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検索結果:897 件
30過ぎの一般人男性が異世界へいくお話しです。
異世界で結界術師になり、試行錯誤しながらも地味に生きていきます。
激しい戦闘はありません。
行き当たりばったりな人生です。楽しんでください。
最終更新:2023-03-09 20:00:00
307018文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:236pt
冴島麗子と橋口かんなは除霊士見習いだった。同級生が殺された事件に関し、同じ学校の生徒から依頼が入り、二人は、ある生徒の行動を調べていく。調べていた生徒から話を聞き出すと、なんと犯人と思わしき人物と合わせてくれるというのだが、そこで待っていた者は……
最終更新:2023-03-08 10:00:00
11968文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈護りの聖女〉として、国土を覆う結界を10年間に渡って維持してきたエイジア。
形の上では婚約者だったが、ろくに顔を合わせたこともない王太子レブルザックから「これまでの働きに礼をしたい」と手紙が届けられ、胸踊らせて指定の場所へと向かった。
そこにいたのは王太子と見知らぬ女。エイジアは聖女の力を奪われた上に、「どこの馬の骨ともしれない下賤な小娘が、聖女だなどと称して王太子妃に収まるなんて、道理に合わない」などと言われてしまう。
確かに聖女というだけで、王太子の婚約者になったのはち
ょっとおかしかったもしれない。しかしエイジアは聖女になりたいと望んでなったわけではないし、王太子妃にしてくれなどと頼んだこともなかった。
どうして事前にひと言も話をしないまま、強引にことを進めようとするのか、とエイジアが諭す間もなく、レブルザックとその愛妾であるミレイユは、ありもしない罪状で聖女を断罪すべく勝手に行動をエスカレートさせていくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:35:52
16149文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:19384pt 評価ポイント:17638pt
守護天使とまで呼ばれた結界術と治癒術の使い手、モカロリーゼ・リィン・ロマイル伯爵令嬢。
訳あって騎士団を退役した彼女の次の役割は、男爵家長男で小隊長のクロード・セイジの奥様として、彼を出世に導くことだった!
……と思っているのはモカ本人と、外野のみ。
クロードはずっと前からモカのことが好きで、親しい人々も、クロードの気持ちにはすぐに気が付いた。
――出世のためにモカを利用したとかいう噂あるけど、この旦那、どう見てもめっちゃ嫁のこと好きじゃん。
妻大好き旦那様と、責任と出世のた
めの結婚ですね!と勘違いしている奥様。
仲はいいけどすれ違っている夫婦として過ごすうちに、モカが抱える傷も明らかになってきて――。
心に傷を負った元女騎士で伯爵家生まれのモカロリーゼが、旦那様に愛されて幸せになるお話。
このお話は、アルファポリス、ツギクルにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 11:56:44
52107文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:30pt
絞りカスと言われて傷付き続けた姫君、それでも姉と兄が好きらしい。
ティモールとマルタは父王に詰め寄られる。結界と祝福が弱まっていると。しかしそれは当然だった。本当に神から愛されているのは、大聖女のマルタでも大聖者のティモールでもなく、平凡な妹リリィなのだから。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-24 18:17:56
2183文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:5786pt 評価ポイント:5194pt
トルスタード魔法国はかつて魔獣の脅威に怯えていた。人々は天竜様との契約で結界を築き平和な世界で生きていた。
この国の貴族は皆魔力を有し、魔法刻印によって番となり婚姻を結ぶ。
幼馴染のディーンシュトとラディージャは小さい頃から仲が良く特別な絆も感じていた。互いが番であると信じて疑わない日々、大好きなディーンシュトの番が現れた。
2人の運命は二度と交わることはない、忘れるためにも学部を変え距離を置く2人。
運命は2人を分けたが互いを忘れられずに苦しむディーンシュトとラディージャ。
2人の運命が再び交わるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 10:00:00
275199文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3366pt 評価ポイント:2234pt
※主人公がヒドい目に遭うのは2話まで。
※主人公が自分の本当の力に気付くのは9話から。
簡単なあらすじ
5歳の誕生日、属性鑑定の儀を受けた主人公のソウ・ダクヴェルム。結果は属性無し。その日を境に10年の虐待を受けて育ったソウは15歳の誕生日に追放されてしまう。追放後、ソウはヴェルムの森でサバイバルを送り、そこで自分の魔法属性が虚無だと知る。ソウは復讐を果たし、自分と似た境遇の子を救う施設を作るため、冒険者となり、世界最強の大魔術師を目指す。
