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検索結果:1573 件
今年から大学生になった佐々木玲。
ある日、彼は櫻大の女神と呼ばれる緋川理佐に告白をされる。だが佐々木は「恋愛はできない」と言って、なんとあの緋川をフってしまうのだった。
後日、佐々木は親友の田中祥平に数合わせの合コンに誘われる。
「この際だ、玲。ここで変わって前へ進もう!」
どうやら、佐々木の恋愛遍歴はワケありのようで……
そして合コン当日。
会場に着いた途端、身体を貫く強烈な視線を感じた。視線を辿れば、つい先日フったばかり。の緋川が満面の笑みで佐々木を見ていた。
最終更新:2023-04-17 10:55:59
23335文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:10pt
私は アルーン王国の公爵家の長女、プラチナブロンド髪の似合う エルヴァラ、17歳。
ある日、学園の中庭で 私の婚約者である王子が
私以外の女性と見つめ合い 微笑みあう姿を見てしまう。
金髪碧眼の美しい王子 アルバレッド18歳は
私の婚約者。
彼と見つめ合っている プラチナピンク髪の似合う令嬢は
男爵家の庶子である シルヴィー17歳。
ツラい気持ちを抑え 必死に帰った私は
公爵家に着くなり 意識を失う。
寝室で うなされながら 見た夢の中の私は
女子高生という立場
で 異世界で過ごす17歳だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 18:53:59
107102文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:50pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N4038ID
突然の豪雨に復旧の目途が立たない電車。
途方にくれていた俺の前に現れたのは、クラスメイトでもない学校一の美少女。
半ば強引に一人暮らしの彼女の部屋に泊まらされ、目を開けると鳥のさえずりが聞こえてきた。
隣にはラフな格好で寝息を立てる彼女がいて、一千越えたカップルみたいに「おはよ」なんて微笑みを浮かべて言ってくる。
でも教えてくれないんだ。だから、使用済みのティッシュが散らばってても、確定はできないんだ。
俺と彼女が――ヤったかどうかは。
ヤったかどうか分からない二人の不思議で
純粋な青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:08:46
50049文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6122pt 評価ポイント:3174pt
朝、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
無関心な父親、強欲な継母、そして気弱な弟....
ほとんど知らない世界に転移してしまったが、どうにか生き残らねばならない。
でも、全く違う顔になったのだから。
そんな事忘れて好きに生きてみよう。
まずは、
「私の推しに寄せてみようかな....」
鏡を見ながら爽やかな笑みを浮かべた。
最終更新:2023-04-10 06:24:24
6018文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ちがうよ、あたしのことばじゃない。
きっと、誰かの腹話術。
最終更新:2023-04-07 07:00:00
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:78pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
完結済
N9815ID
頑張れば愛されると、いつから錯覚していた?
ピンク頭の男爵令嬢が、長年の婚約者、第一王子の横で笑みを浮かべている。
勝ち誇ったような表情。
私は負けたのだ。
婚約破棄された令嬢が本当の幸せを掴む物語。
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アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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最終更新:2023-04-06 19:00:00
10127文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3938pt 評価ポイント:3346pt
魔法が全ての世界。その中心にある王国、マライスカで最高地位である大賢者、アンリ=ロイ。
ある日彼が目覚めると、その魔力の一切が失われていた──!
大賢者でありながら、無魔力者に落ちぶれたアンリを刺す冷たい視線。それはもはや彼が以前のような立場にないことを表していた。
……もう挫けそう。そんな中、数年会っていなかった彼の師匠が突然現れた。長い金髪に碧眼の美少女は、笑みを浮かべて言う。
「私とアンリがいれば、どんなことでもなんとかなる気がしてこない?」
彼は再び
成り上がるため、魔力を取り戻すべく仲間たちと旅に出る!
そして彼を取り巻く世界の謎が次第に明かされていく──。
この物語は、失った魔力を求めて旅する王道冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 00:16:23
61017文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:一条 千種
現実世界[恋愛]
完結済
N8632IB
"もし人生にTake2があるなら、あなたに2度目の初恋をしたい"
商社に勤める早川幸太は、30歳の同窓会で、初恋の相手である松永美咲に再会する。
初恋の人との、ささやかだが幸福な時間を噛みしめる幸太。
だが、幸太は既婚者だ。
大切な美咲を傷つけたくない、永遠の初恋を汚したくない思いで、想いを封じ込める。
そして、酔いつぶれ意識を失った幸太の前に、「監督」を名乗る男が現れる。
その男は、ジャ〇ーさん風にこう言ったのだ。
「さぁTake2いくよ、Youの本
当の人生を見せて!」
目を開けると、まぎれもなく、そこは高校の頃に毎日を過ごしたあの教室。
隣では、美咲が天使のような微笑みを浮かべている。
(本当の人生を、やり直せるのか……?)
