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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:190 件
作:四辺岬 瑞綺
ローファンタジー
連載
N2693FK
現代社会の闇(ボッチ)こと柊 栞は、最近発売されたネットゲーム『箒星の神罰』が買いたかった!!(お金が無かったんだ)
かくかくしかじか、買うことが出来た彼は乗り遅れたが何とか、ゲームにログインする事が出来たが……名前を登録、キャラメイク終了後、突如……瞼を閉じ、開けたその間、一瞬で周囲は、まるで中世ヨーロッパ、または『箒星の神罰』のゲームの世界観に良く似た空間になる。
困惑しながら、「えぇっ、異世界……召喚……? えっと、なろう?ソー◯アート・◯ンライン?転生?」と考えている
と周りにも、同じ様に困惑しながら、周りの様子を伺っている風な人々……あっ…(察し) ソー◯アート・◯ンラインかよ……。
困惑の束の間、服が今まで来ていた服に似ているがファンタジー小説チックになっていたことに気づく。
そして事は重大に…………初期装備が無い。
かつ……お金が無い……。ゲームに入った(?)、異世界転移(?)、異世界転生(?)一日目から(当分続く)、街でホームレス生活。
ゲーム系(の皮を被った)
コメディ系(を装った) ループ系 異能系 ファンタジー系 SF系 思春期系 ラブコメ風 厨二系
神話。
狡猾な夜は血を這う。
呪縛は背後に迫り舌を舐める。
僕達は最善を求め。本に記す。繰り返されるは、世界の終末。
天使は、救いを。我々は席に座する継ぎ連なる神々。
無い存在への贖罪。白い塔に供えられた花束は、貴女へ。
賢人は呪いを継ぐ者に従属する。
これを阻み、抗うは、書を記し者。蜻蛉の羽を奪い、我が翼とし、太刀を振るう愚鈍な王様。
これは新たなる神話の序章。
または………………………………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 23:18:47
11168文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ピンク色の花弁を、昨日も掃いたが、今日も掃く。
最終更新:2019-04-03 01:30:05
543文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
花散らし 花弁が舞う舞う、花吹雪。
最終更新:2019-03-28 00:36:17
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
桜並木の下で出会った女の子から〜人生を見つめ
直すヒントを貰った。
それはとても大切な物だった。
最終更新:2019-03-13 16:54:38
793文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
花弁が舞うその先でいつも君は楽園を探している。
君はきっと気付きはしないだろうから、僕は向かえに行かないといけない。
楽園に幸福などないことを。
最終更新:2019-03-13 01:51:23
4404文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
櫻の木の下で佇む少女の心情を綴りました。
最終更新:2019-01-19 21:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:小荒 ユーカリ
異世界[恋愛]
完結済
N6604FF
非業な出生と言われる女王。その次期女王、オリヴィア・ノルウェラが主催の会場にて、婚約破棄が行われて……?
※連載ですが、続いても2,3話位の視点変更でのお話です。1話で完結しています。
※乙女ゲーム要素は妹視点で出てきます。
!注意!サブストーリー「白い薔薇は、花弁を散らす」は鬱展開です。苦手な方はお気をつけ下さい。
最終更新:2019-01-13 13:02:30
7849文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:421pt 評価ポイント:223pt
逢瀬のひとときに目にした花は、やがて…。
最終更新:2018-10-30 20:08:19
1411文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
木枯らし吹けば、きみが近づく、全てを白に、透明に凍てつかせる、きみが近づく
最終更新:2018-10-29 10:09:58
1353文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:43pt
気が付くと、畳敷の和室にいた。
縁側の向こうでは、巨大な桜が花弁を散らしている。
見惚れていた僕に、突然現れた白猫が話し掛けてきた。
「時間ニャ」
自らを案内係だと称する白猫に導かれて、同じような和室を次々と案内される。
辿り着いた場所で、僕を待っていた事実とは――。
ーーーーー
※ この話は、エブリスタでも投稿イベ用に掲載しています。
最終更新:2018-10-10 01:00:00
7944文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
初めて会ったあなたのキラキラした青い瞳に恋をした。
あなたと見つけた薄紫の小さな花。
5つの花弁は幸せの象徴だったのよ。
あれから10年、突然の婚約破棄。
空っぽになったわたくしをあなたは更に突き落とした。
だから、もう、いいの。
わたくしは消えて無くなりましょう。
バッドエンドの予定です。
最終更新:2018-10-09 00:46:37
44328文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:9457pt 評価ポイント:4141pt
歌舞伎町No.1のホスト・下野の元に監禁されている私は、隣に越してきたヘタレそうな男・高橋と出会う。下野と高橋、互いの過去や思いが明らかになっていく中、苦悩の末に私が出した最後の決断とは…!?
