-笑った- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:880 件
夏祭りの夜、君は悲しそうに笑って言ったんだ。
「何があっても、今夜のことはずっと覚えていようね」って。
最終更新:2022-12-05 10:00:00
1000文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:124pt
詩織は高校二年生。父の転勤に同行するため、明日ラオスに引っ越す。今日が最後の体育祭だ。女子生徒に人気高い英語教師に片想い中だけれど、告白するつもりはなかった。
自分は出来の良い生徒ではないし、大人の男性に相手にされるとも思えなかったから。
グランドの片隅でお礼だけ伝えたい。そう思う詩織の前で、英語教師は優しく笑った。
最終更新:2022-12-04 18:05:22
999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N3388HY
「ずっと仲良しだよっ!!」
「私達、一生友達だよね!」
いつか聞いたそんな言葉が頭をよぎり、私はフッと鼻で笑った。女の友情は、脆くて薄っぺらい。私はもう、そんな不確かで頼りないものに振り回されるのは御免だった。
女子は群れるのが好きな生き物だ。
そんな思いから、ぼっちを避けるため、内心思うところがあってもそれを隠し、友達付き合いを続けてきた私にある決断をさせたのは、凛華が言ったという言葉だった。
『あの子、友達いたんだ』
その言葉が、私に友達との縁を切る決
断をさせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:00:00
8000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:598pt
来年小学生に入学する暁斗が、ランドセルを背負って母親の凪沙に向けて嬉しそうに笑った。ラジオ大賞参加作品です。先に投稿した「夏祭りに行く前に」と話は繋がっていますが、これだけで読めます。
最終更新:2022-12-01 13:42:34
928文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
20XX年。
アメリカの内部では事実上使えない核兵器に対する無用論が長い間台頭されてきた。その中で、プロジェクト「STARGATE」のように超能力者部隊を作ろうとした荒唐無稽なプロジェクトなどが進行された。皆が大失敗だと思っていた笑ったこのプロジェクトは水面下では着実に成果を出していたが、もちろんこれはアメリカ内部でも極秘中の極秘であった。進んでは着用した人間に超能力を与えられる機械である「X-GEAR」が開発できた。
しかし、X-GEARの総括責任研究者である人物「ミ
ケル・メクシ(Mikel Mexy)」が研究施設を復旧不可能な故障起こした後、すでに制作された23機「X-GEAR」を世界各地にばらまいた。
アメリカ政府はひそかに全てのかけて回収することを掲げる一方、同盟諸国にも支援を求めた。その結果、多国籍特別任務部隊が結成され、X-GEARの素早い全量回収を最優先の目標とした。
その一方、流されたX-GEARの所持者たちは暗殺の危険を察知し、組織的に動きで反撃を目論んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 23:03:19
1266文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
優子ちゃんはクラスのリーダーであかるくてやさしくて勉強ができてスポーツだって得意で出来ないことはなんにもなさそうな顔をしていた優等生で、名前の通りとっても優しくてちっとも偉ぶったところがなくて「二軍」のみんなとも普通に話すし私達が気持ち悪いなと思う男の子が相手でもそれを表情に出したりはしなかった。私たちはみんな優しくて顔がいい優子ちゃんが表向きは大好きだった。その大好きの方向を間違えた耕助くんが優子ちゃんにコクったのを優子ちゃんがさらっと受け流して教室の雰囲気がこじれてくるま
では。
んで自分が振られたことを理解できていない耕助くんは教室で優子ちゃんに付きまとい出して好き好きアピールしてて、露骨に拒否って逃げ出そうとしてる優子ちゃんの手を掴んで「なんで避けるんだよ」と叫んだ。「いいかげんにして」優子ちゃんは耕助くんの横っ面をビンタした。耕助くんは一瞬なにが起こってるのかわからない表情をしてきょとんとしたあと周りの男子が「ぷっぷー女にビンタされてやがる」冷やかして笑ったのを認識して、みみっちいプライドを爆裂させた。耕助くんはぶちぎれて優子ちゃんに襲い掛かった。拳固めて右頬を思いきり殴りつけて黒板に頭をぶつけて転倒した優子ちゃんに踵を振り落として胸を強打。それから馬乗りになって優子ちゃんの顔を殴り続けた。「誰かとめろよ」誰かが言ったけどぶちぎれた耕助くんに割って入れる男子は誰もいなかったし、女子は「勉強もスポーツも出来て男子に人気があるからには私達を見下してるであろう優子ちゃん」がぼこぼこにされていることに溜飲を下げていた。耕助くんは五分間優子ちゃんを殴り続けて休憩時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。優子ちゃんの顔面への殴打は担任の向島先生が入ってきて血相を変えて耕助くんを羽交い絞めにするまで終わらなかった。草。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-11-21 20:32:08
