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検索結果:385 件
作:池家乃あひる
異世界[恋愛]
完結済
N3185HK
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では、誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも、加護を授からない者はいないはずだった。ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのか
と葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。全てはディアンを騎士にするためだったと叱りつけ、部屋に閉じ込められた彼は家を出ることを決意する。その晩、街を抜け出した先で魔物に襲われた彼を助けたのは、不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定 ※現在18時で自動投稿設定中 ※攻めが出てくるのは30話ぐらいから
※NL的描写が時折ありますがBLです
※アルファポリス・ソナーズにも掲載予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 20:00:00
1176689文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:9520pt 評価ポイント:5228pt
チビエマは最強なり。唸るはチビエマパワー!!
最終更新:2023-09-11 18:00:00
399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の誕生日、ブランテ王国の女王として即位するはずだったエレスメイラ・ルーメル・ブランテは婚約者の宰相に裏切られ、命を落とす。
時は流れ、エレスメイラだった頃の前世の記憶を持ったままヘルゼンブール帝国の第七皇女として生まれ変わったレスティーゼ・エル・ヘルゼナイツは15歳の誕生日に婚約者の浮気現場を目撃する。
生まれ変わって今度こそ幸せになろうとしたのに、今世でもどうやら私はロクな人生を送れそうにないらしい。
よし、ならば今世で幸せになるのは諦めよう!
すっぱり今世の人
生を諦めたレスティーゼは、今度こそ幸せな人生を送れるようにと、来世に向けて善行をして徳を積むことにした。
──でも、その前に。
また婚約者に裏切られたんだから、今回くらいは仕返ししてもいいよね??
※加筆、修正した改訂版です
※アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:49:46
80696文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:230pt
世界の万物を具現化した精霊と契約することで、魔法を行使する魔術師が生きるエーデリオン大陸。
パルネス男爵家の令嬢マナは、魔術師の名家に生まれながら精霊と契約できなかった落ちこぼれとして家族から虐げられ、使用人同然の生活を送っていた。
けれど18歳の誕生日、マナの前に王宮魔術師エレンが現れる。
なんとマナが生まれながら精霊王に愛される特別な存在・天恵姫であり、エレンがその伴侶に選ばれたことを、前王妃の予言で告げられたことを知る。
一気に国の要人として召し上げられたマナに待ってい
たのは、優しい人々と出会いと、温かい愛に溢れた生活だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 00:00:00
117078文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:164pt
作:東容 あがる
ハイファンタジー
完結済
N4626II
20xx年、人類はついにファンタジー異世界の実在を証明した!
日本各地に発見されたいくつもの『扉』を通じて、モンスターやエルフ、魔法が実在する異世界の存在が確認されたのである!
まさに空想の中でしか見られないような技術や概念を前に、あらゆる国家、企業、科学者たちが身を乗り出した。
そう……世界は新しい開拓の時代に突入したのである!
――その激動の幕開けから一年後、十八歳の高校生、深道慎也(ふかどうしんや)は、幸運にも四百万人に一人しか当選できないとされる『異
世界学園旅行プログラム』に当選。
最初の数日間はプログラムを楽しんでいたが、不思議な縁に導かれ、プログラムから脱線してしまう。
やがて、主人公は闇の軍勢との戦いに巻き込まれ、精霊王国の王女を安全な場所まで送り届ける旅に加わることになる。
※最終話まで既に執筆済み。基本的に一日一話ずつ更新していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
175901文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみな
され、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 08:20:09
769655文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6580pt 評価ポイント:3166pt
作:天音のかえで
ハイファンタジー
連載
N6016IJ
この世界は、魔物で溢れている。その魔物と戦い人々を守るものたちがいるそれが、[冒険者]この物語は、そんな冒険者の物語を描いた物語である。
