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検索結果:308 件
作:ラディッシュ
ヒューマンドラマ
短編
N8144IC
何かに生き甲斐を見出さないと生きる意味無いよな、 偽ってでも自分に言い聞かせるように。
最終更新:2023-03-10 22:38:32
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の会社員、八重樫七海(やえがしななみ)は、豊穣の女神と名乗る狐耳メイドの手によって、ケモミミをはやした狐の獣人となり『ミーヤ・ハーベス』という新たな名前と姿で『神々による世界創造のゲーム』世界へ降り立った。
異世界という環境に戸惑いはあったものの、見知らぬ場所での出会いや刺激的な体験を経て段々と異世界生活に慣れていった。本当は田舎に引きこもってのんびり暮らすために知識を得たいだけだったのだが、好奇心から寄り道ばかりしてしまう。
本来の目標から脱線しながらも、
それらは田舎でのスローライフのためと自分に言い聞かせるミーヤだが、こんなことをしていて本当に目標達成できるのだろうか。
この物語は、一人の疲れた女子会社員が女神の導きによってケモミミ獣人少女として異世界へ転生し、ブラック企業にこき使われるのをはじめとするこれまでの不幸な人生から、ホワイト異世界でのんびり楽しいリア充生活おくりつつ、紆余曲折しながらも幸せをつかみ取るお話です。
「これ神ゲー」シリーズ一覧はこちらから
『これが神々による異世界創造ゲーム!?』~狐耳メイドの女神さまに導かれた、ケモミミ獣人少女の異世界転生スローライフ、ときどきドキドキ、たまに冒険~
https://ncode.syosetu.com/s1179h/
前章はこちら
新たな出会い見知らぬ出来事、王都は刺激でいっぱい!?
『これが神々による異世界創造ゲーム!?:第五章』 ~ケモミミ獣人少女に訪れる新たな出会いと新たな冒険~
https://ncode.syosetu.com/n1923ia/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 11:00:00
76950文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
もうちょっとだけ もうちょっとだけなら平気…
そう自分に言い聞かせて、数を重ねている悪事 あなたには経験がありませんか?
最終更新:2023-01-14 23:06:48
2876文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「そうやって何度も、あの時間を巻き戻す記憶が自分の中に残っている限り、俺はそれだけで、十分なんだ。」
高校二年の夏、あの花火の下、僕は隣に座る人物と口づけを交わした。
「忘れた事なんて、ないよ」
彼は、そう言った。嬉しかった。誰かを信用することが怖くて、誰からの関心を受けることから逃げてきた僕を、彼だけは、覚えていてくれたことが。そうして、今も尚、その〝キーホルダー〟を持ってくれていたことが。
「蒼井!」
だが。その声は彼に届くこと無く、ああ、また僕は、大切な
存在を失った。夏休みが明けても、彼が姿を現すことは無かった。
あの日、花火の下、僕は隣に座る人物の頬に、そっと唇を触れさせた。
記憶を少しずつ失っていく僕には、どうしても忘れられない、決して忘れたくない、ある人物との〝一つの記憶〟があった。このキーホルダーをくれたことを、彼は覚えているのだろうか。いや、もし忘れられたとしても、構わない。僕が覚えているのならば、それでいい。ぼくは自分に、そう言い聞かせてきた。最後に小学生の彼と別れを告げてから今まで、ずっと。
だが、あの日。僕らが花火の下、交わし合った言葉。
「忘れるわけ無い。忘れた事なんて無い、一度も。」
その言葉は、僕の心臓を奪う程だった。
この感情は、一体何だ?竜巻のように生まれる、複雑に絡み合った感情の渦。それは、何とも衝動的な一夏の過ちだった。
繰り返す出会いと別れに胸を震わす、二人の青年の感情を描いた青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:29:36
80968文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぽぽぽーん
現実世界[恋愛]
完結済
N0934HZ
大好きな母を亡くしたことで無気力な日々を送る、不良少年の比山仁。彼は、父の再婚をきっかけに一人暮らしを始めることになる。楽しみにしていた一人暮らしだったが、父の決めてくれたアパートを訪れてみれば、そこには幽霊の少女であるエマが住んでいた。
行く当てがないエマ、実家に帰りたくない仁。言い争いの末、エマが家事を行い、仁がエマの成仏を手伝いながら、ふたりは共同生活を送ることになる。
はじめは渋々、エマを受け入れていた仁だったが、エマとの共同生活
を送っていくうちに、自分の日常が無気力な日々から、充実した日々に変わっていることに気づく。そして仁は次第に、エマを成仏させたくないと思うようになっていた。エマとの充実した日々がずっと続けばいいと願う仁。それでも彼はエマのことを想い、彼女を成仏させなければならないと自分に言い聞かせ、自分の本心を胸の奥深くに閉じ込めてしまう。
……しかし実際はエマも仁に心惹かれ、彼女自身ももう成仏なんかしたくないと思っているのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 18:55:08
87327文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ジャプカ侯爵家はかつて王族に連なる公爵家であった。しかし、公爵家と名乗れるのも王族に連なっているからであり、四代目以降からは侯爵に落とされることとなった。王族は男系であったこともあり、我が家に迎え入れようと娘を希望するも生まれてくる子は男、男、男ばかり。かつては公爵であったという誇りか呪いか公爵へと返り咲くことを祈るのは当主の夢となり、以降ずっとジャプカ侯爵家の願望となっていた。そんな侯爵家に長男となるサシャは生まれた。女系家系から嫁入りした母イルジナはサシャにキツく秘密を守
るように言い聞かせた。そして、その次に生まれた弟ヴァシィルにも同様のことを伝えるもそんな母はヴァシィルが十二歳の時に儚くなった。「ようやっといなくなったか」イルジナの死に対し、父の言葉。労りの言葉など一切なかった。それを示すように父はすぐに女を妻とし、その女の娘を迎え入れた。待望の娘だ。公爵に返り咲けると父は娘ディタを溺愛した。サシャは居心地が悪いと軍へ入り、ヴァシィルはイルジナの兄である叔父の元へと身を寄せた。そして、サシャは補佐官まで上り詰めたがあるとき、軍の大将であり王弟公爵であるラディムに秘密を知られてしまう。そこから、少しずつ始まる溺愛にサシャは困惑と共にずっと被り続けてきた偽りの殻を落としていく。
※ご都合主義の設定ゆるゆる
※カッコいいヒーローはいません
※R15は保険
※鳴田るな様主催の「軍服ヒロイン企画」への参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 15:00:00
25448文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:308pt
「男性に愛されると死んでしまう」
これは聖女マルグリットが神から力をさずかった代償であった。
「私は誰からも愛されてはいけない」
そう自分に言い聞かせながら、人々に癒しを与える毎日。レガスタ王子と出会うまでは。
王子はマルグリットを「救いたい」という。しかし、どうやって?
