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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10507 件
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N5266IB
クリーヴズ公爵家の跡取り娘イヴェットは義妹と婚約者の言葉に唖然とした。
二人の愛のために死んでほしいと願われ、死ぬまで魔力を吸い続ける魔道具をつけられてしまった。婚約者とは良好な関係を気付いていたと思っていただけに、ショックを受ける。
聖女の素質を持ち、前クリーヴズ公爵である母が亡くなるまで聖国の中央教会で暮らしていたイヴェットは思入れのない公爵家を捨てることを決意。
聖女候補時代からずっと一緒にいる侍女カイラと共に国を出ることに。王都から辺境に平民の振りをして移動する。
ところが辺境の街の手前、魔の森で魔犬の大群に遭遇。馬車の護衛だけは対応しきれず、追い詰めら所に辺境の騎士団が助けに来てくれた。隊長と呼ばれた騎士を見て、つい彼の名を呼んでしまった。
彼は三年前までイヴェットの護衛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:58:50
131391文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:34356pt 評価ポイント:23786pt
ミスティア・レイヴンフットは生まれたその瞬間から孤独だった。母は亡くなり、父には憎まれたせいだ。
その上、物心がつくころには誰からも虐げられ、にも関わらず死ぬことも病になることもない。
ミスティア、という霧のような、あるのかないのか分からないのに厄介、という意味の名前をつけられ、屋敷の敷地の隅、魔物の住む森の一番近くの小屋で寝起きし、使用人たちの下僕として朝から晩まで働いている。とっくに心は死に、意志は潰えていた。
そんなミスティアにも『授かりの日』は訪れる。この世界に住む
人間には誰しもに訪れる、12歳で受ける儀式だ。
神の助言と呼ばれる『ステータス』『ジョブ』『スキル』を授かる日。
どんな身分のどんな境遇の子も、かならず神の目が届いて、教会に連れて行かずとも教会から迎えがくる。そう決まっているため、ミスティアも教会に連れていかれた。
そしてミスティアが授かったのは、灰色で他からは見えなくなっている『大聖女』というジョブと複数の今は使えないスキルだった。
いずれこの世の大聖女として君臨する一人の少女は、神の助言をきっかけに、広い世界で心と自由を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 06:36:32
44896文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4146pt 評価ポイント:2302pt
王国で聖女見習いをしている私は、前線に赴くために護衛と一緒に北へ向かうことになった。
護衛の男性との出会いは最悪で、最初、私は彼をクズだと思ったのだが、一緒にいる内にだんだんその評価は覆って来て、私はどんどん彼に惹かれるように……。
そして彼は私を溺愛してきて、もうキュンキュンが止まらない!
でもやがて二人の別れが訪れそうになって。その時、彼は……!
***
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。
最終更新:2023-04-14 06:04:03
11100文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:256pt
なんてことのない一日になるはずだったのに……。
ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。
周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。
それは歴史的な一日になるはずだったのに……。
神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女召喚の場に立ち会っていた。
けれど、そこに現れた聖女は恐怖に怯えて顔を歪ませていた……。
この大陸では百年ごとに発生する瘴気溜まりを浄化するため、異世界から聖女を召喚するのが慣
習だった。
そんな世界に召喚された今代の聖女マリカと、彼女の教育係として抜擢された神官グレン。
グレンはマリカの恐怖に怯える顔が忘れられずにいた。
「も、申し訳ありませんでした!」
出会ってすぐに謝罪をするグレンに驚くマリカ。
「私をこの世界に召喚したことに対する謝罪……そういうことでしょうか?」
「……はい」
「ふふっ、そんな……謝罪なんて結構ですよ」
そう言って、マリカは微笑った……いや、嘲笑ったのだ。
日常を奪われた聖女マリカと神を崇拝する神官グレンの物語です。
※恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:20:45
68104文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9928pt 評価ポイント:8032pt
わたし、ベルギア・ハーデンには加護がある。
昔、希っていたら、神様が授けて下さったものだ。
力としては細やかなものかもしれないけれど、授けて下さったのならば使うしかない。
神様に感謝をしながら、恩返しをすべく、今日も解毒薬を作っています。
……作ろうと、していたけれど――――。
※流血表現等があります。
最終更新:2023-04-13 13:08:54
