-結婚生活- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:552 件
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てら
れたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12862pt 評価ポイント:10740pt
平凡なアラサー主婦、奈緒は久しぶりに学生時代の友人だった百合香と再会する。彼女は優しい夫、親切な義理の家族、可愛い子どもたちと幸せな結婚生活を送っていて、微笑ましくも羨ましく感じていた。
ある日、百合香の夫から百合香が家出をしたようだと連絡がありーーーーー。
平凡な日常を送る主婦に訪れた、事件。
何もない主婦が友人と、自分の人生と向き合うお話。
最終更新:2023-06-23 20:20:45
4649文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:真坂乃タイシ
異世界[恋愛]
完結済
N5980HN
ソフィアは二十歳で死んでしまった。
王太子から婚約破棄されてからは、変な組織に入り、悪の道に進んでしまった。
しかし死ぬ間際に人の心を取り戻して、迷惑を掛けた人たちに謝りながら死んでいった――はずだった!
過去に戻ったソフィアは、自分から婚約破棄の申し出をしたが、まさかの婚約破棄一年前の王太子の結婚式だったため大騒ぎに。
慌てるソフィアに救いの手、新たな婚約を希望する男が現れ、便乗してしまったのが運の尽き。
なんと婚約をしてきたのは未来で、何度も殺そうとしてきた、ドSの武闘
派司祭クリストフだった。
なのに未来とは違い、優しく、愛してくれる彼に戸惑いが隠せない
過去の過ちを認め、質素にまじめに生き抜き、甘々な結婚生活を送る、やり直し物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 07:11:05
326629文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:514pt
短い結婚生活の中で、連れ子のゆっくんを溺愛してしまった栞は、離縁後、長らく心に穴が開いてしまっていた。
それから10年後、小さな雑貨店を営むようになった栞の元を同業者の十朱が訪ねて来た。
彼女の依頼は自分の一人息子をアルバイトとして雇って欲しいという事なのだが……
最終更新:2023-06-16 17:26:09
7447文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
悪役令嬢。
子爵令嬢の企みによってそう呼ばれるようになった侯爵令嬢ジャネット・デイヴィス。
彼女は婚約者であった第一王子から冤罪で婚約破棄をされ、代わりに王弟殿下と婚約することになる。
「貴女を愛することはない」
「承知しました、王弟殿下」
妃教育に社交にと厳しい生活から一転、何もしないでいいという幸せ過ぎる白い結婚生活を謳歌し始めるジャネット。
しかし彼女は日に日に王弟殿下から愛されるようになっていって……?
最終更新:2023-06-06 21:00:00
13000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エレナは一介の庶民として、母と二人でつつましく暮らしていたが、ある日、母が病に倒れてしまう。
高額の治療費に悩むエレナのもとに、実父である男爵の使いがやってきて、母の治療費と生活の支援を引き換えに、男爵家の一員になることを求められる。
母のためにしぶしぶ了承したエレナだったが、男爵の狙いは、異母姉ナターリアの代わりに、エレナを「化物伯爵」と恐れられる男に嫁がせることだった。
あっという間に伯爵家に送られたエレナが見たのは、犬の体に人の顔をもつ奇妙な生き物。
その中身は、
優秀で人柄の良い伯爵なのだが……
「だめ、堪えきれない……」
恐怖どころか笑いのツボにハマったエレナは、大爆笑してしまう。
そんな奇妙な始まりの結婚生活だったが、しだいに二人は距離を縮めていく。
一方、姉のナターリアは、社交界での立場が悪くなり、うまく進展している妹夫婦に嫉妬を募らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
14641文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:368pt
マルタン伯爵家の娘であるシャロンは、幼い頃に母が病で死んでから地獄のような日々を送っていた。
父が後妻として迎えた女はシャロンを毛嫌いし、何かにつけてすぐにシャロンを怒鳴り体罰を与えていた。
そしてメイドたちは仕事のストレスをシャロンにぶつけ、婚約者もシャロンを蔑ろにしていた。
シャロンの周りにいる人間はみんなシャロンを虐げていた。けれど1人だけ、ノアという奴隷だけはシャロンを温かい言葉で励まし支えていた。
そんなシャロンも16歳になると婚約者と結婚することが
できる。
愛はない結婚生活にはなるが、これでやっと継母から解放されるはずだった。だが婚約者はシャロンではなく義妹であるリリアーナを選び破談。シャロンは実家に残ることになった。
絶望に叩きつけられたシャロンに追い打ちをかけるようにして、リリアーナはシャロンが嫉妬にかられて自分を殺そうとしたと嘘をでっちあげた。激怒した継母はシャロンに酷く惨い体罰を与える。
ーーシャロンはここから逃げ出したいとは思わないの?