最終更新:2023-08-23 00:13:40
823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法王国フェルミ。
高明な魔法師家系であるエドモンド伯爵家令嬢ソフィアは、六歳の時に魔力判定で0を出したことがきっかけで家族から冷遇される日々を送っていた。
唯一の癒しはソフィアにしか見えないフェンリルの『ハナコ』
母にぶたれても、妹に嫌がらせを受けても、ハナコをもふもふすることで心の安寧を保っていた。
そんな彼女が十六歳になったある日。
ソフィアは国家間の交流パーティにて精霊王国の軍務大臣にして竜神アランに問われる。
「そのフェンリルは、君の精霊か?」
「ハナ
コが見えるのですか?」
「……ハナコ?」
そんなやりとりがきっかけで、何故かアランに求婚されてしまうソフィア。
家族には半ば捨てられる形で、あれよあれよの間にソフィアは精霊王国に嫁ぐことになり……。
「三食もご飯を食べていいんですか?」
「精霊国の皆さん、みんなもふもふ……幸せです……」
「アラン様と結婚できて、本当によかったです」
強制的に働かされ続け、愛も優しさも知らなかった不器用な少女は、精霊王国の人たちに温かく見守られ、アランに溺愛され、幸せになっていく。
一方のフェルミ王国は、ソフィアが無自覚に国にもたらしていた恩恵が絶たれ崩壊への道を辿っていて……。
「君をあっさり手放すなぞ、エドモンド家は判断を誤ったな。君の本当の力がどれだけ凄まじいものか、知らなかったのだろう」
「私の、本当の力……?」
これは、虐げられ続けた令嬢が精霊国の竜神様に溺愛され、三食しっかり食べてもふもふを堪能し、無自覚に持っていた能力を認められて幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:00:00
114865文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30036pt 評価ポイント:16672pt
二つの大国にはさまれた小国フロリアに、弱冠十八歳の少年王が即位した。
少年王の名前はエリオット。
少年王エリオットの治世は、のちにフロリア王国の黄金時代と呼ばれることになる。彼の即位は、その黎明期の幕開けだった。
優秀な四人の兄を持ち、王位など継承する予定のなかったはずの末っ子王子は、いかにして戴冠するに至ったのか。心優しく、ちょっと天然なところのあるエリオット少年を見守る、訳ありな冒険者から見た、歴史の裏側の物語。
全三十二話。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
192400文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:614pt
作:Blackliszt
ハイファンタジー
連載
N6022II
火の精霊王は、俺に銃を渡してこういった。
──引き金を引け。
あの日から、俺は瞬く。
泥の中で灰をかけられながら、生きていく定めを背負った。
最終更新:2023-08-06 04:54:08
17051文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪女オリヴィア! 白い結婚を神官が証明した。婚姻は無効だ! 私は愛するフローラを王妃にする!」即位したばかりの国王が、宣言した。式典に出席していた貴族たちは拍手をおくる。
近衛騎士に腕をつかまれ、悪女オリヴィアは泣きわめきながら退場した。
「やだやだ。私が王妃よ! 私はえらいのよ〜。うぇーん」
花びらが舞う中で、真実の愛で結ばれた王とその恋人は永遠の愛を誓いあう。
何百回も上演された演劇だ。
国王と王妃の真実の愛の物語。
ハッピーエンドの幕が降り、観客たちはすばらしい芝居
に歓声をおくる。
彼らは何も知らない。
そこに大きな秘密があることを。
王に命じられた神官が、白い結婚を偽証したことを。
この時、悪女オリヴィアが娘を身ごもっていたことを。
そして、生まれる娘こそが予言の王女、光の精霊王の契約者だと言うことを……。
第一部 貴族学園編
私の名前はレティシア。前世の記憶を持つ5歳。
政略結婚した王太子と公爵令嬢の間にできた娘なのだけど、真実の愛を叶えようとした父によって、私の存在は、生まれる前になかったことになった。だから、いとこの双子の姉ってことになってる。
この世界の貴族は、5歳になったら貴族学園に通わないといけない。わたしと弟は、そこで貴族の子供と一緒に、契約獣を得るためのハードな訓練をしている。
私の異母弟にも出会った。彼は、私に「目玉をよこせ」なんて言う、わがままな王子だった。
第二部 魔法学校編
失ってしまったかけがえのない人。復讐のために精霊王と契約する。魔法学校で再会した貴族学園時代の同級生。毒薬を送った犯人を捜すために、パーティに出席する。修行を続け、勇者の遺産を手にいれる。
前半は、ほのぼのゆっくり進みます。後半は、どろどろさくさくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 10:25:34
165413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4020pt 評価ポイント:2890pt
人が精霊魔法を使うために体へ描く紋章〝精霊紋章〟を施す技師である精霊紋章師。17歳の精霊紋章師ソニアは、ある日、出先で運悪く聖女&聖剣の王子一行と遭遇してしまった。
異世界から転生してきた《銀の聖女》は、魔王が世界に残した数々の負の遺産《魔王の爪痕》を断つ聖剣を創り出す力を持つ特別な存在。
