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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:438 件
戦国時代の末期、出羽の国における白鳥氏と最上氏によるこの地方の覇権をめぐる物語である。
白鳥十郎長久は、最上義光の娘布姫を正室に迎えており最上氏とは表面上は良好な関係であったが、最上氏に先んじて出羽国の領主となるべく虎視淡々と準備を進めていた。そして、天下の情勢は織田信長に勢いがあると見るや、名馬白雲雀を献上して、信長に出羽国領主と認めてもらおうとする。
信長からは更に鷹を献上するよう要望されたことから、出羽一の鷹と評判の逸物を手に入れようとするが持ち主は白鳥氏に恨みを持つ者
だった。鷹は譲れないという。
そんな中、布姫が懐妊する。めでたい事ではあるが、生まれてくる子は最上義光の孫でもあり、白鳥にとっては相応の対応が必要となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:12:36
19658文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:HasumiChouji
ホラー
短編
N7492HD
全く新しい状況になった。
しかし、表面上の事態は……この前までの延長線上の事に過ぎなかった。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-08-17 11:59:38
1261文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはレオ・フーリッシュがレオになりそしてこの世界の破壊者になる話である。
レオが5歳の時授かったスキルは「倍化」である。レオは、昔は魔力が多く才能のある神童などと呼ばれてはいたが「倍化」のスキルを授かってその概要を知ると家族のみんなが自分に家族とは思えない目を向けらようになっていった。ついには、表面上は死亡という形での追放となった。ここからレオのだった人生は絶望に変わってゆく。
そこからのレオの成り上がり復讐劇をご覧ください。
最終更新:2021-08-13 22:51:04
1282文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大ヒーロー時代。人々は能力に覚醒し世界は強者と弱者に分かれていた。そんな時代に覇権を握っているのはヒーロー。ヒーローという職業が当たり前になり、最強の称号をもつトップヒーロー達を頂点とした、ヒーローによる平和で安全なヒーローが支配する世界。
しかし、ヒーローと言えど独裁政権など長く正しく続くわけがなかった。数百年の歴史の中で、かつて掲げた理想は瓦解し、残っていたのは信念ではなく力と権力。いつしか、人助けではなく、表面的な人気とりの方が大事になっていた。果たして、それは本当に
ヒーローなのか?今こそ問われるヒーローとしての心。そんな時代に1人のヒーローが立ち上げる……何てことはなかった。
主人公青田泰裕は、ブラックなヒーローの激務に目の光を失い、立ち上がる気力などもう残っていなかったのだ。それどころか、悪の組織の幹部に負け、悪の組織にスカウトされてしまう始末。
だが、それこそが彼の人生の転機であった。悪の組織で初めて有能上司に恵まれた泰裕は、かつての光を、掲げた理想を、皮肉なことに悪の組織で取り戻していく。悪の組織の方がホワイトだったのだ。2人の女幹部さんに支えられ、泰裕は再びヒーローの仮面を被ることを決める。それが偽物だと知りつつも、悪の道を行き、自分の正しいと思うことを貫いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 20:00:00
328435文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:376pt
何か皮膚の表面じゃなくて内側が痒い時あるよね。
最終更新:2021-07-11 16:40:13
1267文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
紳士クン2あらすじ
真のジェントルメンを目指しているのに、
生粋のお嬢様を育成する女子校に『女の子』として入学してしまった
当物語の主人公の蓋垣紳士(けだかきしんし)クンは、
相変わらず不本意な日々を送っていた。
そんなある日、学園で『特別授業』が行われる事を知らされる。
その内容は、紳士クン達一年の生徒がメイドとして、
特定の上級生を四日間、お世話するというモノだった。
その紳士クンを自分のメイドにしようと、
生徒会長の凄木令(すごくきれい)や副会長の鎌井太刀(かまい
たち)が
小競り合いを繰り広げる中、紳士クンがメイドとして仕える事になったのは、
見知らぬ上級生の日鳥希里(ひとりきり)という生徒だった。
どうやらこの生徒は、表面的にも内面的にも問題がありそうなのだが・・・・・。
紳士クンの新たな不本意な日々が、これから始まろうとしていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 22:00:00
91505文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:Alphonse Child (アルフォンス チャイルド)
ハイファンタジー
連載
N5444HB
1994年、世界各地に滅びの鐘の音色が響きわたった……。
――その日を境に、未曽有の災害が人類を襲い、それから15年の年月が経った。
イギリスロンドンの郊外にある街ハムステッドの近隣の寮で暮らすアレン・ローセルは、3年前からイギリス全土を襲う深刻な寒波の影響で彼の通う学校は1年近く休校になり、アレンはなにかと退屈な日常を過ごしていた。
かつて少年にも母親と呼べる肉親が一人いた。
だがイギリスに蔓延していた伝染病に罹ってしまったまだ幼いアレンをいち早く病院につれて行く為に、
彼の母親は雨降りしきる視界の悪い夜道を車で走らせるも、運悪く逆走してきた飲酒運転の乗車と衝突事故を起こしてしまう。
だが運よくアレンは軽症で済むも病床の上で目を覚ますと、事故当時の現場検証をしていた警官から衝撃の言葉を告げられる。
