-笑った- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:880 件
他人が作った作り話で笑ったり泣いたりしたくないと言ったひと
彼女は私のほんとうのことで泣いたり笑ったりしてくれるんだろうか。
最終更新:2024-01-19 21:00:00
10740文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖怪だって、
幽霊だって、
神様だって、
笑ったり怒ったり泣いたりびっくりしたりするんです。
キーワード:
最終更新:2024-01-11 12:14:46
395510文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
作:もやしマン
現実世界[恋愛]
完結済
N1340IB
俺と元カノとのLINEが、クラスのグルに晒された——————。
このままバカにされたままじゃ終われない。
やられたらキチンとやり返す。
元カノも、クラスの連中も全員丸ごとギャフンと言わせてやるぞぉ!!!
最終更新:2024-01-01 20:59:08
81375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4890pt 評価ポイント:2730pt
爺ちゃんが死んだ。葬儀に参加する為、俺は両親と共に久しぶりに親父の田舎に向かった。
葬儀に参加して、一晩休んだら帰ると親父は言っていたが、久しぶりに会った婆ちゃんは「すぐに帰れ」と怖い顔をした。どうして昔のように歓迎してくれないのかと困惑したが、その理由はすぐに分かった。
カワカミ様と呼ばれる「何か」が俺を迎えに来たのだ。朝になるまで仏間から出てはいけないと言われ、俺は親父と共に仏間に押し込まれる。俺の名を何度も繰り返しながら迫りくるカワカミ様は、俺と親父に触れにたりと笑った
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 23:40:13
12323文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:254pt
革命の嵐の痕未だ癒えぬかつての絶対王政国家『太陽王国』。
貴族制が廃止され騎士制度は崩壊し立憲君主制となった今なお、奇跡の技もしくは神の加護たる固有魔法『スキル』や『ギフト』を操る騎士やそれを学問的に再現する『魔導士』である貴族は生き残り、誇りの残滓を残しつつも振興勢力であるジェントリたちに飼われ嘲られていた。
そのような世の中、飼い殺しの兵士たちは騎士に魔導士に犯罪者に、そして恐るべき能力の『オテマエ』に対して、己の勇気と技術と仲間を頼りに戦い挑み、治安を守らんとす
る。
縛るより優しさを。ギロチンよりは歌を。革命の志は忘れ去られてなおロマンを捨てられない馬鹿者たちをジェントリたちは嘲笑った。
たとえ能力者でなくとも、『太陽王(みよとこしえに!)』の心を持つ者たちは、今日も薄給に苦しみつつなけなしの『ワザマエ』を振るい治安維持に奮闘するのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 02:33:21
20879文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「24時間後貴方は亡くなる。それまでにやりの事した事を無くし、現世との未練を断ち切ってもらいます。」
死神レインと黒猫クロは、下界に生きる者達の死への案内を行なっている。
下界にいる者達は、それぞれドラマを持っている。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだり。
そのドラマを変わり者の死神と、横柄な黒猫と一緒に少し覗き見しませんか?
最終更新:2023-12-21 13:30:50
20132文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
男は飛ぶことに魅入られてゆく───
争いを避け、母なる星より脱出してより60年余……
自然とともに生きる一族は、新たなる安住の地を求めてこの星に降り立った
生きることは、大変だ……生きていくことは、旅路のようだ──。
だからこそ、人は手を差しのべる。
ラインガーデン村自警団第四分団に所属する、若き飛行士とその仲間たちの日常と奮闘を描く物語。
── その、……リヒトさんの「体質」のことは聞いてます。他人といると、人が多いと精神と身体に失調を来すって…… ────
強い飛
行能力を持つが故か、他人との距離を縮めることができない「体質」を持つエースパイロット。
── 貴重な男性資源ですもの、みんなで分けあって頂かないと ────
出生率の著しい低下を克服するため、一族は新たな社会の概念に生きる望みを見出そうとした。
