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検索結果:11240 件
おれの名はムライ・コナー。三十五歳、4tホバー・カーゴ運転手。久しぶりに荷物を積んで走った高速道路で大変なことが起きた。目の前に白銀の甲冑を纏った女の子が現れたんだ。衝突した瞬間おれは意識を失って、目を覚ました先でその女の子は物騒な左腕を向けてこう言った。「おまえの頭にあるマシン回路を回収する。死ぬ覚悟はできているか?」と……。
いつかの時代のとてもふしぎなお話。報われない魂から生まれた『械奇族』のソルバはヒト族撲滅を謀っていた。やがて迫り来るこの星の危機に、主人公ムライ・コ
ナーとギュルコはどう立ち向かうのか。全二十一話挿絵つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:14:14
63404文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「被告人キスカを殺害の容疑により、ダンジョン奥地に追放する」
そう裁判官が告げた。
キスカは冤罪により、転移陣でダンジョン奥地へと追放されることになった。
キスカは人間を裏切った一族と同じ髪の色をしているということで、村では迫害されていた。
果てには、村長の子供に好きな人を殺され、その罪をキスカがかぶることに。
憎い。自分を貶めた村人たち全員この手で殺してやりたいほど憎い。
そう思うが、スキルを持たず冒険者でもないキスカにとって、ダンジョン奥地に追放されるの
は、死刑宣告と同様だった。
だけど、
「助けてあげる」
魔物に襲われ、自分の死を予感した瞬間、何者かがそう告げた。
「あなたにあげるスキルの名は〈セーブ&リセット〉」
何者かによって、スキルを手に入れることができた。
このスキルによって、キスカは魔物に殺されても、その直前まで時間を巻き戻る力を手に入れる。
これで死を回避できるかに思われたが、それは地獄の始まりでしかなかった。
これはなんの力も持たない男が、死に戻りの力だけで、最難関ダンジョンを踏破しようと、何度も死ぬ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:35:52
399447文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:75986pt 評価ポイント:47834pt
リビングが一瞬ゲームセンターみたいだったって日の話
最終更新:2024-05-08 21:21:43
1101文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
両親を喪ってから祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を見送って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は、買い物に出ようと玄関を出た瞬間、そこは異世界の草原だった。
突然の出来事に呆気に取られていた八雲は、次の瞬間、巨大な影に飲み込まれて、また違う世界へと移される。
そこで出会う美女は、これから八雲の人生を大きく変える存在、この世界で四匹の神龍の一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのかわからない八雲と契約し、黒神龍の御子とする提案を受ける八雲。
そして黒神龍の
率いるメイド軍団の美女達も含めえて、八雲の異世界冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:00:00
2257469文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:618pt
作:かかみ かろ
ローファンタジー
連載
N1697IN
人型の龍になって最強クラスに強くなったTS美少女が迷宮からライブ配信!
ライバル無しスタートのウハウハ配信生活を満喫します!
魔物やモンスターが出現し、インフラが全て停止した代わりにspであらゆるものが交換できるようになった世界でひぃひぃ言いながらもどうにか生き延びていた主人公。
ある日、狩りから帰ってきて家に帰ってきた瞬間、自宅が迷宮に飲み込まれてしまった。
気が付くとそこは迷宮の底。
なし崩しに迷宮の主になった主人公は体を美しい女性の姿をした龍に変えられてしまう。
未だ残る人間社会のしがらみを煩わしく思っていた彼女は渡りに船と新しい人生を生きることを決意。
でも生きていくにはspが必要。
と思ったら、迷宮の主になった特典でライブ配信ができるようになっていた?
だったら試しにとしてみたライブ配信は先行者利益でspがっぽり、人間関係も作らなくてよさそう。
じゃあやるしかないよね! 儲けは趣味と娯楽と自堕落な生活に全ぶっぱします!
面倒ごとは自分を絶対嫌わない従者に丸投げで!
そんなこんなで楽しく過ごす、世捨て人龍のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:53:55
299856文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3640pt 評価ポイント:1460pt
こんばんは!
今日も始まりました『スカイハイレディオ』
メインパーソナリティ ユーキとミーナがお送り致します。
**===========**
ある日作者の脳内で、誰かが囁きました。
「〇〇って感じだよね」
「はいはい。またマニアックな例えがでたよ」
勝手にキャラクターが生まれた瞬間です。
……え? そんなマニアックな例えするキャラクターの話なんか書けないよ?
と無視してました。
……クスリでもやってる? ていうような現象です。
それが10回ぐらい
続いて……
分かった分かった。
お話にしてみるから。
形にしてみたら、何か意味があることだって分かるかもしれないから……
それで始まったスカイハイレディオ。
ユーキが最後に持ってくるオチが先にあって、それに向けてお話を書いてます。
難しい!!
けど、何か楽しい!