なんと彼の母親の姿は事故現場何処に見当たらず、そのうえ彼女が乗っていた乗用車の運転席に夥し量の血痕があったもののそれ以外の痕跡は見当たらなかったのだ。
そして数ヶ月の行方の捜査が行われるも、結局捜査は打ち切りになり、彼の母親は死亡扱いになった。
だが衝突事故から数年経ってもなお、アレンは母親の関する何らかの手がかりを見つける為、この休校期間を機に色々な過去に起きた事故について調べまわっていたものの、何一つ手掛かりが見つからないかった。
そんなある時、アレン宛てに母の友人である【シャルロット】から一通の手紙が届く。
その手紙の内容とは、シャルロットの家に母の私物がまだ残っているから、取りに来て欲しいとゆう内容だった。
アレンはその私物の中に何かしら手掛かりがあると思い、彼は母の友人の元へ向かう。
そしてシャルロットに家の招かれ、案内されると、物置部屋には一際目立つ布を被った大きな鏡が置かれていた。その鏡こそ母が残した私物だとシャルロットは語った。
アレンはその日の夜、再び物置部屋に訪れると、ふと無意識に鏡に表面に触れる。
するとアレンの腕は鏡を貫通していたのだ。しかし腕が抜けなり、そのまま謎の引力に鏡の中に吸い込まれていった。
ふと、アレンは無数の綺麗な花が咲き誇る花畑の上で目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
――これは無力の少年が、母の手掛かりを探し、仲間と共に苦難を乗り越えながら8つの鏡の中の世界をめぐる一人の少年の虚構勇者の冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:19:31
8273文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渚ちゃんは風紀ガチ勢。
その鋭い視線と高圧的な態度から、つけられたあだ名が『東中学校の氷姫』。
なもんだから、つき合い初めはびっくりしたものだ。
『男女の適切な距離は1メートル』だとか、『下校の際は寄り道をせず、まっすぐ家に帰ること』だとか。『校則遵守』の彼女とのおつき合いはなかなかに大変だったが、実際には彼女のほうが大変だったらしい。
『風紀委員としての理想の自分』と『俺の彼女としての理想の自分』の狭間で板挟みになっていて、感情を素直に表すことが出来なかったんだって。
表面
上は素っ気ない態度だけど、内心では俺とイチャイチャしたかったりとか、そんなことがたくさんあったんだって。
今から話すのは、大人になった彼女から聞いた、当時の恋愛裏話だ。
※『6年前の中学時代』を『現在』の成長したふたりが懐かしみつつイチャイチャするという構成です。ふたつの時代を交互に繰り返して1話消化となります。
※途中あっと驚く仕掛けがありますが、最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:15:19
129547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:554pt
カリスマ的テロリストによる大きな戦禍は、世界のかたちそのものを変貌させた。──表面積の半分が異世界へと変容した現代、『ゼノンベルト』。
かつて幼いながら少年兵として戦いの最前線に赴いた香藁仁は、現代世界を影から掌握する組織の計画に半ば無理やり加担させられていた──。
鬱々とした彼の生活に謎の少女との出会いが一筋の光を投げ込むが、その光は、彼をどこに導いていくのか。
一人の少年の私闘とゼノンベルトの命運が、人間の生と世界の真理を描き出す長編ライト文芸。
【更新:三日おき19:0
0】
気に入っていただけましたらレビューやコメント等していただくと励みになります。是非ともよろしくお願いします。
※この物語は、法律・法令に反する行為、また現代の倫理に外れた思想を容認・推奨するものではありません
読み速にて晒し待ち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:00:00
39878文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:山崎リョウタ
ハイファンタジー
連載
N7260GY
「宝箱を置いてくるだけのような無能に、高給を払うわけにはいかない」
冒険者を効率的に育成するための宝箱設置の任についていたヒュージは、国王の一言により、その日限りで免職することが決まってしまった。
しかし、国王はわかっていなかった。
ヒュージ自身が宝箱の中身を生成し、設置していることを。
ヒュージがダンジョンに一人で潜入し、誰にも見つからずにその任を果たしていたことを。
それがどんな危険なダンジョンであっても、どんな危険なモンスターが潜む場であっても――。
それは誰にも真
似できない、ヒュージだからこそ成し得る偉業だったということを。
そして最後の仕事として臨んだダンジョンで、モンスターに襲われていた一人の少女、アンジュを助けることとなる。
目の前でヒュージの力を目の当たりにしたアンジュはヒュージを師と仰ぎ、ともに冒険者としての道を歩み始める。
一方、追い出した王国側では不穏な動きが表面化し始める。
それまでは宝箱を頼りに冒険していた冒険者たちの成果が減り始め……そして物語は思わぬ方向に進み始める。
これは、影から国を支えてきた男が表舞台に立ち、いつしか英雄と讃えられるまでに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 03:08:06
85625文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:138pt
4月4日。
豊川 信介は人類で初めて100歳になった。
「こちらは世界で初めて100歳になった信介さんです! この長い間独身で生きて来たと聞きましたが、何かコツというのはあるのでしょうか! また1人は寂しいなどは思わなかったのでしょうか!」
「ほっほ、別に寂しくはないぞ、わしの心の中にはあの子がいるからのぉ」
信介は20歳の時に初めて恋をした。
その子と疎遠になってからはもう75年ほど経つのではないだろうか。それでも信介は愛してる。80年たった今も――
そし
て、
「あ、わし死んだ――」
この日信介は糸を切るように亡くなった。
のだが、
「どうやらワシはあの子の子供に生まれ変わったらしい……」
俗に言う転生を好きな子のお腹の中にするという超絶ラッキーな事案を起こしたのだ。
しかぁぁし!
