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検索結果:137 件
一部のマニアに人気のラジオ番組「エイトとキッドの不思議ブレイカー」
内容はパーソナリティのエイトとキッドがリスナーから投稿された不思議な現象について調査すると言う物。
日本の平和の為、二人はラジオを通して情報を集め、その調査・解決を目的としていた。
投稿される物は殆どが嘘や作り話だが、本物が送られて来る事があるが番組スタッフは殆ど間違える事無く本物を当てる事が出来る、何故なら、スタッフは皆怪異・幽霊・霊能力者だからだ。
今日も今日とて、日本のどこかで長身女性がハンマーを振り
回し、男児が呆れ、おっさんが笑っている。
~紹介~
エイト…身長240cmの女性。俗にいう「八尺様」である。非常に怪力で探査では基本的に肉体労働や直接対決の担当をしている。重度のショタコンでキッドにベタベタ。20代後半程度の顔つきで垂れ目でおっとりとした優しい目をしており。黒い長髪はサラサラで腰辺りまで伸びている。服装は基本真っ白のワンピースを愛用。現地調査では身の丈ほどのハンマーを振り回し、力での解決を得意としている。
キッド…身長140cmの男性。俗にいう「座敷童子」である。力が無く現地での肉体労働は得意とはしないが非常に頭が良くメンバーのブレインとなる。10歳程度の幼い外見で髪型は天然パーマのふわふわ黒髪が肩辺りまで伸びている。くりっとした大きな目に、頬は柔らかく良くエイトにつままれている。服装は基本的にぶかぶかの赤いパーカーにデニムの半ズボン。現地調査では多少使える妖術を用いてエイトをサポートする。
武田さん…番組の構成作家。いつもタバコ吸ってるおじさん。霊能力者の血筋で色々と出来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 22:38:34
934文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
偶然手に入れた『描いたモノが実体となる筆』が当たり前の現実世界を壊すアイテム。
身の丈に合わない力を手に入れた代償はあまりにも大きかった。
失ってはじめて普通に生きることが一番幸せだと気付く少年がえがく世紀末。
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉ももな』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様、ノベリズム様にも投稿中です。
最終更新:2017-08-14 22:16:37
7060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:たなかなた。
ローファンタジー
完結済
N2328DQ
不思議な旅人がいるらしい。
巨大なリュックを背負った少女と身の丈ほどの十字架を背負った青年の二人組で
彼らは自分達は世界を巡って死者を弔う墓師だと言う。
ー世界は君の思っているほど広くはないよ。けど、君の思っているほどつまらないものでもないさ。ー
彼らが巡る異世界旅行譚
最終更新:2017-05-10 17:38:25
114196文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
憲法改正。国民投票を控えた2019年。こんな時代に、不思議な縁で出会い、絡み、諍いを繰り返しながら惹かれあったネトウヨ青年とリベラル女子。
彼は工員として働き、自炊、DIYを楽しみながら身の丈にあった生活を模索している。
彼女は6年遅れで大学に入り看護師を目指す。
二人は彼の過激なリプをきっかけに絡み合い、現実世界で巡りあう。惹かれ合いながらも論争を繰り返す。およそ憲法と無縁そうなな二人が考え苦悩する。不器用な恋愛の行く末は、、。
最終更新:2017-05-03 19:42:26
53471文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
作:上木 MOKA
ノンジャンル
完結済
N4276CY
特別な存在として生まれたのにも拘らず割合、幸せでない
生まれながらに、地位が有っても無くても
生れ変ってもアウトサイドな人生を今まで生きてきた主人公
前世では、セププライとして生きて死に
今世では、性別を「男」と偽って「フロース」と名乗り
生きて来た男装女子「フローリス」なのですが…
何の因果か、神様とやらの悪戯か
2年程前に知り合った
前世の自分を殺した、前世での恋人の浮気の証拠である息子
自国の王子「ユーニウェルシタース」に最近、付き纏われ始め
それが悪化した所から
、物語りが始まります。
「ダークサイドな人生を、それなりに楽しみながら
身の丈に合った人生を生きていく」
そんな予定だったフロースを
某かの理由で「更生させようとする」ユーニ
過去を引き摺り、ユーニを拒絶できないフロースの
巻き込まれ、押し切られ、翻弄されて
