-米国- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:300 件
リケジョ集団が、ホームレス等社会的弱者を実験道具にして、光合成人間を作る話。人間のサガとして、有史以来連綿と続く同類への差別意識を短編化。
リケジョ集団は、甘言でホームレスたちを研究施設に誘い込み、小麦の遺伝子を組み込んで小麦人間を作成し、新種の小麦として米国の穀物業者に売り込もうとするが、知らないうちに自分たちの体内にも小麦遺伝子が紛れ込み、小麦化が始まってしまった。
アウシュビッツや陸軍石井部隊など、人体実験は過去の話ではなく、今でも治験など常識的に行われている。学者の情
熱と差別が重なったとき、ホームレスは動物におとしめられ、実験動物となった。ひと昔前まで「働かざる者食うべからず」が世間の常識だった。現在でもこの意識は心の片隅に常在菌のように残っていて、社会の体力が弱まったときに鎌首をもたげるのだ。現在インドでも、首相が票集めのためヒンドゥー以外の宗教を言論攻撃している。AIによって仕事を失う未来の人々は、政府や金持ちから厄介者扱いを受けるかもしれない。この作品は近未来において増加が予測されるホームレスと、科学の発展により神の手を与えられた科学者集団の恐ろしい関係を描いている。
この作品ははてなブログ、noteにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 18:00:00
19298文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――米国中国との間に生まれた亀裂が世界を巻き込む形までに発展した。アジア大戦・灰色戦争とも呼ばれる、事実上の第三次世界大戦である。戦地の舞台となった日本は破壊的なダメージを受け、その後大戦の影響は他国にまで大きく響き、各地で内乱紛争が多発した。
それまで人間の身についていた五感にくわえ、まったく新たな第六感が世界的に認められたのは、つい最近のことである。恐慌に陥った生物の適応による進化か異変か、人々はその力を喜び恐れ〈第六感〉と呼ぶ。
戦後、日本は遅れを取り戻すべく急速に
過剰なほど発達した。いまだ米国の下にあるとはいえ、この国はいまや世界有数のサイバーテクノロジー国となり、都市部では摩天楼が立ち並ぶ。
<第六感>を実用化し防衛と発展を兼ねた組織、次々と引き起こされる事件、異色の溜まり課、高嶺の花と正義の犬、背中合わせとなるふたり、それぞれの道が交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 21:24:01
105338文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N7691FP
日米安保条約については形式上「片務的であり、不公平」との批判も見られますが、歴史を振り返ればその成立の背景には朝鮮戦争がありました。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約が署名され、第2次大戦後の日本との講和が米国を含む大多数の連合国との間で成立し、同じ日、同じサンフランシスコで、日米安保条約が署名されました。
この安保条約に関しては、東西冷戦そして朝鮮戦争のさなか、日本を西側陣営に留め、また在日米軍基地に関し、特に朝鮮半島に向けた兵站支援の為、継続使用可能とする事
に米国の主眼があった事が理解出来ます。(結局、朝鮮戦争が米国をして日本との講和を急がせた、と言われている)
なお戦後の日本の再軍備には吉田茂首相(当時)が強く反対していましたが、1950年6月に朝鮮戦争が勃発したのを受け、同年8月、GHQの政令により警察予備隊が設置されました。従って翌年9月、日米安保条約が署名された時点で、双務性の観点から日本に米国への防衛義務を課す様な発想は、日米の何れにもなかったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 09:13:23
10670文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時に西暦2045年。
技術的特異点《シンギュラリティ》は発生せず、意識を持つ人工知能は現れなかった。
一方、人類は核融合炉を実用化し、エネルギィ問題は解決に向かっている。
その過程で原油が暴落し、アラビア半島では戦争が相次ぎ、西洋諸国も巻き込む緊張があった。
だが、それらも過去の歴史となり、世界は次第に平穏を取り戻しつつあった。
そして文明は西へ巡る。
19世紀の西洋、20世紀前半の米国、後半の日本、21世紀前半の中国とインド。
来る21世紀後半は、アフリカの時代と言われ
ている。
汚職と贈賄、それに伴う内乱で疲弊した中央アフリカ、コンゴ民主共和国。
慢性化した世界的不況と、幾度トップを挿げ替えても繰り返される問題に困った国連は、国家運営をAIに任せることにした。
人間に比べ効率は悪いものの、汚職も贈賄も恫喝すら受け付けないAI政府により安定したコンゴは、核融合炉によるエネルギィと豊富な地下資源により急速に発展する。
21世紀中盤、拓け行くアフリカの時代。その先頭を走るコンゴ。
だがその国には秘密が、人類を滅亡させうる巨大なリスクが生まれていた。
そのリスクを気にかけようともせずに女の尻を追いかける、すちゃらか会社員の物語。
なお、第8,9章にはクリエイティブコモンズの下「1984年」を改変した文が含まれています。
【元本】
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1700656.html
【クリエイティブコモンズ】
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 20:33:18
210549文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:80pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
歴史
短編
N6384FP
最近、米国との間で火花を散らすイランには、紀元前に遡る歴史の重圧が加わっている様な気がしてなりません。浅学を認識しながらも、一歩前進を目指し、敢えて掲載する次第です。
最終更新:2019-07-07 21:04:58
2583文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N4991FP
昨年、一方的に核合意離脱を離脱し、石油の輸出禁止等、イランに経済制裁を課している米国と、これに強く反発し、徐々に核合意から逸脱していく可能性を振りかざしながら、経済制裁の撤回を求めるイランとの間で、テンション高く推移しているところ、情勢分析を試み、特に日・イラン関係への余波にも言及しました。
最終更新:2019-07-05 11:44:47
13102文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2030年、米国――。カリスマ的美容コンサルタントで人気女性タレントでもある日系3世のトレイシーは、タイムマシン開発の成功を成し遂げた全米量子力学研究所の記念調査団のメンバーに選ばれる。100年後の社会を一般人の目から見てくるという調査だ。トレイシーが何よりも関心があったのは、100年後の人々の美意識がどう変わっているのか、ということ。そして、トレイシーが未来の社会で見てきた人々の変化とは……。
最終更新:2019-05-19 20:17:54
9176文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N1299FN
昨年、米国がイランとの核合意から離脱して以降、両国の関係が徐々に悪化し、日・イラン関係にも影響が及んでいます。この機会に日本の中東政策に関し、そのルーツを復習し、最近のイランとの関係にも分析を加えようとしました。
最終更新:2019-05-19 16:03:34
4532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
「腐った社会を一括してやる!」
前世で壮絶な戦争を体験、民主主義を恨んだ男。
現代に転生した独裁主義者は、立ちふさがる社会の政治的なしがらみを、民主主義ごとぶち壊す!