「気持ち悪っ!!!」
「うわぁぁぁ! 女王様から化け物じじぃがぁぁ!!!」
「キモキモキモキモッッ!」
お腹の中に転生したのではなく転移していたそうです。
「ちょまてまてい! あたたたた、膝痛い……」
お腹の中から100歳のジジィが出てきたんだもん。そりゃキモがられますよ。
そこからというもの、ジジィ爆誕した信介は、あっという間に国から追放され、煙たがられ、嫌われ、石を投げられ、餓死寸前でさ迷うこと数ヶ月。
聞いてしまった。
「ちっ、王女と無理やり子作りしたってのに、楽な生活送れねぇじゃねぇか、ヘマしやがって、使えねぇな」
「おいおい! 声がでけぇぞ!」
それは王女の夫、表面上で言う、信介の父だ――
「おいお前。俺の悪口は良いが、あの子の悪口だけは絶対に許さねぇぞ――」
「あぁぁん?」
そう。
ここから始まるのだ。
異世界でジジィ転移した信介の、片想いのあの子と幸せになるまでの物語が――
「シルバースキル、【入れ歯】発動ッッ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:29:54
4858文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
悪魔世界の学園に通う1人の少年。
彼は自分の悪魔的特徴から、周囲の女子から注目の的となっている。
だが彼自身はそんなことを思っていない。 それが表面上だと知っているから。
そんな彼にも気になる人はいる。
彼女に対する想いの募った、一人語りの物語
最終更新:2021-05-08 10:16:26
4251文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ネオダーク・ファルラ
ハイファンタジー
連載
N2390GX
異世界に転生したソウマは新たな肉体を得てその力を存分に振るおうとした矢先にオルヴィアに悉く阻止されてしまう。
強引なまでに平和的解決を望むオルヴィアと何が何でも蹴散らしていきたいソウマの意見の対立が表面化していくのだが…
最終更新:2021-04-12 12:00:00
8651文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、突然ひとは樹となってしまった。ひとは足から段々、動かなくなりやがて皮膚が気の表面のようになってゆく。それは三分もしないうちに全身に広がり、やがて一本の木となってしまう。その症状は、人間だけに起こりほかの生物は何の症状も出ない。世界が崩壊寸前の中、東京で暮らす八重と鬼頭。二人の前には様々な人があらわれ消えていく、、、
けれどある日、二人の前に怪しい男が現れ「ねぇ、この世界を、救ってみたくない?」とつぶやいた。
この一言から、二人の運命が狂いだす。
最終更新:2021-04-04 18:28:06
3652文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2060年、人類は空前絶後の生存の危機に遭った。2040年から、地球温暖化で酷い気候変動が起きているせいで各国は資源を奪うために戦争を発動した。色んな問題が重なり、世界の人口は30何億人減ることになった。しかも、劣悪な環境で生まれた若者たちは性欲と繁殖力が非常に低い。
人間の絶滅を防ぐため、主要国は「人択計画」を行うと決意した。遺伝子組換えと人工生殖の技術で劣悪な環境でも生存できる優秀な新人類を創ろうと考えている。計画の第一段階は、遺伝子が優秀な若者を選んで彼たちを好き
なだけ交尾させる。そして彼たちが自然に繁殖する場合のデータを集めて、人間の繁殖力と遺伝子の仕組みを操るキーポイントを探す。
日本で「人択計画」の初めての参加者は、大学生である七人の女性と三人の男性だ。彼たちの任務は「異性に求愛」ということだ。毎日貴族のような生活を送り、頑張って勉強しながら、全力で遊んでいる。卒業後、高級官吏になり出世できる。被験者の生活は幸せだ…表面的には。でも、もし異性と充分に交尾できなければ、残酷な人体実験を受けて改造されることになる。被験者たちは生存のために自身の性欲を増強できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 11:00:00
25301文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
桜の樹の表面に小さな瘤が出来た。
桜の樹がコブ病にかかってしまったのだ。
最終更新:2021-03-17 10:39:03
2323文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間と魔法使いが争う世界、とある星の表面上でのかわいいケンカにすぎなかったそれは、時を経て、宇宙戦艦で殴り合う星間国家同士の大戦争に発展していった。
そんな中でこの馬鹿らしい戦争を止め、両国に平和をもたらそうとする人々がいた…
最終更新:2021-03-04 20:02:08