痛みと悲しみの中でシャロンはノアに問いかけられた言葉を思い出す。
世間知らずの娘が家を出ても野垂れ死ぬだけ。だから我慢して実家にい続けた。けれどどんな地獄でも、愛する人と共にする地獄の方が幸せなのではないだろうか。
「ノア、会いたいよ……」
シャロンは涙を流し、彼に救いを求めた。
シャロンの本当の声を聞いたノアは、彼女に救いの手を差し伸べる。
全てが終わった時、シャロンは愛する人と共に幸せを手にする。
※シンデレラストーリーと復讐を合わせた2万文字未満の短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:18:03
19041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
推しを生きがいに働いていた雨宮雫(あめみや しずく)。
いつも通り、推しを生きがいに働いていたそんなある日のこと。推しが出ている作品の聖地でもあった出張先で事故に遭ってしまう。
遠くなっていく意識の中で聞こえていた周りの騒がしい声が段々と静かになっていった。
これはもう死ぬんだな、推しの最後も見れずに私は死ぬんだ。
そう思ったのを最後に、意識は途切れて何も聞こえなくなった。
冷たくて寒い、深い恐怖の淵にいた。
でもそれは、だんだん暖かいものに変わっていった。
遠いところから聞こえる声。
それに返事をするために起き上がった。
死んだはずなのに、生きている感覚に驚きながらも目を開けるとそこには愛してやまない推しの姿。
混乱する中で状況を整理しようにも、目の前の情報についていくことができない。
左手を見ればそこには綺麗な指輪が薬指に嵌っていた。
何度も妄想した推しと結婚しているなんて、誰が想像した?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 17:08:51
3385文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
華族の娘として、政略結婚した主人公。ところが夫となる相手にはすでに身分違いの妾がいた。
結婚式の最中でありながら、お前を愛することはないと宣言されてしまう。結婚生活が始まり、妊娠した喜びを味わうも同時期に妾も妊娠していることがわかる。その上、夫は出産の際にも妾のそばに付き添うことを選んだ。
怒りに燃える主人公は、出産時に亡くなった妾の娘を引き取って育てることに決める。さらに自分の娘と妾の娘を入れ換え、夫自らの手で、愛した女が命懸けで残した子どもを傷つけるように仕向けるのだ
った。
やがて主人公の企みは明るみに出るが……。
ざまぁされることになった不幸せな継母のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:35
7992文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2414pt 評価ポイント:2260pt
無気力な伯爵令嬢ルビアナ・レッドライト。
結婚してからの恋愛なんて有り得ないと思っていた彼女だけれど。。?
最終更新:2023-05-29 19:00:00
3734文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
仕事中に突然警察から電話がかかってきた北川修二。
何かしたかと思い電話に出ると、知らされたのは妻が事故にあい重体だという連絡だった。
意識を取り戻すこともなく還らぬ人となった妻には、11歳になる連れ子の由香がいた。
結婚生活も1年と経っていない中、まだ「パパ」と呼べない由香を引き取って育てることを決意する。
親子と言えない歳の差の二人は成長して、本物の家族になれるのだろうか。
最終更新:2023-05-28 08:00:00
11875文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私には結婚生活に不満があった。理由は主に夫。
「私の子でないと分かる子さえ産まなければ、あとは好きにすればいい」
なんて言う人といい夫婦になれると思いますか!もう絶望した!離婚しかない!