不定期なラジオ番組の開催ですが、ぜひ貴方もリスナーになって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:07:07
30186文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある晩のこと、ワーキングプアの俺はいつものように眠りについた。ところが翌朝、目が覚めたのは異世界だった。しかも俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。国王になったから酒池肉林のヒャッハーかと思えば、そんな甘い期待は瞬時に崩壊。ここは斜陽国家のアルカナ王国。ご多分に漏れず国家財政は火の車。外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。妹のキャサリンに脳筋女戦士レイラ、エルフやドワーフも登場して大騒ぎ。俺はアルカナ王国を復興さ
せて弱肉強食の中世異世界を生き残ることができるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:03:49
332901文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:134pt
いくら努力しても報われない浪人生はコンビニ強盗に遭遇して捕縛しようとした瞬間に亜神によって異世界転生してしまった。とんだとばっちりを受けた浪人生だが亜伸になんでもいいから才能を一つ与えると言われたので「努力をしたらしただけ恵まれる才能が欲しいです」と答える。亜神から【天賦】と【天眼】をもらった浪人生は異世界行っても努力します。
最終更新:2024-05-08 20:00:00
1860320文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:184078pt 評価ポイント:94918pt
鉱山で働く青年。労働者番号999番。
名前を持たない青年はある夜、妖精少女と巡り合う。
「アンタ変った称号持ってるなのよ」
前世記憶《パストライフメモリー》
その瞬間、彼は全てを思い出していた。
彼の名は出雲働。仕事中毒の様に働いている日本人。
男性的欲望多めです。
念のため、性描写有り、暴力描写有りにしてますが、そこまで大人向けではありません。
学生さんでも安心してお読みいただけるかと。
作者基準では思っております。
ラブコメは有りますが、ハーレムは有りません。
最終更新:2024-05-08 20:00:00
397694文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:120pt
作:tomato
ローファンタジー
連載
N5096IP
異世界に召喚された。そして俺はざこだったから追い出された。街はほぼほぼスラム街、街の外は魔物がうじゃうじゃ、どうしてものかと思ったら、街で金目当てに殺されました。すると俺の能力【バックウォーカー】で召喚された瞬間に戻ってきた!しかし、何度も何度も人に殺され、魔物に殺され、ついに十回目の死に戻り、この世界はクソだった。
俺は決意した、王城に寄生して死なないようにしようと、ループ系主人公を目指すのはやめようと。
死に戻りするだけの主人公、斉藤佑樹がお偉いさんに媚び売って
何とかしようとする。しかし、彼の思惑どうりには進まない。王城も立派な戦地だったからだ。加えて、何もしてないのに戦果を得たり、いろんな人に告白してしまったりと、勘違いが止まらない。なまじか頭があるのでややこしくなっていく。結局どうなるのか?こいつは英雄か愚者なのか?果たして世界は救われるのか?これはしょうもない男が何とかして生きたいだけの話。
残酷な表現は多分ないけどつけてます、
投稿は不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:30:00
26760文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【瞬殺ホラー劇場】第3話
ホラー映画とか見てて思いませんか?
「なんで主人公はそんなことを……」って。
この物語は、そんな危険フラグを最初に回避してしまうので、ホラーとして全く成立していない作品です……
最終更新:2024-05-08 19:20:00
517文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:19:45
163699文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
僕、日隅唯都は死んだ。・・・はずだった。
神様の勝手な都合で異世界へ飛ばされた僕は、転移先の世界でスキル【再生】を手にする。自殺した僕に授けられたそのスキルは、皮肉にも『死ねなくなる』能力だった。
それを手にした瞬間から、僕には残り1000回の死が約束されていた───。
アルファポリスにも投稿中
最終更新:2024-05-08 19:10:00
351911文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:80pt
カクヨムにて
ジャンル別日間、週間1位
ジャンル別月間2位
総合日間、週間4位を頂きました!
ある日、ただの平民であるアランは数人の男の子達にいじめられている女の子に出会った。
その子の美しい銀髪を見た瞬間、見覚えがない世界の記憶が頭に流れ込む。
こ、これは……なんの記憶なの?
なんとかいじめっ子たちを撃退し少女と話をしているうちにこの世界はラノベの中の世界であり、目の前の少女は主人公の聖女、シャーロットであることに気づく。
そして同時に自分は物語では序盤に死んでしまう
キャラであることに気づいてしまった。
一刻も早く逃げ出そうとしたのだがシャーロットの笑顔に惹かれ毎日のように一緒に遊ぶ友達になる。
5年後、シャーロットは聖女であることからとある貴族の養子になることが決定してしまった。
もう会えないのかと思ったが別れ際、貴族たちや成績優秀な平民が集まるノビリタス学園での再会を誓いあう。
そして死の危機を乗り越え学園で久しぶりにシャーロットと再会できる!……そう喜んでいたんだけど……
「もう一生離れたくありません。ずっと一緒にいましょう」
「あの女は誰ですか?浮気ということは私では満足できなくなってしまったのですか……?」
うん!なんか激重なんだけど!?