8791文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私にとって彼女は『特別』でまた、彼女にとっての私も『特別』だと思っていた。
そんな永遠も特別もただの表面でしかないのに……。そしていつかは思い出になるんだ。
最終更新:2021-02-04 12:00:00
1847文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:ライトサイドクリップ
ヒューマンドラマ
連載
N2358GT
「なんで……そんな死んだような顔をしてるのに、なんであなたはそんなに幸せそうなの?」
寒空の下、その二人は出会った。表面上は正反対、内面も正反対。まるで接点のない二人は、不思議なことに度々出会うようになる。
そうして、会って、言葉を交わす度に互いは互いから何かを学んでゆく。少しずつ、何かが変わってゆく。 そういうお話です。
最終更新:2021-02-01 00:31:41
4245文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mr.ナゲット
ヒューマンドラマ
完結済
N2744GI
日課のランニングから帰ると、それに気づく。
真っ黒な地面の上で何か白いモノがうねうねしている。
「何だろ……?」
気になった私は、その場にしゃがむ。
小さめの白い幼虫が地面で悶え苦しんでいた。
その表面には小さなアリが6匹ほど。
幼虫は彼らに噛まれていた。
私は人の目を気にすることなくその場で観察し続けた。
(これは助からないな……)
私は幼虫が死ぬまで、それがどんな反応を見せるのか気になった。
変なことをしているな、とは思った。
それに、
残酷な
ことをしているな、とも感じた。
私の入っていた部の顧問のひとことが脳内に浮かんだ。
「苦しんでいるなら踏みつけて殺してしまえ」
虫のためだ、とのことだった。
私は観察しているだけで、踏みつけなかった。
私は苦しんでいるのを興味深く見ているだけで、
幼虫を助けなかったわけだ。
しばらく観察を続けた。
その体に赤い、長くて細い線が2本くらい出始めたところで、(表皮が顎によって裂かれたのだろう)
私は観察をやめた。
生物が死ぬまでの苦しみのプロセスに興味を持つ。
靴が汚れるのを嫌がって、
幼虫を踏みつけずに観察を続ける。
その死のシーンに飽きて家に帰る。
主語は全部、私。
残酷な私。
そんな私が創り出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 07:08:57
5254文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
表面的にもブラック企業。
最終更新:2020-12-17 04:00:00
475文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」
お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉がこれだった。
初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。
好き……いや、愛しているから
こそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。
******
・感想欄は完結してから開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 00:00:00
9967文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:138pt
主人公の坂上由利には悩みがあった。
「周りの人に比べて感情が希薄」
表面を取り繕うことによって周りと溶け込んではいたが、彼女も年頃なので彼氏は欲しかった。
ただ、そんな相手にくらいは「本当の自分を受け入れてほしい」。
そう願いつつも、告白してくる連中はみんな本性を知ると、ドン引きしてフェードアウトしていく。
そんな事が繰り返されている内に、彼女は恋を諦めつつあった。
果たして、そんな彼女の恋愛は──
最終更新:2020-11-08 13:04:15
2684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:432pt
偽りの神々シリーズ
「炎上舞台」と「ラーディオヌの秘宝」は同時進行で進みます。
呪術を生業にして発展するラーディオヌ一族の総帥、アセス・アルス・ラーディオヌが魔道に落ちた。
変化していく心と気持ちが、彼の過去と歪みあって表面化していく。
残酷な描写が多いのでR15に指定しました。
最終更新:2020-11-01 08:07:47
92079文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
月の裏側の天体観測所が火星表面に人工物を発見!
