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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:559 件
夏休み。一人で留守番していた主人公の女の子は、なんとなく庭を眺めていた。それだけ。
最終更新:2020-02-10 14:18:04
2343文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
無頼ノたびびと 第零部 白秒の雨 第一章 始まった物語
・荷馬車に揺られながら村へ進むレイン達、レインは、荷馬車から覗く草原に目を奪われ目的地に着くまでただ過ぎ去っていく似た景色を眺めていた。
最終更新:2020-02-02 22:09:57
942文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物心ついた時には既に師匠の弟子だった。正直才能も何もないと思っているのにどうして師匠の弟子なんてやってるんだろうか。魔術も使えない弟子というよりは小間使い。それでもまぁ、他に行く場所なんてないし……と惰性で日々を過ごしていたら、新たな弟子がもう一人増えた。彼女も正直才能なんてない。
そもそも師匠もあまり魔術師として名をはせようって感じじゃないしなぁ……類は友を呼ぶとはこういう事か。
なんて思っていたある日、師匠の知り合いでもあるカインが乗り込んできた。僕たちには関係のな
い話だろうと思ったら、師匠が夜逃げ!? えっ、師匠の代わりを僕たちが!? 無理です!!
などと言った所で聞く耳をもってくれず、結局は巻き込まれる事に。でも正直僕たち巻き込まれる必要あったかな……?
どうせ傍観者するならもっと安全な位置から眺めていたかったけれど、まさかの爆心地とかとっても遠慮したい。
これは、そんな魔術師の弟子が巻き込まれたり当事者になってたりする話。
※こちらはかなり大昔mixiの日記に投下していたものを加筆修正したものです。
正直全年齢で大丈夫だろうと思っていますがR15と残酷な描写ありを念のためつけています。
過去投下していたのは三章4話あたりまでで一応話は大体そこで完結してますが、その後のメモがあったのでそれ以降は蛇足的な感じで付け足しています。
異世界転生したキャラがいますが特に重要な部分ではないのでキーワードにはのっけてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 06:00:00
378318文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:107pt
僕は毎日とある無人駅のベンチに座って電車や空を眺めていた。
そんな日常の中、とある少年が無人駅のホームに居座るようになる。
僕はその少年の様子から彼は”地縛霊”なのではないかと思い始める。
でもそれを知ったところで僕は何をする訳でも無い。何も出来ないからだ。
これは立夏を迎えた5月中旬、無人駅のホームで起きた少し不思議で悲しい物語。
幽霊は誰にも見えないし誰にも言葉は届かない。
最終更新:2020-01-31 20:13:00
9269文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:長尾 隆生/長尾(仮)
現実世界[恋愛]
短編
N2926FZ
入学式の日。僕は校庭の隅にある桜の木の下で一人の少女と出会った。
彼女はその桜の木の根本に、なにやら小さな箱を一つ埋めている様子で。
その不可思議な行動に興味を持った僕がそんな彼女を眺めていた。
そして作業を終えた彼女が外していた眼鏡をかけ直し僕に気がついた時だった。
突然彼女がナイフのようなものを手に取りこう叫んだのだった「私の秘密を知られたからには、あなたには死んでもらわなくちゃいけないのっ!」と。
これは秘密を知られた相手は殺さなければならないという掟に縛られた少女と
、そんな彼女に恋をしてしまった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 10:21:45
4039文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
人間の国で一二を争うほどの大国のコンフェクト皇国の最上位貴族であるノルディー公爵家の娘としてラニットラート・キーフ・ノルディーは、生まれた。長年の努力の末、父の願いである皇太子殿下である、ハウゼン様の婚約者になることができた。・・・ところが妹が皇太子殿下のことを好きになってしまい、「ハウゼン様と結婚できないなら死にます。」といった。それに困った両親はラニットラートに、「婚約者を譲ってあげろ。」といってきた。ラニットラートは皇太子殿下が許すはずがないと信じて疑わなかった。だが
皇太子殿下は婚約者変更を許可した。ネニュファールは惨めな生き恥をさらしたくないと、自殺を決意する。
婚約披露パーティー当日、パーティーの開始時刻である10時は刻一刻と迫っているが、ラニットラートは、王宮にはいかず、コンフェクト皇国一高い展望台にきていた。
開始の鐘が鳴るまで、城下町を眺めていた。するといろいろな出来事がラニットラートの頭をよりる。ゴーンと婚約披露パーティーの開始の合図の鐘が鳴る。それと同時に涙を流しながら、コンフェクト皇国一高い展望台から身を投げた……。ところが目を開けるとなぜか植物でできた神殿の中に!?
