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検索結果:834 件
断りの森ーーー
一本の巨大な木を中心に広がる森を人々はそう呼んだ。
その中央に聳え立つ木の実、アプルは万病に効く言い伝えられ、数え切れない人々がその実を求め森を訪れた。
しかし5日と経たず、必ず入った場所から出てきてしまう。
「真っ直ぐ進んだんだ!目印だって付けて、ちゃんとアプルに向かって進んでいたんだ!少しずつ近づいていたはずなのに……!」
何度挑戦しても、誰が森へ入っても結果は同じ。
いつしか人々はそこを断りの森と呼び、アプルの実は幻と噂され手に入らないものとして認識さ
れるようになった。
ーーー人々は知らなかった。
その中心で暮らす一人の少年がいることを。
そこから出ようと、必死に毎日森の中を歩いているとゆうことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 16:05:03
3211文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この世界には、ある言い伝えがある。
神々が、この世界を創造した時に魔法と一緒に我々に与えたもの。
それは魂に神の力が宿り、そのものに大いなる力を与えると言うもの。
数多の書物に登場する英雄たちは皆、神の力が宿った魂を持つ者と言われている。
いつしか、その力は長い月日の中で呼び名を【神器】と変えた。
文明が発達し、魔法が栄え、異種族との争いの中、
それらも人々の記憶の片隅へと消えていった。
今となっては「おとぎばなし」と言う者もいる。
しかし、ある者たちの間では
、その力は【暗器】と呼ばれ、
今もなお、その力を持った者が、世界にはいるとされている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 23:44:08
3102文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の高校二年生 椎野真嗣は、偶然遭遇した学校での殴打事件を発端に、
学校に纏わる「言い伝え」を調べ始めた。
ただの伝説だと思っていたことが、そうでも無いような方向へと転がっていく。
仲間となった二人の友人と大人たちとの関わり。長年の秘密が明かされるー
最終更新:2017-05-19 14:33:00
8025文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは迷い込んだら最後の森。
そう言い伝えがある森に迷い込んだ少年ナナト。
ナナトが森で少女と出会ったことで、
運命が変わる。
最終更新:2017-05-18 13:49:29
2350文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
壊れてしまった、大切な人形を直すため、みっちゃんはある言い伝えを実行することを決意した。
今は廃墟となっている病院で、かつて子供のために、その身を犠牲にした看護師さん。
子供の涙と勇気が伝わる時、彼女が大切なものを取り戻してくれる。
伝説を信じ、みっちゃんは夜の廃病院を訪れた。
最終更新:2017-05-15 17:02:33
3227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
魔法が隠された世界で古の魔王の封印が解けそうになった。各地に魔物が現れ、この国もまずいと悟る国王。しかし、悲劇を繰り返してはならないという古くからの言い伝え。他国との盟約。魔導師の存在はできる限り国民には隠さなければならない。
「さあ、魔導師よ、5人で魔王を再び封印してくるのだ!」 「そんな無茶な…」
最終更新:2017-05-12 00:00:00
430文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品はフィクションであり、実在する、史実・人物・地名・団体とは一切関係ありませんことをご了承の上で朗読をお願い申し上げます。
日出処国には太古より実しやかにその存在を疑われるような偉人が多く存在するが、書物に記載され、後世にその名を残すことが許されなかった『もの』が多く存在する。公のもとに晒されることなく、人伝にその記憶は紆余曲折を経て伝わり、神も妖怪も人までも史実の中に確固たる真意性を失うことで今日までに多くの言い伝えがごった煮にされ、区別をつけることは困難
を極め、一概に胡散臭さを醸し出す言葉の羅列として扱われるまでに至った。
ただしそれを知るものが誰であれ私は存在しつつげることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 21:13:22
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
路地裏に、今は使われていない薄鳴館という館がある。
その館の窓から漏れる光を見た者は死期が近いと言われ、またその館の支配人の話を聞いた者は死へと誘われると言い伝えられ、その館に近づく者はいなかったーー。
え、今日からここがわたしのバイト先なんですけど……!
