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検索結果:266 件
作:↓×アーク×↓
ハイファンタジー
連載
N1580FK
ひきこもり系中高生な主人公の「僕」である木田 竜也は約6年振りに自分の意思で外に出るが、
外に出た先でトラブルが発生し、死んでしまう! そのまま異世界転移する際に魔法が使えないという制限が掛けられる事となる!
彼は神から授かった5つのスキルで、異世界を生き抜く事はできるのか…!?
——第4話までは3日連続0時に投稿致します!
最終更新:2019-04-11 00:00:00
10100文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忘れてしまった事は山ほどある。たとえ、そんな記憶の中に忘れてはいけない事があったとしても、無くなる記憶の中には自分の意思では繋ぎ止められないものだってきっとあるはずだ。
最終更新:2019-02-28 18:42:00
4704文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
この物語の主人公である一条(いちじょう) 響(ヒビキ)は不運にも、他の世界・・・異世界に召喚されようとした人達に巻き込まれてしまった。それで不運にも自身の身体は召喚に耐えられず、身体が消滅して魂だけとなってしまった。
まあ、早い話し死んでしまったのであった。
それで自分の意思では解らなかったが、どうやらあの世にも行けず、どうやら宇宙空間をさ迷っていたのである。普通なら身体との繋がりを無くすと、あの世に行くか消滅するしか無いのだが、何故か意識ある魂の状態で光輝きながらさ
迷っていたのであった。
そこに神の世界からやって来た古き竜、古神竜と、最も長く生き膨大な知識を持っている炎の鳥、鳳凰神に見初められ、ある事を申し頼む為に話し掛けてきた。
そして、事情を話しその場で蘇えらせ、神である自分達の力と丈夫な身体を、響(ヒビキ)に与え異世界へ送り込んだのであった。
しかし、その世界では地球とは違い、剣や魔法、魔物や妖精などが存在する不思議な世界であり、危険はもちろん楽しい事や今迄体験した事が無い様な事が起きる、とんでもない世界だったのあった。
しかもそこで、約束した事を実行しなくてはならないし、ある人物を救いそこである時期まで過ごさないといけなかったのであった。
ただしその人物を救う為には同じ時間帯では、救う事が出来ないので、その為一旦・・響(ヒビキ)を過去へ送られるのだ。
そこから約束を果たす事と、自分に与えられた使命?を果たす為、異世界での生活物語が始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 07:00:00
106034文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
今年も年賀状の季節となりました。
みなさんはどんな年賀状を送っているでしょうか。
そして、それははたして、たった一人の「読者」にたいしてのものでしょうか。
それとも、ただの挨拶でしょうか。
自分の意思で年賀状を書いてるでしょうか。
それは苦痛ではありませんか?
送って楽しいと思える相手がいるのはよいことです。
もらって嬉しいと思える相手がいるのはよいことです。
え。お前はどうだって? 私は年賀状など、もう十五年も書いてはおりませぬ。
最終更新:2019-01-03 16:23:37
3075文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
一章
サークル『非科学現象証明委員会』に所属する久守詠歌は大学一年の冬、紅いオーロラを目撃する。
北欧神話で語られる戦乙女の鎧の煌きとされるオーロラを調査する最中、彼に訪れる月下の出会い。
吸血戦姫と呼ばれた少女、アイリスに己の勇士と認定され、それを否定する詠歌を襲う猫の影、アイリスを追う神話の勇者。
詠歌たちは北欧神話と対攻神話の争いに巻き込まれていく。
二章
アイリスとの出会いから一週間。平穏を取り戻したかに見えた詠歌たちの前に『教団』から送り込まれた審問官が姿を現し、
アイネは詠歌たちの前から去っていった。
さらに襲い来る首なし騎士にアイリスは敗北し、詠歌までもが奪われてしまう。
彩華の、そして自分の意思で詠歌は日常を取り戻す為に。アイリスは自らの敗北を雪ぎ、己の勇士を取り戻す為に。彼らは再び対攻神話へと挑む。
三章
アイリスの提案により、聖剣の鞘の製作の為、とある街を訪れる事になった詠歌とアイリス。
しかしその街は詠歌にとって忘れられない場所でもあった。
詠歌と同じ過去を持つという女性と彼女に味方する男に告げられた真実は吸血戦姫と勇士の仲を引き裂く。
そして邪神の降臨が迫る中、詠歌は決断する。
齎されるのは決別か、それとも決着か。
三章まで完結しました。現在四章書き溜め中。
※本作品は『カクヨム』にも投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 20:00:00
329786文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:17pt
「貴方の家に泊めては頂けませんか……?」
ちょっとした正義感から出会う2人の男女。
たった一晩限りの奇妙な関係。