最終的に、主人公的に腑に落ちない終り方をする御話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 06:06:28
255553文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
人生で壁に当たってばかりの僕。
でもそれが特別な事でなく、みんな同じようなものだと理解もしている。
身の丈にあった幸せを求めていたが、ある日、昔の夢を見てしまった。
夢を描く事が無くなった僕が、夢をきっかけに新しい一歩を踏み出す。
最終更新:2017-02-12 18:36:20
6281文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作品の演出上、ちょっとエロかったり、ちょっと残酷だったりするシーンがあります。
苦手な方はスルーしてくださいm(_ _)m
-------
生物学者のハレノヒ博士は、王の勅命を受けて世界樹の森を目指すことになる。
目的は、世界樹の葉を採取すること。
世界樹の葉には不老長寿の力がある。その伝説を追う旅。
世界樹の森までの厳しい道のりをなんとか踏破した博士は、そこで羽人の戦士に出会う。
人の姿に、蜻蛉のような羽を持った種族――羽人。
身の丈を越える槍を抱え、獰猛な牙を剥く羽人の
戦士に、生物学者として興味を駆り立てられた博士は羽人に懇願する。
「……君たちのことを、教えてくれないか……」
羽人の戦士は語る。
飛竜の力を宿し、目に見えぬ風を見た伝説の戦士の話を。
世界樹の森に生息する羽人。
たった一人の母と、何百人に及ぶ子どもたちで形成される帝国。
羽人たちは恋もせず、子を作らず、兄妹を育て、戦士として生きていく。
厳しい環境、運命の中、命を繋がれ必死に生きていくひとりの小さな戦士の一生を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 08:00:00
111200文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:27pt
2000年に1度、大魔王が眠りから覚め世界を絶望に陥れると言われ、また世界が乱れし時、勇者も現れるという。
大魔王復活により、世界が混沌とする中、1人の勇者が現れる。その名はドレッドノート。身の丈200cm以上は優に超えるであろう、ごっつい勇者であった。
勇者として充分すぎる身長と力、勇者として不適合過ぎる悪知恵と鬼畜な性格で旅の幕が上がる。
最終更新:2017-01-24 17:58:40
21471文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぐりーんなぽりたん
ハイファンタジー
連載
N3260DP
剣と魔法が蔓延る世界で、最強クラスの力を持つエルフの少女ミレディは、とある目的を果たすため魔王を目指す。そこで彼女は様々な仲間や敵と出会い、段々と魔王として成長していく。
これは身の丈に合わない大罪を背負った少女が、最悪で災厄の魔王へと成長していくお話です。
最終更新:2016-12-22 22:34:27
42101文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
核兵器が使われたのを契機に魔術が公表され、核兵器を含む刃物以外の武器及び、非魔術戦力が禁止された世界。日本でも魔術が一般化し、魔術を専門とする機関や学校などは魔術特区という人工島で発展し、世界をリードする立場にいた。
魔術特区で生まれ育った十五歳の久世葵(くぜ・まもる)。日本一と評される天才魔術師・久世契(ちぎり)の実弟である葵は常に姉と比較され続け、空回りしているばかりで伸び悩んでいた。
期待外れだと周囲から思われていることを自覚していた葵は姉へのコンプレックス払拭の
為に、姉が十三歳で卒業した水瀬魔術女学院を超える唯一の魔術高校、堂上魔術学園入学を目指す。
しかし、実技試験を重視する魔術学校の入学試験において、身の丈の合わない学校にラッキーで合格することは決してない。退路を断っていた葵の望みは脆くも砕かれ、浪人生となり無気力な日々を送っていた。
葵に手を差し伸べたのは、精神的に彼を苦しめ続けた姉の契。魔術に関する研究を行う彼女が作った女性の戦闘型ドール。それに魂を移せばまだ葵が引き出し切れていない魔力の使い方も分かるはずだと、半ば無理矢理に葵はドールに魂を移される。そして、姉の研究成果を世に広める為にもとドールだと偽り、好意を寄せる明日香井慧(あすかい・けい)も居る全寮制の水瀬魔術女学院に通うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 00:54:20
91979文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
恋人を失った金髪の麗人レイサ。彼女は死人を甦らせる秘術の噂を信じ、ネクロマンサーを求めて旅に出た。明らかに適当に切られた不揃いな長さの金髪、つり上がったアーモンド型の目は狂気の色に染まり、血色の悪い薄紫の唇は、恋人との日々を想い微笑んでいる。彼女はもう壊れていたのだ。背には身の丈を超える棺桶を背負い、日に日に強くなる死の匂いが、彼女の世界の全てだったのだから。
