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検索結果:829 件
一言で言うとタイトルの通りなのですが、
戦争を仕掛けられた国で軍隊に志願したけど配属されるよりも前に戦争が
祖国の勝利に終わってしまい
敵国の首都で占領と治安維持にあたらされる少年たち(その少年たちの中には両性具有の少女だったり獣耳と尻尾がある青年だったりがいます)の葛藤と苦悩を描くというお話です
最終更新:2023-12-02 21:02:17
58612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
――両親から愛された記憶がない。俺は誰をも愛さず生きていくのだろう。
孤独な人生を送るのが自らの宿命と決めた青年が出会う人々。果たして彼の人生にはどのような出会いが待ち受けているのか。士官学校を出て、軍人の道を歩む青年。1862年、隣国プロイセンではビスマルクが宰相の地位に着いた。鉄血宰相はドイツ統一を目指し、ドイツ諸邦には緊張が高まっていた。1866年6月、遂にプロイセンからの宣戦布告で普墺戦争が始まった。
普墺戦争の勝者はプロイセン。青年の祖国はプロイセンに併合さ
れる。プロイセンはドイツ統一への歩みを止めない。
青年は虚しさを抱えつつ、軍に残る選択をした。
プロイセン参謀本部からの声が掛かり、青年は参謀本部に出向する。そこで命じられたのはフランスは巴里での諜報活動であった。これまでとは全く違った職務に戸惑いつつ、任を受けた。
そして巴里では……。
無断転載、無断複製を禁じます。参考文献はその都度後書きに入れている場合もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
671712文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:387pt 評価ポイント:175pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N5723HX
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国
を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1424pt 評価ポイント:694pt
サキュバスとエルフを両親に持つ『アダン』と『ツマリ』はかつて『勇者兄妹』と担ぎ上げられ、独裁者によって支配されていた帝国を滅ぼした。
しかし、用済みとばかりに王国から裏切られる形で、かつての仲間たちに包囲され、絶体絶命の危機に陥る。
その状態に観念し、来世でも『兄妹として愛し合おう』と誓い死を覚悟する兄妹。
そこに元帝国軍の『四天王』と呼ばれていた青年『ユマ』と副長の『セドナ』が突如現れ、兄妹を救出する。
兄妹はこれを機に祖国への復讐を誓うが、救出の際のはずみで、妹『ツ
マリ』のサキュバスとしての意識が目覚めてしまう。
これにより、兄(実際には血はつながっていないが、本人達はそのことを知らない)の『アダン』を徐々に異性として意識し始めるようになる。
サキュバスの特性である『魅了』を兄に無意識に使ってしまう自分への戸惑い。
兄と今までと同じ『兄妹』としていられなくなくなる恐怖。
『エナジードレイン』によって精気を吸わないと生きられないサキュバスとしての飢餓感。
兄に対する異性愛と兄妹愛による様々な思慕の念が入り交じり、徐々にツマリはその精神を蝕んでいく。
一方のアダンも、ツマリとの接触のたびに注ぎ込まれる情愛の念を受け、徐々にツマリを異性として意識するようにあり、自身の気持ちが分からなくなっていく。
双子が思春期を迎えて兄妹から男女として意識する葛藤を描いた、異世界バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 16:25:59
167791文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
魔法大国と呼ばれるレーベン王国。
家族の中でただ一人弱い治療魔法しか使えなかったセリーナ。ある出来事によりセリーナが王都から離れた領地で暮らす事が決まったその夜、国を揺るがす未曾有の大事件が起きた。
……その時、眠っていた魔法が覚醒し更に自分の前世を思い出し死んですぐに生まれ変わったと気付いたセリーナ。
自分は今の家族に必要とされていない。……それなら、前世の自分の大切な人達に会いに行こう。そうして『少年セリ』として旅に出た。そこで出会った、大切な仲間たち。
……し
かし一年後祖国レーベン王国では、セリーナの生死についての議論がされる事態になっていたのである。
◎『アルファポリス』様にも投稿しています。
◎『誰もが秘密を持っている 〜『治療魔法』使いセリの事情 転生したので前世の大切な人に会いに行きます!〜』
と短編でしたが、今回は大幅にお直しした連載、改稿版となります。楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:09:27
148027文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:5906pt 評価ポイント:4194pt
毎度お馴染み破天荒が起きる小人さんワールド、アルカディア。
そこに一つの不協和音が生まれ、テオドールを巻き込んだ。
テオの視界に飛び込んできたのは、荒れた祖国を逃げ出してやってきた移民の親子。
読み書きも出来ない父親は、女の紐で日銭を稼ぐその日暮らし。幼い娘は悪事を日常とし、スリや盗みに精をだし、親子は日常的に怒鳴り合い、手を出し合う大喧嘩を平気でやらかす悲惨な有り様。
「父ちゃんが働きもせんと、女にうつつ抜かしとうで、稼ごう思うたんじゃっ!」
「ほたえなっ!