薄鳴館に訪れる人々の物語を描いた短編と、支配人のカオルと、ひとりぼっちの娘の綾が繰り広げる不思議な物語。
小説投稿サイト、アルファポリスにて、春野あかねという名前で掲載されております。
最終更新:2017-05-07 23:38:50
18269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
桜が丘学園にある、桜の木には言い伝えがあった。それは、銀色のその桜の木の下に、男女がたち、銀色の桜が桃色にもどると、その男女は必ず結ばれるという。そんな言い伝えがある学園に、ある少女がいた。
それは、ある事故から、化け物と言われるようになってしまった、朝日美桜。そんなとき、美桜のクラスに転入生がやってきた。それは、イケメンでどことなくあやしい、七草優斗。
二人は知らず知らずのうちに、桃色にもどった桜の木の下にいた――――。
二人の恋は、桜の言い伝えにのって結ばれるのか。それと
も―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 19:24:56
9348文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ことわざ。昔から言い伝えてきた、訓戒・風刺などを内容とする短い句。
それがもし能力になったら。
狼谷誠はある特殊な能力を持っていた。それは「嘘」と言ったことを「本当」にする能力である。
彼が能力の名前、その意味を知った時平穏には二度と戻れない日々が始まる。
嘘だけど。
最終更新:2017-04-30 00:32:15
11033文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
できて間もないその『街』には、ある言い伝えがあった。
―――これは、オレと、オレが出会う大切な人たちが、
願いを叶えるまでの物語、そのほんの一部だ。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています。)
最終更新:2017-04-25 18:11:56
11393文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
車輪村にはとある言い伝えがある……。
最終更新:2017-04-15 00:23:45
7665文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大好きだった姉が死に、生きる糧をなくした少年がある言い伝えを実行する。
最終更新:2017-04-13 01:56:41
655文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:杵築しゅん
ローファンタジー
完結済
N2094DR
《予言の子》として生まれてきたイツキは、ブルーノア教の天聖から、9歳の時レガート軍入りを命じられる。天才的な頭脳と多才な能力を持って、軍学校の研究者として働くことになった。時は戦乱の時代に突入し、イツキも巻き込まれていく。イツキの持つ特殊能力を発揮し、無事に戦乱を乗り切れるのか・・・
この物語は【予言の紅星】シリーズの3話目の作品です。【予言の紅星1 言い伝えの石板】と【予言の紅星2 予言の子】を先に読まれることを、お薦めします。
最終更新:2017-04-03 13:00:00
213037文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:118pt
サークル・シエスタ 第五回短編課題『愛』
竹の花が咲いたと聞いて、村の年寄りが言い伝えを思い出す。しかし多くの村人はそれを笑い飛ばした。
翌年、山の雪不足が水不足を招き、短い梅雨と日照りにやられて不作となった。主要作物とした綿も被害を受けたため、村人は大慌てで芋や麦を植えて飢えをしのいだ。
その翌年は冷夏で不作。その翌年は、豊かに実った稲を刈り取る寸前に台風が襲来。
凶花の祟りは続いていた。
食べ物が乏しくなった村人は、耕作のための労働力を必要としたのだが、作物の順調な育ち
方に気をよくした若夫婦の多くが子を宿していた。
当てにした収穫は目前でフイになり、大きな腹を抱えた女たちが残った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 08:11:24
8102文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:93pt
難関私立高校から両親の仕事の都合で田舎の学校へ転校することになった主人公。
そこは「人柱村」という外の世界から遮断されたような田舎村だった。
この村には、ある秘密がある。それは誰もが知っているけれど、口には絶対に出してはいけない暗黙の掟。
それを知ってしまったとき、村に古くから伝わる言い伝えられてきた呪いが主人公に襲い掛かる!