最終更新:2022-11-17 06:00:00
4113文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
シェリーはとある片田舎の農村で、家族3人静かに平和に暮らしている少女だった。
彼女は5歳になったある日、包丁で指を切った母親のケガを治そうとして"癒しの力"を発動させた。
シェリーの能力を知った母親は、「あなたの笑顔を守るため、誰にも言ってはいけない」と、シェリーに強く言い聞かせた。
10歳になった時、何者かの襲撃を受け、村の唯一の生き残りになってしまったシェリー。
事態を聞きつけやって来た帝国軍によって、彼女は神殿へと連れて行かれる。
しかし、&q
uot;聖女至上主義"のこの国で、"聖女シェリー"の本心を気にする者は誰もいない。
だからシェリーは決意する。
神殿という檻を抜け出して、自由に生きることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 18:00:00
46033文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
作:MURASAKI
異世界[恋愛]
完結済
N7335HW
黒江 茜は、休みの日は乙女ゲーム「Peak of Colorful Love」を徹夜でガッツリプレイし、二次創作イラストをSNSにアップするほどの引きこもりオタク体質のアラサーOL。
「推しへの愛は恋愛とはベクトルが違う」をモットーに、推し活をしている。
茜は毎日家と会社の往復の日々で、ただ惰性で生きるために働くことに疲れていた。
連休前の激務に追われて残業ばかりのある日、事故に遭いこの世を去ってしまった。
ゲームプレイが中途半端だったことに後悔しながら目を覚ますと、クロエ・
スカーレットに転生していた。
悪役令嬢に転生したことで人生を悲観し引きこもりたいクロエだが、転生時に与えられた「LUKが0になるとゲームオーバー」というゲーム設定のため、LUKを取り戻すために人に感謝されるため引きこもれない毎日。
せっかくLUKを貯めても、今度は次から次へと攻略イベントラッシュで引きこもってなんていられない!
周りを固めるキラキラリア充の推しキャラクターたちに圧倒されながらも奮闘するクロエが目指すのは全員と仲良くなる「お友達エンド」。
ことあるごとに自分に言い聞かせる「推しへの愛は恋愛とはベクトルが違う」を覆して特定の誰かと恋愛エンドを迎えるのか、それともお友達エンドを貫き通すのか?
恋愛シミュレーションゲームをなぞった最終話+最終前話から続くおまけの全キャラ攻略エンド付き!あなたの推しで萌えられます!コメディなのでツッコミながらライトに楽しんでください。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:35:55
237569文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:278pt
呪いを浄化する組織に所属している男二人の物語。
呪いと出会う・・・それは強くなれるチャンスだと言い聞かせ、今日も戦う物語。
最終更新:2022-10-19 18:47:03
9048文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不慮の事故で滑落した私、古野守サエ。目が覚めると豪雨のなかで倒れていた。同じ境遇の見知らぬ男の人を見つけて、どうにか避難するべく移動した先は廃墟のお城だった。めげるな、頑張れ、生きてさえいればなんとでもなるぞ! 私は今日も自分に言い聞かせるのであった。
それぞれ別世界から転移してきた自己肯定感低いヒーローとメンタル図太めのヒロインが、いわくつきの廃墟の古城がある場所でなんとか過ごしていく話。恋愛感情は後半くらいに出てきます。
ほんのり蟲表現、異形要素、ヒーローやヒロインが痛
い目に遭う、など人を選ぶ表現がございますので、苦手な方はご自衛ください。
進行具合に応じてタグの編集などさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 07:00:00
261962文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:208pt
彼らの名前は「マーティン・フルグラント」
そして「ジーンズ・バルケッタ」
王都と辺境の街とを繋ぐ宿場町を拠点とする冒険者である。
特に大きな功績もなく、特に大きな失敗もなく
本当にどこにでもいる冒険者の中の2人
積み上げてきた実績は信頼感そのもの
一流とは言えないが、二流ではない
新人から憧れられる事もなく
一流から侮られる事もなく
そんな2人の冒険者の物語
「冒険者は冒険しなくなったら終わりだろ」
「俺にも、そんな時期があったよ
」
「このまま歳を重ねて、どこかで朽ち果てる」
「焦るなと言い聞かせては、無駄に時がすぎていく」
「C級冒険者の意地、見せねぇか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 17:50:04
2875文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつものごとく自分で自分に言い聞かせるみたいな詩です
最終更新:2022-10-04 08:16:29
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼はきっと、わたしのことが好きなのだ。
部室の前に立てかけられた『イノハマカルテット』の文字を目で追う。上半分が磨りガラスになった部室の扉の向こうでは、見覚えのある影がゆらゆらと身を翻している。練習中かな。
深呼吸。カビっぽい部室棟の匂いが肺を満たした。
私は──。
答えは出ない。カバンに入れたプレゼントが、なぜか私の体の中で赤熱するような錯覚。
自分に言い聞かせるように首を振って、私は部室のノブに手をかけた。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿
したものです。改稿版。テーマ【姫と】URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-77.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
15319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ラララオキ
ヒューマンドラマ
完結済
N1717HV
ロメロには5歳の時から3歳年上の婚約者が居た。侯爵令息嫡男の自分に子爵令嬢の年上の婚約者。そしてそんな婚約者の事を両親は
「お前は彼女の力で助けられている」
と、訳の分からない事を言ってくる。何が“彼女の力”だ。そんなもの感じた事も無い。
そう思っていたロメロは次第に婚約者が疎ましくなる。どれだけ両親に「彼女を大切にしろ」と言われてもロメロは信じなかった。
両親の言葉を信じなかったロメロは15歳で入学した学園で伯爵令嬢と恋に落ちた。
そしてロメロは両親があれだけ言
い聞かせた婚約者よりも伯爵令嬢を選び婚約解消を口にした。
自分の婚約者を「詐欺師」と罵りながら……──
これは【人の話を信じなかった男】の話。
◇テンプレ自己中男をざまぁ
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 17:41:27
35191文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:17254pt 評価ポイント:13798pt
「アリス。もし、俺が生きて帰ってこれたら――どうか俺と結婚してほしい」
伯爵令嬢アリスは、婚約者であり騎士のキースからプロポーズされた。
ずっと彼からのその言葉を待っていた。……それなのに。
『戦地へ行く前に将来の約束をしてはいけない。死亡フラグが立ってしまい、生きて帰れなくなる』
その言葉を信じるアリスは彼からのプロポーズを断ってしまう。
死亡フラグは私がへし折ったから大丈夫。
彼はちゃんと生きて帰る事が出来る。
そう自分に言い聞かせて。
だけど、彼女が本当に折っ
ていたのは死亡フラグなんかではなく――?
※設定ゆるめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 11:06:49
7001文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1978pt 評価ポイント:1774pt
親戚で集まり、近所の神社で肝試しをすることになった。懐中電灯を賽銭箱の上に置き、一人で今持っているものと交換して来るというものだ。それほど怖くないと言い聞かせ、肝試しに臨むが……暗がりを照らした懐中電灯が、あるものを照らしてしまう。
最終更新:2022-08-02 07:00:00
1346文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、前世で何かしましたか!?
そう思ってしまうほど、ライラは前世の記憶を思い出してから碌な目にあっていない。
最初はこれ。
「君との婚約はなかったことにさせてもらう!」
1人の男子学生の声に当たりにいた学生たちがざわついた。
ここはユルフィア王立学園。国の中枢を支える貴族の子供たちが通う場所。デビュタント後であることが条件であり、16歳以上の子供たちだけが通う。
あぁ、なんか前世でこういう小説読んだことある。
そう宣言したのは、よく見知った顔の私の幼馴
染である侯爵令息。隣には最近異世界召喚されたらしい黒髪に黒い瞳の少女。
元婚約者に全く未練はないが、また涙が出る。この涙は菜々ではなくライラの涙なのかもしれない。
「……、寝よう。それが一番大事よ、きっと」
そう言い聞かせると、ライラは目を閉じた。
前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:00:00
79036文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:32784pt 評価ポイント:24562pt
俺が恋したのは、とある喫茶店の看板"猫"でした——
「——あのっ、荒巻祐也君ですか?」
夏休み明けの学園生活初日。
学園に足を運ぶ荒巻祐也(あらまきゆうや)を、一人の少女が引き止める。
「うわぁ、祐也君ですっ!」
祐也の顔を目の当たりにして明るい笑顔を咲かせている少女の名前は、芹崎有香猫(せりざきあかね)。
少女の上品な佇まいと、銀色の端正に整えられたロングヘアの髪、そして顔立ちの良さから、祐也はその少女に一目惚れをしてしまう。
祐也は募る
想いを抑えることができずに、町で唯一の喫茶店「CATS」の看板猫であるミーシャに有香猫への想いを打ち明けるのだが、その瞬間にミーシャの様子がおかしくなってしまう。
近くにいた喫茶店のマスターまで動揺して、挙句の果てには次の日に出会った有香猫まで祐也から顔を背けてしまう始末に。
戸惑いを隠せない祐也は、なんとか自分に言い聞かせてその場をやり過ごすのだが、有香猫や旧友の古川蓮(ふるかわれんと)学園生活を過ごすうちに段々と有香猫とミーシャの秘密が明るみに出てきて……
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 19:26:53
57983文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
登場人物
主人公:青瀬 翔 (あおせ しょう)
翔の母親:青瀬 雪 (あおせ ゆき)
主人公のクラスメイト:相場 颯太(あいば そうた)
主人公のクラスメイト:水無 綾乃 (みずなし あやの)
主人公の親友(隣のクラス)で幼馴染:神楽 聖園 (かぐら みその)
聖園に恋心を寄せる綾乃の親友である湊学園の生徒:天城 結衣 (あましろ ゆい)
主人公の青瀬 翔は特に才能が無いのだと自分に言い聞かせていた。
だが、通っている高校は芸術に長けている私立校である。
ど
うしてこの様な学校に通っているのだろうか?