これは、自分の言葉を伝えることが苦手な男と、自らの意思で行動出来ない女の物語。
最終更新:2018-12-18 18:05:15
15491文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
奇妙な場所(とこ)
彼女、相坂悠里(あいさかゆうり)が意識を覚ました時に思った事である。
小さなロウソクの灯りが所々に置かれているだけのこの薄暗い世界の中で、目の前に広がるのはどこまであるのかすらわからないほどに続いている無数の本棚であった。
その本棚の全てに隙間一つなく綺麗に並べられている本達。
そのどれもが全て一目見ればわかるほどに古く埃かぶっている。
もう随分と触れられていないのだろう。
しかしそのどれもが汚れ一つなく、傷一つなく、綻(ほころ)び一つない。
まる
で作られてから一度も開いた事どころか触れた事すらないような異様な雰囲気の本が永遠と続いているのであった。
悠里はこのような場所は見たこともなく来た覚えもない。
ならば、なぜこんな場所に自分がいるのか?
悠里に恐怖はなかった…
普通ならば恐怖し、混乱して身を震わせて叫ぶかも知れないであろう。
しかし彼女はそれをしなかった。
いや
出来なかった。
彼女は知っているから
自分の動かす身体はもう無く
自分の意思を伝える声も無い
相坂悠里は知っている。
すでに自身が死んでいる事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 23:35:08
4031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オロボ46
ローファンタジー
完結済
N9218FD
その幻は、自分の意思を持っていた......
意思を持った少女の"マボロシ"を主人公とした幻影旅行小説......!!
人間を見せる幻。
それはその人間の願望であったり、また想像が産み出した幻想......
実際にそこにはおらず、意思を持たず、
人間が幻と気づくと消えてしまう存在......のはずだった。
病室で暮らす少女が産み出した"幻"は
ある日、他人が産み出した"マボロシ"である男と出会う。
彼から自
身が意思を持ったマボロシであることを知ったのをきっかけに
少女の幻は旅に出ることに......
様々な人々の幻と出会いながら、
少女のマボロシは自身の意思をより強くしていく......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 12:18:41
21595文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
一見ただの、先輩への後輩の相談事
しかしこの話、もちろんそれでは終わりません
人間は、本当に自分の意思で生きているのか?
他の世界から観測されているだけではないのか?
このお話は「観測者」の視点で読むお話です
最終更新:2018-11-25 00:25:28
2541文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
異世界召喚されたらそこはすでにゾンビに押し寄せられて詰んだ世界でした。
主人公は召喚された疑問を解消する前に捕食されてゾンビになってしまいました。
だけど、ゾンビになった主人公は自分の意思があるままなことに気付きます。
ゆっくりとしか動かない自分の身体にイライラしながらも、ゾンビライフとこれから先の未来を思考します。
※戦闘シーン好きなので躍動的なゾンビがいつか出ます。
最終更新:2018-11-12 21:00:00
118046文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
妄言です。でも、本当にそうだったら、現状に言い訳はできない。自分の意思で現状をつくりだしてるって実感できます。
最終更新:2018-11-06 21:04:55
613文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ex.MONSU
異世界[恋愛]
連載
N4110BG
ギャルゲーオタクでニートの主人公も知らないギャルゲーが、ある朝枕元に置いてあり、興味津々でプレイしたが、途中で眠ってしまい、夢の中(?)で変な世界に飛んでしまう。
自分の意思を世界が改変、謎の空間転移。これは夢だと思考する主人公。謎の言葉を残す夢の中(?)の世界の住人。そんなタイトルで展開丸見えファンタジー。
最終更新:2018-10-02 10:10:10
28395文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
作:D・A・M
現実世界[恋愛]
完結済
N1262EM
音楽の文化が繁栄した『白神郷』の郷内某所にあるライブハウスで先輩のバンド演奏を聴きに来た熱川陽太。とある事情で1度は叶えた夢であるシンガーソングライターの道を無下に閉ざされ、大好きな『ロック』を捨てたはずの彼は仲間の手助けによりもう1度ロックと向き合い、バンドとして活動してくと志す。彼が歩む先で知り合うハチャメチャな人物たちと"ソルズロックバンド"――『Sol:Down:Rockers』を結成。彼はさまざまな思惑、過去に負ったしがらみ、降りかかる試練を仲間
とともにどう乗り越えていくのだろうか……。
感想、ブックマーク、評価などなど本当にありがとうございます!