最終更新:2018-08-23 21:33:49
2043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
|山岳《ハイ》エルフの軍団長サーミアの元に、連合の精錬術師からみにくい竜殺しの|精錬獣《キメラ》――カァラが送られてきた。
元はエルフの少女であったカァラは、様々な生き物と精錬させられ、ついには竜殺しの兵器として完成したのだという。カァラと共に丘に布陣して二ヵ月。変わらない戦況にいらつくカーミアの心境をよそに、カァラは確実に竜殺しとして機能していた――。
最終更新:2018-08-18 13:19:33
7408文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※これはファンタジー世界で、
「こんな設定あればいいなぁ」
という設定を手紙や情報、文章方式でポチポチと書いていく、短編というか設定資料の墓場というか…そんな物です。以下の文から始まりますが、貴方はこの日誌の読者だと思って読み進めていって下さい。
【『ケイオス』と書かれた日誌には、
古今東西から集めたあらゆる情報が
無作為に保存されている。
これはその表紙裏の序文である】
私は記録する…
この広い名も無き世界を。
私は記録する…
自らの好奇心を。
いつか散る花弁も、
生ま
れ行く新芽も、
根元から抜かれた倒木も、
新たに植えられた苗木も。
私が何者であるか気にする必要はない。
私はただの記録者…ただそれだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 08:17:15
43068文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:25pt
作:浮世melancholy
ヒューマンドラマ
短編
N8722EU
冬の路地裏に凛と咲く一輪の毒花
枯れかけた花弁を綺麗に着飾る
悪戯に挑発するかのような笑みは
自分の何かが崩れそうになるのを
まるで必死に押し殺すかのように
最終更新:2018-06-11 15:34:22
914文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空に、ひとつのほうき星。
それを見かける時あらば、桜花の花弁を、多く集めよ。
学校の生徒たちも動員されて集められた、地面に落ちた桜の花びらたち。
その使い道は……。
最終更新:2018-05-11 12:03:48
3456文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
桜色に染まる桜並木を歩きながら、俺は悠々と空を見つめる。いつもなら青に少しの白を含んだその空が、今だけは桜色に染まっていた。
空を仰ぐ手をみると、手には花弁が付いていた。既視感を覚えながら桜並木を歩く。
桜色に染まる、青い、春の思い出を抱きしめながら
最終更新:2018-05-01 05:58:52
2748文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真っ赤な花弁が、彼の顔を横切った。
最終更新:2018-04-18 10:01:21
1567文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
枯れかけた花に価値を目を留めた。
その花は泥だらけで、自らも死を望んでいた。
だが、どうしても。
このまま枯れることは許せなかった。
気づいたら、
その花を掘り出していた。
花弁についた花粉が、涙のように見えた。
最終更新:2018-03-23 04:07:05
1785文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『 Lucifer(ルシファー) 』の世界観を、分かりやすくまとめた短編集です。
Youtube のアイドルマスター動画、『 Fairy Tale じゃいられない 』に刺激を受けて、書きました。
初期のアイマス動画に感動して『 Lucifer 』を書き、その中で文明論を考えついた当時のことを懐かしく思い出しました。
我田引水というか、実に自分勝手な解釈なのですが、こんな妄想(笑)がわきました。
一人だけ短髪で幾何学模様の衣装を着たジュリアちゃんは、
極低温惑星の技術種
族ストラス。
お洒落な帽子を被ったセンターの所恵美ちゃんは、
産業種族から行政種族に転身したアスモデウス。
一人だけ碧眼ではなく、資源国のお姫様のような装いの北沢志保ちゃんは、
資源が豊富な外周星域の、非酸素・非炭素系種族ベール。