長いあらすじ
この世界では5歳にな
ると魔法に属性が出現する。二人の兄は光属性と影属性を獲得したが、主人公のソウ・ダクヴェルムの魔法には属性が無かった。その日から虐待の日々が始まる。父は闇属性の使い手。モノの出し入れが可能。毎日のように父が引き出した【痛み】を受け、兄の修行相手と称しては魔法攻撃を受ける続ける日々。挙句、15歳の誕生日に追放を言い渡されてしまう。ダクヴェルム家を追放されたソウは生き延びるため近くにあるヴェルムの森でサバイバル。木の実や川の水で飢えを凌ぎ、岩の窪みを寝床に生活していた。そんなある日、やっとのことで手に入れた【火】に手を当て暖を取っていると、火が消えてしまった。ショックのあまり放心状態に陥るソウだったがあることに思い至る。窪みを出て、焼けカスに手を添え精神を集中。するとソウの手からは火が出現。「ははは、すげえ!」ソウは自分の才能に気付き、家族への復讐、そして自分と似た人々を助ける為の施設作りを決意する。一方、森のヌシ・サティエルは恐怖のドン底にいた。信じられないほどの魔力出力により森の結界がパリィンッ!と砕け散ったのだ。好敵手のダルヴェンディ辺境伯が一年寝込むほどの力で作った結界。それが一瞬で壊れた。サティエルは身を隠せそうな場所へと移動を試み、その途中で出会ってしまった。『異常なまでの魔力の持ち主』――つまりはソウに。地獄で四天王と恐れられたサティエルだが、秒で命乞い。以後、ソウの従魔になることを誓う。こうして最強の従魔を得たソウは目的を達成させるため、森を抜けた先の『ハルメッタの街』を目指す。そこでとある事件を解決したソウはハルメッタの英雄と呼ばれ冒険者に。家族へのざまぁを果たしつつ大躍進し名前を轟かせていく。これは虐待の末追放されたソウが『万象虚無の大魔術師』と呼ばれ、英雄に至るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:01:10
95509文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2220pt 評価ポイント:1352pt
作:ながワサビ64
ハイファンタジー
短編
N6040IB
恵まれた魔法才能を持つも、魔力の少ない青年アルゴは、ダンジョン攻略中に背中を押され〝吹き飛ばし魔法陣〟に乗ってしまう。ダンジョンから放出されたアルゴ。飛行中に何かに当たり、何かが砕け、落下した先にいた巨大スライムを押し殺したことで捕まっていた精霊に感謝される。特例で客人として迎えられたアルゴはお礼に精霊と契約を結ぶことになり――?
最終更新:2023-02-10 14:16:14
5569文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:422pt
2030年、地球のあらゆる場所にダンジョンが発生し、異世界のモンスター達が地上に溢れ出した。
近代兵器による応戦も虚しく、人類はその数を減らし築き上げた文明を失っていく。
世界の神々は各地に結界をつくり、それぞれが管理する魂を結界内に呼び戻しオーディションを行い始めた。
そんな中ここ甲子園にて再び肉体を得た鈴木陸は、、、
最終更新:2023-02-06 18:35:22
1940文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力量が見た目に反映される世界。その世界で私は……。
━━━]━━━━━━━━━-
・王道テンプレものです
・設定&解説が多目です
・不定期更新です
・アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2023-01-26 22:00:00
191550文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:30pt
神が人間同士の争い事を楽しみたいが為だけに造られた、四大精霊が宿る銃。神は、それを人間に使わせる為に、天使という使いをも造った。
その銃を使えば、どんな人間にも精霊の力を使った物理攻撃が可能となり、天使は、使用者となる人間、その人間に銃の使い方を教える指南役となる人間、ニ種類の契約を結ぶ。
屋敷の女主人とその娘達に、虐待を受けながら執事を続ける青年、ゼロ。彼の目的は、家人に毒を盛り、末永く苦しめた後に、屋敷に取り憑く怨霊となること。そんな彼の、もう一つの仕事が、四大精霊
銃の指南役だった。
ゼロの元に送られてくる、生霊状態の仮使用契約者。彼は、なるべく天使の思惑に反するよう、仕向けていく。
一方、異国の島で暮らす娘、緋亜は国の結界を守る五本柱の一人として生きていた。
彼女は親に捨てられ、湖に巣食う妖しの生贄にされそうになったところを、当時の五本柱であった、ケイに助けられ、その後継者として育てられた。
しかし、育ての親ケイは、ある日急死してしまう。その後一人で暮らしていた緋亜の元に、ケイと異形の島の巫女王との間に生まれた、アオがやってくる。生まれ故郷の島に帰れないアオは、緋亜と共に街で働きながら生きていく。
ゼロが天使から得た報酬である毒草から、緋亜と島で出会うことになる。緋亜は、ゼロに暗闇から抜け、本名のレオンとして生きて欲しいと伝える。
ゼロは、レオンとして、緋亜の隣で生きる事を選び、屋敷を出、天使との契約も破棄する。
