-美里- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　下校途中、千鶴と出会った祖父は、これから高野山へ行くと言い残し、駆け去ってしまいます。ところが、その日は母と他のところへ出かける約束があったのです。母の美津子は連れ戻すべく駅へ走りますが――。今回は、物忘れのひどくなった祖父が巻き起こすドタバタ劇です。

不慮の事故で彼女・坂下美里を亡くした主人公・伊原涼一は、葬式に出席することもなく、ただひたすら自宅で悲しみに暮れていた。無気力なままに過ごしていたある日、彼の部屋を謎の青年が訪れる。青年の言われるがままに（？）意識を落としていく涼一。目を覚ました彼の目の前には死んだはずの大切な人の姿があった。既にいなくなった彼女、終わった時間の繰り返し。そんな中に存在しないはずの青年を加えて、過去を追体験していく。しかし涼一はあるふと、ある疑問にぶつかる。 ―もしかしたら、美里が死んだという事実も捻じ曲げることが出来るんじゃないか？折りたたむ>>続きをよむ

　今回は、千鶴の父がカバンを紛失するお話です。大事なお仕事の契約書類を入れたまま、どこかへ置き忘れてきたみたい。ちょっと飲み過ぎたのが原因ですが、千鶴にも責任の一端が？　心配した彼女は捜査を始めます。

美里と千鶴は、団地の公園で布ぶくろの落とし物を拾いました。中にあったのは楽譜とネイルサロンのレシートだけ。二人は、持ち主さがしを始めます。

事故死した男が、何故か、女性によみがえり、過去の生前の悪事と、向きあうはめになる。

フランス産シャルトリュー種の飼いねこが行方不明になった。社長夫人から捜索を依頼された千鶴、美里への成功報酬は、なんと高級フランス料理。迷いねこを追って二人は幽霊アパートの床下へ。そこで出会ったオレオレ詐欺の犯人と大騒動を繰り広げます。

主人公、美里は物置の整理中に異様に重い箱を見つける。その箱の中身は・・・・・・。

あの事件から一年が過ぎ、夏になりました。私、高校3年生の凪灘美里です。今では皆が住み込み、賑やかな家族として暮らしちゃってます。ある日、夏の暑さに苦しんで倒れていると…、寮の携帯に電話が入る。そして寮は言った。「…魔術界が、少し豪い事になったみたいだ」…ってね

祖父らとお寺参りに来た千鶴ら少女二人は、本堂地下にある戒壇めぐりで、逃走中の銀行強盗犯人に捕まります。真っ暗闇の中で人質たちは、犯人逮捕に一計を案じますが、さてその作戦は成功するのでしょうか。ちょっぴりバッチイ話も出てきますが、またもや彼女らが演じる抱腹絶倒の大騒ぎをお楽しみください。

平凡で、毎日変わらない生活。私は高校2年生、凪灘美里（なぎなだみさと）ある日転入してきた男の子。その子は、私を引き連れ屋上へ。…そこで、自分は魔術師だと言った。何やら、魔術師が危険と見なした者達“オルフェリト”を封印すべく、戦っているのだとか。今、魔術師戦争巻き起こる

小学校の同窓会に出かけた邦子は、当時自分を好きだった男子のいたことを知る。仲良し二人組の一人だが、どちらかわからない。忘れられぬ初恋を想う、叔母の微妙な乙女心を知った千鶴らは、その男の子の捜査を始める。手がかりになったのは、バージニア・リー・バートン作のロングセラー絵本「ちいさいおうち」だった。

小学三年生の千鶴と美里は近所同士のクラスメート。次々と降りかかる難事件を鮮やかに解決していきます。第一話は「グルメの誘いは甘いワナ」。商店街の福引で超高級料亭のお食事券が当たった二人は、下見に出かけます。そこで業者と議員の密談を聞いてしまい……。彼女たちを待ち受けるのは、どんなワナなのでしょうか。大人から子供まで向け。子供から大人ではありません。

「バレンタインデーまでに彼氏作ってみせる！」真由の一言で始まったその作戦。チョコレートパフェを賭けたその作戦でつかまえたのは、なんと学校の『王子様』！？バレンタインデー当日完結予定のラブ・コメディ。

ちょっと天然な南奈緒は、私立の宝星学園を受験した。しかし、どうも険しい顔の担任。「嘘っ・・・。」奈緒が受験したのはなんと男子校だった！！これから奈緒は全寮制の男子校で目立たず楽しい学校生活をおくれるのだろうか！？