最終更新:2016-11-21 18:36:09
4550文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
女は傭兵で、男はれっきとした軍人であった。しかし彼らは、恋人であった。
――「剣姫」と呼ばれる女傭兵
華奢と思えるはずの身体で身の丈以上の長剣を操る女。今現在彼女がいるは、ガルローザ国軍第三大隊。
国境を競り合う戦いに身を投じている兵たちの中に、彼女は茜色の髪艶やかに臆することなく立っていた。
女が傭兵をする理由。
男と傭兵たる女の関係の行方は、ある日の終わりに展開する。
(カクヨム重複掲載)
最終更新:2016-11-08 11:09:48
11949文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:210pt
作:東京特許きょきゃきょく
ノンジャンル
連載
N4510DG
貧しい盗賊の少年フェレルと傍若無人な王子ナダルがある事件をきっかけに立場を入れ替え、身の丈に合わない世界で暮らす『とりかえばや系』のお話です。
主人公は盗賊少年フェレル。
とりかえばや物語で最も有名な『王子と乞食』よろしく、フェレルは見たことも無いような豪華な暮らしに戸惑います。
テーマは【成長】【友情】【戦争】で恋愛要素はそこまで強くありません。
【※注意】この作品の背景は中世のヨーロッパをベースにしています。現代の倫理感・道徳観・宗教観・命の価値観と大きくかけ離
れた描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 07:00:00
51118文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
元凡人が異世界に召喚された。一度目は半ば巻き込まれる形で、二度目は己の意思で。身の丈に合わない力を背負い元凡人は歩き続ける。全ては最後なる者の思惑のもとに。使いこなせれば反則チート。成長すれば最強かもしれない。そんな力を魂に宿し、元凡人が行く異世界道中。
最終更新:2016-01-15 18:00:00
70572文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
その山には、魔物が棲むと言われていた。
身の丈は天に届くほど。その叫びは遥か地平に届き。人の肉が好物で、とても残忍な性格で。
それは、山に入る狩人たちの間で脈々と受け継がれ、村中で信じられていた。
そうして、山は、守られていた。
これは、山と人が互いにその領分を守っていたころのお話。
最終更新:2016-01-05 21:44:26
8272文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
主人公、エディス・ユーテスは長年の病の為、五年もの歳月をベッドの上で過ごしていた。しかし、彼が16歳になったころ、その病はようやく治り、彼は外に出ることができるようになった。彼は自由に動けるようになって、憧れだった騎士団に入ることにした。しかし、彼は身の丈に合わない仕事を受けてしまい絶対絶命の状況に陥ってしまう。そんな時、一人の女騎士が彼の目の前に現れた。
それから始まる、青きバラの騎士団での日々。エディは大切な人を守れるように、刻々と変化が起こる世界で生きていく。
亀更新な
作者がおくる、純異世界ファンタジー。
(五月二十四日 追記) 再開は未定です。しかし、「追憶と悪魔」についてはしばらくしたら、完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 19:05:45
301475文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:27pt
父を亡くし、母と二人で暮らす杉名楓は、夏休みの或る日、友人の祐美達から強く誘われて肝試しに参加させられてしまう。
目的地は森の奥、古戦場跡に建つ廃れた神社。二人連れ立って歩いていると、ふと奇怪な声に呼ばれる。
あらぬ方向へ進み出す祐美、辺りに漂い始める刺激臭。視界をちらつく黒い塊。
奇怪な現象に次々と襲われる楓の前に現れたのは、自らを我が子と呼ぶ、身の丈程の刀を携えた鬼であった。
最終更新:2015-07-27 13:11:14
601文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
8月15日正午、東京は真夏日であり空に雲はなく、青空が広がっていた。日差しは強く、街道を往来する人々は、多くの荷物をもち子供たちの手を引いていた。
空襲がくる、米国がついに本土にやってくる、そんな話がそこかしらから聞こえてくる。彼らの顔は皆恐怖と焦りに満ちていた。
旅人、避難民、疎開者、の群れの中に、ひとりだけ平然と足を運ぶ男がいた。まったく、恐れを感じさせず、B29を警戒して空を仰いだり、海から来る敵国の脅威を感じている様子もなかった。正面を見据えて、一定の速度で歩いてい