創作3割、真実7割のプロバンドマンを目指す実体験バンドストーリーです。
自分の意思としては真実味は9割ほど占めてるんじゃないかと感じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 22:01:19
731472文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
僕は下級魔物でありながら自分の意思を持っていた。
ある時仲間を人間と魔獣に大量に殺された光景を見て、
強くなろうと思った。
___そして何百年後かたって強くなった僕の物語。
最終更新:2018-09-16 16:59:46
2960文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
働かずに村のこどもたちと遊び呆けていた青年のジュスタ=セルファーは、村長から出稼ぎという名目で半ば強制的に村から追い出される。行き着いた町で出会った少女のマカに雇われ、彼女の護衛をすることとなったジュスタ。もう一人の護衛であるアザミと共に、旅をする。マカやアザミにはそれぞれ旅の目的があり、障害となる人間と衝突することもある。殺人を日常とする盗賊団、悪を裁く警察、自分の意思を持った者たち。全員がそれぞれの物語を織り成す異能バトルファンタジー。
※本作品は、暴力・殺人・銃や車
などの近代的要素・特殊な能力・登場人物の死、等があります。苦手な人は嫌でも見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 19:11:10
33449文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
美千留の母は教育ママゴンだった。おかげで偏差値的に到底ムリな高校を受けて受験に失敗、高校浪人することになった。母とケンカし家を出ようとした美千留は、父になだめられ、気晴らしに熊本の大叔父の家に行くことにした。大叔父の店を手伝いながら観光して過ごそう、と熊本を訪れた美千留は、そこで遠縁の青年、賢哉と出会う。賢哉は、お祖父さんの古家を自分の手で修繕する計画をたてていた。賢哉の手伝いをすることになった美千留は、日干しレンガやミミズの住処を作りながら、いつも一生懸命でデリカシーのない
賢哉と親しくなっていく。美千留は、賢哉に「熊本の高校に通いなよ」と誘われ、迷いながら、今度は自分の意思で進路を決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 21:00:00
96256文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:479pt 評価ポイント:341pt
俺が小学生の頃、喋る車が活躍する海外ドラマが放送されていた。
未来の車は会話する事が出来るようになるのか?自分の意思で動くのか?
そんな事を思いながら約30年。
新しい技術が開発されているが、少年の頃に見た夢の車には程遠い様だ。
車やバイクが心を持っていたらどんな事を思っているのかな?
俺が修理したバイクはどんな事を思っているのかな?
俺は大島。藤樹商店街に在る自転車店の店主だ。
※フィクションです。登場する人物・団体・地名・施設等は架空の存在です。
実在の人物・団
体・地名・施設等とは一切無関係です。
『大島サイクル営業中』のサイドストーリー
バイク目線でのお話です。登場人物と愛車の出会いをメインに書いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 07:00:00
36310文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:70pt
ステータス……それは体力や魔力、攻撃力や素早さなど、人々の能力を示す値……
戦闘、修行などで常に変動し、より高いほどに優れた力を発揮するが、
唯一、生涯において自分の意思で変動できないステータスが存在した……
それは……『運』である!!
ところが、この『運』に関して恐ろしく特異な体質を持つ少年が存在した!
