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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:300 件
元気いっぱい看板娘とそれに翻弄される店主。ただのバイトのはずなのにそこには暖かい時間が流れている。
最終更新:2022-07-28 23:28:02
23603文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
百話完結シリーズの第2作目。
怪物あり魔法あり剣戟と銃撃ありのファンタジックな冒険小説、の皮を被ったコメディ?
”二行前は覚えていない、一行先はわからない”のテイスト。
行き当たりばったりで進む物語です。
一応以前書いた物語を下敷きにしたりもしていますが、あまり気にしなくて良いです。
一日一話、百日百話で完結予定。
最終更新:2022-07-23 16:00:00
107352文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
小さい頃に桜の木の下に捨てられたことがある主人公のハナブサは、その地で「紅茶屋」を営むことにした。
でも隣はあやしげな茶屋。
そしてその茶屋のせがれが、やっかいな奴だ。
自分を助けてくれたのが桜の木の精霊だと気づいたハナブサは、その美しき精霊に恋をした。
そして精霊「クムホエサハホ」も、彼に惹かれていた。
そこに隣の茶屋のせがれがやってきて・・・
続きは、本編にて。
最終更新:2022-07-19 17:13:51
3447文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
滅びかかった世界で、静かに終わりを待つ『パイプの街』
そこで働く二人の配管工のある一日の仕事のお話。
最終更新:2022-06-18 22:31:49
2002文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実し
やかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
59717文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実し
やかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
39322文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実し
やかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋(おとこぢゃや)に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
59829文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実し
やかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
61996文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実し
やかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
58742文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、高校生のころいじめられていた«主人公»:龍雅恵央は大人になり就職活動をしていた。でも就職活動は失敗するばかり。トボトボ商店街を見ていると商店街の裏から「ギャー!」っと声が聞こえた。気になった恵央はその叫び声がした場所に行った。するとそこには昔、恵央をいじめていた男女二人がいた。
そこで二人は猫に引っかかれ暴れていた。すると男の方が猫のことをいじめ始めた。それを見た女は「やめな〜。」とふざけながら言うすると男は女の胸ぐらをつかみ近くにあった岩で女を叩こうとした。
恵央は
見てられずつい女をかばってしまった。そのまま恵央は深い眠りについたと思いきや、新しい世界に魔石人と言うまだあまり解明されてない生き物となる。でも魔石人は寿命がニ年しかない。そのニ年間を恵央は楽しいものにしようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 17:40:19
7961文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
金沢・ひがし茶屋街。兼六園・近江町市場と並び、金沢を代表する観光地の一つだ。
大学合格を機に金沢で一人暮らしを始める事になった新田晴継は、春休みに新生活の下見も兼ねて観光で訪れていた。
歴史ある街並みをスマホで撮影していると、晴継の前にオッドアイの白い三毛猫が現れた。珍しい猫を撮影しようとポケットからスマホを出した拍子に自宅のカギが落ちてしまい、白猫はカギを銜えて逃げ出してしまった。慌てて追いかけていくが、白猫は一軒の家の前で止まったかと思うと銜えていたカギを建物の中に
放り投げてしまった!
入口には“Trattoria・Gatto・Bianca”と記されている看板が掛けられており、どうやら飲食店らしい。でも、見た感じ高級感溢れる内装で、敷居が高そう……。
晴継はカギを返してもらうべく、お店の中に足を踏み入れた――!!
※『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』エントリー作品
◇この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927860798331832)』『アルファポリス』でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 19:41:34
12586文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「桜の木の下にあの子を埋めたの」舞い散る桜の花びらを見ながら祖母はそう言った。
松山城の茶屋の裏にその桜の木はひっそりと佇んでいた。
最終更新:2022-04-24 00:00:00
3524文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:966pt
その日、警視庁捜査一課の松田一磨刑事は東京の三軒茶屋にあるアパートへ来ていた。
今朝、そのアパートで男性が死んでいるのを目撃したと連絡があり、松田刑事は殺人現場まですっ飛んできた。事件を目撃したのは二十代前半の女性だった。名前は風間真央というらしい。彼女はその男性の友人だという。
その男性は腹部を刺されていた。被害に遭った男性は大谷宏樹だという。歳は二十四歳らしい。
そのアパートの大家の話によると、大谷はそこで彼女と同棲していたという。早見瑞希というらしい。そして、松田刑事は
二人は幼馴染であったことを知る。
松田刑事がそこへやって来た時、早見瑞希の姿はなかった。
一体、彼女はどこへいるのだろうか?