18103文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:130pt
「星はね、希望なんだよ」と 彼女は笑った_。
最終更新:2022-11-21 13:56:52
750文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界最悪のテロリスト組織【カズラの樹】―――それを統べるのはヴァインという青年だった。
ヴァインは口を開けば罵詈雑言、自分にも他人にもスパルタ、笑ったと思えばそれは嫌味。
……そうせざるを得なかった。自分の求めるヒーローになるためには。そう、かつて世界樹を枯らした事もあるという『蔓』の能力を使うには、そういう呪いが課せられるのだった。
ヴァインが求めるのは正義も悪もない、だけど寂しくて怖くて辛い思いをする人を助けてくれるヒーローだった。それはただの慈善稼業。だけ
どヴァインはそれでよかった。
自分は嫌われ去って行くだけ。その足跡に幸せの種を残せればいい。そんな彼に、ついて行こうと思う人は徐々に増えていき……いつの間にか、各地で『語られない正義』を執行する組織の頭になっていたのだった。
ヴァインは玉座でニヤリと嗤いこう呟く……
(俺の求める孤高のヒーローはどこにいった? この状況はなんだ?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 00:00:00
29895文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
お前、見ない顔だな。さてはモグリか? はあ、ウワサの紋衣工房を探して来た? それはそれはご苦労なこって。大方お前さんが聞いたウワサなんてやつぁコレだろ?
この裏町にゃ金さえ積めば超級魔術をのっけたごりっごりの戦闘紋衣を作ってくれる工房がある――ってな。
お前さんがそんな物騒なブツ手に入れてナニ企んでんだかァ知らねぇが。悪いこた言わねぇ、止めときな。
は? やっぱり噂の工房はないのかって? いんや、あるさ。あるが。
お前さんなんか尻の毛まで抜かれんのがオチだ、止めときな。
―――
裏町の片隅にある非合法な紋衣工房。そこでは腕のいい闇刺繍師を筆頭に、金喰い狼、設定盛りすぎ爺、暴風デザイナーなんて濃ゆいメンツが愉快にヤバすぎる紋衣を作ってヤクザにぼったくり価格で売っている。
そこへひょんなことから就職し、闇刺繍師の弟子になってしまった社会の落ちこぼれタツミくん(17)。泣いたり笑ったりこけたり脱がされたりしながら少年がたくましく成長していく物語。
派手なアクションも素敵なラブロマンスもない。が、そんな小説でも面白いんだぜ、見てけよ。
シリーズ前話 npiOe より続く物語です。が、これはこれで読んでみたらいいと思います。
なお、主人公が工房メンバーになるドタバタ劇をお楽しみになりたい方は、お手数ですがnpiOeをご覧ください。面白いですよ。
https://ncode.syosetu.com/n4499fu/
更新頻度:極低。これはごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 22:34:44
47316文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
雨ばっかりの森で一人で暮らしていたルディア。
ある日イタチのような不思議な生き物キューと一緒にキノコ採りへ出かけたら、
川辺で泥だらけで倒れている男を発見する。
背中には毒矢。完全に訳アリの男。
自分の身の安全を考えるならこのまま見捨てるべきだが…
これは不思議な力を持つ明るく食いしん坊なルディアと、
流れ着いた異国の青年の、
追って追われて進んでいく、泣いたり笑ったりの物語。
最終更新:2022-10-29 19:01:22
511475文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1394pt 評価ポイント:874pt
レオーネは、割とぼんやりしている令嬢である。領民などからは親しみを込めて、「眠り猫姫」と呼ばれているが、それは笑った時の瞳が、寝ている猫に似ているからだ。
そんなぼんやりしたレオーネは、表情は薄く、色素も薄く、顔貌も薄い。女性の体つきとしても、これまた薄いのだ。
ところでレオーネもお年頃になり、一応婚約者が出来た。子爵同士の政略結婚。婚約者のエキロスは、見た目だけなら良い男。しかしエキロス、自分の外見に釣り合うような、美形の女性を求めており、レオーネのことは気に入っていない。
よってある日いきなりエキロスは宣言する。
「レオーネ! 君との婚約を破棄する」
ぼんやりとした眠り猫令嬢は、あっという間に訳ありで傷モノの令嬢にランクダウンするのだった……。
これは、ぼんやりとしながらも、根底に人間としての優しさを持つ一人の女性が、傷を乗り越えて幸せを見つけていくというお話である。R15は保険です。
前編後編で完結します。
安心して読めるハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 22:56:19