── 降りかかる火の粉は払わねばならない。……聞いたところによると、同じ言葉が地球勢力にも存在するらしい ────
飛ぶことに魅入られしものは、女に焦がれることなく空に向かう。
── 人間だよ、彼も。 ────
女神に導かれし一族は、教義を守り、自然を侵さず、古よりの業と力で命を紡ぐ。
── 一人で飲む酒の、どこが旨い? ────
開拓時代からの知恵と希望を胸に、彼らはこの星に降り立った。
── 5型に関しちゃ、シミュレーターのほうがむしろ違和感が少なかったなぁ。特に…限界域じゃなく中間領域が……。 ────
争うことを容認しない教えの中で、飛行士たちはもがきながらも空を駆ける。
── こいつらは、ママを侮辱した……!!! ────
共に学び、共に笑った、錬成所の日々…
── よもや、自分が、予備役兵だと甘えているのではあるまいな!? ────
伝説の学び舎は、そこで出会った男たちは、再び彼を迎え入れるのか……。
── リヒト、これは命令だ、拒否は許さない。……最悪の場合は、ベイルアウトして君だけでも帰還するんだ。……いいね? ────
物流・救命・災害派遣、そして……戦争。
限られた人員の中で、彼らはあらゆる任務に出動する。
「隊長さんは、辛いねぇ……」
「自分だけなら平気です、誰かを傷つけることはありませんし。」
「飛ばし屋」と呼ばれた者たちが織りなす、穏やかな日常と激しき日常、そこに安住の地を見出すことはできるだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 20:36:21
512836文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
笑顔が君を変える。変えていく。
辛いことをいつまでも考えるな。
嫌いな人のことをいつまでも考えるな。
笑った後、そんな小さなことがどうでもよくなるよ。
だって、小さなことだから。
最終更新:2023-12-18 19:06:37
2717文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
エッセイです。
思い出のクレーム。
不謹慎ですが、ちょっと笑えました。
最終更新:2023-12-15 09:05:09
568文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
ある日、佐藤健太(16歳)は車にはねられ打ち所悪く死んでしまう。意識が戻り目を開くと天使と名乗る女性が目の前に座っていた。で、なんやかんやあり健太は異世界に転生、ではなく転移することに。転移先の世界はもともといた世界と違い多種多様な種族が存在し、それぞれが泣いたり、笑ったり、時にはぶつかったりと自由に暮らしている。
そんな世界で、佐藤健太と言う男のセカンドライフが今、始まる。
この作品はノベルバにも掲載しています。
最終更新:2023-12-08 18:14:52
65210文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:64pt
「おはよーございま……ひっ、あ、あ、あ……」
「うーん……」
「……あうわあっ、わ、わあああああぁぁぁ!」
「う、ん? もう朝か……。しかし、鳥の囀りにしては少し大きいなぁ」
彼はそう言い、軽く笑った。自室での目覚め。しかし、その悲鳴でいつもの朝とどこか違うことは、もうわかっていた。
それゆえ少し動揺していた。尤も、この瞬間はまだ虫が出た程度だろうとしか思っていなかったが、冷静であろうとした。
最終更新:2023-12-08 11:00:00
2809文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校の窓から差し込む冬の日差しを浴びながら、垂水姫華は日常を過ごしていた。両親を失った過去から、人と深く関わることを避けていた彼女には、穏やかだけど少し寂しい日々が続いていた。
そんなある日、父がかつて関わったと言われるVRMMO『Ethereal Chronicle』のサービスが始まった。VRゲームなんて遠くの存在だった姫華だけど、父の影を感じて、新しい風を迎え入れることを決心する。
新しい世界でのドキドキと不安を抱えながら、ゲームの中で出会った謎多きAI『HINA』。
ランダムな質問で作られた種族妖怪のふわふわの狐耳を持つアバター「たるひ」。
「たるひ」は、ゲームの中で笑ったり、泣いたり、新しい友達との絆を深めたり。その中で、自分の中に眠っていた勇気を見つけ、自らの気弱さを超えて成長していく。現実の世界とは違う、魔法のような冒険を通して、真の自分を発見していく姫華の物語。
※初めて書く作品になります。感想、アドバイス等あれば酷評でもどんどんいただければ勉強になります!