※初めて書くのでつたない文章ですが、読んでくださると嬉しいです。
※連載は不定期なので遅くなったらすみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 00:00:00
7563文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:246pt
それは龍が空に見えたあの日。
もう師走だというのにやってきた季節外れの台風。
ネコと一緒に避難もできず窓から様子を眺めていた僕の目に映ったのは龍だった。
最終更新:2019-12-18 18:26:00
1223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ある日、霞ヶ浦は異世界になった。
ぼうっと霞ヶ浦を眺めていた僕の前で、大量の水が土地になった。そして美少女ネコ耳少女が出て来た。
え……異世界に転生じゃなく、異世界が転生されたんですか?
最終更新:2019-12-17 20:26:16
496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたしは高校二年のクラス替えを終えて、しばらく経った四月の終わりごろ、忘れ物を取りに戻った教室で彼女と出会う。
彼女は、誰もいない教室の窓側の席で外を眺めていた。綺麗な容姿が赤い夕日に照らされて、あたしは思わず彼女から目が離せなくなった。
彼女はあたしに気づくと薄紅色に色づいた唇を開き言葉を紡ぐ。
これはあたしと彼女の出会いから始まるあたしの物語の一ページ。
最終更新:2019-12-05 17:24:36
3387文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
学内のベンチで毎日を漫然と過ごしてきた上倉詩音は、大学四年になっても少なくない単位を残しており、進路もまるで決まっていなかった。
しかし、自分への焦りから目を背けて眺めていたTwitterのタイムライン上で自分の人生を変える動画と出会う。
“自分の手で技を放て!
ARで実現するテクノスポーツ「HADO」”
近未来のようで実在するスポーツ「HADO」に出会った青年とHADOを取り巻く人々の青春スポーツ小説!
※当小説は複数のサイトに重複投稿しています。
最終更新:2019-11-28 12:44:18
11930文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
戸松蒼汰は、県立高校に入学し、「明日から気合入れて頑張るぞ!」と憧れの高校生活を夢見て翌朝登校途中、車に自転車ごと跳ね飛ばされ、1ヶ月の入院を余儀なくされた可哀相な男の子である。
久し振りな学校は、新鮮な感じではあったが、名前と顔の一致が出来ない(馬鹿言うな!わからないだけだ!蒼汰)ぼっちになったが、幸いにも他のクラスには同中の友人がいて、日毎連絡は取ってはいたが···
「あ、わりぃ。今日こいつらとカラオケいくからっ! またな!」蒼汰の前をカラカラと竹で出来た桶が転がって
いった。
そんな寂しい高校生活ではあるが、なんとかクラスにぽつりぽつりと話す友達が出てきたある日···。
「え? きみ、きらエピ好きなの?!」とたまたまその子が眺めていた雑誌に目を奪われた蒼汰は、思わず声をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 07:53:33
3712文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どうやら三か月後に世界が終わっちゃうらしいの」
放課後の音楽室。校庭の風景を眺めていた私と、足を組んだ状態でドラムスローンに腰掛けていたユリカちゃんにしとねちゃんはそう告げた。
最終更新:2019-11-20 21:00:00
36533文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:35pt
「ぼくはね、ぼくの気に入った人を殺して、保存して、眺めていたい。」
狂気に見初められた少年と、たまたま出会ってしまった女性の末路は?
