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検索結果:6822 件
他人の死期を見ることのできる特殊能力を持つ少年オリベル。この力を持つが故に自身の心に支障をきたしてしまい周囲との関りを断ち切っていたオリベルはある日、同じ村の少女ステラと出会う。ステラの顔を見たとき、オリベルは心底驚いた。なぜなら他の人なら見える筈の死期がステラの顔にだけ見えなかったからである。初めての経験にオリベルは戸惑いつつも一緒にいるうちに唯一死期を気にせずに遊べるステラへ徐々に心を開いていき、毎日遊ぶほどの仲にまでなった。
そんなある日、村へ王国の騎士と名乗る者達
が現れ、ステラが世界を救う英雄の後継者であると告げ、王都へと連れていかれることが決まる。村中が喜ぶ中でオリベルだけは悲しみに沈んでいた。そしてステラが王都へと連れていかれる前日、初めてステラの顔に死期を見る。それもあと六年しか生きられないというものであった。
死期とは絶対に変える事の出来ない運命。これは死期が見えるという特殊な力を持つ少年が幼馴染のためにその運命へと抗っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:04:22
323791文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:260pt
書き散らかしたい、そしてそれを見てもらいたいという場。要は倉庫、あるいは踊り場。
とにかく「わたし」「わたし」しているだけ。「わたし」をあいしているだけ。
※ですます調とである調が混在しています。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 22:27:44
5329文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある時から自分の目の前の世界の見え方が変わってしまった女性の話。
見え方が変わって何が起こったのか、見える・見えにくい・見えないってどんあ感じなのか、彼女の思い出と共に様々なエピソードが見えてくる。
最終更新:2024-05-03 18:14:07
11742文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日飛び降り自殺を目撃し霊が見えるようになった退屈嫌いの少年九ノ瀬あらしは、南巡という女性に霊的な存在と戦う特殊組織に誘われる。
そこで霊が見えないが霊と戦う力を持つ遠野月出と出会い、2人はコンビを組む事になる。
オカルト+ラブコメディ
最終更新:2024-05-03 16:40:12
18689文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kaoru
ヒューマンドラマ
完結済
N2347IZ
前世で社会の教師だったような気がする若い国王は、絶対王政から議会制へのソフトランディングを目指す。特に唯一の肉親である弟のユーリスには自由に幸せになってほしかった。だが、それに反発する者によって暗殺されそうになり、意識不明になる。たましいだけでは誰にも気付いてもらえない。だがそうなって初めて弟の恋人にそっくりのたましいがいることに気づいた。彼は自分が兄のアレンで、ユーリスといるのが弟のミシェルだという。弟たちの幸せのために、ふたりは兄同士協力することになる。
*弟同士は同性同
士で恋人です。描写はありませんが苦手な人は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 14:29:16
13913文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7114pt 評価ポイント:2678pt
公爵令嬢のロザリアは、無類のお茶狂い。
フレーバーティーの究極の一杯を求め、日々開発に勤しむ。
12歳を迎え、強制的に学園に通うことになるが、婚約者の皇太子を手球に取ったり、やりたい放題。
ひたすら欲望に忠実に動いていく中で、果たして行き着く先はどこになるのか・・・。
※BL要素はないてすが、それっぽく見えるところがあるため、念の為タグつけてます。
最終更新:2024-05-03 09:20:00
16301文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幽霊や妖怪のようなこの世ならざる者達が見える、パン屋で働く女性『未来(みく)』。
彼女はある日、妖怪同士の戦闘に遭遇する。ひょんなことから一方の妖怪『空亡(そらなき)』とタッグを組むことに!?
『未来』は、なにも知らずに妖怪達の世界、はたまた陰陽師の世界に足を踏み込むことになる。
そこで明らかになる安倍晴明の子孫であるという『未来』の出自。
そして、タッグを組む伝説の妖怪『空亡』とは!?