シャーロットがヤンデレになっていたことに最初は戸惑っていた。
しかし気づいてしまった。
結局可愛いことに変わりなくないか?じゃあなんでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:50:40
43539文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
「よっっっっっっし!!!! っと、おわぁぁぁっっ!?」
つい感情が昂ってしまった葛城晴翔は椅子から転げ落ちてしまう。しかしそれも無理はない。
なにしろ今この瞬間、彼はMMORPG『アーステイル』においてPVPランキング上位一桁台である『トップナイン』になったのだ。
そしてその夜、なんと彼は異世界へと転移してしまったのだった。それもゲーム内のキャラである白髪のロリっ子として。
さらにはこのキャラは近接戦闘と魔法戦闘に召喚すらも使用できるが故に、各種能力上限が低く器用貧乏とし
て名高い職業である『バトルマジシャン』であった。
そんな不遇職ながらもロマンを追い求めて努力をし続けた彼は、その力を異世界でもいかんなく発揮しモンスターを狩り続ける。
それにこの世界はゲームと比べて遥かにレベルの低い世界だったようで、その中で彼は気付くのだった。「物理戦闘も魔法も召喚も、全て使えれば強いじゃん」と。
こうして器用貧乏から最強へと変わったバトルマジシャンの異世界での戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:00
247842文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
ルシアンの幼少期はその体質を理由にほとんどを陽の当たらない場所で過ごす。症状の緩和により、成長した彼はとあるギルドに冒険者として身を置いていた。そして偶然友人から持ち込まれた一件のダンジョンクエスト。過程こそ仲間と共に順調に魔物たちを倒して前進していたものの、ダンジョン最深部にて現れた謎の怪物によって彼らのパーティーは瞬く間に壊滅寸前に陥った。仲間を逃がすために一人で時間を稼ぐルシアン。しかし激闘もむなしく、敗北した彼は怪物の腹の中へと飲み込まれて消えた。沈みゆく意識の中、
彼はかすかに"声"を聞く。------次の瞬間、怪物の腹を突き破り現れたのは------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:49:34
76233文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
世界とフロンティアと呼ばれる世界が繋がって30年。
世界中の国々は新たなる資源を求め、フロンティアを探索し始めた。
現在は資格さえあれば、民間人でもゲートをくぐり、フロンティアに行けるようになっていた。
そして、資源を持ち帰り、売却する職業も誕生した。
それが【冒険者】である。
【冒険者】は危険も多いが、見返りも大きい。
そんなことが当たり前になった世界でそういったことにまったく縁のない男がいた。
その男はいつものように仕事に行き、いつものように仕事を終わらせる…………こ
とができなかった。
「沖田君、明日から来なくていいよ」
その一言が普通の人生を目指していた男の人生を変える。
ロクに貯金もない沖田は生活をするために【冒険者】となることにした。
そして、はじめての冒険で見たことも聞いたこともないスキルを手に入れる。
それが【錬金術】である。
この瞬間から沖田ハジメの普通の人生は黄金に輝きだす。
そして、それと同時に世界の常識を壊す【黄金の魔女】が誕生した。
※TS要素があります。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:00:00
786375文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:179904pt 評価ポイント:103442pt
たま―に赤面症と吃音が出てしまう主人公は自己評価低めですが「他人の見ている物が見える」「他人の視界をほんの一瞬改変する」という微妙な超能力持ちです。
祖父祖母に期待されて野球をやっていたのですが強豪校には行けず勉強を頑張ろうとしていたのですが
「一度甲子園に行ってみたい。」と恋をした女の子に言われ甲子園を目指します。
妙に一途で真面目で少しスケベな主人公は甲子園に行けるのでしょうか。
最終更新:2024-05-08 16:24:46
226320文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
主人公、川上夏(かわかみなつ)は、自分で作ったゲームの世界に転移してしまう。
最初は高をくくっていたが、戦闘などによる痛みを感じた瞬間、舐めてはいけないことに気付く。
果たして、無事元の世界へ帰るため、このゲームをクリアすることは出来るのだろうか。
大冒険の始まりである……!
最終更新:2024-05-08 13:58:29
71841文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
平和な世にあって、裏で魔物を売り買いする『罪与の商人オクルス』と呼ばれる男がいた。
オクルス自身もまた魔物であり、彼は人間種に擬態して、徐々にその商売を拡大しつつある。
東方ガットランドにある小国サルダン。ある日、オクルスは、さる人物からの依頼を受けて彼の国に赴くことになる。
その折、出逢ったのは接待のために呼ばれた年若いハーフエルフの娼婦サニード。
彼女を見た瞬間に、オクルスの表情が変わり──
他者の感情に興味を示さない魔物オクルス、皆から拒絶され愛情に飢えた少
女サニード…このふたりが、ある取引を交わすことから物語が始まる。
そして奇妙な交流を続けるふたりは、やがてサルダン国に渦巻く、領主の跡取りを巡る兄弟の骨肉の争い、その裏側に潜む陰謀へと巻き込まれて行くこととなる──。
人外☓ハーフエルフの、恋愛要素とハーレム要素も少しあるダークファンタジー。
──
ヒロインが出て来る6話までは毎日更新します。
その後は不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:11:39
196249文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:58pt
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そして、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベト
ワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:04:04
45816文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:バゑサミコ酢
ハイファンタジー
連載
N1288IY
——助けたくれて“ありがとう”…じゃあ、“殺すね”?——
旅商人である【カイル】は樹海窟で1人の少女—否、狡猾かつ残虐非道で恐ろしい生き物『魔族』と遭遇した。魔族とは人類の敵——最高峰の化け物である。たかが商人がどうすることもできない…刹那で殺されるのなんか目に見えている。だが…『ゴフッ——』突然少女は血を吐き出した。彼女(魔族)はどうも瀕死にあるようだ。カイルの存在はまだ気取られていない——ならこの隙に…この時カイルはただ逃げればよかった…よかったのだが……
『どうしてこ
んなことしちゃったんだァア僕はぁああ!!??』
気付けば少女を助けてしまっていた。
自身の荷馬車に少女を乗せ——オマケに商品である貴重な薬草まで使ってしまって——
人類の宿敵である魔族を助けてしまう程の【トチ狂った“お人好し”】——コレが旅商人カイルだった。例え魔族だったとしても、傷を負った少女を森に置き去りになんてできなかった。
そして、彼女は今…宿屋の一室に設えたベットに寝かせて安静にさせている。『これからどうしよう』カイルは思案しつつ、その寝息を立てる少女を捉えたが…すぐさま現実を逃避するように視線を外した。次の瞬間——突然の浮遊感——
『ねぇ…人間、ここはどこ? 納得いく答えをくれれば楽に“殺して”あげる』
気づくと、カイルは首を掴めれ小さな少女に壁に押し付けの状態にさせられていた。幼気な少女は狂気に満ちた言葉を当然のように吐き捨て——その表情は冷たく無表情——まさに残虐非道——彼女は『魔族』だった。
『そう……助けたくれて“ありがとう”……じゃあ、“殺すね”?』
後に、カイルに突きつけられた言葉がコレであり——この時、カイルは死を覚悟した。
だけど……
まさか——この子と旅路を共にすると……誰が思うのだろうか……?