時々、残酷な描写など入ります。印はつけますが、気を付けてください。
初めてホラーを書きます。
誤字・脱字などあれば教えてください。感想もお待ちし
ています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 14:28:10
6947文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界とはまた違った存在の世界。
そこに住む者たち(気体霊族)の一部は別の世界が存在すると仮説を立てていた。
そしてそれが我々の住む世界である地球だと言うのだ。
我々地球に住む人間の体を手に入れることで
とてつもない力が手に入るという言い伝えを信じ実行しようとしていた若者たちがいた!
この物語の主人公のスーザンもまたその1人である。
この物語はその若者たちによくある
友情やトラブル、好奇心などを描いた
冒険物語である!!
最終更新:2017-03-12 19:15:10
8181文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は夜中、一人でトイレに行けない。
最終更新:2017-03-10 22:10:53
2069文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
アブルスト公爵家の次期当主――いや、もう仕事量は実質当主といえるべき仕事をしているリュシュエル・アブルスト。リュシー様に俺は仕えている。幼い頃から仕えているリュシー様は、俺と同じ年なのに沢山の事を抱え込んでいる。俺はリュシー様の力になれればと考えていた。当主でもないのに実質当主と同様の仕事をこなし、大変そうにしているリュシー様。だから厄介ごとが起こらなきゃいいと思っていた。しかし、アブルスト家の領地に、忘れ去られた女神を言い伝えているという怪しい集団が現れた。※少年は願い、少
女は求めるシリーズ第13弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 06:10:49
4746文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:612pt
話ではなく設定のような世界観に関する本とでも言えるものかと思われます。今回は著者「薄汚れたヴェックス」氏による異世界に伝わる言い伝えを紹介した本です。
最終更新:2017-02-14 16:34:42
1992文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
とある夏の日、蝉の声を聞きながら過ごしたあの遠い空へ手を仰ぎながら手を掴む。昔からどのようなジャンルの文庫本も読み尽くしてきた少女____“政原 耶花【マサハラ ヤハナ】”は、その森で1ヶ月ほど、30年前から言い伝えられている[守護石]もとめ自然の中で過ごすことを決意するが____?
最終更新:2017-02-09 23:59:07
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十二年前、内密聖府機関セイントはサハラ砂漠の中心地点にで世界樹の調査が行なった。しかし人類は罪を犯した。砂漠に縦横三百を超す大木、その生態系を調査し、人類に役立てようとした。木の内部をえぐり、破壊した。その世界樹には言い伝えたがあった。『内犯すもの解き放たれ追放したし』それを機に世界では異常気象が多発、かつてのような四季は陰を潜め、女性は不妊になった。少子高齢化に歯止めが利かず、人口減少。必然的に労働力は乏しくなった。そして、『悪使』が誕生しニュートウキョウに現れた。
神風
ハジメは聖府機関で働く父から手紙を貰い、ニュートウキョウに上京する。久しぶりの父子の再会。それでも父はこう言った。「『聖服』を扱い人類を救え」、と。その際に、世界樹は母なる木。『聖服』を扱えるようにする為に、ハジメは母が研究対象として犠牲になったことを知る。ハツゲンとハジメは意見が交わることなく確執は肥大し、常に逃げて、人との交流も乏しいハジメは責任を回避した。そのハジメの責任回避にハツゲンは息子を見放し、マリエに、レプリカの『聖服」を扱い、悪使と闘うよう要請する。傷だらけになりながら闘う少女。レプリカの『聖服』では悪使と闘うことはできても、封印することはできない。同じ年齢の少女が闘っている姿に意を決し、ハジメは『聖服』に身を包み、悪使と闘うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 00:56:06