2人を中心に繰り広げられる物語を描いた陰陽師ファンタジー。
世界を巻き込んだ陰謀を2人は
阻止することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:40:00
460645文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:30pt
日本に生まれたヒモと異世界に暮らす令嬢の物語。
前触れもなく唐突に異世界へ転移した大学生の霊泉透流(レイゼントール)。なぜかトールだけに見える赤いロープの先には、大商会の令嬢ルチアーナが居て…。
最終更新:2024-05-03 08:36:18
28529文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
田舎の町に住む駆け出し冒険者のフェルは、とあるクエストで変わった少女と出会った。
ベテランの冒険者である彼女に、フェルは己を鍛えてくれと歎願したのだが、その日から妙な光が見えるようになってしまう。
彼女が言うにはどうやら自身の体質が普通とは違うらしい。
その事も含め、やたらと自身の事を気にかける少女。
どこか頼りなく脆い彼女の事が次第に気になり始め、フェルは守りたいと、強くなると決心する。
そんな楽しくも厳しい修行に励むフェルは、些細な事から人間と魔術師の種族間争いへと巻き
込まれてしまった。
騒動の中、自身と少女の過去に因縁があった事と、彼女の嘘をフェルは知ってしまい……。
更には過去に関わる魔術師の幼馴染みと再会した事で、二者の争いへと深く関わっていく事に……。
そうして人間と魔術師の間で揺れながら、仲間を守る為に戦いに身を投じる事にしたフェル。
幼馴染みや仲間からの助言で少しずつ自身の体質を理解し、活かせないかと考えるフェルは、たまに見える妙な光が魔術に関係している事に気付き……。
それらを駆使し、魔術師との戦いの中でフェルは少しずつ頭角を現していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:32:26
610215文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:50pt
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:80pt
『警察省 刑事捜査局 非違検察課』捜査一班の刑事・北瀬優(きたせ・ゆう)。
容貌は、桜花の花吹雪に惑い、消えゆきそうな儚げな美青年。反してその性質は、素手で銃弾を弾き、車の扉を引きちぎる、縦横無尽な暴れん坊。
一方、北瀬とバディを組むのは、冷徹にすら見える鋭い眼差しに、重ね合わせての無表情を保持する男、那世玲(なせ・りょう)。
理性的な常識人の様相から、さぞ相方相手に苦労しているだろうと見せかけて――その実、壊れたブレーキ程度にしか北瀬を制御してくれない、いいコンビである。
彼らは少しだけ、組織において特別だった。それは〈あやかし〉と契約者たる〈人〉のバディであるということだ。
〈あやかし〉は、人と似て異なる存在。異能と呼ばれる不可思議な力と身体的能力の高さが特徴だが、その能力は、人間と契約しなければ使えない。
だから〈あやかし〉にとって契約者は、特別で、そして――契約する人間にとっても、〈あやかし〉は特別だった。
契約を結び合った〈あやかし〉と人の関係は、時に麗しい絆と讃えられ、時に――異能で罪に手を染める結末を招くこととなる。
北瀬と那世が所属する非違検察課は、そうした〈あやかし〉の異能が関わる事件について、国内の横断的捜査を担当する部署だ。
異能が関わった犯罪は、往々にして不可解に曇り、なにも見通せなくなる。
それを解決するために、彼らがいるのだ。
互いに埋まらぬ溝と忌避を抱きながら、それでもなお――共に歩む道を選んだ人と〈あやかし〉のために。
日々全国を飛び回る北瀬たちのチームが、ある日訪れた八房署。
そこはいままさに、大事件に上へ下への大騒ぎの真っただ中だった。単純なAVの万引き事件から、未成年の拉致監禁・強姦事件が顔を覗かせたのだ。
さらに捜査を進めるうちに、事件は連続婦女殺人事件にまで繋がり、事態は急転。
しかしどこからも不自然なほど証拠が〈見えない〉。〈あやかし〉の異能が関わっていることは間違いなかった。
巨大ぬいぐるみを携えた頼れる情報捜査官・東間。
微笑みと共に供述をずるずる引き出す取調べの達人・長洲野。
北瀬すら御してみせる小柄で豪胆な班長・南方。
頼れるチームの仲間たちとともに、次々と押し寄せる不可解を、絶対の信頼を最大の武器に、バディ刑事が解決していく。
※カクヨムにも掲載しています。(一部加筆修正箇所あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:00:00
216767文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
ウルジア国随一の名門、ヴォルカティーニ公爵家の長女として生まれたアディーナは母の死と交換にこの世に生を受けた不吉な子として、生まれたときから離れで僅かな使用人の手で育てられた。
彼女にはその国の者なら誰でも持つ魔力もいっさいない上に、不気味な子として忌み嫌われた。
それは彼女が人の霊が見えるからだった。
魔力の代わりに並外れた霊能力を持って生まれた彼女のことを理解する者は誰もおらず、彼女は亡くなった母から淑女教育を受け、彼女が生まれる前に亡くなった祖父から勉強や武術を教わ
った。
父親や後妻に入った義母や腹違いの兄弟たちも、昼間いつ訪ねても彼女が寝てばかりいるので、殆ど会うこともなかった。
何故なら彼女の元にはこの世に未練を残した霊が毎夜訪れ、彼女に話しかけ、色々な願い事をしてくる。
お陰で彼女の生活はすっかり昼夜逆転の生活となっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
38285文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:24pt
Q.神様が見えたら何が出来る?
