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検索結果:834 件
街にはある言い伝えがあった。その言い伝えとは誰にも負けない強い願いを持っていればその願いが叶えられるというものだった。主人公はどうしても叶えたい願いを叶えるため、それを見つけたら願いが叶うという祠を探しに行くのだった。
最終更新:2020-05-24 12:00:00
26944文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
備中の草深き地ひっそりと伝えられた伝承。
神々を祭る方法や様々な作法そして先人の知恵の受け渡しの情景から書き起こしてゆきます。
古神道や陰陽道などの混じり合った明治以前の息吹を伝えた。
自分の体験を元に小説作品として書いてみたいと思います。
日本文化や魂を大切にする方を対象にこの物語は書かれています。
最終更新:2020-05-23 17:00:00
128329文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:17pt
恵み豊かなその森に、安易に踏み入れてはならない。森の怒りを買うから。災いを呼び起こすから。森に、喰われてしまうから。
ある日、その人食いの森のバケモノ王を騎士団が捕らえた。しかし、同時に一つの疑惑が浮かぶ。この森の王は、元々国の人間ではないだろうか、と。
国王が、宰相が、騎士団長が。各々がその森の王の素性を辿ると、一人の故人が浮かび上がる。
エガリエル・バスティーユ。七年前、非人道的実験を実兄より受け命を落としたとされていた、その人だ。
しかし、不審な点も多い。
秘めた過去を知る時、物語は大きく動く。
そして森の怒りを買った王国は、破滅の一歩を歩むのか、豊かな資源と発展を得るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 19:00:00
101493文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
作:足立 真仁
ローファンタジー
完結済
N5924GF
クリスタルガラスで有名な東欧のチェコは、おとぎばなしの国でもある。
小さい頃から聞かされる言い伝えに「チェルト」と呼ばれる悪魔が存在する。庶民はそんな「チェルト」を恐れながらも、時として友人のような関係を持っている。とはいえ、90年代に自由になってからは資本主義化、近代化、情報化の波が押し寄せ、人々はその忙しさに翻弄されてしまっている。心のどこかには必ずその心は宿っているに違いないのだが。
大学生のナオミは、自分がなんであるかを自問自答しつつ、周りの友人たちと成長していく
。そう、チェコのおとぎばなしを背負いながら。そして、それを忘れつつあるみんなと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 05:39:11
187047文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『竜の愛は死の呪い』
古くからの言い伝えに、ひとつ、こういうものがある。
かつて栄えた大国で、実際に起きたと言われている物語から作られたこの言葉。死してなお愛することをやめなかった竜の愛はもはや強力な呪いのようだと、そう言った意味で使われている。この言葉は、愛に生きることを夢見る少女たちにとっては憧れで、愛というものに夢を抱かない者たちにとっては嘲笑の対象だ。生きてこその愛だ、死んだものは愛を語れないではないか、と。
そんな言葉を生み出した、はじまりの物語を語ろうか。
最終更新:2020-04-28 18:47:57
70913文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:42pt
週末の一人旅、電車の車窓から湖の景色を楽しんでいると、湖面に一人、紗の着物の少年が佇(たたず)んでいた。
悶々と宿で温泉を楽しむその彼がふと松の木を見ると、枝の上にその少年が座っている。
少年は驚くほど美しい少年、あの湖の主だという。
でもその湖は、もうすぐ崩れるのだと告げた。
最終更新:2020-04-26 16:20:36
2897文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:みなはらつかさ
現実世界[恋愛]
短編
N5326GE
太陽の女神ラ・ソールが春の丘を歩いていると、とても美しい娘と出会った。
彼女はスノーローバと名乗り、雪の女王の娘であると言う。
ラ・ソールはたちまち彼女の美しさの虜となり求婚するが、雪の一族が太陽の女神と結ばれると死んでしまうという言い伝えからこれを拒む。
しかし、朝だけなら会うことができることも話し、二人は愛を深めあっていく。
やがて、二人は言い伝えを無視してキスを交わすが――。
シートン動物記「雪の子”青目”―ユキワリソウの物語―」を百合改変した純愛
悲恋です。
※この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 13:00:00
1767文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
Sランクパーティ【鬼月(きげつ)】に所属する治癒術士、シズクはある日唐突に言われた。
「お前って本当に使えないよな。戦闘も出来ねぇし。」
「お前を追放するーー」
遂に来たかと項垂れたシズク、しかし異世界の勇者の言い伝えである『パーティ追放は俺TUEEEEのテンプレ』という言葉を信じ、期待した。
しかし、
「と言いたいところだが、これから先、俺達には治癒が必要だ。ということで俺はお前を鍛える。」
と言われて地獄の鍛錬を受けるシズク。
その先に待ち受けるものとは?