最終更新:2019-11-03 14:01:04
2404文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:葵すもも@ 5/2『世界最速の魔法陣使い』2巻発売
現実世界[恋愛]
短編
N6728FV
「ミスマッチングアプリ 」が開発されてから,恋愛は単純で,簡単なものになった 。
いや。これは決して恋愛に限ったことではない。学校生活でも職場生活でも同じことだ。
なんて言ったって「自分に合わない人」とは最初から関わらなくていいのだから。
僕はスマートフォンに表示された写真を眺めていた。
人差し指で画面をスクロールしていると,ふと,数多ある写真の中から1人の女性の写真が目に止まった。
『マッチング率:0%』
『ミスマッチング率:100%』
彼女の名前は雨宮翔子。
僕の運命の人だ。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 22:08:02
9999文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:334pt
作:安路 海途
ヒューマンドラマ
完結済
N5319FU
ある日、クーデターが起きた。革命勢力は一日で新政権を樹立。世界は一変した。
俺はそれを、テレビでぼんやりと眺めていた。革命? クーデター? そんなもの、どこ吹く風だった。少なくとも俺にとって、それは遠い世界の出来事でしかない。何しろ、もう七年近くもアパートの一室に引きこもっているのだ。何をするでも、何がどうなるでもなく。
ところが、そんな俺のところに黒服姿の男二人がやって来る。そいつらは俺を収容所に護送するという。どうやら、世界はよほど暇を持てあましているらしい。訳もわ
からないまま連れていかれたその先で、俺は意味不明の計算をさせられるのだが……。
――冗談みたいなその世界で、行われていた〝本当のこと〟とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 00:00:00
25988文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
ただ、見上げた夕暮れがあまりにも綺麗で、心を盗まれてしまったので。
いつも眺めていただけの空が、此方側へおいでと手を引いてくれるお話し。
勝手に魅力されたのか、それとも魅力させられたのかなんて些細な問題に過ぎない気がします。
拙い文章ですがどうぞよしなに。
最終更新:2019-10-17 18:00:00
1701文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
非常階段の一段目に腰掛けているクラスメイトの彼女は、いつも昼休みにスマホで小説を書いている。
その後ろ姿を、非常階段の二階から手すり越しに眺めていた。
ある日、彼女がそんな自分に気づき、たわいない会話をするようになる。
昼休みの会話が交わされる、二人の距離はちょうど建物一階分。
ーーーこれは彼が、小説を書く彼女の背もたれになるまでの物語。
最終更新:2019-10-10 18:00:00
13785文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:611pt 評価ポイント:429pt
気が付けば、赤子の手を眺めていた。
どうやら転生したらしいと知った私は、更にすさまじい力(物理)を持っている事を知る。
だけど生まれたのは小さな小さな村で、力を発揮することなどほぼ無い。
お友達もできるけど、生まれつき病弱な子で……。
自分の力を把握するためにと色々な事をやってみて、思ったことは『自由気ままに冒険者をしたい』。
たまたま行った王都でひと騒動起こしてみたり、わりとやりたい放題の冒険活劇? 開幕です。
最終更新:2019-10-06 22:00:00
278171文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1893pt 評価ポイント:793pt
僕らの遠いご先祖たちは、琥珀に埋もれた昆虫を眺めていたという。
永い年月を経て、僕らの世界は琥珀の中に閉じ込められた。
僕らが外の世界に足を踏み出すことはない。そういう運命だから。
けれど、せめて。
「外に世界がありますように」と願うことだけは。
最終更新:2019-09-30 22:31:12
268文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すぽぽびっち(貝人、輪廻 終)
異世界[恋愛]
完結済
N8760FR
ここは地獄、 閻魔殿モニター室。
閻魔はモニターを眺めていた、罪人の罪状データが先ず流れ、そこに目を通す。
しばらくすると、司録が鎖に繋がれた罪人を連れてルーレット部屋へ。司会進行の司命が罪人に説明を施しルーレットがスタートする。
