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検索結果:2986 件
高校野球――それは鍛え上げられた肉体と精神を持った球児達の戦場である。
その最高峰である甲子園の決勝という舞台で、どこか間違った方向へ突き抜けてしまった両校が激突することになった。
消えるボールに上がる血しぶき。
試合を成立させられないほど相手の選手を倒せばKO勝利になると、超能力やスキルの高い選手達が嬉しそうにその技を競い合う。
はたしてこれは野球なのか?
そうツッコミを行う人間が誰もいなかったせいで、あまりにも危険な超人野球が始まってしまうのだった。
これはいくところ
までいってしまった伝説の試合の記録である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 12:13:09
6478文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:145pt
作:ゴールデンレトリーバー
ノンジャンル
連載
N9300BQ
日下部拓也は男である。製薬会社の食品部研究員である。しかし、ある日を境に肉体的変化がおこり、女の体となってしまった。その後、会長の女性秘書に人事異動するが、大活躍の結果、それがアダとなり秘書から食品部の開発事務に戻る。旅行で知り合った彼女と、苦労の末に結婚し、新婚生活を迎えた。そして、更に、女の体となった彼は、妊娠・出産という未知の体験をした。(以上は、s・he シー1~4のあらすじ。)
さて今回は、女となった彼が父としてまた母として3人の子供を立派に育ててゆく話である。
これは、女の体でありながら、男として奮戦して行く男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 21:00:00
73192文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:81pt
この世には異能力を持つ人間達が存在する。
自然や、物質、その能力はいまだに未知数の領域。
そんな異能者達を取り締まる組織、ハンター。
彼らは普通の人間だが、機械や己の肉体を磨き未知数の異能者に挑み続ける。
剣を扱う実力者のレンは、ハンターの異能者だから、ただ捕まえるやり方に背いていた。
本部を取り締まるライトはゆくゆくはレンをSSクラスのハンターのみの超実力者達で結成された上層部のハンターの五人に加えたいと思っていたが、自分のやり方にストレートに意見を述べるレンに戸惑う。
ハンターの階級S~上に上がると一流とされるがレンはA級で止まってしまっていた。
そんな中、レンは元々の友人、新人ハンターのリニアとトキとチームを組む事になり、依頼をこなしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 16:57:49
42961文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごくごく普通の高校生の霧島勇吾は帰宅途中に異様な光景を目撃する。
男を殺そうとする謎の女、女の手は触手で目は緑色に光っている。覗いていた勇吾に気づいた女が襲いかかって来る、しかし女は何者かによって狙撃され肉体は溶ける様に消滅した。
勇吾はその光景をスマホで動画撮りした為に、「会議」と名乗る謎の連中に連行されてしまう。
そして勇吾は知る事になる、人類社会の裏側で会議(カウンシル)と呼ばれる組織とゾーグという謎の機械生命体が激しい闘争を繰り広げているという事実を。
ハードSF要素
強めです。ロズウェル、フィラデルフィア計画とかの都市伝説も絡める予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 04:08:01
4665文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
21世紀後半、食料、エネルギー、環境問題、人口爆発が深刻な問題になり、人間の意識をデータ化し仮想空間に移住させるという計画がスタートした。
およそ人類の40%が仮想空間に移住し、仮想空間の管理は人類統合管理機構という組織に委ねられた。そして時は西暦2447年......
25世紀、ウォールズと呼ばれる仮想空間の巨大な施設は月面にあった。約40億の意識がそこで生活し、彼らは死という概念から解放され永遠の生命を約束されていた。
その時代、未だ地球に住む肉体を持つ人類とウォール
ズは良好な関係ではなく、両者の争いはなくともお互いの存在を認めない微妙な関係である。
管理機構はウォールズの外敵からの防御、いつか起こるかもしれない肉体人との戦争に備え強力な防御兵器を作りだしていた。
シルトと呼ばれるその兵器は人間の姿であり、その戦闘力は大都市を破壊できる威力があった。
管理機構の絶対的な統率の元、20体のシルトは来たるべきウォールズの危機に備えていたのである。
しかしその1体が原因不明の自我に目覚めて逃走したのだ。そのプロクシマと呼ばれるシルトは月面から逃走し地球へ侵入してしまう。管理機構は直ちに数体のシルトを追撃に向かわせるが、追撃に向かったシルトは全てプロクシマによって撃破されてしまう。
プロクシマの地球への侵入は最悪は肉体人との戦争にさえなりかねない。
管理機構は動揺した。ウォールズの誕生以来に一度も戦争というものがなく、管理機構にとって手に余る事態だったのである。
管理機構内では度重なる議論が交わされ、彼らはある結論へと達する。
それはウォールズ内部に保存される過去の人間の意識データを目覚めさせて、その意識データをシルトに移しそれ自体をプロクシマ追撃に向かわせるというものだった。
軍人、警官などの過去の冬眠状態意識データから選抜が行われ、一人の女が冬眠から目覚める事となった。
リサ・カレンスキー。NY市警の刑事で2050年にマンハッタンでの麻薬テロリストとの銃撃戦で殉職。凶悪犯罪者を多数逮捕。
彼女の生前の意識データは、彼女の遺言でマンシェン社というデータ保存会社が保有していたが、人類の仮想空間への移住の際にその全ては管理機構のものとなっていたのである。
ハードSFの成分強め、アクションありのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 03:18:40