これは……
1人の なんの変哲もない ただの旅商人の若い青年が……
己の どこまでも善人気質で 飛んだお人よしな性格が 偶然的に——
残虐非道で狡猾 どこまでも快楽殺戮主義の『魔族』である“筈”の娘と出会い……そんな彼女と 何故か旅をするお噺。
そこには 数多の偶然が重なり合う。
互いの『打算』がありきな行く末に——
やがてそれは……
2人にとって大きな奇跡を紡ぐのだった……
◇基本情報◇
・この作品は完全オリジナルです。
・カクヨムにも掲載有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:07:04
25635文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バトルアニメの主人公みたいに弟がなってるけど私はライバルの婚約者です──!?
17歳の時宮紗雪(ときみやさゆき)は学校帰り、暇を持て余して図書館に寄る。
そこで偶然12歳の弟豪(ごう)と出会う。
図書館の談話室を離れようとした瞬間、豪と友人達は謎の白い光に包まれてしまう。
咄嗟に手を伸ばした紗雪も光に飲み込まれてしまい…たどり着いた先は異世界・ミナスジェイラの帝国ラーグラフだった。
端末エディットジャックを操り奈落の底から召喚獣と呼ばれる異形の獣たちを召喚し戦う14歳
以下の少年少女たち。
代理戦争の傀儡として敵国と争う子供達、絶対的権威の宗教組織・死者の門、異形が住まう奈落を巡る14歳異世界少年×17歳女子高生の異世界ファンタジー!
☑︎この作品はカクヨム様にも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:16:54
27290文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんかで私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝
突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 10:09:21
318857文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
※現在大幅修正中。(最終更新日:2016/5/18)
現在第二章まで修正済みです。そのため、第二章以降の話が繋がっておりません。
大変申し訳ありません。
修正完了時期は現在未定です。
最後に勝利を手にするのは「正義」
カルト教団「ビルガム」によるデパート爆破テロ事件。
数千人にも上る被害者を生み出したその事件は、10年の月日を経た今日であっても、人々の心に印象付けられている。
涙ながらにデパート跡地に花を添える者。
ぼんやりと連日テレビで放送されて
いるテロ事件の特集を眺める者。
16時30分。
多くの国民がその瞬間に犠牲者を悼み黙祷を捧げる。
そんな中、とある事件が密かに幕を開け始めていた。
「青薔薇連続殺人事件」
残虐な遺体の傍に手向けられる青い薔薇の花束。
次々と殺されていく権力者達。
浮かび上がる20年前の女児殺害事件と10年前のテロ事件。
一体、誰の陰謀によって青薔薇連続殺人事件は起こっているのか。その真相を暴くことは、一体何を意味するのか。
20年前に殺された当時5歳の少女「緒方倫子」と、その犯人として逮捕された当時15歳の少年「峰村帝」。
事件を追う中で幾度となくその名が登場する彼らは、一体ーーー?
アメーバブログでは連載打ち切り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 07:31:52
272483文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:68pt
一瞬一瞬に死の影が感じられ、終わりの見えない戦争が続く時代、一人の若き将軍が国民を守るため、あくなき闘いに挑む。その勇気と英雄主義で伝説となったこの司令官は、「占領者」というニックネームで戦争の象徴となる。殺すために戦い続けてきたこの男が、思いもよらない感情に出会う: 愛だ。目の前に立ちはだかる敵の王女が、彼の心の鍵を握っていたのだ。愛し合う二人は王国を追放される。ふたりで新たな人生を築こうとするも、王女が患った不治の病がふたりの幸せに影を落とす。人生最大の愛を失い、インベー
ダーは絶望の淵で身悶えする。すべてが終わったと思ったその時、父なる時が現れる。彼はインベーダーに、インベーダーにしかできない仕事を与え、その見返りに恋人を救うと約束する。何が起こるかわからない中、インベーダーはファザー・タイムが差し伸べた手を取り、未知の世界へと一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:26:24
7798文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
成山秀貴は稀有な体質だ。
彼を産んだ瞬間、母と産婆は死んだ。
死因は心臓麻痺だという。
尋常ではない量の磁気や電気を放出する彼は、十五年間隔離されて暮らしてきた。
時は昭和後期。
呪禁師である父が遺した数珠により、人に近付けるようになった秀貴は家を出ることになる。
引き取られた先は、母方の伯父の元だった。
しかし、予定されていた引き取り手は他の人物で……。
そんな、人と触れ合うことに少し臆病な少年が、高校へ通うまでの試練 (?)の日々を綴った物語。
ーーーーーー
ーーーー
※この作品には、現代社会において不適切とされる表現が多数含まれます。
(飲酒運転、暴力、殺人、反社会勢力など)
お肌に合わない方は静かにブラウザバックしてくださいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:08:43
122314文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:102pt
事故死転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢アンジェだった。
アンジェは転生前の最推しスパダリ王子、フェリクスの婚約者。
彼を失いたくない、せめて女として、一年後に学園に入学してくる正ヒロインと正々堂々彼を賭けて戦おう──
そう思って自分磨きして学年首席も取って待ち構えていたのに、入学してきた正ヒロイン、リリアンのあまりの可愛さに脳天を撃ち抜かれた!