そして、大谷を殺した犯人は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:08:48
19959文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
100日で完結する物語、を目指している先輩と、私の掛け合いです。
最終更新:2022-04-14 16:00:00
114742文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:路地裏の茶屋
現実世界[恋愛]
短編
N2707HM
生徒会長が泣いていたので、ただナンパしたいだけなんだ。
最終更新:2022-02-16 02:02:26
7816文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6210pt 評価ポイント:5180pt
作:路地裏の茶屋
現実世界[恋愛]
短編
N9277HL
オレの幼馴染な世界一可愛い。そんな幼馴染をただナンパしたいだけなんだ。
最終更新:2022-02-09 02:22:35
7282文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:11788pt 評価ポイント:9658pt
作:カズ ナガサワ
現実世界[恋愛]
連載
N8899HK
『はると』は、父の初恋の相手を母に持つ、京都祇園の芸鼓『結芽乃(ゆめの)』と、出張で京都を訪れた際に偶然出合った。そして、お茶屋の雪葛(ゆきかずら)の間で和やかに距離を縮めていく。
それは、そこに至った不思議な経緯と、それぞれの思いを織りなす悲恋の物語りの、始まりとなるのであった。
最終更新:2022-01-16 17:05:58
4274文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品はPixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/7386995 にも掲載していたものです。
文明開化によって近代化の進む日の本の国で、時代に逆らう様に、馬と共に荷運びの仕事をする馬借の青年。ある日、いつもの取引先である茶屋のある港町へ向かう途中、急な雨に降られてしまう。運ぶ荷が雨に濡れないようにと、青年が雨宿りに選んだのは、山中に建つ今にも崩れそうなほどボロボロの小さな神社。
そこで彼を待ち受けていたものとは……。
最終更新:2021-10-14 17:00:00
281223文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
仙道企画その2 参加作品です
ぐるりとお歯黒溝の真っ黒な水。吉原。くぐる大門。ここそこに、白粉と甘酸っぱい匂いとすえた匂いと、微かに錆びた鉄色の匂いが混ざり合っている。
中の茶屋で産まれた娘あり。おしのと名をつけられ、ふた親から可愛がられる。赤子の時は母親がおぶい店に出て、手伝いが出来る年になると、赤い前掛け姿で、ちょこまかと盆を持ち、まんじゅうを売り、茶、甘酒を運ぶ孝行娘。
肌が浅黒く父親譲りの団子っ鼻、愛想の良い醜女のおしの。
最終更新:2021-10-13 08:22:55
4180文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:308pt
ある街で同時多発的に起きた窃盗事件。
犯人達はそれぞれ別々の店舗や住宅に忍び込むが見つかってしまい、
各々が逃走劇を繰り広げる。
道を逃げる人と追いかける人そこに割り込む人と誰も彼もが
道を走りだしていくロードランナー達の群像劇。
最終更新:2021-10-08 18:00:00
1844文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ルイ シノダ
現実世界[恋愛]
完結済
N3288HC
世田谷三軒茶屋駅。満員の田園都市線に乗ろうとして、乗れずにいた私を彼は、自分が降りて、私に場所を譲ってくれた。そんなほんの些細な出来事で、私と彼の二人の物語は、始まります。
私は、一ツ橋奈緒子二三歳。そして彼は、山之内淳二七歳。知り合って数ヶ月後、何気なく淳(彼の名前)を一泊の旅行に誘います。ほんのちょっとした心の揺れが、私にそんな行動をとらせてしまいます。
でも、その旅行は、ゆっくりと歩むはずだった、私達二人の心の触れ合いを大きく揺れ動かすことになります。そして
予想もしない出来事が、私達に降りかかります。
僕は山之内淳。僕の彼女は、一ツ橋奈緒子。でも僕に積極的に近づく、同僚の竹宮瞳がいる。奈緒子は、瞳の事は知らない。瞳も奈緒子の事は知らない。
そして、僕は、二人と関係を持つことになるのだけど。
三人の運命は、自分たちが思う以上に大きく揺れ動きます。
そんな、三人の心の揺らぎを描きます。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 12:00:00
148186文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:30pt