幸太は戸惑いつつ、12年の時を越えて、初恋のTake2を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 18:00:00
153521文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
大学四回生の俺は卒業論文に行き詰まっていた。教授の計らいで「少しは参考になるでしょ」と言われて地元で毎年夏に開かれる姫路海上花火大会の花火師である大将の手伝いに来た。カケラも興味がない俺は適当に打ち上げ花火を手伝い、燃えたまつ毛に嫌気をさしながら港で大将と焼きそばを奢ってもらっていると、大将の知り合いであるミナさんと遭遇した。彼女の微笑みに胸撃たれた硬派な俺はある一つの嘘を吐いた。
最終更新:2023-04-01 01:20:29
5333文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N0880IB
俺の名前は最強(サイコ)!天武最強(テンブサイコ)!
俺は今、まさに天寿を全うして多数の家族に囲まれ旅立とうとしている!
俺は控えめにみても天才!
物心ついた時から一度覚えたものは忘れない、そんなチートな能力と言ってもよいほどの才能を持ち勉強なんてしなくても一度聞いたことは忘れない。
スポーツだってなんでもこなせ東大現役合格の傍ら、サッカー日本代表として世界一、同時にベンチャー企業で数々の事業を成功させ世界トップの企業として長く君臨。
数々の業績を残した俺も寿命には勝てず
今は自宅のベットの上。多数の家族に囲まれゆっくりと眠るように命の終わりを感じている。
「もう十分生きた。あとは任せる(あ~~~~死にたくね~~な~~~)」
そんな思いに答えるように目の前には黄金の輝きが広がり、きづけば真っ白な部屋のような中心にポツンと一人立っていた。
「よく来ました。人類最高の魂よ」
脳に響くような声が聞こえ、その声の方に意識を集中すると、見目麗しい金髪美女が目の前に立っていた。
「ここは?」
短く問いかける俺に目の前の美女はやさしく微笑み
「ここは神界。私は神。終わりを迎えた魂を時折呼び寄せ、特別な人生へと送り込み世界」
「女神様・・・私は新たにどのような生を受けるのでしょうか?」
穏やかにもやさしく響く女神の言葉に、まるで騎士のような物腰で聞き返す。
「あなたの望むものを与えましょう」
「できれば今世とは違った世界、例えば剣と魔法の世界のようなところに行けるのであれば、ひ弱ば私が生きていけるようなすべてを見抜く瞳に、誰にも負けぬ力と魔法を・・・」
女神の言葉に大きな力を欲するサイコ。
「わかりました。かなえましょう・・・ほかには何かありませんか?」
どうやら特別な俺様はまだまだチートてんこ盛りの希望が通るらしい・・・俺様の最高の異世界転生がはじまる!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:00:00
121448文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:54pt
主人公「私」は中小企業の経営者。大きな波に追われ、もの造りの現場をアジアへ求めて海外進出。だが日の丸を掲げるはずの役所は、どこを向いているのか、暖簾に腕押し。拙い翼で羽ばたこうとしても、所詮は中小零細。
目先の利で動く為替と、人の信頼を求めるもの造りは、相反関係にあり、そこで成り立つ「Win-Win」はあり得ない。それを無理強いすれば破綻するのは必至。やるなら欧米の如く、短期勝負で利益が出たら撤退するのが肝要。
だが人生すべてが金で決まるほど儚くはない。自国に飽き足らな
いアジアの若者は、己の人生を求めて世界へ羽ばたく。千年を超えて「一所懸命」を標榜する我らとは、やはり違う。そこにドラマが生まれる……。
(「エブリスタ」掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:13:56
24750文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「カタリナ。お前、わざと下克上を受け入れたろう」
血の繋がりのない兄エリアスに尋ねられ、カタリナ・アウィス辺境伯令嬢はにこりと微笑んだ。
その日、聖女として王子と婚約していたカタリナは、王子から婚約破棄を申し渡されていた。
彼の隣には可愛らしい男爵令嬢がおり、勝ち誇った笑みを浮かべていて。
「これからは私が聖女となり、扉をお守りしますから」
男爵令嬢は、異界と繋がる扉の封印継続を引き継ぎ、自分が王子の婚約者になると話す。
けれど、欲深く怠惰な男爵令嬢に聖女の役割
は荷が重く……
自分が出演する乙女ゲームを未来視として見てしまった二人の聖女……暗殺される予定だった辺境伯令嬢と主人公として愛されるはずだった男爵令嬢の未来は、ゲームのルートから大きく逸れはじめる。
やがて、決して叶わないと諦めていたカタリナの恋も、進展を始めて……
ざまぁは比較的軽め。爽やかなハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 08:13:35
9991文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6536pt 評価ポイント:6010pt
「魔神の見る夢」続編。シーウェル王グレンとオルセン王国王女ニーナの物語。