「俺が、80年後のFührer(総統)だ!」
*本作は15禁作品となっております。
ーー
第二次世界大戦前夜、関東軍一階の兵士である日向は「口が達者なだけで実行力のない人間」とすみに追いやられていた。そんな時、226事件に乗じ皇道派を鎮圧した統制派は権力を強固なものに、、、しなかった。
リットン調査団
が満州にて偶然発見した石油資源に注目した米国は、日本の権力を少人数に集中させ戦争を誘発させる方針から、権力を分散、民主化させ、経済的に支配する方針へ転換したのである。
統制派は米国の支援を受け日本における権力を握ったものの、米国の思惑通り、権力を分散せざるを得なくなった。これにより、日本は民主化する。
国家社会主義者であり、また衆愚を蔑視していた日向はナチスドイツへ亡命、ポーランドに宿泊する。しかし、彼がそこで見たのは独ソ戦の地獄だった。
赤の津波。パルチザンの狂気。頭を撃たれカエルのように変形した護衛の顔。
彼は共産主義を憎しみ、またこう思った。「日本が北進し、ソビエトを挟撃していればこんなことにはならなかった。全ては衆愚的民主主義、そして不甲斐ない日本国民の責任である。」と。
そんなことを考えながら、彼は自ら命を絶つ。
、、、次に目を覚ますと、彼は東京都の住宅の中であった。混乱の中、目の前のテーブルの上にある封筒を裏返すとこう書かれていた。「立候補予定者説明会案内」
「、、、ぶっ壊してやる、この国の民主主義を。味合わせてやる、ヨーロッパの地獄を。俺が、80年後のFührer(総統)だ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 18:42:03
39169文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:21pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N7947FM
2011年3月11日・東日本大震災の日、谷川智子は2年前に亡くなった
亭主の事務手続きの書類に不備が見つかったと役所から連絡があり橫浜市役所
と神奈川県庁に行き、担当部署を回り処理し2つの部署で完了の確認をもらった。
その後、亡き、亭主との思い出の山下公園を巡った。その時、向かいの少し
離れたベンチに座っていた初老の男性が「やー久しぶり」、元気と声をかけ
て来た。それでも、思い出せない。すると、
「俺だよ、俺、M中学の時、一緒だった、滝山恒夫だよ」と言った。
聞けば、仕事で
アメリカに渡りアメリカ人女性と結婚したが仕事で日本に
帰って来る時、アメリカを離れられないと言われ、離婚したと言った。
そんな話をしていた午後3時前に急に地面が揺れ出し大きな地震が起きた。
その時に滝山恒夫が、こういう時は、安全で広い場所、そー、ここなら、
パシフィコ橫浜へ行こうと歩き出した。途中のコンビニで食べ物、飲み物を
買いパシフィコ横浜に入った。その後、夜10時過ぎに地下鉄が動き出した
との情報を聞き、みなとみらい駅へ行き、新横浜へ向かった。そして谷川智子
のマンションに入ると食器が散乱していたので、滝山が、かたづけて都市ガス
を使える様にしてお湯を沸かし、食後、風呂に入り、泊まった。翌日、滝山が
勤務してる会社の仙台営業所に連絡すると、橫浜営業所に出社しろと言われ、
橫浜営業所、勤務となった。その後、滝山は昔、好意を持っていた谷川智子に
求婚し、結婚を受諾してもらった。その後、日本国籍をもどし米国に残した
財産を精算した。その後、2人で新潟、北海道を旅した。その後、同窓会を
企画し旧友との親交を深めた。その後、谷川智子の長男から経済的支援を
依頼され、智子が応じたが、その後も数回にわたり支援要請を受けて遂に
彼女の全財産を渡した。その後・・・。あとは、読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:34:58
20595文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
主人公の米国大輔は多汗症候群という症状に長年悩まされてきた。多汗症候群のせいで仕事を失ってしまい絶望していた大輔に突如として現れた海原中学校の教師、椎葉市鈴音に彼は恋をする。
その後なんとか仲良くなることができて告白をするが大輔が無職なことを理由に振られてしまった。
それを機に、就職すると決心した大輔は就職することができるのか。そして椎葉市鈴音と付き合うことはできるのか。
最終更新:2019-05-12 04:06:35
4808文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:上杉(長尾)景虎
現実世界[恋愛]
連載
N6280FL
**** 『小説<GREEN EAGLE>天才ウィザード級ハッカー緑鷲直』あらすじ
主人公は高校生の美少女・緑鷲直(みどりわし・なお)である。高校ではいじめられっこだが、裏のネット社会では天才・ウィザード(魔法使い)級ハッカー“GREEN EAGLE”である。その天才少女は中学生の時、米国国防総省(ペンタゴン)や米国情報局(CIA)やイギリスの情報機関・MI6、イスラエルの情報機関・モサドにハッキングして逮捕・補導された過去を持つ(現実社会では公安や警察組織等しか知られてい
ない)。いじめっこに復讐する為にいじめっこのスマホをハッキングしたことで日本の警察庁対テロ組織2SEELDZに依頼されることになる。こうして日本へのウイルス・テロのテロ集団との戦いの最前線に立たされる緑鷲直だったが……。 *******
「ハッキング」は不正アクセス禁止法違反の犯罪です。
けして模倣や行動に起こさないで下さい。この物語はフィクションです。人物名・団体名・機関名等すべて架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 08:00:00
