-背中- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

好きになったらすぐに告白する。そんなあたしが放課後に告白しようとした日高くんは、人の顔を見るなり「告白するなら断る」と言って帰ろうとする。あたしはあわてて、その背中を追いかけた……。 第141回コバルト短編小説新人賞・最終候補に残していただきました。

去年までは恋を知らない女の子。だけど今は毎日、素敵な人の背中を追いかけては日記をしたためています。そんな私の恋路を邪魔したら、宇宙人でもぶっとばしちゃうゾ！

平凡かつ平凡な青年、『市原正之助』の前に突如舞い降りた白き少女の名前は『カルア』背中に白い羽を生やしたまるで天使のようなたたずまいの不思議な少女は、自らを死神と名乗る。

なんやねん。きみは豚の背中刺して、なにがおもろいねん。

黒板に伸びるあなたの手。すーっとした綺麗な指に見とれてしまった。それが、私の恋の始まりだった。出来るならこのまま、あなたの背中を見続けたかった。

その日、クリス・アルベルトは騎士になるための試験の一切を終了した。幼い頃から憧れていた騎士に、もうすぐなれるかもしれない。小さな期待と不安が交錯する中、その夜、ある事件は起きる。過去に失った部分的な記憶。それを呼び起こすかのように、王都の一角で火災が発生する。そして、そこから全てが始まった。誰かを守るために騎士となった。だが、その剣は復讐に振るうためのものだと知った。彼のその剣は、その剣に描いた誓いは、あの日追いかけていた大きな背中は、どこに向っていってしまうのか。騎士と剣と、その誓いの物語がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ

高校に入ったばかりの真地は自らをユニコーンだという白い丸い毛玉を拾う。学園内に渦巻く陰謀？と、ちょっとずれた面々の青春話。

重い鉄製の扉を開けるとわたし向かって吹いてくる穏やかな風。顔を上げれば、見渡せる夕焼け空。錆びたフェンス越しから見下ろせる校庭。そして、いつもと同じ先輩の背中。この屋上はわたしにとって大好きな場所だった。

気づけば、いつもぼくの背中には妹がいた。ちょっとシュールで切ないお話です。

人より霊感の強い少女“綾香”の前に現れたスーツ姿の少年“恭夜”。彼は右手に鎌、背中には黒い翼が生えていた。２人が始めてあった時、綾香は恭夜から思いもよらないことを告げられる。「お前は一週間後に死ぬ…」☆甘く切ない恋愛ファンタジーになる予定です☆

私の大事な守護獣を殺したアイツの背中には黒い羽根の翼。そして再び半年後、高校生になった私の前に現れた！憎んでいたはずのアイツに反発しつつも徐々に惹かれていく咲夜。ミステリー含みな北欧神話系ラブ・ファンタジー。

ちょっとした短編です…。読むと少々背中や首がむず痒くなるかと思われます…。若干のグロテスク表現がお嫌いな方はご遠慮ください…。

僕、天白翼には、ある秘密がある。それは、小さい頃から黒い化け物が見えること。ある日、僕が、その悪魔に襲われて絶対絶命になっていた時、突如、背中に羽を生やして空中に浮いていた少女に助けられた。その子が言うには、僕には、神様の封印解く力があるという。そして、その力を魔神という悪い神が狙っているというのだが・・・！？

北海道に生まれた三つ子の天才達の話です。

星を売ってるんだ。そう声をかけてきた男に、わたしはなぜか「買います。」と答えてしまった。男から差し出された真っ黒な風呂敷が、わたしの背中を押す。

背中を流れる様に揺れる黒髪を指に絡め、日に焼けた女の肌を擦れば少女の様に顔を赤らめ目をそらす。歳が読めない女の表情と行動が手練手管であれば大したものだと思う…

振り返るといつも彼女の笑顔があった気がする。単調な毎日を送る僕には焦燥感だけがしかなかった。そんな時、彼女は僕の前に突然現れる。眩しすぎるくらい彼女は輝いていた。スポットライトを浴び目標に向かってただひたすら走り続けていく。そんな彼女の背中を僕はただ見つめることしかできなかった。