A.何も出来ない!
神様が見える以外は普通の男子高校生は神様の与える加護に振り回される人生を送っていた。
こんなのは加護じゃない!
そんなのが飛び交う日常物語です。
最終更新:2024-05-02 00:20:10
95079文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:shishy
ローファンタジー
短編
N0486IZ
なぜか、自分にしか聴こえない咆哮。
自分にしか見えない、巨獣、リヴァイアサン。
主人公のもとにあらわれたならず者共を静かに見つめる巨獣。その燃えるような赤い目は何を見ているか。
やがて、その巨獣を見ることができるもう一人の人物が主人公の前に現れる。
恐ろしい姿の巨獣。恐ろしく禍々しいものとして見えるか、美しいものとして見えるか。あなたはどっち?
最終更新:2024-05-01 21:08:41
5129文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校三年生の九条梨々香(くじょうりりか)は、クラスメイトの久留米(くるめ)さんの自分とは真逆に見える生き方に、憧れや嫉妬に似たような感情を抱いていた。
最終更新:2024-05-01 16:43:48
4112文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MinoSuKeN
ヒューマンドラマ
連載
N0623IY
誰しも人生の岐路を経験するのでは、ないだろうか。自分が岐路に立つ時、それは自分に問いかける時。自分では気付けなかった自分も含め、これからを自信をもって選択していきたい。視点が変われば見えるものが違ったことに気付き、改めて本来の自分を取り戻すお話です。
最終更新:2024-05-01 12:47:00
13011文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Haruhiko Asakura
ローファンタジー
完結済
N9297IL
人には見えない"妖"が見える少女、入舸沙月。
周囲の妖達は、沙月の事を「入舸の妖絵描き」「入舸の百鬼夜行」と呼び慕っていた。
沙月の家は、代々"妖"と暮らし、"妖"と"人"の境を監視する「防人」という役目を担っている。
若い沙月は、表立った活動こそ無いものの、時々手伝いとして表に立ち、問題を起こす妖と対峙する日々を送っていた。
「どっちも大して変わらないってのにさぁ…」
人と妖の間に立つこと
が、彼女にとっての日常だった。
そこで積み上げられてきた常識が、成長するにつれて彼女を悩ませていく。
他の人と違うこと、普通を知らないこと…
"妖"が見えること、他の「防人」が持っていない、自身だけが持つ"禁忌"と呼ばれる力。
悩みが日に日に増えていくお年頃。
中学3年の冬休み、「防人」として迎えた新年の夜。
ふと見知った顔に声をかけられ、沙月は何時ものように人と妖の境を跨いでいく。
その先で起きた、他愛のない悪霊騒ぎ…それは、沙月を"妖"の世界へ誘う切欠に過ぎなかった…
*カクヨムコン8のライト文芸部門で読者選考を通過した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:00:00
738548文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:62pt
イバーラクの野心が頓挫し小健状態を保つかに見える中原、
新たな火種が、薄く煙を上げ始めた。
最終更新:2024-05-01 09:28:51
91777文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
科学と魔法の混在する世界で悠久の時を生きる、不老不死の大魔女シャーラクレイア・ヴェリチアーデ・アルトラヴィクタ。永遠を生きる彼女の趣味はグルメ旅である。世界の古今東西、長い歴史の中で時折垣間見える、魔女とグルメの逸話。不定期更新の短編集で、時代や場所はランダムです。
最終更新:2024-04-30 21:38:25
2895文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天使の見える少年ディオとその天使テラ。
天使について学ぶ高校に入学する。
そこで友人もでき,楽しい高校生活が始まると思いきや様々な事件に巻き込まれてしまう——。
最終更新:2024-04-30 21:13:12
3134文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年から大学1年生の影山善人は友達少ない陰キャ、一方で幽霊が見える霊感ある少年。そんな彼は幽霊や妖怪退治を請け負う喫茶店『ガイスト』でアルバイトをすることになるのだが...