11175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18450pt 評価ポイント:16514pt
馬鹿だな、と言って笑った顔にシワができて、そのシワが今はもういつもある。
最終更新:2022-10-17 02:40:55
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
織田信長と明智光秀の
最後を婦女子が勝手に想像して書いた物語。
なので、史実とは全然違いますし、
あり得ない事てんこ盛りです。
心の広い方だけ、お進み下さい。
最終更新:2022-10-17 00:15:46
3077文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「流れ星を見に行こうよ」
彼女は、そう言って笑った。
最終更新:2022-10-02 13:37:10
2719文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
三十代、独身、彼氏無し。盛り上がりのない、つまらない日常を過ごしている私。平凡で代わり映えのしない、けれど決して心地のよくない毎日が、ただただ過ぎていく。最後に笑ったのは、いつだった? 感情がどんどんなくなっていく。どうしてこんな事になってしまったんだろう。小さな幸せを感じる事ができるような、ポジティブ思考の人間になりたい。自分を変えるためには、どうしたらいいんだろう。何もできないまま、人生を終える? 何もしなければ、きっと、私は、このまま。何かしてみるのは、今なんじゃないの
? ネガティブ思考を手放すために、自分の中に詰め込まれている言えなかった言葉を書き出すことを、決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:00:00
48121文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
ツイッターしている人なら有名人なのかな?
すっごい面白い文章を書く素人(?)を久しぶりに見た。
なんかプロっぽい気もするけど、とにかく笑ったよ。
※最近のネットのマナーよくわからないので、どこの誰で、どんな話かは触れていないのでググったほうがいいかも。
キーワード:
最終更新:2022-09-29 22:29:48
358文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「霊媒師なんていうけれどね、結局は占い師みたいなものなんだよ」
僕に霊媒師という職業について教えてくれた人はそう言って笑った。
◯全3話の短編です。
↓投稿予定日(投稿目標日)
前編 トウガラシよりも辛い厳しさ 8月27日(土)
中編 ニセモノの霊媒師 9月3日(土)
後編 ただひとつの条件(仮) 9月10日(土)
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-25 00:20:47
14538文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕(蒲田飛華)はいつも口ごもってしまう少年です。 医師にこれは治らないかもしれないといわれました。
それは前世で罪を犯したのだと気付き、前世に戻ってしまいます。
最終更新:2022-09-19 23:00:00
304文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分が経験した怪我しか治せない治癒者ユリアは、その特性を利用し、自らを痛めつけ続けながら治癒者としての地位を確立していく。
血の滲む様な努力の末、特性が極まってしまった彼は、治せない傷や怪我がついに無くなり、老いや死さえも克服してしまった。
千年の不老不死を過ごし、精神が枯れ死んだ彼の前に現れたのは、記憶を操る魔族テラだった。彼女は彼に、「その千年の記憶を消せば、また君はマトモに生きられる」と言うが。
最終更新:2022-09-19 11:12:43
7418文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
別れ際
離れたくないと
泣く私
空で会おうと
君が笑った
キーワード:
最終更新:2022-09-06 17:00:00
573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
「うわっはは!本当に開けやがったぜ!」
真夜中の門前で、荒くれどもは腹を抱えて大いに笑った。
塊協半は悪鬼の如き形相で
「雪崩れこめ!」
と号令をくだし、奇跡を起こした野獣の如き賊徒は、開かれた門扉から城内へ殺到した ―
『斐界群史』の一場面を詳らかにした小戦記。
※以下ブログでも公開中 https://hikaigunshi.blog.fc2.com/
※『斐界群史』 ・・ 斐界(ひかい)という、封建時代の東アジアを思わせる世界を舞台にした堅めの歴史小説風異世
界エピックファンタジー。短編小説集として別作品連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:00:00
170108文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:ソウマ(獣)