そんな彼女たちの大失態に巻き込まれたソニアは、石の精霊王が使う強力な石化魔法を食らってしまい……目を覚ましたら200年後の世界で、聖女像として神殿に祀られていた。
どうやらソニアは
聖剣の王子たちを助けて命を落としたことになっており、《挺身の聖女》として列聖されたらしい。
私は聖女ではありませんし、その伝承は嘘っぱちです!と主張したいのに、声が出ないせいでそれもままならない。
ソニアはわけありな英雄ダリウスの助けを借り、この世界で生きていく方法を見つけようとするが、《挺身の聖女》が復活したという噂は彼女の元へ次々と厄介ごとを呼び寄せ、望まずとも新たな伝説を築き上げていく――
(作者注:順次追加していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:51:08
388626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:148pt
5分で読了可能!不幸なヒロインが大逆転でハッピーエンドをつかみ取る。ざまぁ要素強めの短編です。
女性でありながら高い精霊力に恵まれ、【精霊王の剣】に選ばれてしまった公爵令嬢リリー・エルベルト。魔王の呪いによって病魔におかされた王子様を救うために冒険の旅に出た。
ついに魔王を討伐して王子様を呪いから解放したリリー・エルベルトだったが、その代償として身体が水晶になって動けなくなってしまう。
そんな彼女に待ちうけていたのは、義妹マリアンヌによる裏切り。リリー・エルベルトこそ
が王子様に呪いをかけていた魔女である、というとんでもない濡れ衣でした。
そして、自分こそが王子様の呪いを解いたと主張する義妹マリアンヌが花嫁に選ばれてしまったのです。
リリー・エルベルトに課せられた過酷な懲罰、それは水晶の身体のまま、幸せに暮らす義妹マリアンヌの新婚生活を見せつけられるという屈辱的な日々。
だが、リリー・エルベルトの怨念が臨界点に達したとき、世界は暗黒に包まれて時間が逆行をはじめたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:29:22
6273文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:540pt
王子に婚約破棄され追放されたセレナは精霊王の棲む森へと向かう。魔法書によれば精霊王のそばにいるだけで希代の魔法使いになれる。そして彼は非常なイケメンである……はずだったが出てきたのは小汚い岩だった。
最終更新:2023-07-28 07:40:29
8795文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:174pt
作:Sin Guilty
ハイファンタジー
連載
N8390HH
『仲間』に数多のスキルやステータスを与え、普通の冒険者など及びもつかない強さを与えることが可能な能力『プレイヤー』
その能力を手にしたソル・ロックは同じ村の幼馴染たちと共にすべての迷宮攻略という夢を目指すが挫折してしまう。開き直ったソルは今度は初めから強キャラ、レアキャラを『仲間』とするべく利害関係を前提に最強パーティーを創り上げ、もう一度迷宮へと挑む。
封印されし邪竜、囚われの妖精王、死せる神獣、虚ろの魔人、果ては呪われた勇者に至るまで。いわば怪物たちを節操なく『仲間』とし
、すべての迷宮を攻略するまで『プレイヤー』無双は止まらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:10:12
778608文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:83272pt 評価ポイント:47746pt
地下に広がる広大なダンジョンを活用し、冒険者産業で栄華を極めているアルスタイン伯国の第二王女、イズマイアは宗主国である帝国の学院で皇子ナスルからいきなりの婚約破棄を申し付けられる。
その理由は精霊王の愛し仔、聖女エリオを数年かけていじめ抜いたからという、ものだった。
冤罪で裁かれそうになったイズマイアは、学院の教師の手引きで密かに故郷へと生還を果たす。
名誉を汚されてどこにも行き場が無くなったイズマイアにもたらされた新たな婚約。
それは地下ダンジョンのとある階層を支
配する魔族の王、デュラハンのトリスタン大公との縁談だった。
(主人公がデュラハン大公に嫁ぐまでの前日譚です)
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:40:23
12534文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
作:亞今井と模糊
ハイファンタジー
完結済
N6950FH
五行のルールに支配される精霊界。火・水・木・金・土の五属性には、それぞれ理王と呼ばれる精霊王が君臨し、精霊たちは五人の理王の統治の下、厳格かつ安定的に保たれている。
その精霊界の片隅で小さな泉が涸れ始めた。泉の精霊は存在意義を失い、ルールに基づき消滅するはずだった。しかし、泉が完全に涸れる寸前、水精の管理者である水理王によって最後の一滴を掬われ、その消滅を免れる。
行き場を失くした泉の精に、理王は自らの住む王館で下働きの仕事と『雫』の名を与えた。それから十年、雫は水理
王の下で忙しくも平和な日々を過ごしている。
しかし理王の不在中、掃除に勤しんでいた雫が何者に襲撃される。それを聞いた理王は雫に新たな仕事を与え、理術を学ぶよう命じるのだが……。
雫は何故、襲われたのか。
泉は何故、涸れたのか。
王は何故、雫を救ったのか。
精霊界発本格長編ファンタジー!