33536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は漫画テレビドラマ『BLOODYMONDAY(ブラッディマンデイ)』(龍門諒原作・恵広史漫画 TBSテレビドラマ三浦春馬主演)と漫画テレビドラマ『BLOODYMONDAY(ブラッディマンデイ)season2』(同)、日本テレビドラマ『怪盗 山猫』のオマージュ作品です。物語の模倣ではなく、引用です。盗作ではありません。裁判とかは勘弁してください。
** 『小説<GREEN EAGLE>天才ウィザード級ハッカー緑鷲直 続編』あらすじ
主人公は高校生の美少女・
緑鷲直(みどりわし・なお)である。高校ではいじめられっこだったが、裏のネット社会では天才・ウィザード(魔法使い)級ハッカー“GREEN EAGLE”である。その天才少女は中学生の時、米国国防総省(ペンタゴン)や米国情報局(CIA)やイギリスの情報機関・MI6、イスラエルの情報機関・モサドにハッキングして逮捕・補導された過去を持つ(現実社会では公安や警察組織等しか知られていない)。いじめっこに復讐する為にいじめっこのスマホをハッキングしたことで日本の警察庁対テロ組織2SEELDZに依頼されることになる。こうして日本へのウイルス・テロのテロ集団と戦い見事に撃退したが、その二年後、緑鷲直は新たなテロ計画に巻き込まれる。伝説の天才ウィザード級ハッカー緑鷲直VSテロ集団魔界の鬼手&セモールラ民主主義人民共和国との最後の決戦はいかに!!!……。 *******
「ハッキング」は不正アクセス禁止法違反の犯罪です。
けして模倣や行動に起こさないで下さい。この物語はフィクションです。人物名・団体名・機関名等すべて架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 08:00:00
25344文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
米国産ファンタジー、不朽の名作について語ります。
最終更新:2019-04-21 11:50:42
752文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:アバディーン・アンガス
ローファンタジー
完結済
N2601EX
腕利きの訳あり探偵スヴェン・シジマと手を組み、己を陥れた黒幕を突き止めるべく怪奇事件を追うジュンイチ・サイトウ。
日常の傍らに潜む異形は彼等を人知れず取り巻き、嘆きの妖精、吸血鬼、掠める者…人間として生を受けながら、超常的能力をその身に宿す「幸運なる者達」。
米国北西部・日本州Tokyoを舞台に、超常的存在と人間の理念が交錯する。
最終更新:2019-02-12 18:05:23
83157文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:25pt
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:10:58
75674文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
川越近隣の廻船問屋の末裔として生まれた、塚田守は、先祖のお陰で
戦後の物資不足の事態でも、食べるものに苦労することなく育ち、戦後、
神武、岩戸景気で父、塚田一郎は財を増やした。息子の塚田守には、
小さい頃から、算数、英語などをたたき込み。特に、ソロバンが得意。
中学でも主席で、都立国立高校から東京大学工学部に合格した。
しかし、大学1年の時に頭に激痛が走り、医者の診断で小さな脳腫瘍が
見つかり、日本で,始まったばかりの強度変調放射線治療を開始する事
になった。もちろん多額
の医療費がかかるが、父のお陰で、治療を受け
られた。治療後、何か意味不明の映像のようなものが、頭に浮かび、
気になったので、それを帳面に書き写して残した。2回、3回目の
放射線治療で頭のモヤモヤ感が消え、勘が鋭くなり、集中力が蘇った。
その書き写したものを見て、父が驚き、株投資に利用し、大成功した。
その後、定職に就かず、家庭教師のバイトで生活していたある日、
行きつけの喫茶店で、そこのマスターが交通事故で亡くなった時に
遭遇して、気が動転した奥さんの手伝いをして、葬式の手配をした。
そうしてるうちに仲良くなって、喫茶店を手伝い、結婚した。
その後、株投資で財をなし、子供達を早稲田大学理工学部へ入れ、
米国を旅行し、しばらくしてポルトガルへ行き、好きになり、
ゴールデン・ビザを取り、長期滞在できるようになり当地でクルーザ
ーヨットを買い、現地のアメリカンスクールに子供を入れた。
その後、再び、妙な映像が頭に残り、日本の実家に電話を入れた。
・・・その後の奇妙な出来度と、子供達の将来と展開していく物語。
その奇妙な出来事と、子供達の将来については、小説を読んでの
お楽しみです。是非、ご覧下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 22:55:11
43775文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
今は倒産してしまいましたが、米国にGDWというボードSLGやテーブルトークRPGを出版していたゲーム会社がありました。
その会社のテーブルトークRPGについての私の思い出話です。
最終更新:2018-11-25 08:17:03
1497文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
『パパのガレージ』70年代後半から80年代前半に放送されていたテレビドラマ。
その主演俳優のマット・L・サイモンが亡くなって十年以上が経った。
今、ドラマについて覚えていること、感じたことを書き留めておこう。
最終更新:2018-10-28 13:00:00