そんで騎士団の世話になっとうたら埒かんわっ!!」
喧々囂々な親子の一幕を垣間見、テオは背筋を凍らせた。
このままにしておいてはダメだ!
一念発起したテオドールは幼女のために孤軍奮闘を決意する。
だが、その親子の過去には彼の思いもよらない複雑な秘密があった。
チラホラ犯罪、ある意味虐待、貧困、差別、不条理その他諸々、色々出てまいります。そういったのが苦手な方は御注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 07:54:02
29383文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:346pt
「判決を言い渡す。被告、ラーナ・エルフィオーネは、勇者殺しの大罪人として魔人島への島流しに処す!」 冤罪を擦りつけられた聖女ラーナ。流れ着いた先は魔族が棲みつく魔神島。ラーナは自分を酷い目に合わせた祖国に対して復讐を誓う。猟奇的な悪役聖女の復讐ハイファンタジー。 R15は保険。
最終更新:2023-11-14 17:09:56
2808文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
作:たちばなやしおり
ハイファンタジー
連載
N0341IC
ブラック飲食を辞めてバンコン(バン型キャンピングカー)でしばらく気楽なアウトドア生活をしようと旅立ったコーヘイ。雷雨の夜に車ごと異世界に召喚されてしまったから、さぁ大変。
召喚先は神殿の美人神官様か、はたまた祖国を愛するお姫様か。いや、そんなに人生は甘くない。
目下、高度1000メートルを落下中!!!
落ちた先で繰り広げられる異世界グランピング活劇の始まり始まり!
最終更新:2023-11-13 21:39:01
44757文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:224pt
その日、王女シャルロッテは処刑された。
聖女が現れなかった彼女の祖国は荒廃し、隣国に攻め滅ぼされた。
処刑当日の朝、謎の兄妹が牢にいるシャルロッテのもとを訪れた。
「あなたが聖女です」
そう言って妹はシャルロッテに薬を飲ませて、その体を自分と入れ替えた。
歓声をあげる兵士の中に紛れていたシャルロッテが、処刑されたその自分の姿を見て声にならない悲鳴を上げた。その横で涙を流しながら兄が呟く。
「違う、あれはお前じゃない。――――あれは俺の妹だ」
妹は、失われた聖
女の力を取り戻すため身を捧げた。そして兄は、妹の体に宿った王女シャルロッテの魂と、贖罪の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 09:21:53
31586文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
神聖なる神子を騙ったと首を落とされたリアナ・モーヴァンは森の中で目を覚ます。
首と胴がバラバラの状態で。
祖国に居場所はなく、目を覚ました森で出逢った騎士の手を借り隣国へ亡命。
リアナの望みはただ一つ、目立たず、ひっそりと穏やかに暮らしたい。
最終更新:2023-11-08 20:00:00
79094文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:302pt
冷戦中である敵国テスタロッサ王国の王城メイドとして潜入中に正体がバレ、自害したステラというガヤルド王国の諜報員(スパイ)は、すぐにそのテスタロッサの公爵令嬢レティア・フリートウッドとして転生した。
そして十七年後、レティアは王城で、戦争を画策する一派によるガヤルドの第一王子暗殺計画を耳にする。
戦争を回避すべく、その暗殺計画をどうにか伝えるためレティアは前世の祖国ガヤルドへ向かうが、そこでかつての師であるクレマンと、ガヤルドの第二王子アルフォンスと出会う。
レティアはステラの
生まれ変わりであることを打ち明け、テスタロッサで耳にした第一王子暗殺計画を伝えた上で、戦争回避のために協力を申し出るが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 09:58:25
49676文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:214pt
握った操縦桿が震えるのは機体が軋んでいるからだ。彼はそう思おうとした。
この足の震えも恐れているからではない。そうだ、自分は何も恐れてはいない。祖国のためならば命など惜しくはない。そう思い、志願したのだ。特攻隊員に。
……そうせざるを得なかった。そんな空気、いやそんなことはない。自らの意志で、国の未来、子孫のために憎きあの侵略者の船に向かって――
『聴こえますか? もしもし、聴こえますか』
「え?」
最終更新:2023-11-06 12:00:00
1361文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
会社をクビになった者たちがスキルに目覚め祖国を救うまでのお話し
最終更新:2023-10-29 00:00:00