25218文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事場からクビを言い伝えられた高橋深弦。
再起するためにどうすればいいかと悩むも何も見えない。こんな所で終われない、それだけを信念に馬鹿や失敗をしながら社会人に馴染んでいく
最終更新:2017-01-26 16:01:45
2542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現代に住む霊界の何でも屋
キーワード:
最終更新:2017-01-24 00:41:12
810文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:メイビー・ボーン
ヒューマンドラマ
連載
N4524DT
貴方はどの様な夢(ゆめ)を御所望(ごしょもう)ですか。<PBR>夢の提供者、バクの経営する喫茶「夢見(ゆめみ)」。<PBR>今宵、お客様が見る夢はーーー。<PBR>夢と現実の狭間(はざま)で織りなす伝奇ミステリー。<PBR>
最終更新:2017-01-20 15:43:23
184文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:詞記ノ鬼士
ローファンタジー
完結済
N4977DS
これは木崎家に伝わる鬼の言い伝えだ――平安時代、とある田舎の土地で茜は立派な家の娘として育った。ある日屋敷を襲われたことを境に彼女の人生は一変した。親を殺され彼女は復讐心を胸に隠し持っていた。しかし無力な自分ではそれは無理だろうと諦めていた。茜は盗みをして生きてきた。いつものように金を盗み茜は走る。道の角の先で身なりのいい子供とぶつかりその後盗みの標的にした男に茜は捕まる。彼女はたまたま通りかかった髭面の男にある条件をもとに助けられた。一段落したところで子供はどうしてこんな事
をするのと聞いてくる。茜は苛立ちを隠せなかった。そして茜はその髭の男、響楽に連れられある屋敷へとやってきた。そこは〈刹鬼〉という殺し屋の集まる場所だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 17:32:52
45602文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には、魔族や人間、その他多種多様な種族が生息し、その頂点には「魔王」呼ばれる王がいた。
500年ごとに生まれ変わるこの魔王によって、この世界における人間の扱いが大きく変わる。
「現王」の治世である現在、人間にとっては暗黒の時代であった。
が、「人を救う魔法がある」と言い伝えを知った少年が、その「鍵」を手にして旅に出るも、途中魔族の襲撃に遭う。
そしてその襲われた少年を助ける二人の魔族。
この出会いによって、魔族と人との魔法を探す旅が始まった。
「デュアル・ムーン
」は私が作った RPGゲームが原作です。
題名は 月に深く係わる主人公と その親友を現しています。
現在のHPがサービス終了のため、こちらへ移転です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 22:26:43
42308文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある町には、昔から伝わる言い伝えがありました。
“寒い冬の夜に、祈りを捧げれば、望みは叶う”
でも、彼の願いは叶いませんでした。それは何故でしょう?
とある駅で、彼は隈を浮かべてベンチに座っていました。
最終更新:2017-01-15 18:31:15
3648文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アルゴール王国には猫は不吉な存在であるという言い伝えがある。しかし、第一王女のミラベル姫は猫が大好きで、周りに疎まれながらも猫たちとのモフモフでプ二プ二な幸せな日々を送っていた。ある日ミラベル姫は、王宮の中庭でとある騎士が黒魔術師に襲われるところを目撃してしまう。その騎士は反撃を試みるも黒魔術師の恐ろしい術に倒れてしまう。しかし、死んだと思われた騎士は生き返った。愛らしくも凛々しい黒猫へと姿を変えて。早速ミラベル姫は元騎士の黒猫を自室に連れ帰り、一緒に暮らし始めるのだが...