髪や衣装の色調が暗めの最上静香ちゃんと、明るめの白石紬ちゃんは、
魔夜峰央先生の『アスタロト』や『ファーイースト』に登場した、
アスタロトとベールゼブブ(バールゼブル)のよう。
舞台背景の6枚の花弁のような6つの模様は、
銀河系とアンドロメダ銀河の6つの星域、それぞれの文明活動を象徴するかのよう。
歌の内容は、旧帝国における中枢種族間の内戦による荒廃を契機に、
帝国を再建すべくサタンのもとに集った理事種族達の気持ちを表わすかのよう。
そんな中二病小説を書いた昔を思い出し、懐かしくて泣きそうになりました。
独善と奇想でいっぱい(笑)の素人小説ですが、お読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 23:18:52
44061文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:hdnprg
ヒューマンドラマ
短編
N0456EQ
花から生まれ落ちた少女は、旅の青年と一夜の恋に落ちて…
最終更新:2018-03-12 23:42:06
680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今日私は死んだ。
自殺でもなく、事故でもなく、他殺でもなく、病死でもなく、ただ死んだ。
理由がないならなぜここにいる?
私の記憶はなぜないの?
闇夜に消える雪のように、枯れ行く花の花弁のように…
穏やかに流れる世界を今から見に行こう。
最終更新:2018-02-19 20:15:36
7063文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
やめてよ理想を押し付けないで。
もう忘れたい。全部。全部。
どうやって?
最終更新:2018-02-17 20:35:06
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:うどんよりも蕎麦派
ハイファンタジー
連載
N6165EO
この世界には、ある組織がある。 どの勢力にも属さず、詳細も不明。 全てが謎に包まれながらも引き起こす事件は世界を震撼させる。 さあ慄け、これは復讐鬼の集団が引き起こす悲劇の数々である。
最終更新:2018-02-15 19:45:21
5048文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
とある山の神社近辺のとあるお話です。
殆ど独り語りです。
最終更新:2018-01-24 16:31:58
1060文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
亡国の王の血を引く少女。
彼女の胸元には真紅の花弁の痣がある。
少女は幼い頃の記憶がない。
真実を知らぬまま、市街で育てられていた。
突然召された王城で告げられる、
大罪という言葉。
彼女の痣は何を意味するのか?
そして、失われた記憶に隠された、
彼女の罪とは__?
---------
*齢19 坂井杏 「足掻くのが人間らしいなら、みっともなくてもそうしてやるの」
+齢20 久遠遥 「杏に何かあったら、お前ら絶対に許さない!!」
-齢22 久遠裕 「結局、私は
お前を許せばいいのか、それとも憎み続けなければいけないのか」
=齢18 一宮那乃 「どうして、私は私じゃいけないの!? 」
*諸事情により携帯小説風の書き方となっております。視点変更なども度々あり、読みにくいなどあるかもしれませんが、何卒ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 23:44:23
85074文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
年齢や素性を決して明かさない謎の女性リリカ。
彼女との会話は快楽そのものであり、彼女との性にからめとられていく若い青年。彼女の全てを欲しいと思う青年にリリカは。
香水の漂うエロティシズム。幻想の世界へようこそ。
最終更新:2017-12-24 17:42:45
1252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全く年齢も素性も明かさない謎の女性リリカ。彼女に魅了される若い青年。彼女のコトバと性の虜になっていく。彼女によって貶められていく耽美なる愛の忌憚。
最終更新:2017-12-24 17:21:46
1252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は丸くない。