死人で構成された大陸最強の軍を持つ強大な帝国ベイリアルは大陸統一を目指したが、目覚めたオルセン王国の魔神により阻止された。しかしそれは一時的なものであり脅威は続く。そのベイリアル帝国に匹敵する大国のシーウェル王国は帝国に対抗するため、各国との同盟に乗り出したのだが・・・その条件は各国の王族の遊学とは名ばかりの人質を取る事だった。しかし送られて来たのは各国の自慢の姫君だったのだ。独身のシーウェル王に嫁がせ
ようとする魂胆が見え見えで、グレンからすれば予想通りで興ざめだった。
そんな中、オルセン王国からはグレンが想いを寄せたエリカの妹ニーナがやってきた。 グレンは彼女とはもちろん初めて会う。会う前に思った事はエリカと似ているのだろうか?とどこか期待していた。そして扉が開いて目に入って来た少女はエリカの眩しい太陽のような印象とは全く逆だった。風が吹けば折れそうな小さな花の風情だ。病弱だと聞いていたがそんな感じの姫だった。余りの印象の違いに少し落胆していると、その目の前の姫がいきなり微笑んだのだ。彼女のその表情にグレンは思わず驚いてしまった。その微笑みは愛想笑いの類では無く、手放しで安心しきった笑みだった。それはまるで母親の腕の中で無垢に笑う赤子のようだった。グレンは思わず見入ってしまった。しかしその少しばかりの感動は心の奥に沈めて、自分の描く舞台の幕を上げた。陰謀渦巻く宮殿の中でニーナの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 14:26:09
123707文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
「正々堂々、権力争いをしようじゃないか」
突如異世界に現れた”救世主”は、まるで悪役の様な笑みを浮かべて僕にそう言った。
地道に頑張ってきた主人公VSいきなりやって来た救世主
精霊から託された世界、シュヴェスタル。
この世界には動物の精霊達と契約を結んだ民達が暮らしており、彼らは南からやってくる魔物と戦いを続けていた。
その中の北方を治める領主、フルーヴァング家の長子、イヴァリオ•フルーヴァングは王の側近として、王宮内で強い力を奮っている。しかしそんなある日、対立する勢
力、スカイラインの民であるユピテルが異世界から救世主を召喚する。ニホンという外の世界から召喚された救世主は、イヴァリオを遥かに凌駕する魔力を持ち、そのせいでイヴァリオの王宮内での立場が不安定なものへとなっていく。一族の名誉の為、王宮内で権力を握りたいイヴァリオは異世界からやってきた救世主を追放しようとするが、彼は救世主とも言い難いほどにとんでもなく性格が悪い、まるでヴィラン(悪役)のような男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 13:10:03
5685文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学三回生の森田は窮地に立たされていた。
サークル棟の一室。そこで突如開かれた異端審問。被告は森田。その罪状はサークル仲間に黙って彼女を作っていたことだった。日々精神の鍛錬を重ねて安易な幸せを掴むことを軽蔑してきた彼らにとって森田の恋人は明確な裏切り行為であり犯してはならなぬ大罪であった。
今まさに裁かれようとする森田は爽やかな笑みを浮かべ続けるが……
最終更新:2023-03-28 06:06:24
5490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
始末屋として生きるギルダ。
輝く月光の中、彼はかつて夢を語った幼馴染に殺された。──そのはずだった。
次に目覚めればそこは滅んだはずの故郷。そして、自らは縮み時は過去へと遡っていた。
何故? 誰が? 何のために?
変わらぬ家族の笑みに、俺を殺した幼馴染の幼い姿。かつて失った全てがここにはある。
ならばやらなければ。
何も分からぬ逆光、それでも滅びの未来を変えるべく、ギルダは足掻き続ける。
最終更新:2023-03-26 16:17:28
113795文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
―――カツンッ
卒業パーティーが行われている大広間に、気高いヒールの音が鳴らされた。
侯爵令嬢ルアリナ・ルート・カルマスは、笑みを崩すことなく自身の婚約者とその浮気相手を見据えた。自分たちの間に恋愛感情は存在しない。この婚約は、王命によって無理やり結ばれたものなのだから。ルアリナにとっては初恋を踏みにじって結ばれた婚約。そんなものに誰が愛を求めるだろうか。ましてや、尻拭いばかりさせる婚約者に。
「ルアリナ・ルート・カルマス!今日この場をもって、僕と君との婚約は破
棄させてもらう!!」
声高に叫ばれた婚約破棄は、ある意味彼女にとっては救いだった。有り得ない罪状を並べ立てる婚約者たちに辟易していたそのとき。自分の隣にやって来たのは、ルアリナの親友であり、ライバルである、義理の弟だった。
これは、一度は諦めた初恋を再び取り戻す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 23:25:39
11086文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:378pt
「この場をもって、婚約を破棄する!」
王宮主催の夜会の会場で声を張り上げるのはわが婚約者さま。
ダンスも誘わずに、何をやってらっしゃるのかしらね?まあ、誘われないだろうとは思っていましたけれど。
というか、なぜ貴方は妹の腰を抱いてらっしゃるのかしら?
「私はこの可憐で公爵家に相応しい彼女に公爵位を継いでもらい、その夫となることにしたのだよ!もうこの件は公爵閣下もご諒承済みだ!」
……ん?わたくし、諒承なんてしておりませんけれど?