4346文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最強のエクソシストと名高い玖雅明は、武器を持たずに己の肉体のみを信じて戦場を生き残ってきた。しかし、自分の部下達が剣やレイピアを使って悪魔を一層している姿を見て、自分はどれだけ時代遅れなのかを知る。このままではいかんと思い立った明は、理想の武器を追い求めて旅に出るのだった。
最終更新:2015-08-11 19:38:08
2352文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは〈自然の恵み〉を体現する能力を持った者たちが暮らす『東ガラット村』。
異能力を操って己の肉体を強化し、驚異的な身体能力を発揮する〈狩り人〉たち。彼らは山の獣と森の実りを日々の糧にしていたが、狩りの獲物も草木の収穫も減る冬が訪れた。
春先まで細々と暮らす彼らの娯楽の一つが、新年に開かれる武術大会だった。日頃の鍛錬の成果を存分に発揮する狩り人たち。
武技を競う熱き戦いが凍雲(いてぐも)を吹き払う。
★シリーズ序章 『空に月がかかるとき』と同じ年の冬のおはなし。
*イ
ラストは把 多摩子さまのご厚意によって使わせて頂いています。無断使用や複製は固くお断りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 20:00:00
53219文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:42pt
作:よしなが としひこ
ノンジャンル
完結済
N6165CQ
人類は宇宙開発の初期の段階から月の内部に住む
他の宇宙から来た人類に似た種族との交流をしていた。
月面内部の地下資源を利用して彼らは巨大宇宙船を製造していたのだ。
しかし、彼らの体は地球に無数に存在する、ウイルスやバクテリアに対する
免疫機構が退化しているため、月の内部から地球に移住することは
諦めたが、人類の宇宙開発に関与することによって
自分たちの願いをかなえるべく我々に手を差しのべてきたのだった。
だが彼らの体は宇宙空間での長期滞在により肉体が退化し始め、
人類とは似て
非なるものに進化してしまった。
もはや彼らにとって肉体に生命の痕跡を
残すことすら無意味に思えた。
我々人類がめざす最終目標地点が肉体を持たない。
永遠の生命だとすれば、彼らもまたそれをめざしたに違いない。
地球が原始生命から宇宙へ旅立つ生命体を育てる為の
ゆりかごであったように彼らは月面内部において
建造されている宇宙船に乗って今まさに太陽系を離れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 11:11:54
23453文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺たちには友達がいた。
仲良し4人で創作した「想像上の友達」。
通称トワコさん。
絵日記の形をとった彼女との交遊録は、最後の書き手となった俺がやめるまで、実に4000日に及んだ。
家が火事に遭い、すべての日記が焼け落ちて──以来数年、思い出すことすらなかったのだが……。
ある日、彼女は俺の目の前に現れた。
赤いマフラーを風になびかせながら、俺に害をなそうとした町のチンピラふたりを一蹴した。
「トワコさんは、ピンチに必ず駆けつける」
力持つ創造物「IF」として生身の肉体を持つ
に至った彼女は、俺の創り上げた「設定」により、強く可憐な武闘派ヒロインと化していた。
時同じくして降りかかる過去の因縁。
想像を絶する力を持った他人のIFたちが、敵として立ちはだかる──
ちょっとエッチでかなり切ない、青春ヒロイックバトルノベル!! お楽しみください!!
ガチ格闘、古武術、プロレス、格ゲー、民俗学、飲酒、ドラッグ(合法)、緊縛、エロ小説、マットプレイ、ハーレムラブコメなど好き勝手に遊び倒しながら、最後には切なく甘酸っぱく落とします!!
※小説家になろうにて連載中、転載禁止です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 00:11:35
313029文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1305pt 評価ポイント:375pt
性同一性障害を抱えていた「勇」と「優」はある日、曲がり角でぶつかるという漫画じみた事象によって肉体の入れ替わりを果たしてしまう。
元に戻ろうとするどころか、念願の精神と肉体の合致を果たした二人。
そんな彼らは今までずっと、自分の障害を明かせないために、その肉体の性に準じてきた。そんな日々のささやかな楽しみというか、屈辱の発散方法として「せめて自分の体を理想の異性として作りあげよう」と目論んでいた彼ら。
そんな状態で入れ替わったのだから、目の前には理想とする異性が佇んでい
る事になり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 19:02:18
341158文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1685pt 評価ポイント:333pt
作:The Shining Galaxy
ノンジャンル
短編
N6319CU
男の肉体はいろとれぃいでできていた。
※言葉遣いがおかしいのはそういう世界観だからです。
最終更新:2015-08-02 06:46:28
1728文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
犯罪者を狂乱させ、肉体にも大きな影響を及ぼすウイルス《Meme(ミーム)》が蔓延り、ウイルスに感染した《狂犯》の出現により犯罪件数が増加し被害も増えていく未来。
人類は平穏から遠ざけられ、絶望に満ちている中、《Meme》を体に宿し、異能を持った少年が立ち上がる……
最終更新:2015-07-29 10:42:02
2172文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私はいきなり聖女として異世界トリップした。
初めて、下り立った地が通称「糞沼」。
そのせいで、「糞沼の聖女」と敬意と尊敬(笑)を込めて呼ばれる事に。
しかも、待っていたのはお姫様待遇ではなく、サバイバル生活。
乙女ゲーの主人公でも、悪役でもなく、毎日が肉体的ガチバトル。
食べ物はないし、家もなければ、服もない。
衣食住がいつになっても満たされない日々。
しかも、聖女のお勤めは、降り立った土地にある聖水に浸る事?