これは武妖具に選ばれた少年のオカルト大学生活の物語。
投稿頻度は不定期です。
最終更新:2024-04-30 18:26:10
126061文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
コンテスト応募作品、第一部完結作。
魔物が跋扈し、魔法が飛び交い、剣が振るわれる世界『マキュリア』
常に危険と隣合わせの世界でも死が遠く見えるのは『回復魔法』及び『魔法医』の存在があるからだ。
人と魔物は、死を軽んじながら、そうして死ななければ治る事を当たり前としながら、緩やかに戦い合っていた。
先代魔王が先代の勇者パーティーに破れ、今代の魔王イヴカが生まれ、数える事イヴカ歴23年目の事。
魔王もまた人と同様に成長し、力をつけはじめ魔物が活発化しはじめた頃、
とうとう今代の勇者が選ばれ魔王討伐に旅立ったという噂が全国へ広がる。
――とはいえ、一般の魔法医はそんな事知った事では無かった。
大人になって尚「お菓子屋になりたかった」と嘆く新人魔法女医『トリス・ケウス』は両親の英才教育に抗えないまま望まぬ魔法医になり、新人魔法医として両親が経営する巨大な魔法病院に勤めていた。
趣味の錬金術で日頃の鬱憤を晴らしながら、ようやく仕事にも慣れてきたかという頃、彼女は医院長である父に呼び出されとある患者の担当医になって欲しいと頼まれる。
通されたのは巨大な魔法医院の中でも奥の奥、魔法に関する疾患を抱えている人を"収容している"といっても過言では無い、牢獄のような暗い鉄格子付きの部屋。
そこで見たのは数日前に勇者への不義を理由に勇者パーティを追放されたと聞いた魔法使い『ギスト・ケイオン』の姿だった。
魔法を一切遮断する鉄格子の向こう巻き起こる爆発の中の向こうで、大魔法使いは笑っていた。
「貧乏くじを引かされっちまった」
そんな事を口走るギスト。
――貧乏くじ。
気づけばトリスもまた、隔離病棟の担当医として、診療室とは名ばかりの自室を与えられ、隔離病棟の中から出られない状態にされていた。
鉄格子越しに、大魔法使いと新人魔法医は、溜め息をつく。
その出会いが、勇者も魔王も魔法をも超越した、運命の出会いだったなんて事も、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:59:55
67171文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
いつもの帰り道。
見えるものに視えるものが混じる夜の道。
でもたまに仕事場でも視えることもある。
南無三。
最終更新:2024-04-30 00:13:48
790文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」
★毎日更新。土日は朝夜2回
(他サイトにて完結済みの約10万字程のお話です)
【あらすじ】
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
『あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません』
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神
の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは。
互いの過去と現状が明らかになる中で、少しずつ深まっていく二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:15:38
100378文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
2305年
東アジアに位置する民主制国家【ニホン】では、約200年前に原因不明の精神病が流行した。今現在も、自殺者が後を絶たない自殺大国として名を連ねるニホンでは【ファルファラ】という犯罪組織が頭角を表していた。そんな【ファルファラ】に属する【妖】が見える少年、塔上冠が目にするのは、この国の大きな絶望か、はたまた小さな希望かーーーーーー。
最終更新:2024-04-29 06:59:56
199411文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「これは政略結婚だ。おまえを愛することはない」
初めて会った婚約者は、膝の上に女をのせていた。
男爵家の者達はみな、彼女が見えていないふりをする。
どうやら、男爵の愛人が幽霊のふりをして、私に嫌がらせをしているようだ。
「なんだ? まさかまた、幽霊がいるなんて言うんじゃないだろうな?」
私は「うそつき令嬢」と呼ばれている。
幼い頃に「幽霊が見える」と王妃に言ってしまったからだ。
婚約者も、愛人も、召使たちも。みんな私のことが気に入らないのね。
いいわ。最後までこの茶番劇
に付き合ってあげる。
だって、私には見えるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:27:59
13075文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:38112pt 評価ポイント:34252pt
果たして、其れは、ひとつの創造と呼ぶべきか。
或いは、其れは、唯の妄想と謂うべきか。
目に見えるモノがすべて真実とは限らない。