そして、異形の島では、王位継承で揺れていた。巫女王の跡継ぎは、彼女の実子ではない為、島を支える特別な力がないのが、その原因だった。
その特別な力を持つアオは、再び故郷の島に戻り、王の一族を支えることを誓う。
緋亜の隣で生きることを望む、レオンとアオ。そのどちらも大好きな、緋亜。三人は、同じ街で共に生きていくのであった。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載中です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 21:10:57
110741文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
突然婚約破棄を言い渡されるジルベルト。彼はずっと影で支えてきたのだが、それが評価されなかったらしい。酷い仕打ちを受ける……姿を見守る俺。
最終更新:2023-01-19 17:03:13
3191文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:142pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
完結済
N9552HZ
ゴーストが認知された現代社会。
幼少の頃より人には見えないゴーストが見えていた幽谷イヅナは霊災害に巻き込まれてしまう。破壊された街、ゴーストに取り憑かれた死体たち、除霊師の結界で塞がれた逃げ道。最悪の状況下で繰り広げられる命懸けのサバイバルへと強制的に参加させられたイヅナだったが、イヅナは強力な武器を持っていた。それは前世から引き継いだ莫大な霊力と、それを稲妻に変換する術式。イヅナは結界内で唯一電化製品を好きなだけ仕様でき、ゾンビやゴーストに対してある程度の対抗手段を持ってい
る非公式のノラ除霊師だった。イヅナは霊力を駆使して都市機能が停止した結界内で仲間と共に生き残る。いつか結界の外に脱出することを目標として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 14:41:56
20624文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:ねぼすけ魔神
ハイファンタジー
連載
N6354GW
魔王討伐後、凱旋した俺たちを待っていたのは、厄介ごと。
アルメニア州で、3つのダンジョンが、同時にスタンビート。
国中の騎士・魔法使いが動員され、何とか結界を張り、魔法で土塁を築き、突貫工事で石壁を築き
土塁を築き補強する。
時機が魔王復活と時期が重なっていた為、手が付けられなかったのだ。
魔王討伐を終えたばかりで、渋る俺に「伯爵の地位」「アルメニア州総督と州全域の領有権」
「リーフりット(エルフ)との婚姻許可証」を提示。
最後の「婚姻許可証」が決め手となって、この依頼を引き
受けた。
1年半掛けて、Aランク~SSSランクまでの魔物を殲滅、駆逐した。
約束の報酬を貰う時になって、貴族院から物言いが付いた。
「旧アルメニア州の正当な後継者がいるのに、それを無視し、ドコの馬の骨とも分からむ輩に、
アルメニア州は渡せない!!!」と。
貴族派筆頭議員ドズル公爵が
貴族派議員の署名入り連判状を国王に渡す。
旧領主の息子が故郷を取り戻したい気持ちは分かるが・・・
危険な時は顧みず、安全が担保されたらコレである。
利権絡みなのは、子供でもわかる。
結局、数の力で押し切られた。
それでも「エナル川以西」の領有は認められた。
「文殊」の見立てでは「エナル川以西」は17万石。
「エナル川以東」は46万石だそうだ。
やっぱり腹立つ!!!クソ貴族ども。
でも、ここからが仕切り直し。
愛するリーフリット(エルフ嫁)と二人三脚で「街道一の領地」にしてみせるぜ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:16:38
258608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:958pt 評価ポイント:548pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N6449HY
この王国の聖女は特殊な存在だ。彼女達はなんと聖なる鉛筆……聖筆を使って国の周囲に魔法陣を描く事で結界を張り、魔物襲来を防いでいる。そしてそんな聖女の筆頭にして鉛筆とは無縁ではない少女ジアは、王族と婚約していたのだが……?
最終更新:2022-12-24 04:00:00
1000文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:218pt
私、瀬能 陽妃(あきひ)は日本生まれの日本育ち…だった。
人と違うのは霊能力があること。
でもずっと、私を護ってきてくれた守護霊に突然異世界ガーネジアに連れてこられた。
そこは魔法が存在する世界。そして私の魂はここから来て、守護霊はこっちの世界のお父さんだった。
私はある理由から、母のお腹に宿った時に命を狙われ、両親は持てる魔力を駆使して、私を地球に飛ばした。
黒髪黒目のはずだった私の髪は、夜になると薄紅色の髪になる。こっちの世界の母と同じ色。
この髪色になるのは自分の霊力
で張った結界の中と夜だけ。
そして、私はこの世界では魔法が使えない。使えるのは霊力だけ。
でも私が命を狙われる理由って、何?