最終更新:2020-04-24 07:00:00
1593文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベル・スフィアスという東の彼方の国。
そこの皇女として生まれた双子・エナルとカナルは、「双子はひとつの魂を裂いた呪いの子だ」という言い伝えのせいで、実の父である王に追われてしまう。
蝶よ花よと育てられた皇女には、逃避行をするための知識などあるはずもなく、すぐに追手に追いつかれてしまった。
逃げ場もなく、ここまでかと思ったところを、竜に乗った少年・イヴに助けられ……!
一見ほのぼのしていながら、黒いところはしっかり黒い、ビターチョコレートのような王道ファンタジー!
※2
019.4現在まで「ファンタジア」という作品名で投稿をしておりました。
※この作品はカクヨムさん、エブリスタさんの方にも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 14:03:33
67339文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:82pt
これは、別世界の、とある街で起こった物語。
この世界には、魔法があり、超能力が使える者たちも存在し、人間以外にも知性を持っている種族達がいた。エルフ、ドワーフ、オークなど、人間より強い者達も多くいたが、それでも人間たちは必死に生きていた。
言い伝えにより、竜の生け贄となる少女を選定し始めた大人達。しかし、そこへ旅人の少女、フェリシアが通りかかる。
大人達は、あろうことか、フェリシアを騙し、竜の生け贄に捧げようとした。
そんな中、この街の少年、ソロモンは、
そんな大人達の計画を知り、激怒する。
ソロモンはある特殊な力を持っていた。その力のせいで、街の人々から忌み嫌われていたソロモンは、いつしか自分もこの力が嫌になり、必死に隠して生きていた。
しかし、そんなソロモンに、フェリシアは言った。
「君の力は、とても強く、そしてどこか温かい。私のパートナーにならない?」
始めて、その力を認めてもらえた。
その時、ソロモンは決意した。
「君を助ける!何があっても、僕は君を守る!」
そして、ソロモンとフェリシアは、竜に挑む事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 19:23:56
2889文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私ラン!
ヨーロッパの近くの小さな国で王女様してます!
王国の名前はシリアル。食べるシリアルじゃないよ
みんな気づいてると思うけど、私のお父さんはこの国の王様
私は3人兄弟の末っ子、兄さんも姉さんもいつも勉強ばっかりしていていつも遊んでくれないの
家族の事はこれでおしまい
次は国のことを説明するわ
まずこの国で1番危ない場所を説明します
それは…
底が見えない崖
崖の底には魔女が入ると言われているの。言い伝えでは、魔女は昔から人間が好きで、人間を見つけたら食べちゃうんだとか
。
だからその崖には誰も近づかないようにしているの。
だけど私は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 16:32:23
1892文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国には神の子と言われた王様の言い伝えがある。けれど伝説の裏側には、義兄の第一王子がいた。いらなくなってしまった王子はなぜ、人々の記憶から消えたのか。王子の見つけた幸せとは。
最終更新:2020-04-01 15:41:53
6682文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:108pt
※2020年2月8日更新開始、2020年3月31日完結
あらすじ
青い薔薇の咲く大陸。
そこには人々の絶望の象徴として現れる魔王と、希望となってそれを討つ勇者の伝説がある。
世界が絶望に満ちた時、その伝説は再現されると言い伝えられてきた。
大陸北方の貿易都市で仕立て屋を営む娘エリカは、そんな壮大な物語とは無縁に生きている。
そこは魔力を衣に宿すことの出来る者が生まれる場所とされ、魔王の島へと勇者を送り届けた伝説の外套【白竜の翼】を作り上げた地。
その力を持
って生まれたエリカは、かつて古代魔王が土地に掛けた呪いによって声を失い、親にも棄てられ、孤独な生活を送っていた。
街の人々の為に、ただひたすら魔法の衣を仕立てるだけの、鬱屈とした日々を送る彼女のもとに、ある日、一人の青年が訪れる。
彼は『勇者』を名乗り、復活した魔王を討伐するため【白竜の翼】を仕立てて欲しいと、エリカに依頼をするのだった。
エリカの背負う役割は、勇者の装備を仕立て上げることのみ。自分は彼が道すがら街で出会う一人の端役に過ぎず、大いなる伝説の主役でも共に歩む仲間でもない。
だが勇者の背負う凄まじい運命は世界の全てを変えてしまうだけの力があり、今だけは自分の決断がそれを左右してしまう。
蝕む呪い。課せられた使命。儚い情愛。迫り来る闇……。
複雑な想いを胸に抱くエリカの運命は、彼女自身を置き去りにして回り出す。
そう。これは、一幕の内に終わる、叙事詩の切れ端。
大いなる伝説に巻き込まれる、力無き端役から見た、物語……。
※この作品は『ノベルアップ+』様に、同名義で重複投稿しております。
※2020年3月17日、ろこさまによる挿絵画像追加。掲載許可済み。