可愛すぎてどうしたらいいか分からなくてよ、ようやくお話しできたと思ったら鼻血が鮮烈でどうしましょう。一緒にいる時間が長くなれば
、少しは慣れてお話しできるようになるかしらと、スカラバディに立候補。
フェリクス王子は変わらずアンジェを溺愛してくるし、リリアンは王子に興味がなさそう……これは勝負になるのかしら? そう思っていたら、アンジェは何もしていないのに、ゲームの悪役令嬢の意地悪と同じ事件が起こってしまった! リリアンさんを守らなきゃ! アンジェの想いはフェリクス王子からリリアンへと傾いていく……。
婚約者の王子に溺愛されているのに、正ヒロインに一目ぼれしてしまった転生悪役令嬢アンジェ。
この世界がゲームと同じ展開になるように見えない力が働いているの?
だとしたら、聖女セレネス・シャイアンであるリリアンはフェリクス王子と結婚しないといけない……。
聖女・正ヒロインのリリアンの想い人は誰?
転生悪役令嬢アンジェが選ぶのは、婚約者のスパダリ溺愛王子フェリクスと一目惚れ正ヒロインのリリアン、一体どっち?
フェリクス王子が結婚相手に選ぶのは?
婚約の行く末が発表される瞬間に、フェリクス王子は驚愕の発言をする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:59:03
276833文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:眠れない子羊
現実世界[恋愛]
連載
N5492IU
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をしてきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価
の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
80417文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
宇宙への移民計画が進む中、人類はある問題に直面する。
『スペースデブリ』
地球に周回軌道上に無数に放置された、手袋やネジ、ナットなど、過去の打ち上げ実験などで打ち上げられた衛星などのパーツ。
人類が宇宙に移り住むにはあまりにもスペースデブリが多い為、宇宙移住計画の初期段階として、この数多くのスペースデブリを宇宙用作業マシーンで回収分解解体廃棄をする事になった。
最終更新:2024-05-08 00:00:00
27572文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数多(あまた)あるVRMMOの1つ、ビューティフル・ライク(通称=病ゲー)。
病ゲーたる所以は、クエスト攻略、レベルの上がり難さ、ドロップ率、死亡時のアイテムロスト率、アイテム強化率の低さにある。
永遠と終わらないレベル上げ、欲しい装備が出来ない苦痛にやる気が萎え、燃え尽き、引退するプレイヤーも少なくない。
そんな病ゲーで最強を誇ると言われるクラン:Bloodthirsty Fairy(血に飢えた妖精)
そのクランとマスターであるピンクメッシュには手を出すなと!!
新人プレイヤー達は、嫌と言うほど言い聞かせられる。
敵と見なせば容赦なく、クランが潰れる瞬間まで、仲間の為、己の信念を通す為、敵を徹底的に叩きのめし排除する。例え、相手が泣き叫び許しを乞おうとも、決して逃がしはしない!!
彼女と仲間たちの廃人の廃人たる所以を面白可笑しく綴った物語です。
ゲーム用語が複数でます。詳しくない方には判り難いかと思います、その際はどうぞ感想でお知らせください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:05:07
1129496文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:3658pt 評価ポイント:1344pt
大陸、ヨロッパに位置する王国クルパドック──────
かつて、主人公の父親は国王だったが、謎の失踪を遂げ、現在は主人公の母親が女王となってこの国の政治を任されている
表向きは優しく美しい女王、カンナ・サンダーランド。
裏では兄を贔屓、弟の主人公を城に監禁して虐待しまくるクソ親。
子供のころから当たり前になっていた生活に、14歳にもなって飽き飽きしてきた、主人公、グラハム・サンダーランドは、いつもの通り城の掃除を任されて父親の書斎にやってくる。
そこで、録音機が勝手に
鳴る、物が勝手に落ちる、などの謎の現象が起こる
そんな謎の現象を無視して部屋を出て行こうとすると、突然、いかにも壊れてそうな機械が音を出しながら動き始める
瞬間、周りが青に染まり、そこを白い閃光が駆け抜けていく──────
目が覚めると...そこは俺の知っているクルパドックではなく、まさかのゲーム世界!?
現実世界で生きる意味を無くしたグラハムは仮想現実にいるという父親と、愛を求めて、仲間と共に戦う物語。
重複投稿をしています!
この物語に登場する特殊な言葉
オーガニゼーション 組織、ギルドのこと
鳥の羽 魔法の杖のこと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:04:31
64827文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「其方が雨水《うすい》の孫か、よう来たな」
開いた口が塞がらない...とは誇張した言い回しだと馬鹿にしたことがあった。でも、実際目の前に真っ白の子供がまるで自分の部屋だと言わんばかりに迎えられたら驚くしかないだろう...
「雨水の孫にしては大きいのぉ、時雨《しぐれ》はもう50手前か、なら妥当か...お主、知っとるか。時雨が赤ん坊の時はずっっっと泣き止まなんで雨水と若葉が必死に機嫌取っての、特に...」
子供が急に近づいたかと思えば、じいちゃんとばあちゃん...そして父親
が子供の話を延々と早口で話し始めた。小さい体を必死に動かしてる姿は女が見たら可愛いと言うだろうが、今は25時だ。
都内から県を跨いでの長旅で体力を使い果たしたからか、じいちゃんとばあちゃんの長話に付き合ったからか、頭がぼんやりしてきた。
子供が布団の上から移動した隙を見計らい、横たわる。
ゆっくりと瞬きすると、まだ熱中して話してる真っ白の子供の姿が映った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:32:58
6203文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:茶菓松かわめ
ローファンタジー
連載
N1451DB
高校生・九条鏡佑は、夏休み目前に部屋のエアコンが壊れ新しいエアコン代を稼ぐため、短期アルバイト面接の日々を送っていたが、不採用の連続で頭を抱えていたところ家の近所にある骨董品店の求人広告を発見する。だが軽い気持ちで面接を決意した瞬間から、少年の日常は一変する。
異世界から飛ばされてきた謎の異能力集団や地球の陰陽師たちに、平穏な少年の日々は振り回されドンチャン騒ぎの毎日が始まるのだった。
そして九条鏡佑も【リザルト・キャンセラー】という、たとえ神の力でも殺されない『自分
が死んだ結果を取り消す』異能の力を手に入れるのだが、この能力には大きな弱点があるのだった……。
現実を疑え!