ヒューマンドラマ
連載
N8519HU
主人公気質の先輩の家に尋ねる話。
鈴虫が妙に煩いあの夏の日。貴方の笑った顔が、花火よりも美しく見えたから。
最終更新:2022-08-30 20:00:02
6870文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を包んだ戦争が、無人兵器の増殖と暴走で有耶無耶のまま終わり、『日本』が戦争の責任を押し付けられて『企業連合』に解体された世界。
未だ跳梁する無人兵器、他社の妨害工作、野盗の大量発生などなど、いつしか『空』は人類にとって安全な場所ではなくなってしまった。
そのため、いつしか『自由傭兵』制度が敷かれ、鉄火と銃弾を生きる糧とする者たちを雇い、安全を買うのが普通の社会となっていた。
これは、そんな自由傭兵の一つ『凪の天球社』の戦ったり壊されたり死にかけたり食べたり呑んだり笑
ったり怒ったり悲しんだりボケたり突っ込んだり暴走したり沈静化したり絶望したり泣いたりそれでも足掻いたり恋したりする、日常の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 16:38:04
27293文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その鏡はお気に入りだ。
大事な大事な鏡だ。
だからいつも居る場所に飾っておくのだ。
ああ、今日も、あの子が写る。
そうしてあの子を見て、小さく笑った。
ワンライで書きました。
お題は『病室・呪い・趣味』
最終更新:2022-08-20 22:52:30
2601文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
ロリの姿をした神と一緒に暮らしている主人公は、そのロリ神との出会いを語り始める。
主人公は好きな歌い手の生配信を視聴後、主人公の見ていた配信が急上昇一位から二位に落ちていて、生配信を差し置いて、一位を取った生配信を見てみると、自称神を名乗るⅤチューバ―らしき幼女が映っており、雑談をしていたが、つまらな過ぎて、視聴者は消え、主人公が最後の視聴者へとなっていた。
そこで主人公は、自称神のロリⅤに一言コメントを打った。
すると、その日の夜から、悪夢を三日三晩見続けた。
最後
の悪夢の時には、ロリが泣いており、主人公はそこで目が覚めた。
目を覚ましても、幼い少女の泣く声が聞こえ、ベッドから起き上がり、見てみるとそこには泣きじゃくる幼女がおり、主人公は幼女を抱きしめ、言葉をかけた。
幼女は主人公に「寂しかった」と言うと、主人公に笑顔を向け、強く抱きしめ返したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:00:00
3650文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の赤ちゃんが最初に笑ったとき、妖精は生まれる。
令和の時代を隠キャの大学生として生活していた俺だが、運悪く歩道橋から落ちて、リパブリック王国第一王子付きの妖精として転生してしまった。
この国では妖精にネバーランドに連れて行ってもらい、秘宝の欠片を持ち帰らなと王位継承権がないらしい。
第一王子はネバーランドに行きたいらしいが、そんなの知ったこっちゃない。
隠キャの非モテ人生を歩んでいた俺は、陽キャでおモテになる王子を、ネバーランドに連れて行きたくない。
これはそんな王子
と俺の奮闘劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 22:08:20
14556文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
私はあの日、婚約破棄された令嬢の元を訪ねた。
彼女は春の日差し差し込むサロンで、ティーカップを傾けながら笑った。
「あら、まさか貴方が客人だとは」
「それで、なんの御用向き?」
私は問う。あの日の婚約破棄の真実を。
最終更新:2022-07-27 21:09:46
5776文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:19960pt 評価ポイント:18060pt
*秘密を抱えた執事×夜会嫌い公爵令嬢*
公爵令嬢ローザは社交界と夜会から逃げ回っている。
何よりも婚約者探しがだるい。ちょっと怖いイメージの黒魔法を持っているからって「あんた悪役令嬢でしょう!?」って突っかかってくる謎のお嬢さんもいるし。あと貴族めんどくさすぎ。
それに義務がある。
黒魔法を司るエルドラド一族に伝わる特別な瞳を秘匿しなければならないのだ。
「アレク、その招待状(ゴミ)燃やしといて」
「できかねます、お嬢様」
「結婚するなら貴方がいいかも」
「……困りました
ね」
「ちょっと笑ったでしょ、今」
これはローザが、とある事情を抱えた(隠れ超絶ヤンデレ)執事に捕まるまでの話。
*
この作品はpixivにも掲載します。
初投稿作品「エルドラドの銀蝶(年齢制限)」を元にしています。
投稿は週1回程度の予定。
更新情報・番外編はtwitter(@Rinze_S)にて。
小ネタやこの作品の短編小説など呟きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:00:00