...。元の姿に戻りたい騎士と黒猫を溺愛したいミラベル姫の攻防の日々が始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 21:23:15
61119文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1569pt 評価ポイント:623pt
東の皇国ミルト、南西の王国グラスフィールドと境界を接し、周囲から不可侵の森として周知される広大な樹海。
――通称、魔の森。
そこが古き魔女の住処だといつからか噂されるようになって数百年が経った。
古き魔女は偏屈であり、その姿は絶世の美女とも、醜悪な老婆とも、はたまた魔獣の主ともされているが、真実の姿は誰も知らない。
とは言え、真実と実しやかに囁かれる事柄が一つ。
『魔女は大いなる代償を差し出す者に対してのみ、その願いを叶えることがある』と。
密やかに、けれども脈々
と語られるその言い伝えは、国の境も関係なく多くの者の知るところであった。
一人の竜騎士が、森で一人の少女と出会うことから始まる物語。言ってしまえばそれだけのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 13:22:56
24136文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4675pt 評価ポイント:2979pt
クリスマスとは何故あるのか。
クリスマスは何故人を幸せにするのか。
そして聖なる夜には古くからの言い伝えがあった…
最終更新:2016-12-24 20:27:34
2540文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の無力さに失望し、絶対的な力を求めて大陸各地を放浪して強い者を探す医者、ローマン。
今回たどり着いたのは、おとぎ話に出てくる選定の剣が安置してある森の聖域。
だが、選定の剣と呼ばれているものは、おおよそ剣とは言えないようなものだった。
またガセネタか、と失望するローマンだったが、そこに謎の少年が現れる。
カノンと名乗るその少年は、選定の剣の言い伝えを本気で信じ、前向きに修行を続けていた。
最終更新:2016-12-13 10:53:13
4302文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この世界に存在するどんな願いも叶う秘宝。昔からこの世界に言い伝えられてきたが、秘宝のありかは知られていない。誰が作ったか、なんの為に作ったのかもわからない秘宝。
しかし、それを追い求める者は後をたたない。
この物語は、それぞれの思いを胸に秘宝を求めて止まない少年少女の物語。
ちょっとナルシストで優しい?魔王様とそのへっぽこ仲間達を温かく見守ってくださいな。
最終更新:2016-12-08 21:14:04
4051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『とても昔から、この国のどこかには
それぞれの季節を司る四人の女王が住んでいて
国に一本だけそびえ立つ『四季の塔』に交代で暮らして
春夏秋冬の季節をもたらしていました』
これは王国に昔からある言い伝えで
王族によって守られてきた決まり事で
国中の誰もが知っていること
だけど――
誰もその女王の姿を見たことが無いのです
最終更新:2016-12-05 08:22:17
5602文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
人の少ない山奥の村。
そこにはとある言い伝えがあった。
『山の麓にある縄で閉ざされた洞窟。 その中の祠には一匹の竜が居り、魂と引き換えに何でも願いを叶えるらしい』
孤独な少年は願いを叶えるために祠へ向かった。
最終更新:2016-12-03 16:15:48
8380文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:杵築しゅん
ローファンタジー
完結済
N2923DI
【予言の紅星】シリーズの2話目の物語です。生まれた時、レガート王家の名前を持っていた主人公は、後にイツキと名を変える。数奇な運命と数々の出会いの中で、赤子は天才少年へと成長していく。
ランドル大陸のブルーノア教には開祖が残した《予言の書》があった。そこには1070年以降、大陸は戦乱の時代に突入し、偽王が君臨し、信仰は失われる。大陸を救う心眼の持ち主が現れ、六聖人が立つ時、人々は救われると記されていた。
素直で可愛いイツキが《予言の書》に導かれ(振り回され)、奮闘努力をさせ
られる日々。
イツキの特殊能力は、人々を救えるのか? そして運命は何処へ辿り着くのか・・・
【予言の紅星1 言い伝えの石板】を読んだ後【予言の紅星 外伝】を読み、それから読み始めると、序章も含めたストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 14:08:51