感じたモノを信じろ!
フィクションは、現実よりも「真実」だ!
※この小説は、ニコニコ動画のブロマガでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 21:14:56
406465文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:80pt
作:シュウト!!
ハイファンタジー
連載
N9994HX
今から約500年前、災禍の化身「カース・ゼロ」現る。奴は圧倒的な力で"この世界"を蹂躙し、生きとし生けるもの全てに恐怖と絶望を植え付けた。
そんな中、奴と張り合える者が現れた。二人の人間と四人の魔物が協力し、遂に災禍に終止符を打った。だが、カース・ゼロは永遠に残る禍根として"この世界"にモンスターを生み出した。
災禍の化身を倒した六人は称えられ、その偉業を後世に残すべく彼らは「勇魔六英雄」と呼ばれるようになった。四人の魔王と二人の
勇者が誕生した瞬間である。そこからだ、人間と魔物が手を取り合うようになったのはーー
※最新話を投稿しだい、各話を読み直し、修正を行っていきます。正直な所、小説を書くのが初めてで色々苦手ですので、お手柔らかにお願いします(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:10:42
369471文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
一度見たものを瞬時に記憶することが出来る「カメラアイ」をもつ高校生、朝村比銘人。
彼は下校中に包丁を持った男が女の子へ悪意の手を向ける様子を目撃し、それを阻止しようと男と取っ組み合いになった末、刃物を突き刺されて意識を失ってしまう。
その後意識を取り戻し、目を開けた比銘人が見たのは何もない真っ白な空間だった――。
※本作は「カクヨム」にも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653066122435
最終更新:2024-05-07 20:10:00
270790文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:202pt
高橋悠斗は、いつものように朝の満員電車で揺られていた。彼は30歳の普通のサラリーマンで、特に目立つこともなく毎日を送っていた。しかし、その日の通勤はいつもと違っていた。電車がトンネルを抜ける瞬間、強烈な光に包まれた。
目を開けると、悠斗は見知らぬ森の中に立っていた。「ここはどこだ?」と困惑する悠斗の前に、突如として現れたのは、美しい金髪のエルフの女性、リリアだった。
「ようこそ、異世界エルディアへ。あなたはこの世界を救う選ばれし者です」とリリアは言った。
悠斗はその言葉
に驚きつつも、自分が特別な力「空間制御」を持っていることを知る。この力により、彼は物や人を自由に空間移動させることができた。
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毎週火木土の20時に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:00
4046文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
渡はある日、ひょんなことから異世界と日本を行き来できるゲートを潜り抜けられることに気付いた。
ゲートの先に広がっていた、ファンタジー世界のような世界。
文明的に未発展な部分も多い町を見て、渡は大儲けできる可能性に気付く。
香辛料にコーヒー、衛生用品などを異世界に持ち込んで、商人ギルドに入り大金をせしめる。
異世界で大金持ちになった渡は、そこで売られている商品を見て、ふと気づいてしまう。
「あれ、これについては異世界の方が優れてるんじゃね?」
使用者の傷を瞬く間に治す傷薬を地球
に持ち込み、大儲けする渡。
しかも美しい奴隷を買った渡は、やがて地球でも大活躍していくことに。
なお、この作品はカクヨムにも先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:00:00
735772文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:37880pt 評価ポイント:20018pt
魔法と剣の世界、イメスト。そこでは魔法と剣術を組み合わせた技を使う「魔剣士」を目指すものが多かった。そんな世界の田舎町で魔法も剣術も不才で、天才植物学者の見習いをしていたアロード・ミルアリアは記憶にない花を見つけて研究のために持ち帰ろうとした。
その瞬間、自らの手が輝き、その光は全身へ。そのまま気絶したアロード、起きるとそこは家のベッドの中でとにかく水を飲もうと冷蔵庫に手をかけると、冷蔵庫を粉砕。自分の体がおかしいことになっていると気づいたアロードは病院に行くと、魔法と剣
術の才能が驚く程に伸びていることが分かる。
一度は諦めた道を歩み直し、世界を知り、敗北を知り、恋を知る...そんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:30:00
61488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
フォレノワール伯爵家の子供たちは、思春期を迎えると「能力」が開花する。長兄のラーガは長距離をあっというまに駆け抜ける【瞬間移動】、次兄のウィルバーは眼が合った者を言いなりに出来る【催眠】、妹のサエラはまだ未発現だが優秀な素質持ちと言われている。
才気煥発なきょうだいの間に挟まれたエリーシャの能力は相手に認知されないように【存在感を消す】ことだった――。
社交シーズンのとあるダンスパーティーに参加したエリーシャは、能力を使ってひたすら目立たないようにしていたのだが、なぜか
第二皇子のユーリスにダンスに誘われてしまう。しかもユーリスはフォレノワール家の秘密【異能】を知っているとほのめかして、いきなりキスを……⁉
脅迫から始まる、異能令嬢と腹黒皇子(※病弱)の契約婚約ラブコメディ。
カクヨムにも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:11:29
172609文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:282pt
作:?がらくた
ハイファンタジー
完結済
N9125HT
異世界転移×ファンタジー×悪魔×昆虫×小説
世間から蔑まれ、ネットの世界では敵ばかりの無職である石動祐(いするぎ・ゆう)は、悶々とした毎日を過ごしていた。
―――社会の役に立たない人間は、死ななければいけない。
学校中退後、自己破壊的な考えに長年支配されていた石動が、街中でふと目を覚ますと、そこにはRPGゲームで見たような異世界が広がっていた。
仮想世界に放り込まれた瞬間、頭に響いた
「石動、もっと楽しめよ」
という謎の声。
石動らに立ちはだかる〝仮想派〟に属する、
神の加護を受けた戦士〝スポン・ジェネシス8〟。
オールド・ハリーを仲間にした石動に関心を寄せる、魔界の大物である悪魔たち。
これは愛する家族のいない孤独で過酷な世界に抗い、元の世界へと戻るため、目的を共にする仲間と世界を渡り歩いていく―――迷い人の冒険譚。
主要キャラクター
石動 祐(いするぎ・ゆう) NN:シュタイン、ジョン・ドウ
MBTI:INFP 173cm 65㎏ 28歳
ネガティブで寡黙な、無職の青年。
人に絡まれたりした時は、心の中で文句を言ったりするものの、基本的には無害な善人。
最終学歴は高校中退。
しかし興味のある動物、海洋生物、昆虫、古生物、民俗学、精神医学、心理学、オカルト分野などについては、そこそこ詳しい。
その知識のお陰か、直美や仲間からは雑学博士と呼ばれ、親しまれている?