地方の大学へ進学した女子大学生。友達が少ない女が大学での初めての友達、夏美との約半年間の大学生活を描いたストーリー。
最終更新:2021-09-11 19:05:17
1561文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1970年、新興宗教団体の合宿所に集められた新生児。彼らは教団によってある特殊技術を習得していく。
十五になった年、その中の男女二人が選抜され、東京に赴き教団の指示のもと、様々な工作活動を行う。
やがて教団は捜査の手が入り瓦解し、二人は全くの自由のみとなるのだが…戸籍もなく、住む家もなく…
そんな二人が如何に生きていくのか。
昭和〜平成の世田谷区三軒茶屋を舞台に身寄りのない若い男女、そしてそれを取り巻く人々の、切なくも逞しい生き様を綴るものがたり。
最終更新:2021-08-25 19:18:24
113068文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夏の太陽が降り注ぐ街道を、ふらふらになりながら、男は歩いていた。
旅慣れぬうえに暑気にやられ、挙句の果てに、突然の雨に降られてしまう。
ちょうど差し掛かった峠道の先に見つけた、小さな店に逃げ込むと、そこは若い女がひとりで切り盛りする茶屋だった。
投稿先:エブリスタ
最終更新:2021-08-07 17:15:17
5000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
奇妙な天気雨の向こうには蜃気楼、
その先にあるという茶屋「あだふく亭」。
そこは訪れた者の願いをひとつだけ叶えてくれるという、不思議なところ。
ただし、叶えられるのは2つだけ。
「仇」を討つか
「福」を待つか。
今宵の客はどちらを選ぶのでしょうか。
最終更新:2021-07-29 01:51:08
17785文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:路地裏の茶屋
ハイファンタジー
連載
N0742GL
神々の恩恵を受けた冒険者達が集うダンジョンの街。人形の様と称される剣士の少女が、その器量と才能ゆえに妬まれ罠に嵌められる。利き腕を失い、さらに借金を背負わされ、半年後には奴隷に落とされるという。しかし少女は表情を変えずただ剣を持つ、その姿に魅せられたのは冒険者に憧れるただの歯車磨きの少年。彼が放った「君の右腕を作らせて欲しい」の言葉。そして物語は幕を開ける。
千年先まで語られる英雄となる少女、それを支え続けると誓った一人の少年の物語。
「……ムイタ、右腕をドリルにして」
「しないよ?」
「……爆発ハンマー」
「絶対しないからなっ!!」
→します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:06:25
50898文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:180pt
婚約破棄されてる最中に元婚約者と二人、異世界転移してしまったリョウナ。
俺は勇者召喚された。巻き込んで悪いがもうお前とは他人だと、右も左も分からない異世界に1人放り出される。リョウナは自覚のないまま、効果の高いポーションを作り出す。
世界では神獣が現れるという噂が流れ、神獣の力を手に入れるために各国が不穏な動きを始める。
あのぉ、なんだか、すごぉく異世界ってブラックです。
「ポーション屋を追放されたので、お茶屋をはじめたい。だってそれどう見てもお茶の葉ですよね?」
*ネチネ
チとしたシーンが続きます。怪我などの描写もあり15Rにしてあります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 13:00:00
116353文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5338pt 評価ポイント:2960pt
作:tamito
ヒューマンドラマ
完結済
N1847HA
ひとりの男の長くて短い精神世界の話です。全21話。
自分の中にいる“もうひとりの僕”とともに、かつて傷つけた“彼女”を探し続ける僕。
<僕はやまない雨のなか、夜更けの公園を歩いている。池に架かる橋の上、紫陽花の植え込み、植物園の看板、古びた民家のような茶屋、池に浮かぶ神社の鳥居……どの場所にいても彼女の影が亡霊のようにつきまとう…>
最終更新:2021-06-27 14:00:00
24693文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
江戸は駒込。蕎麦屋を営む鉄三は、馴染みの客に声をかけられた。
「鉄さん、廃寺茶屋ってのを知ってるかい?」
※虫や死体表現あり
最終更新:2021-06-26 20:05:12
3332文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
肝試しで森に立ち入った大学生の女の子。
気が付いたら見知らぬ和室の一室だった。
目覚めた先は茶屋・甘露。
切り盛りしているのはなんとケモ耳娘だった。
ケモ耳娘たちとただただ過ごす日常に、一つまみの不思議な出来事を添えて。
一つまみ、、、一つまみだよね?