ようやく異世界にもなれてきたので、霊力使って占い師でもやってみたら、よく当たると大評判になっちゃった。「◯◯の母」だね。
有名になりすぎて、とうとうお城から呼び出されて、王子様の運命の相手を占いで探して欲しいと頼まれたけど…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:12:52
101031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:41pt
異世界からやってきた、"落ち人"であるユリコ。
国を守るための結界を維持するための礎となるべく、皇子に見守られ安らかなる死を迎える。
しかし、気が付いたら起きていた。
どうしたものかと思っていたところに、かつての先生にして友が現れる。
※年齢制限は保険です
最終更新:2022-12-18 12:56:29
29638文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:122pt
「お目にかかれて光栄です。迎えにあがりました。――聖女様」
「にゃっ」
デルハンナ・ハラワド。
ハラワド伯爵家の庶子。そんな彼女の元に神官たちがやってきた。……そして彼女の元へ時々やってくる可愛いお友達――不思議な白猫、シロノワが聖女と言われた。
最終更新:2022-12-13 19:26:54
63262文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2436pt 評価ポイント:1498pt
アメーリア・アッシュフォードは聖女なのだが、婚約者が「聖女みならい」の伯爵令嬢と結婚したいが為に偽聖女として婚約者から婚約破棄&追放される。
自棄になった彼女は結界を破壊して祖国から逃亡を図る。
逃亡先で、魔物に襲われている馬車を助けると、中からイケオジ(美中年)が現れ──
最終更新:2022-12-10 20:46:32
4575文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8290pt 評価ポイント:7308pt
「シャルル嬢、皇家の影である貴女に提案があります」
唐突に聖女ルイラが私の屋敷を訪れて、提案があると告げられた。
しかも私が皇家の影である事も知られていた。
一瞬ルイラを始末しようかと考えたのだが、流石にリスクが高過ぎるので、思い止まった。
「貴女のスキルの事は把握しています。私とコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案だった。
詳しく話を聞くと、私は提案に乗る気になった。
私は複数の特殊なスキルを有している。
自分の存在を
認識させないスキル。
結界が張られている場所でも空間転移出来るスキル。
記憶を再生させて、映像化するスキル。
ルイラ様はエメル聖国の大聖女様の御息女で、たとえ皇族でも断罪出来る権限がある。
私のスキルとルイラ様の権限を駆使して、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する事だった。
婚約破棄の連鎖を断ち切りたい私には正に渡りに船だった。
これはシャルルとルイラがコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する物語です。
以前に投稿した【私の祖国では婚約破棄が流行っている】の内容を連載版に加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:01:35
3583文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
彼は結婚するときこう言った。
「わしはお前を愛することはないだろう」
八十を越えた彼が最期を迎える。四番目の妻としてその死を見届けたエレオノーラは十六歳。
元々、二人は契約結婚だった。
左目のまぶたが蜂に刺されたように腫れあがった彼女は左右対称的で、美しい右側と比較して「美醜令嬢」と侮蔑されていた。
聖女候補の優秀な双子の妹ジェシカと、常に比較されて虐げられてきた。
ある時、女神がその身に降臨したはイザベラは、さまざまな奇跡を起こせるようになる。
けれど、妹の成
功を願い、誰にもそのことを知らせないできた。
彼女の秘めた実力に気づいた北の辺境伯ヤニスは、経営が破綻した神殿の借金を肩代わりする条件として、イザベラを求め嫁ぐことに。
結界を巡る魔族との戦いや幾つもの試練をくぐり抜け、その身に宿した女神の力に導かれて、やがてイザベラは本当の自分を解放する。
その陰には、どんなことでも無言のうちに認めてくれる、老いた辺境伯の優しさに満ちた環境があった。
夫は、寡黙な人だったから多くを語らなかったのだ。
彼の愛は、沈黙の中に確かに存在した――。
イザベラは夫の遺体の前で、女神にとある願いを捧げる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 15:33:54
24829文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:548pt
突如異世界へと飛ばされた不良少年・近藤武蔵。
その異世界はなんと、女しかいない世界だった……!
この世界の女は魔女と呼ばれ、魔法と呼ばれる不思議な力を操る。そして、その魔法の元になるものが、男の精。
魔女は男の精を吸うため、契約という魔法を使い、男を奴隷にする。
この世界に連れてこられた男は、街の魔女の奴隷となるか、城の騎士に捕まり、この世界の結界を維持するための魔力源になるしかないという。
そんなバイオレンスなエロゲーから脱出することを決めた近藤。
果たして近
藤はこのエロゲーから脱出できるのか……?!