ろこさまツイッターアカウント⇒ https://twitter.com/roko_pallet折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 12:16:27
75180文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
颱(たい)の国には「七の姫が七の年七の月に国が荒れる」という言い伝えがあった。
六の姫は生まれたときに母を亡くし、実は王の七番目の姫であることを隠し、後宮の離れでひっそりと生きていたが、支えになってくれたばあやが急逝し、たった一人で生きていかねばならないことに戸惑っていた。
ある日、離れに現れた青年によって運命の輪が回り始める。
六の姫は自らの手で生き方を勝ち取ることができるのか。
=========================
ゆるい中華風の王宮だと思ってお読み
ください。
あまり頻繁に更新できないかもしれませんが、お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 23:00:00
4481文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
「異世界人との結婚は、王国に安寧と平安を齎し、至上の幸福へ導く」
そう言い伝えられるグランディア王国に召喚されたマゼルは、国王と穏やかな愛情を育み、幸せに生きていた。
――幸せだと、信じていた。
◆◆◆サイトで連載しているものと同じ内容です。
最終更新:2020-03-27 17:17:49
31538文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:54pt
僕のいとこは、見る夢をよく覚えている人だった。
このところ、自分が死んでしまう夢をよく見るらしい。
死の夢は新しい自分への成長など、吉兆ととられることが多い。
けれどあまりに短期間で見る場合、ひょっとしたら別の意味合いがあるかもと、母が話をしてくれて……。
最終更新:2020-03-24 21:47:26
2712文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この町にはある言い伝えがあった。
鷹のような翼を背に生やした者がいると。
幼い頃に聞いた僕は、その話を本当だと思い、信じたのだ。
それから僕は周りに言い伝えの話をした。
みんな、話は聞いてくれたが信じてはくれない。
だから本人を見つけてこようと考えた。
探し始めると皆一様に冷たい視線を向けてきた。
しかし一人の少女だけは僕を励まし、勇気づけてくれる。
時が流れ、高校2年生の春。
学校の屋上に佇む、羽を持つ人影を見つけた。
最終更新:2020-03-19 00:59:51
748文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」を下地にしたお噺です。
ここでは王子ではなく、ビリケンさんと、ちょっととぼけたツバメの愉快な掛け合いで、宿題忘れただとか、パチンコに負けただとか、たいして不幸でもない人々に、ビリケンさんの目のサファイアや、全身の金箔をはがし届ける顛末が続きます。
サゲは、ツバメがビリケンさんの足裏の金箔をはがそうとした時、ビリケンさんがくすぐったさに身体をよじり、「あっー、やめて、そこはくちゅぐったい。もう、とっとと台湾へでもどこへでも行ってちょうだい!」で
、ようやくツバメが解放され、越冬の旅に出られることになります。
「ビリケンさんの足の裏を撫(な)でたら幸せになる」の言い伝えともからめたオチにしてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:59:20
7268文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔話、短編。川の始まりの「はじまり様」は、村の信仰を集めている。 でもそのはじまり様は、3年に1人村人を神隠しにしていた。
今年その3年目を迎えた村は、また恐怖におののく。
村の夫婦は、2年前病気から正気を失った長男を、人身御供に出すことに決める。
短編集 1番目、和風伝奇。
最終更新:2020-03-09 15:18:02
2973文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『迷宮の謎を解き明かした者はその者が生き続ける限り、永遠にその望みを叶え続けるだろう』
異世界テセルナードの迷宮を攻略した者は生ける限り全ての願望を叶えられると新しくできた言い伝えがある。
アイワーン王は政治の実権を取り戻すべく、莫大な財宝と近衛兵の地位を与えることを確約することにより、
それがさらに加速。人間のみならず、エルフやドワーフ、獣人と言った異種族までもが迷宮攻略に乗り込むであった。
ソウマ・ニーベルリングもそんな冒険者だった。彼はとある夢を叶える為に迷宮
探索に乗り込むありふれた冒険者の一人であった。
迷宮の攻略から程遠い彼であったが、子供の頃憧れであった少女ルビアと再会する。
彼女は女神アヴァンドラに命じられ、聖女として迷宮攻略に来ていたのであった。
しかし、その迷宮探索の果てに彼女は「女神」にその肉体を乗っ取られてしまい、
その精神は消えてしまうことをしまったソウマは再び彼女たちと迷宮探索へと乗り出すのであった。
様々な人物との出会いと別れを果てに迷宮深部でソウマを待ち受けるものとは…?