1806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リアルガチにいる激レアタイプの大学生『アキラ』を中心とした純日常の日記形式小説です。全編を英語で執筆し、ネイティヴチェックは米国人にしてもらっています。稀有な大学生の日常がどんなものなのかを実話に基づき毎日(多分)更新して行きます。
最終更新:2018-09-22 22:31:28
1713文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一九八三年三月、スターダムを駆け上がるアイドル女優・吉山和子(わこ)は、映画「時をこえる少女」撮影中、共演者塚町一夫と共に謎の凶弾に襲われ、美しい歌声を残したまま人々の前から姿を消した。
時は流れ二〇一五年夏、映画部を率いる高校生の竹内真人は、瀬戸内海の島で自主映画撮影中、元カメラマンの鷺沼という男と出会い、「吉山和子に会いに行かないか」との誘いを受け、向かった先は米ワシントンの国防総省―。そこで真人は、吉山和子の事務所社長楠木の芸術的動機と戦争機械の国防総省の思惑で進め
られた「人間の肉体をデジタル情報に落とし自在に演技させる」というプロジェクトの実験台とされた吉山和子の映像「WAKO」と衝撃的な出会いをする。
真人と鷺沼は、WAKO開発者の軍人クリスの協力の下、三十年の時を経て「時をこえる少女」リメイクに乗り出し、再び同じ島で背景及びダミー映像の撮影に乗り出すが、吉山和子の肖像権問題が残っていた。鷺沼は米国在住の和子に手紙を送り島に誘う。和子は日本への葛藤を抱きつつ三十年ぶりに帰国し島に現れるが、映画製作への協力は留保する。しかし、瀬戸内海の風景は、日本を忘れようとしてきた和子の気持ちを次第に和らげていった。遂に肖像権を許諾した日の夜、和子は最後の撮影を見学中、クリスから自分の映像が当時の東西冷戦の諜報作戦に使われ、東側が報復と見せしめのために和子らを襲撃したという衝撃の真相を知らされる。ショックのままWAKOの入った軍事機密のBOXを見に行った和子は、BOXを追うCIAの男と鉢合わせ、BOXと男の銃を奪って逃走。そして、夜の浜辺にて、駆け付けた真人らの前で万感の思いを胸にそのBOXに銃弾を撃ち込むのだった。
映画封切日、和子は真人たちの誘いを受け映画館に来る。和子はそこで幻想の塚町と再会し、共に映画を観るため、上映ホールの扉に向かって歩いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 18:37:08
123506文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Cristian Rodriguez
空想科学[SF]
完結済
N0731EZ
はじめまして!
私の名前はクリスです、私は私の話を米国外で共有することを考えました。 残念ながら、私が書いていることを正確に記述するために「Google Translate」を信頼しないので、完全な小説を完成した後に翻訳を開始する予定です。 私はこの話について非常に熱心です。 あなたがその点まで読むことができれば嬉しいです。 :D
よろしく おねがいします!
...
In a world where advertisements have been used to tur
ned people into mindless slaves, a steel minded heroine and a hero with a heart of gold must embrace their differences in an inter-dimensional, high-action adventure to save the world from our own obsessions.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 03:12:46
17797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:北條カズマレ
ハイファンタジー
完結済
N8224EF
※絶筆した作品で、後半部分はプロットでの公開となっております。ご了承ください。
魔界と米国が繋がってしまった! 魔王軍のトップとして第二の生を得た転生者・田中祐一は、人間への憎しみを原動力に地球への侵攻を決意する。米国は魔王軍の侵攻を止めるため、総力を挙げて魔界に駒を進めるが、強大な魔王軍に苦戦を強いられる……。
人間を滅ぼすことを至上命題とする魔王や彼を取り巻く幹部たちの力の前に、米軍の兵士たちはゴミのように死んでいく。それでも立ち向かうのは、降りかかる困難を振り払う
米軍兵士、魔界の秘密を突き止めようとする科学者、国家のリーダーとしての責任を果たそうとする大統領。そして運命に翻弄される幼い少女。
血生臭い、凄惨な「チートvsリアルチート」の戦いの中で、アメリカという国が行き着く先は何か。
※主人公が転生者である以外テンプレ無縁、恋愛要素なし、グロ表現あり、戦闘・政治描写が半分以上です。
※日本聖書協会『聖書 新共同訳』から一部を引用している箇所があります。
※2017 9/23 タイトルを『転生大戦 米軍VS魔王軍』から『大魔界大戦 米軍VS魔王軍』に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 06:24:58
153084文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:57pt
連合軍の偵察部隊の青年兵士が捕虜となったのは、帝国軍が極秘に開発した吸血鬼からなる実験部隊であったが、何と実はそれは年端もいかない少年兵ばかりで構成されていて⁉
──あの超問題作『満月の少年たち』の、881374プレゼンツ!