16161文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
貧民として生まれ、父親に手をかけ、売られた母親を取り戻すため、魔法使いを目指すアランは、たぐいまれな妖精憑きとして見いだされ、筆頭魔法使いにまで上り詰めます。
王国の王弟殿下の軍門に下り、帝国民でありながら、最後は王国の北の砦で一生を送ることにした、魔法使いアランの過去の話です。
設定が、聖女の代理人と愚者たちの行進を読んだほうがわかりやすくはなっています。時代は、それらの話よりも過去です。
最終更新:2023-04-13 06:00:00
78428文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:90pt
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃない
か!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1540pt 評価ポイント:1334pt
作:テンプレ小説家
異世界[恋愛]
連載
N0435IE
侯爵令嬢ディア・エスタークはある日前世の記憶を思い出して自分が生前やり込んでいた乙女ゲーム『聖女の魔法と七つの光』の悪役令嬢であった事を知る。ディアは最後には破滅する自分の人生から脱却すべく、奮闘する物語。
※テンプレしかありません
最終更新:2023-04-13 00:00:00
25279文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
メルテアは貧しい娘であった。
ある日、300年前に死んだはずの邪王を蘇らせてしまうまでは。
「余の呪いを解いたのは、君か」
貧しい生活をおくりながらも、善行を習慣としていたメルテア。
その行いによって邪王ザルバラアトにかけられていた呪いを浄化し、大いなる祝福を受ける。
祝福に導かれたメルテアは、ストロゼア王国の王女となる。
しかし祝福はそれだけで終わらなかった。
夢にも見ることがなかった貴族の世界で、メルテアは人の領域を超えた存在へと変貌していく。
さらには習慣化され
ていた善行によって、聖女と崇められるようになり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 23:18:38
48136文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アルド・トーラスは冒険者としての実力は確かなものだが、仲間と協力することができなかった。
それは魔王討伐まで考えてるアルドに比べて、他の冒険者は楽しく生きていければいいという意識の違いによるもの。
そんなある日、アルドは道端で寝っ転がっている聖女を見つけた。ボロボロの修道服に地鳴りのような空腹音が聞こえてくる。
「お腹が空きました」
ご飯を食べさせると一気に元気になった聖女オリヴィエ、アルドはご飯代を請求する為にバディを組んでクエストを攻略することを提案する。
そし
ていざ魔物討伐へ、と思っていたがオリヴィエは想像以上にポンコツでなぜか一人でやった時よりも疲れる始末。
「全く使いモノにならないじゃないかぁ!」
一日でバディ解散を決めたアルドだったが、オリヴィエが泣いて喚くのでもう少しだけ面倒をみることにした。
これはポンコツ聖女と英雄になりたい冒険者のコメディ成分強めの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:14:28
3772文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N7038HS
うちの高校には聖女様と呼ばれる女性がいる。
高校生活の一年目が終わり。終業式の日に俺は半年間想いを寄せてきた彼女に告白した。
それは件の聖女様では無く、同じクラスの学級委員を共に行っていた藤崎朱里(ふじさきあかり)と言うバスケ部の明るい女の子。
男女問わず友達も多く、オタク趣味で陰キャ気味の俺にも優しくしてくれたことで、チョロイン宜しく惚れてしまった。
告白に成功すれば薔薇色の春休み。
失敗すれば漆黒の春休み。
多分無理だろうなぁ……と思いながらも、気持ちだけは伝えてス
ッキリしようくらいに考えていたら、結果はまさかのOK
薔薇色の春休みが始まると思っていたが、彼女から
「君以外にも好きな人が居るけど大丈夫?」
と言われ、首を傾げると
「私、聖女様が大好きなの!!あ、でも男の子の中だと君が一番好きだよ!!それでもいいなら付き合おう?」
という言葉。
男の中なら一番なら別にいいな。と思い付き合うことを決める。
こうして彼女持ちで始まった高校二年生。
まさかあんなことに巻き込まれるとは、その時は夢にも思って居なかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:00:00
543684文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1062pt 評価ポイント:364pt
聖女の血を引く家系、シャロン家に生まれたエリアーヌ。当然な流れで、王太子であるパトリックの婚約者になった。
けれど、元々の能力無し。更には偽聖女の汚名を着せられ、本物の聖女となったのは異母妹のルシー。王太子はエリアーヌと婚約破棄し、エリアーヌを陰で虐げてきたルシー選んだ。
エリアーヌはシャロン家に戻ろうとするが、国の策略で勝手に獣人国への輿入れを決められてしまう。
そこで待っていたのは、黒豹の獣人と鷹の鳥獣人。実は二人はエリアーヌを知っていて……。
★猫じゃらし様主催『獣人
春の恋祭り』参加作品です。
★登場獣人 黒豹 鳥 犬