というか「公爵閣下」って、もしやあの入婿
の、当主である母が亡くなってからわたくしが公爵位を継ぐまでの「代理」のことですか?
アレには公爵家の血は一滴も流れておりませんし、アレとその愛人の子であるその娘も同様です。公爵家を継げるはずなどありませんが?
そう教えて差し上げると、彼は驚いた様子で妹を見やります。
ははあ、さてはこの子から嘘を教えられて鵜呑みにしましたわね?
「ど、どういうことだ?君は姉さえ排除すればそれで終わりだと、確かにそう言ったではないか!」
狼狽えて声を荒らげる彼に、妹は満面の笑みを浮かべたままで言い放ったのです。
「わたし、そんな事言いましたっけぇ?」
◆ありがちなテンプレ展開から予想外のラストへ飛び去る全6話。だいたい1万5千字程度です。
4月公開予定で書いてましたが、書き上がっちゃったので。毎日投稿します。
◆途中、具体的には第2話が超胸糞展開ですのでご注意下さい。ただし最終的には甘々幸せハッピーエンド確約です。
◆例によって設定を作り込まない書き捨てのお話なので固有名詞がありません。悪しからずご了承下さい。
なおタイトルも仮題です。変更するかも知れません。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。カクヨムはまだちょっと未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:00:00
13875文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:13572pt 評価ポイント:11594pt
自称「髪色以外ごく普通」の高校2年生の少女、六月春来。才色兼備の幼なじみとの差を薄々感じながらも、並の高校生活を送っていた彼女は、ある日を境に異世界と接触することになってしまう。
そこで出会ったのは個性豊かな仲間達と、異世界滅亡の重要な鍵を持っている少年、コハクだった。「純白の爆弾」と呼ばれる彼と、異世界を守るために各々から集められた「銀の牙」。
世界は何によって脅かされ、一人の少女に何が出来るのか。
未来を掴むのが先か、滅びるのが先か。未だ誰にも分からない。
最終更新:2023-03-17 21:00:00
32153文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
今日、愛妻家で患者のために丁寧な医療を提供すると言われる
二階堂傑(58)院長は家族と島民とともに満面の笑みで
式典のテープをカットする。
あの人が人殺しとは知らず・・・
これは両親と弟を奪われた私、一橋りんご(25)が
最愛の人を奪われ復讐する物語である。
最終更新:2023-03-17 18:00:00
1302文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:里海慧@4シリーズ書籍化
異世界[恋愛]
短編
N8946IC
笑わない悪女——公爵令嬢のアリアナはそう呼ばれている。
父から『公爵家の不名誉になるから、決して笑うな』と禁じられ、いつも無表情を貼りつけているアリアナ。
婚約者の王太子からは人形みたいでつまらない女だと言われ、ついには義妹に寝取られ婚約破棄を宣言されてしまった。
しかし、それでもアリアナの表情は崩れない。
落ち着き払い感情を見せないアリアナに怒り心頭の王太子は「笑ってみろ!」と命令する。
命令ならばと、アリアナはゆっくりと口角を上げ、花がほころぶような
笑みを浮かべた。
そんなアリアナに見惚れていた王太子に、アリアナは今まで押さえ込んできた本音をこれでもかとぶつけていく。
やっと婚約破棄騒動が終わり、影で支えてくれた親友をおもてなししていたら——?
※出版社様へ こちらは短編ですが、長編への加筆も可能です! 2ヶ月あれば10万字執筆できますので、打診お待ちしております(*´꒳`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:16:40
7351文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:17194pt 評価ポイント:14342pt
ミルフォード・ウェンディ・アルフォート皇太子は悩んでいた。婚約者が絶対に自分を見つめなかったからだ。
ミルフォードは王位継承第一位であり、幼少期から見られる立場にあった。
金髪碧眼、整った顔立ち、愛くるしい笑顔は幼少期から臣下と国民に愛された。
青年になり剣戟で身体は鍛えられ、背は一段と高くなる。優雅さと理知的な笑みで社交界の貴族令嬢を魅了し、言い寄った令嬢達を貴族紳士の恋人に仕立て上げる巧みな話術は男女共に好感を呼び絶対的な影響力を持っていた。
けして高慢にならず、常に
謙虚で王家を支える者を心から労う姿は国民から信頼厚く、絶大な人気があった。
皇太子が行けば、誰しもが皇太子を見た。
麗しき若き太陽。
目を合わせれば幸運が招かれると信じる者さえいた。
なぜなら彼は不敬だとは誹らず、必ず微笑んだから。
微笑みは優しさと慈悲深さを示している。――――
この物語は麗しく完璧な皇太子が最愛の婚約者の視線を獲得する、その幕間である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 01:28:56
4907文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:266pt
「しゅんくん、聞いて欲しいことがあるの!」
わこりんの満面の笑みいただきました。
「なになに?もしかして次のデートプラン?」
「ううん、そういう話じゃなくてね!」
「そうなの?それで!?」
「あのね、別れよっ!!」
うん!…うん??き、聞き間違いか…?