ナチス第三帝国の吸血鬼の少年兵たちと米国の捕虜の青年との、イノセントなエロスと絶望的なラストシーンとを、真のホラー小説と少年愛系少女小説の愛読者の、貴女に♡
何と『夏のホラー2018』と自主企画『*:.。20th century 少女小説・
*:.』とに、いっそのこと同時にエントリー⁉
ど耽美な吸血鬼少年ものの少女小説でありながら、狂気と絶望の戦争ホラー小説でもあるという、禁断の単発短編小説『ワルキューレの息子たち』、『小説家になろう』様と『カクヨム』様との両サイトにて、満を持して同時に公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 21:00:00
11572文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
1947年8月。
大日本帝国が米国との戦争に敗れ、無条件降伏を受諾して2年が経った。
米国を中心とした民主主義陣営と、ソ連を中心とした共産主義陣営との対立が先鋭化し、各地でそのしのぎあいが起こっている、そんな時期である。
インド洋に浮かぶヌワイカナ群島も、その例に漏れず、東西の対立の煽りをモロに受けている地域である。
元帝国陸軍航空兵である里中大は、奇縁の元にその島で戦闘機パイロットを続けていた。
駆る機体は、四式戦闘機『疾風』。
旧軍時代とは違う、恵まれた補給体制と、
腐れ縁の2番機パイロットに、寡黙な3番機パイロットを率いて、3機の分隊を指揮する。
※※※
舞台はインド洋にある仮想の群島地域です。
マダガスカル島の近くで、元々は英国の統治領という設定となっております。
そんなものか、と思いながら読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 23:29:32
7114文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:47pt
主人公、木下七郎は、旧華族で徳川家の近い由緒正しき名家の出身。1959年、家族が米国旅行を計画した時、運悪くインフルエンザにかかり、七郎一人日本に残った。ところが、一家が帰国の飛行機の墜落という悲劇に見舞われて、一瞬にして、七郎がひとりぼっちになってしまった。その後、横浜のインターナショナルスクールに入り、学校の友人の家に呼ばれるようになり、その友人の父、リチャードと運命的な出会いによって、七郎の人生の運が開けていく、結婚、別れ、投資、いろんな人生経験を経て、使い切れないお金
を得て順風満帆の人生に見えたが、その後、東日本大震災を経験して、特に、被災孤児の教育のために募金活動を通じて、社会福祉活動に目覚めていく、ストーリー(星空文庫、カクヨム、エブリスタに重複投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 19:42:15
51340文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
改変。
それは作品自体の方向性を大きくゆがめてしまう存在。
だが、言語の壁はそれを簡単に揺るがし、先人たちは苦労を重ねた。
今回はそんな話を2つほどピックアップして展開してみた。
特に1990年代リアル世代の人は懐かしい話なのかもしれない。
最終更新:2018-06-14 16:29:17
9307文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:416pt
SSSランクのケースワーカーのオレは、この国を内側から腐らせる邪智暴虐な高貴公隷者を今日もまた華麗に暗殺する。
最終更新:2018-05-27 02:06:00
5560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:87pt
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこ
に何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。
完結設定なんてしていないのにいつの間にか完結していたので別で作り直し。
もしよろしければブックマーク移動をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 16:00:00
106943文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1111pt 評価ポイント:491pt
作:Vapor cone
アクション
完結済
N0018DB
相模湾沖で海上保安庁SSTによる特別な作戦が実行された。目的は米国政府から、その身を追われているCIA担当官の身柄確保。だが、作戦は失敗に終わる。それが、事の始まりだった……。元PMCで危機管理コンサルタントを生業とする男と高校生の娘。イラク戦争を経て、日本の現状を危惧する内閣情報調査室の分析官と過去を持つメキシコ日系人の女性スタッフ。などなど。謎多きCIA担当官を中心に、人々を巻き込み物語は展開します。※サスペンスアクション的な内容ですが、コミカルな部分もあります。現実的
な戦略・戦術が基本ですが、少々特異な力も存在する設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 22:17:43
291734文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:エドガー・アラン・ポー(原著) 着地した鶏(翻訳)
コメディー
短編
N6989EQ
小鳥がために命を落としたフランス貴族、その名はオムレツ公爵。冥途の果てで悪魔に出会い、ひょんなことから命を賭けたトランプ勝負をすることに。オムレツ公爵の明日はどっちだ。
米国の作家エドガー・アラン・ポー(1809-1849)の「The Duc de L'Omelette (1832)」を翻訳したものです。ポーの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。
最終更新:2018-03-25 02:03:29
4316文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
摂政戦記の別ルート話がここに登場!
「再び我が敵となるか米国!」
1941年12月8日、日米戦争勃発す!
摂政はアメリカ本土奇襲作戦を敢行。
その作戦において摂政は米国首都ワシントンDCに帝国陸軍最強戦力を投入した!
