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検索結果:170 件
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は幕末。
動乱の中心地、京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮《かずのみや》は、自分を異性として見てくれない婚約者を振り向かせる為孤軍奮闘する――言い換えれば、動乱とはまったく無縁の、平穏な毎日を送っていた。
しかし、その婚約者・有栖川宮《ありすがわのみや》熾仁《たるひと》親王との婚儀を間近に控えたある日、降って湧いたように持ち上がったのは、まさかの破談と、ほかの男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛け
たのは、遙か遠い江戸の地に棲む幕臣たち。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である第十四代将軍・徳川家茂《いえもち》に和宮を娶《めあわ》せて、公武合体を成し遂げることだった――。
※この物語は、史実を元にしたフィクションです。
実在の人物、地名、その他が登場しますが、一切関わりはございません。
また、史実を一通りさらっておりますが、大幅な脚色を加えております。
史実に忠実でないと受け付けない、という方は、ご注意下さい。
※この作品は、過去に書いた『箱庭恋歌』を大幅に改稿した作品です。
※個人サイト、エブリスタにも掲載中。
©️和倉 眞吹2020-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
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249294文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
佐伯美澄は美容部員として働く厄年の33歳。
そのせいか会社が倒産し、実家に帰るはめに。そこでも美澄の厄年は発揮され、家に泥棒が入られるわ、父は骨折するわ、母は財布をなくすわ、弟は結婚破談になるわと悪いことずくめ。
そんな美澄に父親が言う「天狗様に相談する」と。
ひょんなことから天狗様の息子、太郎坊に見初められた美澄は、従業員も客もあやかしだらけの「天童ホテル」若女将として働くことになる。
一癖も二癖もある従業員に客たち。
そんな彼らとのただの厄年人間の美澄との
奮闘記―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:53:16
82135文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ハミル王国第三王子ルスラン・ハミルと、リリアーヌ・スタイン侯爵令嬢の幼少期から取り交わされていた婚約関係が破談となった。
ルスラン第三王子の度重なる不貞行為が明らかとなっての第三王子側有責での破談である。
しかし渦中のリリアーヌ侯爵令嬢はこれっぽっちも傷ついてはいなかった。なぜなら初めて出会った時から確信していたから。
「この王子、将来絶っっっ対クズ男になりますわ!」
これは、前世の記憶を持って転生したあるひとりの侯爵令嬢が、女好きでいろいろクズ王子との婚約を見事破談にし
てみせた物語である。
内心口の悪い侯爵令嬢が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:00:00
20520文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出
た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:25
525669文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女になった。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
最終更新:2024-05-06 18:02:46
17072文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4286pt 評価ポイント:3470pt
貴族の夜会。
それは家同士の状況を探り合うひりついた場であると同時に、素敵な異性を探す場所でもある。……あそこに見える、ご飯を口いっぱいに突っ込んでいる人は例外でしょうけどね。
ゴホン……そう、そして私はプロの『破局屋』オリザ。望まぬ婚約を破談させるのが仕事の私にとって、この場所はライバルとも戦友とも言える存在。……あの料理そんなに美味しいの?仕方ないわね、後で食べに行こうかしら。
ゴハン……そう、しかし私はただの平民。本当ならこんな所に来ることの出来る人間ではない。私が
何故ここにいるのか、その理由を知るには一週間前まで遡さかのぼらなければならない。……これ、おいひいわね。ちょ、おはわり!ねえ、おはわりってば!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:10:00
3314文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:822pt
「クロス神聖王国第一王子スパル・クロス! あなたとの婚約を、破棄いたしますわ!」
魔王討伐の旅に出た聖女スミレが、勇者パーティを追放されたと聞いた、公爵令嬢ビオラ。
彼女は激怒して王子を殴り倒し、婚約破棄を迫った。
後ほど正規に破談にし、一息つくも……今度はスミレに横領や詐欺、果てには国家転覆未遂の罪状がついた。
(私だ! 私が自分の破滅を回避したから、あの子は……!)