死と隣り合わせの迷宮探索の冒険です。ちょっとシビアかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 20:14:06
106189文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:EntroP
ハイファンタジー
完結済
N6964GA
『祈りの女神が願いをかなえてくれる。ただし、かなえる願い事は一つだけ』
そんな言い伝えが残る町に住む冬宮雪花は、ある日、月から来た少年アルテミスと出会う。
彼の『月に帰りたくない』という願いをかなえるため、動き始める雪花たちだが、そこに事件が巻き起こる。赤い服を着た少女が森の中で殺害され、3人兄弟の家が放火で燃やされた。そして犯行現場にはいつも犯人からのメッセージが。
雪花はアルテミスと行動をともにしながら、徐々に真相に近づいていく。果たして事件は解決するのか。
最終更新:2020-03-02 13:12:23
101048文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「四年に一度、家の者が狂う」そう言い伝えられてきたアオギリの大木が、うちにはある。
しかし今までそんな人はいなかったし、自分自身もなったことがない。子どもの頃こそ怖かったが、今ではなんともないしなんの思い入れもない。
強いて言うのであれば、夏には心地よい木陰と花びらの撒く心地よい香りが気に入っている、その程度だった。
しかしある日、結衣は信じられないものを目の当たりにする——。
最終更新:2020-03-01 18:38:09
3119文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぽんぽん本舗
ローファンタジー
連載
N1818GB
我が国に伝わる言い伝え。救世主を呼び出す為の「4人の信者」を探す導師に寄り添う書記官のお話。
最終更新:2020-03-01 10:36:48
3442文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:komorebi
ハイファンタジー
完結済
N1415GB
太古よりの言い伝え
「この世に魔王現れしとき、聖女 現れ聖剣 抜きりて、魔王滅ぼす。10の神の能力持ちし者、これを用いて聖女助けん」
これは聖女誕生をめぐる、魔王討伐への物語である。
「クライムマスター」
剣が光速で、俺に向かってするどく切り裂く。敵の必殺技を受けて、俺は倒れた。
「ふ、死んだか。たわいない」
敵が去った。
俺は立ち上がる。
「ふいーっと。死んだフリ成功っと」
それにしても先程の攻撃、ダメージは、ざっと見積もって、「198」といった
ところか。
俺の「スキル」は、「HP」。最高値「999」ある。チートだ。
だから、まず死ぬことはない。
先程の、やからは勇者一行だろう。
一度に、「999」以上の攻撃を受ければ話は別だが。
そんなことはまずあり得ない。
先程の「勇者」の攻撃とて、「198」なのだ。
この世界アンダルシアでは、「8」のスキルがある。
全ての万物は、それらをランダムで与えられる。
俺は、このチート「スキル」、「HP」。最高値「999」で、死んだフリを続ける。
「そう決めた!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 23:22:52
247文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一九四二年、夏。
三つ子の兄弟が出会った女の子は記憶がなかった。
一体誰が記憶を奪ったのか?