中学校の卒業式で3年間付き合っていた彼女に盛大にフラれた俺-瀬早駿樹は、高校で女子と関わるのが怖くなって、
「女子と関係持たないようにするには!?……!そうだ、俺、隠キャになればいいんだ!!」
青春時代、高校
生活を棒に振りました。
そして高校生ライフ1日目、とある女子に唐突に
「君は、恋愛相談室部に入部するのよ!」
と言われた俺。
うん、どうしてこうなったww?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 13:46:20
29322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感
じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
3913文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8786pt 評価ポイント:8096pt
我が家の家訓は『己の唯一を一途に愛す』
愛を語る時点で家訓としては些か疑問を持ってしまうものの、父や祖父を見ているとしかとそれが守られているのが解る。
いや家訓と言うよりはこれは『血』なのだろう。
父も祖父も己の唯一無二である伴侶を溶けてしまうのでは無いかと思うほど溺愛している。
俺はそれを羨ましいと思いながらも自分では無理なのだろうと理解している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
薄暗い部屋。
漏れ出る熱を帯びた息遣い。
そして、
見上げる蕩けた眼差し。
俺は乾いた音を響かせながら重なる相手に微笑みを返す。
疑う事なく完成された甘い空間。
ーーーだが、この後の展開は知っている。知り尽くしている。
この熱い眼差しが、、、悲しみ、怒り、侮蔑に変わる事を、、、。
俺、|宮里 遥希《みやざと はるき》はきっと何かが欠けているのだろう。
悲しませる事しか出来ないポンコツだ。
なんせ自分はーーーー唯一を作ることは出来ないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 20:00:00
36264文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は次期国王となるケイン王子と婚約するから、しつこく言い寄ってくる伯爵はお姉様にあげるわ」
「え? それは一体どういうこと?」
素敵な笑顔で微笑む女性こそ最高に美しいとされる国で、笑顔どころか表情をその顔に現すことが出来ない無愛想令嬢と呼ばれるイリヤ・クェンティン。
父親の再婚相手との間に生まれた妹アイリは、天使のような微笑みから毎年国で開催されている最高の美の称号『スマイルレディ』に選ばれた。そして更には第一王子との婚約を発表すると言い出す。
婚約発表がされるパー
ティー会場に、アイリの引き立て役として同行させられたイリヤは、そこでワンコ伯爵と称されるリオン・パルデアノス伯爵と出会う。無愛想な自分の顔を気にしているイリヤに、リオン伯爵は爽やかな笑顔でこう告げた。
「俺には素敵な笑顔に見えるし、悲しい時には泣いている顔にも見えますよ」
あどけなく笑うリオン伯爵はコロコロと喜怒哀楽が変わる為、イリヤとは正反対の感情表現豊かな男性だった。
これは感情を表情に出すことを忘れてしまった無愛想令嬢イリヤと、ワンコ伯爵と揶揄されてもなお笑い飛ばしてしまう子犬のように人懐こいリオンとの、ちぐはぐな関係を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:18:13
9893文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:416pt
裏で悪口言われてるのが私なんて、言ってるのが友達なんて……
「あはっ」
「笑わせにきたのかなってぐらい滑稽」
「裏での陰口がお怖いことですね」
でもね、私さ、悲しいけどね黒い笑みを浮かべちゃんだよね?
あっは。
最終更新:2023-02-27 18:09:06
1529文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:152pt
「ウェーイ唐瀬(からせ)ぇ! 差し入れ持ってきてやったぞー!」
「ゲッ」
俺が一人暮らししている安アパートに、今日も菅木(すがき)先輩が合鍵で勝手に入って来た。
「……先輩、いつも言ってるじゃないですか。来る時は事前に連絡くらいくださいよ」
「キャハハ、ごめんごめ~ん。そうだよなぁ、唐瀬も健全な男の子だもんなぁ。自分磨きに勤しんでるところをアタシに目撃されたら、恥ずかしくて泣いちゃうよなぁ」
「またそういうことを……」
先輩が下卑た笑みを浮かべながら、俺の股間を見下
ろしてくる。
「先輩も一応は大人の女性なんですから、もっと慎みを持ってくださいよ。まあ、見た目は小学生ですけど」
「ウォイ唐瀬テメェ!? 見た目の話はすんなっていつも言ってんだろうがオラァ! 握り潰すぞ!」
「何をですか」
菅木先輩は大学の一個上の先輩で、21歳のれっきとした大人なのだが、身長140センチほどのロリ体型なので、俺と並んで歩いていたら傍から見たら完全に事案である。
2人で街中を歩いている時も、何度周りから白い目で見られたことか……。
そんな先輩からの誘いで、格ゲーで負けたほうが罰ゲームとして、勝ったほうの言うことを何でも聞くということになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:14:51
5399文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1582pt 評価ポイント:1346pt
類稀(たぐいまれ)な気質を持つ美女子【近藤明日香】は、ようやくこぎつけたこってりエロオヤジパラダイスの商社に入社を決めるも、己の煩悩に翻弄されはかなく散ってしまった。盛大に落胆したのもつかの間、何やら…怪しげな呟きが、聞こえて…キタ――(゜∀゜;)――!!「ちょっと待て、なんかめっちゃエエ声しとるやないかい、何これちょー耳得じゃん……って、ハイ?!ま、まさか、実況されてんのって…この、あたし?!ぎゃああああああああ!!!このド変態がああああアアアア!!!何勝手にあんなとこやこ
んなとこその他もろもろのぞき見して逐一実況&堪能しちゃってるわけ?!こんなの、こんなの……絶対に、ゆるさ―――――ん!!!」……この物語は、ド変態道を極めた女子が、さまざまな性癖を温かく包み込んで微笑み返してさし上げる、優しさにあふれたハートフルコメディなのである!!!