「さあ君の転生先は何処かなあ? 運命を掴み取るんだ
今日も罪人達はルーレットにより裁きを下される。魂が浄化されるまで。
最終更新:2019-09-11 15:22:37
32793文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
マンションの屋上から落下する彼は死ぬ間際に自分の生涯を、それこそ走馬燈を見るように眺めていた。
物心ついた頃から幼稚園、小学生の頃へと甦る記映像たち。
落下速度は変わらない。それゆえ彼の見るもの全てが実際には一瞬だけ映し出される儚い映像。
だが、中学時代に差し掛かった矢先、その異変は突如として生じた―――――
最終更新:2019-09-11 00:14:20
31820文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:ニコ・タケナカ
現実世界[恋愛]
短編
N8469FR
壁になりたい。
壁になりたい。
壁になりたい。
壁になりたい。
壁になりたい。
壁になりたい。
そして、
ずっと、眺めていたい。
最終更新:2019-08-17 12:32:32
2407文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
お盆過ぎのある平日。とある海水浴場の浜辺の一角に、二人の男が並んで座り、海を眺めていた。一人は初老、もう一人は青年。二人の男の間には会話が無く、沈黙がはびこっている。
親子にしては顔が似ていなく、友達にしては齢が離れすぎている二人。二人はどんな関係なのか?それはだんだんと明かされていく。
最終更新:2019-08-03 13:48:17
9123文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
散文詩です。
気が付き慌てて振り返っても、もう後ろの景色は遠くて見えない。
それを後悔しても戻れはしない、そんな一編です。
最終更新:2019-07-29 10:00:00
607文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:おさむ文庫
ヒューマンドラマ
完結済
N5560FQ
その男は500円玉をずっと眺めていた。
コンビニで悲しい失恋をしていた僕は、むしゃくしゃした気持ちを抱えながら帰り道を歩いていた。
ふと立ち寄ったコンビニで出会ったのは、バイト先に現れた厄介な客だった。彼はずっと500円玉を大事そうに眺めていた。
彼はいったいどんな人間なのだろうか。気になった僕はその男の跡を尾行する。男の正体は何なのか。
最終更新:2019-07-25 23:50:17
9791文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
むかしむかし。川に囲まれた村で。
一足早く仕事が終わった男が、川に架かる橋のひとつ。その近くの土手で寝転がり、橋を行き交う人々を眺めていた。
やがて彼は、通る人の肌が透けて見えることに気がつく。
更に体の中には蛇らしき影が見え……。
最終更新:2019-07-24 20:09:31
4000文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:阿倍カステラ
現実世界[恋愛]
短編
N5870FQ
明石家さんま『真っ赤なウソ』という歌がある。作詞はTHE ALFEEの高見沢俊彦だ。
〜どんなに男が偉くても 女の乳房にゃかなわない〜がサビの歌詞だ。
男はいつの時代も、女性の胸について考える。
彼女はゆたかな胸をもっていた。
彼はそれをいつも眺めていた。
ただそれだけを物語にしてみました。
最終更新:2019-07-24 17:07:12
3600文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
季節は少し寒い頃。サラ・コルドウェルは、開け放たれた窓をぼーっと眺めていた。そこからひらりと侵入してきたのは、一枚の紙で出来た紙飛行機。分解すれば文字が書かれているそれは、日々退屈している彼女にとって唯一の楽しみであった。いつも通りその手紙を読んでいた彼女は、内容を見て飛び上がる。そこに書かれていたのは――。
最終更新:2019-07-24 10:07:44
2852文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
作:必殺脇汗太郎
ハイファンタジー
連載
N0648FQ
たった一つの大陸その中心地、この世のすべてが集まるその地では、人々の活気で溢れている。
金、地位、名誉、見目麗しい男や女、この世の物とは思えない料理、豪華な天蓋付きのベットだって、この世のすべてそこに揃っていた。
そんな街【ヴェネフィット】で、少年レンリ・レンリスは途方に暮れる。
そう、彼はお金が、ないッ!