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:09:11
133826文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:116pt
手を繋いで歩く母子。
空には笑った目のような形の三日月。
お迎えが遅くなってしまったとある日。
過去を思い出す母。
子供はそれに対し……。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
ヒューマンドラマです。
最終更新:2023-12-06 19:33:59
999文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:96pt
――死ぬほど驚いたよ
新田はたった今、自分の頭の中に浮かんだその言葉に、フッと笑いそうになった。
死ぬほどだってさ、と。ただ驚いたことは事実。まさか背後から少女に声をかけられるとは。それも場所が場所だ。
「その、それで、もう一度言ってくれるかな?」
「……あたし、道に迷っちゃったの。たすけてくれる?」
僕もだよ。『人生というやつにもね』と添えて言葉を返そうとした自分に新田は呆れ、フッと笑った。
最終更新:2023-12-02 11:00:00
5857文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔術大国であるオスマンサスで生まれた主人公・柊颯斗は、物心ついた時から町外れの小さな孤児院にいた。
そんな颯斗に転機が訪れる。五歳の誕生日の前夜。
いつものように一人寂しく窓の外を眺めていた颯斗は、三十代半ばくらいの、眼鏡をかけた男性が歩いているのを見た。この辺りで知らない人を見ることはめずらしいので、興味をそそられじっと見つめていると、ふいにその人が颯斗の方を向いた。
颯斗は驚いて窓際から逃げ出しそうになったが、
「まあ、待て坊や、少し見ておいで」
その言葉には魔
法のような力があり、自然と足を止めてそちらを向くことができた。
その様子ににっこりと笑った彼は、自然な仕草で腕を前に出し、その周辺のあらゆるものを凍らせてみせた。
「これは、《氷》という魔術だ。君は【まだ】魔術は使えないだろう。魔術は限られた人にしか使えない。使えるようになったら、魔術学校においで。待っているよ」
あの人の言葉に励まされて、魔術を使えるようになりたいと、強く願い続けることができたのかもしれない。
その結果、今、僕は…
ずっと、もし魔術が使えるようになったら魔術学校に、今はもう顔も覚えていないあの人を探しに行こうと決めていた。そして、あのときには伝えることのできなかった、感謝を伝えよう。
その後は…
なるべく静かに学校生活を送れたらそれでいいかな。
これは、一人の孤独だった少年の波乱の人生の一幕を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 19:38:20
2171文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますと、いつもの場所で、僕は僕を見下ろしていた。
その瞬間、自分に何が起きたのかすぐに理解した。
キーワード:
最終更新:2023-11-23 01:24:52
86007文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
人生で一度も笑ったことのない青年テティはテロをするためにこの国にやって来た。
(恨みはないが全員俺と一緒に死んでくれ)
最終更新:2023-11-04 21:55:11
1426文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
ヘッドホン。
それが神託の儀を受けた13歳の少年ルオンが授かったものだった。
ルオンの幼馴染の少年は【エクスカリバー】を与えられて、ルオンは【ヘッドホン】。
変わった兜だな? なんだこれ?
幼馴染の少年と少女はルオンに声をかけるが――
「ギャハハハハハ! ルオン! なんだそりゃ!」
(ルオン、お前はそこでへこむような奴じゃないだろ?)
「ル、ルオン。落ち込まないでね。私は笑ったりしないわ」
(あーあ、キープしておいたけど無駄だったかな?)
あぁこれ人間不信になるやつだ。でも逆
に面白いかも?
しかもこれ以外にも応用が利くようで……。
やばいヘッドホンを手に入れたルオンが生活力をつけるために冒険者の道を行く。
耳兜とは目を合わせるな。
耳兜にだけは聞かれるな。
耳兜だけは敵に回すな。
やがてルオンはもっとも「怖い」冒険者として恐れられてしまう。
これは耳兜の冒険者という珍妙な異名がついた少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:46:29
244522文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:45754pt 評価ポイント:23228pt
練習用短編。
体が弱く、だれもが不可能だと笑った最強を目指す男の子の物語。
あとがきに一つだけ簡単な質問があります。
一言でいいので感想にて答えていただけると嬉しいです。
最終更新:2023-10-31 18:16:59
1950文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はいま恋をしている。
それも、このあいだ生まれたばかりの恋だ。