小心者で転生者だった令嬢ビオラは、他人が自分の代わりに――――死ぬのが、耐えられなか
った。
「このままではスミレは断頭台に送られる! 私がなんとかしなくちゃ!」
法務を司る王弟、政治の中枢にいる宰相……彼女は難敵を乗り越えるも、聖女スミレのフラグ建築は止まらない。
ついには捕らえられ、スミレが処刑を待つ身となったとき。
ビオラはとても、大事なことを思い出した。
「ダメだ。あの子を救うには、これしかない!」
令嬢は王城の尖塔を見据え――――自らが悪役となることを、決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:01:09
8666文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:158pt
政略結婚の破談をきっかけに、エレーナ・ラフォードは王都を離れ、新たな人生を歩み始める。小さな町で花屋を見つけ、そこで働き始めたエレーナは、花を通して町の人々と触れ合い、温かな交流を築いていく。
そんな中、エレーナは青年ウィリアムと出会う。二人の間に芽生えた愛は、様々な試練に立ち向かいながらも、徐々に深まっていく。
花屋での仕事と家族との絆に支えられ、エレーナは自身の人生を力強く歩んでいく。時には挫折や悲しみに見舞われることもあるが、愛する人々と共に乗り越えていく。
エレーナの
人生は、まるで花のように美しく、たくましく成長していく。彼女を取り巻く人々との絆が、色鮮やかな花々のように彼女の人生を彩っていく。
果たしてエレーナは、自分の幸せを掴むことができるのか。彼女の選択が、どのような未来へと繋がっていくのか。
家族の絆と愛が織りなす、感動的な人生ストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 19:40:00
27614文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
歴女で軽い霊感持ちが、穿った見方で語る「破談」の原因って?
最終更新:2024-02-05 13:17:05
1142文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけないと執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げ
られてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1924pt 評価ポイント:976pt
子爵令嬢ミリエラは幼い頃、ある事件をきっかけに瞳の色が変わった。忌むべきその色のせいで家族から疎まれ恐れられるようになり、地下倉庫に隔離され、姉たちからは憂さ晴らしの暴力を受ける日々……。更に落ち目の伯爵家との婚約話が破談したのを機に家族に売られ、奴隷にされてしまう。その奴隷商の馬車も野盗に襲われ、いよいよ死を覚悟したミリエラだったが、偶然通りかかった王国の若き近衛魔術騎士の隊長イクスに助けられる。流されるがままイクスの家のメイドになったミリエラは、《鮮血》と恐れられている彼
が、実は無口なだけで本当は誰よりも優しい人なんだと気づき……。一方でイクスも、不遇な身の上でも健気に生きてきたミリエラに惹かれていく中で、彼女の"隠された力"を悟る――。これは、誰にも愛されなかった令嬢が、無口だが思いやりに溢れた騎士と共に、二人だけの幸せを手に入れていく物語。
※途中シリアス展開も挟みますが、基本ほっこりと進む予定です!ざまぁ要素もあります。
※念のため残酷な描写ありにしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:32:37
84816文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:98pt
相手側の有責で婚約破棄や解消を三度経験した侯爵令嬢ユーフィミア。
二十三という年齢もあり、もはや良縁は望めないと落胆していた彼女のもとに飛び込んできたのは、見目麗しく優秀だと評される伯爵家嫡男との縁談だった。
しかし相手の年齢はなんと十七歳! ユーフィミアの六歳年下であり、伯爵家の領地事情から明らかに持参金目当てであることは明白で――。
※三度の破談で自信喪失した行き遅れ侯爵令嬢が年下のハイスぺ貴公子に激重感情ぶつけられるハッピーエンドです。
最終更新:2023-12-30 22:36:39
9375文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:7906pt 評価ポイント:6986pt
貧乏子爵家四男の私に、公爵家から縁談の話が来た。子爵家の我が家が大貴族からの婚約打診を断れるはずもない。なぜ身分差のある縁談が来たのかというと、その公爵令嬢が『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女で、婚約者探しに公爵家も苦労しているからだ。会ってみると、令嬢は噂通りの醜女だった。だが私には前世の記憶がある。そう。キモメンとして散々バカにされてきた苦い記憶があるのだ。容姿で差別される辛さを知っているから、私は容姿で扱いを変えたりはしない。令嬢は優しくて聡明な人だった。私はこの縁談を喜ん
だ。ところが令嬢は縁談を破談にするつもりだった。権力で無理矢理婚約させられる私を哀れんでのことだった。「このような醜い女と結ばれるのはお嫌でしょう?」と彼女は寂しげに笑う。聞けば、もう結婚は諦めているという。キモメンだった前世の自分と令嬢を重ね同情してしまい、私は彼女を幸せにしようと決意した。◆これは、醜い令嬢を何とか幸せにしようと、彼女の婚約者が頑張る話です■■■全29話。完結まで予約投稿済です。毎晩0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:10:02