★ざまぁは微々たるもの、結果的にです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
9993文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:1624pt
聖女の名家として知られるロッテルダム公爵家の令嬢、ブレシア。
前世、今は暗黒時代と呼ばれる時代に女神だった彼女は、泉を訪れる騎士の青年に恋をしていた。
生まれ変わっても暗黒時代のことが、彼のことが忘れられないブレシア。しかし、王太子レオンの婚約者探しの茶会に参加することに。
当初、婚約を避けたいと思っていたブレシアだが、レオンと暗黒時代の話で意気投合してしまった流れで婚約してしまう。
しかし、暗黒時代を愛する彼女は聖女かどうか判別する成人の儀すら受けていないにも関わ
らず「聖女失格」の烙印を押されてしまう。一方レオンも、聖女の力ですら治せなかった、衰弱しつつある父王の跡を若くして継ぐことが決まる。
そして即位式の日。ブレシアがいつもと少し違う様子のレオンから聞かされた話は、かつて女神だった彼女にとって聞き覚えのある話ばかりで……。
残酷描写は念のため。他サイトにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:04:57
263138文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:124pt
作:雨傘ヒョウゴ
ハイファンタジー
短編
N1862IE
白銀の聖女、ヴィヴィタリア。彼女は街で唯一の聖女である。ある日彼女は街が一日ループし続けていることに気づき、困惑する。そして彼女のもとに、タバコの煙をくゆらせた、男がやってくる。
最終更新:2023-04-11 15:10:35
16719文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:1024pt
幼い頃に【天与】と呼ばれる力を授かった侯爵令嬢クリスティナ。
その為に王妃候補として選ばれてしまい、王妃教育を受ける日々を送る事になってしまう。
そんなある日、異世界から謎の予言書『オトメゲム』の知識を持った少女アマネがこの世界へとやってきた。
あれよという間に【予言の聖女】として持て囃されたアマネは、ある令嬢を引き連れて、王子からクリスティナへの求婚を行う場へと参列する。
だがそこでクリスティナは将来『傾国の悪女』となって国を滅ぼすと予言され、王子から婚約破棄を切
り出されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:08:05
892997文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:27248pt 評価ポイント:16268pt
聖女として召喚されたはずなのに、放り込まれたのは二ホンという国だった。
主人公夏川レイは現代二ホンで魔法の力を隠して事務員として小さな会社で働いている。
「平穏無事に生きられればそれでいい」そんな夏川レイの生活にも小さな波風は立つ。
高魔力持ちで魔法使い、夏川レイの平凡そうで平凡ではない生活をお届けします。
※気分転換のお楽しみで書いているので不定期更新です。壮大なストーリーも涙のエンディングもありません。お茶のおともにでも気楽にお楽しみください。
作者が「うん、気が済ん
だ」と思った時が完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 05:37:29
163891文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:63502pt 評価ポイント:40878pt
聖女の代理人の男性視点となります。
聖女の代理人のネタバレになります。
聖女の代理人の答えあわせや、足りないところを書いています。
ヤンデレや残酷は表現があります。
最終更新:2023-04-10 21:00:00
131194文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:256pt
慈愛の女神を信仰する教会で、縁結びの加護を与える聖女として祈りを捧げる少女セレス。が、しかし、彼女は不本意な二つ名で国中に知られている。
「縁切り最短記録おめでとう聖女サマ!」
「縁切りじゃありません!」
縁結びを祈れば、まず縁切りのご利益が発動してしまう。そのせいで毎日教会に顔を出す警邏隊の青年・シークに揶揄われるばかりだ。そんなある日、セレスは国を揺るがしかねない事態に巻き込まれる。
※良縁を結ぶにはまず悪縁を切らなきゃね! と言わんばかりに縁切りが強い縁結びの聖
女と、そんな聖女をからかって遊ぶのが楽しい青年とのラブコメ喧嘩っぷるです
※二人とも煽りスキル高めです
※テンション高めふわっとした設定で書いているのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:20:38
59205文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3758pt 評価ポイント:2642pt
引っ越しの途中に買い物に出ようと玄関のドアを開いたらそこは真っ白な空間で――。
出会った神様にお願いされて1年間異世界に行くことに、役職は聖女だけどお約束のチートもないし、お役目もない。“存在していること”が重要だと言われたけど、1年間なにすればいいの……?
いや、でも、神様も何しててもいいって言ったよね?
名前だけ聖女様は異世界で畑を耕したり、人々と交流したりして1年楽しく過ごすことにする!