70132文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第4皇子として生まれたレールル・ロザフスは、祖国であるヒープラスリック王国に失望してしまった。そこで、彼は祖国を亡命することを決めた。彼がたどり着いたのはヒープラスリックにとって敵であり、彼の憧れの地であるゲヒルベンシャー共和国である。彼はそこで一人の独裁者となっていき、世界を地獄の戦禍へと導いていく……。
最終更新:2023-10-28 23:39:40
23298文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イチイ アキラ
異世界[恋愛]
短編
N0860IM
婚礼の夜。
花嫁は尋ねられた。望みはあるかと。
「クシアータ王の首を」
そして願った。
それは花嫁の父の首を。
――祖国の滅びを。
少々血生臭いです。苦手な方はお気を付けて。
最終更新:2023-10-28 18:11:26
6408文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:27054pt 評価ポイント:23940pt
作:エノキスルメ
ハイファンタジー
完結済
N6569HW
人口およそ5万人の小国、ハーゼンヴェリア王国。
その一国民として平凡に育った青年スレインは、ある日突然、自分が国王フレードリク・ハーゼンヴェリアの庶子であることを知る。
さらに、王城の不慮の事故で王族がことごとく死亡したため、国王の唯一直系の子となったスレインが次期国王として選ばれる。
右も左も分からない状況の中、スレインは少しずつ覚悟を固め、才覚を開花させ、「王」になっていく。
そして、小国群と大国が並び立つ複雑な世界情勢の中、祖国を守り、富ませるために前に進む。
※第一章の後半くらいからじわじわ盛り上がっていく系のお話です。内政~だんだん戦記メインの内容になると思います。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:00:00
885773文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:54044pt 評価ポイント:30336pt
作:ninjin19
ハイファンタジー
完結済
N4248GY
森の中で、祖父と自給自足の生活をしてきた少女、マイラは、祖父から命じられた滝を斬れという修行を始める。しかし、隣国の一団に祖父が襲撃され、何とか撃退するものの祖父は、命を落とす。今際の際に祖父から、自分が滅んだ祖国の姫である事を知ったマイラは、目的が見つからないまま旅に出る。
様々な人々と出会いながら、生きる目的を模索していくマイラだが、心の中には、いつも、滝を斬れという祖父の言葉と向き合う事になる。
そして、生きる目的と、祖父が残した課題の答えをを探しながら、成長していく。
最終更新:2023-10-22 22:11:25
805357文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
ルシ王国の王女――カチェリは、祖国が戦争に敗れたことで和平の証としてグランニア王国の王太子ハンスの元に嫁いだ。しかしカチェリは、祖国を破壊し愛する兄を殺したグランニア王国を憎み続け、その怒りを日々周囲にまき散らしていた。
聖人君子と名高い夫であるハンスはカチェリを責めることなく、いつも優しく彼女を受け止めてくれるが、彼の優しさに触れるたびに憎しみが薄れていく自分がいることに気付いたカチェリは、敵国への憎しみを捨てるくらいなら最後まで抗いたいと、夫に毒を盛ることを決意する。
※世界設定等は頭からっぽで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:12:09
7475文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:392pt
大魔術師メリンダは、祖国ソリッドで不当な扱いを受けていたと、アンドリュー第二王子に救い出された。その後、ミラージュ国では、アンドリュー第二王子とメリンダの結婚パレードが行われていた。
その頃、ソリッド国の魔術師塔では、女魔術師ジェイミーがメリンダの元研究室内で愚痴をこぼしていた。
「本っ当に仕事が出来ない人だったなぁ」
大魔術師メリンダの抜けた穴を、埋めよう奔走するジェイミーと同僚たち。
一年後、事件は起きた。
なんとアンドリュー第二王子がメリンダの作ったポーションで命を
落としたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 19:26:25
7494文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6686pt 評価ポイント:6164pt
主人公シドは国の指導者である妹の存在に肩身の狭い思いをしていた。
そんな中、敵国に襲撃され命からがら逃げた先の辺境の村で世話になることになる。
祖国にも敵国にも属さない辺境の地にて、運命の歯車が回りだす。
現在不定期更新です
最終更新:2023-10-14 19:46:33
210140文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:34pt
作:ねこにん/吉川一巳
ハイファンタジー
完結済
N6416HR
【短めのあらすじ】平民の孤児出身という事で能力は高いが馬鹿にされてきた聖女が、討伐遠征の最中により強い能力を持つ貴族出身の聖女に疎まれて殺されかけ、討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国の魔術師)に助けられて亡命するお話。