お互いを好きなのかどうかを確認する作業もなく、デートをするわけでもない。ただ週一度のこの面会だけが、私たちの関係をつなぎ止めていた。
哲也がここに通いだしたのは大学四年の春だった。
「はい、これ」
いつものように面会室で向かい合って座ったとたん、哲也はテーブルの上に分厚い茶封筒を置いた。
「なに?」
「来年のカレンダーのレイアウト。頼まれてたでしょ? 原案ができたから渡しておくね」
そう言って彼は中身を見せた。
紙束の中には六畳間とキッチンとユニットバスの写真があった。
「これ、この部屋?」
「そう。今年の写真も使いまわしなんだ」
来年は私の二十歳の誕生日だ。このあいだの誕生日には、彼がフォトフレームに写真を入れ替えてくれた。
そしてカレンダーにも写真を貼ろうと提案してくれたのだ。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
哲也は茶封筒をまたテーブルの上に置くと、私の方を見てにこっと笑った。
「あとさ、『星々のため息』読んだよ」
「え?」
私はどきりとした。
あれはまだ書きかけの短編小説だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:44:34
8379文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
突然貧乏から金持ちになってしまった『お嬢』と、かなりクセのある五人の執事が一つ屋根の下で暮らし、笑ったり泣いたり喧嘩したり、餅をついたり時々恋をする、ユルユルホームコメディー。
お嬢、主人公、ごく普通の高校生。
黒川、腹黒毒舌執事
白石、潔癖毒舌執事
赤井、熱血執事
青田、マイペース執事
桃山(桃)、女子力の高い執事
最終更新:2023-10-22 08:08:23
245278文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:30pt
あのとき時-トキ-が動いた
あの時、出会いがあった
あの時、泣きたり笑ったりした
あのとき──
最終更新:2023-10-15 15:49:21
17233文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異性への渇望を糧に強くなりすぎたおじさんフェラクリウスが人々を救う三人称視点のファンタジー。冒頭、コメディ要素が強いですが後々シリアスになっていきます。
下品で低俗な表現が苦手な方はご注意ください。
作品に出てくるジョークは言葉遊びを目的としており主義、性差、生理現象そのものを笑ったり馬鹿にする意図は一切ございません。
ご理解頂けると幸いです。
最終更新:2023-10-14 14:51:49
232253文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
作:緑カエルの布団
パニック[SF]
完結済
N3868IK
とある地方の雪国に住む自称クズな青年、そんな彼はいつも退屈な日々を過ごしていたが、世界は静かに泥舟になる。
人々は絶望したが青年は嬉しく笑った、よっしゃっこれで本当の意味で自由になれた。
崩壊しかけた世界で好き勝手する話。
しかし、他の生存者と話し合い?で青年にも変化が?
最終更新:2023-10-10 00:22:12
82545文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
「お母さん、私未来から救いに来たの。」娘だという彼女はそう言って私に笑った。
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グンスト歴2021年。カクテリアにてタイムマシーンが完成し、時間渡航法が制定される。
とある少女は母を亡くした戦争を止めるべく、その2年後に過去に渡る。
果たして母を救うことが出来るのか?
魔法と個人スキルによって戦う異世界ファンタジー!!
道具の動力は雷魔法、炎魔法、水魔法!
※アルファポリスでも連載中!
最終更新:2023-10-08 20:24:02
11130文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻を亡くした初老の会社員謙介は、交際クラブで一人の女性と出会う。彼女は地下アイドルグループのメンバーで、息子のヒロトの推しでもあった。
ジャンル的にはラブコメの要素はありますが、ドタバタ喜劇ではありません。にやりと笑ったり、苦笑したり、たまにほろりとしながら、3人の愛と生き様の物語をお読みください。
最終更新:2023-10-01 19:17:47
110758文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:社会不適合者
現実世界[恋愛]
連載
N4822IE
川口蓮は一般的に陰キャと呼称される部類の人間だ。アニメやゲームが好き、日々SNSに齧り付いてくだらないツイートを鼻で笑ったり。
だがやはりというべきか彼はラブコメに憧れていた。
ある日ひょんなことから「これラブコメの主人公になれんじゃね?」と思った蓮は全力でラブコメの主人公になることを決意する。
めちゃめちゃ絡んでくる幼馴染、雰囲気は明るいスポーツ女子、芸能活動をやっているらしい一軍女子。
次々起こるトラブル。
さまざまなトラブルを乗り越え蓮は何を選択するのか。
み
んな勝たせたいけどどうしても負けヒロインが出てしまう非道なコンテンツ王道ラブコメここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 00:00:00