自問自答しながら、周囲にいる人気者たちが彼と関わる。
ある日、翔の隣のクラスにいる親友の聖園を巡っての計画に
巻き込まれてしまうのだが、物語が進展して行く中で、
隠されていた、見えなかった事実を目の当たりにする事になる。
翔は、戸惑いながらも現実と向き合わされてしまう。
だが、想定外な出来事、事実に翔は驚愕する事に・・・
翔は一体、どうなるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 23:25:47
17839文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N7118HR
親同士の決めた婚約者から婚約を破棄されたハンナは、勤め先の魔法学研究所でも異動を命じられた。
異動先はハンナの推しこと魔術師・イエルクの研究室。
「ここでは永久就職する気持ちで働いてくれ」
無表情のイエルクからまるでプロポーズのような発言をされるものの、深い意味はないのだと自分に言い聞かせるハンナ。
そんなある日、元婚約者と再会したハンナは、彼の肩に乗る魔物を発見してしまう。
ハンナは危険が及ぶ前に元婚約者を助けたいとイエルクに相談するも、何故だかイエルクは嫉妬めいたこと
を言い出す。
「君を貶めた張本人を助けたいなんて、お人よしが過ぎる。まだあいつに未練があるのか?」
そして、イエルクは告げる。
「俺の方が、……君のことを好きなのに」
実は幼い頃に出会っていたハンナとイエルク。
そのときから、イエルクがハンナを想っていたことが判明して――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:17:45
11088文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7170pt 評価ポイント:6440pt
私の時間の話です。
大切な人との時間を大事に過ごしたい、いつこの時間が無くなるかわからない不安を抱えながら生きています。
今を大事に、これからを大事に生きよう。
そう自分に言い聞かせながら書きます。
命と言う時間は目に見えない。
見えるものにして生きていこう。
最終更新:2022-05-29 04:56:16
623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
13の誕生日にやってきた執事兼家庭教師のレフィは、花嫁修業よりも勉学と護身術に力を入れる変わり者。見目麗しい姿とたまに見せる甘い顔に、商家からの成り上がり令嬢のリラは、彼は悪魔だと自分に言い聞かせて絆されまいとする日々。散々リラの心を乱しておきながら、彼はある日突然姿を消す。リラの知らぬところで大きな事件が起きていた。
カクヨムの自主企画「 第二回 銀縁眼鏡文学大賞」に寄せて書いたもの。
カクヨムにも公開しています。
©ながる 2022 ・禁止未经许可的转载、重新发行。
最終更新:2022-05-29 01:00:00
18935文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:94pt
高校時代の部活の後輩である玲と結婚した柊吾は、玲の希望により不妊治療を始めた。だが、やっと玲が妊娠したと思えば、それは子宮外妊娠だと言われ、結局は稽留流産であり、玲は胞状奇胎という病になった。
流産と胞状奇胎のショックから精神崩壊を起こした玲は高校時代の友人たちとのグループLINEに参加することもせず、ただじっと沈黙を守る毎日。そんな玲をどうにかしてやりたいと思う柊吾は、偶然電車に乗り合わせ席を譲ってくれた少女・結季と、その父親であり玲の従兄である晴眞と水族館へと向かう。
玲のためにも子供がほしかったと思う柊吾は自分に懐いてくれた結季を産まれなかった子供と重ね、玲を母親にしてやりたいと更に思い悩むが、晴眞は家族はどんな形でも良いと柊吾に助言する。
本当は結婚したいほど好きだった従妹の玲が、自分が大嫌いだった柊吾と結婚したことに、未だ後悔の念を消せない晴眞。玲が病になったことを知り、過去に自分が別の決断をしていたら玲の今を変えることができたのではないかと後悔を口にするが、巧は違う人生など存在しないと晴眞に断言する。
偶然の約束のおかげで玲の病を誰より早く知ってしまった巧は自分に何かできることはないのかと考えるが、一向にその答えは出ない。そんな巧に押田は玲には同じ家に帰ってきてくれる家族がいるからひとりではない、だから大丈夫だと笑う。
玲と連絡が取れない中で偶然玲の昔の恋人と再会した瀧は玲を好きでいながら彼女と自分が結婚しなくてよかったと安堵し、その自身の思考に絶望するが、玲の使う眠る前の挨拶が元恋人の絢斗からのものだったと知り、自分と玲との関係もこれで良いのだと納得する。
その見た目が好きで玲と友人になった押田は玲が不在になり、今の自分と他の3人を繋いでいるのは玲だと実感する。彼女のその見た目だけを好きだと言い聞かせていた自身が本当は、憶病で認められずにいただけで彼女自身を好きだと確信し、病と闘う彼女を元気づけようとLINEを送る。
1番好きな相手だったのに自分から別れを切り出したことをずっと後悔している絢斗は病み上がりの玲と再会し、かつて付き合っていたころに贈ることができなかったクリスマスプレゼントを贈る。
結婚しなければ、子供を産まなければ、その呪いから解放されたいと願い続けた玲が、最後に気づいたのは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:00:00
83149文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
子供に言い聞かせるのに「喪黒福造に電話する」が脅し文句として効果があるとか。
ドーン!