ちょっ、それって・・・「糞沼」の聖水って、あれっすか。
あれって
、あれだよね。
えっ、え?、えぇぇぇええぇえぇぇえぇえぇ!!!
周りは脛に傷ある怪しい人ばかり。
それどころか、人間であるかさえ怪しい始末。
精霊の守護をフルに使って、今日も私は生き延びる。
私の明日はどこだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 16:53:46
18524文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
――もしも心と肉体が別々というのなら、どうして悲しいと涙が出るの?
母は信仰さえあれば幸せになれるという。
どんなに貧乏でも不幸でも、心さえ平穏なら幸せになれると母は言う。
暴力で新興宗教『すばらしき恩寵』の信仰を押しつけようとする母。
放課後、みんなで交霊会をひらいた。
そこで里香は願った。
――母が死にますように、と。
注・『アメイジング・グレイス』は賛美歌。
アメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つである。
最終更新:2015-07-25 00:00:00
4362文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
いじめられ精神的にも肉体的にも限界まで追い詰められた少女の前に現れたトイレの花子さんを自称する幼い女の子だった。少女は苦痛から逃れるように花子さんにいじめっ子を呪うように頼む。だが、少女は知らなかった。それがどのような結末を迎えることになるかを。
最終更新:2015-07-24 19:41:46
12589文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:超人合体ハシライン
ハイファンタジー
連載
N3327CN
惑星ガイア、現在この星には3種の種族が存在している。
他の生き物もいないではないが、3大勢力ほど大きな力はなく、知性も文明と呼べる物もない、ただの動物という理解が正しい。
しかし、3大勢力の内1種族はこれと同じく知性も文明もないと思われている。
では、なぜそんな種族が3大勢力のうちに入っているのか、それも合わせて説明が必要だろう。
まず、一つ目の種族は【普人種(ふじんしゅ)】、壊れやすい肉体を持ち、病気などにも比較的罹り易い、だがその種族の貧弱さゆえに高い知性を持ち、創意工夫
を得意としていて、持ち前の器用さで様々な技術を発展させてきた。
そして、二つ目の種族は【甲殻人種(こうかくじんしゅ)】、こちらの種族は、昆虫のようなつるりとした、頑丈で生物的な甲殻に包まれている強靭な肉体を持ち、全体的な肉体の性能は実に普人種の4倍程度と言われている。
しかし、強靭な肉体を持つが故に細かな作業が苦手で、その為物作りなどを苦手としている。
この2種族はお互いの欠点を補い合い普人種は技術力を提供し甲殻人種は武力による安全を提供する事により友好的な関係を築き上げ、今では2種族を合わせて【人類】と呼ぶまでになっている。
そして最後に三つ目の種族は【甲殻魔獣(こうかくまじゅう)】、およそ知性と呼ぶべきものは持ち合わせていないが、圧倒的な繁殖力甲殻人種よりも更に強力な肉体に、部位によっては鋭利な刃物や鈍器のような武器となる甲殻も持ち合わせていて、口などから火、氷、雷といったものを射出して攻撃してくるものもいる。
そして何より、人類に対して強い敵意と殺意を抱いているようで、見かけるなり攻撃してきて、逃げてもしつこく追いかけてくる。
現在、この星では甲殻魔獣が圧倒的な数にものを言わせて他種族を圧倒している。
その為人類は、全盛期のおよそ5割程度の人口になってしまっていて、そのまま滅んでしまうのだろうと人類は諦めかけていた。
これはそんな星の一人の青年の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 15:57:12
9040文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
十年前、謎の影に襲われた石神亮太は、ただ祈ることしか出来なかった。
謎の影は「あと十年間待ってやる」そう言って消えた。
そして現在、石上亮太の前に再び謎の影が現れる。そして石上亮太はポルシェのような肉体で謎の影を撃滅するのだった。
キーワード:
最終更新:2015-07-20 23:13:49
3412文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうやら死んでしまったらしい「俺」の前に、チート転生させてあげるよと自称神様が現れる。生前から熟練のなろう読者だった「俺」は二つ返事でそれに了承するが、その途中別の神様が乱入してきて転生を妨害してしまう。「やめて! 俺はチート転生してヒャッハーなチーレム人生送りたいの!」肉体言語で語り合う神様たちに叫ぶ「俺」の明日はどっちだ!?
最終更新:2015-07-20 20:56:28
9691文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:346pt
上位(アップワード)は実に幻想的な世界であった。
視界は虹色であり、時間は混沌としている。私の肉体は組み変わり、一瞬一瞬が、異なる位置にあった。
最終更新:2015-07-20 15:06:40
1534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
「アメーバブログに重複投稿」
魂のオアシス天上界。そこに存在する葬儀場、常に場所や姿を変えその本当の姿を隠し続けている。
人間界を含めた全ての下界とのゲートとなる天上界の葬儀場には何か別の秘密があるはずだと感じた魂のアギとゲン。友のシュウを巻き込みその秘密を探るべく葬儀場に侵入を試みる。そこで見たモノとは!