人魚姫の言い伝えのあるこの海で────
〝マドンナ〟と過ごしたひと夏の恋の物語────
※R15は念の為
最終更新:2020-02-24 18:39:01
18821文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
様々な力を持つ姫君が存在するセントヴァール。その中でも銀色の髪をもつ姫君は国を平和にする力があるといわれてきた。そんな言い伝えがある世界に生まれた銀髪姫、ジェスレーナ。しかしそんな言い伝えとは裏腹に彼女は何も力を持っていない姫君であった……。
最終更新:2020-02-10 10:00:00
22395文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その子が生まれると、二十年以内に世界規模の凶事が起こるーーそんな言葉が、ヨマーン王国の辺境にある賢者の家に代々言い伝えられてきた。その「忌み子」である十六歳の少女・カグラは、古代種族・多面族の先祖返り。自身以外にも三人の「肉体も人格も異なる別人」を体内に隠し持ち、己の意思で自由に彼らと入れ替わることが出来るという特殊能力の持ち主だった。
カグラの再従兄弟で十七歳の少年・リムドは、育ての親でもある賢者で大伯父のノーラムから、ある日突然こう命じられる。「これから起こるであろう
凶事とは何か、我が孫娘のカグラと共に探ってこい」と。気が進まぬまま旅に出るリムドとカグラ。だが二人がーーいや、「五人」が世界各地を旅をしていくうちに、少しずつ「凶事」がその正体を現し始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 00:17:18
232090文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
王国は帝国との戦争で窮地に陥っていた。そこで王国はその窮地をなんとかすべく言い伝えにあった、300年程前に封印された勇者を復活させた。しかし、その言い伝えは事実とは大きく異なるものだった。
最終更新:2020-02-03 22:57:06
2850文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:白金 沙友李
ローファンタジー
完結済
N4261FZ
「ママ、いつものお話して!」
「ふふ、いいわよ。むかーしむかし・・・」
これはとある国に伝わる言い伝えのお話です。
***
ユネスコが消滅の危機(Atlas of the World's Languages in Danger)としてアイヌ語、、八重山語、与那国語、八丈語、奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語の8つの言語が指定されたそうです。
なにかできることはないかな、と思い琉球王国の歴史の流れや文化、そして単語を使ったファンタジー小説を書いてみたいと思って挑戦してみ
ました!
現在、連載している小説にも絡ませたいな~という思いもあるので、史実とは遠く離れてますし、単語もなんちゃって使用になりますが、琉球っぽい雰囲気をだせてたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 09:00:00
2551文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:すとうえいち (e@st)
ハイファンタジー
連載
N5831FZ
最幸の降霊書マリンの加護を手にした14歳カンデは、リヒタイン侯爵常備軍の若手の中で最高の精霊使い。異界の門が開き押し寄せた異獣との先の戦いで、精霊の加護により侯爵領の民を守った彼に侯爵様の覚えもめでたい。
連侯国学院を飛び級で卒業した彼の元には諸侯国からの縁談も数多く寄せられる。最幸の降霊書の加護を受けた者の妻は幸せとなるとの言い伝えもあり、侯爵領の女性たちは救国の彼に熱い視線を送る。
だが、カンデを想う女性たちの前に2つの厚い壁が立ちはだかる。
第1に彼は、侯爵様の
許しの下、異界の門をくぐり長きに渡り異界を調べる予定であること。異界の調査は大きな危険が伴うと予想される。彼が生涯の伴侶とできるのは異界の者に通じる力を有するものに限られる。侯爵常備軍アレクシ・エンツォレアン大尉爵のみが知るところであるが、カンデは世紀末の世界からの転生者。異界での調査行は侯爵様の願いであると共に、彼がかつて世紀末の世界で暮らしたモトコを探す目的を持つ。
第2に、彼の姉妹が彼に言い寄る女性たちの前に立ちはだかる。幼い頃から一つ年上のカンデお兄様を敬愛している、カンデの異母妹にして金髪の美少女レイナは、今はマリンの加護のひとつアイスを共有する者。ネオガリアでは異母兄妹の婚姻は許される。レイナは侯爵様に許嫁(いいなずけ)となることを申し入れている。そして、カンデの実姉の3つ子が2人、水色髪(マリンヘアー)の美女アンジェリカとアマビスカは、同じく侯爵様にカンデと主従之許を申し入れ許されている。ネオガリアで主従之許を得た者は、一つ部屋で暮らすことが許され、男女の間でその許をいただくことは内縁関係になることを意味している。父カリストが陰謀により亡くなった時に、父を謀ったものに辱めを受けるすんでのところを、カンデの精霊マリンの加護により救われて以来、2人は精霊マリンの加護に包まれている。水色髪を持つ者の務めとしてカンデに身を捧げ、カンデのマリンの加護を高めてあげたいと切に思っている。
異界への旅の準備を進めるカンデは、15歳になると妻を娶ることができる年となる。異界への旅を厭わずにむしろ求める各国の女傑たちはラディール=カンクロウ家を訪れこの厚い壁に挑む。
静やかにモトコを探す旅を望む彼の願いは、果たして叶うのだろうか?