「米国を奈落の底に叩き込め!!」
はたして勝敗の行方は……
「摂政戦記」の第65話から分岐した作品です。
ただし設定では少し違う部分もあります。
「総長戦記」「摂政戦記」を読めばわかりやすいですが、読まなくても大丈夫なようになっています。
最終更新:2018-03-22 06:00:00
72419文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1595pt 評価ポイント:701pt
宮野サワは小学生の時に受けた精神の付加により、人とは少し違う考えを持つ少女に育ち、中学三年間で書いた自由研究レポートが原因で、国家権力よりマークされている。
只、これは建前で、本当の目的は彼女の中にある特殊な能力を発動させない為だった。
発唆無南は警官、二什師剣は米国特殊工作員見習いであるが、ストーカーと呼ばれている。
彼女にとって、ストーカーとは使い易い言葉なのだ。
高校受験当日、痴漢に遭い、自力で背広男を撃退。
五月連休後一人徒歩で下校中、高架下を通る彼女を狙う変態
鬼畜警官が出現。
剣が助けに駆けつけるも負傷。
それを見てキレた状態になった彼女は、鬼畜警官をボコボコにし、発唆の仲間に突き出す。
夏休み終盤、某国家に雇われた殺し屋、フロント・バスセンターが来襲。
発唆と二人で逃げるサワ。
駆けつけた剣とその母親琴尼、義弟ハッチに救われ難を逃れる。
二学期が始まって暫くした頃、剣が現れサワが狙われる本当の理由を明かす。
それを聞いた彼女は、能力を封印する為に想いを寄せていた発唆に大告白しに行き、見事成功。
琴尼が殺され、フロント事件報告の為渡米していた剣は激昂する。
サワと発唆は、剣とハッチの仇討阻止の為廃墟に向かう。
そこはかつて幼馴染たちの秘密基地だった。
剣は上司である大佐に捕まっていたが、ハッチが義母殺しの連中を追い掛けているという。
大佐はサワと同じ能力を持つ人間で、琴尼を殺した諜報部員は、拳銃を抜く暇も与えられず、ボコられる。
クリスマスイブイブ、不思議な現象で無人と化した豪雪の札幌市に発唆と二人閉じ込められる。その結末やいかに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 13:00:00
108064文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある男子高校生の木島春渡は奇妙な殺人現場に遭遇する。そこには変死した遺体。そして、忽然現れた奇怪な外見を装った少女、真依。その謎に彼は迫ろうとしている--
最終更新:2018-03-17 00:36:21
14358文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
終戦後の孤島を舞台にした本格ミステリーです。
第二次世界大戦の南方戦線で記憶喪失になり連合軍の捕虜となった【主人公】は終戦後、収容所で尋問官だった日系米国人【加藤】とともに迫根島という孤島を訪れる。迫根島には戦中、共産主義に傾倒する【弓田宗介陸軍士官】の一派が資源開発を名目に駐屯しており、国体存亡に関わる何某かの秘密を隠匿したらしい。
GHQのCIS(民間諜報局)所属となった【加藤】は、記憶喪失の【主人公】を南方戦線でMIA(戦闘中行方不明者)となった【弓田】だと考えて、か
の逆賊が隠匿した秘密を暴くために迫根島に同行させている。国家転覆を企んだ逆賊が、いったい何を迫根島に隠匿したのか。
そして【主人公】たちが迫根島に渡るとき、かの逆賊のもとで資源開発の責任者を任されていた町頭の息子【野上洋平】の妹【千尋】と行き会うと、島民や兵隊ら十三人が犠牲となった炭鉱崩落事故について聞かされた。
【加藤】は上陸すると、町頭の【野上耕造】に弓田宗介の隠匿した秘密(宝)とともに炭鉱事故の真相解明を約束して島の捜索を開始したものの、その矢先に殺人事件が起きてしまう……。
記憶喪失の【主人公】は、自分が何者なのかわからぬまま、殺人鬼が潜む孤島で【弓田】が島に隠匿した秘密を解き明かすことになる。
【殺人事件が起きる第ニ章までは毎日更新予定、以降は不定期更新になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 11:32:52
145738文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:74pt
戦前。
国内に供給されるガソリンの半分は米国と英国(オランダ)の企業が供給していた。
1つはスタンバック。
アジアへ向け、米国では反トラスト法によって解体されたスタンダードオイルの各社が共同出資した事実上の「ロックフェラー系石油」。
もう1つはロイヤル・ダッチ・シェル。
現在も続くスーパーメジャーの一角であり、全ての始まりが日本国な英国企業。
この企業は戦前の日英関係改善に尽力したが、結局その努力は報われなかった。
だが、一方で戦時中も石油を供給し続けたのだった……
そこ
に何の歴史があり、どういった事実があったのか。
その裏にはやはり「当時の日本人の誠実さ」が大きく影響している。
この作品は、RDシェルことロイヤル・ダッチ・シェル石油の戦前から戦後までの動きを中心に、当時の石油業界の情勢を綴るものである。
RDシェルが戦後急成長した背景には日本人の生真面目さが大きく関与しているのだった――。
更新は基本16時。
内容が内容なので毎日の更新は無理な可能性もあります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 16:00:00
52688文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:579pt 評価ポイント:255pt
組織の殺し屋である西川勝浩は、過去に妻を亡くし精神的病いによって入院している娘の為にも組織を抜けようとしていた。そんな勝浩の動きを察知した組織は彼とその娘を亡き者としようとするが……
日本各地から中国→ロシア→ベラルーシ→ポーランド→ドイツと続く勝浩と娘の逃避行。組織の隠していた秘密「ファティマ第三の予言」とは? CIA(米国中央情報局)とPSB(ロシア連邦保安庁)の駆け引きの中、二人に生き残る道はあるのか?