これは今でない時、ここでない何処かの異世界『アーディファー』で紡がれる、
ある時は恐ろしく運が良く、また時には恐ろしく運に恵まれない少年と……
その周囲が織り成す、笑いあり
、涙少々、トラブル特盛りの物語である!
他のサイトで違う小説を執筆してはいますが、
この物語はここでのみ、そしてこのサイトでは初投稿です。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 23:27:52
8615文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スキル「誇張」
自分の意思とは関係なくすべての言葉を誇張し相手に言うパッシブスキル。
そのスキルのせいで仕事もろくにつけず最後の手段として冒険者という不安定な職に手を出すことに決めた主人公。
心は凡人、言うことはイキり!
そんなハチャメチャな人間がこの世界を変えるキーマンだとは誰も知らない。
「おい、俺についてこい。俺が生きてる限り朝日が拝めないなんてことはない、何故なら俺が皆を照らす太陽だから!」
そう、これは何の力も持っていなかった青年が誇張ではなく本物の英雄になる...
...かもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-04-07 04:51:08
729文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
林航平は法律で禁止されている肉を食べて食中毒で死んでしまう。
気づいた時は天国。お決まりの神様によって異世界に転移される事になり、死因にちなんで【中毒】と言う名のレアスキルを手に入れた。
このレアスキル。発動条件を満たしスキルを発動すると必ず相手に感動や快感を与え、中毒性を持たせると言う。意味の解らないスキルだった。可愛いと思い美少女の頭をなでれば、何度も撫でてくれと付きまとわれ。腹が立つ女剣士のケツを叩けば、もっと叩いてくれと追いかけ回される。
【異世界に飛ばさ
れたんだ。小さな欲望位は叶えてもいいじゃないか!】
航平は【中毒】と言うスキルを使い。働かなくても金が入り、美女を数名だけ囲う毎日。そうプチハーレムを目指す。
さっそく自分の欲望の為に動き出したが、一人の女性と出会った事により大きな事件に関わる事になってしまう。
これは異世界に転移した普通の日本人が、自分の意思とは関係なく成り上がって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 15:14:27
108807文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:650pt
猫の”レオ”は雨の日に行き場もなくさまよっていると、能力者の女の子”奏”と出会う。体の弱い奏には雨の日に見つけた猫のレオのことがとても可愛そうに見え魔法をかけて人間の姿にした。いつでも自分の意思で人間になったり、猫になったりすることができるようになったレオは奏と共にヘブンという不思議な能力をもった人たちが沢山いるところに行き、人として生き始めた。ある日、奏に「妹がレオのクラスに転校してくるから困っていたら助けてほしい」っと言われた。恩人の奏の頼みっということもありレオは二つ返
事で答えた。だけど実際に転校してきた奏の妹は、全然しゃべらない上に愛想もない!でもそれにはある秘密があって―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 01:42:11
2171文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:のののなの(笑)
ヒューマンドラマ
連載
N8275EO
なぜだか、なりゆきに流されて、母の願いを一つだけ聞くことになってしまった。
だが、その一つのハードルは想像よりもかなり高かった。それに追加の願い事まで加わり、真(まこと)の高校生活は、自分の意思とは別の始まりを迎えた。
軽い対人恐怖症の真が知らず、知らずに距離が縮まる周りの人たちに翻弄されながらも、次第に、それに慣れている自分が本来の姿と思うようになる。そして、母が意図していたことまで辿り着き、そこで、再び一人になり想いに耽る。
僕がして来たこと…、それは、母のためだった
のだろうか。
青春の只中、甘く切ない気持ちを抱きながら、迷いながらも一歩一歩成長していく。つまらない事に真剣に悩み、他人の心を傷つけて、自分の心も傷ついてしまう。そんな時期の青年の日常の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 21:49:57
13286文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界でありながら、空中戦艦が戦場を駆け、巨大ロボットがビームの驟雨を放ち、パワードスーツがレールガンを手に魔物と戦う。そんな異世界ネーゼリアに、常に最前線で戦い続ける下級貴族の次男として地球から転生したアベルは、特撮の怪獣レベルの想像を絶する怪物が闊歩する世界に戦々恐々とし、転生チートの恩恵がなさそうなことに絶望ながらも、魔法を自在に操り空を飛びまわり、錬金術を駆使して様々なマジックアイテムを造り出す。自ら造り上げた専用機の巨大ロボットやパワードスーツを自在に操る
と言う、前世では考えられない夢を叶えられる世界を、自分の意思で好きに歩んで行く事を決める。
かつてこの世界に転生した者たちが残した遺産を探しながらも、世界を旅して周る彼は何を視、何を思い、何を成すのか?