【長めのあらすじ】
高い治癒能力から第二王子の有力な妃候補と目されているマイアは、平民の孤児という出自から陰口を叩かれてきた。また、貴族のマナーや言葉遣いがなかなか身につかないマイアに対する第二王子の視線は冷たい。そんな彼女の状況は、毎年恒例の魔蟲の遠征
討伐に参加中に、より強い治癒能力を持つ大貴族出身の聖女ティアラが現れたことで一変する。第二王子に恋するティアラに疎まれ、彼女の信望者によって殺されかけたマイアは討伐に参加していた傭兵の青年(実は隣国出身の魔術師で諜報員)に助けられ、彼の祖国である隣国への亡命を決意する。平民出身雑草聖女と身体強化魔術の使い手で物理で戦う魔術師の青年が旅をする中でゆっくりと距離を詰めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:09:51
205456文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:57324pt 評価ポイント:36492pt
ささやかな幸せを願っていただけなのにーー。
婚約者である王太子ジルクの不貞の現場を目撃してしまったエリカ・ブランドは、失意のもと 祖国に戻ることを決める。
しかし婚約破棄をするはずが、次は「王」と婚約することになり......⁉️
「俺の妾になれ」
「あらいいですわね♡」
少々サイコパス気味の殿下夫妻に振り回される、エリカの側室ライフが始まる。
最終更新:2023-10-10 07:00:00
6137文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:134pt
作:ダンビラムーチョ
ハイファンタジー
連載
N3794IL
世界には6大国家と呼ばれる国がある。
西に位置する海洋国家「ギリステッド」
西南の世界最強女騎士ジャンヌダルクを有する「ランス」
南の魔獣騎兵を率いる砂漠国家「ジプト」
東、世界最大の人口を誇る軍事国家「シーナ」
北には難攻不落の自然要塞を構える魔術国家「ローソレシア」
そして北東に魔王軍率いる「魔国」が位置する。
そしてその全ての国に隣接している世界最悪の緩衝国「エンドランド」
緩衝国として世界の中心に位置するエンドランドは、大国同士の戦争を防ぐ役割と
して存在を許されてきた。しかし近年、世界は植民地拡大へと動いていた。
これは国家存亡の危機が目の前まで迫る祖国を守る為、主人公アルが奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:48:41
1314文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:涼森巳王(東堂薫)
異世界[恋愛]
完結済
N3231IK
ラ・マン次期侯爵ユスタッシュは美青年だけど粗暴で変わり者とウワサされている。そんな彼が敵国の大使の任務を終え、三年ぶりに祖国へ帰ってきた。父の命令で親戚の少女の誕生パーティーへおもむき、運命の人と出会う。
十二歳年の差カップルは果たしてぶじ結婚できるのか?
あれこれ陰謀にまきこまれつつ、素直になれない二人のもどかしい大恋愛。
※この作品はカクヨムでも掲載予定です。(2023年10月中旬予定)
©︎ 1995-2023 suzumori mio
最終更新:2023-10-08 11:35:30
193348文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N0079IL
月の神に寵愛され、その力を地上へもたらす『月の聖女』ドロレス。
彼女はしかし闇の力を使う魔女だったのだと『陽の聖女』ヘレンから言われ、彼女と親しくなっていた婚約者から婚約破棄、そして追放処分を言い渡されてしまう。
「月の神に寵愛されし私を追放? 本当によろしいのですか?」
「構うものか、即刻出て行け!」
強引に国を追い出されたドロレスは、着の身着のまま聖地という場所にある古城へ足を踏み入れた。
そこで彼女が出会ったのは実体化した月の神マーニー。今まで満月の夜にのみ言葉を交わし
ていただけだった二人は静かに愛し合う――。
一方、月の神の力を失った祖国は、陽の神に焼き焦がされていた。
※武 頼庵(藤谷 K介) 様主催の『月(と)のお話し企画』、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』の参加作品です。
※アルファポリスに重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:00:00
10000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:1222pt
作:顔の無い亀虫
ハイファンタジー
連載
N4047HV
なんやかんやあって、祖国が滅びた主人公、アコナイト・ソードフィッシュ。とりあえず自分を慕ってくれる乳母姉と乳母妹と共に、逃亡先の帝国で生きていく事になる。しかし、なんとその姉妹はとんでもないヤンデレだった! 頼れるものもない帝国暮らしで、ヤンデレに囲まれたアコナイトはどうなってしまうのか?! (ちなみにアコナイトもヤンデレ)。登場ヒロインがほぼヤンデレかクレイジーガール! 超ニッチ需要のドタバタファンタジー、今開幕!