CIAの仕掛けた「ファティマ3計画」「サイレントカラー計画」の全貌
を知る時、現実と虚無が交差し世界は揺らぐ!
注:これは小説ではなく脚本です。いわゆるシナリオです。
映画用のシナリオとして製作されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 23:43:25
48011文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
彼の通っている高校には、PromPartyと呼ばれる舞踏会のようなものが卒業前に行われる。
それは男女がペアで参加するという米国の制度を模していて………
最終更新:2018-02-20 22:56:30
3654文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会社を定年退職したばかりの男がスペイン・グラナダを旅している。男は独身で天涯孤独の身である。グラナダの観光名所、アルハンブラ宮殿を見物し、アルハンブラ物語を書いたワシントン・アービングという男に思いを馳せる。アービングも生涯独身を貫いた米国人であった。アルハンブラ宮殿はノスタルジックな情緒に満ちたところである。男は夜、ロス・タラントスのフラメンコを観に行く。情熱的なフラメンコに圧倒されながら、男は自分の人生を振り返る。
最終更新:2018-02-04 20:00:00
22648文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メキシコ・メリダが舞台。僕たち、日墨交換社会人研修生はユカタン大学で学んでいた。その時、親切にしてくれた米国人が居た。スペイン語が話せない僕たちの先生にもなってくれた。或る時、麻雀を教えたら、すぐに覚え、夢中になった男でもあった。しかし、やがて、別れは突然訪れた。日本人と米国人の友情の物語。少し、感傷を交えて。
最終更新:2018-01-31 20:00:00
26322文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メキシコのメリダで暮らした当時の思い出を物語としてまとめた短編。住んだアパートの管理人、女主人、マリファナ売人、ベトナム帰りの米国人等を逸話風に描いている。
最終更新:2018-01-28 20:00:00
9325文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特異点という存在が見つかってから1000年以上がたった1939年。
特異点への道が出来ると共にその周辺に現れる獣人は悠久の時を経て、国家を築き、一つの人種として確立していた。
満州の野に作られたその国はエルフの名を冠し、大日本帝国との同盟を結んでいた。
そして1940年代初頭に新たな特異点への道が開けるとの観測が米国で出た。
優れた文明を持っている彼の地「特異点」は常に新たな技術を地球へと渡してきた。
そこで国家は考えた。寧ろ奪ってしまえば良いと。
軍事
力が追い付いたと考えた地球は狂乱の時代に足を踏み入れる。それが間違えだとわかっていても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 18:48:35
3095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:伊藤むねお
ヒューマンドラマ
完結済
N5397EL
著名な電子機器メーカーである杉電器は画期的な液晶SXVを開発した。その応用技術から派生する莫大な経済効果を見込み、時の宰相立花太郎は自己資産をなげうって援助を与え秘密裏にプロジェクトを組んだ。原材料がアラスカ産のものが最適であることから日米両国双方の国益となることが予測された。
応用技術の白眉はビルの外壁材にSXVを用いることであった。コンピュター制御でビルの外観を瞬時に変更出来る。換言すればビルは超大型の四Kハイビジョンスクリーンになるのである。
その効果をデモするため、杉
電器は新・杉ビルを建築して米国大統領ら通商閣僚をほど近い迎賓館に招き、その歓迎式典にてアピールする計画をたてた。そしてその準備はほぼ完了していた。
これは秘密にされたが、米大統領と立花はハーバード大からの友人で歓迎会でSXVを働かせて大統領に少しの熱戦を浴びせる。これが立花のジョークだった。立花からの親書で知った大統領も是非楽しみにしてるということだった。
ところが、あと一週間に迫ったある日、意外な出来事が生じ、そのデモを悪用しようとする敵の陰謀が露わになった。ビルにほど近いところで行われた大学駅伝のランナーが先導する警察官とともに背中から湯気をたてて倒れたのである。
プロジェクトの関係者はシステムがハッカーのアタックを受けて変造されていたことが判明した。そのことから敵のねらいはその式典で用いるデモプログラムに便乗してそのクライマックスで大統領に遠赤外線を浴びせて火傷を与えることだと推測できた。
思いが至った関係者は愕然とする。しかしシステム修復にかけられる期日はほんの数日しか残されていない。担当SEは誘拐されており、バックアップも詐取されていた。
プロジェクトのセキュリィ担当官である遠山警視監は科学捜査に実績のある佐野警視を指揮官にし特別捜査本部を立ち上げる。しかし手掛かりが少なく唯一の手掛かりだった男にも尾行をまかれ捜査は暗礁に乗り上げてしまった。そのとき捜査陣にひとりの人物・伊能亮一が現れる。
プロジェクト幹部のエリート達、特別選抜の刑事たち、闇の人材斡旋屋、ハッカー、鬼才と呼ばれるSE、同じくその管理者。ともに個性有る様々な人物が裏に表に交錯し、やがて危機一髪で事件は無事に解決する。その人間劇を天才能力の持ち主である伊能亮一の活躍を軸にした暗闘を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 11:14:42
120768文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1945年。
マリアナ沖海戦で米国に勝利した大日本帝国は、未だ米軍に対して戦線を維持していた。
それは、米国を襲った巨大地震が原因だった。
それは科学を冒涜し、弄ぶ人類への警告――。
だがその警告は実を結ばなかった。
そして1945年7月16日、かつて楽園を追われ、傲慢な塔を破壊された人類は、再び神罰を受けることになる――。
山口多聞様が主宰する「架空戦記創作大会2017年夏」の参加作品です。
最終更新:2017-10-25 18:00:00
51477文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:271pt 評価ポイント:123pt
語りつくされた感のあるミッドウエー海戦ですが、素人の素朴な疑問を書いてみました・・・・・・
<珊瑚海海戦>
日本:祥鳳・・・沈没、翔鶴・・・大破
米国:レキシントン・・・沈没、ヨークタウン・・・中破
海戦後、日本側は空母瑞鶴が無傷で残っていた。
なぜ、ヨークタウンを追撃しなかったのだろう?