6305文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
いらないなら、その命少し分けてくれないかな
オズはそう言ってニタリと笑った
最終更新:2022-07-21 07:00:00
2394文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
坂ノ上一臣は人を殺した。最上曄夏という名の、心から好いた女であった。自責と後悔に苛まれる一臣は夢を見る。地底湖に架けられた桟橋を誘われるように歩けば、女がいた。
お待ちしておりました一臣様――と女は笑った。
黄泉路の果てに、想い合った男女が織り成す愛憎の夢物語。
――
※この物語は作者の妄想に基づいた完全なる虚構です。登場する人名、地名、団体、組織その他名称に一致があったとしても創作上の偶然であることをお断りいたします。
※過去、異なる筆名で本サイトに投稿していた
ものを加筆修正しておりました。
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:47:35
31571文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
その給食のおじさんは怖い人だと思われていた。だって不良達を平気で叱り飛ばしたから。
でもそんなおじさんが、笑ったんだ。
最終更新:2022-07-18 22:05:44
2531文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:188pt
私は裕福な家に生まれた。しかし、父はいつも母と私に冷たかった。
その原因は母と父が結婚した経緯にある。
家同士の利害の一致により双方の親から強引に決められた、いわゆる政略結婚だったのだ。
それでも母は良い妻になる努力を続けた。
しかし、父の態度が変わる事はなく、私は父と目が合った事もなければ笑った顔もみた事はない。私達を存在しないもののように扱い続けた父はある日、突然失踪した。原因は分からない。
その日から生活の全てが変わった。
嫁いだ家から生家に戻された母は
、母の継母によって追い返さる。他に頼る当てのない私達は帰る場所を失った。大人達の非常な対応に落胆する私を見た母はある提案をする。
『旅をしながら穏やかに暮らせる場所を探そう』
母のその言葉に希望を抱いた私はすぐに賛成した。
長い旅を経て、ようやく落ち着ける場所も見つかり、平穏に暮らす私達はとても幸せだった。
しかしそんな幸せは、ある時見知らぬ誰かから届けられた一冊の本によって壊されていく。
その本には『悪役令嬢は地獄に落ちろ』そう殴り書きで書かれたメモが挟まっていた。
父の名前で書かれたその本の内容は、父自身の体験を元に書かれた恋愛小説だったのだ。感動のラブストーリーとして世間で話題の人気小説になっているようだった。
母はその小説の中で、二人の純愛を引き裂く悪役令嬢として登場していた。まったくの事実無根のひどい内容だった。
本の最後には幼い子供を抱く見知らぬ女性とその横で幸せそうな笑顔を向ける父の姿が載っていたのだ。
その瞬間、失踪の理由はその女性との駆け落ちだと理解した。同時に心の底から父を恨んだ。
それ以来私はその小説の存在を母に隠し続けた。
しかし、ある時見知らぬ誰かの手であの暴言が書かれたメモと共に、その本は母の元に届けられてしまう。
その日から顔の見えない誰かからの嫌がらせが続く。執拗な嫌がらせに母はしだいに壊れていく。
そんなある日ついに決定的な出来事が起こってしまう。
私は母の幸せを取り戻す為にある決断をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 23:09:44
117587文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:792pt
作:天一神 桜霞
ハイファンタジー
連載
N6480HS
――他人を信じるな。疑え――
人は必死に何かを願うとき、安易に「なんでもする」と口にする。彼は、そんな輩に何でもさせてしまう悪逆非道な人間だった。
時に、身体を埋めて頭皮だけ見えるように残し雑草と笑ったり、無茶難題や難病に侵されていればその者の首を刎ねる。
肉感的な身体をした女から言われれば前払いといって先に犯したり、魔物の群れに放ったりする。
悪魔というのは、悪らしい顔をして近づくのではなく、悪魔であるほど笑顔で擦り寄ってくるものなのだ。
最終更新:2022-07-10 15:02:13
86210文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この話をしたら冗談でも言ってるの?って反応されることが多いんだけど、私が高校生の時、同じクラスに神様がいた。
最終更新:2022-06-24 23:43:09
11003文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2146pt 評価ポイント:1940pt
人形みたいに可愛い女子中学生の夢未花(ゆみか)は人形が大好き。もし自分も人形になったらどうかなと想像したことがある。
ある日友達から美少女人形をもらった。その人形はなんかよくできたもので、まるで『人間の女の子が縮小化された』みたいな……。そんなことないよね?