最終更新:2023-09-29 06:07:08
242016文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:70pt
作:チャイムン
ローファンタジー
完結済
N0131IK
13話完結 18時更新
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後で、アンジェリーナはフィランジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用されてベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入
る前の最後の機会を与えるため、祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客が白のペンライトやスマホを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
※10月1日から「カクヨム」にも投稿致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
27991文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:60pt
祖国が占領され、侵略国の捕虜となっていた王女シャロンは、その国の騎士アズールに下賜される事になった。制圧部隊の筆頭であった彼への褒美として。「私はそこで奴隷として扱われる事になるんだ……」祖国が占領される前、継母から《ぼろ姫》とあだ名され顎で使われていたシャロンは、下賜され奴隷になる運命も容易く受け入れようとしていた。しかし、何故かその騎士に求婚される事になる。「結婚してくれないか?」そう聞かれたけれど、祖国を奪われ行く当てのないシャロンは、受け入れるほか無かった。――初めは
騎士を怖がっていたけれど、嫁として歓迎され気遣われている内に、彼の優しさを受け入れ、愛に気づいていく。政治的な仕方なしの結婚から愛し合う夫婦に変わる、そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:07:21
32569文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:146pt
主人公のカロリーナ・サンチェスは代々優秀な人材を輩出してきたサンチェス公爵家の次女として生を受けた。
セレスティア王国の歴史に多く名を残してきたサンチェス公爵家の人間として、周りから期待されていたカロリーナだったが、残念ながら彼女は見た目も中身もただの凡人だった。
対する姉のフローラは誰もが目を引く容姿と圧倒的才能を持っている。才色兼備とはまさに彼女のこと。
おまけに聖女の才能もあると来た。
人々が姉のフローラを慕えば慕うほど、カロリーナの凡人さがより際立って見える。
サンチェス公爵家唯一の出来損ないと馬鹿にする周りの人々とカロリーナを毛嫌いするフローラのせいで毎日惨めな思いをするカロリーナ。
だけど、そんな彼女の元にマルコシアス帝国第二皇子エドワードとの結婚話が舞い込んで来て····!?
結婚の話を受け入れ、マルコシアス帝国へと旅立ったカロリーナだったが、カロリーナが祖国を離れたことでセレスティア王国は大変なことに····!?
他国へ嫁いだことで判明する数々の真実!!
何年も続いた大きな勘違いと無自覚を正すことは出来るのか!?
結婚から始まるドタバタラブコメディ!ここに見参!
※話の流れは割りとゆっくりです
※タイトル回収はかなり後になります
※本作品はアルファポリスでも公開しています
※異世界《恋愛》&総合の日間ランキング一位を獲得しました。ありがとうございます(2020/07/29)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:27:31
8766文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:97518pt 評価ポイント:51052pt
僕たちは、涙を拭いて、お互いのピースマークを、空高く掲げた。二つのピースマークに、百点満点の未来を誓った。
最終更新:2023-09-03 14:00:00
15556文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:132pt
作:もり/もりふみの
異世界[恋愛]
連載
N6986FV
伯爵令嬢アリエスは、困窮した実家を救うために名前も知らなかった他国の伯爵に嫁ぐことになった。
六年間の悲惨な結婚生活に耐え続けたアリエスだったが、後継ぎができないことを理由に無一文で放り出されてしまう。
夢も希望もなくしたアリエスは、実家に頼ることなく自力で生きるために祖国の王宮での職を手に入れた。
だがそれも名ばかりの閑職。――というわけで、アリエスはこれ幸いと自由気ままに欲望のままに、面白そうなことには首を突っ込み、面倒なことからは逃れて生きることにした。
そう
してアリエスが面白おかしく生きているうちに、周囲からは尊敬され慕われて、確固たる地位を築いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 06:00:00
317853文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:41404pt 評価ポイント:18336pt
「もう私、用済みなのね」
誕生してからの16年を全て祖国、アメルリンド公国に捧げたシルビア。星の巫女として崇められ続けた彼女の前に、突如不思議な少女が現れて…!?