ここで、ヨークタウンを更に叩いて、一発でも爆弾なり魚雷なり命中させれば、沈没させられなくても、ミッドウェー海戦への参加を阻めたのではないだろうか・・・・・・
<大和型戦艦>
ミッドウェー海戦時に大和をもう少し有効活用できたのではないかという考えがあるがどうか?
大和を戦艦として有効活用するのではなく、いっそのこと空母にしておけばよかったのだろう。
翔鶴型の空母なら建造時期的、予算的にも無理なく造れた筈だ。
もし、実際のあの戦場に翔鶴型空母が1隻あれば、もう少しましな防空体制が取れたかもしれない。
また、飛龍と一緒に反撃すれば、もう1隻程度は米空母を撃沈できたのではないか・・・・・・
<K作戦>
もし、K作戦を実施せず、第2次K作戦だけを実施していたら?
フレンチフリゲート礁は無警戒の筈で、ハワイ方面の偵察は十分可能だったろう。
ハワイを出向する米空母は当然発見できた訳で、米空母ゼロと考えていた南雲中将の判断に、相当な影響を与えていた筈である。
例えば利根四号機による最初の米艦隊発見時に、報告に空母が含まれていなくても、攻撃命令を出したのでは・・・・・・
<事前偵察について>
何故、日本軍は肝心のミッドウェー北東部を事前偵察しなかったのだろう。
日本軍の最寄の基地であるウェ-キ島からみて、島の影になって空母を隠すには絶好の位置であることは明らかなのに・・・
<アリューシャン作戦>
もし、アリューシャン作戦に投入した空母2隻、隼鷹、龍驤、がミッドウェーに投入さていたらどうだろう。
2隻合わせれば大型空母1隻に匹敵する戦力だ。更に戦闘機の配分を増やしておけばなおいい。
実際、龍驤は小型空母なのに戦闘機を24機も搭載していた時期もある。
この2隻があれば、機動部隊の防空に活躍し、ドーントレスを防げたのではないか・・・・・・
素人の素朴な疑問は続く・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 12:00:00
9899文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止されたり・・・・・
ひょっとして、なにか妨
害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 22:33:18
11046文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
作:北部九州在住
ローファンタジー
連載
N5148ED
ファンタジーSLGゲームにチート転生してなんとか生き残ってこっちに帰ってきたら、150年ほど時間がズレていた。幕末ど真ん中から歴史に介入し、欧米植民地主義だけでなく、日本帝国からも身を守ってなんとか21世紀まで国を維持し続けた、ファンタジー国家の火葬戦記。
ファンタジーが物量にすり潰されながら、チート国家米国の恐怖をたっぷりと日本と共に味わうお話。
某時空犯罪者の作風になろう風味と己のスパイスを足してみた実験作。
エター予定。
最終更新:2017-10-13 19:41:28
10271文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:788pt 評価ポイント:322pt
冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて
正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 16:00:00
60649文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:9261pt 評価ポイント:3743pt
日本史で語られない歴史はいくつもあるけど、特に戦時中と戦後はひどいもの。
そしてそれらを知らないマスコミといった存在はとある会社を頭ごなしに「米国への送金機関」などと言ったりする。
真実の歴史を正確に知っているものなら、なぜ日本政府が必死でこの会社を生かそうとするのかわかるはずだ。
なんたってこの会社は、誠実さと約束を守るという2つの行動によってとある米国の大企業の心を揺り動かし、戦後の統治政策を大幅に転換させる行動を起こさせたからだ。
これは紛れも無い事実であり、日本
史では決して語られない真実の記録。
太平洋戦争中にアメリカの最新技術を3000件も「特許出願」して「特許登録」させようとした者達の記録。
「なんで戦争中なのに敵国の最新技術を登録するんだ? というか出来るんだ?」
「なんでそもそも敵国の最新技術が日本にあったんだ?」
きっと君達はこれを読んだら知ることになるだろう。
様々な思惑によって戦った者達の存在を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 16:00:00
60929文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2549pt 評価ポイント:1259pt
作:カンチェラーラ
VRゲーム[SF]
短編
N1441EH
ときは22世紀目前の日本。
多くの人が夢にまで見た完全没入型VR(仮想現実)ゲームが米国で発明された。
それから遅れること数年、ようやく日本ゲーム業界もVRゲームの開発に着手し始める。
多くのメーカーが開発に取り組む中、小規模メーカーが独自ゲームを作り上げるために今日も会議を行っていたのだった。
最終更新:2017-09-28 19:51:36
5801文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:126pt
検索結果:300 件