______________________
初投稿です。至らない部分もあると思いますがよろしくお願い致します。
毎週火、金更新で頑張りたいと思います。
pixiv→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18094453
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817139557441680120
Twitterで近藤たちのイラスト描いています。
Twitter→@TanakaKakuzatou
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 16:00:00
262868文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:victor_yamada
ハイファンタジー
短編
N8983HX
聖女アルテシアは、結界をはれるが、治療魔法が使えない。
そんなとき、異世界から聖女がやって来た。彼女は強力な治療魔法が使える。
軍部の絶大な支持を受けた転生聖女は、王太子との婚約の話も出てきた。
そんな中、魔王襲来の一報が飛び込んできた。
最終更新:2022-11-13 14:00:00
4131文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:66pt
作:victor_yamada
ハイファンタジー
短編
N7774HX
聖女の本場、ピエール山修道院における。聖女達の戦い。
最終更新:2022-11-09 18:00:00
7106文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:162pt
この世界には『魔術』と『科学』という対立する勢力が存在する。
ラウスはラール王国の宮廷魔術師だ。
しかし、化学の発展によって魔術は時代錯誤と呼ばれることになる。
「時代錯誤の宮廷魔術師なんて王宮には要らん!」
その一言でラウスは宮廷を追い出される。
無職になったラウスはふと、思い出す。
「何か困ったことがあればいつでも頼りなさい」
隣国、メイルス王国の王女様の言葉だ。
ラウスはラール王国を去り、メイルス王国に宮廷魔術講師として迎え入れられるのであった。
これ
は、最強宮廷魔術師が講師となって最強の生徒たちを育てる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:03:05
30117文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3340pt 評価ポイント:1758pt
とある都市「南都」。そこに数十年前の未曾有の災害が襲った。だがあるプログラマーが作った「O-システム」により周囲に結界が張られ、人々は災害から身を守ることが出来た。それから現在まで平和な日々が続き、人々も何事もない日常が約束されたと思っていた。
しかし南都にそびえ立つ電波塔の異変をきっかけに平和な日常が終わりを迎え、それを契機に人々は戦いに巻き込まれていくことになる。そんな異常事態から守ることが出来るのは同じ夢を見た7人の選ばれし者たちであった。
これは選ばれし者の1
人になってしまった男子大学生とその仲間たちの物語である。
この作品はカクヨムの「マノゼノ大戦」の内容を1部変更しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 20:50:56
41116文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
ソラビア王国は結界で守られた魔法王国だ。
気象を操る第一王子レオポルド、時間を操る第二王子ウォレス、空間を操る第三王子コンラッド。三王子とも優秀で、自然を凌駕する王国は未来永劫安泰だと思われていた。
王国には固有魔法を使用するにあたって厳しい掟がある。その魔力と魔法を個人の欲のために使ってはならない。全ては国民のため、国のために善行としてのみ、そしてどうしても避けられない国の危機の時のみ使わなければならない。
天の恵みを自分の望む通りに変えては自然災害につながるかもしれ
ないし、時間を勝手に巻き戻しては歴史を大きく変えてしまう可能性もある。空間魔法もまた然り。聖女が守るこの国は、慎ましやかに生きる事を美徳とする。
それは何百年と続いており、未来永劫続くはずだった。
第二王子のウォレスが、一人の女の子を助けようとして使った逆行の魔法から全てが狂っていく。
全5話で完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 09:00:00
28407文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:1044pt
【幻想結界(イデア)】という異能力に目覚めた者たち。
彼らは隔離及び教育の為、学園都市アルカディアに集められていた。
そして、その学園都市の長は、馬鹿だった。
「そんなわけで、ドラマチックな学園するため、君には最強の幻想結界候補生を育ててほしい」
「何言ってんだこのバ美肉ロリババァ」
千導真凛(せんどう・まりん)は、半ば強制的に、原石としては最高峰、現役落ちこぼれ能力者、亜紗宮邑歌(あさみや・おうか)の教育を押し付けられる。
全然力は目覚めてないのに人助けを最優先にする邑歌(
おうか)に翻弄される真凛。
しかも、能力の覚醒には、恋の成就が不可欠で……?!
目が回るような現実離れした『よくある学園もの』の日常。
そして―――軽率に起こる世界の危機。
「どいてろ王様。お前の出る幕は―――ない」
常識外れのポンコツ伝説は、ここから始まる。
ノベルアッププラスにも、ほぼ同内容の作品展開中(全く同じ手法・展開になることを保証するものではありません)
https://novelup.plus/story/364906994折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 16:42:22
40708文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
以前投稿した短編【後日談プリシアのその後追加】全て今更ですわをベースにした作品となっております。
短編ではさっくりしすぎて、背景や関わる人間関係をより詳しく書いてみようと思いました。
短編版とは名前が違っていたり、設定を変更した部分もありますので、
別のお話としてお読みいただけたらと思います。
短編ではなく連載となります。
豊穣と結界、治癒能力を持っているアメリアは幼い頃から王太子の婚約者として育ってきた。
幼い恋から徐々に惹かれ合う二人。能力者を嫌う王妃殿下、突然現れた異
母妹に全てを奪われ、王太子の愛も婚約者の立場も奪われ、突き付けたのは婚約破棄という残酷な現実。
あんなに優しかった、自分を愛してくれた王太子はもういない。
全てを諦めたアメリアが出会うのは果たして運命なのか?
アメリアが選ぶ道は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 01:50:17
18027文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:30pt
「レイア、婚約破棄の理由は分かっているな? お前が裏で妹のジルをイジメているとは思わなかった。聖女であることがそんなに偉いのか?」
公爵家の嫡男であるフィリップは伯爵家の長女であるレイアと一方的に婚約破棄をする。
彼女が妹を虐めているなど事実無根であるが、ジルは自虐しながら周囲から同情を買うことが上手く、しかも容姿端麗なのでフィリップは完全にジルの味方だった。
「信じて頂けないのなら結構です。これから結界を張りに行かねばなりませんので」
信頼関係を築けない者と結婚しても
続かないと思ったレイアはあっさりと婚約破棄を受け入れ、そのまま聖女としての職務を果たしに森へと向かう。
「君が妹を虐めているという聖女なのかい?」
その後、レイアはこの国の王太子であるエリックに声をかけられる。
正義感が強い彼は友人の話を聞いてレイアは聖女として相応しくないと思ったのだ。
そんなエリックだったがレイアに絡んでいるうちに、人となりを見て興味を惹かれるようになり、いつしか自分の妻にしたいと思うようになる。
1/30、2/1、2/2日間ランキング総合1位。
2/3〜2/6週間ランキング異世界恋愛1位、
2/5〜2/6週間総合ランキング1位。
2/18月間総合ランキング7位。
応援ありがとうございます!
※アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 19:49:31
129326文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:107244pt 評価ポイント:60236pt
作:quiet
ハイファンタジー
完結済
N7576HW
「面倒見てやるよ。こんな惨めな、死体で良ければな」
妖の治める国が在った。
そして、その妖が死んだ。
花城国。強大な統治者の去ったその国に、『風』『鳥』『月』を名乗る三体の大妖が現れる。彼等の目的は国獲り。幾人かの霊術士が結界で対抗するも、城の制圧は時間の問題だった。
しかし偶然にも一人の少女が、その襲撃から逃れていた。
術士レキ。彼女は『風』の妖に追われながらも、国を守る大結界の要――霊宝の力を用いて、村の人々を守ろうとする。
けれどその霊宝『火鼠の皮衣』の封印を
解いた時、現れたのは美しい女。
彼女は皮衣ではなく本物の大妖『火鼠』で――?
という感じの和風アクションファンタジー(GL要素を含みます)。
*10万7千字程度(原稿完成済)
*毎日投稿
*「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:05:58
107837文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:630pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
短編
N6580HW
聖女シオンはヒーリング聖王国に遥か昔から仕えて、聖女を輩出しているセイント伯爵家の当代の聖女である。
昔から政治には関与せず、国の結界を張り、周辺地域へ祈りの巡礼を日々行っていた。
そんな中、聖女を擁護するはずの教会から魔女裁判を宣告されたのだった。
そこには教会が腐敗し、邪魔になった聖女を退けて、教会の用意した従順な女を聖女にさせようと画策したのがきっかけだった。
最終更新:2022-10-11 22:38:01
8359文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1902pt 評価ポイント:1738pt
10歳になると誰もが神から職業を与えられる世界。10歳まで閉じ込められ命を脅かされ続けてきた女の子――シエルメールは不遇とされる「舞姫」の職業を得る。
そして10年前シエルメールの中に憑依するように転生した僕――わたしもまた、世界で差別されている職業「歌姫」を得た。
親の望む職業になれなかったことで、好色貴族に売られたわたしたちは連れていかれる馬車を魔物に襲わせることに成功する。
幾度も命を狙われる女の子を守るため攻撃魔術を捨てて、結界と探知、隠蔽に力を入れたわたしと、わた
しが攻撃ができない代わりにそちらを担当するシエル。
さらに「舞姫」の弱点を「歌姫」でカバーできることに気がついたわたしたちは、馬車を襲った魔物を退治することができた。
それから町でハンターになったわたしたちは踊り歌い、お互いに支えあいながら自由に生きることにした。
まずは国から出られるB級になることを目指して、エストーク王国で旅をする。
身の安全を第一に、自分たちのことを第一に、避けられるフラグはできるだけ避けながら。そして自分が男だということをシエルメールに隠しながら。(第一部)。
◇◇◇◇◇◇◇◇
現在更新は不定期ということで、お願いします。序盤はダークな展開になりますので、苦手な人はご注意ください。
ガールズラブは解釈次第、R15は保険ではないといった感じになっています。
カクヨムでも連載しています。基本的に流れは変わりませんが、序盤が若干マイルドになっています(当社比)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 06:09:03
1306402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:29018pt 評価ポイント:15222pt
とんだポンコツ悪魔と契約してしまった。
世界に復讐をするために呼び出した悪魔が何もできなかったので自分の魔力プラス悪魔の物理力(※ただの腕力)で願いを叶えてみせます。
魔力至上主義で、加護精霊の魔力に応じた容姿の人間が生まれるコルツェット帝国で、リーフェは闇の精霊の加護を受けて生まれてきた。享楽的で破壊や破滅を好む闇の精霊のせいでリーフェは王家の監視のもと意志と自由を封じられて人形のように結界維持に奉仕して生きてきたが、闇令嬢として婚約者の第二王子にも誰からも虐げられてきた
。
ある日、光の精霊の加護をうける少女に居場所を乗っ取られ、婚約破棄を一方的に告げられ……自分を取り戻したリーフェは王家と世界に復讐するために悪魔と契約した。が、力が出ないってなんですか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:17:08
29913文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
昔、バカな王子に追放されるまで聖国で巨大な結界を張って、他国の侵入を徹底的に防いできた最強聖女は、現在追放されて隣国のルーベンス侯爵家で侍女をしていた。ある日、神託が元最強聖女に聞こえてきて、伝えるだけ伝えて王宮から帰ろうとしたら、第二王子様に気に入られてしまった!そこから始まる、元最強聖女は第二王子との結婚フラグをバキバキに折っていきます。「は? それが何か?」な、ご主人様であるミリエル以外には容赦ない元最強聖女に、「俺の女になれよ」という俺様王子のちょっとコミカルな、シリ