最終更新:2023-04-10 00:00:00
8188文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルイーズ・デイモントは、回復魔法が使えるため、聖女になることを目指していた。それなのに、職業判定で「聖騎士」と言われてしまう。それと同時に、前世の記憶を取り戻し、ここがRPGの世界ではないかと考える。仕方なしに王立学園の騎士科に入学するが、自身のステータスを表示してみると「聖騎士(勇者)」と表示されているではないですか! 勇者って何? いやいや、私魔王なんかと戦いたくないですからー!! 学園で騎士や魔導士仲間を巻き込んで、結局勇者を目指してしまうことになるほのぼの物語です。
(モンスターと戦ったりするので、多少血が飛び散る場面があります。念のためR15にしてますが、それほどグロい場面はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 17:53:03
318975文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:156pt
聖女であるエミリアは王太子の婚約者だ。それは政略的なものであるが、王太子はエミリアを愛していた。そんな二人の結婚が間近となったある日、エミリアは護衛騎士アシュトンから一緒に逃げようと懇願される。アシュトンはエミリアが密かに想いを寄せる人物。だがエミリアの心は既に決まっていて。
来世に繋がる物語です。
最終更新:2023-04-09 16:02:51
16200文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1134pt
「覚悟しておけよ。貴様がこの世から消えれば良いだけの話だ」
「薄気味悪い人形が、私と結婚などできると思うな」
侯爵令嬢――エムザラ・エイルは、婚約者の王子から忌み嫌われていた。
彼女は邪悪な力を払う『聖女』の力を持って生まれた。
国にとって重要な存在である聖女のエムザラは、第一王子の婚約者となった。
国に言われるまま、道具のように生きてきたエムザラ。
そのため感情に乏しく、周囲からも婚約者からも疎ましく思われていた。
そして、婚姻を直前に控えて夜――婚約者の王子から送られ
てきた刺客。
「エムザラ……俺と来い。俺が君を幸せにしてやる」
だが、刺客は命を奪わずに言った。
君を幸せにしてやる……と。
「俺がもう一度、君を笑わせてやる」
聖女を誘拐した暗殺者。
彼の正体は、帝国の皇子で――
ただ一人の少女が心を取り戻すための、小さな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:37:53
76503文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6946pt 評価ポイント:5302pt
グレースは皆に悪女と罵られながら処刑された。しかし、確かに死んだはずが目を覚ますと森の中だった。その上、なぜか元の姿とは似ても似つかない幼女の姿になっている。
森を彷徨っていたグレースは、公爵様に見つかりお屋敷に引き取られることに。初めは戸惑っていたグレースだが、都合がいいので、かわい子ぶって公爵家の力を利用することに決める。
公爵様にシャーリーと名付けられ、溺愛されながら過ごすグレース。そんなある日、前世で自分を陥れたシスターと出くわす。公爵様に好意を持っているそのシス
ターは、シャーリーを世話するという口実で公爵に近づこうとする。シスターの目的を察したグレースは、彼女に復讐することを思いつき……。
◆アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 11:20:45
94865文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8860pt 評価ポイント:5952pt
辺境伯令嬢レイチェルは学園の卒業パーティーでイラリオ王子から、婚約破棄を告げられ、国外追放を言い渡されてしまう。
レイチェルは一言も言い返さないまま、パーティー会場から姿を消した。
邪魔者がいなくなったと我が世の春を謳歌するイラリオと新たな婚約者ヒメナ。
しかし、レイチェルが国からいなくなり、不可解な事態が起き始めるのだった。
最終更新:2023-04-09 06:00:00
90316文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:610pt
私に私が話しかけるという怪奇現象? 聖女様助けて!
美人ゴリラのメイクで令嬢に変わる私!
これで、娘を亡くして悲しみにくれる男爵家に、光を届けられるのか?
私、孤児のナッツは、家族愛に包まれるのか?
最終更新:2023-04-09 03:29:35
1887文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:58pt
孤児の女の子ナッツが、領地視察に来た聖女見習いのフランと出会う物語。
たくましく生きてきたナッツは、能天気なフランの子分になれるのか?
そして、王子様を金づる扱いしていいのか?
最終更新:2023-04-09 03:07:33
1696文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:84pt
◼️物語のあらすじ
借金まみれのサラリーマンがATMの液晶画面に『借金返済(異世界転生)』ボタンを発見!見事、異世界転生を果たしたマーサだったが、なんと借金は異世界に引き継がれていた!
女神より授かったスキル『A◯男優』の力で女の子達とのエッチな行為(修正済み)をライブ配信!再生回数を増やして、目指せ!借金完済!