興味のあることには知識欲旺盛な反面、興味のないことは中学生レベルの知識もなかったり、かなり間の抜けたドジなところも。
高校中退後の現実世界ではゲームや読書、インターネットサーフィンなど、インドアな趣味で時間を潰し、日々を過ごしていた。
オールド・ハリーと契約を結んだことで、〝狡猾な悪魔〟と不名誉な通称で呼ばれるようになったのが不満。
一人称は俺だが、人と話す際は僕か自分。
両親と、実家から離れて暮らす2歳年上の姉がいる。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の異世界転移もの小説です。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。
あらすじの文字数制限の関係で、キャラクター紹介は端折ったので登場次第前書き、後書きに書いていきます、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:21:35
193573文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
ごく普通のキャンパスライフを謳歌していたある日、自宅の鏡が光ったかと思うと――次の瞬間目の前にいたのは、黒いローブを着た怪しげなおじさんたち。足元には禍々しい魔法陣。「救世主さま、この世界の悪王を滅ぼすためにお力をお貸しください」どうやら私らは、怪しげなおじさんたち異世界に召喚されてしまったらしい。この世界のわるーい王様を倒さなければ彼らは私を元の世界に返してくれないようで――って、私を召喚した人たち、見るからに“悪の組織”だ! 「救世主さま」なんて呼ばれてチヤホヤされてるけ
ど、この世界の王様を倒すなんて絶対無理! でもやらなきゃ彼らは元の世界に返してくれない! 悪の道に進むのか、元の世界を諦めるのか――「救世主さま」は第三の道を探そうと日々奮闘中です。 ※過去作を加筆編集して再投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
174127文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:84pt
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
127549文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22582pt 評価ポイント:14014pt
彼――――芦刈 陽紀は高校生であると同時に、勇者であった。
Adrift on Earth
その舞台で世界を救う、選ばれた勇者。
そこでは何万人もの人物が思い思いの武器を手に取り、世界を救わんと躍起になっている。
彼はその何万人の中の一人であった。その名をセリア。勇者としての彼の名である。
いくつもあるゲームのうちの1ジャンル、MMORPG。その名の通り何人もの人が同時に同じ世界を共有し、渡り歩くというもの。
敵を倒し、まだ見ぬ地に足を踏み入れ、時には釣りで
心を休めたりして思い思いの時を過ごすことができるゲーム。それが『Adrift on Earth』だった。
そのうちの1つ、4人で挑む最高難度のボスを撃破した陽紀……セリアは、同じくボス攻略に挑んでいたアセルに結婚を申し込まれる。
アセルはボイスチャットで通話を行うほどの仲。その声色は男性のもので、陽紀も同性との結婚で一瞬戸惑ったもののゲームということで快くそれを受け入れた。
―――――それがすべての始まりだった。
彼が結婚を受け入れた翌朝、突如ニュースに流れる大人気アイドルの活動休止。そして科の人物が家に訪れたことで家族はもう大混乱!?
なんと陽紀に結婚を申し込んだ相手は活動休止したアイドル、大海 若葉その人だった!!
そんな事を知らずに結婚してしまった陽紀。そして現実でも振り向いてもらおうとあの手この手で篭絡してくる若葉に翻弄されっぱなし!!
けれど陽紀には想い人がいるようだが…………彼の恋の行方や如何に!?
これは知らず知らずのうちにアイドルにお近づきになってしまった少年とその周りの少女たちの、ドタバタイチャイチャラブコメディである!!
※3日更新1日休みのペースで連載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
855215文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3868pt 評価ポイント:1314pt
作:ヘーパイストス
空想科学[SF]
連載
N6169IY
2132年2月5日、極東の都市2つを一瞬で消し飛ばした爆弾より、ずっと大きなものが世界中に降り注いだ。
ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ポーランド、イスラエル、イラク=イラン、中華民主政、朝鮮委任統治領、そして日本。それ以外の数え切れないほどの国が放った計4万発もの核攻撃で、世界は死んだ。
...いや、"浄化された"というのが正しいだろう。
この中で生き残った国がおり、そして覇権を取ったのだから。
西暦2143年。いや、浄化曆11年。
米軍
ノースカロライナ基地所属シャーロット地下造兵廠にて試作された秘匿作戦遂行用全地形対応機械人形ヴァルカヌスオートマタ(Vulcānus automata)、通称ヴァルタによる小隊、第12h偵察機甲小隊が結成、欧州東部にて通信不通となった第2偵察師団を発見後合流し、周辺国家の状況の把握、そして米国支配地域の拡張を目的として、グリーンランド、アイスランドを経由し、イギリス、サーソーに送り込まれた。
メンバーはたった7人。車両は1台の輸送トラック、2台の軍用バイクのみ。完全に破壊された航空部隊の援護は期待出来ず、まともな通信設備を用意するのも難しい。
ポストニュークリアの世界で、たった一小隊の、霧に覆われた世界の闇を暴く聖戦が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 17:19:13
4099文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1999年
地球が終わると言ったのは誰だったか?