感情豊かな妻と感情の読めない夫のすれ違い話。
最終更新:2023-05-27 18:07:17
6768文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:248pt
辺境の田舎惑星の貴族、ユルグ・ノンヴィ・イナーカスに結婚の話が持ち込まれた。
結婚相手は、銀河帝国の公爵令嬢フェリシアーデ・フィン・ローエンドルフ。
彼女は皇太子オルトリタールの婚約者だったが、帝国の学園にて、皇太子が特待生の少女アリシアと恋仲になったことに嫉妬し、彼女を迫害し追放しようとした所、その悪事が明るみになり、断罪され婚約破棄された。
そしてその罰として、田舎貴族の元に嫁ぐことになったのだ。
「超不良物件の罰ゲームじゃねーーーか!!」
逃げ出そうとし
ても撃墜され、星から出られないユルグ。もはや逃げられない。
失脚した悪役令嬢を押しつけられることになった貴族の少年、ユルグのスローライフ結婚生活が今、始まる。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
※短編版は日間ランキング46位いただきました。
※短編版を読まれていない方は、ネタバレを含むので短編を和まない事をお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 08:41:17
146035文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:574pt
雪の国レイベルクの第三王女セシルは、銀髪と赤い目の容姿から「銀花の忌み子」として恐れられ、幽閉されていた。そんな彼女を妻にと娶ったのは、大陸でも強大な力を誇る炎の国メルバジールの第一王子アルベルト。
けれど結婚生活は、セシルの思い描いたものとは違っていた。
何もするなと命令され、城の者たちからも腫れ物に触るように扱われる。結婚からふた月、セシルは自分がお飾りの妻である事を悟ってしまった。
雪の国でも炎の国でも、自分の居場所がない。アルベルトとの心の距離は広がるばかりで、それ
でもたまに見せる不器用な優しさはセシルだけに向けられたもので……。
これは炎と雪の、すれ違い続ける夫婦の物語。
1章を読み終える頃には序盤に抱いた感情がガラリと変わりますので、その辺りもどうぞお楽しみに。
しっとりとした、大人の恋愛ファンタジー物語。
≪ご注意≫
若干の性描写と残酷表現があります(R15)。そのエピソードには(*)マークをつけておりますので、苦手な方は読み飛ばして頂いても構いませんがストーリーの内容が理解できなくなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 07:04:32
108254文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冬室涼音(ふゆむろすずね)は結婚に夢を見る、至って普通の女子高生。しかし、涼音は18歳の誕生日に、突然見知らぬ和服の男たちに誘拐されてしまう。
涼音が連れて来られたのは、とある山奥にある大きな里。
その最奥にある一際大きな日本屋敷のさらに奥の部屋。彼女を待ち構えていたのは、この里に住む特殊能力者たち「道壱(どういつ)一族」の長だという青道縹悟(せいどうひょうご)という男だった。
そこで知らされた、涼音の知らない家族の真実。それは降って湧いた望まない結婚を承諾せざるをえないもの
だった。
ロマンもなにもない儀礼まみれの結婚式。拒むことのできない初夜。
そして、一族の長の妻として扱われるようになった涼音には、4人の相談役の青年たちがあてがわれた。
快く涼音の相談に乗りつつ青道家の縹悟を敵視する赤道家の蘇芳(すおう)。
飄々とした態度で涼音をからかって楽しむ黄道家の晃麒(こうき)。
涼音に不思議な言葉を投げかけて真意の読めない行動の多い黒道家の鳶雄(とびお)。
この里から逃がしてやろうかと涼音を惑わせてくる白道家の練(れん)。
青年たちに翻弄されながらも、涼音は納得できないまま始まった結婚生活をどうにかして受け入れようと行動し始める。
縹悟がかたくなに涼音にこだわる理由は何なのか。道壱一族の涼音を取り巻く思惑とは一体何なのか。涼音にも一族が持つという特殊な能力が備わっているのか。
そして――涼音は縹悟と偽りではない、本当の愛を育むことができるのか。
閉じられた山中の里の中で、謎めきながら繰り広げられる、契約結婚から始まる現代恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:00:00
73251文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ベアトリスの運命は、イグニス王国の名家・サリバン公爵家の娘として決まっていた。彼女は生まれた時から膨大な魔力を持ち、怜悧な美貌と知性を兼ね備えた才女であった。サリバン家はベアトリスをイグニス王室に嫁がせることを望み、第一王子エリックとの政略結婚が決まった。
ベアトリスは幸せな結婚生活を夢見て、王室に仕える女官たちの指導を受け、婚礼の準備を進めていた。しかし新春を寿ぐ舞踏会で、突然エリック王子から婚約破棄を告げられる。
最終更新:2023-05-07 14:02:06
11501文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24582pt 評価ポイント:22584pt
作:檬ヶ岳 莉乃
異世界[恋愛]
完結済
N5274HP
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-05-04 09:00:00
39413文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2654pt 評価ポイント:2172pt
幸せだと信じて疑わなかった結婚生活。
しかし、段々とフィリップの浮気の噂を聞くようになったリナリアは、フィリップに直接聞いてみるものの毎回はぐらかされて真偽を確かめられずにいた。
フィリップが浮気をし続ける理由とは―――
最終更新:2023-04-28 20:00:00
2876文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
階段から落ちて前世の記憶を思い出した公爵令嬢エリシアは、自分が"悪役令嬢"であることを自覚する。婚約相手の第一王子は、お約束にも男爵令嬢と恋仲で。
「待って、このままじゃ私、断罪されちゃうの?」
追放は嫌、逃亡も愚策。私は新しい道を見つけたい。
エリシアが選んだ道は、円満な婚約解消と安泰な結婚生活。──自国でいい相手を見つけて、そっちとくっつけばいい!!