目に見えないモノがすべて偽りとは限らない。
其れをどう捉えるかは、己の想いのみ。
されど、人は誰もが不完全で。
常に、完全を求めて、彷徨い続ける。
そう、誰もがその迷いの森の中で。
ほら、また一人。
己の闇に囚われし者が、此の森へと迷い込んだ。
幻影化され、容赦なく襲い掛かる闇は、囁くように問い掛ける。
『あなたが望む世界は?』
さぁ
、それでは始めましょう。
ひとりの少女が描く、嘆きの世界を。
終焉りと始まりの物語を。
その幕は、もう開かれているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
150866文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
妖怪が見える少年、七瀬千歳は些細な事故で瀕死の重症を負ってしまった所を同年代の魔女に命を助けられる。
しかし、その代償として千歳は彼女の奴隷になることになってしまった。奴隷は魔女の【お願い】を聞かなければならなず。
千歳は渋々ながら今日も彼女に【お願い】される。
最終更新:2024-04-28 08:11:48
11935文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世で最も美しい池を見た事がある。
その池は何時も透き通る様な翠の色をしていて、鮮やかな錦鯉が幾度となく揺らめいていた。
でも今は、闇のような暗緑色。
『僕はこれも好きだけどね。夜空みたいで』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
視点を変えないと、見えるものも見えないよ。
と言われてそうです。
最終更新:2024-04-27 10:51:16
735文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰かの事実。誰かの夢。皆はきっと、嘘だと罵り、狂人だと牢に押し遣るだろう。皆、他人が見える物など、真に理解出来ぬというのに。
最終更新:2024-04-26 19:00:00
10506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:明日から休みだっ!異世界へ行くぜっ!
エッセイ
短編
N3784IY
まっ、キーワードの入力は『必須』ではないからいいんだろうけど昔の作品アピール合戦を知っている身からするとみんな欲がなくなったんだねぇ。
最終更新:2024-04-26 12:10:14
1178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:BLUEblue
現実世界[恋愛]
連載
N1703IY
恋に免疫がなかった頃のあなたを思い出して欲しい。
私も負けじと、その頃を思い出すから。
扉をあけて、蝶が舞いおりてきた。
美しいものを蝶に例えるなんて、陳腐だと思ったけど本当にそうだったから仕方がない。
噂話は信じない。お化けは信じない。占いは信じない。
実際に自分の目で見たもの、見えるものしか信じない。
例えばスローモーションに見える、あれもそうだ。有名な野球選手がボールが止まって見えるといった。それなら打率10割だ。
死に瀕するとゆっくり時が流れると誰かがいった。
不幸を演じるのは結構だが脚色はいらない。
時間はみな平等で公平だ。それは今までの体感から、自分自身が自分自身に認定している。
この時までは。
彼女が扉をあけて入ってくるとき、スローモーションに見えた。滑らかに蝶がひらひらと舞っているように見えた。
カラオケルームの暗がりに色白の肌がぼんやりと、うきあがる。ミラーボールの光が肌の白さに挑むように近づいては離れていく。無数の光は鱗粉に見え、纏う姿が妙にしっくりきて妖艶さを演出していた。
そう、まさに私にとって蝶だった。
真冬という時期も相まってとても現実とは思えなかった。
彼女の視線が私を捉えたのは一瞬だったは救いだった。さながら夢うつつで、ずっと見惚れていたからだ。
隣の席にとまった「蝶」が再び私に視線を向ける。
意思が強そうな大きくて生命力を感じる目には、何メートル先からでも分かるような二重が上に寄り添っている。
時を閉じ込めた写真のように動けなかった。彼女の視線はさながら画鋲のように、空間のコルクボードに私を突き刺した。
この時はあんな風になるなんて思わなかったんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:29:52
437文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶を失った男『クロト』が目を覚ましたのは『ディード』という魔物がはびこる異世界だった。
言葉こそ違えどそこには国家や文明があり、ディードを駆除する『狩人』達が街や村を、そして人々をディードの魔の手から守っていた。
クロトはとある事情から『狂槍』と呼ばれる狩人に奴隷として買われ、自身もディードと戦う狩人として生きていくことになる。
……記憶の手がかりは自身が付けていた黒のブレスレット、そして遥か遠くに見える、空へ果てしなく伸びる長い塔。『カラビナ』と呼ばれている軌道エ
レベーター。
クロトは自分の記憶を取り戻すため、そして日本に帰る手立てを探るべくカラビナを目指して旅に出ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:23:30