おばあちゃんが死んじゃう・・・！自転車をこぐ由美子は、おばあちゃんにそっくりのおばあさんと出会う。おばあさんの孫は最近死んでしまったというのだが・・・！？

小学五年・秋。トイレに行きそびれた同級生を、清坂美里はかばったつもりでいた。正しいことを貫き通すことこそ正義だと信じていたからだった。しかしボタンの掛け違いにより美里は、担任、クラスの女子たちから冷たい視線を投げかけられていく。幼なじみの羽飛貴史、友だちの藤野詩子もかばってくれる、女子同士、意地の張り合いで美里はとうとう、とんでもないことをしでかすはめに……。。正しいことだけがほんとじゃない。痛みを伴う経験をしつつも、美里はそれを、感じていく自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。 折りたたむ>>続きをよむ

中学一年・入学式。羽飛貴史は清坂美里と同じ私立中学に進学する。恋とも友情とも言い切れない二人のつながりは、このままずっと続くと思っていた。クラスメートになった少年・立村上総との出会いにより、ふたりに微妙なゆらぎが訪れる。まだ何も始まらない、予感のスケッチ。青潟大学附属シリーズ中学編。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中学一年・秋。清坂美里はひそかに立村上総への想いを隠している。ひたむきで繊細だが、人の顔色を見るような様子に疑問を感じていた。クラス「班ノート」を巡るひょんなきっかけから美里は、幼なじみの羽飛貴史と共に、立村の過去を知ることになる。十三歳の恋心が見つけたものとは……。青潟大学附属シリーズ。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中学二年・六月。立村上総は二年続けてクラスの評議委員をつとめることになった。同級生の清坂美里も一緒だった。自分のできる限り精一杯、クラスに受け入れられるよう努力してきたつもりだった。まだ恋心すら知らない上総に、美里は水無月の夕暮れ時、とある言葉を告げる、戸惑いの一週間が始まった……。青潟大学附属シリーズ。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中学二年八月。宿泊研修中、立村上総は担任との対立、および親友の羽飛貴史、清坂美里との違和感などで疲れ果てていた。自分のできる精一杯のことをしているのに裏目の連続、とうとう熱を出して倒れる。ふとしたきっかけから、上総は停学覚悟の計画をひとりで練ることになる……。青潟大学附属シリーズ。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中学二年・秋。立村上総、羽飛貴史、清坂美里の間に流れた宿泊研修三日目の後遺症。上総はふたりを傷つけたことに苦しみ、貴史は上総の裏切りだとしか思えず、美里は繊細な上総の感情を受け止められない。疎遠になった小学時代の友だち藤野詩子から招待された日舞おさらい会をきっかけに、三人の想いは想像しなかった感情をあふれさせていく……青潟大学附属シリーズ第九作。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中学三年六月、修学旅行。初潮に戸惑う清坂美里、男女評議委員同士の対立に頭を悩ませる立村上総、ふたりの面倒を見るのに忙しい古川こずえと羽飛貴史。浮かび上がる性差の問題に戸惑いつつも四人は、それぞれ自分を見つめなおし、助け合っていこうとする。青潟大学附属シリーズです。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにＤＬできるよう預けてあります。

中３の理央たちは、誰もいない校舎でおにごっこをすることになるが、ソレは普通のおにごっこではなくて・・・？！？

害性生物処理を行う公務員・城田が処理対象引取りの際に少年・江口と出会った事から始まる、婚約者・美里を巻き込んだ変動の話。

美里との快楽生活の終わりが俺の快楽生活の終わりではなかった。

1985年は、僕にとっての大きなターニング・ポイントになった。千雪との出会いこそが、その後の僕の人生を大きく変えた。あのレンタルレコード店での出会いから始まった。クリスマスイブの夜に見た弓張月だけが、すべてを知っている。今、渡辺美里の曲とともに蘇る、かけがえのない僕の物語……。

歌が上手な少女、美里は幼馴染の純の勧めでオーディションに参加する事になる。緊張する美里に純がかけた言葉とは……。

タツミとその彼女、美里は偶然にも幾つかの事件に巻き込まれてしまう。そしてその事件を通して二人は美里の”特殊な体質”に気づくが、それは喜べるものではなかった・・・。コメディ＆シリアス