最終更新:2022-05-19 20:15:05
390文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある理由で怪物が出ると噂の館に入ってしまった少女。
その少女に恋心を抱いている少年の話。
少年は数日前にその館に入ってしまったが、すぐに救助された。その際に怪物を視認したが、周囲の大人達からは恐怖で幻覚でも見たんだろうと信じてはもらえなかった。ただ、似たようなことが無いようにと、大人達は子供達に館にはなるべく近づかないようにと言い聞かせた。
だが子供の好奇心と行動力には恐ろしいものがある。ダメだと言われたらやりたくなる。なんてのはよく聞く話で、肝試しにに行こうなんて話はすぐ
に出てきた。
説明
館の扉は内側からは開かない、窓などの光が入ってくるものはなく、薄暗い電気がついている。などの、ホラー物のような設定が多々あります。
少女、佐藤という名の少女。一般人。
少年、この物語の主人公。一般人。
怪物、正体不明で影のような見た目の何か。大抵のことは出来るが、日光が苦手。耳が良く、目が悪い。とても足が速い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:12:34
1926文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぐちゃぐちゃにえぐられて修復もできない私の心を抱えながら今日もまだ大丈夫と言い聞かせる
最終更新:2022-04-23 11:07:37
515文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕は、すぐ調子に乗って、失敗する。
悪い癖だって、自分に言い聞かせていても、それでも。
キーワード:
最終更新:2022-04-20 19:16:32
431文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
作:水瀬天斗(みなせあまと)
現実世界[恋愛]
連載
N7453HO
小学三年生の頃に母が男を作って蒸発した。それからというもの高校教員の父は仕事に家事に頑張ってくれていたが、毎日大変そうに思えた。おれこと三好裕孝は父の負担を減らすため、ひとりで家事ができるように毎日頑張っていた。勉強に家事に、唯一興味をもったサッカーをしていると三年という期間はあっという間に過ぎさった。小学校を卒業し中学校入学を控えた三月下旬のある日「裕孝、この人がお前の新しいお母さんで、これから家族になる人だ」父は突然告げた。紹介された栗色の髪と瞳をもつ女性が新しい母となっ
た。その人には同い年の娘がいた。少女は母より少し淡い栗色の髪と瞳をもち、整った目鼻で、絶句してしまうほどかわいい少女であった。はきはきと話す子ではないが、裕孝に安栗という妹ができた。新しい家族生活が始まったはいいが、安栗から「部屋には絶対に入らないで」と部屋の立ち入り禁止宣言を受けた。妹と仲良くしたいが妹からは避けられ、部屋に逃げられ、まともに話すことすらできない。中学三年間のうちに安栗と仲良くなることはできなかった。そんな状態で高校入学を控えた三月下旬のある日裕孝は思う。「妹とハッピーでシュガーな高校生活を送りたい」と。このままでは中学と同じように妹と関わることができない学校生活になってしまう。裕孝は意を決して安栗の部屋の前にたつ。入るなと言われれば入ってしまうものだ。そう言い聞かせて三年間開かれることがなかった安栗の部屋の扉を開いた。果たして、裕孝は安栗とハッピーでシュガーな高校生活を送ることができるのか!(高校入学まであと十日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 12:00:00
6747文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今代の魔王は少女の形をしていた。
遠見の水鏡で勇者の姿を見た魔王は、勇者に一目ぼれしてしまう。
けれど、自分は魔王。勇者と戦うのが運命なのだ。そう自分を言い聞かせてきた。
少女魔王とイケメン勇者の頭空っぽハッピーエンドなお話。くだらなさ200%。
最終更新:2022-04-10 04:13:50
3913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
主人公の「僕」は、「浅川リコ」が好きだった。
部屋に閉じ籠り、「僕」の過去は順風満帆だと言い聞かせながら、結局は「浅川リコ」とは付き合ってすらない現実に、理解ができていない「僕」の独白。
最終更新:2022-03-31 16:58:01
1850文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
短編
N6826HN
「お母さんね、悪役令嬢だったのよ?」。冤罪を被せられ、婚約破棄されて国外追放された悪役令嬢。それが俺の母親だった。おまけに母親は追放される前に元・婚約者である王太子から暴行を受けており、その時に孕んでしまった子供が俺で……!? いったい、母はどうして憎い男の子供である俺を産んで育てたのだろう。優しかった母親の心にあったのは悪意か、それとも愛情なのか。
成長した俺は一流の冒険者になったけど、別に母親の復讐とかはするつもりはない。放っておいても勝手に破滅しそうだから。
最終更新:2022-03-22 18:35:57
12666文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:49160pt 評価ポイント:42166pt
作:jxxgod
ヒューマンドラマ
短編
N6909HN
この小説アイデアは俺がツイッターにつぶやいたものをここに転載しました。
#小説アイデア
*1-1。
*伊勢神宮で天照大神は姿を表し野心にあふれたある男に予言を授けた。「ここ日本であなたは大金持ちになる」「街行くたくさんの人があなたを見つめない限りあなたは成功する」「どの人もあなたを邪魔できない」。予言は現実となり男は日本で大金持ちになった。しかし波乱の展開。
#小説アイデア
*1-2。
*男は「街行くたくさんの人が俺を見つめることなんてない!、だから俺は成功する!」「どの
人も俺を邪魔することはできない!、だから俺は成功する!」と自分に言い聞かせて安心した。しかし男は毎晩悪夢を見た。眠っていると理性が不安を抑え込めないからだ。不安は夜に膨らむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 11:58:10
