼ばれるアイシャ。二つの国をまたぐ野望と陰謀に翻弄されながらも、一人の少女が己の運命に立ち向かい、そして恋に生きる物語。
リムスキー・コルサコフのシャハラザードの調べに乗せて、アラビアンナイト風(当社比)少女の冒険譚を、シリアス全振りかつ、ノンストップででお送りさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:35:27
79143文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
「勇者パーティをクビになった俺」は、辺境の村で穏やかな生活を楽しんでいた。農作業や村の人々との交流が、彼に新たな意味を与えていた。しかし、ある日、村の長老「エルマ」が呼び寄せられた。
エルマは、村の周りで不気味な現象が起きていることを報告し、それが村を脅かす可能性があると警告する。彼はかつての仲間である「リアナ」「グレイク」「セリーナ」と再会し、彼らと共に村を守る決意を固めた。
再び仲間たちとの出会いは、彼のほのぼの生活に思わぬ変化をもたらすこととなる。そして、過去の冒険
仲間たちとともに、新たな試練に立ち向かう冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 11:13:10
1386文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名はリーリエ。
これは私の人生の最期だ。
最期に訪れたかった勇者が眠る地に辿り着き、空の上の彼に祈りを捧げる。
何十年も前に魔王を討伐した勇者一行の銅像。
それは月日が経つに連れ滅び今はもう森となった村の中心に今も変わらず立っている。
方には鳥がとまり、足元には忘れな草の青い花が群生している。
....あれはもう八十年前の事になる。
リーリエは勇者像を眺めながら若かりし頃の記憶を遡る。
それは、勇者イルヴェとその仲間と出会った日のことだった。
勇者イルヴ
ェ、戦士ティモテ、僧侶ローズマリー、そして魔法使いリーリエ。
この四人は魔王を討伐する為に組まれた人為的なパーティーだった。
最強の勇者、歴戦の戦士、実力のある僧侶、天才的な魔法使い。
最初はみなよそよそしかったが旅をするうちに分かる彼らの人間性。
みんなと苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、時には喧嘩したあの日々。
今思い出すとこの記憶が私の宝物だったのだなと思う。
あの二十年の記憶が、イルヴェが私の永久の光となり私の心を照らし続けた。
今彼は何をしているのだろうか。イルヴェにまた会える日は来るのだろうか。それとも誰も知らない世界へと旅立っていったのだろうか。
私は朽ち果てた勇者イルヴェの銅像の前に忘れな草の花束を捧げる。
花言葉は、私を忘れないで。
彼は私のことを忘れないでいてくれるのだろうか。いつかまた会う日がきたらいつものように名前を呼んでくれるのだほうか。
そう思い、一筋の涙が石碑の上に落ちる。
そうだ、姉さんにもあいたい。憧れで、頼りになって、優しくて、友達みたいな姉さんたち。
そうだ、みんなとまた会えたらいいのに———
その瞬間リーリエの視界がぐらりと揺れる。
地面にむけて倒れるその瞬間、彼女は幸せだったこの人生の日々を思い出す。
このストーリーはその記憶、そして彼らを忘れないでいるためのリーリエの人生だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:17:02
772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:2054 件