最終更新:2023-08-30 18:35:28
2024文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
守護の聖女であるわたし、リンファ・テラエル伯爵令嬢は、ある日、婚約者である、アウトン国のサウロン陛下から婚約破棄を告げられる。
陛下は癒やしの聖女と呼ばれているチーチルと恋仲だったため、彼女と結婚したかったのだ。
陛下に未練などないわたしは、婚約破棄を認め、自分の家族の元へ帰る事に決めた。
わたしが旅立ってから、静かになっていた魔物の動きがアウトン国の周りでだけ活発になり、わたしを呼び戻そうと焦る陛下達。
一方、その頃のわたしは祖国の幼なじみである第二王子と再会し、そこで聖獣
を名乗る犬と出会う。
※アルファポリスさんで先行で連載しています。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義でテンプレ展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 14:43:55
32528文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:0pt
妻のビンタで前世を思い出した俺は生まれたばかりの娘が将来は悪役令嬢になってしまうことを知った。
このまま娘が成長すればバッドエンドになる!と、悲劇を回避したい俺は離婚して仕事をやめて祖国を出て新天地を目指すことにした。
最終更新:2023-08-30 12:00:00
12716文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4990pt 評価ポイント:4480pt
仲のいい両親、世話焼きな兄、可愛い弟。大好きな家族に囲まれたセリーナは、民にも愛される優しい皇女に育った。
そんな彼女のもとに、先代皇帝の隠し子であるライアが妹としてやってくる。
ライアは自分がこの世界の主人公で、セリーナこそが悪役なのだと主張し、あらゆる手で姉を貶めようとした。
事態を重く見た皇帝はライアを国外追放に処したが――数年後、異国で聖女として君臨した彼女による逆襲が始まる。
ライアは聖女の立場を利用し、セリーナを世界を壊す魔女という悪役に仕立て上げた。
帝国は聖
女が仕向けた魔物の侵攻によって崩壊し、敵国に連行されたセリーナは熾烈な拷問を受けて処刑される。
そうして死んだかと思いきや、セリーナは気が付くと殺される四年前に戻っていた。
時間を巻き戻す現象は、皇家に伝わる《星誕》の祝福であると知り、未来を変えるために動き始める。
セリーナは兄と共に東の帝国へと渡り、前の人生では出会わなかった暴君・ユオレイル皇太子と邂逅した。
同じく時間を巻き戻したと言う彼に求婚され、その手を取って祖国を滅ぼした魔の手に立ち向かっていく。
謎多き暴君と悲運の姫君が、世界を守るために戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 04:07:47
61217文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「鬼畜王子なんて要りません!」というライトノベルに似た世界へと転生した悪役令嬢こと主人公・リーディア・マルゴット。婚約者が自分を処刑しようと策略をめぐらしていることを知り、世界中の人々が恐れる【炎の大魔女】オースト・イーギアの弟子入りを決意。オーストの子孫であるオーレンの婚約者になることを条件に、オーストの弟子になり祖国を捨てる。しかし、リーディアとオーストにはそれぞれ秘密があり……。
――各国の陰謀が渦巻くシリアス展開の最中で、まさかの悪役令嬢→逆ハーレムルートに突入!
?6人から矢印を向けられるリーディアが選ぶのは果たして一体誰なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 15:31:02
27221文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王女の瞳を見ないこと、人前に出る時は必ず王女の顔を隠すこと、そして……決して王女に情を抱かないこと。
これらを遵守し、呪われた王女を王妃の祖国の神殿へ送り届ける。
それが護衛騎士、アルフレッドに課せられた任務だった。
約二週間の長旅。はたして彼は、呪われることなく、無事に王女と別れられるのか。
☆三~五話で完結予定です。
最終更新:2023-08-22 21:14:16
23710文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:538pt
〝勇者一族の恥さらし〟と嘲笑される勇者――ユウタロウは、祖国で多くの犠牲者を出している、通り魔事件について調べていた。そんな最中、その事件への関与を疑われ、無実の罪を着せられそうになるが、とある人物の助太刀のおかげで難を逃れる。ユウタロウはその人物と通り魔事件を調べることになり――。
〝勇者一族の恥さらし〟と蔑まれる勇者――ユウタロウ。
正体不明、目的不明。多くの謎に包まれた組織――レディバグ。
生き別れた兄を探す、頭脳明晰の少女――ティンベル・クルシュルージュ。
悪魔を絶対神と崇める悪魔教団――始受会。
一つの通り魔事件をきっかけに、彼らの運命は交錯し、歯車が回り始める――。
※本作は「レディバグの改変<L>」の続編となっておりますが、前作を知らない方でも楽しめるように執筆しております。本作を読んで興味を持ってもらえれば、前作の<L>にも目を通して頂けるとありがたいです。「レディバグの改変<L>」→ https://ncode.syosetu.com/n5885gw/
※この作品はアルファポリス様との同時投稿となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:05:47
610094文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」
第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。
その上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされることに。
ところが、対面した彼は絶世の美青年で、絶大な権力を持つ魔族の皇帝――魔帝と呼ばれていた。しかもシェリーンに甘々だ。
彼によると、シェリーンは魔族の先祖返りで、周囲に富と幸運
をもたらす貴重な存在なのだという。
「それならお役目を果たさないと……!」
自分が溺愛される理由を勘違いするシェリーン。だが、もう祖国に戻るつもりはない。
一方、シェリーンを失った王国は数々の災難に見舞われ、没落していくのだった。
これは、魔帝に見初められ、溺愛されるようになった王女が自分の価値に気づき、周囲を幸せにするだけでなく、自らも幸せになっていくお話。
※異母妹視点は第11話からです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:05:01
140901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:13704pt 評価ポイント:10086pt
時は古代日本。后となるものの王に愛されないオキナ。そんな姫の胸にあるのは祖国の神に護られた神秘の力、そして常に見護ってくれている武人ムナイへの淡い想いでありました。
やがて平穏な時が終わり、クマソ国が謀反をおこすと、ヤマトの王はオキナの告げる神の御言葉を無視して出陣します。愛されないことにうちひしがれるオキナに寄り添うムナイ。ふたりの許されない愛が燃えあがります。
と恋愛ドラマが続きますが、やがてオキナは戦争に巻き込まれていきます。神の御言葉に導かれて先祖の国を目指
すオキナを待つものは・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:34:25
36272文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約のため隣国の王都に着いた令嬢。 しかし、令嬢の祖国に攻め入るための生け贄だと、牢に入れられてしまいます。 彼らは全員、禁断の魔王の血を飲んでいます。
恋人だった第二王子の顔が浮かびます! 私の呪われたスキルを使ったところ……
最終更新:2023-08-10 19:22:46
2795文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:182pt
ユーディット・フォン・ダルムシュタットは悪役令嬢であった。
断罪され婚約破棄される夢をみた彼女に神?からのお告げがされる
「国のために戦車を作りなさい」
意味不明ながらも起こり得る未来を変えるために、彼女をはじめとした悪役令嬢達が力を合わせて戦車開発を始めたことで、国の未来すら変わっていく…
彼女達は国のために戦車を開発できるのか?