209132文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:129pt
作:智恵理~侘
ハイファンタジー
完結済
N9777DO
世界は大きく変わった、領土が世界の全てとなり、生きるためには共有権というものが必要となった。
世界を変えたのは言い伝えでは死なない者によるものだという。そして現在、死なない十三人と名乗る者達は新たに領土の侵略を開始した。
ネフォルティアに住む青年クウェンは、死なない十三人との戦いに巻き込まれていくのだった。
最終更新:2016-11-15 20:38:46
93972文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
名前を持たない私は村の人たちに虐められていた。
彼女がいつも泣いているのは「鬼」がでるという言い伝えがある山だった。
いつもと同じように泣いている彼女の前に現れたのは、本物の鬼だった・・・
最終更新:2016-11-13 15:55:37
1886文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある山村には、古い言い伝えがあった。
『裏山には人の魂を喰う鬼が住んでいるから入ってはならない』
その村には、ミサキという身寄りのない少女が住んでいた。ミサキは、村人から疎まれており、ある日無理難題を言いつけられて、山へと出かけ、裏山で迷ってしまう。そこで、彼女は一人の鬼とであったのであった。
(数話で完結予定です。基本設定は、他話と共通となっています。)
最終更新:2016-11-05 19:36:55
13538文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私立海西世田谷高校へと入学した春先聖(はるさき あきら)は高校二年生に上がる春休みの前、ある出来事が鮮明に彼の脳内で再生されるのだった。実は、海世田(略称)では古くから伝えられてきた言い伝えがあったのだ。それは、「夢見る過去回想(パストリアリティ)」という能力だった。過去の後ろめたい出来事が夢になって鮮明に蘇ってくると共にそれと似た出来事が現実に起こるというなんともデタラメじみた事だった。
しかし、そんなデタラメじみた出来事に遭遇することになってしまった聖はトリガーであろうと
思われるある少女と懐かしの区民会館で出会ってしまうのだった。何処と無く懐かしく、音楽が大好きだった「彼女」に似ていた。それから春休みの間、二人は出会うことは一度も無かった。春休みが明け、聖が学校に登校すると少女の姿が。そして、再び再開を果した二人。そんな中、少女は突然こんな事を言った。「あなたの世界の音色は何ですか?」と。
昔、「彼女」が初めて聖に放った言葉と完全に一致していた。そんな彼女と少女が放った懐かしい言葉をきっかけに、過去に未練を置き去りにしてきた春先聖は昔とは違った形でも良い。もう後悔をしたくはないとそんな気持ちを抱きながら彼女と周りの人を巻き込みながら違った形(アニメの世界)の頂点を目指す。
自分の世界の音色を知りたい天才電波少女と自分の世界の音色を探している少年。自分のコンプレックスに抗い続ける少年少女達の笑いあり?涙あり?恋愛あり?ハプニングあり?超常現象あり?そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 15:31:59
7668文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:nankome
ヒューマンドラマ
連載
N6312DJ
夜の闇には、悪魔が潜むと古くからそう言い伝えられてきた国があった。人々は夜を恐れ、闇に飲まれぬよう護りを込めた"灯り"という名のお守りを家に飾り、身に付けるようになった。他国からこの国に訪れたものは、光輝く建物や人々に目を奪われ、この国を灯りの国と呼ぶようになった。
いつしか時代は変わり、人々は闇夜を恐れることはなくなり、悪魔はおとぎ話に出てくる空想のものと多くのものが捉えるようになった頃、"灯り"という文化はこの国に残り続け、人々の生
活の一部となっていた。街灯や家々の明かりは勿論のこと、着る服や置物、建物の一部などに"灯り"の技術は用いられ、国全体を仄かに照らし続けていた。
このお話はそんな生活の一部となった"灯り"という技術に魅力され、"灯り職人"となった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 18:41:37
34207文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
小学生の仁奈は父と母と兄の四人家族。しかし仁奈が成長するにつれ父と母が夫婦喧嘩を繰り返すようになり、二人は別居する。仁奈は母に、兄の仁志は父に引き取られた。母は別居を始めるとすぐに浮気相手の男を家に連れこみ、仁奈をいないモノ扱いするようになった。それから数か月後、夜中に偶然目が覚めた仁奈は父が電話で母に仁志がいなくなったといっているのを聞き、兄を探しにとある村に向かう。ただ仁奈が向かった村には一つの言い伝えがあった。村外れの森に『鬼』が人をさらうという鬼隠しの家があると。