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「婚約は只の婚姻の約束です。破棄され、不幸に突き落とされる可能性の方が高い。婚約者に心を許してはいけません。わかりましたね?ルルーシャ」悪役令嬢の異名を持ち過去に婚約破棄され国外追放されたマーマリアの孫であるルルーシャは、そう何度も言い聞かせられ育ってきた。シルベイツ王国の王太子であるジークフリードの婚約者となってからもその思いは変わらず、婚約者を信用せず、一定の距離を保ってきた。恋心など皆無であった筈なのに…「大好きだよ、ルルーシャ」何故か溺愛されていて!?悪役令嬢の孫×溺
愛王太子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 11:37:09
12023文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12990pt 評価ポイント:10764pt
僕はある頃から、運命というのは人生の一部なのだと思う様になった。
何故なら運命とは嬉しくもあり、哀しいものでもあるからだ。
貴方は運命というものを信じる事が出来ますか。
あの時の僕は運命というものを信じる事が出来なかった。
でも本当は…自分自身に抗う力がなかったから言い聞かせていただけだ。
運命なんてものは無いと、しかし大事な人との出会いや別れという運命を身をもって経験する事になるとはあの頃の僕には、想像すら出来なかった。
最終更新:2022-02-28 17:58:42
1520文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品は小説ではないリアルな日々の活動を発信するエッセイです。
色んな事にチャレンジしてみたが、どれも思うように結果が出ない。
何か作品を作って投稿しても誰も見ていないような? 反応がない。
「コロナや不景気でみんな家に閉じこもっていて、ネットで何かしようと思っている?」
「それで競争率が激化して、何かを発信する人が多すぎるのか?」
「毎日投稿が有効的? 仕事をしていると毎日はきついなぁ。反応なければモチベも続かん」
ただ単に面白くないのかなと自分に言い聞かせ
るが、「おもしろくない」とも反応がないので何が悪いのかよくわからない。自分のセンスに合うターゲットが見ていない? なら何処に行けばそんな人が見つかる?
Youtube? ニコニコ? Tiktok? ツイキャス? 小説家になろう?
全部試してみたがほぼ結果らしい結果は出なかった。
こんな事を日々考えながら、色んな事に手を出しては無反応で意気消沈する事を繰り返していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 15:03:26
1193文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
しつこいくらい、繰り返して、言い聞かせて。
キーワード:
最終更新:2022-02-06 19:11:33
455文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:80pt
作:藍枝 碧葉
ローファンタジー
完結済
N6938HI
主人公・氷狩 誓矢(ひかり せいや)は普通の高校生。
ある日、誓矢の通う学校が正体不明の怪物に襲われてしまう。
為す術もなく怪物の爪にかかっていく生徒たち──だが、その時、誓矢に謎の力が発現した。
両手に現れた青銀色の銃。そして、その銃から放たれる強力な光線で、あたりの魔物を一掃してしまう誓矢。
北欧神話に残る伝説の神狼──フェンリルの強大な力。
それはこれから始まる世界を超える大戦争のはじまりでもあった。
「自分たちは大人たちに利用されるために戦っているんじ
ゃない! 我々は自分自身の意志で戦う──それがあたりまえじゃないか!」
力を発現させたのは誓矢だけではなかった。誓矢の力からは数段劣る下級神族の力ではあったが、同世代の多数の学生たちも不思議な力を手に入れ、怪物たちへと立ち向かうことになる。
特に誓矢たちの学校でリーダーとなった霧郷 深津夜(きりさと みつや)は、自分たちを選ばれた存在と位置づけ、学校を拠点とした独立勢力として立ち上がることを強行に主張し、実行する。
だが、誓矢は霧郷の主張には同意できずにいた。
ただ、襲い来る怪物たちから、抵抗する術をもたない人々を守る──そのためだと自分に言い聞かせて、仲間たちとともに戦いの日々に身を投じていく。
国や公権力による度重なる介入、日毎に増えていく避難民たちの保護、同じ力を発現させた学生集団との軋轢など、様々なしがらみも発生し、誓矢ら生徒たちは緩やかに追い詰められていく。
そんな中、ついに業を煮やした霧郷が独立を宣言し、同時に日本各地で戦っている学生たちに蜂起を呼びかける。
「怪物たちと戦っているのは自分たち学生なんだ! だからこそ、選ばれた学生たちを中心に統治機構を変更しなければならないんだ!!」
大混乱に陥る日本、そして、同時に突如発生した怪物たちの大規模侵攻。
指揮が分散され、学生たちや各組織の連携もままならず、人々は襲い来る怪物たちの大軍に次々と飲み込まれていく。
絶望の闇が覆い被さろうという中、ついに誓矢は決意する。
「この脅威を取り除くために僕は戦う──それが神々が相手だとしても」
この物語は、神の力を得た少年が、学校や国だけではなく、ついには神々との戦争へと挑み、戦い抜いていく──そんなお話。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 20:00:00
145835文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:58pt
そうやって、言い聞かせていないと
そうしないと、僕はまだすぐに思い上がって、勘違いして、嫌な奴に戻ってしまうだけだから。
キーワード:
最終更新:2022-01-27 19:38:10
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
小説投稿サイトのカクヨム様にて先に掲載しております。
「エリザベス・スコット・オースティン! 貴殿との婚約を関係を今この時をもって破棄するッ!!」
と若い青年は声高らかに宣言した。
その声に誘引され夜灯りに集まる蝶の様に、学園の生徒達が何事かとゾロゾロと集まり始めた。
「……今まで婚約関係を結んでいたことが恥ずかしいぐらいだ……」