る。
顔からは汗が噴出し、手ぬぐいはじっとりと濡れていた、ときおり「ふぃーっ、ふぃー」、「暑い暑い」と独り言を口にしては水筒から水を飲み群れに遅れをとるまいと必死の形相であった。
徹底して甘やかされて育った身体はたるみきっており、身の丈は1メートル70センチほど肩幅は広く胸は女性のようにふくよかで色白の肌をしていた。
ニートである。
この物語は石垣棒太郎(ボーちゃん)の異世界冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 18:42:18
11372文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
ただ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあ
った、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界有数の人口を抱える巨大都市・大江戸。
その町中を闊歩する身の丈七尺になんなんとする偉丈夫・大江仙十郎文久には二つの秘密があった。
一つは、己が人の身にはあらぬこと。常なる人の営みを表とし、その狭間の歪みを裏と称する、そのさらに奥。「闇」と呼ばれるところに蠢く人外化生の者・妖怪であるということ。
いま一つは、こことは異なる現実。近未来日本の高校生として、HVRMMO大江戸・百鬼夜行のプレイヤー酒乃井文昭であるということ。
いかなる理由でか、この地に存在した自分のプ
レイヤーキャラクターに酷似した妖怪と一つになり、現実・ゲーム・リアルを行き来することが可能になったという非常識。
驚きもし、慌てもし、不安を抱きもしたのだが、それを上回る好奇心。趣味全開でもう一つの世界を楽しむ彼の前に、事件がたちはだかる。
はたしてそれは偶然なのか、必然なのか。
ゲームで使っていた自キャラに非常に近い異世界の存在と人格としては自分主体で融合した、というのが主人公の状況。しかし、ゲームを介しての移動で元の世界に戻ることもできるし、ゲームで新たに獲得したアイテムを異世界側や元の世界へもちこむこともできる。さらには元の世界の品物を異世界へもってくることすらできる。
偶然の現象と考えるには作為的すぎる状態。きっかけは御地蔵さまだと思われるのだが、地蔵菩薩に会ったりしたわけではない。悩んだところで決定的な情報がなければ回答不能と開き直っていたところで、不穏な事件が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 18:00:40
100067文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
揺らめく焔、物言わぬ骸、流れる鮮血。ひとつの村が灰塵と帰した。
それを成したのは銀色の髪をたなびかせ、身の丈ほどの大剣を帯び、赤い瞳をした年端も行かぬ少年。
自分の存在を証明するために旅立つ少年アイルと、ひょんなことから同行する仲間たち。
現れる異形なるもの。紐解かれる世界の神話。彼等の冒険が終わりを迎えるとき、世界は導から解き放たれる。
これは、赤い瞳に魅入られしものたちの世界の真実を巡る冒険譚。
更新不定期。拙作ですが宜しくお願いします。
最終更新:2014-11-21 20:45:22
64608文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:へのへのもへじ
ハイファンタジー
連載
N4272CF
戦役大陸。常に戦乱が絶えることが無いためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼は戦場に赴くたびに字がつけられた。戦鬼には願いがあった。その願いをかなえるため戦い続ける。
最終更新:2014-10-13 16:57:09
320776文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:225pt 評価ポイント:69pt
人間族と妖精族の暮らす世界。外の世界を何も知らない妖精族の青年は、一人旅立つ。手には身の丈ほどの大剣を握り締めて。 ◆個人サイトTelling Way(碧火亘里名義)〔http://aohi.higoyomi.com/submenu/si1.html〕 ◆小説投稿サイトE☆エブリスタ(亘里名義)〔http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=21371065&_ck_=1〕にて重複投稿しています。
最終更新:2014-09-10 14:33:45
248288文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
平凡な事務員の凛子には特殊な性質がある。
それは、どういうわけだかお金持ちに好かれてしまうこと。
だけど、身の丈に合った結婚をしたい!