毎週水・土に更新です。
カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 09:03:03
1318824文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:404pt
王国で最も偉大な騎士である『勇者』を目指す一人の少年、「レン」は十五になると授かることのできる『加護』を授かることが出来なかった。対して、彼の幼馴染にして、ライバルの「ハル」は伝説上の『加護』である『精霊王の加護』を授かっていた。悔しい、そう思いながらも、レンは鍛錬を続けていると、突如、謎の魔方陣によって、知らない大陸に飛ばされていた。そして、そこでレンは運命の出会いを果たす。
ーーこれは、一人の少年が、多くの困難を乗り越え、強くなっていく、そんなありふれたお話であるーー
最終更新:2023-07-06 21:00:00
36096文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:佐古鳥 うの
ヒューマンドラマ
短編
N1805IH
精霊の愛し子を母に持ち自分も精霊の愛し子になったが婚約者に虐げられ自分を信じれなくなって短剣を胸に刺した。
そこまで追いつめられたことを知った兄は激怒し精霊王や妖精、軍を率いて妹を貶めた愚かな国を潰しに行く。
※設定ふわっとゆるめ。
※毒が出てきますが作中では死にません。
最終更新:2023-07-01 14:32:33
9025文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6316pt 評価ポイント:5798pt
クロイセフ王国の王ジョーセフは、妻である正妃アリアドネに「精霊の泉に身を投げろ」と言った。
「そこまで頑なに無実を主張するのなら、精霊王の裁きに身を委ね、己の無実を証明してみせよ」と。
R15は保険です。
最終更新:2023-06-14 09:54:40
70458文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:19556pt 評価ポイント:13590pt
作:どこにでもいる小市民
ローファンタジー
連載
N9716GO
ある日、世界中にゲートと呼ばれる異世界への門が現れた。ゲートの向こう側を迷宮と呼び、時間内に攻略できない場合は中にいるモンスターたちが街へと溢れ出す。
それを阻止するべく、発現することで異能を持った人たちを探索者と呼んだ。主人公である篠崎空(しのざきそら)もその1人だ。
空は最弱に位置するF級探索者だが、S級迷宮のA級モンスター相手に、彼は仲間だと思っていた先輩の藤森に囮にされる。
運良く逃げ延びた空の前に、元精霊王を名乗る銀髪幼女が現れた。彼女の名前はエフィタルシュタイン。
愛称はエフィー。互いの利益が一致したことにより、空と彼女は契約を交わす。
彼の人生は、ここで転期を迎える。これは最弱のF級探索者が最強のS級探索者となり、やがては世界の真実を知る物語だ。
※ネタバレ注意
1章では最弱からある程度の強さにまで成長し、復讐を果たします。そして50部から2章開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 11:30:38
688175文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1978pt 評価ポイント:870pt
予言通りに現れた聖女様と目が合った瞬間、前世の記憶がよみがえったメルディーナ。そしてここが乙女ゲームの世界だと気づく。えっ!?私が悪役!?おまけに処刑されることで最大のイベントが起こる、いわば舞台装置!?聖女様の命を狙って処刑されるなんて冗談じゃない!穏便に生きていければそれでいいです!邪魔はしないのでそっとしておいてください!そう思うのに、なぜか悪意はこちらに向けられて……?さらにメルディーナは自分が何か大事な役目をもっていることを知る。「私が、精霊の愛し子ですか?」詳しい
事情が分からないまま、とにかくメルディーナは穏便に精霊王の代替わりがなされることを目標に、絶対に死なないと決意する! 「あと……できればちょっとくらい誰かに愛されて幸せになりたいな」
(タイトル変更しました!◆旧タイトル:聖女様!?どうなるか分かってて私を殺そうとしてますか!?)
※今後もタイトルが変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:26:30
171358文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:23052pt 評価ポイント:15266pt
「これは祖母から受け取ったものなんです」
落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三大信仰の一つにまでした大神官だ。
もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くよ
うだった。
そうして、私は衝撃を受けることになる。
その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……
クズとヤンデレの、建国記。
そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。
投稿先:小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:00:00
440564文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
黒髪の青年は、守護霊を操り霊獣を狩る”冒険者”である。
東の国の片田舎で安寧の日々を過ごしていたが、彼の日常は襲撃者により一変する。
やがて彼は、自身を狙う組織との因縁を晴らすため旅に出る。
黒髪の青年が出会うのは、実力の底を見せない養父、死を予見する女、頑なに真意を悟らせない謎の男に、人嫌いの少女。
そして青年は、冒険の裏で渦巻く野望に巻き込まれていく。
暗躍する者達や組織、或いはその陰謀との対立。
”全知”を求める秘密結社、救済を騙る宣教師、平和と競争を
天秤に掛ける司法官、神話に語り継がれる二人の王と、そこに連なる民衆達。
個人との対立、組織との対立、国との対立、思想との対立、故人との対立!
そして、”龍”は誕生する。
この物語は、青年が自身の“在り方”を認めるに至るまでの顛末、そして見届ける彼の”運命”、その一部始終をここに記す。
作者より、これを手にした全ての読者に感謝と尊敬の意を表して。
───為世
※※※
カクヨム様、アルファポリス様にて同タイトルで先行配信しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 17:00:00
103304文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:香草(かおりぐさ)
ハイファンタジー
連載
N0531GZ
病で幼いころから病室から出たことがなかった少年
生きるため懸命にあがいてきたものの、進行が恐ろしく速い癌によって体が蝕まれ
手術の甲斐もむなしく死んでしまった
そんな生を全うできなかった少年に女神が手を差し伸べた
女神は少年に幸せになってほしいと願う
そして目覚めると、少年は少女になっていた
今生は精霊王女として生きることとなった少女の
チートクラスに強い仲間と共に歩む旅物語
最終更新:2023-04-22 07:00:00
1641269文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1454pt 評価ポイント:422pt
いろいろあって将来有望な精霊使いを育成する王立アストルム学園に入学することになった、精霊使いレイは同年代の友達が1人もいない。友達100人できるかな?いやできて欲しい。贅沢は言わないから50人…いや10人…いやいやいや友達は量じゃねえ!質だ!1人でもいいから友達ください…まじで…。
これは最強になってしまったが故に友達が1人もおらず、なんとかして友達を作りたい精霊使いレイとなんとか阻止しようとする精霊王etcとのドタバタスローライフです。
※主人公は最強です。
最終更新:2023-04-19 18:13:25
51840文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:54pt
『王家の第一子は男であるべき』という島の掟で、王子として育てられたボクっ娘王子は、精霊王目指して頑張ります!