これは皿の形をした世界に住まう者達の物語。
龍は人を愛し、人は龍を畏れ、龍は姿を消し、国は消え、人々の生活は一変した。
愛したから、愛するが故、命を賭して自らの花弁を散らし、足掻いて生を掴む。
※シリーズ内に軽度性描写や残酷描写を含む為、閲覧にはご注意下さい。
世界創世、龍は人の住める世界を作った。やがて龍は己の縄張りを人に預け、人は王となり国を起こした。
長い時が経ち、多くの龍が伝説と化し、人と龍とが離れて暮らす頃、西大陸のザカンでは龍と人が共生してい
た。同じ水を飲み、同じ土で眠る。それは豊かな豊かな国。
併しある時、龍はあらゆる土地から姿を消した。
ザカンは隣国に攻め入られ、あっと言う間に滅んでしまった。
あれから5年、今日は龍鎮祭。
何も持たない少年が、奪われる日々に牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 10:19:34
12632文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は常に完璧を目指し続けた。
向日葵は優秀であることを望み続けた。
いつか自分を見てくれる人を求め続けた。
そんな向日葵を目にかけてくれた先輩、桔梗遥(ききょうはるか)は
みんなから慕われる生徒会の副会長だった。
向日葵も次第と遥を好きになっていく。それは憧れや尊敬もあったが
恋愛感情があることを自覚していく。
向日葵は遥に頼られていくこと、自分の内面を見てくれる
そうしていくうちに好きという気持ちが大きくなっていった。
最終更新:2017-11-30 06:33:59
989文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
牢の少女は〜から何十年も後の聖女視点。
最終更新:2017-11-24 19:18:08
2220文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:892pt
花畑町花弁横丁に猫カフェが存在する。店員には、女子高生3人組がいる。この3人は、普通の女子高生とは少し違う。
桜…おっちょこちょいだが、一応リーダーのおてんば娘。
菫…チームの頭脳である、しっかり者。
菊…ツインテールがトレードマークの甘え上手。
3人は、この町に潜む探偵だ。
飼い猫探しから、強盗事件まであらゆる事案を解決する。
最終更新:2017-09-03 18:00:00
2459文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
花弁と草に揺れる羽の舞
舞踊る妖し女狐の演舞
水も滴る麗しの君
光の眩い玉座へ君臨し王
荒廃の大地と凍える大地
全てが絡み
全てがほどかれる
儚い夢見し軍映の唄
最終更新:2017-08-11 13:35:59
857文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分探しをする旅人、御子柴一樹は○○県の村を訪れていた。一晩の宿を探すため彼が向かったのは山の中に建つ黒薔薇の館であった。その館では夢遊病を患う黒薔薇という主、執事の蔓田、棘丸、メイドの花弁の三名が暮らしていた。
村に怪しい人物が現れたという情報を聞いた黒薔薇の姉、白薔薇は御子柴を監視するために一晩泊まることになるのだが、黒薔薇が密室で首を切られて亡くなるという事件が勃発。室内には絵を掛けるためのフック(A点)と、対面の壁には薄っぺらい穴(B点)があり、二点を結んだ部屋の
真ん中に黒薔薇の遺体があった。但し凶器は見つからなかった。
翌日。派遣された刑事は京極という刑事らしからぬ人物であったが、独特の観察眼あり、白薔薇が事件の犯人だと告げる。その意見に反対する御子柴は、白薔薇を救うために立ち上がる。そこで浮き上がったのが、棘丸が事件の夜に見たというXという存在であった。御子柴はXと凶器を探す為に、村にある茎村という鍛冶屋へ向かう。
茎村は白薔薇の依頼を受けて、黒薔薇の部屋の鍵を複製したことと、製作はしなかったが、薄っぺらい刃物の製作依頼を受けたことを明かす。白薔薇の容疑が固くなり悩む御子柴であったが、黒薔薇を殺した殺人鬼であると村人たちに誤解され、村中を逃げることになる。逃げる最中、白薔薇が自室で倒れていることを発見。その事実を京極に伝え、二人は共に捜査をすることになる。
白薔薇は金属製のメジャーを使い、自殺を図ったのだが、未遂に終わる。黒薔薇を切り裂いた凶器がメジャーであると察した御子柴は今回の事件が殺人ではなく、黒薔薇の夢遊病を治すために白薔薇、黒薔薇の二人で行われた事故だと割り出す。薄っぺらい穴からメジャーを通し、フックに引っ掛け、それが外れるとメジャーが高速で巻き取られ黒薔薇の首を切り裂いたと見抜く。