916647文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:114pt
作:TioAshley
ヒューマンドラマ
完結済
N3155IY
"今日は何をしようか"。そんな一言が辺りに通り抜ける。彼らが頭を悩ませているととある話し声が聞こえてくる。何でも星空が綺麗に見える場所があるそうな。そういうわけで彼らはそこに行ってみようということになったのだが、彼らの向かう先にあるのは果たして…
最終更新:2024-04-25 21:03:41
46766文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海外から日本へ戻る途中、永遠は飛行機の窓から外を眺めていた。
ちょうど翼の見える位置。
何となく見るのにも飽きて、手元へ視線を戻そうとしたその時、永遠は翼の上に人が座っているのを見てしまう。
青年はシンと名乗り、二人は窓越しに、しばし会話を交わすこととなる。
しかし突然、飛行機の中に絶叫が響き渡った。
伝染していく悲鳴と恐怖。
そして、永遠の目に映り込む元凶の姿。
それは、この世のものとは思えない、おぞましい異形の姿だった。
血飛沫が舞う機内の中で、シンは永遠に
「死にたくなければ僕を中に入れて」と話してくる。
永遠は生き残るため、シンを中に入れる決断をくだすが……。
(こちらはカクヨムとの並行連載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 13:02:02
18489文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰
謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22765pt 評価ポイント:7107pt
目が覚めた時、彼女、風祭紅葉は異世界にいた。しかし、自身に関する記憶が無く、何も思い出せない。私は誰だ。此処は何処だ。何もわからないが、視界には自身の状況を俯瞰して記した様なおかしな文章が見える。そして何故か自分に垂れた犬耳と尻尾が生えている。「なにこれ……」。考えてもわからない。わからないが、とにかく行動しよう。
そうして彼女、風祭紅葉は様々な謎を抱えつつ、目覚めてすぐに出遭った少女、紅葉とは別の異世界から来たという同じく謎の多い猫耳少女、御砥鉈瑠璃と行動を共にする。
この世界の名は創誓世界ルリィ=エフィア。全ての願いが叶うと言われる最果ての理想郷。あらゆる事物の極限に至る、深淵の底の終極点。
そんな世界で、犬と猫の少女は膨大な因果の果てにあらゆる全ての世界の真相に至る。
#この小説は同人TRPG「永闇シリーズ」の世界観を舞台としておりますが、作者が同一人物ですので、公式の一次創作に当たります。→永闇TRPG「http://eiyami.web.fc2.com/eiyami/rulebook/souseiroku.html」
#この小説は軍事・医療・生物学の面で一部詳細な描写が行われる場合がありますので、そう言った形式での流血表現があるかもしれません。
#この小説は「カクヨム」にも重複して掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
951694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
花咲高等学校に通う、海鷺(うさぎ)翔(しょう)高校2年。彼は、どこにでもいる学生…に見えるが、黒髪に茶髪メッシュを入れたいわゆる不良だ。そんな不良の海鷺だが、欠点がある…それは繊細だということ。
繊細ながらも、まだ見つかってない夢のために、真面目さと不真面目さの半々を持ち日々過ごしている。
最終更新:2024-04-24 03:30:00
2701文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の
見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:07:15
2447文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:久成あずれは
ハイファンタジー
連載
N3142IB
朝音と夜音、対の名をもつ姉妹の愛憎劇。
罪ばかりを重ね、数える朝顔家の者達は、お互いに憎み合い愛し合っていた。
嘘を演じて生きてきた、そっくりな二人が出会い、何を見つけるのだろう。己の生きる立場や他人の目、批評の嵐の中で、朝顔達は何を願い、誰を想い、どう振る舞うのか。
私的な制裁を与え合った先に、何が見えるのか。
朝顔の二人……姉妹が見つける答とは――。
*更新は月に一度あるかないかです。とてもゆっくりかきます。
最終更新:2024-04-22 18:04:34
24670文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その辺にいるような普通の大学生・平沢一希は気が付いたらゲームのキャラクターに憑依していた。しかもプレイヤーから『キング・オブ・クズ野郎』という称号を与えられた作中屈指の嫌われ者、ハロルド・ストークスに。そんな彼の周囲には死亡フラグと見える地雷が盛り沢山!果たして一希は山のような死亡フラグを回避して生存ルートに辿り着けるのか!?