最終更新:2016-10-22 21:18:38
21462文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
月の宮殿へ行きなさい―――さすれば世界は救われる
それは、古くからの言い伝え。月の宮殿はその存在を求めるものを試し、導くという。
最終更新:2016-10-21 00:53:17
2080文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
昔々、あるところにとても小さな村がありました。これといった特産品も、外界との交流もあまりない質素で貧しい村ですが、穏やかな村人達は皆平和で幸せな毎日を送っていました。
しかし、その村には一つだけ、ある大切な決まり事がありました。
最終更新:2016-10-11 11:00:00
1797文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:杵築しゅん
ローファンタジー
完結済
N5331DN
レガート王国には、王家に代々伝わる【言い伝えの石板】があった。歴代の王は石板の教えに翻弄される。時は【予言の書】に書かれたように混乱の時代に突入した。怪しい宗教に操られ、レガート王国にも嵐が吹き荒れる。主人公イツキの両親と、イツキの将来に大きく影響する人たちの、恋あり、青春あり、裏切りありのお話です。すっきりと悪を討つハッピーエンドのようで、シリーズ2に続く悲劇も隠れています。
【予言の子】である、イツキが活躍する前の序章です。主人公が登場する【予言の紅星2 予言の子】から
読み始めても大丈夫です。
この物語は【予言の紅星】シリーズの1です。現在シリーズ6作目を執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:00:00
94865文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:85pt
『その花は神さまのお花だから見つけたら願いを叶えてくれるの』
花の名前は「夏芽」
夏芽が咲くのは、1年に1度。夏の季節。
夏が終わると枯れてしまい、
1年かけてまた同じ場所に花を咲かせる。
古い〈言い伝え〉を少女は信じた。
たったひとつの願いを叶えるために。
*****
四季シリーズの第2弾です。
第1弾「冬を待つ少女」
最終更新:2016-09-28 12:13:29
8848文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある神社の言い伝えに関する話。
最終更新:2016-09-16 18:15:41
677文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:現に囚われしイッチ
ハイファンタジー
短編
N0207DN
アルレリアに存在する二大宗教「創世教」
創世教に伝わる古代神話「アルレリアの起こり」
世界の始まりを記す言い伝え。
最終更新:2016-09-06 06:55:26
1474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある山の奥の奥。人はおろか動物すらも寄り付かない場所に小さな祠がある。その戸をある複雑な手順を通して開くと神々の元へと訪ねることができる。その時気を付けるのは、神々に振る舞う酒食を自ら用意して持っていくこと、はっきりと願いを口にすること、そして心からの信心を持っていること。
そんな言い伝えのある家に生まれた男の話。
昔話から発想を得ました。
最終更新:2016-09-02 20:05:53
1498文字
会話率:50%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『三妃、七竜、一三宝。三つの柱を揃えし王は、この世で誠の王となる』
そんな言い伝えのある世界に、200人の高校生がやってきた。
その中の1人である少年は、襲撃されるクラスメイト達を尻目に『異世界で目覚めた特殊な力』を利用して生き残り、5年の歳月を経て『ユウ竜』として、更に後に『ユウ王』として名を馳せることになる。
自分と、
人と、
物と、
世界と巡り合い、
時と、
場所と、
国と、
世界と渡り合い、
はたして彼は、いかにして竜となり王となり、
はたしてどのような妃と竜
と宝をてにし、
はたしてどのような戦記を綴るに至るのか…
これは後に『ユウ王戦記』として歴史に名を残した青年の物語である。
・・・・・
マルチ投稿なしのオリジナル長編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 18:03:50
443947文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:513pt 評価ポイント:101pt
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