結局、白薔薇は自分がやったということを自白。事件を終え、御子柴は探偵になるという新たな道に向かって村を後にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 12:23:45
146716文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
桜の花弁舞う四月、主人公たちが通う青梛大学は新年度を迎え、新生活に心を躍らせる初々しい新入生が大挙してやってきた。
新入生を巡って各サークルが熾烈な争奪戦を繰り広げるその最中、サークル棟のある部室で、カーテンがズタズタに切り裂かれる事件が発生した。質の悪いイタズラに気味の悪さを覚えつつも平穏に続いてゆく日常。しかし数週間後、同じサークル棟で、桜色に彩られた首のない女の死体が発見される。
狂気と美意識、歪んだ恋愛感情が複雑に絡み合う、新機軸の青春ミステリ。
ネット小説大
賞6二次選考通過作品です。
※本作はアルファポリスでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 17:58:28
126775文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:51pt
昔々あるところに。一人の女王がいました。名をイザベル・ロウというその女王は、天真爛漫で毎日毎日贅沢三昧…。国民はそんな彼女のせいで、厳しい生活を強いられていました。女王は国民達に、あんまり好かれてはいませんでした。そんな中、女王は隣の国の王子、ハリソンに恋をしました。
最終更新:2017-06-18 21:28:16
43851文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は、断じて私の物語ではない。
純真無垢な一人の少女と
ミステリアスな二人の少女を巡る
寂しき儚き物語である。
「嗚呼どうか。どうか貴女の手で」
「私の命を終わらせてください」
春の雨はせっかく芽吹いた桜の花弁を
根刮ぎ地面に叩きつけてゆく。
その姿はまるで───────
小須田羽菜は果たして悪女か。
最終更新:2017-06-18 00:00:00
47965文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
バイクに跨ってキーを捻り、エンジンをスタート。川沿いの桜並木はすっかり花弁を落として、葉桜が初夏の風に瑞々しい。
ヘルメットの下で深く息を吸い込むと、出会った頃のアイツの凛とした姿が脳裏に浮かんだ。
突然の電話から始まる、微妙な二人の一日。
――――――
初出はエブリスタ。
三行から参加できる超・妄想コンテスト「またね」参加作品です。
【短編 No.5】2017.2.7 初掲載
最終更新:2017-04-12 18:59:46
7842文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
花を手折って、未だ散らぬように。春が過ぎても貴方が笑っていられますように。
“我々”の一員、加賀未散は宇宙人だ。“我々”は闘争と殲滅を本能に宇宙を暴れ回った挙句、母星を失い地球へと辿り着き、その思想を学ぶために外殻(ハードウェア)に思考領域(ソフトウェア)を移植して地球へと降下した。
未散は、我々史上初の民主主義的意思決定方法、選挙にて地球人を滅ぼして星を征服すべきだと最後まで投票し続けた危険分子だった。
力を封じられた未散は無意味な情報収集の任を強制され、高校
生活を繰り返し続けさせられる。そして二十年。7サイクル目に未散は不思議な少年、征木花折と出会う。
彼は捨てられたはずの我々の文字を所持し、その謎を解こうとしていた。
“我々”の情報は地球人には決して知られてはいけない。もし知られてしまったら、その人間は殺されても仕方ない――未散は持て余した殺意を抱いて花折に近づき、彼が真実に辿り着き抹殺対象となるように画策するが――?
日常系寄り宇宙人オカルトミステリ小説です。何者にもなれない宇宙人と少年があーでもないこーでもないと言いながら校内の謎を追ったり、宇宙人達の面倒ないざこざに巻き込まれたり、犬も食わない他人の恋愛のアシストしたりする話です。
<登場人物>
加賀未散(カガミチル) … 宇宙人。闘争と殲滅を本能とし、種が滅ぶまでそうあり続けるべきだと主張し続けていた超危険分子。現在は地球に降下させられて永遠の高校生となり、その苛烈な感情も鳴りを潜めているが…?