255568文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:365402pt 評価ポイント:288664pt
作:メカ喜楽直人
異世界[恋愛]
完結済
N3198HD
エリザベスは誰からも「不幸だ」と指差されている。インテバン男爵家の跡取り娘として生まれたが、現在35歳にして独身。
18歳の王立学園卒業式にて、同じ年の婚約者(男爵家二男)が浮気相手の子爵令嬢と抱き合い愛を誓いあう姿を見て扇子で殴ってしまう。結果、双方有責ということで婚約は破談。
母親は気鬱の病でベッドから出てこなくなった。
その後も領地を襲った災害の影響などで婚約まで持ち込めても破談が続き、男爵領は貧困にあえいだ。
そんな折、現状打破を試みた父が、船の難破により消息不明とな
ってしまう。
そうして一度も顔を見たことがない親族がやってきて告げたのは、お悔やみではなく「父の残した借金を即刻全額返すように」という冷たい宣告だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:00:00
233310文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1884pt 評価ポイント:1110pt
ぶっちゃけ——顔と性格が好みではなかった。
「聞いていますこと? ハルフィリア・ソルフェリノ。私、レナート様からこのようなものをいただきましたのよ!」
ブローチを見せてそう主張するヴァーミリオン公爵家令嬢のナタリアは得意げだ。
「どうかしら? 私、レナート様と将来を誓い合いましたの。婚約者であるあなたはこれをいただけなかったのでしょう?」
「ええ、まあ、いらないけど」
私はそう言うしかなかった。だってレナートは私の婚約者ではないもの。
ウィスタリア王国に政略結婚のために来た
私ハルフィリア・ソルフェリノは、さっそくの破談をさておき、次に向かう。次の花婿候補マリユスの情報を片手にやってきたのは、イヴ・リラと名乗るすみれ色の髪の男性で——?
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
20177文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3358pt 評価ポイント:2908pt
作:X-rain
異世界[恋愛]
完結済
N2801IL
考古学に強い興味を抱く辺境伯令嬢ロゼッタは、長年の夢がある。
辺境伯領に隣接する山岳民族の先祖が残した遺跡の調査・発掘を行うことだ。
しかし、とある貴族との婚約問題を破談にしてしまった結果、彼女は辺境伯領から自ら追放となる。友人の男爵令嬢のつてを頼って向かった先は、小さな骨董品店『ル・ビュー』
ロゼッタがそこで出会うのは、一人の骨董品店の店主と、誰も知らない、はるか古の先祖たちが残してきた真実であった。
砂を被ろうと、その姫は古き言葉を掘り起こす。
最終更新:2023-12-01 18:59:12
132574文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:32pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N8078IM
「おれたちの関係はもうおしまいだ」
ハナ・オルティスは、ダニエル・オルティス元伯爵子息にそう告げられた。ダニエルは、彼自身が愛してやまない「真に愛する人」を同伴し、ある日突然オルティス伯爵領にてやって来たのだ。(もうおしまいですって? おしまいどころか、わたしたちの関係は始まってもいなかった。ふんっ! ダニエル、もうおしまいなのはあなただけよ) ハナは、心の中で苦笑せずにはいられなかった。五年前、ダニエルはふたりの婚儀でハナを蔑ろにしたばかりかオルティス伯爵家の家門に泥を塗り
、その場で実の両親に絶縁されていた。当然、ハナとの婚儀は破談になった。にもかかわらず、五年後、ダニエルはオルティス伯爵領で領地経営をして成功を収めたハナの前に現れたのである。クズのダニエルを寛容に迎え入れるハナ。そのハナにしだいに惹かれるダニエル。が、すでにダニエル破滅のカウントダウンは始まっていた。ハナのダニエルにたいするざまぁのカウントダウンが……。
※王道のストーリーでハッピーエンド確約です。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:21:41
11613文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:9000pt 評価ポイント:8306pt
平民という出自から聖女になったコレット。
素敵な相手も見つけ、そろそろ聖女を辞退したい年頃だ。
しかし、それが破談になるなど彼女には知る由もなかった。
最終更新:2023-11-23 13:22:52
7576文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:17894pt 評価ポイント:16510pt
「この婚約破棄させてもらう!」
そう言ったのは花嫁になるはずだったアリデットの父・ブラン伯爵だった。望まぬ政略結婚が破談になり、アリデットが喜ぶのも束の間。今度は国王との結婚話が持ち上がる。
結婚は国王自身が望んだと聞き、緊張と期待をしながら宮殿に入るも、どういうわけか国王はアリデットに興味を示さない。国王本人や周囲の人間の反応から、何か思惑が隠れているように感じられるも謎は深まるばかり。前向きな性格が取り柄のアリデットは、それでもこの白い結婚をバラ色に染めてみせると意気込む
のだが……。