そんな彼女がようやく出会った人は、優しくてのんびり屋な、青い車に乗った人だった。
最終更新:2014-06-25 00:00:00
66351文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6859pt 評価ポイント:2901pt
転生したので、せっかくだからと自分磨きをしてたら調子に乗って身の丈に合わない猫を被ってしまった。すいません、今から路線変更したいんですけど。いや、でも、被った猫が心地良くてこのままの方が…。いやいや、流石にこれ以上の魔法属性詐称はきつい。
最終更新:2014-06-02 00:00:00
1634文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
戦役大陸。
常に戦乱が絶える事がないためにつけられた俗称である。正式名称などない。その大陸には戦鬼と呼ばれる者がいた。身の丈ほどの大剣をはじめ数多の武器を駆使し、幾多の戦場を渡り歩いてきた存在。戦鬼には戦場に赴くたびに字がつけられた・・・。戦鬼には願いがあった。その願いをかなえる為に、見つけるために戦い続ける。
最終更新:2014-02-12 15:56:35
600文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
遠方に月山富田城が見える富田川を挟み、二人の男とそれを取り巻く各々の陣営の兵達が対峙している。四つ目結の旗の陣営を背負う武者は身の丈五尺あまり。白皙の美青年と言って差し支えない美貌の男だが、その眼光は猛獣のように鋭く、単なる色小姓紛いの軟弱な若武者でない事が一目で見て取れる。年の頃こそ二十歳前後だが、その風格には歴戦の趣すら感じられた。
それに対する、一文字三ツ星や上り藤久の字といった旗を掲げる側の先頭に立つ六尺ばかりの偉丈夫は、若いながらも精悍そのものの荒武者と思しき風貌
で、実に四尺に迫る自慢の大太刀を腰に引っ提げ、更にはこれまた自慢の大弓まで携えた大力無双の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:42:32
13263文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
「旅をしてみたい」
このような夢を持ち、どのようにすれば旅立てるか思い、実際に飛びだしてみた人間というのはどんな気持ちだったのだろうか。
国境にそびえる山岳地帯、そこにへばりつくように存在する人の村、空気は薄く作物も育たず、牧畜と薬草の栽培を行い、ふもとの村へ持ち込み食料と交換して山へ戻る。そんな世界もあるだろう。
果てしない海を眺める海岸地帯、そこにしがみつくように存在する人の営み、漁師として生計を立てる人々だっているかもしれない。
そのような夢想を抱きながらも日常
を繰り返す者の多くは、身の丈に合わぬと淡々と仕事をこなすことだろう。しかし、それでも無謀な夢をみるものはいるのである。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-12-07 12:08:24
20960文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
とにかく、人の代用品なんてまっぴら。人の為に生きるなんてまっぴらだ!自分にとっては自分こそ全て!自分しかこの世界に存在しないと思っていたって問題なし!自分が死んだ後の世界なんてどうでもいい!この世の中は自分の為に回ってるんだ!「身の丈に合った生活」なんてバカな、身の丈を大きくしろ!(本文より)
最終更新:2013-11-10 20:36:58
35908文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
貧しいがゆえに、身の丈に合わないまでの富を求めた男。
悪魔の手を借りて男が歩んだのは、金塊で舗装された道であった。
最終更新:2013-10-14 22:36:13
12916文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
時は明治十一年。所は京都。
私、神原香(かんばらかおる)はそこで生まれ変わることが出来た。
身の丈六尺五寸もある偉丈夫ならぬ偉丈婦。
下は西洋、上は日本とちぐはぐな格好が華麗に映るハンサムな女性(ヒト)。
化け物染みて強くそれでいて美しい、そんな『先生』との出会いによって……。
これは毛唐と蔑まれて続けてきた『私』と、とある戦争を男として戦い抜いた女性『先生』とが紡いだ『糞ったれな大和撫子物語』のほんの一端である。
※物語では尺貫法が用いられています。一
寸が約3cm、一尺が約30cm、一間が約1.8m、一町が約109mとなっています。