◼️魅力的な登場人物
マーサ(転生サラリーマン)……スキル『A◯男優』を授かる。不幸な目に遭うと貯まるKP(穢れポイント)を使って女の子とエッチな行為(修正
済み)を楽しむただの変態。この世界で唯一の『AB型』
フレイヤ(女神)……マーサを借金返済のため異世界に転生させる。恋愛・多情・魔法の女神。趣味はネット配信。
レキ(幼なじみ)……のちにスキル『拳聖』を授かる。マーサに胸を揉まれたことをずっと気にしている
トモミン(奴隷)……マーサに買われたハーフエルフ。歌うことで様々な効果を発揮する『支援魔法』の使い手。主食はバナナみたいな果物『バナンポ』。
ユキノ(勇者)……勇者の称号を持つ唯一無二の存在。『けもみみ』と『しっぽ』を愛する自称獣人族。額の『勇者紋』が光ると伝説の装備を装着する変身少女。
イク(剣聖)……喋る聖剣ゼックスカリパを託された剣の達人。聖剣ゼクスにそそのかされて毎回、変態行為を余儀なくされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:53:51
289639文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:22pt
クタクタになるまで治療院で働く毎日に疲れて、ペットが欲しいなと同僚に話をしましたら、その日住んでいる集合住宅に戻りますと、扉の内側にはもふもふの尻尾が勢いよく振られ、ご主人様を出迎える飼い犬がいるではないですか。
人の姿をしていなければ完璧なのですが、これはどう対応すればいいのでしょうか?
*内容に不快感を感じられましたら、そっとそのまま閉じてください。何でも許せる方にお勧めです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*前半主人公視点。後半は三人称視点で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 19:00:00
8377文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:1936pt
※カクヨムにも投稿しています。全二話予定。
突然、異世界に聖女として喚ばれた少女・間宮サク。
最初こそ、聖女として周囲――イケメン達に持て囃される日々を楽しんでいたサクだったが次第に常に自分の周りにいるイケメン達を窮屈と感じるようになる。
一人になりたいと遠回しに言っても必ず傍に居る彼らに監視されていると感じるが彼らから甘い言葉を紡がれる度にどうでもよくなってしまうことにおかしいと思うようになったある日の夜、化け物の死体と共に落ちてきた魔女と名乗る女性と出会った。
最終更新:2023-04-08 18:29:53
6091文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:220pt
世界に一人しかいない聖女であるエステルは、世のため人のため婚約者のため、日々、せっせと働いていた。それはもう、へとへとになるほどに……。
しかしある日、自らの婚約者であり、聖王国の王子でもあるフレドリックに、
「エステル。お前を聖女詐称の罪で追放する! もちろん、僕との婚約も破棄だ!」
と言われ、聖王国から追放されてしまうことに。
え、わたしがいなくなっても本当に大丈夫ですか……?
聖女がいなくなることで、魔獣の怨嗟を浄化できなくなったりしませんか……?
結
局、エステルの話に聞く耳を持たないフレドリックに無理矢理追い出され、行き場を失ったエステルは、知人の助けを借りながら、なんとか帝国にたどり着く。
そうしてそこで、帝国の皇太子に求婚されるのだった。
「エステル、君を愛してる。ずっと僕の隣にいてほしい。僕が君をーー守りたいんだ」
「誰かの役に立ちたい」と一生懸命に生きるエステルが、人助けをしたりしながら、帝国の皇太子に溺愛されるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 17:36:18
136825文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:8698pt 評価ポイント:6204pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
完結済
N0619IE
『私が癒しの力を使うと、相手は私のことを忘れてしまう……』
聖女エマの「癒しの力」には代償があった。癒しを与えた相手は、彼女のことを忘れ去り、生きている限り記憶にとどめることはない。
それでも教会は彼女に「癒しの力」の行使を強いる。エマの心はすり減り、感情は失われていく。
そんな中、彼女の暮らす王国は帝国から侵攻を受け劣勢に立たされる。国家存亡の危機。
国王は武神の加護を受けた第一王子アルベールと聖女エマを最前線に送ることにした。
その道中、エマはアルベー
ルと心を通わせていくのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 14:42:43
6603文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8302pt 評価ポイント:7384pt
貧民街で生まれ育ったセシリアは、突然人攫いによって連れていかれる。
連れていかれた先は侯爵家。そこで彼女は、侯爵家の婚外子であることを知らされる。
幼い頃に母を亡くしてから、同じ貧民街で暮らす少年が家族代わりになって面倒を見てくれた。
その少年アディルを引き取ることを条件に、侯爵家に入ることを決めたセシリアだったが――
アディルは一年経っても見つからなかった。
そして侯爵の後妻とその娘ヴァイオレットに虐げられる暮らしが始まる。
成長したセシリアの下に、ある晩、黒い影が忍び
寄る。
それは侯爵家の財産を自分と娘が継ぐために後妻が差し向けた暗殺者。
だがその暗殺者は、六年間見つからなかったアディルだった。
その後、神殿からの使者が訪れ、侯爵家に聖女候補がいると告げる。
聖女候補となったセシリアは、神殿での修行を始めるのだが――
襲い来る次なる刺客に、逆恨みしたヴァイオレットにモンスターをグーパンでノックアウト!
ピンチの時にはいつだってアディルが駆け付ける。
殴り聖女候補は無事に、聖女になることが出来るのか!?