会合周期ごとの詳細観測で、それは徐々に広がっていき街ほどの大きさになる。何なのか? どこの誰が何の目的で建造したのか??? 地球では様々な憶測が飛び交い、現地へ出向き調査を行うべきとする意見と、余計なちょっかいは出さないほうが良いとする慎重派に別れて大論争が巻き起こる。どう対応するのが正しいのか……
2020.10Up
最終更新:2020-10-30 11:13:14
14988文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。
はてさて、今回は、表面上だけ好青年の友人である“自分”の物語――――。
最終更新:2020-10-29 18:00:00
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
17歳の誕生日に婚約者の第一王子に婚約破棄され、男爵との婚姻を命じられたシャーロット・モール。常に優雅で笑顔の公爵令嬢には秘密があった。
表面的には頂上から一気に転がり落ちた哀れな公爵令嬢が幸せを見つけるまでの物語。
R15、残酷描写はお守りで中編予定です。
最終更新:2020-10-23 08:00:00
251254文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3724pt 評価ポイント:2288pt
幼い頃から王子の婚約者になるべく育てられたナターリエ。
十二歳を期に正式に王子の婚約者に選ばれた。
表面上王子との仲は悪くなく、このまま順調に王妃の道を歩むと誰もが思っていた。
ところがある日、王室主催の舞踏会に一人の伯爵令嬢が現れた。
伯爵令嬢は王子に近づくと、色目を使って誘惑しだした。
ナターリエがたしなめると、伯爵令嬢は露骨に甘えた声で「誤解です~」などとのたまう。
その後もたびたび伯爵令嬢は王子に近づき、そのつどナターリエは礼儀をわきまえるよう注意を
した。
ナターリエの我慢も限界に達しようかという頃、ある噂が王宮に流れ始めた。
ナターリエが伯爵令嬢に悪質な嫌がらせをしているのではないか、と。
ナターリエは否定するものの、王子との間に隙間風が吹き始めた。
その頃から、王子と伯爵令嬢が密会しているとの噂が、ナターリエの耳にも入ってくるようになる。
――でもわたくしは、殿下を信じております……。
婚約者としての立場が揺らぐようなことはないと、ナターリエは愚直に信じていた。
そして、ついに運命の日を迎える。
大聖堂で、衆目の中、王子の婚約者として聖なる祈りを捧げる日が。
ナターリエは祭壇にひざまずき、女神の前で祈りを捧げた。
ところがその瞬間、突然ナターリエの全身は黒いもやに覆われた。
「あの女は闇の魔女よ!」
伯爵令嬢の金切り声が響き渡る。
「君との婚約は、今この場で破棄とさせてもらう! 魔女との婚姻だなんて、あり得ないからなっ!」
王子の怒声を聞き、ナターリエは全身から力が抜け落ちた。
魔女だなんて身に覚えがない。いったい自分の身に何が起こっているのか。
王子にしなだれかかり、自分を見下しながら薄ら笑いを浮かべる伯爵令嬢……。
ナターリエはようやく悟った。
罠にはめられ、婚約者を寝取られたのだと。
近衛兵に引きずられながら、ナターリエは誓った。
いつかきっと真実を暴き、あの憎き女を魔女裁判にかけてみせると。
今、ナターリエの戦いが始まる――。
【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 12:08:50
66550文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:870pt
宇宙に浮かぶ惑星の一つかどうかもわからない異世界、リオ・ア・ガスティリア。そこは四つの大陸からなり、それぞれの大陸で統一を目指す国々が覇権を争っていた。しかし、多種多様な種族の存亡の危機が、魔王の誕生により突如として現れることとなる。
そのため覇権争いは表面上一時中断し、手を取り合ってピンチを乗り越えんとする。――が、しかし。魔族の王である魔王は止まらない。元々のスペックが魔族だけすべての種族よりも秀でているからだ。
しかし、そんなことならば大陸の覇権はすでに魔族のものであろ
う。ではなぜ未だに魔族が覇権を握ることが出来ないのか。歴史を紐解けばそれは、異世界召喚によって召喚された勇者が討伐してきたからだ。
そんな事情はいざ知らず、ある高校の第二学年のある一クラスはいきなり異世界に召喚されてしまう。たどり着いたその場所は剣と魔法のファンタジー世界。そして何よりも大切なのが”スキル”の存在だ。
一人につき一つ与えられるそれは、文字数によって強さが決まる神様からの贈り物とされている。
この物語の主人公である金田義弘は、もちろん異世界に召喚された。しかし――。彼の”スキル”はなんなのか。そして彼が織りなす物語の結末はどうなるのか。
ぜひ気になったら読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 02:35:36
7223文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白田 まろん
ローファンタジー
完結済
N7359GJ
◆本文では基本的に算用数字を使用してます。
※一部例外ありです。
◆長さや貨幣単位は各ページの広告の下にあります。
※ランキングタグでセットしてます。
俺はリュオナール・アキオス。辺境の小規模ギルド、アメインではAランクの冒険者だ。とは言ってもそれはこのギルドが大陸では最底辺に甘んじているからに他ならない。