※以前書いた短編を書き直していたら少し長くなってしまったので分割しました。全8話で2万文字くらいになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 13:00:00
21149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:226pt
「鶫、貴様との縁談、破談させてもらう」 時は大正、辻塚家の愛娘の鶫は、婚約者に一方的に破談を申し入れられた。なんでも、使用人の娘をいじめている女とは結婚できないという。「辻塚家は、言葉を畏怖し、言葉に祈り、言葉で弄し、言葉と遊ぶ」貴方がそう仰るならば、こちらも言葉を紡ぎましょう。
最終更新:2023-10-09 14:23:39
5168文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:84pt
元平民の男爵家令嬢エレノアは次期侯爵であるオスカーと政略結婚をする事になっていた。物腰柔らかで誰にでも優しく文武両道で地位まであるオスカーは人気者。当然、そんなオスカーと婚約した元平民のエレノアは悪意と好奇の視線にさらされることになる。
そんな中、エレノアに嫉妬していたある令嬢が連続殺人鬼によって殺されて……。
死んでしまった弟の為に誰も愛せないオスカーと、死んでしまった兄の為にオスカーの婚約者となったエレノアの、歪な「愛」の物語。
最終更新:2023-09-30 14:03:50
23446文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4164pt 評価ポイント:3716pt
傲慢で自分勝手。悪名高い伯爵令嬢エレナ・ボールダーは、婚約者のオスカー・ウェスト子爵から破談を言い渡された直後、不慮の事故で記憶をなくしてしまった。
「エレナ、いいところがないですねえ。お察しします」
「……本人である君に同情されるのは複雑なのだが」
以前とは別人のようになったエレナにオスカーは惹かれていくが、婚約破棄はすでに決定事項。
すっかり別れを受け入れている彼女と、今さら手放しがたくなってしまった彼が、婚約者でいられる最後の10日間の話。
最終更新:2023-09-29 11:35:04
76684文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:86754pt 評価ポイント:65420pt
注:タイトルに『生首』とありますが、グロなし、流血ナシです。
「これをもってお前との結婚を破談とする」・・その言葉、待ってました!!
ラシュカは、『稀代の悪女』という呼び名を持つ、王国一悪評高い令嬢。しかし、それは世を忍ぶ仮の姿だった。
幼少の頃取り決められた、「王子殿下との結婚」。何が何でも回避したいラシュカはその「王命」を覆すべく、10年間悪女を演じていたのだ。
気に入らぬ者は罵倒し(攻撃してきた奴限定)、熱いお茶をぶっかけ(一応人肌まで冷まします)、悪口雑言(心の中で
謝罪してます)を繰り返し、何とか稀代の悪女を演じ切り、王子殿下自ら結婚破談を宣告してくれるのを待った。実際は神様を信じる心優しいラシュカは、長年のお努めを終え、ついに王子殿下に破談を宣告される。
余生はそのまま修道院に‥と思っていた矢先。首だけしかない不思議な青年・イベリオと運命の出会いを果たす。無事悪女を卒業したラシュカは、新しい人生を生首イベリオと共に歩み始める――。
その先に待っているのは?そして、イベリオの下の体は一体どこに?そして、更には王子殿下の様子が‥?!
ミステリーあり、謎アリ、ラブありなファンタジーラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:18:41
189386文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:52pt
とある国に『婚約破棄ごっこ』という遊びが広まった。
へカテリーナは男装の麗人として婚約破棄を言い渡す悪役を演じ、婚約者に振り向いて欲しいと願う貴族令嬢たちを救ってきた。
辞め時を見失っていたヘカテリーナは恩人の公爵夫人に裏切られ、周囲から夫人の不貞相手と勘違いされてしまう。
断罪を覚悟したヘカテリーナの前に、何度も縁談を破談にしている王太子が現れて……。
最終更新:2023-08-17 12:31:33
13013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:180pt
ランゼーヌの父親が突然、婚約を取り付けたと言い、婚約の顔合わせをする事になった。
だが、その顔合わせで父親たちが喧嘩を始め「婚約は破談だ」と声を揃えて言うのだから周りの者達は驚く。
それなのに、気が付けばランゼーヌの傍には相手のクレイがいるのだった。しかも二人の関係性は、微妙に変化していく――。
(カクヨム・アルファポリスにも掲載)
最終更新:2023-08-16 20:00:00
128992文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:166pt
梁の将軍王琳の娘王青蘭は、父の決めた縁談を嫌い北斉の都である鄴に逃げてきた。学問をするために男装をした青蘭は、北斉の皇子蘭陵王長恭に出会い好意を抱く。しかし、高長恭は青蘭が破談にした清河王高敬徳の従兄であった。
最終更新:2023-08-10 12:00:00
76457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
陰陽師とともに鬼を退治する元警察官の父の道場を継ぐ夢を持つ桃子。しかし、亡き母の願いは娘の結婚。桃子は母の最後の願いを叶えるため奮闘するが、三度も破談し空回り気味。そんな時、企みを持つ輩に目をつけられた桃子は近くの山頂に吹き飛ばされてしまう!
