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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:219 件
重複投稿。
私は情事の後、でこぼことした坂道を歩いていた。脚を引きずるようにして坂を上っていた。その坂がどこからどこへ続いているのか、不意に判らなくなるような気がしたが、私が何とかして家へ帰ろうとしているのだけは確かだった。
坂の上には森があった。深い森であった。辺りは日がまだあるのか、暮れているのか西の山の方がぼんやりとした雲に覆われているので、よく判らない。自動車というものがまだ地方にはほとんど走っていない時代であった。私は結城紬の着物を着ていた。坂の方から見るとその森
は、毛むくじゃらの怪物がうずくまっているようにも見えた。森の中へ這入ってしばらくすると、ごおお、ごおおと何かが吠えるような音がした。耳を澄ましてよく聞いてみたが、山鳴りなのか、獣の吠え声なのか判別が出来なかった。
この坂道を上っている内に、ここへ来る前のことを考えた。私は長く付き合っていた女を、情事の後で殺してきたのだった。いい女だった。日本髪の美しい、眼鼻立ちのくっきりとした女だった。何故殺したか、今になって考えてみたが、その理由が思い出せない。首を締めて殺す時、目をきっと剝いた女のその顔が猫に似ていてかわいいと思った。けれどもどうしても殺さねばならなかったのだった。女は男性との性の経験がないと言っていたし、前に付き合っていた男とは、完全に絶縁している。他人との付き合いのあまりない女だったから、なきがらが発見されるまでには、かなり時間的猶予があるだろうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:45:31
2755文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺の名は辻原繁(ツジハラシゲル)。
生まれてこの方真面目かつ真っ当に生きてきた学生だ。いや、それは誇大的か?
まぁいい。兎に角毎日真面目に健全な学生生活を送っていた俺。
今日は休日を使って事で都会の街へ遊びに出ていた。
そして昼頃、それは唐突に起こった。突如謎めいた光の巻き添えを食らった俺は、奇妙な空間を流されながら気を失い、気付けば見知らぬ部屋に居た。
暫くして戻って来た部屋の主・コリンナ王女の話を聞くに、ここは地球でない異世界『カタル・ティゾル』で、俺はこいつに魔術で召喚
されたんだと。
妙な話かもしれねぇが、本当にそうなんだから仕方ねえわな。
んで、何時までも混乱してたって仕方無ぇなと思った俺は、王女に召喚した理由を聞いてみた。
すると返ってきた答えが「お前を下僕にするためだ」だと!?
おいおい、リアル生活も上手く行ってたってのにそんなのありかよ!?
これからどうすりゃ良いってんだ!?
『なろう』史上最も人気の振るわない男が送るわちゃめちゃ異世界ファンタジー、ここに開幕!
相変わらず各種コンテストに応募しても見向きもされません! ふざけんなこの野郎! 私が気に食わないならはっきりそう言え!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-21 14:33:11
1213409文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3041pt 評価ポイント:137pt
雪野白雪は普通の高校生で普通の高校に通い普通の生活過ごす。まぁ平凡人
しかし、入学式の途中いきなり強い揺れが体育館中に響き入学式は中止になってしまった。その帰り白雪は、いつも通りにバイトをやり終え家に帰る途中に、1匹のオオカミに襲われてしまい気を失う。病院に運ばれ1ヶ月入院し、退院した白雪だが、その夜家に帰ったら見知らぬ男が部屋を荒らしていた。
警察を呼ぼうとする白雪に男は「通報したら今度こそ殺す。」と言った男だが、その言葉に白雪は疑問を抱き男に聞いてみたら、なんとその男は1
ヶ月前、白雪に襲い掛かったオオカミだった。しかし、それは二人の運命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 04:44:30
7389文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神と自称する存在よって時空の狭間に召喚された「俺」は魔王と戦えと無茶な事を言われる。当然拒否したら無理やり転移させられることになった。ちょっとした好奇心で転移させられる国に奴隷はいるのかと聞いてみたら奴隷や差別はないといわれた。そんな馬鹿なと思ったが魔王と融合した元勇者が王や貴族を含む反対者を皆殺しにして奴隷解放と差別禁止を強行したらしい。
ちょっと待て。それが勇者のやることか?
