-肴- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

私の書いた短編、　愚者の薬　のオチについてです。 もし短編未読でしたら以下のURLでお読みください。 http://ncode.syosetu.com/n0495dc/

私の書いた短編、　人の心の中　のオチについてです。 もし短編未読でしたら以下のURLでお読みください。 http://ncode.syosetu.com/n0934dc/

髪を切りにいきたい。でも、どうしよう？いつもとちがっておしゃれにしたい。床屋か美容院か。悩む男の目的に合っているのはどっちだ？

えんぴつ使い、シャーペン使いに物申す！

彼女と喧嘩してしまった男。原因はいつも通り、自分の不注意。付き合って7年になる彼女の心が彼には読めなかった。相手の心の内が分かれば―――。そう考えながら男は床に就いた。

13に憑かれた、13に疲れた一人の男。彼は、その数字から不幸を連想する。そんな彼にとっての最悪の日、13日がやってきた。

遠い昔、ある場所に王国があった。巨大な湖のほとりにある森と自然に囲まれた王国。誠実な王に、王を支える誠実な妃。国は安泰な筈だった。しかしその平和は崩れることになる。王が誠実であったが故に。その発端となるのはとある薬、愚者の薬と呼ばれるものだった。

世界初の記憶増設の手術が成功したというニュース。それが発表された後―。

今から語るお話は、私が小学生の頃の話です。私以外の家族が全員外出しており、家には私以外誰もいません。 この後私の身に降りかかることとは一体……。

大学の実験室。私は、そこにあるものを使って、友人たちとある勝負をしていた。それは、―

男が、朝起きてテレビをつけた。いつも通り、お気に入りの番組を見るために。

中学生のわたしのマイブーム、それはカウントゲーム。 それは、赤信号が青に変わる10秒前をねらってカウントダウンを始め、ぴったりをねらうというもの。ターゲットになる信号を見つけたわたしは立ち止まり、ゲームを始めることにする。

皆さん知っていますか、革靴は水洗いできるということを。これで、靴のくさいにおいや雨染みなどからおさらばできます。 ※メンズの革靴、本革を想定しています。牛革限定です。スエード不可。エナメル不可。やり方も我流ですのでそこはご勘弁を。失敗しても自己責任でお願いします。

靴に対する拘りが強いA子という女性の話。彼女はつい"足元を見て"しまいます。そんな彼女が町へ出た。友達とケーキを食べに行くために。

かんじがなくなったせかい。そのせかいでの、じいさまとまごのおはなし。

私はカップ麺を食べようと、お湯を沸かし、3分待とうとした。それは3分の暇(いとま)である。この時をいかに有効に使おうか。そうして砂時計をひっくり返す。

老人は驚いた。自身の精神が肉体から離脱し、天へと昇っていくように感じたからだ。それに老人は安心し、それから……。

高校での美術の時間のこと。Aさんの隣のB君は、消しゴム???を使った。彼女は自身の目を疑ったのであった。

『もしもシンデレラに続きがあったら?』 『もしも私たちに語られていない何かがあったとしたら?』 それが明らかになります。少々物騒な一作になっています。

私が大切にしているものについて、どうしてそれを大切にすることにしたのかの経緯を回想する"独り言"短編。 ※カクヨムにも載せることにしました(2017/05/14)。

海外から帰国した異性の友人と久し振りに飲む。 全くの偶然から小耳に挟んだ、「前から結婚していて離婚もしていた」という話しを肴に、気の置けない友人同士だから追想と共にかつての淡い想いを飲み干す2人だけの酒宴。 ガールズラブは一応です。主題ではありません。

全ての独り身の男性に送る、まったく勇気づけられない話。

黄道十二星座の物語――うお座

　ケイキは生まれながらにして、最強の存在であった。だがある時、彼を超えたある存在“奈々志野GONベエ”によって、倒されてしまう。生前、大量に人殺しをしたケイキであったが、新たに絶望の代名詞となったGONベエを倒すため、お釈迦様によって再び現世に現界させられることに。仕方がないので、イヤイヤ言いつつも、GONベエ退治に赴くのであった…

昔々のこと、ありときりぎりすのお話

田舎の大分からカボスが届いた。今夜は秋刀魚を肴に焼酎のカボス割りか…。

春は桜、夏は清涼、秋には燃える紅葉を愛で、冬には油の乗った肴をつまみに雪見酒。 ……勘違いしてはいけない。筆者はこれらの旅愁も大好きである。けれどなぜか、自身が企画する旅はいつも、周囲からこうなじられることが多い。 「これって旅行じゃなくて苦行だよね？」 地域で最下層の価格を提示するホテルに泊まり、食事は三分の二がコンビニ食。人気スポットを極力避け、服装は動きやすいだけの普段着を愛用。 疲労が行軍の妨げになってはならないと、ふだんから鍛えた筋肉質の肉体は、いまでは同行者に悲鳴を上げさせる武器となる。一〇キロ歩いたぐらいでヒイヒイ嘆くんじゃない、愚民ども。旅の醍醐味は自分の足で味わってこそ満足したと言えるのだ！ ……すみません、嘘です。わりとふつうの旅行記です……。 地味な史跡巡りで発見する思わぬお宝。たまに遭遇する怪異な出来事。拙作『逸脱！　歴史ミステリー！』の原点のようなエッセイとなっております。歴史、ミステリー、オカルトに興味を持つそこのあなた、しばし不可解な『日常』を味わってみませんか？折りたたむ>>続きをよむ