「では、半年後に円満な婚約解消をいたしましょう。殿下、ここにサインを」
王子相手に契約を交わし、夫
探しを手伝ってもらうことにしたけれど、肝心の王子はやる気なし。
おまけに男爵令嬢を呪ったという嫌疑まで掛けられて、さらに公爵家ごと逮捕命令が?!
エリシアに素敵な結婚相手は見つかるの? 契約を守る気のない王子の真意は?
エリシアの未来をかけた奮闘。ご注目あれ! ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:11:12
11963文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18958pt 評価ポイント:16670pt
長く続いた戦争で愛する婚約者を喪ったイヴェッタのもとに、婚約者の戦友だったという男、アベラルドが現れた。彼は友の最期の願いを叶えるため、そして自身の複雑な事情のために、イヴェッタに白い結婚を申し込む。
「再度確認するが、この婚姻はあくまで表向きだけのものであり、契約だ。君が俺を愛する必要はないし、俺も君には今後とも指一本触れるつもりはない」
こうして二人の、偽りの結婚生活が始まったのだが――。
最終更新:2023-04-27 07:03:50
13997文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4220pt 評価ポイント:3698pt
「君を愛する気はない」結婚初夜、ソフィアは、夫のオリバーにそう告げられた。それから50年。仮面夫婦を続けてきた二人だが、ある日馬車で事故に遭う。目が覚めると、あの初夜に戻っていたことに気がついたソフィア。「愛してくれる人と結婚生活を送りたい」。オリバーに告げ、部屋を出て行こうとするソフィアだが、オリバーに引き止められてしまう。なんと彼もソフィアと同様。過去に戻ってきたのだという。
最終更新:2023-04-16 23:01:26
3461文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:800pt
『あなたはいつだって私のヒーローだった。なぜあのとき駆け落ちでもいいからあなたと生きる道を考えなかったのか。私は後悔してそして諦めて、偽装の結婚生活を送っている』
幼い頃から孤独で生き辛さを感じていた麗は、ひたすら無垢な想いで自分に接する静流に再会した。
必然に想い合うようになった二人には親同士の悲恋に縛られ、大きな苦難があった。
愛し合う二人が何度も別れを繰り返した末、待ち受けていた運命とはー。
※ご閲覧ありがとうございます!悲恋、不倫要素あります。苦手な方には申し訳あ
りません。二年半前に完結した小説を改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:59:28
4883文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
殺し屋ランキング圏外の彼は、前から好きだった女性と同棲を始め、結婚を決意する。
しかし、鈍感過ぎる彼は知らない。彼女が、殺し屋ランキング1位の実力者であることを。
甘くて、時にバイオレンスな殺し屋同士の結婚生活をご覧下さい。
最終更新:2023-04-09 13:16:21
23783文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
ドーリス·ホフマン子爵令嬢30歳。病弱なため嫁の貰い手がつかずいき遅れていた。そんなドーリスの元に1つの縁談が申し込まれ、世間体を気にした両親はその婚約を成立させる。相手はハンス·バッハマン伯爵32歳。離婚歴あり子持ちの男だった。互いに訳ありなのだがその利害が上手いこと一致し、二人は結婚生活をスタートさせた。穏やかな日々に感謝しドーリスは思った。「こんなに幸せで良いの?」
一方のハンスはこの結婚によって自分の人生が大きく変わることになろうとは思いもしてなかった。
上手くいか
なかった人生が好転しているようで、でも実はありきたりな日常をどう受け取るかでどれだけ幸福度が違うのかに気付いた男の物語。
この作品は短編でもお楽しみいただけるように制作しましたが、『ヘーゼルの瞳』に登場したあの夫婦の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
17928文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3924pt 評価ポイント:3474pt
クラウトは、三十五歳の大臣付き秘書官。独身。バツイチ。仕事に忙殺され、すれ違いから離婚。子供はなし。幼馴染でもある元嫁は、ハーフエルフの為に、見た目は二十台前半で美しく、スタイルも良かったが、五年前に結婚生活を終えていた。
彼は、仕事に忙殺されたことで離婚された事を反省しながらも、今も一向に仕事が減っていなかった。大臣からの信頼が厚いことの裏返しでもあるのだが、さらに本人も国への忠誠心も高い為、国のためにと問題を見過ごすことが出来ず、解決に奔走してしまう為、一向に仕事量が
減らないでいた。
そんな中で、彼に更なる仕事が降ってくることになるのだった。
それは、この世界を命運をかけた一大事業である〝勇者召喚〟の運営を行う事務局長であった。
この物語は、勇者召喚を行った国の秘書官が、勇者召喚事務局長としての日常を綴った心の日誌である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:50:02
30045文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
異世界に転移し、ビビりながらも駆け上がったのは昔の話で、今ではすっかり落ち着いてしまった中年男。
しかし、情熱の火は消えかかっているが、心の優しさは今も健在!泣き付かれたり悲しい顔を見るとつい助けてしまう。
そんな男が、偶々助けたエルフやダークエルフの女性と恋に落ちて共に暮らす、異世界結婚生活譚が開幕!