わそこで出会ったのは、陶器の熊の姿をした国家陰陽師で……!?
最終更新:2023-08-07 20:44:48
106862文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
新しい父には息子がいた。義弟となった二つ下の彼は幼い頃はそれはもう可愛くて可愛いくて、ひとりっ子だった私はとても可愛いがっていた。
それなのに最近生意気で、お見合いの話が来ても破談になってばかり。
貴族の嫡男として責任を果たさない義弟を叱責すると「結婚できないのは義姉さんのせいだ」なんて言い出す始末。
母も私も平民出身だから?
お義姉ちゃんはそんな責任転嫁するような子に育てた覚えはありません!
義理の姉弟のすれ違いラブコメです。
二話完結のさっくり読めるお話です。
「アルフ
ァポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:14:52
4148文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:256pt
公爵令嬢であるエリアノアは、第一王子の婚約者。行儀見習いにあがった伯爵令嬢のミレイが第一王子と恋におちてしまう。
破談になったエリアノアだが、彼女の前に現れたとある男性に惹かれていく。エリアノアが初めて知った、誰かを愛しいと思う気持ち。その気持ちを育てていく中で、婚約破棄の裏に、政治的な動きがあらわになる。
政治の駆け引きを積み重ねながら、婚約破棄の真相を追い、黒幕に迫っていくエリアノアとその家族。それはついに領民をも巻き込む大きなうねりとなる。
エリアノアの心に秘めた小さな
初恋、そして初めて知る恋。巡り会った男性との恋物語。貴族と王族の思惑に、絡まる政治。これは、政治と恋の物語。
※以前投稿した「公爵令嬢の秘めたる恋」のリライト版です。以前読んでくださった方も、そうではない方も、読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:00:00
177398文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1618pt 評価ポイント:1056pt
作:ウメバラサクラ
異世界[恋愛]
短編
N7959IG
ある日、王太子・エドヴァルドから婚約を破棄されてしまった公爵令嬢・シェスティン。その頭の悪過ぎる理由と国王がそれを認めたという事実により、あっさりと見切りを付け破談を受け入れる事にする。
――しかしだ。このままあの国王父子に権力を握らせておけば、国が傾く事だろう。そこでシェスティンは父に謀反を起こす事を勧める。だが……その翌日から異変が起こった。
なぜか、婚約を破棄して来た王太子から毎日一つずつ、贈り物が届き始めたのだ……
最終更新:2023-06-15 09:00:00
7935文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:192pt
マルタン伯爵家の娘であるシャロンは、幼い頃に母が病で死んでから地獄のような日々を送っていた。
父が後妻として迎えた女はシャロンを毛嫌いし、何かにつけてすぐにシャロンを怒鳴り体罰を与えていた。
そしてメイドたちは仕事のストレスをシャロンにぶつけ、婚約者もシャロンを蔑ろにしていた。
シャロンの周りにいる人間はみんなシャロンを虐げていた。けれど1人だけ、ノアという奴隷だけはシャロンを温かい言葉で励まし支えていた。
そんなシャロンも16歳になると婚約者と結婚することが
できる。
愛はない結婚生活にはなるが、これでやっと継母から解放されるはずだった。だが婚約者はシャロンではなく義妹であるリリアーナを選び破談。シャロンは実家に残ることになった。
絶望に叩きつけられたシャロンに追い打ちをかけるようにして、リリアーナはシャロンが嫉妬にかられて自分を殺そうとしたと嘘をでっちあげた。激怒した継母はシャロンに酷く惨い体罰を与える。
ーーシャロンはここから逃げ出したいとは思わないの?