警備システムにより追い詰められた三つの魂。逃げ場を失った彼らが取った行動は人間界に逃げ込むことであった。
一人の人間に入り込んだアギ、その人間からはじき出された元
の魂の行方は?
自殺した直後の抜け殻になった人間に入り込むゲン、力みなぎる魂により息を吹き返すその肉体。そしてシュウは?
社会の荒波に飲み込まれそうになりながらも懸命に生きている一人の人間、荒波に飲み込まれ死を選択した一人の人間、生きていけそうもない劣悪な環境下に生まれ出る子供、魂の転写により不思議な人生を送る定めとなった彼らが現代社会の抱える問題をからめながら歴史の表舞台に立たされて行く。それは彼ら自身ではなく天上界から降りてきた魂の力であるが、その変貌ぶりに廻りの人間には不思議な驚きとして映し出される。
天上界で得た力を武器に人間として様々な形で発揮する彼らだが、得てはいけない力ゆえに歪が生じ始める。宇宙の崩壊にもつながるその力を持った彼らの行き着く場所とは?
タイトル「Homochirality」、ホモキラリティーとは鏡像異性体の偏りを意味する化学用語である。鏡像異性体とは右手と左手の関係で形は同じであるが左右対称の構造体ということである。
魂の入れ替わりで別の個体に入った魂は元の自分の肉体に対面すると鏡に映したように自分の姿を見ることになる。しかし今の肉体を鏡に映すとそれは別人である。魂が別の肉体に入ることで同じ自分であるが自分ではない。
かなり乱暴な考え方だが、これは対称性の歪みでありいわゆるホモキラリティーのような存在となる。鏡像異性体の偏りは時に不斉転写により別の鏡像異性体を生成させる。これが地球上の有機生態系を形成させているのだが、魂の不斉転写が起こるとしたら!
天上界と人間界を舞台にした複雑な融合と乖離が織りなすシリアスであり滑稽でもあり時には感動も、SFチックなファンタジーの要素も含み最後には全てがひっくり返る・・・かもしれない物語になるはずである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 15:40:52
4205文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:LSA製作委員長
ノンジャンル
完結済
N6791CT
あなたは、一介の高校生である。親元を離れ寮に暮らす普通の男子高校生だ。今日もいつものように、ありふれた学生生活を送る。
登校時にはドSの女子高校生に蹴られ、昼休憩には女子小学生にまとわりつかれ、部活では女子部長の肉体をまさぐり、その腕っ節で巨乳を守る。下校時は幼なじみと談笑し、夜には寮母さんの手料理に舌鼓を打つ。
そんなラッキースケベな日常は、ここまで。ここからはアクションだ。
夜の買い出しに出かけたあなたは、異世界へと迷い込む。今ここであって、今ここでない空間に引き
寄せられる。
そこで異質な存在の影(シェード)に襲われる。腕っ節を生かそうにも、通常攻撃の効かない奴等に、あなたは窮地に陥る。瀕死になる。
そこを救ったのが、奴等と戦える人類最後の盾、適合者である正宗だった。
正宗はセーラー服で日本刀を振りかざし、影を殲滅する。あまつさえ自分の活力(エナジー)を分け与え、あなたを回復させる。
そこに無数の影を従えた親玉の影が現れる。多勢に無勢に助太刀するあなた。正宗の活力により、影達をぶっ飛ばす。調子に乗って、親玉の影に仕掛ける。難なく、返り討ちに合う。また死にかけるあなた。
その時、異世界から宝玉が現れる。奴等も正宗もそこに現れると予測されていた、宝玉の確保が狙いだった。
親玉はあなたを人質に、正宗の動きを封じる。その目の前で、宝玉を握りつぶし、殺す。あなたは宙に投げ捨てられる。正宗と親玉が戦う中、あなたは死の間際、この世とあの世の境界線の狭間にいたためか、光に吸い込まれる。
そこで宝玉の主と出会う。劣勢の命の恩人であある正宗のため、目の前で世界を救いたいと泣く宝玉の主のため、あなたは、世界を救うと決意する。
正宗が親玉に追いつめられる中、あなたは静かに復活する。宝玉の光をまとい、腕っ節を生かす。親玉の攻撃を武技(アーツ)で無効化、親玉の最大攻撃にカウンターで合わせ、親玉を沈黙させる。正宗がとどめを刺し、勝利する。あなたは、慣れない力の行使で気を失う。
アクションはここまで。またラッキースケベの時間だ。
翌日、あなたは、いつものように登校する。死にかけた傷が跡形もなく消え去っている事実に、昨夜のことは夢だと判断していた。
転校生がやってくる。正宗だった。終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 23:48:13
41492文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:ai-emu
ハイファンタジー
連載
N5176CQ
とある高校での入学式のおり、隣の国の現職軍人さんが起こした爆弾テロ(事前に仕掛けられていた超小型の核爆弾)で死んでしまった主人公たち。
その犠牲者の中には、世界の神々の寵愛を受けていた者たちも多数存在していた。
その神々の寵愛を受けているうちの1人が、主人公である伴衛飛鳥(トモエアスカ)。17歳で、”男の娘”。またの名を飛鳥巴恵(アスカトモエ)。17歳で、”女の子”。
爆弾テロに巻き込まれてしまった人たちは、大部分が輪廻の輪を通って何処かの世界へと転生していく。
だが、巴恵
をはじめとした神々からの寵愛を受けている人たちは、それぞれの寵愛を受けている神が管理している異世界に、知識や技能などをそのまま受け継いで新たな肉体を創って転生していく。
で、巴恵ちゃんなんだけど。