狂った精霊を殴り殺し蟲の王を踏み殺し悪魔を蹴り殺し竜の首をねじ切る。
あまりの強さ故に、各地に今も残る大穴や、消し飛んだ山々を作った張本人であり、まさに歩く災害そのもの。
舞台を去って久しいが、強者や裏社会の者にとっては未だに恐怖の代名詞!
彼らにとってそんな男へのルールは一つ。触れるべからず。
『カクヨム』様 『ツギクル』様 『アルファポリス』様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 19:21:37
711613文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:23920pt 評価ポイント:13710pt
今までの人生の辛かったこと、全て報われるとしたら、あなたは一体、何を望みますか?父親から受けた幼少期のトラウマによって、男性不振に陥り、今までのカルマの炙り出しを結婚生活15年で体験した主人公。彼女の過酷な人生がある運命的な出会いによって、全て報われ、光に変わる!40歳を迎えた人生の過渡期の女性に起きた大逆転恋愛物語。運命の男性に出会うまでに、起きた数々の恋愛で、男性不振の原因となっている父親との過去を振り返りながら、何を体験しに、生まれてきたのか、女性という姓を選んできた意
味を知る!スピリチュアル恋愛ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 17:56:03
3243文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルクセイア公爵家の美形当主アレクセルの元に、嫁ぐこととなった宮廷魔術師シルヴィア。
宮廷魔術師を辞めたくないシルヴィアにとって、仕事は続けたままで良いとの好条件。
だけど新婚なのに旦那様に中々会えず、すれ違い結婚生活。旦那様には愛人がいるという噂も!?
※魔法のある特殊な世界なので公爵夫人がお仕事しています。
最終更新:2023-03-19 13:08:05
107891文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8352pt 評価ポイント:4886pt
巷では愛されない結婚、肉体関係がない結婚のことを『白い結婚』と呼ぶのだという。
では、政略的に姻戚関係になるのが手っ取り早いと判断され、いい頃合いの年齢であっただけの私たちが、家の存続のために肉体関係を持ち子をなす結婚のことは、なんて言うのだろうか。
さしずめ『黒い結婚』ってところだろうか。
政略結婚の二人の報われないようで少しだけ救われた、実らない両片思いのお話です。
外面イイ子ひとり我慢属性の七歳児とデレ未覚醒ツンツン寂しがり屋双子の五歳児を持つ、無口で仕事人
間な十歳上の辺境伯に嫁入りした私の日常生活を誰か聞いてください
↓
https://ncode.syosetu.com/n8275ib/
このお話に出てくるヘンリックの両親のお話です。こちらをお読みでなくても二人の歪み具合とすれ違い具合は伝わると思いますが、こちらも是非お読みくださいませ。
結婚しているのに、結ばれることのない『黒い結婚』の二人。
とってもスッキリしないお話になりました。
( 。゜Д゜。)
子を愛せない母親です。
人としてクズ思考な父親です。
皆色々歪んでいます。
↑の番外編にしようとしましたが、あまりにテイストが違うので、別にしました。
上下編です。
重い話ですが、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:28:35
9061文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2988pt 評価ポイント:2626pt
これは…異世界を緩く、時にハードに生きる
男と、その仲間たちの物語。
主人公は両親の死をきっかけに会社を辞めて暫くすると就職活動を開始するが…空白期間の為になかなか決まらない。
そんな日々に嫌気がさして
就職を諦めると自由気ままに生きていた主人公
はある日…突然異世界転移する事になると…
転移した主人公は異世界を
時に楽しく、時に悩みながら
生きていく物語です。
作者はど素人ですので…………
文章や展開はめちゃくちゃです!
そんなクソ小説なのにブクマと評価!
ありが
とうございます!
すっごく嬉しいです!
ブクマが100件に!
250ポイント突破!まじか!?
50000PV突破!