アスもありの無事にハッピーエンドを迎えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
67379文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:90pt
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身
体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:424pt
「ノエル! 貴様との婚約を破棄する!」
「はい喜んで!」
人類は、魔物の脅威から国を護るため結界を作った。
この結界を維持できるのは「聖女」と呼ばれる特別な力を持った女性だけ。
平民として生まれたノエルは、聖女の力を持っていた。そのため王家に迎え入れられ、王子と婚約することになった。しかし彼女は、ふたつの大きな問題を抱えていた。
ひとつは平民であること。平民差別が蔓延っており、彼女と婚約した王子を始め多くの貴族が彼女を好ましく思っていなかった。もうひとつは、ノエ
ルが女性を好み、彼女の師である先代の聖女から「ユニコーン聖女」と揶揄される程の変態であること。
ノエルは王子を好ましく思っている令嬢を唆し、国外追放されることに成功する。
その後、多くの美少女が集まるとされる国へ向かう途中、赤髪の少女と出会った。
少女の話を聞きノエルは提案をする。
それは二人の運命のみならず、国の未来をも大きく変えるものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:02:25
58274文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:290pt
聖女を母に持つ王様ロシュフォールには、幼馴染の侯爵令嬢で聖女に認定されたセリスの間に一人息子オスカーがいる。
両親が恋に溺れて破滅するのを目の当たりにしたロシュフォールはセリスに恋をしていたがそれを伝えることができず、セリスはオスカーを産んだ日に発生し魔物のスタンピードを抑えるために生命力を賭して聖女の結界を張り本人は石化してしまった。
国が平和になった日、母を亡くした子と妻を亡くした父は人知れず泣いていた。
これは二人の聖女の息子の物語。
最終更新:2022-09-26 16:38:38
54582文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1240pt 評価ポイント:990pt
「聖女イデアよ、もう祈らなくとも良くなった」
ブラークメリル王国の新米国王ロブリーは、節約と経費削減に力を入れる国王である。
どこの国でも、聖女が作る結界の加護によって危険なモンスターから国を守ってきた。
国として大事な機能も経費削減のために不要だと決断したのである。
そのとばっちりを受けたのが聖女イデア。
国のために、毎日限界まで聖なる力を放出してきた。
本来は何人もの聖女がひとつの国の結界を作るのに、たった一人で国全体を守っていたほどだ。
しかも、食事だ
けで生きていくのが精一杯なくらい少ない給料で。
だがその生活もロブリーの政策のためにリストラされ、社畜生活は解放される。
と、思っていたら、今度はイデア自身が他国から高値で取引されていたことを知り、渋々その国へ御者アメリと共に移動する。
目的のホワイトラブリー王国へ到着し、クラフト国王に聖女だと話すが、意図が通じず戸惑いを隠せないイデアとアメリ。
しかし、実はそもそもの取引が……。
幸いにも、ホワイトラブリー王国での生活が認められ、イデアはこの国で聖なる力を発揮していく。
今までの過労が嘘だったかのように、楽しく無理なく力を発揮できていて仕事に誇りを持ち始めるイデア。
しかも、周りにも聖なる力の影響は凄まじかったようで、ホワイトラブリー王国は激的な変化が起こる。
一方、聖女のいなくなったブラークメリル王国では、結界もなくなった上、無茶苦茶な経費削減政策が次々と起こって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 16:28:45
40060文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7506pt 評価ポイント:5128pt
国王の名のもとに集められた優秀な研究者たちを前に、研究所の所長が重々しく告げた。いわく、聖女が隣国に亡命したため、この国の結界はあと三ヶ月で消失するという。学園を卒業したばかりのリタ・ハミルトンは、最年少にして研究チームのリーダーを任される。国を救うためには、聖属性魔力が切れる前に聖女なしで結界を展開する術を見つけださなくてはならない。重い重圧が研究者たちの肩にのしかかる中、聖女を保護したと噂される隣国の王太子が魔法技術の協力という名目で派遣されてきて……。
最終更新:2022-09-19 16:10:52
41936文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3762pt 評価ポイント:3030pt
豊穣と結界、治癒能力を持っているアメリアは幼い頃から王太子の婚約者として、また国の為に尽くしてきた。学業も王太子妃教育も国の仕事も全部頑張るアメリアに突き付けられたのは婚約破棄。
異母妹に全てを奪われ、幼い頃から支えてきた国からも見放されたアメリアが国を捨て旅に出る。
そこで出会うのは果たして運命なのか?