*カクヨムでも投稿しております。
*ひとまず30話完結まで書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:00:00
62774文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:428pt
就活中の専門学生が異世界召喚され、勇者や魔王、聖女なんかが存在する異世界に召喚された。だが職業はそのどれでもなく、【創造職】だった服やアクセサリー、建築から幅広い創造する職業に対応している職業。
元の世界に帰還出来たという話は無いと言うが、もしかしたら私の力で帰還装置を作れるかも!?とりあえず自分の生活のため異世界を発展させて帰還しようと思う
最終更新:2023-04-08 11:35:37
10079文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子の番喚びの儀式で現れたのは、ブロード自身の番だった。聖女を異世界から召喚する国の悪習を断つため、ブロードは彼女を元の世界へ還す事を約束する。身を焦がすような恋慕を隠して。
同時に公開した同名タイトルの別ルート、ブロードを主人公としたお話です。残酷な表現があるのでR15つけてます。2つで1つの物語ですが、どちらから読んでも問題ありません。ただしこちらの話的に鬱展開がありますので、苦手な方は先にルートHをお読み下さい。
最終更新:2023-04-08 10:00:00
17826文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:510pt
ある日、貴族令嬢クリスは不思議な夢を見る。それは、自分が将来、聖女に惚れ、犯罪もいとわずに手籠めにしようとしたというものだった。
最終更新:2023-04-08 03:53:45
333921文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:168pt
ただの村人だった男が、偶然死の間際に目が合った偽聖女に憑りつかれる。
過去に戻った村人は、処刑された偽聖女の体へと乗り移っていた。
ただし、その体の本当の持ち主は居たままで。
このまま進めばまた死んでしまう偽聖女に乗り移った元村人は、それを回避しようと行動を開始する。
最終更新:2023-04-07 23:00:00
10230文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
……神は終焉を望んだ。
結果として世界の安寧と秩序を築いた時代の風靡は唐突に終幕を迎えた。
平和の象徴の面影は消え、犯罪者の憎悪や悪意が都市全域に蔓延り始める。
閑散とする街並み。腐敗した都市。黒化した蒼海。
新緑の地は死骸臭に汚染され、枯れ葉のように朽ちていく。
そして、世界の安寧に脅威を齎し、猛威を振るう悪魔のような存在。
―――感染型致死性ウイルス《輪廻の幻想華》の発現だった。
数多の人間や都市全域を戦禍に染めて、《輪廻の幻想華》を廻る戦いの火蓋が訪れる。
これは、世
界輪廻の軌跡を願う私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:32:52
6941文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――何があっても、誰がなんと言おうと。私はあなたたちとの関係の改善なんて、望まない。
伯爵令嬢グレイス・ル・フレムは絶世の美女。しかも、両親もグレイスをとても可愛がっており、幸せな日々だった。
しかし、ある日グレイスの妹であるステラが聖女に選ばれたことにより、状況は一変する。
両親はステラしか見なくなり、グレイスのことを蔑ろにするように。挙句、グレイスがひそかに想いを寄せていた婚約者候補の筆頭、フランシスもステラを優先するようになった。
それに対し、ステラは罪悪感を抱くどこ
ろか、グレイスが自分を嫉妬して虐めるという虚偽の訴えを起こし、グレイスはどんどん居場所をなくしていく。
そして、気が付けばグレイスは聖女を傷つけた罪人として、地下牢に囚われた。
どうして、何が間違っていたのか。そう思うグレイスは、地下牢で病に倒れ息絶えた……と思ったのだが。
気が付けば、グレイスはステラが聖女に選ばれた日に戻っていた。
――もう、あなたたちに期待なんてしない。私は私の道を行く。
そう決めたグレイスが出逢ったのは……謎めいた成り上がりの子爵。
「俺に、キミの手伝いをさせてほしい」
彼――ジェラールのその言葉に躊躇うが、物は試しにと彼と手を組むことにした。
これは、両親や妹、初恋相手に愛想を尽かした伯爵令嬢が、謎多き成り上がりの子爵に溺愛されながらも自分の道を見つけるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:13:16
24487文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6810pt 評価ポイント:2728pt
アムレート公爵家が聖女候補として養子に迎えた少女、クラウディウスの股間にはオチンチンが付いていた。
アムレート家には十五歳となる一人娘のテルマェイチが居た。クラウディウスは十二歳。二人が姉妹となって半年が過ぎた頃、親睦をより深める為にと一緒にお風呂に入った事からテルマはクラウディウスが男性であったと知る。しかしクラウディウス本人は「まだオチンチンが取れてなくて」と自分を女性だと思っているようだった。
建国から二千年。連綿と受け継がれ続けている歴代聖女のお役目によってこの
国は守られ続けてきた。聖女とは政治的にも需要なポストである。次代の聖女候補として公爵家が養子にまでした少女が実は男性だったとバレれば大騒ぎになるだろう。