※第一部(カンデ9歳~13歳)は、『カクヨム』さんにて執筆中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 15:08:41
1770文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町に伝わる言い伝えの彼女と出会ったのは、少し昔のことである。
最終更新:2020-01-19 04:17:09
1377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:モノ カキコ
ローファンタジー
短編
N1109FZ
奇形の双子、奴隷商人、旅の富豪。アカシアの生い茂るこのオアシスはその昔乾燥した砂漠荒野であったという。ワディが川になった経緯とクジラの言い伝えにまつわる説話的ファンタジー。
最終更新:2020-01-16 16:33:10
4917文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
生きとし生けるものは皆、夢を見る。
たしかに良い夢も悪い夢もあるけれど、思い出せない空白にはどんな物語があったのか。
なあんてことを考える間もなく
目が覚めたらそこは異世界で!?
出会ったイケメンと即結婚!?
チートに魔法まで使えちゃったりなんかして一体全体これはどんな夢なんだー!?
(というわけでいきなり異世界にトリップした女の子が言い伝えのお姫様認定されて王子といちゃこらしながら最終的に世界を平和に変えちゃうお話です。R15は念の為つけてみました。よろしくお願い
しまーーす!追記:1/14完結しました。以後ちょこちょこ改稿していくかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 09:55:28
415486文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:130pt
「恋人同士で乗ると、一生一緒にいられる」という言い伝えを持つ、世界最古のメリーゴーランド。
隆は、バレンタインデーのイベントでそのメリーゴーランドに乗り、恋人の江奈にプロポーズしようと決める。しかし、待ち合わせ場所に一台の暴走車が。江奈を庇って、隆は暴走車にはねられる。
天国に召された隆だったが、3年後、隆は願いが叶って生き返る。ただし①イベントの期間中のみ②別人の姿で、という条件付き。
3年前と同じ粉雪が舞うバレンタインイベント。渋々条件を呑んだ隆は、メリーゴーランドの
スタッフとして現世に戻る。そこへ、客として江奈がやってくる。しかし江奈は、記憶を失っていた。別人の姿で生き返った隆は、果たして今度こそ江奈と一緒にメリーゴーランドに乗れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 22:17:32
1617文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南アフリカのジンバブエで見つかった古代の遺跡。
20世紀の初頭に白人入植者達は黒人による文明の跡を徹底的に破壊していきました。
略奪と差別による破壊の後に残ったわずかな痕跡を女性考古学者が調査発掘を行なっていきます。
激しい差別と黒人社会に古代文明は無かったと一方的に決め付けられる時代に、学術調査でそれらを証明していくのは時代的にも大変なことだったでしょう。
日本ではほとんど知られていない考古学に女性が携わるきっかけをつくったイギリス女性の物語。
最終更新:2019-12-31 03:10:35
8448文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
数字は、大事な言い伝えに変換?!