痛みと悲しみの中でシャロンはノアに問いかけられた言葉を思い出す。
世間知らずの娘が家を出ても野垂れ死ぬだけ。だから我慢して実家にい続けた。けれどどんな地獄でも、愛する人と共にする地獄の方が幸せなのではないだろうか。
「ノア、会いたいよ……」
シャロンは涙を流し、彼に救いを求めた。
シャロンの本当の声を聞いたノアは、彼女に救いの手を差し伸べる。
全てが終わった時、シャロンは愛する人と共に幸せを手にする。
※シンデレラストーリーと復讐を合わせた2万文字未満の短編です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:18:03
19041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
十二歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。
主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-05 16:11:42
3000文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16876pt 評価ポイント:15336pt
伯爵令嬢のエルシャは過去2回結んだ婚約が破談になり自信を喪失していた。そんなとき父の友人からの勧めで顔合わせをしたオリスと婚約を結んだ。不器用だが優しい彼にエルシャは心を寄せるようになる。暫くすると彼は仕事が多忙になり会えなくなったがエルシャを気づかって贈り物を送ってくれるようになった。だがその品物を見てエルシャはもしかして自分は彼に好かれていないのではと不安になる。悩んでいても仕方がないので話をしようと彼を訪ねれば可愛らしい令嬢と親し気に話をしている所を見てしまう。「オリ
ス様の婚約は上司からの命令でオリス様はエルシャ様を好きではないのでしょう?」「それは……」令嬢に詰め寄られ即答しなかった彼にエルシャはショックを受け……。※このお話はアルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 19:00:00
56252文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22090pt 評価ポイント:17792pt
皇后陛下が魔女だという噂は、同じ派閥にいるグレース レガリオの婚約を破談にしていた。
華麗なる10人の王子達との甘くて危険な生活と悪役令嬢としてヒロインを貶める役割。その先には悪役令嬢としての死が確約されていた。
一方、和泉春人は、現実世界で早期リタイアを達成した。しかし、八百屋の店内で勇者召喚の儀式により異世界に転移させられてしまう。自分の職業が他の勇者達とは違い無職である事と、まったく使えないスキルに落胆された事で、聖皇に暴言を吐き追放される。
そこから紆余曲折あり春人は
異世界でのスローライフを満喫する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 14:11:13
133505文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:72pt
アンテリーゼ・フォン・マトヴァイユ伯爵令嬢は婚約式当日、婚約者の逢引を目撃し、動揺して婚約式の会場である螺旋階段から足を滑らせて後頭部を強打し不慮の死を遂げてしまう。
しかし、目が覚めると確かに死んだはずなのに婚約式の一週間前に時間が戻っている。混乱する中必死で記憶を蘇らせると、自分がこれまでに前回分含めて合計7回も婚約者と不貞相手が原因で死んでは生き返りを繰り返している事実を思い出す。
婚約者との結婚が「死」に直結することを知ったアンテリーゼは、今度は自分から婚約を破棄し自
分を裏切った婚約者に社会的制裁を喰らわせ、婚約式というタイムリミットが迫る中、「死」を回避するために奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 08:51:01
58295文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1876pt 評価ポイント:1446pt
ブルーベル・アトキンズは、かつて宰相補佐官を務める伯爵令息・ニーシャと婚約していた。しかし、彼女は愛される見込みのない結婚を拒み、両家の合意を経て破談に。それから十年。ブルーベルは代筆屋として働きながら、婚約解消の条件として約束したことを守り続けていた。第一に、ニーシャが死ぬまで他の相手と結婚しないこと。第二に、半年に一回訪れる彼と握手をすること。ところが、今年二回目の握手の日に現れたのは、ニーシャではなく、緊急の知らせを携えた伯爵家の執事だった。ここ数年は関係が修復され、友
人として文通ができるまでになった相手が倒れたことを知り、ブルーベルは十年ぶりに王都に足を踏み入れるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 17:58:13
6523文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16336pt 評価ポイント:14406pt
作:かたつむり3号
異世界[恋愛]
連載
N1541ID
アンジェリカ・レインはある夜、妹を邪険に扱いその心を追い詰めたという無実の罪で婚約を破棄された。真実はねじ伏せられ、爵位と功績は立派だが貧乏な実家からは破談の責任を問われ、奮闘虚しくアンジェリカは追い出される。
今後について思案する彼女はひょんなことから、落ちていた吸血鬼を拾う。それがすべての始まり、大いなる過ちの始まりだった。
最終更新:2023-03-24 21:04:33
24343文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
ある日、日本人のアラサー腐女子OLが交通事故に遭い死んだ。
しかし、次に目覚めた時、彼女は自分がプレイしていた乙女ゲームのキャラクターに転生していることに気が付いた。
その人物はヒロインを徹底的に虐めた挙句に邪神と融合し物語のラスボス(本当は嚙ませ犬)となり、ヒロインとその恋人によって討伐される悪役令嬢イルディベット・アサーム!!
前世の記憶を取り戻した彼女は絶望するが、落ち込んでばかりもいられない。
未来を知っているのだから自分の破滅を絶対に回避してやる。
そして自分
の最推しキャラ、レオナルドとヒロインのハッピーエンドをこの目で見届けてやる!!
意気も新たに前世の知識を活用し領地を豊かにしていくイルディベットは両親や民衆の信頼を得て順風満帆な生活を送る。
しかしついにやってくる婚約話。
そう、ここで彼女は自分を破滅へと追い込む因縁の人物にして最推しの『氷刃の貴公子』レオナルド・アクアティウスと対面するのだ。
推しの幸せは望むが自分がそのためのかませ犬になるのはごめんだと婚約を破談にするため思考を巡らすイルディベット。
しかしイルディベットは異変に気付く。
レオナルドってもしかして私と同じ転生者?