ちるだ は にょろ　にょろ　にょろ　と はしるはざまにむかいくれないのりょうどをむこうがわへすすむ ばしょさえ　わかれば。

酒は買い置きのものがあるけれど、金がないので肴を用意できない。己のふがいなさを肴に酒を飲み進めるうち朝を迎え、新しい一日を生きる煩わしさに気が滅入りそうになる。

食のエッセイです。週末の食卓を書いています。

泥酔した主人公・丘崎あきは（２４歳処女）は歩道橋から吐瀉物をまき散らしながら滑って転げ落ちて気絶してしまう。 目を覚ましたそこは超絶オシャレ空間。そしてそこに佇むはイケメン―― もしかしてこれって異世界転生！？　乙女ゲーの世界ってヤツ！？ 現実はそんなに甘くねぇんだヴォケガァっ！ 野球と焼酎に目がないオッサン系ロリータ、部屋が薄い本だらけの手遅れな腐女子、仕切りたがりの貧乳OL、年齢以外すべてが謎の美少女。彼女達は自分のモテない自慢を肴に週一回で女子会を開く。 そんなトンデモ喪女達と次々に現れる様々なイケメン！　 彼らに翻弄され、喪女たちは――！ 熾烈な足の引っ張り合いを勝ち抜いて最初に男を獲得するのは果たして――？ 愉快な喪女仲間が繰り広げる残念女子会コメディ！！！ ※2/8なろうラジオで紹介されました！※ （旧タイトル：「処女たちの２４時」）折りたたむ>>続きをよむ

多種族の入り混じる土地、記録公領。その片隅で、今宵も騎士達は杯を傾ける。

東京、大都心のそこまで栄えていない駅。北口徒歩二分の雑居ビルの一階に、人目を気にする方々の憩いの場がある。狭い店内はテーブルは二つだけで、後はカウンター。オレンジのライトが優しく店内を照らすこの店、通称「英雄酒場」。今日も、心と体を休めに、多くの英雄たちがこの店にやってくる。

タッツェルヴルム、それはヒマラヤに生息するといわれている生き物である。 彼女の中の恋心は、きっとその冷たさを持ったタッツェルヴルムなのだ……これはそんなお話。

「食べられるわね」 「卵焼きは得意だからな」 　そう私は返した。

僕について。前置きを入れて全3話。

これは、不可思議が動かす物語。

しがないフリーライターの『俺』は仕事の帰り道にいつも立ち寄る焼き鳥屋があった。そこで出会った初老の自称映画監督の『カントク』といつもの変わらぬ馬鹿話。 ある日、太平洋戦争中のフリーエースパイロットの話を聞いて、俺の中の何かがハジけた。フリー（無料）のパイロット⁉︎撃墜王⁉︎。気になる『俺』は隠された歴史の扉を開き始めようとしていた。

中秋の名月の日。一組のカップルは月見の準備を行う。公園でススキを採った後、家に帰った二人。"主人"の指導の下、"私"は団子を作る。日が暮れ、月明かりの中で主人は、団子を肴に晩酌を始める。私は時折、主人に酌をする。とっくりを一本空けてしまうと、主人は私の膝を枕に目を閉じた。私は、そっと、主人の首筋に手を伸ばす。「迷うことか」と主人は言った。しかし、私はその態度を諫める。再び主人と過ごすことを、私は選択したのだ。彼が再び責任を放棄することがあれば、その時は容赦しないとの決意の下に。（2009年9月28日脱稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。）折りたたむ>>続きをよむ

狐の三婆に大切に育てられた人間の娘、ハレは、化け物生活に疑問を感じるお年頃。 不安も不満も無いけれど、何となくそろそろ社会見学をしたほうが良い、ような？ そんな時に現れたのが、嫌われ者の蛇一族。 何でも人間の男を一人捉えたが、滅法強くてうまく始末できない。ついては狐一族にもお手伝いいただき、首尾よく屠ったあかつきにはそいつを肴に昵懇飲み明かしましょうというお誘い。 お誘いに乗った三婆が狐一族代表として送り込むのは、何故かハレ。この話、どうにも裏があるようだ。 天真爛漫な少女ハレと、イケメン妖怪やイケメンではない妖怪の織り成す化け物ドラマです。 折りたたむ>>続きをよむ

世間知らずの若い女とある店主のお話。 (心機一転後の再掲載です。)

何の因果か原因不明の心臓発作で死んでしまった青年、鍵山 賢治。彼はある絶対的存在に理不尽に見込まれ、自分のやっていたＭＭＯＲＰＧを元にした世界に転生させられてしまう。一般人とは言い難い力を手に入れた彼は、とある人物と出会い、その人の助手となり、なんやかんやで生きていく。絶対的存在の酒の肴と言う運命から逃れることはできるのか？

　いつかどこかの時代の話。 　精霊と、英雄たちが、武勇と夢を肴に語りあっていた時代の話。 　神と不思議が息衝いていた時代の、物語である。

短い逢瀬を重ねることばかりなんです

小さな幸せを感じた瞬間は人それぞれですよね。

日常にふと思ったことです。

何をしても楽しくない。そんな俺は…

思いのたけを大好きな人に、どーんと。

あの人が大好きな、私。今日もあの人に逢えた。

月を肴に煙草を吸うドワーフの元へ、旧友のエルフが訪れる。エルフが連れてきた孤児をドワーフは徒弟として引き取ることにする。