薄暗い細い路地の端で、薄汚れた外套を丸め、その上に頭を置きながら、屋根と屋根の間から見える能天気な青空を眺めていたレンリ。
明日の飯のことを憂いていたその瞬間、ふらり
と視界を塞ぐ人影が。
君、金に困っているみたいだねぇ???的な悪の笑みを浮かべる謎の人物が!!!
伊達と酔狂と、山と盛られた大冒険への渇望が、少年の道を切り開く!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 10:42:37
9704文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人が踏み入らない森の中に熊よりも大きい体躯の白い毛並みをした犬が住み着いていた。その犬は数百年の時を生き、神に類する存在となっていた。彼の名はアラヤ。
彼は住処の洞穴から雨が降る外を眺めていた。そこに小さな招かれざる客が現れた。
キーワード:
最終更新:2019-07-11 18:42:25
3841文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
銀の川だ
電車の流れを眺めていたら、ふとそう思った
黄色や金の魚の鱗が、私を誘惑する
手を伸ばそうとして...
「おまち!」
ざっぱーんと、銀の川から小人がでてきた
最終更新:2019-06-23 16:37:11
484文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれ育った町に戻ってきた大悟は、屋上遊園地で観覧車を眺めていた。円滑に自殺を遂行するためだ。
ところが、そこで出会った「犬ガール」に意図せず自殺を阻まれる。
大悟は彼女から逃げ出し、無事に自殺を完遂することができるのか。
最終更新:2019-06-23 00:26:12
12624文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
聖月(みづき)はある日、空に浮かぶ昼間の月を眺めていた。傍らには彼氏の冬夜がいる。
もう付き合って一年以上になる二人だが。プロポーズを待つ聖月は夜になって月を再び眺めていた。
すると、月虹が現れたのだが--?
最終更新:2019-06-12 18:00:06
1210文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
サービスが終了したオンラインゲーム『ドラゴンテイルズ』
日向 錬という青年に操作キャラクターとして作り出された少女は、最後の日に白く塗り消されていく世界をただ呆然と眺めていた。
そして終には錬との接続が切られてしまい、完全な消滅が身体を包み込んで...。
--ああ、これが完全な消滅なのだな......
しかしそう思ったのも束の間、気がつけば少女は何故か異世界に勇者として召喚されてしまっていたのだった。
ゲーム最強レベルの能力を持ったまま、操られることから
開放されてしまった少女は今......。
頑張って一人で異世界を冒険するのだっ!!
これは、そんな最強ながらも何処かポンコツな一人の少女の物語...。
【作者ページURL】
http://mypage.syosetu.com/mypage/top/userid/472366/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 07:00:00
229586文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:673pt 評価ポイント:301pt
作:怒笑素桜 舞
現実世界[恋愛]
連載
N9640FJ
ふざけた親にパンダと名付けられた男の物語。
「あの子とは遊んじゃいけません。」
「どうせお前が犯人だろ。」
不遇な少年時代を過ごした彼は、心を閉ざし隠れ蓑の為の少しだけ優秀な成績や感情のない表面上のコミュ力だけを身につけていた。
地元の知り合いがほとんど居ない優秀な高校に入学した彼はとある同級生二人と桜の木の下である誓いを立てる。
そんな様子を眺めていた桜の木の精霊はほんの気まぐれで彼等に異能力をプレゼントした。
こうして三人の高校生活は始まった。
最終更新:2019-05-22 20:26:28
83721文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
鋼牙の里の中忍 浜浅全継(はまあさぜんけい)は任務の途中で竜巻に飲み込まれる、竜巻の中で脱出できる機をうかがっていると、突然青空が目の前に広がった。