慣例として歴代の聖女達は全員、王族と結婚していた。クラウディウスが正式に聖女となれば確実に男である事がバレる。テルマは、自分が女性であるという事を疑ってもいないクラウディウスの思いも考慮しながら、彼女が聖女とならないように気を配り始める。そんなテルマの言動は、王族との結婚を「イヤです」と言っていたクラウディウスの為でもあったのだが、周囲の目には妹をいじめているようにしか映っていなかった。姉妹で通う学院では悪役令嬢だのと噂され始めるテルマであったが、そんな事よりも一緒にお風呂に入って以来、クラウディウスは妙に慕ってくるようになるしテルマもテルマでクラウディウスの言動にいちいちどきどきしてしまう事の方がテルマにとっては大問題だった。
現在はまだ公爵令嬢のテルマが婚約者となっているがクラウディウスが聖女となればクラウディウスと結婚する事になるだろう第二王子のオフィールや、姉にいじめられている可哀想なクラウディウスを助けたがっている自称「勇者」のホラティオまで首を突っ込んできてテルマの大問題はより複雑になっていく。
果たしてテルマは妹の秘密を守り通せるのか。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/497718796
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:06:54
87579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:60pt
ミルヴァは「聖なる力」を宿した魔法使いだった。聖なる力とは、魔物から国を守る結界を張る能力のことである。そんな特殊な力をミルヴァは持っており、そのため国王は自分の息子であるセルフィン王子とミルヴァを婚約させる。
しかしある時、なぜかミルヴァの身体から聖なる力が薄れていってしまう。国を守る結界を作れなくなってしまったミルヴァは、すぐさま婚約を解消され、隣国のミズリーへ捨てられてしまった。
皆は、そんなミルヴァを不憫に思った。なぜなら隣国のミズリーにはとても評判の悪い王子がいたか
らだ。ミズリー国のマイヤー王子は「悪魔に魂を売った残忍な男」と噂されていたのだ。
ミルヴァはそんなミズリー国に追いやられ、マイヤー王子と会うこととなる。
エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 18:14:48
15625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:216pt
女の子が主人公の異世界・冒険ファンタジー・恋愛の話です。
ある日、公爵令嬢のディアナは夢を見た。
夢の中で、一週間後に行われる舞踏会の会場で父が倒れるのだ。
ディアナはそこで予期せず癒しの力が発現して父を救い、聖女候補になる。
後に教会から認められて正式に聖女となるが、そこに王子がディアナに急接近してくる。
ところが王子は、すでにディアナの姉アンナと婚約をしているのだ。
その後王子はアンナとの婚約を破棄してディアナを選び、それが原因で姉のアンナは失意のうちに自殺をしてしまう
。
という夢だった。
この夢が正夢にならないようにディアナは動き始めるのだが、思いとは裏腹にほぼ夢の通りに進み始めてしまう。
そんなある日。過去に素行の悪かった者が聖女候補を取り消されたことがある事を聞いて、ディアナは姉の自殺を回避すべく悪役令嬢を演じることを決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:00
183505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
のっぴきならない事情により神殿から逃亡した聖女エステル。森に隠れ住む闇魔法使いアルファルドに「自分を呪ってほしい」と依頼するが、彼の依頼料は全財産を出しても足りないほど高額だった。「金がないなら出ていけ」と放り出されそうになるも、闇魔法使いの同居人らしい男の子ミラが助けてくれる。なんだかんだで一緒に暮らすことになったけれど、二人には何か秘密があるようで……。さらにエステルを探す追っ手も迫り、森の隠れ家生活に不穏な影が──。
ほのぼの&シリアスからのハッピーエンドなお話です!
最終更新:2023-04-07 08:00:00
93624文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:340pt
作:結生まひろ@騎士好き聖女4/7
異世界[恋愛]
短編
N9752ID
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
でも本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
怪しい噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様は、とても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが、彼らはその魔物をあっさり倒してしまった。
(それもすべて私が大聖女だから? まさか、そんなはずないわ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:01:57
11000文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:9078pt 評価ポイント:7940pt
「光魔法は稀有な力である。国のために貢献せよ」
急に下町の小さな家に押しかけて来た国からの使者だという男たちにそう言われて、セシリアは王都の学園に特別入学をすることになった。
十六歳、春のことである。
ここは魔法のある世界。
学園生活に胸を膨らませるセシリアだったが、どこか見た事のある麗しの貴公子たちからはことごとく邪険にされてしまう。
彼らを見て気が付いたが、ここはファンタジー小説の世界だった。セシリアはヒロインの聖女のはずなのに、皆はライバル令嬢の
リディアーヌばかり溺愛し、セシリアには必要以上に冷たい。
(だったらいいです。私も勝手にしますから!)