少なくとも、10人の神々の寵愛を受けている巴恵は、すべての世界の中心である『唯一無二の世界(ロストユニバース)』の転生が決まっていた。
この世界に転生するのは僕1人だけだが、輪廻の輪を潜って転生してくる魂について、僕の我儘が通ってしまった。
その我儘とは。
『僕と出遭った転生者は、その時に地球での記憶を呼び覚ます。
僕と出遭うまでは、記憶は封印されているが、地球で身につけた技能に関しては、【固有技能(スキル)】という形で引き継がれる。
僕と出遭わない限り、この固有技能(スキル)も封印される(ただし、本人の努力で封印が解除される場合もある)。』
「唯一無二の世界(ロストユニバース)では、巴恵ちゃんの好きなように生きていっても構わないわよ。世界を征服してもいいし、自由気ままに旅をしてもいい。」
そんな言葉とともに、唯一無二の世界(ロストユニバース)へと送りだされた巴恵は、第2の人生を自由気ままに過ごしていくのだった。
魔法チートになって・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 00:00:00
284863文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:50pt
時は明治。多くの人や物、技術がここ横濱へと諸外国から流入。だがそれは人々に有益な物ばかりでなく、『邪鬼』と呼ばれる病魔もまた、急速に発展する町に生じた歪みに入り込み、人々を密かに蝕んでいた。邪鬼はその力を増すと宿主の肉体を奪って怪物となり、新たな犠牲者を生み出す。増える被害に対応すべく政府は県警内に対邪鬼部署、抜鍼隊を設置。鍼術によって邪鬼に対抗する抜鍼隊隊員である霧生巡査と蒼木警部補は、ひょんなことから命を救った義姉妹の契りを交わす女学生、沙和と由海に出会う
最終更新:2015-07-12 20:00:00
94879文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
味蕾が犠牲になったとしても窮屈を味わったりしない。
失った味蕾。
しかし、舌触りは過敏にその性質を伝えてくる。滴、棘、屈折、蜜、反射、闇、毒。どれもが違う表情で舌を這い、喉元を通り過ぎる。
足元には黒い穴がいくつも開いていた。それは絶えず俺を罵っている。引きずり込まれた闇の底で、肉体を啄ばまれながら、失った味覚が蘇る。
たった一滴が染みのように広がる波形は甘く、鋭い棘に貫かれた肌から産まれる赤い実は酸味を伴い、毒入りの蜜は辛く、鏡と鏡を繋ぐ虹の欠片は苦かった。
やがて闇が闇を覆い、すべてを俺は飲み込んだ。
現実を飲み込む音がざわめく。
未来へ葬る犠牲者たちの音(レクイエム)だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-09 18:04:22
98231文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
※現在仕事が忙しくなり休止中です。(感想で急かされれば頑張るかも・・どうだろう?)
男は己が死んだことを告げられて、半ば強制的に異世界へと飛ばされる。
新しい身体、見知らぬ大地、そして発覚するハードモードの生活。
ここは咎人の流刑地。
頼れるものは己の肉体のみ。
知識を除き、自分という記憶の全てを抹消された男の物語。
「いや、なんで俺オーガに転生してるんだ!?」
とか、ウダウダ言いつつ、なんとかかんとかやって
行く、そんなお話。
●突発連載です。
●超々不定期の予定です
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 23:26:28
53639文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:12pt
星術という星(=惑星)の力を利用し、超常現象を引き起こす術が普及したエグリア大陸で4年に1回開かれる闘技大会「クラフト・オブ・アリーナ」。優勝者には富・名声・栄誉が与えられるといわれている。大陸各地より大会のために集うトップクラスの星術士達。大会に参加する一人の少年「マーク・アルタイル」もそのひとりである。彼が欲するものは「富」。しかし、彼は星術を使うことができず己の身体と知恵で勝負するしかない。果たして彼は凄腕の星術士たちが集うクラフト・オブ・アリーナを己の肉体と機転で勝ち
抜けるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 23:23:24
38843文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【朱の血筋】——生まれ付き強い肉体と優れた記憶力を持ち、15歳に万物が視(み)えるといわれる朱い眼を開眼する。
一○年前、朱の血筋に絶滅の危機が訪れたのは一部の関係者しか知らない。
朱の血筋の少年は五歳という幼さで朱い眼が開眼、襲ってきたのは未成熟な強い肉体と精神に五歳で背負うには苦痛でしかない洗礼。
精神の崩壊から始まり、苦痛から逃れるために死を選んだ少年は自害を繰り返した。
しかし、強い肉体は死を受け入れない。
永遠に続く精神への苦痛、死を受け入れない肉
体、少年が出せる答えは逃避しかなく……朱い眼で視たくない両親から逃げた。
少年の後ろには一人の少女がいた。
出会った時から少年の二歩後ろを歩き、少年の二歩後ろを変わらず歩いていた。
五歳という幼さで両親から逃避した少年と少女に有るのは少年の強い肉体と優れた記憶力、そして朱い眼。
少女には少年を愛する気持ち以外は大きな力は無い。