20万字突破!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 22:33:38
264041文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:277pt 評価ポイント:117pt
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感
じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
3913文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8784pt 評価ポイント:8092pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4088pt 評価ポイント:1564pt
結婚生活に愛を求める妻と愛は不要な夫の話 /
どちらも自分勝手な男と女の言い分です/
スッキリはしません/
子どもを『要らない』『つくる』等の不快な表現が有ります
最終更新:2023-02-18 18:14:04
32588文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N3971IB
完璧と謳われる姉イザベルから「そんなことも分からないの?」と言われながら育った公爵令嬢イネス。
王太子妃となったイザベルの汚点とならないため完璧な結婚が求められていた彼女は、18歳になったある日、リオネル・オシャロア侯爵との結婚が決定した。
あくまでも姉の体面を保つための結婚だ。愛されることはないだろう
――――そう思っていたイネスだったが、リオネルはとても情熱的に彼女を愛した。
「俺はイネスを愛している!」
「自慢の妻だ!」
「君は誰よりも可愛い!」
これ
まで否定され続けていたイネスに訪れた、温かく幸せな結婚生活。
けれど、そんなある日。王太子から呼び出しを受けたリオネルとともにイネスは王宮を訪れる。そこで運悪く遭遇した姉のイザベルから
「まぁ! イネスったらそんなことも分からないの?」
と言われてしまうのだが――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:10:35
12703文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:53924pt 評価ポイント:48194pt
作:karinaaa
現実世界[恋愛]
完結済
N9857EG
結婚適齢期を控えた主人公の雅子。
ひょんなところからお見合いの話しがやってきた。
お見合いは初体験の雅子。相手は病院を開業する医者だった。
とりあえず『お見合い』とうものを興味本意でやってみることに。
お見合い当日、緊張の面持ちで部屋にはいる。
冴えない雰囲気の男性が来ると思っていたが、雅子の予想に反してその男性のビジュアルはそう悪くない。
あらかじめ渡され見ていた彼の写真。その写真の時から十キロ痩せたとのことだった。
彼の名は秀郎。
猫背で座っていた彼はシャイで口数は少ない
が、終始嬉しそうな表情をしていた。
その後、雅子は秀郎と何度か会うようになる。
しかし、度重なる秀郎とのデートのなかで彼には不思議なところがいくつかあり、雅子はその度に困惑する。
気がつくと雅子には雅子の周りを囲む人々やお見合いおばさん、秀郎により
『秀郎と結婚』をするというレールがひかれていた。
まあ、条件も良いからいいか。
と、軽い気持ちで結婚を承諾する。
結婚準備をこなし、いざ結婚式を迎える。
皆の拍手に包まれる。
白いドレス。
ケーキ
余興
一度経験してみたかった結婚式というもの。
あまり感動もなく、淡々とこなす。
さて、結婚式も終わり、ひと段落がつき、
ついに秀郎と一緒に家に住むことになった。
夫婦生活がスタートするのである。
いざ、一緒に住み始めると何やら秀郎の様子がおかしい。
雅子とは男女の関係になろうとしない秀郎。
穏やかな性格だと思っていた秀郎が豹変。
そして雅子はその生活で不思議なものを度々目にするようになる。
秀郎との結婚生活は・・?雅子の幸せとは・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 08:03:29
75294文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻らず、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしま
う。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼国王補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァに一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://ncode.syosetu.com/n8514hy/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 07:11:32
128525文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:78pt
エリシア・アークライトは完全無欠の勇者である。人類を苦しめる13柱の魔王……その一角を討ち滅ぼした功績があるにも関わらず、引退することなく困った人々を救済する旅に出ているのだ。
どこからか悪事を聞きつけて剣を向け、困った者には無限の慈悲を向ける。自らが休む時間も、賞賛すら求めずにすぐ出立し、あらゆる者に手を差し伸べる。
人々はエリシアを『人類の救世主』『慈愛の勇者』と呼ぶ。
……本人が、婚活のために東奔西走しているだけだと知らずに。
「誰か結婚して! お願い!!