しかし、ボクと同じ時期に精霊王の試験を受ける隣国王子に女だってバレて、しかも盲目的に愛されてしまった?
お願いだから、ボクが女だって言うのは秘密にしてください!
原題:精霊島統一記
現在は一章(22話)は毎朝8時くらいに更新予定
二章からは隔日更新予定
最終更新:2023-04-19 07:02:39
708900文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:18pt
五行『木』の精霊王である桜華は護り人の常磐と主従関係であり夫婦。
2人の居である桜木の宮には2人の他に犬じゃない狛犬ズがいたり五行精霊王やいろんなお客さんが来たり……。
そんな平和でにぎやかな桜木の宮に突如舞い込んできた不穏な一報。
果たして桜華と常磐は夫婦の危機を無事に乗り越えられるのか!?
お転婆精霊王とツンデレ護り人の物語、いざ開宴!
最終更新:2023-04-07 00:00:38
6077文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
精霊王が居なくなった世界で生まれた正体不明の生き物ラシル。
自分が何者なのかを考えてもわからないので本能のままとりあえず生きて行こうと誓う。
最終更新:2023-04-05 21:51:17
46655文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:由岐@炎の治癒術師フラム【電子書籍化】
ハイファンタジー
連載
N2062GN
【内気ショタ&美人メイドのおねショタ主従ファンタジー】
とある貴族の四男として生まれた十歳の少年・ルイには、優秀な兄達とは違い、目立った才能も特技も無かった。
そんなある日、ルイは『自称魔族』の才色兼備なメイド・フェルとの出会いを果たす。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
彼女の一言で、ルイの中に眠る遠い記憶──千年前に戦死したとされる、精霊王の記憶が呼び起こされる。
そうしてルイはフェルとの出会いをきっかけに、精霊王だった頃の縁を辿って四大精霊の召喚に成功する
。
けれどもそれは、王と臣下の関係ではない。あくまで『一人の人間』として精霊達との絆を育んでいくのだと、ルイは決めていた。
「だって、僕のお世話はいつもフェルさんがしてくれますから。だから皆さんには、僕の大切なお友達でいてほしいんです!」
しかし、ルイを取り巻く環境が変わっていく中、少しずつ世界の均衡も崩れ始めていた。
大地が割れ、水は枯れ、火が森を焼き、風は荒れ狂う。
それらの原因は、精霊王が終結させた戦争……『精霊邪神大戦』と関係していた。
これは一人取り残されたメイドが、敬愛する主人を千年もの間ひたすら待ち続け──
一人の孤独な少年が、彼女の支えによって本当の友情を知る冒険の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:25:57
52136文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:100pt
作:えぞぎんぎつね
ハイファンタジー
完結済
N6360GY
グレンは若くして剣を極め、剣聖と称えられていた。
しかし、魔法革命により魔導師全盛の時代になり、剣士は魔導師に絶対勝てない時代になってしまう。
そのうえ、グレンは大きな怪我のため、これまでのように戦うことが出来なくなってしまっていた。
戦いからはなれ日雇いの仕事で生きつないでいたグレンは、みにくいトカゲが、魔導師にいじめられている場面に遭遇する。
かわいそうに思ったグレンは、みにくいトカゲを助けた。
だが、そのトカゲは呪われているものの、最上級の精霊種「聖竜」のヒナだった
のだ。
これは魔導師全盛の時代に、後の世に「精霊の守護者」と呼ばれるようになった剣聖グレンの物語である。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 12:00:00
201108文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:46388pt 評価ポイント:24154pt
作:篠原 皐月
ハイファンタジー
完結済
N1130ID
平民出身の巫女、シェーラ。本来階級制度が著しい神殿内で、実家が貧しい彼女は加護も少ない下級巫女であることも相まって最下層の存在ではあったが、実は大きな秘密があった。神殿が祀る精霊王に気に入られてしまった彼女は、加護が大きいと思われる上級巫女よりも多大な加護を与えられており、度重なる嫌がらせも難なく対応、排除できていたのだった。
このまま通常の任期を終えれば嫁ぎ先に苦労せず、安穏な一生を送れるとささやかに願っていた彼女だったが、ふとしたことで王子の一人にその加護が露見してし
まい、王位継承に絡んだ権謀術数に巻き込まれることに。自身が望む平凡平穏な人生から徐々に遠ざかって行く事態に、シェーラは一人頭を抱えるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:34:46
16399文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:130pt
神聖王国の姫は誕生日に宝石で飾られた金の卵を贈られる。王族として成長する中で卵が割れ、精霊が現れるのだ。
ところがデイジーの卵だけは、いつまでたっても割れないまま。精霊を伴わない姫は王族とみなされない。デイジーを大切にしてくれるのは、お付きの従者だけ。
あるとき、異母姉に卵を奪われそうになったデイジーは我慢できずに反撃してしまう。嫁入り前の姉の顔に傷をつけたと、縁を切られ平民として追放された彼女の元へ、お付きの従者が求婚にやってくる。
さらにデイジーがいなくなった王城で
は、精霊が消えてしまい……。
実は精霊王の愛し子だったヒロインと、彼女に片思いしていた一途なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:14:31
8011文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:15460pt 評価ポイント:13882pt
【序章 プロローグ ~始まりの【自分】~】
僕ぁ、狭間瞬太郎。
大好きな小説サイトで、出会った1人の女性…。
彼女は、なんと、異世界チート女神マナシス様だったのだ!!