香水の酷いぐらい甘ったるい香りを振りまいて、目の前で居丈高にそう宣った“元”婚約者のサザーランド王国第一王子。ベン・アーサー・クラ
ークは、きっぱりと言い切った。
ベン王子は、王立学園の中庭の茶会などを楽しむ女子達の憩いの空間には、やや不釣り合いな同年代の男性が10人ほど、率いて押しかけてきていた。
私は何もやましい事はないのだからと自分に言い聞かせ。動揺した態度を見せないように心掛けて、勉強会のために入れていた熱い紅茶を口に含む構内を湿らせた。
周りの取り巻きを見ても誰一人として動、揺している者はいない事からも、相手をする王子たちにとっては、当たり前の要求を突き付けてくる腹積りなのだろう……。
そしてベン王子の傍らには、不釣り合いな妹のヘファイスティアが、その背に隠れるように佇んでいて、私のことをジッと睨み付けて来た。
「そうですか……一応理由をお聞かせいただいても? 国家間の問題ですから私の立場では、今この場でお返事をお返しする事は出来ません。今日の所はお引き取り頂いてもよろしいでしょうか?」
理由を聞いたのは実の子でないのに、私を憐れみ、どこに嫁出しても恥ずかしくないようにと、王族として恥ずかしくないように育ててくれた。伯母に報告するための事であった。
そして今ならまだ悪い冗談と言う事に出来るので、本国から連れて来たお友達と相談して冷静になってください、との二つの意味を込めて返事をした。
ベン王子には私の意図は全く通じなかったようだ。それも当然と言っていいだろう……先程王子の背中に何故か隠れている。義母の実の娘である第二王女ヘファイスティアの方を、見ても全く動じて居ないのであの娘は既に知っていたのであろう。
まあ、理由は隣にいる妹だという事ぐらいは容易に想像がつきますが……
はァ……ホントに馬鹿な娘……義母様ごめんなさい……できる限りの事はするわ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
5849文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1768pt 評価ポイント:1586pt
「アドリエンヌ嬢、どうか……どうか愚息を見捨てないでくださらんか?」
ここガンブラン王国の国王は、その痩せた身体を何とか折り曲げて目の前に腰掛ける華奢な令嬢に向かい懸命に哀訴していた。
「国王陛下、私は真実の愛を見つけてしまったのです。それに、王太子殿下も時を同じくして真実の愛を見つけたそうですわ。まさに奇跡でしょう。こんなに喜ばしいことはございません。ですから、そのように国王陛下が心を痛める必要はありませんのよ」
美しい銀糸のような艶やかな髪は令嬢が首を傾げたこと
でサラリと揺れ、希少なルビーの様な深い紅の瞳は細められていた。
「い、いや……。そういうことではなくてだな……。アドリエンヌ嬢にはこの国の王太子妃になっていただくつもりで儂は……」
国王は痩せこけた身体を震わせ、撫でつけた白髪は苦労が滲み出ていた。
そのような国王の悲哀の帯びた表情にも、アドリエンヌは突き放すような言葉を返した。
「国王陛下、それはいけませんわ。だって、王太子殿下がそれをお望みではありませんもの。殿下はネリー・ド・ブリアリ伯爵令嬢との真実の愛に目覚められ、私との婚約破棄を宣言されましたわ。しかも、国王陛下の生誕記念パーティーで沢山の貴族たちが集まる中で。もはやこれは覆すことのできない事実ですのよ」
「王太子にはきつく言い聞かせる。どうか見捨てないでくれ」
もっと早くこの国王が息子の育て方の間違いに気づくことができていれば、このような事にはならなかったかも知れない。
しかし、もうその後悔も後の祭りなのだ。
王太子から婚約破棄された吸血鬼の侯爵令嬢が、時を同じくして番い(つがい)を見つけて全力で堕としていくお話。
番い相手は貧乏伯爵令息で、最初塩対応。
『アルファポリス』に掲載中のものを移植しました。
執筆し始めて二ヶ月ほどの作品の為、拙いですがご了承くださいませ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
*今度の婚約者(王太子)は愚か者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:11:07
60717文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:508pt
大丈夫。
大丈夫。
そう言い聞かせる毎日。
最終更新:2022-01-13 23:18:05
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三十歳にもなって結婚もせずに遊んでいたある国の王子が、出会ったもっちりぽっちゃり人魚に本気で恋をしてしまうお話。スレンダーな令嬢がタイプであると何度も自分に言い聞かせつつも、彼女が可愛くて仕方がない。だけれどぽっちゃり人魚は自分よりも自分が持ってくる食べ物にしか興味がない様子で。父である国王に結婚を催促されるものの、初めてのガチ恋に戸惑う王子は……。
いつもより大分ゆるゆる設定、激しくご都合主義。
変に文章が長くなってますがさらっと読めると思います。
最終更新:2022-01-10 23:16:51
23860文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1802pt
平凡な主人公には、不釣り合いなカッコいい彼氏がいた。
しかしある時、彼氏が過去に付き合えなかった地元の本命の身代わりとして、自分は選ばれただけだったと知る。
それでも良いと言い聞かせていたのに、本命の子が浪人を経て上京・彼氏を頼る様になって…
最終更新:2022-01-02 21:34:10
2585文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:阿井 りいあ
異世界[恋愛]
完結済
N9779FT
「あのね、ここは乙女ゲームの世界なの」
狐の亜人である少女ミクゥは、その双子の姉クレアから繰り返しそう聞かされて育った。
そのゲームとやらの破滅ルートを辿ってしまうと、ミクゥは大変な目に遭ってしまう、それを阻止したいのだとクレアは考えていたのだ。
そもそもミクゥが恋に落ちなければ未来は変わる、と考えたクレアは、一目惚れはするなと言い聞かせつつ戦闘のための訓練を二人でしてきた。
そして来る運命の日。シナリオ通りに魔物の群れが村にやって来てしまう。絶体絶命のピンチ、そんな時に現
れたのはゲームの攻略対象者であるイケメン三人組だった!