七年後の一二歳の冬——
少年と少女の間に子供が産まれた。
強い肉体と優れた記憶力を持つ朱の血筋の女の子。
しかし、幸せを感じたのは女の子が生まれたその時のみ。
半年後には、女の子の強い肉体は母親を死の淵に立たせ……女の子の優れた記憶力にはその時の光景や感触が刻まれた。
この物語は、三歳にまで成長した女の子と都会育ちの少年が出会った所から始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-26 14:49:57
216834文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
住んでいる村がピンチなときに助けてくれた冒険者はボディビルダーのような人だった。
某ターミネー0ーに出てくるアーノルドなシュワちゃんの様にムキムキでした。
そんな冒険者に惚れた姉。
僕の姉はその時までは、幼いながらこの辺りの村で一番の美少女になると言われていた。だが、その冒険者の女性の好みを聞いたら冗談混じりにこう答えた。
「俺の嫁さんになるなら、俺の様な肉体美を誇る女じゃないといけないな。」
それを真に受けて、筋肉をつけようとする姉。
本来であれば、辺鄙な村の
生活ではどうやってもムキムキにはなれないハズだった。
そこに、僕の前世の知識を使い、徐々にムキムキになっていく姉。
数年後、すっかりゴリマッチョになってしまった姉がいた。
やべーー、ヤリスギタかも!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 15:37:26
3677文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その天体が地球に接近すると分かったとき、人々は好奇心に沸いた。しかし、過ぎ去ってしまえば所詮は遠い宇宙の事。近づいただけの一天体などすぐに忘れ去られる。
しかし、各国の天文台すら気がつかないほどの小さな球体が、天体から地球へともたらされた。それを知るのは、それと接触した人間だけ。
その球体は、適合者に、理を越えた力を与えた。
ある者は、常人を遥かに越える肉体を手に入れた。
またある者は、人を癒す力を手に入れた。
すべてを防ぐ盾を、跳ね返す鏡を、遠く離れた者と会話す
る術を、手に入れた。
そして、とある少年は、すべてを切り裂く斬撃を、手に入れた。
最愛の幼馴染を護るために、少年はすべてを切り裂くことすら厭わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 00:00:08
197724文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:21pt
ある日、トラックにはねられて死んでしまった平凡な高校生、神代天音は女神の一角である星乙女アストライアから、異世界を救って欲しいと頼まれる。その頼みが、神々全員からのものだと聞かされた天音はそれを受け、異世界“フローリア”に渡る。アストライアをはじめとする神々からチート能力と肉体を貰い、魔物達を相手に戦っていく。
平凡な男子だった主人公が、チート能力を持つ女子に転生し、魔物達を相手に戦っていく話です。初めての投稿なので、至らない点もあるかもしれませんが、のんびりと長く続
けていこうと思っています。また作者が忙しいため、一ヶ月に二回くらいの投稿になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 21:00:00
4446文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
SF調の「剣と魔法の世界」に君臨する、世界最高の魔力と肉体、ついでに美を兼備する女魔術師、ミネルヴァ。己が信条のために彼女を暗殺せんと願う若き魔術師ケインは、弱みを調べ、またそれを衝くべく、ミネルヴァの直属の部下として取りいることになった。その過程で、彼はミネルヴァや他の英雄達から様々なことを学び、考える。 (相変わらず、縦書きネットに対応しておりません。ご承知おき下さい。)
最終更新:2015-05-31 22:11:59
247388文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
とある死者の魂が自称神様によって異世界に転生される。転生して新たにもらった名前はコウ。高性能な肉体を貰って異世界に旅立つが無論タダではなく頼みごとをされる。
よくある異世界転生ものです。
更新は不定期になると思います。暇なら読んでみてください。
最終更新:2015-05-27 12:00:00
24885文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
彼は死んだ。そして新たな肉体を持って異世界へと召喚される。英雄として手に入れた肉体で彼は戦う。剣も槍も弓も持たず、徒手空拳で。相手の攻撃を鎧も身に付けず全て受けきる。時に殴り、時に蹴り、時に投げては、時に極め、そして時に跳ぶ。彼の名は大城太陽。元々の世界ではプロレスラー『ソレイユ』と呼ばれていた男だ。 これは召喚された英雄ソレイユが異世界で人やモンスター相手にプロレスを繰り広げるお話です。
最終更新:2015-05-27 00:00:00
80254文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:7pt
隕石の衝突により
大陸が3つに分裂してしまった。
大陸ごとに機械、魔法、肉体
の革命・進化が起こり世はまさに
戦争時代......