そんな彼女に魅了され、いつの間にか、異世界【アースラッド】に引き込まれてしまった僕…。
そこで、【神王デウスお父様】と【精霊王たち】に、圧倒され、【玉座の間】で、倒れる僕は、女神マナシス様こと【マナさん】に、介抱され、僕【シュンタロ】は、目覚める…。
束の間のマナさんとの最高に、嬉しい幸せなひ
と時!!
僕シュンタロと女神様マナさんは、僕とマナさん2人の【影】を追う旅に出るんだけど…。
【第1章 ~もうひとりの【自分】~】
【風魔(フウマ)刹那(セツナ)】は、何故か、森の中で、目覚め、【魔物】たちに、襲われる…。
迫り来る【影】……。
圧倒的、戦闘力で、魔物たちを、退ける【刹那】………。
そこには、見知らぬ、少女が、立っていた…………。
そして……………………。
僕とマナさんは、二人を追って旅に出る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 02:32:24
121129文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:176pt
作:哲の落とし子
ハイファンタジー
連載
N3921IC
☆★☆毎日更新中です!!☆★☆
精霊族の希少な男性体であるユッカは、精霊の世界で友達と楽しい生活を送っていた。
しかしある日、突然人族に襲われてしまいユッカは助けられたが、友達は石になって奪われてしまった。
それから聞いたのは衰退した精霊族の現状、そして数少ない強大な精霊が残りの精霊を守っている現実だった。
「精霊王になって、俺が精霊族の現状を変えてみせる」
今までの平穏を捨て、守りたい存在を守るため、精霊王を目指すユッカ。
しかしそれには8
人の精霊と契約が必要で……?
友達を助けるために人族達の世界に出たユッカは色んな価値観を経て、自らの暗い過去と向き合う。
果たしてユッカは暗い過去を乗り越え、最強の精霊を倒して精霊王になれるのか。
そして精霊族を救うことはできるのか。
寂しがり屋ユッカの|Reユニオン《再結成》が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 23:17:40
45236文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:櫛田こころ
ハイファンタジー
完結済
N7889HW
お前なんか、ガラクタ当然だ。
はじめの頃は……依頼者の望み通りのものを召喚出来た、召喚魔法を得意とする聖女・ミラジェーンは……ついに王族から追放を命じられた。
役立たずの聖女の代わりなど、いくらでもいると。
ミラジェーンの召喚魔法では、いつからか依頼の品どころか本当にガラクタもだが『ゴミ』しか召喚出来なくなってしまった。
なので、大人しく城から立ち去る時に……一匹の精霊と出会った。餌を与えようにも、相変わらずゴミしか召喚出来ずに泣いてしまうと……その精霊は、なんとゴミ
を『食べて』しまった。
美味しい美味しいと絶賛してくれた精霊は……ただの精霊ではなく、精霊王に次ぐ強力な大精霊だとわかり。ミラジェーンを精霊の里に来て欲しいと頼んできたのだ。
追放された聖女の召喚魔法は、実は精霊達には美味しい美味しいご飯だとわかり、のんびり楽しく過ごしていくスローライフストーリーを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 15:50:14
136075文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:622pt
何度だって繰り返すお話。
予言の子であるカタリナは、しかし役に立たないと放置された聖域に捨てられた。しかし聖域はカタリナが足を踏み入れると息を吹き返した。精霊王が、カタリナを迎え入れる。精霊王とカタリナの関係とは。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-04 18:50:01
2661文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4470pt 評価ポイント:4184pt
私は今どうしてこうなっているのか、全く理解が出来ていなかった。
「なぜ?」
そう誰かに問えば、答えてもらえるのだろうか? 私の中ではっきりと答えが出ていた。『否』と。
「カナリア・ディーコン。今、この場で正式な婚約破棄を宣言する。こうなった経緯に思い当たることはないか?」
私には一切そのような覚えがない。覚えはないが、同時に多大な混乱を極めているのは事実だった。
何故なら、今、そうまさに今だ。多くの記憶が頭の中に駆け巡っているからだ。
見たことも聞いたこともない、全く未知
の記憶が駆け巡っているから。その未知のものであるはずの記憶を、私自身のものであると感じる状況があるからだった。
卒業パーティの会場で、婚約者から婚約破棄を言い渡されたカナリアは、衆人環視の中精霊王に助けられ、その場を去ることになる。
精霊信仰の強い国で、精霊王が人の前に現れることの意味は大きい。
精霊王に愛されるカナリアは、望まれて精霊の国へ。
そして精霊王から優しく深く愛されることに。
※ 猫の日(2月22日)にちなんで投稿してみました ※
猫の肉球も文字化しておけばよかったな、と少しだけ後悔しつつ甘噛みする猫の前歯が可愛いな、と思う猫バカがお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 11:53:01
11782文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベル
を愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:374pt
本リプレイは「ソード・ワールド2.0」の公式シナリオである、「学園では魔法と化学の学園では分かれているなかゴーストが蔓延っている」収録の「いろんな品物を作り錬金術師が何も役に立たないとされていたが1人の少女がすごい事だと証明していくもう1人の少年も協力していく」を使用しております。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。
最終更新:2023-02-11 00:12:25
7371文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…
………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:04:03
19330文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:28206pt 評価ポイント:24674pt
作:むしゃむしゃペペロンチーノ
ハイファンタジー
連載
N9060IA
「我が悲願を果たせ。」「奴らに復讐しろ。」俺の前世が脳内で永遠とそうささやく。
前世は魔王と呼ばれた闇の精霊王は、復讐の為に二つの月が昇る夜 再び現世に顕現した……が! 今世の闇の精霊王は 復讐なんてさっぱり興味ない!
小さな村で人間達とのんびり畑いじりを楽しんで、のんびりゆるゆる暮らしたいだけなのに…世界はそれを許してくれることはなかった…。
異世界からは闇の精霊王を倒すために勇者が呼び出されたり、前世の部下が平和な村にやってきて「もう一度魔王に!」と猛アプローチ
してくる始末…。
こうなったら勇者も部下も全員ひっくるめて平和な村にぶち込んでやる!
前世がどうだろうと、絶対に今世は平和に過ごすんだ!
※超スローペース投稿を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 07:00:00
1306文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アキラは、ほぼ日雇いの雑用で生活する少女だった。
彼女はその日も、手先が器用なだけでは、と解雇を言い渡される。途方に暮れつつ帰宅したアキラは、しばし凹むものの、日課である祖父からの課題を解くこととした。
この世界には『機巧』という『古代の文明』があり、祖父はそれを弄るのが好きだった。
幼い頃から彼の背中を見て育ったアキラも、同じく機巧弄りが好きになり、弟子入りを志願したのである。そして最後の最後に残されたのが、小箱を開ける、という課題だった。
そしてついに、アキ
ラはその小箱を開くことに成功する。
すると、そんな彼女に宿ったのは物の『構造理解』という能力だった。
唯一無二の能力を使って、少女は『最高の機巧技術師』となる。
そして人々を助けるうちに、精霊王や神々から愛されるようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:28:58
9933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:192pt
作:朝比奈 架音
ハイファンタジー
連載
N9291HN
俺のファーストキスは――
見知らぬ幼女に奪われた!
お相手は可愛い鬼のお姫様。
6歳のハタチである幼女のお姉さんだ。
何を言ってるのかわからないと思うけど、事実なんだから仕方ない。
俺の名は瀬名 勇樹(せな ゆうき)36歳。
ヒキニートだった俺は、決意を新たに就職活動。
だが、入社した会社は超絶ブラック企業だった。
そんな俺はひょんなことから命を落とし、異世界に転生。
セナ・ブレイブリーくん(5歳)に生まれ変わっていた。
勇者の子孫を名乗る
最低男に攻め込まれ、国を追われることになるが……。
剣と魔法、そしてスキル。
更には超チートアイテム“炎の精霊王の魔眼”
の力で無双して、仲間と新たな国を興すことを決意する。
これは、不遇だった俺が異世界に転生し、最高の国を築き上げる、異世界建国物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 17:39:33
82219文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:206pt
もの心がついた頃から、他人に見えないものが見えることに気づいた主人公小谷修一は、それゆえに周囲を驚かせたり、奇異な目で見られたりすることをできるだけ避けながら生きてきた。
中学二年の夏休み、修一は思い立って母の実家の近くでキャンプをしようと御殿場へ向かった。そこで、彼は運命に導かれたかのように、一人の精霊の少女と出会う。
彼女は、修一が来るのを待っていたと言い、さらに驚くべきことを彼に告げた。それは、彼が古代の英雄の生まれ変わりであり、世界の危機を救うために生まれた「精
霊の王」である、ということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 09:34:27
138617文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宇宙船で地球から見知らぬ惑星に連れて来られた女性がいた。神託により彼女を保護した男たちは、彼女の扱いに戸惑う。『精霊の声を聴く者』サクヤは精霊王の後継者だと言うが、何の自覚もないように見えた。
サクヤは地球よりも穏やかに発展した世界に驚く。そこは科学と精霊の力が融合した世界だった。その精霊の力が弱まり、星の命を救うため、サクヤは召喚されたと言われてしまう。