そしてこの人形の売られた店に行ってみたら同じようなリアルな人形がいっぱい。これは天国だ!
なら君もこの子たちと一緒になってもいいですわ。……と、悪役令嬢っぽいお姉さんはくすりと笑った。
え? なんか周りは巨大化…
…。いや違う、私の体は小さくなって……!
このまま小人……いや、『人形』になってしまう。この店の人形たちみたいに……。って、まさか彼女たち実は元人間!?
素敵な人形さん、可愛がってあげますわ。
悪いお嬢さんに騙されて人形化された夢未花たちは、果たして無事に元に戻れるのだろう?
人形を中心とする話なので、基本的に登場人物は女の子ばかりで、男は少ししか登場しません。恋愛要素や百合もありません。
短い話で、全部15話です。最後まで書いてありますのでエタることはありません。
一応怖い話のつもりでダークなところもありますが、最後にハッピーエンド確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:06:46
41057文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:46pt
十年前の事件と七度の転校が原因で、香坂栞里は「本音に沿って行動すること」ができなくなっていた。八度目の転校で十年ぶりに街に戻ってきた栞里は、唯一の親友・桜井愛梨と再会したのも束の間、愛梨が学校の屋上から飛び降りてしまう。この十年の間に彼女に何があったのか知りたいと考えた栞里は、契約するタイプの悪魔・金森遊馬に依頼をする。「この十年の愛梨の様子が知りたいの」「いいよ、調べてあげる」――悪魔は、私の通帳片手に実に楽しそうに笑った。
最終更新:2022-06-08 18:10:48
20418文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
お洒落なんて興味がなかった私の目に入ったものは――
武 頼庵さま主催『エッセイ企画』参加作品。
最終更新:2022-06-07 21:02:43
604文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:92pt
ある日、私は人間っていう生き物が大好きになった。
初めてお喋りが出来て、楽しいって気持ちを知ったから。
ふふ、こういうのをきっとちょろいって言うんだよね。
でも私にはそれで十分だったんだ。
顔は見られなかったけど、お喋りができただけで十分だったんだよ。
今日は誰とどんなお話をしよう。
今日は誰とどんなことをして遊ぼう。
もっとみんなの笑った顔が見たいんだ。
明日は、どんな幸せがあるんだろう?
最終更新:2022-06-04 12:03:56
4343文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
小さく笑った想い出ばかりですが。
キーワード:
最終更新:2022-06-02 21:49:30
339文字
会話率:0%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:美瞳 まゆみ
現実世界[恋愛]
完結済
N2051HQ
「 俺は幽霊じゃない。でも今は人間でもない 」彼はそう言ってニヤリと笑った。
ある雨の日、突然現れた不思議な青年と出会った瑠里。冷たく透き通った瞳、乱暴な言葉。
彼は何者?どこから来たの?
天然で人付き合いが苦手な少女は、そんな彼に恋をした。
孤独で分けアリな青年と天然純情娘の不器用な恋が始まる!