私と幸せな家庭を築いてェェェッ!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:00:00
18486文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:158pt
りんは祖母のハナと二人ぐらしをしている。ある日、りんが帰宅すると、リビングに見知らぬ男性がいた。その人は芸能事務所の代表であり、所属している舞台俳優・司とりんの偽装結婚を申し出る。
司はりんと血の繋がらないいとこだった。ハナの反対にあいながらも、期間限定の偽装結婚を決意するりん。その翌日から司との同居生活が始まる。
とある出来事から男性不信に陥っているりんと、心身ともに疲れ果てており、会話さえままならない司。二人は過去に癒えない傷を負っていた。心を閉ざしたままの二人が
、偽装結婚生活の果てにたどり着く結末とは……。
※直接的ではありませんが、一部にDVや毒親の描写が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
※この作品は「エブリスタ」さまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:00:00
97522文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
「私を売ったの、パパ!?」
都市に住むヒト族の大学生アマーリエは市長の娘という立場から政略結婚を命じられる。
「……無理強いはせぬ。何も求めてはおらぬ」
夫となった長寿種族リリスの長キヨツグがそう告げ、異郷での結婚生活が始まった。
これは、恋を知らない少女と異種族の長の、最初で最後の真実の恋の物語。
(2009.3.28~2009.12.6まで連載した作品の改訂版です)
サイト、小説家になろう、カクヨムで掲載しています。
最終更新:2023-01-05 19:38:15
860803文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:701pt 評価ポイント:287pt
マーガレットは政略で伯爵家に嫁いだ。
愛の無い結婚であったがお互いに尊重し合って結婚生活をおくっていければいいと思っていたが、伯爵である夫はことあるごとに、離婚して実家である伯爵家に帰ってきているマーガレットにとっての義姉達を優先ばかりする。
そんな生活に耐えかねたマーガレットは…
結末は見方によって色々系だと思います。
アルファポリスにも同じものを掲載しています。
最終更新:2023-01-03 18:19:54
12304文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16044pt 評価ポイント:13604pt
作:やまだ ごんた
ヒューマンドラマ
短編
N9925HZ
デビュタントを三か月後に控えた15歳の伯爵令嬢セオドシアは、父から結婚が決まったと聞かされた。
名門だが斜陽貴族のカニング家に求婚したのは、宮廷貴族のダーリントン伯爵家の子息で、仕事に没頭して婚期を逃した27歳のマークス公子だった。
貴族の結婚に愛情などなく政略結婚が当たり前と言い聞かされて育ったセオドシアにとって、不器用だが誠実そうなマークスは良い夫となると思われた。
しかし、結婚生活は思っていたものとは違う姿になっていく。
最終更新:2023-01-02 14:40:43
7541文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:684pt
8歳の頃、主人公姫川みさ(ヒメカワミサ)は見知らぬ土地のお花畑に居た。そこで出会った男の子に"石"を渡される。"それを持っていればいつか会えるよ…"その男の子は言う。しかし、どんなに探しても男の子も場所も見付からず、あれは夢だったのかなと思う程に。けれど、胸にはあの石のペンダントが光る。
―12年の月日が流れた―
20歳になったみさに出逢いが。
出逢った男性は、あの花畑で12年前に逢った男の子、"シリウス"だった。シ
リウスは何億光年も離れた星に住んでいる"皇太子"。シリウスも、ホシノカケラを頼りにずっとみさを探していた。
やっと出逢えた2人。短い時間でまた、惹かれ合う2人。みさの星(地球)では結婚し、結婚生活が始まる。
その後、シリウスの国でも結婚をするために挨拶へ行くのだが…
何と、みさはシリウスの国の精霊だった事が分かる。生まれたてのみさは悪魔に拐われ、どういうわけか"地球"のみさの家の前に置き去りにされていた。
果たして精霊のみさと、シリウスは結ばれるのか?
ちょっと切なさもアリの、恋愛ファンタジー小説です☆
********
この作品は、「"12年越しの想い~ホシノカケラが導いた縁は違う星の皇太子様!?"という作品名でアルファポリス」にも掲載しています。
アルファポリスでは完結済み。こちらでは、少し内容を変更して掲載していきます。
見て頂けたら嬉しいです(*‘ω‘ *)
よろしくお願いします☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 12:25:05
40464文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
私自身の結婚生活、離婚理由などを振り返り、書いてみました
誰しも離婚は簡単には決断しないと思います 性格の不一致という短い離婚理由には、本当は深い深い理由がある場合がほとんどです
そんな感じのことをつらつらと書いていきたいと思います
最終更新:2022-12-29 11:23:08
18441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
伯爵家に嫁いだイリスは、夫であるアベルから愛されない、寂しい結婚生活を送っていた。
そんなある日、義妹が「夫から熱愛される」という不思議な"おふだ"を持ってくる。
半信半疑で試したところ、突然、アベルから溺愛される毎日に。
戸惑いつつも喜ぶイリス。なのに、"おふだ"がぐちゃぐちゃに濡れてしまって──。
イリスとアベルの関係は、どうなっちゃうの?