最終更新:2013-10-30 12:30:36
19730文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
自殺オフに3人の男女が集まってそれぞれ理由を聞いてみたら
キーワード:
最終更新:2013-07-15 13:56:38
5643文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神に一度聞いてみたい。
最終更新:2013-06-01 00:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この物語の主人公「桜本 太郎の助」は、パッと見、どこにでも居そうな男子高校生。
ただちょっと違うのは、彼は異常な程、超ロック好きの、音楽オタクであるということ。
音楽の事なら何でも聞いてくれ、ギターの事も、俺に任せてくれ、ギターの腕も超一流だ、とクラスの皆に話していた。
文化祭の季節、彼の演奏を聞いてみたいという声がクラスの中で持ち上がる。
担任も、それには大賛成。
こうして、彼の意志とは関係なく話は進み、彼は文化祭のステージでバンドをする事となった。
それを聞いた桜本太
郎の助は、顔面蒼白。
それもそのはず、実は彼は、ギターなど弾いたことはおろか、触れたことも無い。本当にただの音楽オタクだったからだ。
ギターの腕が超一流なんて、ハッタリだった。
今更本当の事を言うわけにもいかない・・・。
そんな中、ボーカルに立候補する一人の生徒。
いよいよ引っ込みがつかなくなった。
桜本太郎の助は、覚悟を決めてバンド活動をスタートするのであった。
この物語は、主人公、桜本太郎の助と、志しを共にする仲間たちとの出会い、恋、衝突、そして、登場人物の成長を描いた、青春の1ページの話である。
※mixiの日記で、何気なく気楽に書き始めた物を、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 06:21:45
44508文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
一度、皆さんに聞いてみたかったことを書かせてもらいました。
最終更新:2012-12-29 00:49:50
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文化祭で出すために書いたものです
よくある交通事故の話
命について考える人が少なくなってきたこの時代に、聞いてみたい。
誰が最後まで悪かったのか……
分かったら、教えてください。
僕にも分かりません……
最終更新:2012-09-15 19:42:17
10465文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「幽霊なんて説明できないモノ、いるわけがない」
「非科学的だ」
そんな事を言う人達に聞いてみたい。
「なら、この世の全てが科学で説明できているのか?」
「僕の隣に存在するコイツはどう説明できるんだ?」
……まあ、そんな事をわざわざ議論するつもりはないけどね。別に誰かに知ってもらいたいわけでも、共感してほしいわけでもないから。
僕は誰も知らない真実を一つだけ知っている。ただ、それだけの話だ。
そう、これは単なるモノローグ。
『幼い時から幽霊と共に生きてきた僕は、こんな結末を迎
えた』
ただ、それだけの話なんだ。
『夏のホラー2012』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 11:41:32
3569文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
いきなり火葬されてしまいそうになり前途多難な主人公キリヤはここは何処なのか、色々と聞いてみたがあまりわからないままヴァリアと呼ばれている人型ロボット兵器を目の当たりにして突然仲間になれと言われてしまいそのまま仲間になってしまう。そしてヴァリアのパイロットとして戦うことに。突然異世界に迷い込んでしまったのか、それは見てのお楽しみに
最終更新:2012-05-13 23:05:27
5332文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
自分の中で少し気に入ることができた詩をいくつかあげたい。
カリフォルニアポピーの花言葉は、「わたしの願いを叶えて」
ないものねだりばっかりの詩たち。でもちょっとでも好きになれたらいいなって思う。感想を聞く機会が少ないから、何か思うことがあれば聞いてみたいな、とか。
最終更新:2011-09-13 02:24:29
214文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