最終更新:2022-05-30 13:02:48
177936文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:海月よ仄かな酒音にタユタへ
ヒューマンドラマ
短編
N7732HQ
「泣き虫が笑った」で始まり、「私は独りで泣くのです」で終わる物語
最終更新:2022-05-29 13:00:00
2631文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
童話
短編
N7553HQ
人の答えを知って、「がはは」と笑った。(※重複投稿作品)2023'5'4簡易チェック
最終更新:2022-05-28 11:00:00
474文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
偉人の名言を集めました!ついでに俺の迷言も乗ってます!後者はいらない?いやいやいや、いるでしょ!今でしょ!下手したら今の若い子には分からないでしょ!まぁ、これでユニークなお兄さんってバレたな。ユニークなおじさん?誰だ、今おじさんって言ったヤツ、廊下に立っとれ。今は廊下に立っとれっていうのもダメなんだよね。時代は変わったな。と、しみじみ感じるおじさんなのでした。
最終更新:2022-05-14 23:00:00
4860文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
「帆夏とキス、したい…」
放課後。4階の端っこにある、教材室の中。市川巽は、私にそう言った。
巽くんは私の彼氏で、交際して3ヶ月くらいになる。彼の優しさと、笑ったときのふにゃっとした可愛らしい笑顔が好きになって、私から彼に告白した。
告白をしてOKをもらったのは良いけど…彼はけっこうなヘタレで、手を繋ぐだけで毎回気絶してしまうほど。
そんな彼がキスしたいって!?
心臓マヒでも起こして死なないか心配で……
最終更新:2022-05-10 16:05:58
1620文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:256pt
女は家から逃げ出したかった。
許嫁から逃げ出したかった。
ある日街中で見かけた黒猫に付いて行くと、怪しげな洋館にたどり着く。
そこにいたのはとても美しい男だった。
男は不敵に笑った。
「貴女の願い、叶えましょう」
女は男に対価を払う……。
最終更新:2022-05-06 12:41:51
3121文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:134pt
苦笑い、笑ったあとに、キミについて
最終更新:2022-04-26 20:46:18
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
プリキュアオールスターズって知ってます?
2000年代生まれ、プリキュアを丸々見た私が、好きなプリキュアがプリキュアオールスターズで出たり出なかったりする現状をを泣いたり笑ったりしながらレクチャーするエッセイです。
プリキュア好きな人は是非覗いていってください〜!
最終更新:2022-04-17 20:00:00
2486文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:202pt
聖女が微笑んだ。
「この力で世界を救ってください」
勇者は笑った。
「いや、残機9999じゃ無理ですって」
そうして10年経った現在、強欲の勇者の異名を持つソラはきちんとおっさんになっていた。魔王を倒してほしいと人々から願われながらも、行く先々で騒ぎを起こす彼にあきれながら聖女様は今日も付いていく。
最終更新:2022-04-11 01:05:08
8138文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
卒業パーティでのジョフロワ王子の婚約破棄宣言を以って、乙女ゲームはエンディングを迎えた。
これからは王子の妻となって幸せに贅沢をして暮らすだけだと笑ったゲームヒロインのエヴリーヌ。
だが、宣言後、ゲームが終了するとなにやら可笑しい。エヴリーヌの予想とは違う展開が起こっている。
一体何がどうなっているのか、呆然とするエヴリーヌにジョフロワから衝撃的な言葉が告げられる。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様・自サイトに重複投稿。
最終更新:2022-04-11 00:59:10
5470文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6534pt 評価ポイント:5968pt
治癒師の見習いとして学院に通うレティシアはある日ボロボロの魔道士を拾う。介抱しているうちに魔導士もレティシアと同じく珍しい魔力型をしていることがわかり意気投合。一緒にご飯を食べたり、買い物をしたり、買本を読んだり、笑ったり、…泣いたり。いいなと思いながらも言い出せなくてモヤモヤしていたら、気づいた時には逃げられなくなっていた。「じゅ、呪輪って…」「呪いの指輪だよ。奴隷契約」「私、奴隷になったの…?」
「逆だよ。主人になったんだ。
この国最高峰の魔導士である奴隷のね」
気づ
いたらとんでもない底無し沼にハマってて抜け出せなくなった少女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 23:09:08
56348文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
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