【第3回なろうコンでのグランプリ受賞に伴い書籍化致しました。】
最終更新:2024-04-21 12:31:51
699769文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:289850pt 評価ポイント:113116pt
作:ある中管理職
ローファンタジー
連載
N2563GU
ダンジョンが現れてから3年。
ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。
自分も探索者としての道を歩み始めていた。
白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。
覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始
めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。
これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:08:12
471888文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:25310pt 評価ポイント:12942pt
剣と魔法の時代から、千年の月日が流れました。若くして両親を失ったエリカは、故郷を離れて聖都に移り住むことに。エリカに残されたのは、父譲りの魔法の才と、潤沢な財産と、最強のボディガード、ルゥ。エリカと同世代の少女に見える彼女は、父が禁忌を犯して創り上げた人間でした。エリカとルゥは身分を隠し、とあるコーヒーハウスに居候することになるのですが、聖都の治安は悪く、希望はあっても夢はありません。曇り空のような王国で、彼女たちは天から降りる二筋の光となることができるのでしょうか。
最終更新:2024-04-21 00:32:28
31966文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校生になった流川月人は友人の白峯灯と針田進の三人で学校からの帰り道に人が服や持ち物だけを残していなくなるという事件が起きる道を通りありえない現象に合うのである
これは目に見える物しか信用しない者たちと時雨荘と言われるマンションの存在しない4階に住む住人達との出会いから始まる話である
最終更新:2024-04-21 00:02:01
5279文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族の夜会。
それは家同士の状況を探り合うひりついた場であると同時に、素敵な異性を探す場所でもある。……あそこに見える、ご飯を口いっぱいに突っ込んでいる人は例外でしょうけどね。
ゴホン……そう、そして私はプロの『破局屋』オリザ。望まぬ婚約を破談させるのが仕事の私にとって、この場所はライバルとも戦友とも言える存在。……あの料理そんなに美味しいの?仕方ないわね、後で食べに行こうかしら。
ゴハン……そう、しかし私はただの平民。本当ならこんな所に来ることの出来る人間ではない。私が
何故ここにいるのか、その理由を知るには一週間前まで遡さかのぼらなければならない。……これ、おいひいわね。ちょ、おはわり!ねえ、おはわりってば!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:10:00
3314文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:812pt
転生者たちが思い思いに突っ走った結果の話。世界観がとてもふわっとしているし人によってはほんのりボーイズラブに見えるかもしれないけど基本的にノーマル。
最終更新:2024-04-19 06:00:00
17578文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4082pt 評価ポイント:3728pt
とても美しい空だった。
天の川がはっきりと見える。
私はスマホで精一杯写真を撮ろうとした。
写真が一枚くらいは撮れた。
そして一眼レフでも撮ろうとした。
しかし、まもなく赤い霧が出てきて、見えなくなってしまった。
最終更新:2024-04-19 00:06:08
696文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
現実に神は居ない、少なくとも我々の見えるところにはいない。では、もし本当に神が実在し、人に代わって政治を行うとしたらどうなるのだろうか?その御声を聞いた私たち人間は、どうするべきなのだろうか?
時は江戸、京都の外れに住む少年翠は神を信じない『変わり者』だった。その時代、日ノ本の人々のほとんどが信じる『蒼教』は国内において絶大な支持を集めていた。
ある日、銀の船が京都に落ちた。その船から現れた1人の少女は『神』を名乗った。その少女は『蒼教』の信仰する神『蒼様』だった。
その少
女の降臨により、日ノ本と、翠の運命は、大きく変わる事となる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:09:32
115099文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大きな墓地のある山に作られたトンネルの横には、もう一つトンネルと緑が豊かな公園がある。そこには、死因不明の赤いワンピースを着た女の幽霊が出没して、こう聞くそうだ。「ねぇ、私が見える?」と……。しかし、Tさんという男性が幽霊と接触を試み、それから女の怪異に異変が……。
オカルト好きのTさんが実際に会ったという幽霊の話を取材して聞かせてもらったという体で語られる創作怪談(作り話)です。
「小説家になろう」と「カクヨム」「pixiv」に投稿しています。
最終更新:2024-04-18 00:16:09
3530文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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