89782文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
笑ったことのない彼氏と笑ったことのない彼女との何気ない会話。
会話のみで場面がイメージできるかの実験作品です。
最終更新:2023-09-11 11:06:23
934文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:166pt
ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすって育ち、裏社会で生きることしかできないシバに、心の底から信頼できる友達なんていない。育ちが悪ければ口も悪いシバを、それでもマギサは「友達」だと言って笑う。そしてシバは、「怪異を食べる」という奇矯な趣味を持つマギサに、組織の意向でイヤイヤ付き合い、時に利用し、利用されながら腐れ縁を紡いで行き、やがて――
。
シバとマギサ、「友達」ふたりの不思議だったり普通だったりな日常掌短編集。
※現実世界に近い異世界だと思ってください。ジャンルでかなり迷いましたが、最終的なオチが恋愛予定なので恋愛ジャンルにしています。
※不定期に投稿して行く予定です。だいたい1話完結なので、全体で完結設定にする予定は今のところありません。あらかじめご承知おきください。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 00:00:00
89475文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
夜、川田はキャバ嬢とホテル街を歩いていた。
足取りがおぼつかないのはズボンの中のモノが猛り、膨張しているからであったが
酒に酔った振りでごまかしつつ、でも取り繕う必要もないかぁとニヤつく。
そして彼女があっ、と声を上げ目を輝かせた比較的煌びやかなホテルに入った。
部屋に入ると二人はベッドになだれ込み、お互いの顔を見合い、笑った。
「ねぇ、あなたのを見せて……」
「あ、あぁ!」
鼻息荒く、声を上げた川田。もう興奮を抑えきれなかった。
最終更新:2023-09-10 11:00:00
1958文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:Raymann
ハイファンタジー
連載
N0311IK
10 代の少女は、読書に夢中で倒れた後、有名な Web 小説の登場人物の体になっていることに気づきました。 キャラクターの運命を書き換えようと決意した彼女は、圧倒的な力を持つヒロインとそのサポートクルーとの衝突を避けるという危険な道を歩まなければなりません。 今回は物事はそれほど単純ではないかもしれません。退行するヒロインが復讐によって駆動され、ターゲットがロックされた致命的なミサイルであるからです。
しかし、磁石のように問題を引き寄せる不思議な能力を持つ彼女は、自分の物語
を書き換えることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 21:10:21
3281文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嘲笑めいた笑い。怒声、罵声、早く早くと急かす声。
嬌声、これは尻を撫でられた女。煽る煽る。触った酔っ払いが囃す声。
すすり泣く声、そしてまた笑い声。
その中、最初の魔女が笑った。
火刑台に括り付けられ、足元には積み上げられた薪等、可燃物。
もうすぐ燃える、燃やされる。
月が隠れた夜。松明の篝火によって照らし出される民衆の醜く歪んだ顔。
そして、死が目前だというのにその魔女は笑った。
最終更新:2023-09-02 16:00:00
3097文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
俺は、テレビっ子だった。
長寿番組の、『世界、とことん色々!!』が昔から好きで、世界各国の様々なVTRを見ては、驚いたり、泣いたり、笑ったり、時にはドキドキハラハラ……!!
そんな、俺も、いつしか『大人』に、なっていた……。
最終更新:2023-09-01 23:00:00
1370文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:千佳のムニエル。
ヒューマンドラマ
連載
N5594II
世界一嫌いな奴と決別した。そこまではよかったんだが、一人になれる時間を手に入れたと思いきや世にも奇妙な"性転換症"なる病気を患い女になってしまった。
なんでだろうなあ。腑に落ちず、男の頃との変化や将来への不安に押しつぶされそうになって引きこもっていたら、決別したはずの嫌いな奴に正体を勘付かれてしまう。
俺が世界一嫌っていた幼馴染は、俺が女になってる間に俺が手に入れた地位を横取りした。
友達も俺の家族も、全員アイツに信頼を寄せていた。
アイツは
俺を嘲笑った。お前には何も無いと、お前に築けたものなんて砂上の楼閣だったと見下してきやがった。
俺は女で、アイツは男だ。俺から全てを奪ったのなら、全てからアイツを奪って、最後にアイツを捨ててやる。理由は単純だ、シンプルにムカつくから。
最低最悪の心中をして、同じ穴の狢にしてやる。そう決意した女体化男のゆるゆるな愛憎劇が今、繰り広げられればいいなと思う。
(ハーメルンにも投稿してますけど、複数同時投稿するのって面倒いんですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 03:45:08