初投稿です。未熟だと思いまずが読んでくださると幸いです。
作品名を少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 16:00:00
1725880文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2211pt 評価ポイント:371pt
去寺アンドリューがさまざまな人々と関わっていく中で、自分自身を見つめ直し、他人に興味を持つ心を取り戻していく物語。金色の髪にスカイブルーの瞳をもつ去寺は日本では特異な自分の外見を気にしていて、それゆえにいじめを受けていた。しかし、野木さんや岡田との出会いを経て、去寺の中で自分への自信と他人への関心が芽生えていく。その気持ちはやがて岡田への深い友情へと焦点が移ろい、去寺は今までに抱いたことのないその感情に戸惑うが、野木さんがその感情の正体を去寺に突きつける。究極の選択の果てに、
見守り続けてくれた野木さんの好意に気が付いた去寺は、誘引されてしまいかねない岡田への強い想いを自分の意思で諦める。そして物語は加速する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 09:02:38
81914文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある学校の、とあるクラスで起きたいじめが原因で、二人の少女が死んだ。
一人目の少女を追い掛けるように死んだ二人目の少女は、「全てを知るまでは自分の意思で死ねない」と、×××から告げられる。
少女は全てを知■為に、死■の■■で■■■■■■■■■■██――――……
最終更新:2018-02-10 16:19:13
5200文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族が人間を支配していた、とある世界。
神に選ばれ勇者となったレナードは、魔王討伐を目指して仲間と旅をしていた。だが、四天王の一角を倒したところで異世界の上空へと転移させられ、そのまま墜落してしまう。
気がついたときには、お尻がゴミ箱にハマるという悲惨な状況に陥っていた――!
そんな危機的状況をなんとか脱出した彼は、やがてこの世界の真実を知る。
ここが『ラビッシュワールド』と呼ばれる場所であること。
たくさんの転移者が暮らす世界であること。
そして――『神様
』によって、不必要だと判断されたモノが転移という形で棄てられる世界だということ。
元の世界に戻る方法はただ一つ、『すくいの手』に拾われることだけ。
そして、全てが等しく廃棄された世界を。レナードは旅することに決める。
『勇者』ではない自分の意思を探すため。手にした歪な自由の中で、生きるため。
物語からはじき出された勇者は、何を望み、何を願うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 22:15:11
55826文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
文明人?が自分の意思で異なる惑星に文字通り飛んでいった話。
最終更新:2018-01-14 01:27:50
12569文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
運命というものは存在するのだろうか。
心とは、魂を指す意味を持つものなのか。
少なくともRは、自分の意思さえ、自由には出来ない。
最終更新:2018-01-13 00:42:03
940文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ずっと誰かの作った道を歩き続けて来た女の子、吉田加奈。自分で決められることはほんのわずか。自分の意思を持たない加奈はいつも壁を作り1人でいようとしていた。
そんな加奈が高校生になって環境が変わり、1人の男の子に出会う。その男の子から作られていく輪の中で加奈はたくさんの人の愛に触れ変わっていく。いつしか加奈も人を愛することが出来るようになってーーーーー。
最終更新:2017-12-29 05:59:57
2915文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思ってもいなかった異世界転生にあった俺。
だけど転生した先が、少年の体でしかも自分の意思とは別。
この体は動き、ちゃんと生活をしている!?
俺の存在はまさかの空気???
少年を観察すること一年。
やっと気づいた。この少年はゲームの世界でいう村人A。
まさにモブキャラ。地味キャラ。どうでもいいキャラ。。。。。
せっかく異世界転生で第二の人生なのに何も起こさないのか!?