※念のためR15指定していますが、恐らくそのような描写は出ないかと思われます。
最終更新:2021-06-21 00:00:00
170979文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:70pt
作:路地裏の茶屋
現実世界[恋愛]
短編
N6652HA
図書室の聖女と呼ばれる桜木さんにめっちゃ絡まれます。
これゲームの話だよね? なんで僕セクハラされているの?
二人きりの彼女は悪戯好きで、ゲーム好きで、いつも僕を迷わせるんです!
最終更新:2021-06-16 23:23:53
3011文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:1162pt
愛はきっと、穏やかな日常の中に潜んでる。
迸る奔流みたいな恋情が全てじゃない、微笑み合ってそっと互いを慈しむ、そんな優しい愛がある。
これは三途の川のほとりでお茶屋を営みながら生前の婚約者を待つ幸子と、幸子にどっぷり惚れこんだ三途の川の管理者十夜の、日常と恋の物語。
※以前、掲載していたものを改稿しました。
最終更新:2021-05-30 06:40:07
109528文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:110pt
好いた女と夫婦になるにも、まずは仇討ちという本懐を遂げてから……。
※この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2021-05-22 10:22:40
918文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は江戸時代末期、寛政の世。
鍛冶屋の一人娘おさきは、美人で有名な母のおはなと共に、意地悪と放蕩の限りを尽くした家から逃げて、紅葉山村の饅頭職人のじいちゃん家へ行きます。
おはなの幼馴染で恋仲のイケメン坊ちゃん平次、腕の良い職人だけれど茶屋でのナンパが趣味のチャラいじいちゃん、おおらかなばあちゃん、平次の家の養女でライバルになる美女おきくなど、楽しくてユーモラスな仲間達とともに過ごす、紅葉山村ライフを、どうぞお楽しみください!
最終更新:2021-05-03 23:10:36
59884文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
女神ハナミにより、スキル「瞬間接着」を手に入れたアロンは異世界へ転生する。
女神に頼まれた人捜しをすっかり忘れ、何でも接着する能力を手に入れたアロンが向かった先は、茶屋だった。
渦巻く陰謀、野望、そして親子の愛。なんて重苦しい物はどこへ行ったかコメディファンタジー。
団子のために異世界征服始めます!
題名は西根羽南さん作です。
みぱぱ作「レベル1の勇者は悪役令嬢に追放させられたので、王様倒してスローライフを目指します! ~瞬間装着は外れスキルじゃありません!~」の瞬間装着を
瞬間接着に読み違えたところから生まれてしまったこの物語。
本当に書いちゃいました。
西根羽南さん作「キノコ姫」と「豆の神、羊羹男」を読むと、もう一つ楽しめますので是非そちらも読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:29:00
14376文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
作:森陰 五十鈴
ハイファンタジー
完結済
N7364GW
桜が盛る夜、楼閣の茶屋で酒を飲んでいた妖祓いの燈架は、興が乗じて相席していた少年に菓子を奢った。そのことを切っ掛けに、少年――颯季と奇妙な縁で結ばれる。彼が主とあおぐ麗人、都で起こる神隠し、そして颯季を狙う妖の影――。
少年を取り巻く事情が明らかになったとき、燈架は悲しく残酷な運命を目の当たりにする。
※カクヨムでは、「桜花は一片の約束」のタイトルで掲載。
最終更新:2021-04-11 18:00:00
32300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
料理茶屋の二階の障子には、月明かりに柳が影をなしていた。
※都々逸は『有名都々逸紹介』他より「引用」
最終更新:2021-03-26 12:05:00
1463文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは母子家庭の親子が営むお茶屋『一茶』。
その家族の一人娘であり、お茶屋の看板娘の一茶葉月(いっさはづき)の特技はその人に合ったお茶を出すこと。さらに、葉月子天使の声と笑顔は人の悩みを解決する。
今日『一茶』に来たのは同級生の秋人(あきと)だった。どうやら、部活で上手くいっていない様子だ。
はてさて、葉月はどのようなお茶を出して、どのように悩みを解決するのか。
シリーズ第四作目、ゆるりと登場。
エブリスタとの二重投稿です。
最終更新:2020-12-31 15:29:06