32097文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
冒険者のラミルはギルドで依頼を受け、迷いの森と呼ばれる森に来ていた。だが、道に迷ってしまい途方に暮れていた。そんな時、森の中で古い洋館を見つけた。人がいれば助けてもらえると思い、洋館に入るラミル。キョロキョロ辺りを見回すと、男がやって来た。男は燕尾服に黒いマントという出で立ちだ。まるで貴族のようだ。何故こんなところに貴族がいるのだろうかと不審に思っていたら、男が笑った。「ちょうどいい時に人間が来た。俺は腹が減っているのだ。早速いただくとしよう」「へ?いただくって何を?」「お前
の血だよ」何と、男は吸血鬼だったのだ。吸血鬼に襲われたラミルはどうなってしまうのか?果たして無事迷いの森から脱出できるのか---?ポンコツ冒険者が寂しがり屋の吸血鬼とちょっとずつ仲良くなっていくお話しです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 15:09:42
24907文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
とある居酒屋。久々の再会を果たした三人は席につくと
顔を見合わせ照れくさそうに笑った。
そして取り繕うようにメニュー表を眺める。
「さて、何を飲むか」
「まずはビールだろう」
「僕はウーロンハイを貰おうかな」
最終更新:2023-08-02 16:00:00
1125文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
高校生ながら一人暮らしで気ままに過ごしている水樹時人。その隣の部屋にはクールなクラスメイトである長月朱音が一人で住んでいる。
あまり人と関わるのを得意としない2人だったが、ある一曲のバラードをきっかけに話すようになった。
楽器が得意で歌うことの好きな時人と、料理が得意で実は世話焼きな朱音。
時人の部屋で音楽教室をする代わりに、朱音が晩御飯を作る。それが二人が交わした取引だった。
時人の適当さに絆されてだんだんと心を開いていく朱音。
人付き合いが苦手な二人の距離が近づいてい
く。
「そんなん言われてもできひんもん!」
「また関西弁でてるぞ。」
そんな二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:15:25
454596文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:176pt
作:雪葉/長編連載中です
異世界[恋愛]
短編
N5541II
一体誰でしょう。/自業自得。因果応報。そんな感じの、よくある婚約破棄ものです。
最終更新:2023-07-29 00:00:00
12350文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20826pt 評価ポイント:18810pt
作:誰も置き去りにしない
ハイファンタジー
完結済
N2376IH
ネモフィラは人付き合いが苦手な陶器職人見習いの女の子で、唯一の取り柄はユニークスキルを持っていることだった。
その名も『陶器生成』
英雄になれるような力ではなく、単に陶器を生み出せる、ただそれだけの力だ。
そんなネモフィラは師匠の死を機に工房を追放される事になってしまった。
一方その頃、この世界で最も大きな国である帝国は異世界との交流を目指していた。
偶然発見された異界の門の先には遥かに進んだ文明があり、その文明の力を手に入れようと懸命な外交を続けていた。
そうした外交の末、
贈り物として送ったあるひとつの陶器が、世界同士の交流を進展させるほどの評価を受けることになる。
それはネモフィラが『陶器生成』で創った陶器であった。
突如世界同士の外交の鍵となったネモフィラは予想だにしない非日常へと巻き込まれていき――――
中世風の異世界と、発展した異世界を跨ぐお話で、陰キャな女の子がちやほやされたり、成長したり、恋愛したり、死にかけたり、笑ったり、泣いたり、立ち向かったりするお話です。
◇一日一回程度のペースで更新予定です。ブックマークやいいねをいただけると更新の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:17:03
221134文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:198pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5205II
黄昏の海。鉄骨の橋の上。
夕焼けを反射した黒のバンが橋の上を猛スピードで去っていく。
「うわあああああああああああああああ」
車は蛇行しながらふらふらと橋を渡る。
橋の100メートル下ではさざ波が夕焼けに煌めいている。
ミラーを見て、後ろを確認する。
がががががががが。ずーーーん。
橋の鉄骨が、倒れてくる。
通ってきた道が、音を立てて崩れていく。
どかーん。
鉄骨が車の後部寸前のところに倒れてきた。
「ふわああああああああああああああ」
アスファルトに
亀裂が入り、橋が傾く。
橋が斜めになり、死に物狂いでアクセルを踏み込む。
「おら、もっと力入れんかい。落ひるで」
じゅっぽじゅっぽ。
助手席からお姉さんが膝に|凭《もた》れかかってくる。
長い髪が腰に|纏《まと》わりつく。
「んんんんんんんんんん」
坂道を、なんとか乗り切る。
しかし、橋の|崩落《ほうらく》は止まらない。