という不幸な俺の物語です。
最終更新:2017-12-15 09:09:58
11386文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の意思に自信がないと言う
人の意見にも説得力がないと言う
じゃあ何になら納得するのか
最終更新:2017-11-29 21:45:18
507文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
今年、高校生になったばかりの佐藤心は、この世に数百人しかいないという異能力者。そんな異能力者はこの世界の至る所に出没する「モンスター」を倒して生計を立てている。心もそうして生活している者の1人だ。しかし、世の中はそううまくいくものではなく、異能力者同士のモンスターの奪い合いや殺し合い。そんな汚い世界で自分の意思を崩すことなく生きる心の成長を描いた現代異能力系ファンタジー!!
最終更新:2017-11-18 19:48:21
5045文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※完全バレ注意
あらすじ
高校最後の試合で孤独を感じ、死闘の末敗北。その後テニスを辞めた立花伊月は実家の酒屋を継ぐ。実家に現れた加賀むつみに地元高校テニス部顧問を頼まれる。断った伊月だが、気付けば足は高校へと向かっていた。そこで部員の入屋司と出会い、話の流れで無理矢理練習試合をさせられることに。改めてテニスが好きであると実感し、いつでも自分の意思で辞められることを条件にコーチを引き受ける。
入屋のライバルである明智英助らと接する中で情熱が再燃する中、かつての同級生と再会、彼
らと同じ舞台に上がれないという嫉妬心に伊月は自分の中にも似たような感情が潜んでいることに気付き、コーチを辞めようと考えた。しかし、かつての自分が描いた全国大会優勝という目標を入屋、そして明智が抱いていることを知り、力になってあげたいという思いを抱き吹っ切れる。
その後、近隣校との練習試合を経て、大会を前のレギュラー決めの試合で入屋は明智に敗北、自信を失いかけていたが、伊月のフォローで元気を取り戻し、明智と共に戦うために意気込む。
両親はテニスを辞めたことで伊月はもう駄目かもしれないと思っていたこと、今は活き活きしている姿を見て安心したと告白。きっかけをくれたむつみは小さい頃から何かを頑張ろうとすると必ず阻まれる運命にあり、大会当日に事故で渋滞に巻き込まれたことで伊月に謝る。伊月の最後の試合をむつみは傍で観ていて、伊月が負けたのは自分がいたせいだと後悔し、贖罪としてもう一度テニスに戻ってもらいたかったことを告白する。そんな運命など存在しないことを証明すると伊月は言い、団体戦、入屋と明智にかつての自分の孤影が重なり、窮地に追い込まれた二人に『決めてこい』と背中を押してやる。二人は盛り返し勝ったものの全国大会には手が届かなかったが満足のできる試合ができ、むつみも救うことができた。
コーチを続けることした伊月は、むつみと一緒に再びコートへ向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 15:00:00
92849文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
8歳のクロエは魔物討伐で利き腕を無くした父のために、独学で「自分の意思で動かせる義手」製作に挑む。
その功績から、平民ながら貴族の通う魔法学園に入学し、卒業後は魔法省の魔道具研究所へ。
エリート街道を進むクロエにその邪魔をする人物の登場。
誰かの為にした事が、全て自分の幸せにつながってゆく。
健気に頑張るクロエが恋を知り運命を乗り越え幸せを掴むまでの物語り。
本編終了ですが、おまけ話を気まぐれに追加します。
最終更新:2017-11-08 12:32:35
121945文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:11193pt 評価ポイント:4031pt
私は三倉泉。仕事は自殺。私には他人の精神に乗り移る能力がある。それは自分の意思に関係なく、2、3ヶ月に一度、全く知らない場所の知らない人に乗り移ってしまう能力だ。そして、私は死なないと元の体に戻れない。また、乗り移る相手には共通点がある。それは、全員凶悪な犯罪を犯した者であるということだ。しかし、ある時乗り移った白鳥優馬は、ごく普通の少年だった。なぜ彼に乗り移ったのか、なぜ私にこんな能力があるのか。これは、その真相を探る物語である。
最終更新:2017-09-11 15:28:33
5001文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その選択、本当に自分の意思ですか?