最終更新:2019-12-27 18:14:13
443文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あるひ村の近くに星が落ちた。村には言い伝えがあった『空から星が落ちる時、神様からおくりものが届けられる』と。
彼が目覚めた時、それはあらたな世界へ旅立ちだった
最終更新:2019-12-19 08:00:00
3680文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:月夜 涙(るい)
ハイファンタジー
連載
N1299FW
最強にして最凶の大魔王と言い伝えられるルシル……しかし、彼こそが神が見捨てた人々を守ろうとした英雄だった。
彼は神との戦いで負った傷を癒すための眠りに付き、千年後に目を覚ます。
その目に映るのは平和で豊かな街だった。もはや自分が人々を守ってやる必要などない。人々は自分の足で歩き始めた、なら、これからは魔王ではなく、ただ一人の男として人々が作った世界を楽しみ尽くそう。
だが、彼は知らない。……千年間、部下たちが魔王が目覚めたときのため、鍛錬を重ねて強くなり、勢力を増やし続けてい
たことを。彼は知らない。彼みたいな規格外が普通になど暮らせるわけがないことを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 18:14:49
118655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38282pt 評価ポイント:16400pt
「山には入ってはいけないよ、帰って来れなくなるからね」
毎年、岬は夏休みを鳥居街という小さな街にある祖父母の家で過ごしていた。その街には言い伝えがあり、岬は祖母にその言い伝えを何度も何度も言い聞かされた。山には烏天狗が住んでいて、連れ去られてしまうから、山に近づいてはいけない。鳥居をくぐるなんて以ての外と。
しかし、その言い伝えは岬を魅力してやまなかった。
ある年の夏、岬は烏に導かれるように山に入り、鳥居をくぐってしまった。そこには___
最終更新:2019-12-05 00:48:36
4887文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。あるところにとてつもなく高い塔を作っていた村があった。
彼らの目的は神様に会うこと。しかし、塔をどこまでも高くして、天へ向かおうとしたのではない。
この世は常に、膜に覆われている。それが村の言い伝えで、これを破ることによってのみ、神の世界に触れられる。
そのためには高所よりの落下。なおかつそれから生き延びる必要があったとか……。
最終更新:2019-11-30 22:43:41
3688文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:サァモンチップ
ローファンタジー
完結済
N9898FV
「命を簡単に捨てんじゃねえよ!」
この時代では人を捨てるのは当たり前。
命の価値はとても軽い。
だからこそ未来から来た綾斗は、自殺しようとしていたサキに向かって怒鳴るようにそう言った。
しかしサキは村から捨てられ、行き場がない。かく言う綾斗も同じである。
ここは森の中、近くに民家は無い。
近くにあるのは川だけである。
だがそんな状況にも関わらず、彼らは明るい表情で川に沿って歩いて行った。
しかしサキの村には、その森に十日間いると人食い妖怪に食べられるとい
う言い伝えがあり……。
西暦2070年の未来から、気づけば江戸時代にやって来た綾斗。
この時代はまだ戦国の風習が残っており、彼にとって衝撃の連続だった。
サキと出会い、忍者と出会い、妖怪と出会う。
これはそんな日々を綴った物語。
はてさてツツジの下には何があるのか……。
*頻繁に視点が変わります
*ガチガチの歴史小説ではなく、歴史ファンタジーです
*ノベルアップ+様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 19:00:00
147218文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
こんな小さな頃の後悔ありませんか?
おばあちゃんの優しさをだいなしにしてしまった僕の話。
この小説は、
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892374997/episodes/1177354054892375016
pixiv
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12019078
にも掲載しています。
最終更新:2019-11-30 16:00:00
255文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おとぎ話に出てきそうなカラフルな建築が立ち並び、花々が咲き誇り妖精も住んでいると昔から言い伝えられているフランスの田舎町。
そこにある一軒の喫茶店。そこは別名『喫茶フェアリー』と呼ばれている。
渋かっこいい日本人マスターの譲司は、妻が亡くなり、彼女が経営していた喫茶店を引き継ぎながら、愛娘の小春を男手ひとつで育てている。
巷ではマスターに悩み事を相談すれば解決する、ここに行ったら良いことがあるというパワースポット的な噂が広まり話題となっていた。
何故ならここは、妖精が店員と
して働いているから。
働き者のおばちゃん妖精トシコ・消極的美少女妖精サナ・ぐーたらおっさん妖精ヒロシ・ポジティブイケメン妖精ショウ・マッチョ妖精タケル。五人の妖精達は主に厨房で働き、マスターを助けている。
この喫茶店に行ったからといって必ず良いことがあるとは限らない。