忘れたけど今もちゃんと今日がある。
地球がある。
でも地球は終わらなかったけど隕石は落ちた。
それも突然、地球と同じ位の大きさの。
地球が終わる、と誰もがそう思った瞬間ー。
起きた時には全人類は超能力に目覚めた。
呪いと同時に。
神は人類に超能力を与え、悪魔は呪いを与えた。
それから100年。
神と敵対する少年と悪魔に選ばれた少女の…。
ー物語ー
最終更新:2024-05-07 16:51:44
463944文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父
親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:46:28
19311文字
会話率:6%
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ある日、高校二年生の渡辺敦の目の前に、轟天丸と姫夜叉と名乗る赤青二匹の鬼が現れた。鬼たちは敦を監禁していた暴力団員を一瞬で皆殺しにし、敦を守るためにやってきたと言った。
平安時代中期、鬼は高度な技術を持ち、京の都で人間と共存していた。しかし、それを快く思っていなかった藤原道長は、鬼の持つすべての技術と財宝を奪い、自らの権勢を盤石にするべく画策し、陰陽師安倍晴明の力を借りて、鬼の世界から放逐された怪物である桃太郎に鬼退治を命じた。
京の都は血まみれの地獄絵図となった。昨日
の隣人は嬉々として鬼の一家を殺し、鬼たちは都を逃げまどった。見かねたのが源頼光と配下の四天王(渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光)である。時の一条帝に直談判し、天才陰陽師である蘆屋道満の力を借りて、天皇家に伝わる神鏡で不死身の桃太郎を千年の封印に閉じ込めた。鬼たちは憎悪と差別のくすぶる人の世に再び住むことをあきらめて、異次元の鬼の里に隠れ棲むことになった。
現代の敦の前に現れた赤鬼と青鬼は、千年前の封印が解けて桃太郎が蘇ったことを告げた。そして桃太郎は、二度と封印されぬように鏡を破壊するとともに、復讐のために、渡辺綱の子孫である敦を殺しに来るだろうと。
敦は鬼たちの導きで、頼光と四天王の子孫を探し出し、味方につけることに成功した。また、蘆屋道満の子孫である少年や安倍晴明の子孫である双子の少女から、祖先が千年前に桃太郎と戦った時以上の力を手に入れた。
桃太郎はかつての眷属である犬猿雉の怪物を復活させ、敦たちを繰り返し襲った。陰陽師の少年を殺し、秘宝の珠や剣を奪うことにも成功した。しかし最終的には、異次元にある鬼の里で、神鏡をめぐる激烈な戦闘が行われ、敦たちは鬼たちと陰陽師の力を借りて、再び桃太郎の封印に成功したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:36:53
98029文字
会話率:49%
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妻を助手席に乗せて温泉旅行に向かっていた涼宮孝弘は突如として意識を失い、目が覚めると薄暗い畳敷きの大広間に居た。妻とは引き離され戸惑う孝弘だったが、そこには同じように困惑する孝弘含め7人の男女が居り、やがて室内に姿なき声が響き渡る。「君たちを我が領域に招待した。愉しんでくれ給え」唐突な事態により混乱が広がる中、遂に7人の中の一人があきらかな他殺で死んでいるのが発見され、少し目を離した隙にその遺体は霞のように消え去ってしまう。和洋折衷の奇妙な空間に閉じ込められた人々と、正体不明
の〈城主〉による人間狩りが開始された瞬間だったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:18:47
6812文字
会話率:32%
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気が付けばそこは見渡す限りの大森林だった。
最後の記憶はネトゲをやっていた筈。あ、寝落ちしたな。あ、コレ夢か。夢の中で女キャラで暴れるとか上がるぅーー!しかもチートっぽいぜ!ヒャッフーーッ!
ア、アレ?でもちょっとチート過ぎやしませんか?こ、こんな破壊活動シャレに成りませんよ!?ホントに夢?夢だよね?!ちょっと制御覚えないと不味くね?
え?実は異世界?ゲームキャラで異世界転移なの?!ウソーん!?そんな安易な展開で良いの?!!だって自分ゲームでは全然レベル低いすよ?只の雑
魚キャラよ?!高レベルの方いらっしゃったらワタシゃ瞬殺っすよ!
ウム!静かに生きよう。静かに暮らそう。目立たず出しゃばらず質素な庶民を目指して生きるよ!
〇主人公無双です。本人は力を抑えようとしてますが、大体はヤリ過ぎます。
〇田舎暮らしをしながら、魔獣とか魔物とかと戦ったり退治したりします。
〇主人公に対する認識が、本人と周りとでは大きく差があります。
〇オッサンの記憶はありますが、精神が少女化していくので、チョットしたセクハラでもワタワタします。
〇セクハラは主に女子から受けています。
〇オッサンの記憶があるので、『男のロマン』的な物は一応理解はします。
〇親バカで子バカです。
以上、おしながき的なものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:05:24
1184686文字
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