6424文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところに母子家庭の親子が営むお茶屋『一茶』があった。
その家族の一人娘であり、お茶屋の看板娘の一茶葉月(いっさはづき)の特技はその人に合ったお茶を出すこと。さらに彼女の天使の声と笑顔は人の悩みを解決する。
今日来たのはできのいい姉を持つ女性だった。昔から姉と比べられ、今でも職業などを親に反対されている様子。
はてさて、葉月はどのようなお茶を出して、どのように悩みを解決するのか。
シリーズ第三作、ひょっこり登場。
エブリスタとの二重投稿です。
最終更新:2020-12-31 15:00:54
6384文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここにお茶屋『一茶』がある。
このお茶屋は母子家庭の家族が営んでいた。
その一人娘にして、お茶屋の看板娘の一茶葉月(いっさはづき)はとてもお茶が好きな高校生であった。彼女の特技はその人に合ったお茶を出して、その人の悩みを解決すること。
今日は平日なので学校がある日。葉月が学校に行くと友達の紅葉(もみじ)が浮かない顔をしていた。どうしたのかと聞くと、どうやら彼氏と上手くいっていない様子。
さて、葉月はどのようなお茶を出して、どうやって悩みを解決するのか。
シ
リーズ第二作目、ここにほのぼの登場。
エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 14:17:38
5090文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところに家族が営むお茶屋『一茶』がありました。
その家族の一人娘にして、看板娘の一茶葉月(いっさはづき)はお茶が大好きでお店の手伝いを暇があればいつもしていました。
しかし、そのお店には他とは異なる特徴があったのです。それは、提供されるお茶は、その人に合ったものだということ。
今日訪れたのは、会社員の叶敦(かのうあつし)。どうやら、会社の同僚と上手くいっていない様子。むしゃくしゃした心を持ったまま『一茶』を訪れ、葉月と出会う。
葉月は敦の話を聞いてどのよう
なお茶を出し、どのように悩みを解決するのだろうか。
これはお茶屋にいる天使が人々の悩みをお茶とともに解決するお話である。
シリーズ第一作目がここに登場。
エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:28:54
4413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お蔵は元気いっぱいの江戸娘で、近所の子どもたちと折り紙遊びをするのが大好きだった。
ある日、お蔵の働く水茶屋「おせん」に六人の娘たちがやって来た。
箱入り娘のようで、他人への気配りのない所作を繰り返していた。堪忍袋の緒が切れたお藏は、娘たちに灸をすえようと、弟太郎たちと示し合わせてひと芝居打った。
万事うまく運んで大満足だったが、娘たちから投げ掛けられたさげすみの言葉はお蔵にとってつらいものだった。
お蔵は、実は、呂宋(ルソン)生まれで、幼い頃、弟太郎とともに人さら
い船から逃れてきたところを、江戸平川町で茶店を営むお染と五助の夫婦に助けられ、二人の子どもとして育てられるとともにお染と五助が営む水茶屋「おせん」を盛り立てていた。
だから、幼い頃のつらい思い出と娘たちからのさげすみの言葉とが入り混じって、お蔵は、江戸が本当に自分の居場所なのか、そう思い悩むようになっていた。
それでも、お蔵は、それから起きた四ツ谷御門外での事件に端を発した鬼騒動、水茶屋「おせん」で仲居をしていたお常の長屋でのごみ屋敷騒動、さらには、耳元に時折ささやいてくる不思議な声音から、生きていく上での大切な理を気付かされた。
こうして、お蔵は、江戸が自分の居場所なのであって、ここで江戸娘として生きていく、そう誓いながら、元気よく立ち上がっていた。
以上。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 10:17:56
97741文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
杉浦古満は京都祇園のお茶屋、大富屋の一人息子である。
街で生きていくことを決めた幼馴染み、芳乃との間に距離を感じ、学校でも浮いてしまいがちな自分を、古満は「昼と夜の間に取り残されている」と感じている。
そうして少年は、今年も六月の甘い夢にうなされるのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています
最終更新:2020-12-07 17:05:27
11389文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ハエレ、お前は、もういいや」
「……はい?」
「だーかーらー、お前の仕事は今後、ペルプラに任せる事にしたから」
「……は? ペルプランドゥスにですか?」