開発した戦車は祖国を救えるのか?
コレは数冊の未来の本によって運命が変わっていく令嬢達のお話
最終更新:2023-08-02 12:00:00
43956文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:978pt
世紀834年、別の世界で命を落とした者を、聖体と聖遺物を用いて受肉させ、誕生した「再誕者」によって世界は崩壊の危機を迎えていた。
祖国を失い息子の亡骸と共に死地を求めて彷徨う放浪騎士セルジオ。
辛うじて原型を保っていた教会で自害を決心した矢先、廃墟に成り果てた筈の場所で神父に声をかけられる。
それは世界を救う為奔走する壮絶な旅路の始まりだった。
最終更新:2023-08-02 09:31:41
33593文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルザバート王国の伝統儀式、『貴族の誓い』。
伝統などといっているが、その実態は私は貴族としてこうある、という宣誓でしかない。
だが、同時に大事な役割も持つ。
この儀式は、貴族ならば誰しも七歳の頃に済ませるものである。
貴族でなくなる場合、この誓いを破棄しなければならない。
『貴族の誓い』は、貴族である証のようなものだからだ。
一度『貴族の誓い』をすると、その家の家紋が手の甲に現れる。それが証となり、それがないもの———婚外子などの恥ずべき、秘すべき存在は、貴族ではな
い半端者だと扱われる。
私———フェルリ・ルーズバークは、二つの紋を持っている。
これは、どういう意味なのか。
※ゆるゆる設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 19:00:00
3567文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:678pt 評価ポイント:650pt
_______________________
回復魔法研究の第一人者ウィーラーとウェビアンの元に生まれたウェーブ=ウォールナットは「不死の研究」を行う大罪人としてオーウィット王国を追放された。
領地の外へ逃げだしたウェーブはそこで意識を失う。
瀕死のウェーブを救ったのは魔王軍だった。
国に追い出され、流れ着いた先の魔王軍の領地で、ウェーブは「回復魔法の在り方」を考える。
回復魔法とは何か、自分が今できることは何か、魔王軍の居心地の良さはこれほんとなんなのかとか。
ウ
ェーブは父の最期の言葉通り「人々を救い、未来を創る」ことはできるのか!