突然の事で戸惑いながらも青空を眺めていたら、コボルトの集団に目を付けられ、戦闘を覚悟していたところ、冒険者組合<翼を持つ者たち>に助けられる。
冒険者の自由な生活にあこがれた全継は冒険者として異世界で冒険する
最終更新:2019-05-19 13:00:00
187816文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:17pt
作:にゃんこめん
ヒューマンドラマ
連載
N1690FM
異世界転移した学校では、生徒会長の卓造が食料確保と学校に戻らない文化部の捜索のために、運動部の部長を集めて校外に調査団を送ることにした。それを眺めていたヤンキーの昭夫は、幼馴染で手芸部の瑠璃と調査団の参加に名乗りを上げる。
学校に籠城してモンスターと戦う生徒と教師、自転車を駆りモンスターと戦うチャリ通学部隊、ちゃっかり魔法を覚えて帰ってくる漫研とイラスト部、そして勇者を名乗る謎の転校生。空間転移した学校を舞台にした、壮大な茶番劇の幕が上がる。
学校丸ごと異世界に転移した生
徒たちは、襲来するモンスターと戦いながら、日本に戻る糸口を見つけるために日々奮闘するのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 12:16:19
52846文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:16pt
作:space riderⅡ
宇宙[SF]
完結済
N5706FM
父親を中学生になる直前で亡くした少年勇人は、初めての登校に不安いた前日の夜、気を紛らわすために夜に空を見上げ星を眺めていた。すると眺めていた星が勇人に近づいてきた。しかし、星は一瞬で消えてしっまた。安堵した勇人だったが今度はスペースライダーという謎の女スペ子に押し倒される。
スペ子は勇人を連れ去らいに来たといい、手を差し伸べる。勇人は訳が分からないままその手を握る。
謎の女スペ子の正体とは・・・
勇人を連れ去らう目的とは?
最終更新:2019-05-11 12:00:00
3410文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
それは家族旅行の帰りだった。楽しい非日常が終わりいつも通りの普通の生活に戻るのだと余韻に浸りつつ流れる景色をぼんやり眺めていた。
突然激しく鳴り響いたクラクション音と急ブレーキによる浮遊感、視界の隅には迫りくる物体。
どこか現実味のない風景を眺めるように私は視界を埋めるほど近づいてくるトラックに為すすべなどなく。
私の記憶はそこで途絶えている。
最終更新:2019-05-08 23:00:00
10005文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:チクチクねずみ
ヒューマンドラマ
短編
N0017FM
二〇一九年四月三〇日は年末になった。
平成から令和になる前の最後の日。お休みというのもあるのでいつもの変わらない年末年始の休みと変わらないと俺は車窓からいつもの大阪の街を眺めていた。
たった三十一年、一体何が変わったのか。いつもと変わらないじゃないか。
和暦なんていらんちゃうかと。
しかし、ワイパーが動いたとき。あの平成の大阪が蘇った。
最終更新:2019-04-30 11:42:23
3649文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日はチカちゃんの誕生日。お父さんがくれた誕生日プレゼントは大きなくまのぬいぐるみでした。チカちゃんはそのぬいぐるみに「くまごろう」という名前をつけます。今日から一緒に寝るんだと大喜び。その様子を窓の外から眺めていた怪しい影がいました……。
最終更新:2019-04-15 00:05:28
4718文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
地方勤務を終えて1年半ぶりに都に戻ったばかりの騎士夏樹は、皇国の重要な儀式『鏡の祭』の会場で警備の任に就いていた。
夏樹は冷めた気持ちで祭の舞台を眺めていたが、そこに現れた『鏡の巫女』の姿に目を瞠った。彼女は半年前、一方的に夏樹に別れを告げた元婚約者の美羽だった。
祭が終わろうとした時、突風による事故が起こる。傷ついた美羽は、駆けつけた夏樹の腕の中で意識を失った。まるで、夏樹を想い続けていたような言葉を残して。
公爵家嫡男と平民の富豪の娘であるふたりの出会いは4年半前、
美羽の兄で夏樹の同級生だった友哉を介してだった。