「ハエレティクス様。まだおわかりになりませんか? 魔王様は、あなたをクビにすると仰ってるのです」
突然言われた解雇宣言。
何か言いかけるも、もう、決定事項だからと、魔族としての力を奪われ、証であるツノを消され。
そうして俺は、人間たちの住む世界に追放された。
その後人間界で、まだ幼い勇者と聖女を見つけた俺
は、2人を育てていくことを決意した。
※=嘔吐や流血などの表現がある話になります。
こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 06:00:00
38777文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:46pt
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょい
とお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
29172文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
「アレクサンドラ・コレスニコフ! そなたとの婚約破棄を私はここで宣言する」
そう告げるのはこの国の王子こと、レオニート・リヴィンスカヤ殿下。
「レオニート様。なぜ婚約破棄を突然、わたくしは告げられねば、ならないのでしょうか」
「ふん、しらばっくれるな。お前が、イリーナを散々暗殺しようと企んでいた事は、既に私の耳に届いている」
「わたくしが……シドレンコ男爵令嬢を、ですか? 恐れ入りますが、わたくしは、その様な事は、致してはおりません」
あぁ、長かった!
やっとこの時が
来たのね!
早く、早くあの言葉を私に告げてちょうだい。
ふと浮かんだので、勢いだけで書き上げました。
色々設定に、突っ込み所あるかもしれませんが、あったかーい目で読んで頂けると幸いです。
こちらの作品は、アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 20:02:01
3541文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5682pt 評価ポイント:5130pt
小さな田舎町で生まれた清真には、悩みがあった。他人はそれを贅沢な悩みと罵る。恵まれた容姿を嘆く奴があるか、と。
所詮人はないものねだりの生き物だ。容姿など関係ない世界に憧れ、飛び込んだ文字書きの世界。小説家として名が通り始めた清真は、金を握り締め、人気のない裏路地にひっそりと佇む「茶屋」の前にいた。
最終更新:2020-10-25 22:52:30
1479文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:九十九沢 茶屋
異世界[恋愛]
完結済
N1244GO
常に自作の香水を纏わせる、ベルティーユ・グラッセ子爵令嬢。
その優しい香りを纏わせる彼女のことを、俺は密かに「香水の君」と呼んでいた。
香水を自作などと信じられないと、他の貴族令嬢達は、彼女の姿をみかけると、遠巻きにヒソヒソ話をする。
彼女が香水を作るのには、訳があるようなのだが……。
短編なので、長くても3話くらいで終わります。
※香水云々については、時代背景にそぐわない部分が多々あるかもと思いますが、その辺り含めてファンタジーなので、軽く流してお読みくだ
さい。
こちらの作品は、アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 18:00:00
7731文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:754pt
作:九十九沢 茶屋
異世界[恋愛]
短編
N7319GN
ルイ・シュヴァリエ侯爵令息に、突然突きつけられた婚約破棄。
メロディ・クララック侯爵令嬢は、反対すること無く、婚約破棄を承諾した。
ルイは、忘れていた。
クララック家が、過去に絶望という壁からすらも、這い上がってきた一族である事を。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。
最終更新:2020-10-06 13:13:16
1313文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:532pt
作:九十九沢 茶屋
異世界[恋愛]
短編
N7234GN
とある国で騎士としてやってきた人の、最後の呟き。
若干の血の表現あります。
小説書くの久しぶりなので、リハビリも含めてSSです。
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2020-10-06 05:52:41
629文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:106pt
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