その時代で強さだけを求める少年
マアト。
彼の成長と勇姿をえがいた
ファンタジーがいまここに始まる。
最終更新:2015-05-25 23:09:13
27128文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
山井洋子は、幼いころよりがんを患って入院していた。そんな洋子は同じ病院の入院患者であった、風間新平に恋をしてしまう。彼との愛は大人になるにつて肉体への欲求となっていく。
やがて子どもを宿した洋子は、愛する人を失い、地上的な愛から天上的な愛へと目覚めていくのであった。
最終更新:2015-05-22 09:00:00
1485文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
俺は昔異世界に行ったことがある。そこの世界は長らく残虐な魔王によって支配されており、俺はそいつを倒すために召喚された勇者だった。魔王討伐のパーティーは回復魔法が仕える清楚系僧侶と脳みそ筋肉の工事現場にいるようなガタイのいい戦士と攻撃魔法が得意な天真爛漫なムードメーカーの魔法使いと俺の4名だ。激動のあの日々をこちらの世界に帰ってきた今となっては懐かしく思う。
なんてことは一切ない。え、嘘つきだって?いや、若かったころ異世界に行ったのは本当だ。ただし、ガチンコ肉体系のバイトをしに
だが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 15:36:52
1723文字
会話率:8%
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総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
40手前のオヤジ工藤英司は帰宅途中で濃霧に巻き込まれ異世界へ迷い込んだ。
オマケに姿は高校生時代の姿に若返り、驚異的な身体能力も手に入れた。
驚きと戸惑いが交差し、工藤は青年として異世界で新たな人生を歩もうとする。
偶然、出逢った少女の助言で得た仕事は「闘獣士」観客を前に魔獣と戦うショー・ビジネスの世界に飛び込む。独りの男が美女達と絡みながら、異世界で新たな生活を繰り広げる話です
アルファポリスで同時掲載中しました
最終更新:2015-05-17 18:00:00
60749文字
会話率:66%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
修学旅行の帰りのバス事故で死亡してしまった2クラス分の生徒達。だが、肉体を再構成され、異世界に転生する事になる。パーティを組めず一人で転生することになる美咲。職業が料理人であった美咲は、辿り着いた辺境の街で異世界料理を出す店を経営する事になる。優しい現地の人達との出逢いや、友人や同級生達との再会。転生時に教師の一条と交わした約束を信じて、一途に待ち続ける美咲と、美咲を探すために旅に出る一条の物語。恋愛主体の異世界転移物です。冒険や戦闘は最低限になると思います。話のかなり後の方
までヒーローは旅で不在です。90話を過ぎて、やっと再会しますが、それまでは離れ離れで消息さえ不明のままです。基本主人公視点の一人称ですが、別視点の話を含みます。2015/5/15本編完結済みです。今後は機会がありましたら、番外編の投稿を考えています。おかげさまで書籍化することになりました。詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 00:00:00
575249文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:21831pt 評価ポイント:6251pt
ベリル=メル=タッカートは唐突に思い出した――前世では男だったらしい。自分の姿を見れば男とは似ても似つかない幼女で魔王の一人娘、魔力は使い勝手最悪、肉体は箱入りお嬢様、頭を抱えても男という名の獣は待ったなし!貞操のために手札を駆使しながら生き残れ!(男としての尊厳を磨り減らしながら)
三章全ての改訂終わりました
最終更新:2015-05-15 16:19:02
399412文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12007pt 評価ポイント:4427pt
世界は踏破された。美しい世界も絶品料理も珍味も知ろうと思えば知る事が出来るし、後者は望めば手数料込みで手に入るようにもなった。だがそれでも満足出来ない者がいるだろう。
どのような景色でどのような手段でどのように手にするのだろう?気になれば気になる程、足を踏み入れたくなるだろう。
『ダンジョン』は正に最高の舞台だ!!
好奇心が行動に勝ったのなら!
興味が肉体を突き動かしたならば!
そこにロマンを求めるのなら!
君は一人前の冒険者としてこのダンジョンに飛び込む資格があるだろう!!
いざ、冒険の世界へ!!
『ダンジョン探索者初心者マニュアルより冒頭』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 23:26:19
5810文字
会話率:42%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
もう終わった話ではあるが、映子と樹里亜にはそれぞれの形で混野との間に私生活上の関係をとりむすんでいた時期があった。そのころ混野の気性はいまよりも荒く、なにものかに追われているかのような深刻さがたえず表情のなかにあり、神経過敏にしておよそ心安まる暇などないといった具合のものだったのだけれど、よくこのような人間のみが放つような独特の香気に彼もまたみちていて、おそろしいがゆえになにか人の心を痲酔させるようなところがあったのである。かれらはともに愛し合い、またそれ以上に烈しく憎み合っ
ていた。――それらは終わった。彼は樹里亜との疑似相互所有契約において観念的な合一を志向しながらも、その余剰物であるところの肉体的奔逸を映子の身体に向けていたことについて、そうするしかなかったと後に語った。
嵐のような烈しさが過ぎ去り、日々が平穏をとりもどしていくころになると、森のひきだしの奥深くにしまわれている湖のさざなみにも等しくなったかれらの関係性には「元」という接頭辞がもたらされた、それはかれら自身の外から降ってきて付け加わる一種の前科であり、不本意とするところといえども、そういう烙印が世間に存在するかぎり、かれらもそれについて無自覚であるわけにはいかなかった、その様子はどこかパントマイム役者にも似ていて、実体をもたない関係について芝居のようなものを演じなければならないのだが、実体をもたないがゆえに、おのおの喜劇と化してしまうのである。以前の楚々とした自己像にますます固執するようになった樹里亜は、彼女とは逆に、もはや存在理由のなくなった演劇部をみずから性的混乱に陥れて潰そうとした映子のことを憂えていた。だが映子は映子で、樹里亜がちゃっかり中世の修道女のまねごとのようなことをしているのを見抜いている。そして混野は彼女たちがつくりだすとともにそこへ落ちてゆくところの空洞そのものだった。それは充分な後処理のされなかった火鉢にも似て、消し炭がなお底のほうでしずかな熱をもっている。