最終更新:2017-07-23 11:27:11
3006文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
自分の意思とは関係なしに周りに流されいつの間にか強くなっている・・・かもしれない
周りと変わらない日常を送る学生が普通とは違う日常を一瞬送るお話です。
最終更新:2017-07-05 12:58:39
19116文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:くれないこがね
ハイファンタジー
短編
N1962EB
自分の意思とは関係なく異世界転移してしまった男の闘いの物語。
最終更新:2017-06-17 11:34:50
1333文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
いきなり、見知らぬ空間に連れてこられた主人公。そこには見習い神様のミナがいた。ミナの話では主人公のいた世界ともうひとつの世界2つの世界を管理するお偉い神様が主人公をよんでいるらしい。ミナの翼で神様の元へたどり着いた主人公。神様が言うには自分が管理しているもうひとつの世界が存亡の危機らしい。そして、さらに話を聞くとその世界にはかつて己のチカラで支配者を倒し世界を救った英雄がいるらしい。しかし英雄はもうこの世にはいないらしい。そして、今この世界を救う人間もいない。どうやら神様が管
理する2つの世界は同じ人間が誕生するようになっているらしい。つまり、同じ人間が存在するという事だよね。そして、その死んだ英雄があっちの世界の主人公だと言うのだ。そして、もういちどあの世界を救ってくれと言う事らしい。いろいろあって主人公は異世界に行く事にした。最初は異世界でだらけるだけの主人公。しかし、いつしか自分の意思で立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 09:45:56
8420文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の高校生、牧野蓬。彼は普通だが彼の親友は勇者だった!
あることをきっかけにそれを聞かされた蓬は、そこで妖精を召喚できるという本を託されたが自分の意思に関係なく次々出てきて……と思えば鬼畜な天使までもが現れて!?
そこから始まる彼の妖精達との非日常生活!
時に戦い、時に笑い、蓬は楽しい人生を送れるのか…
最終更新:2017-04-25 16:44:43
8327文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
仕事で大きな失敗をして、立ち直れなくなった栞。
職場への復帰のため、あるセラピーに通うこととなるが、
そこでは数日に一度、誰かが必ず失禁(おもらし)してしまう。
わずか2時間のレッスン中に、どうしてだろう?
そう不思議に思っていた栞も、ある日、猛烈な尿意に襲われる。
人の失敗を見て、ときには自分がその失敗の当事者になる日々。
自分の意思でどうにもならない失敗を繰り返すうちに栞が見出した、
ある大切な生き方とは?
そして栞はセラピーを卒業できるのか?
最終更新:2017-04-20 21:05:13
18963文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:2pt
作:MAIKA
ヒューマンドラマ
完結済
N2015DW
琴心は自分の意思をしっかり持っている高校2年生
ある日の学校からの帰り道に不良グループ “BlueTiger” のリーダー・霧野俊に遭遇する
その日から琴心のつまらない日常から刺激的な日常に変わっていった
そして主人公である琴心は過去に辛い出来事があった
それを知った俊たちはどうするのか
__ハラハラドキドキが詰まった小説をとくとご覧あれ__
最終更新:2017-04-04 23:59:04
17152文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間界、妖精界、亜人界。それぞれの世界には、その世界に適応した生命が誕生し、人間は技術を、亜人は自らを、妖精は魔術を、それぞれが持つ力を磨きながら、平穏とは言えず、諍いを起こしながら飛躍的に成長していった。
その流れが収まり、各世界の生命は安らぎを求め、平和な仕組みを作り出した。
しかし、世界はそれを許さず、次の段階へと突き進む。『異次元門』。通称『ゲート』と呼ばれるそれは、安定し始めた世界と世界を繋ぎ合わせ、新たな争乱を生み出した。
これはそんな世界に翻弄されな
がらも、自分の意思を貫き通し、世界を変えようとした、ある集団についての物語である。
全ての幻に、愛を込めて。
第2章は書き上げしだい投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:24:27
132469文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
榊木 零、十七歳、高校生。
彼はある日、目眩と頭痛に襲われた次の瞬間異世界「ユーグリア」に転移してしまっていた。