※なろうラジオ大賞4にキーワード「おふだ」で参加しています。
最終更新:2022-12-26 11:23:11
1000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3004pt 評価ポイント:2784pt
「私と結婚しませんか」
あの人は難しい顔をしつつも頷く。
そして私達の、ほんの少しの結婚生活が始まった。
最終更新:2022-12-22 21:14:21
23864文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5506pt 評価ポイント:4990pt
作:白羽鳥(扇つくも)
ハイファンタジー
連載
N7207HD
王太子お気に入りである異世界の少女を迫害した容疑で、婚約破棄された公爵令嬢エリザベス。
公爵家から勘当された上、王太子の命令で学園卒業後は化け物と呼ばれる伯爵に嫁がされる事に。
針の筵の学園生活と、地獄のような結婚生活が待っている――かに思われたが?
「でもそれは、プラチナブロンドの公爵令嬢エリザベス=デミコロナルの話。今のあたしではないわ」
実は王太子の婚約者エリザベス=デミコロナルは、作られた存在だった?
手ぐすねを引いている王太子と取り巻きをよそに、新たなスクールラ
イフが始まる。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載。
※「第1回新人発掘コンテスト」応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 06:00:00
153330文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1888pt 評価ポイント:916pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N7112HY
「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら?」
わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。
「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋合いは無い!」
「きっと彼女は、あなたに愛されなかった理由を聞きたいんですよ。最後ですから、答えてあげましょうよ」
「そ、そうなのか?」
「もちろんです! わたし達は愛し合っているから、こうなったんです!」
と、わたくしの目の前で宣うお花畑バカップル。
わたくしと彼との『婚約の約束』は、
一応は政略でした。
わたくしより一つ年下の彼とは政略ではあれども……互いに恋情は持てなくても、穏やかな家庭を築いて行ければいい。そんな風に思っていたことも……あったがなっ!?
「申し訳ないが、あなたとの婚約を破棄したい」
「頼むっ、俺は彼女のことを愛してしまったんだ!」
「これが政略だというのは判っている! けど、俺は彼女という存在を知って、彼女に愛され、あなたとの愛情の無い結婚生活を送ることなんてもう考えられないんだ!」
「それに、彼女のお腹には俺の子がいる。だから、婚約を破棄してほしいんだ。頼む!」
「ご、ごめんなさい! わたしが彼を愛してしまったから!」
なんて茶番を繰り広げる憐れなバカップルに、わたくしは少しばかり現実を見せてあげることにした。
※不貞バカップル共に、冷や水どころかブリザードな現実を突き付けて、正論でぶん殴るスタイル。
※一部、若年女性の妊娠出産についてのセンシティブな内容が含まれます。
アルファポリス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 09:27:51
7406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10420pt 評価ポイント:9540pt
三年の交際を経て、結婚した彼女との日々を重ねていく。
そして、君に話したいことがある。
*****
短編「貴方に伝えたいこと 」の夫編です。
これだけでも読めますが、先に妻編を読んで頂けると良いかと思います。
最終更新:2022-11-24 16:44:41
4212文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:306pt
作:織島かのこ
現実世界[恋愛]
完結済
N2633HO
二十六歳の会社員・大汐真帆は、二年前に父を亡くして天涯孤独の身。学生時代から付き合っていた彼氏とは、少し前にひどい別れ方をした。
恋愛するのはうんざりだけど、家族が欲しい――そう思った真帆は、マッチングアプリに登録し、一人の男性と会うことに。待ち合わせ場所にやって来たのは、中学時代の同級生である五十嵐穂高だった。
「結婚してくれ、今すぐに」
父親との折り合いが悪い穂高は「親の決めた見合いを破棄したい」という理由の元、結婚相手を探していた。互いの利害が一致した二人は、その日
のうちに入籍することに。
彼との結婚生活を通して、孤独だった真帆は家族のあたたかさを思い出す。一見クールで無愛想な穂高だけれど、真帆に対してはいつでも誠実で優しい。
(でもそれって、「家族だから」大事にしてくれるんだよね?)
形から入った結婚のはずが、思いのほかぐいぐい来る夫に戸惑う真帆。果たして二人の結婚生活に、本当の愛は芽生えるのか?
※この作品はエブリスタにも掲載しています。
※素敵な表紙はsmzさんに描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:00:00
188148文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:9778pt 評価ポイント:6368pt
『強く心に思い浮かべた声が聞こえるギフト』を持ったジェシカは、いきなり見知らぬ男から求婚され、その後幸せな結婚生活を送っていた。だがある夜、夫となったマックスから『ハンナ……君に会いたい』という心の声が聞こえてきた。ハンナ、それは亡くなったジェシカの姉の名前だった。
最終更新:2022-11-21 15:54:46
6239文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:53450pt 評価ポイント:48152pt
検索結果:552 件