「おかしい……きっと、あの三人の中に私と同じ転生者がいる!」
一方、イケメン三人組のうちの一人、エクトルはまさにクレアの予想通り転生者であった。推しキャラであるミクゥの破滅ルートを阻止するために、彼もまた動いていたのである。自分はヒロインに心奪われたりなんかしない。一途にミクゥを想い続けてみせる、と。しかし……
「なんで魔物の群れの中心に、あの双子狐がいるんだ?まさか、転生者!?」
「「ミクゥの幸せは、絶対に守ってみせる!!」」
目的は同じなのに手段が正反対の両サイド。腹の探り合いをしながらそれぞれの道を突き進む!
そんなやり取りを何も知らないミクゥのふわふわのほほんとした視点でお送りする、異世界転生ラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:18:35
231755文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…
寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めてきた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である
姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
1 ヴァンピールは感染さない/ヴァンピールは逃さない
2 ヴァンピールは感染される
の続きの話。これで完結。
(R15的えげつない吸血があります。ご注意ください)
ヴァンピール(吸血族)のモテ男、虎倉流斗と付き合うことになったひかり。
自分は食糧、と言い聞かせながらも、どんどん流されていく自分にうろたえる。
吸血ウイルスによる事件は解決したのに、その後もヴァンピールがらみの事件が起こる。巻き込まれたひかりは他の人と違い…
現実に近い世界でのファンタジー寄りな
恋愛物
今回は1系統で、二人の目線が入れ替わります
全9話予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:18:13
31092文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:172pt
僕、黒崎剣護はIT企業でSEとして働く社畜だ。高い給料を貰っても日々の激務でちっとも満たされない毎日を送る。自分の本音を口にできないで働き続ける日々のストレスを紛らわそうと始めたのがWEB小説への投稿だった。一向に伸びないPV。増えないブクマ。エタった小説は数知れず。
そん満たされない執筆活意外にも、僕には、もう一つの特技がある。それは、夢の中で明晰夢を見ること。普段、見ている夢を「自分は夢を見ている」と自覚することでその夢の中で自由に走ったり、空だって飛べたりできる。
自分の記憶がランダムに再生されてそれを紡いで、一筋のストーリーとなる。例えば、マンガやアニメで見た物語の世界を見せてくれる。身近に感じる異世界。
それは、10年前の記憶だったり前世の記憶だったりする。その夢の中で俺は異世界のエルフの少女エトリアと生涯を過ごした夢を何度も見る。夢が見せてくれる最後の記憶の中で老いて命が尽きる間際、「愛している」と言われるのを最期に目を覚ます
夢から覚めるとまた、あの社畜生活に戻らないといけない。仕事を終えて眠りにつくと、
そこは、いつも夢が終わりを迎えてから、再び、夢を見るが、そこは二六年後の世界だった。今まで見ていた夢は僕の前世の記憶だった。僕は、現在、夢の中で一六歳まで若返っていて再びエトリアと再会を果たす。彼女は、たいそう喜び、沢山、ご飯をご馳走してくれた。僕はこの夢の中の世界がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。この世界で眠れば現実世界の僕が目を覚ます。もう、あんなクソみたいな世界に戻らなくてもいいじゃないか。そうだ、俺はあの生活から解放されるのを望んでいたんだ。これでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせる。現実世界に戻ることなく、夢の世界に留まっていたけど僕は、辛い現実と向き合う覚悟を決める。そして、リアに別れを告げる。「本当はずっと一緒に居たかった」とそして僕はリアと最後の夜を愛し合い一緒に添い寝する。彼女のむくもりを忘れないように。目を覚ますと僕の右手が柔らかく弾力のあるものに触れる。そう言えば昨日も夢の中でリアに触れた感触が蘇る。忘れないようにとは思ったがここまで手が感触を覚えているとは。と目を開けるとリアと添い寝していて僕の右手は、リアの胸を掴んでいた。えっ?なんでこうなった!夢の中の彼女が現実に現れてエルフさんと同棲生活を送る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:33:08
4109文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:鈴宮(すずみや)
ヒューマンドラマ
短編
N5358HI
母親に虐げられ、生きる気力を失った少女、横山 里依紗は十七歳の誕生日に異世界へと召喚された。
そんな彼女を待っていたのは、聖女リィサとして人々のために身を捧げる日々。元の世界に居るよりはマシだと自分に言い聞かせるリィサだったが、護衛騎士であるヒロの話を聞いてその認識を改め始める。
『聖女はこの国の生贄なんだ』
ヒロの母親は前任の聖女であり、母親を側で見ていたヒロはリィサを気の毒に思っていたのだ。
けれど、国王ヘンリーはリィサに聖女という存在の有難さを説きつつ、その
まま仕事を続けさせる。
そんなある日、国王ヘンリーがリィサにとんでもないことを要求して――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 18:09:51
8825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:7198pt 評価ポイント:6530pt
検索結果:308 件