三人で写真に写るとき、真ん中になった人が早死にしてしまう──たまに、そんなことを言う人がいます。
それなのに、高校時代の友人の一人に、好んで真ん中になりたがる奴がいました。
不思議なので理由を聞いてみたことがあります。
彼は、「迷信が迷信であることを証明したいから」みたいなことを言っていました。
ところがその彼は二十二歳で亡くなってしまいました。
死因は心臓麻痺。
写真の迷信は本当だったのだと、僕達のみんなが怖ろしく感じました。
今から二年前のこ
とです。
しかし、本当に怖ろしいことが始まったのは、その後でした。
彼の死の半年後くらい。
彼が心臓麻痺を起こしたのはセックスの最中だったらしいことを知りました。
そして、その相手がアイドルだったことも──。
そのアイドルのファンだった彼は、不思議なほどの幸運が重なって、彼女と密かに付き合えるようになっていたということです。
彼のお姉さんから、二人のツーショットも見せてもらえました。
それは明らかにホテルの部屋での撮影でしたが、本当に信じられないことに、彼女は誰もが知っている有名なアイドルでした。
少しだけヒントを言うと、「今○くらべてみました」、「有○反省会」、「ワイ○ナショー」などのテレビ番組に出演しています。
しかし、そんなことなど、どうでもいいのです。
本当に怖ろしいことが僕達に始まってしまったのですから。
以降、僕達が三人で写真に写るとき、写真の真ん中を獲得するために──僕達は殺し合いさえ厭わない有様に……。
考えてみて下さい。
もし好きなアイドルと付き合えてセックス出来るのであれば、その後に死ぬにしても、もうその時点で何百倍もの元が取れてしまっているのですから……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-25 14:05:34
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
ネットで知り合った男の子、ツバサ。
もちろん本名も顔も知らないけど。
そんな彼に私は恋をした。
思い切って聞いてみた高校は、私と同じところだった。
ツバサから与えられたヒントを元にツバサを探す。
果たしてツバサは見つかるのか!?
恋は叶うのか!?
…とかやっぱりカッコよく言ってみただけです。
最終更新:2011-04-04 20:17:47
1905文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
最近付き合いが悪くなってきた連れがに何気なくその理由を聞いてみたら、いきなりとんでもないことを言ってきた。
俺はお前が思うほどいい奴じゃないし、すげーやつでもないけれど、お前は本当にすげーやつだと思っているよ。
自分を見つけた友達に俺は……
最終更新:2011-01-07 23:00:00
2655文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
穏やかな視線を送るひとが居る。ある日私は、どうしてそんな目で見るの、と聞いてみた。彼は目の周りの筋肉を少し緩ませて、質問を質問で返してくる――しあわせってなんだと思いますか、と。/冬。白亜。空。鏤められた銀色の雪を溶かすように。//切な系・ほのぼのから、SF、ファンタジー、残酷表現・ナンセンスまで、異なるテイストを書く『冬』オムニバス集。
最終更新:2009-05-09 01:44:47
46168文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
“校舎裏の姫君”。美人だと有名な彼女の名前は誰も知らない。そんな彼女に親友が名前を聞いてみたら・・・。人名ゼロ。ラブどころか友情もゼロな主人公(+親友)と姫君のおはなし
最終更新:2009-04-05 01:52:30
1050文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
最近増えた彼のスキンシップ。そして、辛そうな彼の顔…そのことに気づいた彼女は彼に理由を聞いてみた…それは案外簡単で、でも二人とも感じてた事で。その言葉を四字熟語でいうならば相思相愛。だから…二人が選んだ答えは…これだった。
最終更新:2008-01-30 15:18:21
606文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
夜、開け放した窓からいつもの彼がやってくる。高校受験を控えたリエは、彼にいろいろと聞いてみたいことがあった。
最終更新:2006-09-08 02:35:20
1032文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
検索結果:219 件