開き直ったセシリアは何もかも無視をして、前世の最推しかつラスボスであるヴァンスの死亡フラグをへし折るために全力で関わることにした。
はじめは当たり障りのない態度だったヴァンスも、愛の力(?)で発光するセシリアに段々と心を開いてくれるようになる。
セシリアを嫌っていたはずの面々の態度も徐々に軟化していくが、そんなことは置いておいて、
「リア。いけない子だ」
「はひ……!」
セシリアは今日も推しに夢中である。
これは、原作小説と違って何故かみんなに嫌われているセシリアが、推し(教師かつ死亡フラグ付きのラスボスかつ王弟殿下という全部乗せ)に捨て身でぶつかり発光しながら世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 08:36:03
34068文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5680pt 評価ポイント:2624pt
孤児であることを蔑まれながらも健気に働いてきた聖女のアンナ。しかし、みんなから愛されるもう一人の聖女ノエミを差し置いて王子の婚約者に選ばれたことで、周りからの視線はさらに冷たくなる。
そんな中、アンナは司教様に国を守るため「神の儀」を受けて欲しいと頼まれる。神の儀とは、生きたまま棺桶に入れられ祀られる儀式。嫌がるアンナだが、結局周りからの圧力で応じてしまう。
棺桶の中で儀式が行われた本当の理由を聞いてしまったアンナは、自分の選択を強く後悔する。するとそこに精霊が現れ、助け
てあげると言ってきた。精霊の力を借りて逃げたアンナは、別人の姿で再び教会に戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 00:25:30
41964文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30248pt 評価ポイント:24984pt
引き篭もっていたニュールは17歳になった日に追い出された。
そこで聖女オミニスと出会う。
カクヨムにも連載
最終更新:2023-04-06 00:04:44
63547文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
偽物聖女と呼ばれているジェマは婚約者から婚約破棄を告げられ、父からは公爵家から除籍すると告げられた。
そこにジェマの祖父が現れて……
※人への暴言が非常に多いです。苦手な方はご注意ください。
※流血、残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。
※主人公に優しさや温厚さを求める方もご注意ください。
罵倒するセリフがほんとにたくさんです…
最終更新:2023-04-05 22:47:27
15144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7942pt 評価ポイント:6922pt
5歳から聖女として教会で過ごしてきたシルヴァーナは、何の奇跡も起こせない無能の聖女だと言われ続けてきた。
そうしてまもなく20歳を迎える頃、婚約者である王太子アシュトンに偽聖女だと責められ殺されてしまう。
しかしなぜか生き返ったシルヴァーナは、アシュトンから隠れるため田舎の小さな村の領主ベルンハルトに匿ってもらう。
優しいベルンハルトと村で穏やかな生活を送るシルヴァーナだったが、不思議な癒しの力も現れ、自分が何者なのかが分からなくなってくる。
ほどなくして殺したはずのシルヴァ
ーナが生きていることを知ったアシュトンは、シルヴァーナを取り戻そうと動き出す。
アシュトンの異常な執着に、シルヴァーナを守ろうとするベルンハルト。だが罠にかかり二人は城に行くことに。
新しい聖女も現れ、シルヴァーナは命の危険とともに、自分が本物の聖女なのかを試されることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:16:35
236194文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:646pt
毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。
主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。
異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女に戻る。
そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。
王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。
生きる気力すらないんですけど!?
そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
最終更新:2023-04-05 12:01:58
30136文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:5446pt 評価ポイント:4072pt
「聖女殺し」「姉殺し」「娘殺し」「妻殺し」そして──「母殺し」
十年前の惨劇が、すべての始まりだった。
国民から恨まれ、家族から憎まれ、日々を過ごすヴァンベール公爵家の長女 アナスタシア。顔を魔力制御の仮面で隠すことを言いつけられ、行動を制限される日々を過ごす彼女には、誰にも知られていない秘密があった。
それは、魔法師や魔法治癒師よりも重宝されはじめた『杖職人(ワンドクラフター)』として、今日もせっせと精霊の力を借り魔法の杖を生み出しているということ。
そんな
アナスタシアの前に、不思議な青年が現れた。
青年は、孤独な彼女にこう告げる──「君も大切な人を失くしたひとりだ。悲しんだっていい。泣いたっていい。君の悲しみを許さない者がいるというなら、俺がそれを許さない」
アナスタシアのワンドクラフターとしての人生は、青年の言葉によって一変することになる。
※学園編は2章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:51:40
152118文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2156pt 評価ポイント:1096pt
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