誰もがスキルを持つはずの世界に生まれた少女、『スキルを持たざる者』アスラ。彼女の存在は周囲から厳重に保護される。
何のスキルもないはずのアスラは、軍の訓練で鍛えられ、何故か特殊な能力を発揮する。
地球から転移して来る『勇者』や『聖女』たち。彼らは次々と地球からの転移者を送り込み星の命を削る悪神を祀る者たちに甘言で使役されていた。
一方、転移者により枯渇していく星の命を取り戻そうとするサクヤを召喚した対抗組織。
悪神を祀る者たちは、星を救う力を持ったサクヤと、転移者の能力を無効にするアスラを抹殺しようと暗躍する。
一つの星を巡って争う『神』と呼ばれる者たちに巻き込まれた『精霊女王』と『阿修羅の娘』と呼ばれた二人は、やがて邂逅し、星を護るために手を取り合う。
カクヨムにも投稿しています。
予約投稿しているため、文字数の表記が実際の文字数よりも多くなっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 06:00:00
743847文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:80pt
作:塚本 アラタ
ハイファンタジー
連載
N8201HX
魔の森の奥深くで目覚めた美しすぎる男、シャルル。
彼には記憶はないが知識があった。
どうやら転生したらしい。前世は覚えていないが、前世の知識がたんまりあった。
人格が形成されていない子供のような精神で、知識だけは大人顔負け、賢者顔負け。
その身に宿った強大な力で魔獣を倒し、「人」がいる都市を目指す。
都市に行けば、多分冒険者として登録することができ、魔獣を倒したり薬草を摘んだりしてお金を稼いで生活ができるはずだから。
記憶がないのでどこか子供っぽいシャルルは、公爵領の街、デラ
ディアで様々な問題に巻き込まれていく。
前世の「記憶だけ」を失った知識ありの転生者(種族:精霊王)が自分の事を人間と勘違いしたままのんびりぼんやりぬるっと人間社会に溶け込んでいくお話です。
しばらく毎日21時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 21:00:00
45804文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:212pt
サリクスは王妃になるため、幼少期から虐待紛いな教育をされてきた少女だった。過剰な躾にサリクスはいつしか心を殺し、両親に従順な子供になっていった。
だが彼女が十八歳になったとき、婚約者である第一王子から婚約解消を言い渡されてしまう。サリクスの代わりに彼女の妹であるヘレナと結婚すると告げられた上、両親からは「今まで厳しく育てすぎた、これからは自由に生きて欲しい」と身勝手なことを言われ、サリクスは絶望する。
今までの自分の人生はなんだったのかと。サリクスは生きる気力を失い、自
殺してしまう。だが、彼女に死んでほしく無かった精霊達が、精霊王に頼んでサリクスを生き返らせてしまったのだ。
死ぬこともできず、かといって生きる希望も見出せず、サリクスは生きる屍になった。流石の精霊王も酷なことをしたと反省し、彼女に仕事を与えた。
人間界のとある地にて、偏屈な竜人が住んでいる。精霊王の弟子であるユーカリという青年の様子をしばらく見てきて欲しいと、サリクスに頼んだのだ。
ユーカリは王国でも有名な魔法使いだった。類を見ないほどの美形だが、とてつもない人間嫌いで、ある日王都から忽然と姿を消した幻の宮廷魔法師。例に漏れず、ユーカリは訪れてきたサリクスも拒絶したが、死人のような彼女を放っておけず、仕方なく彼の店で働かせることに。
そうしてユーカリと魔道具店で働いているうちに、サリクスは殺してきた己の心を取り戻していく。
一方で、サリクスが突然いなくなった公爵家では、両親が悲しみに暮れ、何としてでも見つけ出すとサリクスを探し始め……
これは親による無自覚な支配から脱却し、本当の自分を見つけていく少女の物語。
※アルファポリス様にても掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:42:17
82290文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:19430pt 評価ポイント:14096pt
「俺は一生君を守るから」
精霊王源竜の統べる世界。人々は精霊たちの力を借りて暮らしていた。
経済、軍事、インフラ、庶民の生活まですべて自然精霊の力によって成り立っているのである。
アプソロン家長女のレインは、公爵家長男エルマハルトにプロポーズされて幸せな日々を送っていた。
だが彼に一目惚れした妹に奪われ婚約を破棄されてしまう。
さらに両親の命により妹のメイドの身分に落とされた。
激しくなる一方の妹の折檻から逃げだせなかったレインはある日、源竜の化身である青年に助けられる。
「どこにいてもメイドにされる? それならば俺のメイドになるがよい」
源竜のメイドとして幸せになろうとするレインに、エルマハルトの影が迫っていた。
実は婚約破棄の真実がまったく違うところにあったから。
▼この作品はtapnovelでもゲーム動画として掲載しています。
https://tapnovel.com/stories/5731折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 16:09:57
113471文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:146pt
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