異世界において無一文で知識も無いという大問題に直面した零は、偶然通りかかった少女、サーシャ・ルリウスに世話になりながら死なないために奮闘する。
しかし、自分の意思か、世界の願いか、はたまた運命の導きか、零は死に満ちた戦いへと身を投じていくのだった。
最終更新:2017-01-27 17:58:54
2284文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:嘘から出た詢
ローファンタジー
連載
N8816DL
王と呼ばれる者たちが従者と共に叶えたい願いのために戦ってきた。
そんな中、一人の少年が王の権能を持っていた。しかしこの少年は願いなど叶えるつもりなどないようだった。
その存在も他の王に気づかれることのく暮らしていた、願いなど叶うはずかないとそう決めつけているのか、そんな都合がいい話など存在してないと思っているのか知らないが。
それでも王の権能を持ったものは、自分の意思とは関係なく戦いの渦の中に取り込まれていく。
遥か昔から続いてきた願いを叶えるためだけの闘争の歴史、騙し騙され
殺してきた血の歴史。
全ては過去から始まり現代そして未来へ。
隠された真実は世界を覆す。
世界をあらすじは書き換えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 22:07:10
102407文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:19pt
異形の者との結婚を嫌がった令嬢の為に、その令嬢に似せて作られた人形の主人公が身代わりになる事になる。
(自分の意思を持ち、動く人形の存在する世界観です。)
最終更新:2016-12-17 21:55:33
839文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひたすら楽な方へと逃げ続けた結果、毎日堕落した生活になり、そんな自分を変えたくても変えられない。自分の意思の弱さに嘆いていた主人公に異世界転移という奇跡(?)事件(?)が起きる。異世界での出会いや旅、様々な経験をし変わろうとするお話。
最終更新:2016-12-16 19:49:51
8607文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
周りの期待がわからない。自分の意思もわからない。だから前に進めない。
最終更新:2016-11-16 23:41:27
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
エネルギーの枯渇した近未来。人類は新たな「エネルギー」を生み出す技術を得たが、そこには更なる滅亡の危機が訪れていた。
女子高校生「ひみな」にとってそれは日常であって、友人や仲間と共に、世界の「侵食」に対抗すべく、自分の意思で剣を握る。
沢山の想いに支えられ、笑って過ごせる明日を守るために――
最終更新:2016-10-30 23:06:20
263156文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人間50年、長く生きれば納得がいかない結末や、自分の意思で選ぶ事が出来ない選択肢に涙する事くらいある。
未来を、過去を変える事が出来るならば・・・・・誰もが一度は願う夢物語。
俺は十分苦しんだ、人生もそろそろ幕でいいよな?
駅のプラットホームで、これからどうしようかと悩んでいると、自分と同じ淀んだ目をした少女が目の前を通り過ぎた。
「まもなく、1番線を電車が通過します。危険ですから、黄色い線から身を乗り出す事の無い様お気を付けください」
その少女
は歩みを止めない
・・・・もしかしてコレ、あかんやつじゃ?
財布の中身だって一食分も残って無い、守る物も未来への希望もどこかに置き忘れた。
最後くらいは自分で決断して、自分で変えてみたい!
走り出すと同時に一瞬、遠い過去が頭を通り過ぎていった。
あの時にどうして、一歩踏み出せなかったんだろうか?
ホームから路線に踏み出し、落下寸前だった少女を、強引に引き寄せ・・・入れ替わる時に告げた
「その結末は俺が許さない!!」
自己満足なの分かっていたが、路線に落下しながら俺は、人生で一番満足していたのだ。
「なんだソレ?つまんねぇ人生だなぁ!おい」
意識が戻った時に初めて聞かされたのは、そんな罵倒の言葉だった。
「俺はハッピーエンド専門なんだ、お前は・・・アレだ、もう少しがんばりましょうって奴だな」
全周囲見渡す限り真っ白な空間で、唯一目の前に浮かんでいる、豆電球くらいの小さな光が語りかけてくる。
「まぁ、パッとしない人生だったけど、最後に逆転ホームラン?飛んだのはお前だったけどな!」
「だからよぉ!その結末は俺も許せねぇなぁ!おい!!」
ここから人生がもう一度・・・・廻り始めた 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:47:50
11534文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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