蛇行しながらジグザグに進んでいく。
じゅっぽじゅっぽ。
「もうダメですううう」
「まっふぐふふめ。噛むえ」
視界の先に、都市が見えてきた。
高いビル群と入り組んだ道路網が見える。
「ラストスパートらっ。あーん」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
「はわあああああだめえええええええ」
脱力しそうになる下半身を無理やり踏ん張る。
橋が、上がっていく。
スピードを出さなければ、向こうまで渡れない。
「アクセル全開や!」
じゅぼぼぼぼぼぼ。
「もうダメ………いきまふううう」
「行け!行けええ」
橋の最高点から、ジャンプした。
崩れ、海に消えていく鉄骨とコンクリート。
オレンジ色の景色の中。
汗と涙が夕焼けにきらめいた。
びゅるるっびゅるっ。びゅるっ。
どんっ。ぶいーん。
危なげなく着地し、車をまっすぐ走らせる。
「おおー」
車を止め、振り返る。
橋が真横に倒れ、沈んでいった。
「やればできるやん」
お姉さんは口元を手で拭いながら、にやっと笑った。
「もうこんなの無理…」
びくんびくんと震えながら、シートに深くへたり込んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:34:51
784文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:がら がらんどう
パニック[SF]
連載
N6388HP
25歳会社員の二司は二日酔いの日曜日の朝、国民全員が異能力を持つ世界に変わったよ。自分がどんなのかはマイナンバーに紐付けてるからサイトを見てね、といったことを公式の説明動画で知る。
そこでは「この世界には想像できる能力が全てある」と語られ、そりゃあ数が数だからなと納得しつつ、かなりきつい量の数字の中から自分の番号を探し出した二司は、自分の能力が『水を鉄に変える能力』とわかり、今思えば、少し笑った。
最終更新:2023-07-23 00:02:05
50431文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:154pt
幼きサイラス王を補佐する、若き宰相ロンメル。
ヒステリックに婚約破棄を言い渡す彼を見て。
その女は、艶やかに笑った。
レティシアと呼ばれた霞の悪女。
突然現れ、たった数年で王国の高位貴族令嬢に上り詰めた、謎の女。
彼女の仕上げが――始まる。
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フハハ令嬢から思いついてしまった話を、ゴッと書き下ろしたので変わらずガバ設定です。
前作とは繋がりがありますが、単品でもお楽しみいただけるかと思います。
趣がだいぶ異なりますので、ご注意を。
少々長いです。25000字
余りとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
27544文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
ジョアンヌの婚約者に付きまとう女性の影があると連絡を受けてジョアンヌは婚約者のアーチボルトに確認をした。
「彼女は貴方の事を知っているのか?」
それに対してのアーチボルトの笑ったのだった。
最終更新:2023-07-19 13:00:00
3335文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4446pt 評価ポイント:4160pt
田中哲朗は日本で働く一児の父であり、定年も近づいていた人間である。
ある日、部下や娘が最近ハマっている乙女ゲームの内容を教えてもらった。
理解のできないことが多かったが、悪役令嬢が9歳と17歳の時に婚約破棄されるという内容が妙に耳に残った。「娘が婚約破棄なんてされたらたまらんよなあ」と妻と話していた。
翌日、田中はまさに悪役公爵令嬢の父親としてゲームの世界に入ってしまった。
数日後、天使のような9歳の愛娘アリーシャが一方的に断罪され婚約破棄を宣言される現場に
遭遇する。それでも気丈に振る舞う娘への酷い仕打ちに我慢ならず、娘をあざけり笑った者たちをみな許さないと強く決意した。
田中は奮闘し、ゲームのガバガバ設定を逆手にとってヒロインよりも先取りして地球の科学技術を導入し、時代を一挙に進めさせる。
やがて訪れるであろう二度目の婚約破棄にどう立ち向かうか、そして娘を泣かせた者たちへの復讐はどのような形で果たされるのか。
*他サイトでも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:00:00
445220文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:17882pt 評価ポイント:9328pt
高校生のシュンは部活帰りに、車に衝突され、交通事故に巻き込まれた。命を落としかけている時、学ラン姿の不思議な紫髪の少年と出会う。彼はなぜか不思議な会話を繰り広げた後、にたりと笑った。その背後にはなぜか大きなのこぎりを持っていた。
今まで見たこともない奇怪なモノや光景に翻弄されるシュンは、次第にこの世界へ巻き込まれ、死神の真実を段々と知っていく。「業」とは何なのか。
彼がずっと心に秘めていた影が次第にうごめき出す。
この死神の世界へどのようにしてやって来たのか。彼の「業」の
正体とは。
一人前の死神、百道(びゃくどう)が受け持つ生徒、イザミ、スサオ、ロチア、クニ、そして5人目となる生徒シュン。