(「frozen chameleon in the love」パラレルワールド後日譚かつ、独立した短編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 06:04:01
11787文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
赤羽静香という世間でも鼻摘み者だった不良少女が、ある日を境に忽然と姿を消した。男を作り何処か違う場所に旅立ったというのが拘神市の住人の見識だが、真実はある凄惨な事件に巻き込まれ、肉体も残らぬ惨たらしい殺され方をしたのだった。
その背景には暗い噂が囁かれる比婆市山中の洋館、氷室邸と、そこに住まう表向きは好青年だが裏ではある実験を繰り返し行っている氷室斗真が関係していた。
氷室邸を訪れた赤羽静香に何が起こったのか、そして氷室邸では何が行われていたのか。その真実は、果たして明
らかとなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 00:21:42
6568文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
早い話を言うと「輪廻転生」と言う概念は諸君達は知って要るかな?仏教の教えで、「肉体は朽ちても、魂は別の所へいく」のが輪廻転生だ。
ああそうだ、一部の選ばれた人間は「中世の欧州みたいな世界でハーレムを作ったり」、「特殊な力を持って人々から尊敬される」来世を手に入るだろう。
だが、俺はソンナ物は手に入らなかった。だが歴史上の人物に成ったがな。
コンコンコンガチャ「同志、演説の時間ですよ」チッ部下が来やがったせっかくの休憩時間が「同志お時間が迫って居ます。どうかお早く
」
ああ今いくから、ああ長く休みたいが安心して休めない。如何してかって?早い話俺以外に「転生してる先客の人」が、世界史を改竄しまくったんだよ。だから俺は安心して余生を過ごす事が出来ないんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-02 00:44:54
305581文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:51pt
朱沢龍斗17歳、アニメが趣味の体力馬鹿。
高校生活最後のイベントである修学旅行の途中、崩落事故によりこの世から卒業してしまった彼の前に二人の女神が現れた。
女神の計らいにより別の世界に転生する事になった龍斗は、転生先の遺跡にて二人のトレジャーハンターに拾われた。
膨大な魔力と強靭な肉体を持つ人型キメラとして再誕した龍斗、二神の恩恵を持つ神の使徒として選ばれた龍斗は本人も知らぬ間に神々の策謀に飲み込まれていく。
最終更新:2015-05-01 18:00:00
195010文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:313pt 評価ポイント:77pt
俺が死んだんだという実感が得られたのは、肉体を見下ろしてからだった。
最終更新:2015-05-01 00:00:00
637文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
転生した、と言う記憶はあるものの、前世の記憶は大抵薄らぼんやり。
そんな現状が何か寂しく思った俺は「今生は来世でも記憶に残るくらい派手な人生を送ろう」と決意したのだが……
18歳にして、何故か高額債務者の道を歩んでいた。
借金、それは俺の首と姐御の手を繋ぐ魔法の鎖。
さっさと姐御に借金を返済し、自由を取り戻さなきゃ、派手な人生もクソも無い。
素敵な来世を目指し、借金返済系主人公は今日も汗水垂らして金策に喘ぐ。
高額債務者とその債権者、そして舌足らずな蜘蛛娘。
そんな3人
組が気ままに冒険する、夢いっぱいのファンタジックコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 18:02:00
36394文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
冥界神の目を盗んで、不正に生を謳歌している者がいる。冥界に住まう少女ジョウは冥界神から不法な生者の調査を依頼する。相棒は彼が用意した死神だった。ジョウは白骨の死神に肉体を与えカステの名付け、人間世界に赴く。死神カステのペースにジョウは振り回されながらも、彼女は不死神信仰その存在に行きつく……。残酷な描写があります、苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2015-04-29 23:15:48
103930文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
自分大好きなイケメン男子と地味顏男子がどうにかなる話。
内容はないです。
濃い絡みもなにもないので、どちらがどれとかはありませんが、執筆者は地味顏×イケメンのつもりで書いてます。
最終更新:2015-04-29 02:04:27
2129文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは、2,015年から20年後の話、日本は、都心部とそれ以外で、大きな壁で2分割されていた。
そんな壁の外側には、巨人と呼ばれる、10年前に突如として出現した生物が住んでいた。
その生物達は人間を主食とし、強靭な肉体と大きさで、高い戦闘力を持っていた。
また、壁の内側にも、いくつかの問題が残っていた。
この物語は、そんな内側の問題の一つ、寄人と、それに寄生された哀れな少年の物語ー
注:この作品は短編ですw
最終更新:2015-04-28 23:15:10
782文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
交通事故で亡くなった高校二年の高市晄は、天使だという金髪の青年に記憶、肉体を十七歳の状態で転生させてやるといわれる。そして青年に勧められた世界は前世とは異なるファンタジーな世界だった。
進められるがままに転生した晄は剣を持って転生したがために第一遭遇者から攻撃を受ける。だが遭遇者は晄の顔馴染みでなんと四年前同じく事故で亡くなった幼馴染、加賀優奈だった。
彼女との再会により、小さな光を見た晄は彼女のもとで、自分に降りかかる困難、災厄、悪夢も知らずにこの世界で生き抜くことを誓う。
ニ人の少年少女が、前世以上の危険を潜り抜け、前世以上に充実した道を切り開くために奮闘していく転生ファンタジー物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 20:00:00
257017文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:9pt
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