妖精は、心が純粋で日々を頑張っている人間にしか真の姿を見せないし、助けもしないのだ。
妖精と出会った人間はその触れ合いで何かに気付き、前向きになったり、癒されたり、
自分を叱ったり、自信を持つことが出来たり、元気をもらえる。そうやってここで妻は人々の
心を助け、幸せになろうという気持ちを持ってもらう仕事を密かにしていたのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 16:10:21
4044文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――Enterkey――
それは過去を終焉へ導き、未来を誕生させるキー
代々、一家の長男が辺鄙な力を持つとの言い伝えがある世界家に生まれた世界焉至(せかい えんじ)。そんな彼には誰にも言えない秘密がある。それは、言い伝えにある“辺鄙な力”を本当に持っていること。その力は、“終わらせる”能力。
代々、神社の神主を生業にしている巫家に生まれた巫照未(かんなぎ てるみ)。彼女には聖なる力が生まれながら宿っていた。神主として、迷える人々の願いを叶えるべく付いた力。それは、“
始めさせる”能力。
二人の若者の運命が交差する時、何かが“終わり”を告げ、新たに“始まる”
書いてみたいことをふんだんに盛り込んだ二作品目です。現代から近未来くらいの世界観で書いてみました。
一作品目の『言霊勇者にゃ敵わない! ~目覚めたら勇者、の教師になっていた話~』↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n7339fs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 17:10:46
15593文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
山を統べるヌシといわれる『あやかし狼』の朧は、ある晩、山の中で人間の子どもを見つけました。
目隠しをされたちいさな女の子を護るため、狼は水神である白蛇に願い、ヒトの言葉と身体を手にいれます。
洞穴で暮らしはじめたふたりのもとに、ある日、村の人間が訪ねてきて――
半人前のあやかし狼・朧と、山のヌシに捧げられる贄としてやってきた少女・ちせ。
出会って別れて、また出会う物語。
******
秋月忍さまの「和語り」企画 参加作品。
御伽噺テイストな異類婚姻譚です。
最終更新:2019-11-06 18:14:04
24102文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:180pt
私(作者)が2014年に考えた、漫画を小説版にしたら全く別の物に変わりました。
そもそも主人公が変な人になっちゃった所でもう違う。
季節外れの青い鶯……?
タイトルは最早ノリでつけた短編小説です。軽めなラブコメとなっております。
2018年3月16日にエブリスタで投稿した作品でございます。
鶯に豆を投げつける主人公をお許し下さい……。
最終更新:2019-10-22 22:05:16
5726文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
尾田一馬(16才)は不運な事故で転生した。
望んだ能力によって代償が決まることを知らずに、何も考えずに最強の力を望んでしまい、生物を殺したら自分も死ぬ。という代償を受けてしまった。
魔物を倒すことが出来なければ傭兵などに慣れるわけもなく、助言を受けて最強最悪の敵と言い伝えられている、魔王討伐を目指す。
魔物を一匹も倒すこともなく魔王城へと旅に出ることになった縛りプレーの冒険が始まる。
最終更新:2019-10-18 12:29:17
10169文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
弟が小学生だった頃、学校に通う昼間にしゃっくりが良く出た。
あまりの頻度に異状を感じていたものの、こんなことで病院のお世話になるのは嫌で、何食わぬ顔をして過ごしていたらしい。
だが、あることをきっかけにしゃっくりにまつわる、奇妙な話を聞くことに……。
最終更新:2019-10-17 20:32:07
3561文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:稲荷一等兵
ローファンタジー
完結済
N0530CJ
僕の故郷には、狼の言い伝えがある。
東京から、帰郷したその日は十五夜。
まんまるなお月様が登る夜。銀色の狼様に会った。妖艶な、狼の姉様に。
「ここに人の子が来ることは、久しく無かったのう……かかっ」
彼女は艶やかな銀の髪の先から湯を滴らせ、どこか愉快げに笑っていた。
僕は、幻想物語が大好きだ。でもまさか、そんな僕がその幻想物語の登場人物になるなんて……夢にも思っていなかった。
最終更新:2019-10-01 22:30:23
264820文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2080pt 評価ポイント:490pt
私の住む町――京城市。この町には古くから言い伝えがあった。
十五夜に月に照らされた山の泉にいくと、願い事を叶えてくれるというものだった。
そんな言い伝えを信じ、私は病気の姉を救いたい。その一心で十五夜に山の泉へ向かうことにした。
私一人じゃなく、ちょっと変わった私の友達と一緒に。
最終更新:2019-09-29 16:32:03
6585文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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