チーム5人の半人前の死神達とその担任が現代で織りなす、『死神×業』のダークバトルファンタジー。
カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:21:00
33366文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本作の主人公である綾部 心(あやべ しん)
はエンターテイメント的な芸を動画投稿サイトに投稿して活動していた学生だが、その活動を偶然知った知り合いの医者に自分の病院に来て患者たちを楽しませて欲しいと頼まれそれを承諾し病院で患者たちにいろいろな芸を見せ楽しませていた。
そんなある日見知らぬ女の子に出会った。
彼女は自分の芸を見ても笑ったり驚くどころか何も反応を示さない。
それは彼女が事故で自分の感情を出せなくなってしまったからだった。
最終更新:2023-06-26 11:38:06
18479文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アザリアは『聖女』である。
卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。
──そう、ただ1人を除いては。
アザリアには天敵がいたのだ。
ケルロー公爵、レド・レマウス。
彼はアザリアを『偽聖女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。
もっとも、誰も彼を信じる者はいない。
アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。
アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。
王子との婚礼を間近にしていること
もあり、明るい未来に思いを馳せていた。
だが、突然である。
王子に呼び出されたアザリアは、思わぬ糾弾を受けることになる。
『──聖女を騙り、王家を嘲笑った罪は重い。死をもって償うがよい』
糾弾の場には、レド・レマウスの姿もあった。
全ての元凶は彼に違いない。
アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。
だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。
レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか?
幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。
しかし、それは人としてでは無い。
1羽の小柄な野鳥としてだった。
『こ、これはどういうことですか!?』
アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。
そして、知るのだった。
自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:07:18
62405文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:220pt
夏の前の季節は、心も体も、調子悪い。とにかく、どうにかしなきゃと思う。動いたり、笑ったり、それに書いたり。何をするにつけても、考えるのは、世界中の人々が、同じように平和を目指せたらいいのにと。
安村さんの、裸芸には、多くのイギリスの人が笑えたとか。なんとなく、なんとなく、AIにできない人間の役目を感じた。これからも、人間が、AIの予想を超えられますように。平和にありますように。
最終更新:2023-06-16 08:25:20
371文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
あの日、いきなり告げられた事。今まで通り普通に接して来てくれていた彼女は静かに笑った。電気のスイッチをONからOFFに切り替えたように彼女の性格はぐるっと変わった。
彼女に目では見えないものを伝える。それが唯一、残された選択肢だ。
最終更新:2023-06-15 22:48:45
3943文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:灰色サレナ
ハイファンタジー
完結済
N2370GT
とある片田舎で貧困の末に殺された3きょうだい。目覚めてみれば神様の世界で「指名で転生させる事になった」と異世界「アスガルド」へ移り住む事になった。
その先でなんと事故死した両親もその世界で生きていることがわかり。3きょうだいの長女弥生は両親と合流して今度こそ家族幸せな生活を目指す事を目標に奮闘する。
しかし、現代の様に発達した移動機関も無ければ弟や妹のように魔法の才能もなければ運動神経も皆無の無い無いづくしな弥生は悩む。
そこに集うのは元魔王とその義妹、雪女の旅館女将に1
0式戦車の付喪神。果ては指名手配の亡国のお姫様筆頭の擬似家族。
七転八倒悩んだり笑ったり、戦ってみたり、国を巻き込んでお祭りをしてみたり。
人と人との繋がりを増やしながら家族が集う物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 13:15:11
689175文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:154pt
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