アメインのAランクは王都にある大規模ギルドならCランクがいいところだろう。要するに余所の中堅以上のギルドを含めれば、俺なんか下っ端の下っ端というわけだ。
そんな
ある日、火噴き豚(ファイヤーボア)の討伐に出ていた俺は、身なりは粗末だがドキッとするほど美しい幼女を助けた。
ところがこの幼女、自分は異世界のニホンとかいう国から転生してきたと言う。可哀想に、魔物に襲われた恐怖で頭がイカれちまったらしい。しかし火噴き豚が現れる森に置き去りにするわけにもいかず、行く宛てもないと言うので、ひとまず彼女を連れ帰ることにした。
「私の名はゆりあ、花の百合に愛と書いてゆりあね」
「何だそれ? 意味が分からねえ」
「そっか、こっちの世界では漢字とかないのか。ならユリアでいいわ」
何が違うのか分からないが、とにかくこの幼女はユリアという名前らしい。
ところがユリアは幼女のクセに、神話級の攻撃魔法まで使えるという。
「でもやり方が分からないのよ。女神様も教えてくれなかったし」
俺には何を言っているのか分からなかったが、ギルドで能力を測定したら真実の氷を沸騰させちまいやがった。
文句なしのSランク、というかその上があるならそっちということだ。これは由々しき事態である。王国で唯一のSランク冒険者と言われるオーギュドでさえ、小さなコップ1杯分しか溶かせなかったのだ。俺なんかわずかに表面の一部が溶ける程度だったのに。
そんなわけで、俺は彼女とパーティーを組むことにしたのである。
※タイトル変更しました(2020.8.9)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 06:22:52
84252文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:346pt
インターネットは信頼(credit)で成り立っている。ネットワークを相互接続しているのは、相手を信頼しているからに過ぎない。信頼関係が崩れるようなことがあれば、世界のインターネットは分断されてしまうだろう。
そして、これは表面上つながっているように見えているインターネットの領域(ドミニオン)を取り合う者たちの物語である。
最終更新:2020-09-27 10:51:29
17715文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公「山岸 玲哉(ヤマギシ レイヤ)」は、成人式の二次会で羽目を外しすぎて酒に酔っぱらい、そして交通事故に合い帰らぬ人となるが、その後なんと異世界に転生した。
前世でまだまだやりたいことがあった玲哉は、前世に未練たらたらだが、頭がおかしいと思われないように「メイソン」として表面上は前を向いて異世界を生きていく。
正直、全然発展していない今世の世界に、退屈が我慢できずに田舎村を飛び出して街に行き、冒険者になる。
そこで様々な人たちに出会い、剣に魔法、冒険者としての心得や
大人の世界などを学び、玲哉は、いや、メイソンは成長していく。
しかし、冒険者の稼ぎ場たるダンジョンがスタンピードを起こした事から、メイソンはある選択を迫られることになる。
その突きつけられた選択は、全てに目を閉じるか、自分を育ててくれた仲間であり先輩であり師匠である人物をその手にかける、かであった。
これは、剣と魔法の中世ヨーロッパ風の異世界で、若くして不慮の事故で命を失い転生した主人公が、人と出会いそして別れたりして、成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 23:29:43
8204文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今、詩人、ムラカワアオイが、言える、言葉サバキ達。
最終更新:2020-09-05 19:26:35
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『来るべき災厄』を地球に封印して永い時が過ぎた。
もうすでに、浄化は済んでいるはずなのに、ハクとカミィは帰ってこない。
咲は、精霊女王から闇の女神になった桔梗と蓮の子供である。地球には誰も入る事ができなかったが、その表面に隙間ができていて、そこから咲だけが地球に入る事が出来た。
咲はハク達の様子を見に行く事になったが、地球上には驚きの光景がひろがっていた。
☆コビト物語Ⅰ『異世界から帰ってきたら、世界はコビトだらけでした』
コビト物語Ⅱ『世界も異世界もコビトでいっぱいだけど
、毛玉と共にヒーローめざします』
の続きの話になります。コビト物語3部作、完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:08:16
71575文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
最近の世界の動きの話。
最終更新:2020-08-26 14:12:10
789文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
俺こと玄井景吉(くろい かげよし)は、コミュ障をこじらせた典型的な陰キャの高校1年生だ。しかし、俺には唯一の友がいる。それは幼馴染の玄井澄恵(くろい すみえ)だ。苗字は一緒だが、ただの偶然で家族というわけではない。
そんな澄恵も、学校では俺しか友達がいない。つまり、俺と澄恵は陰キャボッチの二人が共鳴合体することで「一応、友達いますけど(焦)」という体面を保つことに成功した相互依存関係にあるのだ!