疑念を胸に臨んだ縁談当日――――――。
対面したレオナルドは予想通りの転生者。
それどころか私と同じオタク?
ちょっと待って!もしかして腐男子!?
転生した先で同志に出会い瞬く間に意気投合する二人。
どうしよう、こんなに話が合うの初めて!!
一方のレオナルドも同じオタクであるイルディベットに好意を抱く。
「このまま結婚しようかな」
原作にない展開を望みだしたレオナルドにイルディベットは満面の笑顔で言い放つ。
「10年後、円満に婚約破棄しましょう!」
「…………うん?」
互いに想い合いながら絶妙にすれ違う二人。
そして月日は流れついに出会った乙女ゲームのヒロイン、モニカを交え恋にオタ活に励む二人の結末は――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:00:00
49145文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
――その日、伯爵令嬢ツェツィーリア・グレーシェルは人が恋に落ちる音を聞いた。
十二の精霊の加護を受ける世界で、ツェツィーリア・グレーシェルとエリオット・ベルトランは生まれる前からの婚約関係にあった。しかし過去一度、グレーシェルとベルトランの婚約はスキャンダルで破談になっており、そのやり直しのために結ばれた二人の婚約関係は、世間から“尻拭い婚約”と後ろ指を指されていた。
ツェツィーリアは婚約者エリオットを好ましく思う一方で、“尻拭い婚約”から彼を解放してやりたいという思いを強
めていく。そんな中で迎えた高等部二年の春、廊下で偶然エリオットと一人の少女がぶつかりそうになってしまう。その瞬間、ツェツィーリアは婚約者が少女と運命の恋に落ちた音を聞いて――
婚約者エリオットを“尻拭い婚約”から解放するため、ツェツィーリアは最高の当て馬を演じきってみせると決意する。そしてエリオットと少女をくっつけようと様々な作戦を企てる、当て馬令嬢(自称)としての日々が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 19:00:00
116671文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2104pt 評価ポイント:1454pt
異世界転生して公爵令嬢になった物書きの少女はある日婚約者である第5王子の兄達にこれまでの悪事を断罪されてしまう。
「すみません、よく聞いていませんでした。もう一度言って下さいますか?」
「貴様の悪事をもう一度聴衆の前で聞かせろと言うのか!?!?」
しかし、物書き悪役令嬢はこのピンチすらも喜んでいる様子で……
最終更新:2023-02-22 02:02:40
7028文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1074pt 評価ポイント:984pt
5歳の時に第三王子の手によって池に突き落とされたエヴァジェリーン。そのため第三王子との婚約の話は破談となり、翌年エヴァジェリーンは幼なじみと婚約をした。しかし8年後、その幼なじみとも婚約の解消を考えるようになっていた。
最終更新:2023-02-17 07:00:00
9224文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38108pt 評価ポイント:32992pt
リディアは水の侯爵だった母を亡くし、婚約者を血の繋がない義姉に奪われて以来、侯爵と自称する継父に本邸を追い出されて邸の離れで暮らしている。
母の代から仕えている使用人たちに囲まれ、領地の管理に無関心な継父に代わって先祖や母が遺した薬草を作りに励みながら、そこそこ幸せに暮らしていた。
リディアが18歳になった夏、侯爵(自称)に呼び出されて本邸に行くと、そこには破談になった婚約の相手である皇帝カディルがいた。
恋が愛になるかどうかの物語。
最終更新:2023-01-17 17:40:09
72959文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:2030pt
伯爵令嬢ことカレンの元に、ある日侯爵から縁談が持ち掛けられた。
今回もすぐに破談になると思っていたカレンだったが、しかし侯爵から思わぬ提案をされて驚くことに。
「単刀直入に言います、私のお飾りの妻になって頂けないでしょうか?」
これは、曰く付きで行き遅れの伯爵令嬢と何やら裏がアリそうな侯爵との、ちょっと変わった結婚バナシです。
※こちらの作品はアルファポリス様で完結済みです。
最終更新:2023-01-05 21:00:00
78441文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:80pt
作:とりあえずごはん(・ω・)
異世界[恋愛]
完結済
N7337HZ
【育む「恋情」がテーマ】
政略だが、婚約者との仲は良好。このまま結婚すると思っていた矢先に婚約者のバージル王子を従姉(いとこ)のローズに寝取られた主人公マーガレット(公爵令嬢)はショックのあまり寝込んでしまった。
兄オススメの友人を紹介された主人公マーガレット&魔術師ギルバートの魔術契約紋からはじまる異世界貴族のしがらみも交えた恋愛物語り。ちょっと奥手な2人です。※バージル王子、従姉のローズ本人は作中に出て来ません。
※1話約2万字の前編・後編です。
最終更新:2022-12-28 12:26:40