※『私』は架空の人物、『先生』は実在した人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 17:08:22
25820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
死んだ後のお話。
生前と死後をまたいで恋をする男女一組とその周りの+α達が身の丈を自覚した上で精一杯背伸びする、がんばり物語。
最終更新:2010-10-22 22:50:00
7626文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕は玉置村に住む小学校六年生の桑原健也。二学期の初め、東海林正という男の子が転校してきて、村のため池でブラックバス釣りをしていたことから近づく。しかし、ブラックバスを害魚と決め付ける農家の人々により、すでに駆除されていた。僕の父親がブラックバス釣りをすることもあり、東海林君と僕は親しくなる。東海林君は父親を事故で亡くしていた。
一方、東海林さんとガキ大将の高田君との抗争は激化する。
僕の父親は竜山湖へ東海林君も誘って一泊でブラックバス釣りに行くことを提案。そこで僕は初め
てブラックバスを釣り上げる。ポールさんというアメリカ人が現れた時、東海林君に大物が掛かった。ポールさんは大きなブラックバスをくれれば、経営するペンションに無料で泊めてくれるという。こうして大きなブラックバスはポールさんの手に渡った。僕たちはポールさんのペンションで美味しいブラックバス料理をご馳走になる。
翌朝、ワカサギが接岸する岸辺で再び釣りをした僕は偶然にもニジマスを釣り上げる。ニジマスもまたアメリカから輸入された魚で、他の小魚を襲うという。その後、竜山湖の周囲をドライブするが、ワカサギが産卵する川に垂れ流される汚水、観光のために駐車場にされてしまった葦の原を目撃する。
学校では、ふとした事件をきっかけに東海林さんと高田君が和解し、三人で笹熊川へ渓流釣りに行くことになる。釣り上がっていくと、猿の大群に遭遇、もう少しで襲われそうになるが、モヒカンのような鬣をした猿に助けられる。東海林君はそのモヒカン猿が亡き父親にそっくりだと言う。
ある日、皆瀬さんという村役場の人と出会う。再びモヒカン猿と遭遇した僕たちは導かれるように、鬼女沢の不見滝へと向かう。そこの傍らには又吉じいさんが住んでおり、彼から滝つぼに潜む、身の丈三尺もある、大イワナ、釜の主の話を聞かされ、釣るための作戦を練る。
ある日、学校で小野さんと僕は言い合いとなるが、小野さんから釣りを教えて欲しいと頼まれる。僕の心は次第に小野さんに傾き、彼女もまた釜の主の秘密を知り、協力してくれることになる。
ブラックバス用のルアーを改良して釜の主を攻略することを提案。やはりモヒカン猿に導かれ、皆瀬さん、東海林君、小野さん、僕で不見滝へと向かう。そこで死闘の末、釜の主を見事、釣り上げることに成功した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-29 09:41:47
100004文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
仲の良さから、永倉新八は原田左之助から一方的な恋愛相談を持ちかけられる。それを聞いていた永倉は、とうとう痺れを切らして――。第141回コバルト短編小説新人賞投稿作(選外)
最終更新:2009-08-04 00:29:09
9572文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ある日、突如として現れたのは赤い服を着た、小さな小さな男の子。身の丈は指くらいの大きさで、それが小人だと誰が見てもわかる。彼はゆうとに願いごとを三つするように言うが……。
最終更新:2009-02-15 18:16:46
19862文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
日本に降り立った外国人2人組。彼らの荷物の中には刃渡り20センチを優に超えるナイフ、拳銃、身の丈ほどもある大刀が入っていた。何のために彼らは日本に来たのか。それは『神』のみぞ知る。
最終更新:2008-06-28 01:55:00
6239文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
愛するバイクに跨り、身の丈ほどもある巨大な剣を背に旅する少年がいた。似てない双子の少女と共に旅をし、摩訶不思議な力をもつ『魔導具』を求め訪れた辺境の小国。そこには残酷な過去の追憶が眠っていた。
最終更新:2005-06-13 20:49:33
18283文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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