すべては、にっくき陽キャ共から身を守るため、固い友情で結ばれた俺たちは、今
日も学校で二人だけの聖域に引きこもり、傷を舐め合うように戯れる。
そんな俺にも悩みがある。表面上は友達として澄恵と接しているが、俺は澄恵のことが好きだ。ぶっちゃけ付き合って毎日イチャイチャしたい。
だが、陰キャすぎる俺は澄恵に気持ちを伝えられずにいる。澄恵の方も思わせぶりな態度をとるクセに、その気はゼロといった感じだ。
やはり、陰キャの俺たちはただの友達として戯れ続けるしかないのか。
そんなの嫌だ。俺は澄恵と付き合って、毎日イチャイチャしたいのだ。どうにかして、澄恵との距離を縮める必要があるだろう。
まず手始めに……何をすればいいんだ? コミュ障だからわからんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 18:14:58
58517文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:354pt
夏の亡霊について考えていたら書けました。
最終更新:2020-08-12 02:54:33
1134文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
私、下蕗杏里(17)は、いわゆる腐女子である。
腐女子とは、男同士の恋愛が描かれた創作物をこよなく愛する、言ってみればホモ大好きな女の子のことである。
といっても私はそのことを周囲にひた隠しにしていて、表面上はリア充を装っている。
メイクもするしスカートだって短くする。
腐女子はやっぱり日陰者で、公に胸を張れる趣味じゃない。
『ホモが嫌いな女子なんかいません』と言っても、やっぱりそういう話題を出すと眉をひそめる人もいるんだから。
私はその辺にいる節操のないオタク
とは違う。
正しく節度を保った、慎み深い隠れ腐女子なのだ。
……だから何だと言われたらそれまでだけど。
そんな腐女子高校生が唐突に異世界に吹っ飛ばされた!
神官が言うには、『恋を結ぶ恋神様』として、王族に嫁ぐためにイケメン(男)に召喚されたらしい
まわりはみんなイケメン様で、妄想がはかどることはかどること!
しかしいつしか妄想の対象だったイケメン様たちに好意を向けられていき……!?
『腐ってたっていいじゃない、女の子なんだもの』
恋と妄想が交錯する異世界トリップファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 22:12:05
89532文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
作:織野 帆里
空想科学[SF]
完結済
N7388GJ
【完結済】エーテルの海に浮かぶ巨大なカタマリ、空島。その表面に暮らすヒトたちは終末の危機を迎えていた。近いうちに空島はアクアの海に沈んでしまい、ヒトの文明は滅びる。終末を見つめるヒトたちと、謎めいた岩体「空島」が織りなす物語。全5編の連作短編。
※一部に残酷な描写を含むためR15としています。
※以前投稿していたものを改稿し、連載作品として投稿し直したものです。
【旧稿版】空島からの飛翔(https://ncode.syosetu.com/n8682fo/)
【旧稿版】夢見
る岩体(https://ncode.syosetu.com/n1146fp/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 12:12:19
26642文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:斉藤なめたけ
現実世界[恋愛]
連載
N9591GI
【星花女子プロジェクト第9弾作品】
・君藤芽依(くんとう めい)(考案者:斉藤なめたけ)
・日塔氷舞理(にっとう ひまり)(考案者:楠富つかさ様)
君藤芽依が66期生徒会長に就いてから約半年。彼女は副会長の日塔氷舞理とともに星花女子学園の秩序と安寧を守っていた。交流を経て、芽依は後輩の氷舞理に懇意を寄せ、氷舞理も気高い先輩に強い憧れを抱いていた。
だが、お互いは相手に思われるほど優れた人物でないことを自覚していた。芽依は市長である父の恥にならぬよう、より多くの生徒の
信頼を得なければならないと自身を追い立て、氷舞理は過去のトラウマから才能を活かした道を潰したことをいまだに引きずっている。
そして――空の宮(そらのみや)市に珍しく大雪が降り積もった2月、二人の『負』の面は表面化し、雪崩となって互いを呑み込んでいくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 20:35:17
1674文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留
学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
幼少期から親に虐待を受け、同年代からイジメの対象として育った主人公【神崎 尊】
大人になった尊は自分や他人に期待をしない、出来ない人間に育ってしまい、表面上だけは普通の
人のように振舞える様に成長をしていたが、実際は心許せる友も居らず独り寂しい日常を送っていた。
だが仕事の移動中に乗っていたバスで突如光が現れ、逃げ遅れた尊は他に同じ様に逃げ遅れた乗客とともに異世界へ転移させられた。
果たして異世界で尊はどう振る舞うのか…尊の未来は幸せになれるのか!?