最終更新:2022-09-18 22:56:29
9063文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7676pt 評価ポイント:6968pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N6662HV
メドリス伯爵家の第一令嬢であるマリーは突然婚約者のフェルド第一王太子から「真実の愛を見つけたんだ」と言われて婚約破棄を宣言されるのでした。
フェルド王太子の新しいお相手はマグカルタ男爵家のスザンヌだったのですが、そのスザンヌが私の事を悪役令嬢と言い出して、私を大聖女の地位から追い出そうとしたのです。
マリーはフェルドにスザンヌを大聖女にしたらあなたの人生が終わってしまいますよと忠告したが、フェルドは全くマリーの言う事に耳を傾けませんでした。
そしてマリー具体的な理由は何
も言われずにマリーが悪役令嬢に見えるというフワッとした理由で大聖女の地位まで追い出されてしまうのでした。
大聖女の地位を追われ婚約破棄をされたマリーは幼馴染で公爵家の跡取りであるミハエル・グスタリアの所に身を寄せるのでした。
一方マリーを婚約破棄してご満悦のフェルドはスザンヌを大聖女につかせるのでした。
スザンヌも自信満々で大聖女の地位を受けるのでした。
そこからフェルドとスザンヌの転落人生が始まる事も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:16:07
27771文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2258pt 評価ポイント:1698pt
ここはブレイブという世界、今はイセリア軍とゼノン軍が戦争をしている
そんな戦争の真っ只中俺たちは魔術学園に通っていた
戦争に駆り出される魔術師を育成する学園だ
イセリア全体は防御結界が張られており学園も防御結界で覆われている
※現在制作中のゲームシナリオです
最終更新:2022-09-16 19:24:10
44059文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短編最短(200文字)投稿やってないなと思い、お試しになります。
婚約破棄された主人公が結界を解いて隣国に向かうまでのお話にはなります。
最終更新:2022-09-16 10:09:22
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:210pt
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「意義あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言ニ、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放
」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 01:19:03
5603文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24582pt 評価ポイント:22276pt
領地のない男爵家に生まれたミシュリーヌは3歳で聖女としての才を見い出され、神殿で暮らすことに。
それから15年。毎日のように神殿でお祈りをし、結界を張り続けた。なのに、従姉妹だと主張するリリーに立場を奪われてしまい国外追放を言い渡される。
隣国に渡ると治癒師もお手上げ状態だった大怪我をしていた王弟殿下を治癒魔法で治してしまい……
最終更新:2022-09-15 22:21:03
3537文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
聖女ソフィア・フローレンスはあらぬ嫌疑をかけられて、王太子との婚約を破棄され、国外へと追放された。
だが、この国は聖女の結界によって守られ、維持されていた。
聖女を失った国は、やがて滅びて行く。
これは、無実の罪で追放された聖女の幸せを願う、ただそれだけの物語。
最終更新:2022-09-12 12:00:00
3850文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1718pt 評価ポイント:1540pt
作:漣 ✾ 黒猫堂
空想科学[SF]
連載
N6145EZ
旧勲功華族の家柄である『櫛名田 子爵家』―――
しかしその一族は、彼らが『聖域』と呼称する足元の屋敷地を 数百年の長きに渡って護り続ける『宇宙人一家』であった。
密かに地球社会に融け込み、しかし陰では人知れず大胆に躍動する櫛名田家の縁者たち。
『ジン』と呼ばれる特殊な異能力をはじめとする様々な優越的権能を駆使し、あらゆる難局を華麗に乗り越えつつも…… 基本的には、「目立たず穏便に遣り過ごしていきたい」という基本理念との狭間で、常に葛藤し 苦慮し続ける―――
そんな彼らの日常的 非日常を、そこそこ現実に則した叙述形式で描く『家族系 多要素異能力奇譚』。
※この物語の主役は 玉さまではございません。
玉依「おい、最後の注釈いれたのオマエだろう」
櫻子「え? 何のことだかワタクシにはさっぱり…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 23:07:09
240807文字
会話率:55%
IN:11pt OUT:12pt
総合ポイント:1073pt 評価ポイント:529pt
博麗大結界に閉ざされた楽園『幻想郷』そこは妖怪、神、人が暮らす最後の理想郷。
閉ざされた楽園の人里には幻想郷産まれの半人半妖少女の朧絢音が暮らしていた。
ある春の晴れ。絢音と小兎姫は春の陽気を肌で感じながら人里で自警団の仕事に精を出すのだが、蕎麦屋に立ち寄った際に事件が起き……?
※ハーメルンでも公開中!
※現在たいあっぷで開催中の東方ラノベコンテストに参加するための準備中。
最終更新:2022-09-10 19:28:01
101174文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ヨハンナは、呪いを解く"解呪"に特化した魔女。小心者ゆえに、ガッチリ魔法結界で固めた森の小屋で、ひっそりと暮らしていた。
そんな彼女を頼って、ある日小屋を訪れたのは──ウサ耳の呪いをかけられた、おそろしく強面の騎士カディス。
そこから始まる、五日間の同居生活。カディスの凶悪な人相に最初は怯えるヨハンナだったが、彼の誠実さを知って、気持ちに変化が訪れる。
◆小心者の魔女と強面騎士の、ほのぼの恋愛。
◆全十二話。
最終更新:2022-09-08 19:00:00
29622文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:926pt
検索結果:897 件