※こちらはすでに公開済みの短編【何をどうやっても破滅コースにしかならないクソゲーの悪役令嬢に転生した可憐な乙女は、クセのありすぎるイケメンにそっと…キスを、ねだる】の連載版作品です((((;゜Д゜))))ネタバレになるので、未読の場合は完結後にご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:00:00
99330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
卑屈でネガティブ思考な主人公「加藤」は、恋人もいなければ友達もいない、そんな高校生活にうんざりしていた。
そんなある日。加藤の通う高校へ心をもったアンドロイド「ミオ」が女子生徒として入学してくる。ミオは、自身に課せられたノルマ、各学年に友達を三十人以上作ることを達成するために加藤へ友達になろうと声を掛けるも、表面上だけの関係を嫌う彼はそれを断った。
しかしその後、加藤は、落とした消しゴムをミオに拾ってもらったことがきっかけで、その天使のような微笑みに一目惚れしてしまいミ
オのことを急激に異性として意識してしまう。
何とかしてミオとお近づきになれないだろうか、放課後にそんなことを考えていた加藤は、教室の床にメモ帳が落ちていることに気が付く。どこかに名前が書いてないかと思い1ページ目を見て、それがミオの物であることを知った彼は、下校中の彼女の後を追って無事に届ける。
しかし、彼にメモ帳の中身を見られたのだと勘違いしたミオは、優し気な表情の裏で隠していた恐ろしい本性を曝け出して……。
ボッチ系主人公とアンドロイド女子高生が織り成すSFラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:32:57
129317文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
あぁ、またか。
貼り付けた笑みの裏で、リーリアはそっと溜息をつく。
目の前の婚約者は、その端正な顔に甘い微笑みを浮かべている。
けれどその瞳に映るのはリーリアではない。
婚約者の視線の先にいるのは、いつだって彼の「妹」なのだ――。
最終更新:2023-02-21 18:19:26
11746文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:29600pt 評価ポイント:26366pt
「ずっと一緒にいたいな」
「うん。一緒にいようね」
それは、花びらの舞う中で交わされた幼い約束。
あれから十年の時が経った。
「レイチェル・キングスリー公爵令嬢。お前との婚約を破棄する」
学園での卒業パーティーの中、壇上から言い渡された王子の言葉は、レイチェルに衝撃を与える。
「そして、罪の無い令嬢を虐め、挙句、殺害しようとした罰として、国外追放を命ずる」
憎々しげな表情の王子に、レイチェルは内心の動揺を抑えて淑女の笑みを返した。
彼女の胸にあるのは、幼い頃の思
い出だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:19:45
2805文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22440pt 評価ポイント:20764pt
薄汚れた路地裏にあるバーに居付く不思議な客、飴を売る事を生業にしている男がいた。
濡れた様な微笑みを浮かべる彼の正体とは?