40294文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:608pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
完結済
N6686HZ
公爵令嬢のフィオナは、余命30日と宣告された。その瞬間、堅物地味冷静令嬢フィオナの中で、何かが弾けた。コルセットを外した。仮面みたいな化粧をやめた。舞踏会よりケガした庶民の救助を優先した。破談にしてくださいと頼みこんだ。
なのにフィオナの評判は爆上がりで、婚約者がなついてきて困惑中。殿下、あなたは冷酷王子のはずでは?「私は君を愛さない。私が愛するのは完璧な王妃だ」と言っていたのではなかったですか?前後編です。
最終更新:2022-12-26 21:03:34
7750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:9712pt 評価ポイント:8292pt
侯爵家の養女セレストは星獣使いという貴重な存在。
けれど周囲から疎まれ、大切な星獣を奪われたあげく、ニセモノだったと断罪され殺されてしまう。
目覚めるとなぜか十歳に戻っていた。もう搾取されるだけの人生はごめんだと、家を出る方法を模索する。
未成年の貴族の令嬢が家の支配から逃れる方法――それは結婚だった――。
死に戻り前の記憶から、まもなく国の英雄であるフィル・ヘーゼルダインとの縁談が持ち上がることがわかっていた。
十歳のセレストと立派な軍人であるフィル。一度目の世界で、不釣り
合いな二人の縁談は破談になっていた。絶望的な未来を変えるため、死に戻った二回目の世界でセレストはフィルの説得に動きだす。
「知識も、特別な力も、爵位も全部あげます。その代わりに、ロリコン認定されてしまうのは我慢してくださいね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:28:17
326830文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:78702pt 評価ポイント:44810pt
第二王子ウォルフと侯爵家のご令嬢ディアナ、家格からも政治的思惑からもそれは申し分のない婚姻の筈……だった。
そうだというのに、事あるごとにぶつかり合うこの二人の婚約は破談寸前だと王都中で噂になってしまう。その噂はやがて両家の長をも動かしかねず、今では年内まで保つか否かで賭けの対象になっているほどだ。
そんな中、二人の家来の護衛騎士ロイと侍女リズは婚約解消を阻止するために一計を案じた。
自らのため、不器用な主たちのために。
最終更新:2022-11-16 20:06:34
22905文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
「お前とは婚約破談だ。」突然婚約破談を突きつけられた伯爵家令嬢アイリス。理由は、偽聖女だからと。これは、義母と義妹の陰謀だった。さらに実父から家を追い出された。気持ちを切り替えて旅をすることを決意する。そんな時不思議な声した。『こっちにきて。』っと。声を求めて隣国へ。しかしそこは、荒れ地で有名な場所だった。アイリスは、そこで精霊に出会う。聖女と精霊達の力を使い水などの自然をよみがえらせた。精霊達からのお願いでこの王国を建国すること決意し女王に。それから行き場を失った人達を受け
入れ少しずつ国民が増えていった。それとは反対に故郷はどんどん悪化していき元家族や元婚約者が突然やって来て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 17:33:30
46167文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:206pt
女性不信の道哉は、女への復讐にホストクラブで働いていたある日、鮮やかな笑顔の結歌と出会い初恋に落ちる。
同棲から結婚話へと進展した2人の関係は、結歌の父親の猛反対とそれに同意した結歌により破談となる。
何も語らずに家を出て行った結歌が残した物は、思い出とメッセージ本。それはメッセージカード代わりに、本の見返しにメッセージが記されたもので。
毎月贈られたメッセージ本とその時の思い出を、過ぎ行く年月に重ねながら……
もう一度やり直したいと結歌を探し始める。
そして月日は流れ、残酷
な現実と直面する。
この作品は、エブリスタ・魔法のiらんど・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:43:38
101140文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、ネム・ポーサディラ公爵令嬢のもとに婚約話が舞い込んだ。
相手は頭おかしい研究狂いと有名な第二王子、レオパードだった。
馬鹿王子と結婚なんて冗談じゃない!
破談にすべく挑んだ見合いでレオパードは衝撃的な言葉を口にした。
「婚約破棄を前提に、私の婚約者となっていただけませんか?」
ネムとレオパードは、それぞれ思い人と結婚するための協力者として婚約を結ぶのであった!
最終更新:2022-10-02 23:03:14
51960文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:626pt
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