征木花折(マサキカオリ) … 未散のクラスメイトの不思議な少年。退屈に鬱屈し年頃のモラトリアムから脱出すべく、校内で口の端にも上らない『放課後の錬金術師』という謎を追っている。
珠洲さん(スズサン) … 未散が尊敬する『本の虫』の先輩。
南栄(ミナミサカエ) … 化学部の先輩。周囲に花弁が散り舞っているように見える程の美形。
高岡満(タカオカミチル) … 同じみちるだがこちらは女。未散のクラスの担任。長身でジャージで目つきが悪い。
春過(ハルカ) … 神隠しにあったとされる生徒。噂してはいけないという矛盾した噂の中心に立つ存在。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 13:04:37
99790文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
暦の上ではもう春ですが、冬はなんとなく感傷的になります。
最終更新:2017-03-05 04:00:00
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
管理人さんは花弁が邪魔だったけど。
最終更新:2017-02-05 12:00:00
484文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
花弁の片付けが僕は好きだった。汚いから。
最終更新:2016-12-21 22:00:00
943文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
作:ちいさいおじさん
ハイファンタジー
連載
N9069DC
重厚な門のように閉ざされた一対の襞、その奧には艶やかな洞窟が覗いている。露しげくキラキラと輝く入口は見る者を誘惑する。まるで重なった花弁のような入口は柔らかく蠢いている。この洞窟に惑わされて入った者は二度と地上に姿を見せることはない…特殊な能力者を除いては…
最終更新:2016-12-05 16:14:43
18363文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、曼珠沙華の花弁のようだった。
十年前、父が死んだ。要人の警護に失敗した上の死だった。
父は、胸を一突きされていた。その刺し傷から広がった血は、まるで曼珠沙華が花弁を広げたようだった。
あれから十年。神林宗次郎は秋彼岸が来ると、あの日見た曼珠沙華を思い出すのであった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江
戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 02:07:45
3401文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
それは、散り逝く花々
桜の木から飛び立つ花弁。
花吹雪に呑まれ、その身の魂のみが花弁に溶ける。
後に人はその現象を『魂写』と読むようになった。
最終更新:2016-09-15 23:28:03
1690文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜の花弁が舞う中。何故か、彼女がとても美しく見えた……。
白魔族のフランシス・レインウォーターは、親友であるローズマリー・グリーンフィールドとともに、日々魔法の練習をしていた。
彼女たちの目標は、大陸全体の大イベントである魔術大会で優勝することだった。そのために、魔術の練習に励んでいる。
しかし、フランシスにはもう一つ、理由があった。ローズマリーに会う為だ。
臆病なフランシス。止まったままの物語は、黒魔族のスカルフィオッティ家が引っ越してくることにより動き始める。
『雪の雫を貴女へ』
八つの失敗の上に幸せは成り立つ。
白と黒が入り混じることによって生まれた、百合恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 22:15:13
133667文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
――幼きあの日、「少年」と「少女」は出逢った……。
「美しき殺人鬼」と、「死にたがりの聖女」。「聖なる青き花」と、「盲目なる真白き花」
絶望の果てに、ふたりは出逢った。
因果は巡り、輪廻は廻る。たったひとひらの淡い口付け。
永遠にも等しき時の果て――今、<銀色の誓い>が紡がれる。
「伝承の歌」――――「永遠の花」 ……<<いずれ、幸福に至る悲劇>>。
「二つの花弁」が交わるとき、再び扉は開かれる。
少年はもう、間違えない。少女もまた、正しくはない。
「×××」と「××
×××」。<彼(かのもの)の名>は……。
――これは、<世界で最も美しい教会>で紡がれる、<罪と救済の物語>である……。
※実在するあらゆる宗教・人物と関係ありません。また、犯罪を推奨・肯定するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 22:10:39
18124文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
私には大切な親友がいた。親友のその明るい笑顔と柔らかい声に、私は癒しを得ていた。だが、親友は今はもう…。
最終更新:2016-06-06 20:56:31
1322文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の家の郵便受けに、白い花の花びらで封がされている、白い小さな封筒が入っていた。
最終更新:2016-05-01 19:27:18
2139文字
会話率:12%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
まさか、こんなことになるなんて……
最終更新:2016-05-01 00:00:00
1014文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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