今夜もまた妖の物語が始まる。
最終更新:2023-02-17 01:56:36
49438文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「グラングスト公爵家のフェルメッツァ嬢、あなたとモルビド王子の婚約は、破棄されます!」
コンエネルジーア王国の、王城で主催のデビュタント前の令息・令嬢を集めた舞踏会。
プレデビュタント的な意味合いも持つこの舞踏会には、それぞれの両親も壁際に集まって、子供たちを見守りながら社交をしていた。そんな中で、いきなり会場のど真ん中で大きな女性の声が響き渡った。
思わず会場はシンと静まるし、生演奏を奏でていた弦楽隊も、演奏を続けていいものか迷って極小な音量での演奏になってしまっ
た。
声の主をと見れば、ひとりの令嬢が、令嬢にあるまじきことに、モルビド王子と呼ばれた令息と腕を組んで、その上で向かいの令嬢に指を突き付けて、口を大きく逆三角形に笑みを浮かべていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:06:38
6520文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6492pt 評価ポイント:5782pt
小学生の頃から愛されず親も他界し、友達ゼロの孤独高校生【重田 愛】は成績優秀スポーツ万能な生徒会長【甘野 雪】に声をかけられる。
二人は友達になり一緒にいることが多くなったある日、愛は雪に愛されていると感じる。愛は「私だけを愛して」と雪に告げた。
雪は微笑み愛の手を握り頷き、親のいない愛を雪の自宅へ招き一緒に住むことに、そして、雪が愛に見せる本当の姿。
この物語は愛が重すぎる少女と甘えたがりな少女の恋物語
最終更新:2023-02-12 20:00:00
2593文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「先生、砂山のパラドックスってご存知ですか。きっと博識な弁護士先生ですからご存知ですよね。ふふふふ。」
山中は不気味な笑みをガラス越しに浮かべていた。本来私情を挟むのは厳禁だが、私はどうにもこの男を好きになれそうにない。この人を小馬鹿にするような微笑み。虫唾が走る。反省など知らないとでも言いたげに嬉しそうに笑っている。もちろん砂山のパラドックスはよく知っている。高校時代、勉強もそっちのけでその手の問題を調べるのに熱中していた。思考実験とでも言うのだろうか。
私の不快感
はきっとわかりやすいくらいに表情に出ていたのだろう。山中は更に口角を上げ、にっこりと笑いながら続けた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:00:00
5712文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
春に想いを馳せて見上げた頬に、季節の息吹きを感じて。移りゆく星空に、春を描きながら。
最終更新:2023-02-11 14:08:59
527文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:176pt
『お前はオレが拾った。 だから今日からお前はオレのものだ』
そう不敵な笑みを浮かべ赤髪の聖女リシュに迫まるのは赤い瞳の魔法使い、ではなくその彼の手にはめられた狼のパペット(人形)だった。
無愛想な魔法使いグリースとその使い魔(?)狼パペットのガブ。
実はこの二人にはある秘密があり、それを知った時、リシュは思わず赤面してしまうのだった。
人見知り魔法使いと捨てられ聖女、パペットほっこりぬいぐるみ。
不思議なものに囲まれた二人の甘々じれじれな共同生活がいよいよスタートで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 13:50:02
98024文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:68pt
神森町には探偵が住んでいる。
東京にあるというその探偵事務所は、どこかのカフェの二階を間借りしている形を取っている。
出会おうと思って出会えるわけでもなく、ただ必要な者の前に運命的に現れるのだ。予兆もなく彼らに救いの手を差し伸べる。
所属探偵は一人、職員は二人、人では解決できなさそうな、不可解な相談事をメインに解決する、変わった探偵だ。
室内はいつだって書類が散らばっていて、探偵は常に不味そうなコーヒーを飲んでいる。優しげな微笑みを浮かべながら、待っていたか
のように迎え入れてくれる。
依頼内容にこだわりがなく、彼の条件を飲むのであればなんだって請け負ってくれる。依頼料はいらず、必要な謝礼も要らない。探偵は唯一、約束を提示する。
そう、双方の同意を持ってお互いの誠意を尽くす契約を、探偵は望むのだ。
探偵の名はミサキ。怪収探偵ミサキ。人を害し、人を脅かす怪異を収束に導く──気まぐれな探偵だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 10:01:18
102328文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大国イネスの月宮の奥、王女のいる宮に忍び込んだイーオン。
時が経ち、再び王女と再開するためにイネス国を訪れるとそこにはかつて出会った少女と同じ容貌をしたヘスティアが女王として即位していた。
女王ヘスティアと神殿の巫女となっていた王女デメテル。髪と目の色以外は瓜二つの二人。
一方、ヘスティアは3歳差の妹デメテルを恐れていた。優しく穏やかなはずの妹が父王の死に際にみせた笑みをどうしても忘れられないのだ。
疑惑は二人の王女を中心にイーオンや側近であるダイ、ライオスを巻き込みやがて2
つの国に争いの火種を起こすことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 22:42:57
5596文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:モサモサっとパサラン
ローファンタジー
完結済
N1670HZ
テンプレに憧れる主人公は虐められているが、
いつもにこにこと笑顔でいる主人公。そんな主人公にイラつき友人が裏切り屋上に呼び出された主人公は突き落とされ、死んでしまう。
そんな時でも気にせず満面の笑みで死んだ主人公は神様に可哀想な目で見られ能力を貰い、女子にモテモテになるというテンプレを貰い転生させてもらう。しかし作者が戦いを書くのが苦手と言うことで、ほぼ戦闘をさせて貰えない!
そして主人公は強くなれるのか!