ちょっと人間関係
が面倒なファンタジー世界がここに幕を開ける。
※注意※
投稿者は初投稿ゆえ更新は遅いです。
そして知識もありません。ふわっとした知識を表現するかもしれませんが、何卒ご了承下さい。
またBLGLやR15表記は保険ですが、表現をする可能性があるため、その辺りもご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 00:00:00
17791文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
僕らはいかに表面ばかりを捉えて生きているのだろう。
最終更新:2020-06-29 02:57:19
951文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おじさんは、昔からせんべいが大好き。
小さいころなんか、外遊びから帰ってくると、すぐにせんべいにかじりついていた。
その日も、しょうゆ味のせんべいをかじる。
ところどころ、盛り上がった表面をパリンパリンとかみ砕き、食べ進めていくと、
意外なものに出くわしてしまい……。
最終更新:2020-06-26 23:10:21
2772文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は今自宅の部屋で勉強している。表面上は。だが内的世界ではむしろ勉強とは逆の散漫な妄想が広がる。その妄想世界はインドで手に入れたペルシャ的雰囲気を醸し出す妖艶な布のようである。
最終更新:2020-06-11 19:24:31
813文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代社会のコロナウィルスの脅威が健康面以外にも表面化しつつある
その時我々が考えなくては行けないことは
最終更新:2020-05-04 16:12:59
1397文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
◆2019.12.24日間ランキング1位!!
ありがとうございます!
●あらすじは、タイトルの通りです//
表面上はクールを装っているけど、その実中身はめちゃくちゃデレっ子な美少女ヒロインが、ワイワイ、キャイキャイ言いながら、ひたすら主人公を絶賛するお話が基本。
※短編版がかなりご好評をいただいたので、パワーアップして帰って参りました!
【2019.12.21連載開始】
※最低でも第3〜4話まで読んでいただくと、この作品のだいたいの方向性がわかると思います。
※第一話は、
ほぼ短編版と同じ
(登場人物の名字と学年を変更しました)
●主人公:東雲<しののめ>勇介
●メインヒロイン:伏見 京香
※主な登場人物の名字は、京都の駅名・地名から取っています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:08:23
82757文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:9966pt 評価ポイント:4444pt
作:フジイ イツキ
現実世界[恋愛]
完結済
N5892GA
久住夕雨季(くすみ ゆうき)は、10年付き合っていた恋人、御堂 航(みどう わたる)を、大学時代の後輩に寝取られ、別れを告げられた。夕雨季は、適当にまとめた荷物を持って、一緒に暮らしたマンションを出て行った。雨の中、元恋人と同じ名前の『わたる』佐伯渉と出会う。佐伯渉は、同居していた女性、凛が突然心筋梗塞で亡くしたばかりだった。
雨の日の公園で、凛と同じような出会い方をし、行き先を失った夕雨季を部屋に招き、一緒に暮らし始めた。
凛の死をきっかけに、凛の周りに取り巻いていた過
去、元恋人の存在、そしてその兄の夏生の存在が明らかになり、その人間関係が渉や夕雨季と結びついていく。略奪、死と言う別々の状況で愛する人を失った男女が、弱く小さくなってしまった感情を寄せ合い互いに引き寄せあっていく。
注)過去に投稿した物を、少しだけ手直しいたしました。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 10:00:00
93020文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:72pt
十七歳の夏死んだ私は神様の計らいで、神様が作った乙女ゲームの世界「恋色の魔法の書」に転生した。
私は主人公のサポートするメイド役。
他の攻略対象たちも、私と同じ世界から転生した者が役割を与えられ演じる。
(魔法適正:治癒)不治の病を治す魔法薬を開発した孤独な天才
(魔法適正:魅力)女好きで人を魅了する魔法が使える王子
(魔法適正:風)短気で傍若無人な隣国の王子
(魔法適正:氷)表面上は優しいが、つかみ所のない騎士団長の子息
(魔法適正:大地)快活で友人が多く気さくな魔法
研究所の子息
私たちには台本が渡され、好感度も神様によって指定される。
それを守らなければ折角転生したこの世界から退場させられてしまうらしい。
しかし、主人公は何も知らない。
自分に近づく攻略対象が役割を与えられただけにすぎないのだと。
私は主人公を心から敬愛している。
だから、彼らが演技ではなく心から主人公を好きになることを祈っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 17:44:11
106473文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
橘カイトは普通の高校生。
まあ表面的には。
だが本当の彼は『悪』を理解できない生粋のサイコパス。
今迄我慢はしてきたが、ある日異世界に勇者として召喚されたので神様になって思うままに生きたいと思います!!
「僕は悪になりたいわけじゃない。
だけど仕方ないだろ?神様に言わせれば、僕が悪で悪が僕だったんだよ。
でも、今日から僕が神様だ。僕が善なんだよ。」
最終更新:2020-04-28 10:00:00
321文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
検索結果:438 件