ひょんなことから、自分より頭の良い女子高生の家庭教師をやることに、そして……

“背中”のアンサー小説です。野球少年は何を語るんでしょう？短いです。

ある朝、目を覚ますと僕の背中には巨大な翼が生えていた。僕は自分の部屋を破壊し、上空へと舞い上がった。

野球馬鹿を追いかけてきた女の子の気持ち。㊟短いです

私の今までをそのまま書いています。子供のいる方も、まだまだこれからっていう方も、自分の子供にこんな思いはさせたくないって感じてもらえればと思います。

空に憧れ、空に生きる青年アキト。そのアキトに心を寄せながら、その背中を見送るナナの、とある別れの一幕。

ある少女は好きな人に告白をした。その少女が告白の返事を聞くまでの物語

走り続けるあなたを思う僕の短いお話

『あれ、と僕は思う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。あれ、と僕は思う。』

君の背中に恋をした。こんなこと言うと、ロマンス映画の宣伝文句みたいだけど、その言い方が適当だ。君の背中に恋をした。

高校最後の夏、儚く淡い恋をした

大好きな人の背中を見つめている、という目線で書いてみました。これも去年書いたものです。

清一とその飼い犬チッチとの交流を描く物語●●こどもの日企画「ムーンチャイルド」作品です●●「ムーンチャイルド」（「」はいりません）で検索すると、他の企画作品も読めます

生まれてすぐに母親に捨てられ、小学校に入学する前に施設に入った由奈。由奈の傷は深い。それと同じように、由奈の友達である香絵の背中には、生々しい傷跡があった。様々なことに悩み苦しんだ由奈が、最後に見たものとは、一体・・・・・・？

連載版の続編がついに完成！現在の私のことが書いてあります。先生が星になって３年が経ち、今私の左薬指には…あなたとの永遠が繋がっています。

普通の女子高生と既婚者の体育教師との恋の物語。…いけない関係なのに二人は純粋に愛し合ってた。そころが先生は一通の遺書を残しお星様になりました。…先生？…私は今でもあなたを愛しています。※連載版

ようこそ劇場『スポット』へ。当劇場では、とあるテーマに沿った小さな小さな物語たちに、我々照明係が光を当てています。悲しいお話。楽しいお話。優しいお話。怖いお話。暗闇の中で、物語たちはひっそり息を潜めているのです。そんな物語にも光を。我々はそっと背中を押しているのです。さあ、間もなく開演です。浮かび上がる物語の数々を、ごゆっくりお楽しみ下さい。

夜の教室は真っ暗で怖かった。そこにいた少女の背中は、月明かりに照らされて透けていて、僕はその少女に恋をしてしまう……ちょっと変わった一途な恋物語

偶然、立ち寄った夜更けの商店街。狭い路地で出会った親子。時の向こう側に忘れて来た父親への思い。不思議な一瞬の再会。

普通の女子高生と既婚者の体育教師との恋の物語。お互いの気持ちが通じ合っていても愛し合うことは決して許されない。先生？もう少し早く出逢っていればね？？

“私は、罪を犯します”…俺が身を置く町では、人は新たに罪を犯す為に教会を訪れる…《caseＡ：…二人の背中は、正真正銘の夫婦のように穏やかだった(完結)》《小休止：…私は今、とても損な気分である(NEW)》

どんなに遠ざけたいと願っても、必ずやってくる冬、そして春−−少しくらい尻込みしても、そっと背中を押してくれるはず。貴方の側にいる誰かが、春風となって、きっと。

少女は死神の背中を見ながら、戦場を駆る。少年は不幸を一身に背負い、孤独の道を行く。それが故に、悲劇。

藍那は７年前に出会った彼を忘れられずにいた。そんなとき藍那は通り魔に背中を刺され気を失ってしまう。気がつくとそこは７年前の彼と出会った場所だった。しかしそこで自分の過去の思い出と今いる７年前の現在との矛盾に気付く。過去を信じるか現在を信じるか、真実はどちらなのか。そして彼は何者なのか…

人間の精神世界にぽつんとただずむ小国ユトラシカには、背中に羽根をもつ人々が暮らしている。しかし千人に一人生まれるという羽根をもたぬバランセのために、国家は危機に陥ってしまう！そして殺される時の皇帝セルン四世。

中学のとき死んだ親友の背中を追いかけていた、少年の物語

「あたし」が「彼」の背中を見つめてしまう理由。それは「あたし」にもよく分からなかった。「あたし」は「彼」のことが好きなの？

恋愛物です。またまた王道ネタです。べたべたー。

私は先輩が好き。だけど、先輩のことを全部は知らない。だけど、私だけが先輩を理解していると信じたい。

ごく平凡な家庭に生まれ育った青年、陽介。彼はあまりにも子供だった。そんな彼が見続けてきた背中はとても大きなものだった。その時間ももうすぐ終わる。それでも陽介は前を向いて歩かなければならない。

三角関係の末,それぞれの想い。独白に想いを綴ります。アナタは誰の想いにひかれますか？

過去の恋人を忘れられない女と、その背中を押す男のお話。

そのジルシは何だ？風の背中のあるもの。。。