ヒロインは男子が転生した美少女。
中身はクソガキのため、変人。
喋
らなければ美少女。一応アザラシ。
主人公は強くなりたくて人の気分やお金に興味がない変人の美少女。チョロイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:00:00
27147文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
侯爵令嬢であるミモザ=コールドンは王宮で催された夜会で、第一王子との婚約破棄を言い渡された。
その理由は彼女は地味顔で華やかさに欠け、将来国の顔となる王妃には不適任だから……というものだった。
しかも女だてらに余計なことばかり口を挟み、生意気で思い上がっており、甚だ遺憾だと。
彼女の眼の前の第一王子の腕の中では同じ年の従姉であるバーバラ=コールドン子爵令嬢が美しく幸せそうな微笑みを浮かべていた。
なんと彼女は侯爵家の養女になって、第一王子の新たな婚約者になるのだ
という。
ずっと助け合って頑張ってきたのに、裏切るの? 彼女の問いかけに王子は無言で冷たい視線で見るだけだった。
ミモザは泣きながら会場を後にした。
そしてふと気付く時が巻き戻り、彼女は十一歳になっていた。
もう同じ思いをしたくない。どうせどんなに努力をしても不細工な自分では王子妃にはなれない。
それなら今のうちに美人の従姉と入れ替わってしまおう。そうミモザは決心したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:00:00
196478文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:15702pt 評価ポイント:10330pt
急に女子校に現れた青年、千葉巧。
大学の教育学部に通う彼は、進学校であるこの学校の授業風景を見学させて欲しいと言う。
不自然なお願いと、不自然なタイミング。
にも関わらず、校長の松井はにこやかに彼を受け入れる。
果たして、彼の目的は何なのか。
最終更新:2023-02-04 21:17:07
113542文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
夜空に浮かぶ血のように赤い月。
どこからともなく不気味な笑みを浮かべた老婆が現れた。
最終更新:2023-01-29 20:34:17
997文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:580pt
本当は笑っているの。本当は喜んでいるの。本当は嬉しがっているの。
だけどこのシャープな目つきのせいでいつも誤解されまくり。
笑顔を見せれば魔女の微笑だの真犯人のほくそ笑みだの、演劇をやり始めてからは悪役ばかりが回ってくる。
だけど、そんな私にも1人だけ理解者がいる。
…って、あれ?それはそれで調子狂うんですけど…。
彼女に理解はしてもらえても、彼女を理解出来ない…。
これはお嬢様高校の寮を舞台にした、なさそうでありそうな百合物語。
2018/08 [小説家になろ
う]にて連載開始
作:芝井流歌折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 00:00:00
32672文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:52pt
『〝……――アリス以外に。誰も。必要ない。〟』
〝殺戮少女〟と呼ばれた少女がいた。
アリス。
神の名の下に裁きを下し、殺し、西方の地を渡り歩く。
その正体は、正真正銘、〝神の遣い〟であった。
使命を以て、銃を持ち、その手で人を殺し続ける。
表情には笑みを携えながら。
幼き少女は、人を、殺し続ける。
彼女を守る者がいた。
ユキト=フローレス。
銀の剣を手に、数多の死地を乗り越え、ソレでもアリスの側に身を置き続ける。
〝人間〟。
彼は――家柄以外は―
―普通の青年である。
人並み外れた剣才と、冷静な性格で、アリスの常勝無敗を支え続ける。
長年の付き合い。
アリスと過ごす日々は、もう、彼の中では日常となっている。
彼女の〝幸福〟は何処にある?
彼の〝願い〟は何処へ行く?
聖なる外道の果てに、彼らは、何処へ辿り着くのだろうか?
神々の黄昏時を――。そう。見るまでは。
※転生タグは末尾のシーンまで活躍しません。
タイトル通り、過激な描写がありますが、具体的な描写は控えるようにしています。
ご了承下さい。
© 2022 黒砂糖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 19:03:43
135161文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
道化者は忌避の対象だった
キーワード:
最終更新:2023-01-22 23:00:00
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父親が殺した遊女の因縁で痘痕面になってしまった次郎左衛門。やさぐれてヤクザかぶれの博打打ちになっていたところをとある浪人に巡り会い、妖刀『籠釣瓶』を授かる。
絹商人として江戸へ入ったとき、物見遊山として吉原へ行ってみることにした次郎左衛門は、美しい遊女八ツ橋に微笑みかけられる。一瞬で恋に落ちた次郎左衛門。金を注ぎ込み吉原通いがはじまった。八ツ橋は身請けされるものと誰もが思っていたが、なんと八ツ橋は大人数の目の前で次郎左衛門に愛想つかしをしてしまう。
怒りと憎悪と偏愛に狂った次
郎左衛門は、籠釣瓶を手に、大事件を起こす。
「ハテ、籠釣瓶はよく切れるナア……」
※今作は歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』をもとにしておりますが二次創作からは除外してあります。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:47:41
9795文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
雨がやめば ぬかるむ泥もかたまるが。
雨が耐えれば、流れる川も渇いてしまう。
最終更新:2023-01-19 07:00:00
329文字
会話率:0%
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総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
――とある夜会にて。
「ニコル、おいニコル、どこだ!?」
そう叫びながら会場を徘徊する青年がいた。
彼はこの国の王太子。今日も今日とて愛人のニコルをエスコートし、それだけではなく婚約者である公爵令嬢ユーフェミアを断罪して婚約破棄するつもりだったのだが、ニコルの姿がどこにも見当たらなくて困っていたのだ。
そんな彼の前にユーフェミアは姿を現し、口元に静かな笑みを浮かべると、こう言った。
「婚約破棄なさりたいようですが、貴方の『真実の愛』のお相手はいらっしゃいませんわ、殿下
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:00:00
3800文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4392pt 評価ポイント:4058pt
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