_______________________
まったり更新出来ればと思います。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:01:38
7940文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
盗人のライアは勇者パーティーの一員として、隠れて敵の装備を破壊、毒を仕込むなどの働きをしていた。
しかし打倒魔王のために祖国アインヘルムを発ってからしばらく、とある街中で勇者アーサーに告げられる。
「ライア、お前を勇者パーティーから追放する」
突然の宣告に、まともに言い返すこともできない。更に仲間の剣士も魔術師も、ライアの追放に賛同する始末だった。
ヒーラーのシエルだけが弁明しようとするも、アーサーはライアを庇うならシエルさえ追放しようと脅す。
ライアは諦め
たように、シエルへ「もういい」と呟いた。
「これで旅費が一人分浮いたぞ! 今夜は酒場で飲んで騒ごう!」
アーサーは剣士と魔術師の二人と共に、上機嫌で去っていった。
一人膝をつくライア。シエルすらも視界の先に消えると、嗚咽を漏らしている……わけではなかった。
「ク……カカカ……ヒィヒヒヒ……ハハハ! ハァッーハッハッハッハッハ!!」
ライアは高笑いを上げていた。お行儀のいい勇者パーティーの一人ライアの姿はない。
「なんでまた、天から選ばれたとかの『運』で勇者に祭り上げられた奴についてかなきゃならねぇんだって常々思ってたぜ? まぁそれも終わったがなぁ!」
勇者パーティーからの追放。ライアはずっとこの時を待っていたのだ。
盗人のスキルでとんでもない大金を隠し持っていたライアは、この金を存分に使い、魔王へ味方する。
これは、その果てに描く計画のため、ライアの嘘と真実を織り交ぜた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:00:00
34502文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:272pt
戦争で祖国と恋人を失った青年アッシュは復讐のため、兵士になる。だが、異能力を使う皇国の兵士には敵わず、親友を目の前で殺され、アッシュは捕虜になり処刑される。しかし、死んだ瞬間に、自分の死体を見下ろしていた。アッシュは皇国が使用する異能の武器を、意図しないまま奪っており、自分を殺した相手の意識を奪う能力に目覚めていたのだ。
自分の身に起きたことを理解できずに混乱するアッシュだが、異能を駆使して復讐を試みる。しかし多勢に無勢で、再び殺され、再び別の兵士の肉体に精神を移す。己の
能力を理解したアッシュは復讐の機を図ることにする。
復讐は遂げるためには強い力が必要と悟り、皇国で最強と言われている将軍シルフィアの肉体を奪うことにする。だが、目論見は失敗し、虜囚の身となる。しかし、利害が一致し、アッシュはシルフィアと協力して、皇国と戦うことになる。
アッシュは新しい肉体の記憶や性格の影響を受けるため、シルフィアに惹かれると同時にシルフィアを殺したいという相反する感情を抱いてしまう。さらに、転生を繰り返すうちに復讐心が薄くなっていくことを知り、アッシュは自分にはあまり時間が残されていないことを知る。
復讐心が消える前にアッシュは敵の本拠地へと乗り込み、シルフィアの協力もあり、仇にトドメを刺す寸前まで追い込む。だが、最後の最後で、仇を討つか、シルフィアを護るかの二択を迫られ、後者を選んでしまう。身を挺してシルフィアを護り、代償にアッシュは復讐心を失う。残るのは、愛するが故にシルフィアを殺したいという感情であった。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219241024626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:00:00
134275文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:28pt
婚約破棄されたショックで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢シャルロット。前世の彼女は大国の王女であり〈豪腕のルドヴィカ〉と畏れられた将軍でもあった。
婚約破棄だと? 勝手にやってろ! それよりも弱小国に成り下がったかつての祖国を再興しなくては!
気弱だった少女がいきなり急変し、周囲を大いに混乱(恐怖)させて立ち去るお話。
最終更新:2023-07-19 19:58:04
6624文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:898pt
作:gehena
現実世界[恋愛]
連載
N3782IH
俺は、大貴族の息子(ぽっちゃり)である。一生遊んでもまだあまりある額の金を既に手にしている。
だから、遊びまくった。学力は0だが、コネで最難関校であるシュワルツ高校に入学できたのだ。
なぜこんな学校に入学したかって?女子が多いからに決まっているだろう。
男は皆、兵隊になるためのことしか勉強しない。それ以外は必要がない。
女子は体が男ほど強くない。ゆえに、学問を発展させ、研究者として祖国に尽くすのが最高の栄誉とされる。
だから、この高校には女子が多い。多いな
んてレベルじゃないな。今年の入学した男は4人しかいないらしい。たいして女子は100を超える。
ハーレムの形成。それをここで成すのだ。優秀な遺伝子を遺してやろう。そう決意して俺はここに来た。
そこまでは良かったのだ。
突如現れた美少女のその甘い言葉に引っかかって、僕はまんまと彼女の家に行き・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:45:04
5922文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あの蒼い瞳に映りたい――いつからそう思い始めただろう
燕国第一皇子翠景は、名君と名高い父・恒來の最側近であり、若くして宰相になった珀令に対して得も言われぬ感情を抱いていた。
この国にはない蒼い瞳を持ち、人目を引く容貌と濡れ羽色の髪を持つ珀令は、かつて燕に滅ぼされた亡国の敵将だった。
敵国の男を気に入り宰相にまで就かせた父と、祖国の仇であるはずの男へ忠義を尽くす珀令。
異様ともいえる二人の関係は翠景にとって理解しがたく、それゆえに美しく孤高な男の感心を独占している父親のことが
羨ましくて仕方なかった。
あの深く蒼い瞳に映るのが自分であれば……そんな鬱屈とした本音と、それを否定する自尊心を抱きながら過ごす日々。
そしてある事件をきっかけに、珀令の本心を垣間見た翠景は――
■□■□
いわゆるブロマンスものです。
愛なのか執着なのか、はたまた別の感情なのか。
言葉にできない強い感情を向け合う関係性を描きたくて挑戦してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 19:35:46
12787文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
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