『鏡の祭』から始まる夏樹視点の物語と、ふたりの出会いから始まる美羽視点の物語が交互に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 11:00:00
60440文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:233pt
新元号、『令和』。先生はそのニュースを眺めていた。
最終更新:2019-04-01 12:51:18
3066文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
久しぶりに参加した王宮主催の舞踏会。侯爵令嬢リルーリアは、その光景を眺めていたが、この国の王子達が入場するや否や、覚えのない罪で糾弾される。何番煎じの軽いざまぁの話。ヒロインは転生者だけど存在感皆無。
最終更新:2019-03-14 22:44:51
16161文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6972pt 評価ポイント:4442pt
宇宙船強奪を目指しドイツと蘭国は連携し日本攻撃に踏み切った、首都攻撃を目指して潜水艦隊が房総沖に浮上したが情報を入手していた日本軍が急襲し一気に撃沈、同じころ駿河湾にはドイツ軍が蘭国の潜水艦で到着ーゴムボートで上陸を果たせたが大間港でロボット軍に捕獲された。
陽動作戦失敗を知らず新潟港沖に到着した輸送船団から上陸部隊出撃、青海のミサイル基地から核ミサイルが発射され全面戦争の火ぶたが切られたが待ち受けていた帝国軍の装備で固めた日本軍に一気に攻められ一夜で殲滅された。
蘭国は帝国
軍の装備に震えあがり軍を撤収させ休戦、日本国民は戦いが有ったことを知らずに過ごしていたがついに地球規模で災害が始まった。
大平洋の海底が割れ島々は海に飲まれ日本はじめ各国の沿岸に海水が押し寄せた。
東京の下町地区は水没し地下鉄や鉄道網は全滅、霞が関は月のアルファー基地に移転、市民も山の手地区に避難した。
それから間もなく中部地方が割れてマグマが噴出、住民は銀河鉄道と幸子の船団により助け出されギニアに植民したが驚いた他に住む国民は一斉にギニアへ植民しようと銀河鉄道のステーションに押しかけた。
白瀬は危険が迫っている地区から脱出を指示したから嵐の中でもモクモクと歩いてステーションに向かう日本人特有の規律正しさで避難が進んでいた頃、世界各地では生き残りを掛けてあらゆる策謀戦闘が行われ、アメリカではテロリストと麻薬関係者をひそかに処分しギニアに脱出させなかった。
脱出の様子を眺めていたエミリヤはヨーロッパの壊滅を命じたためサーシアは核爆弾をアルプス山脈に投下して粉砕、ヨーロッパ各都市は噴石の雨の中に埋もれ生き残った人たちはギニア目指してロシアへーしかし国境線では軍が砲口を避難民に向けていた。
その頃辺境星域では一人のシリウス軍の女性士官が任務中に現地人の警官に射殺されたが彼女には日本に一人娘が待っていた。
母が亡くなった事を知らない少女は避難命令が出ている中で一人部屋で泣いていた時防衛隊の兵士に救出されギニアにたどり着いたが誰も世話してくれる大人はいない、空港を一人で出て野原をさまよい川の水を飲みながらとぼとぼ歩いていくと建物を見つけた。
今後少女を援け育ててくれる神田良子の住まいだ、良子は少女を部屋に連れて行き食事をさせるとスヤスヤと寝入ってしまい良子は夫の帰りを待った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 13:25:24
68118文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
本作品は、江戸銀様の新都市伝説追加!の二次創作です。
男と、女が海を眺めていた。ボウ、ボウと浮かぶ透明な墨色に光るモノ、聞こえる歌声、やがて二人はそれらに取り囲まれた。
この作品は「N2705FI」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2019-03-03 06:17:14
3102文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
父からの暴力に加え母からは何を言っても無視されるようになった。
僕はなんで生まれてきたのか。
外出を禁じられた僕はいつも窓から彼女が遊んでいるのを眺めていた。
ある日僕は彼女と目があった。
すると彼女はこっちに向かって勢いよく走ってきた。
そして彼女は僕の手を引っ張って僕を外へ連れ出し、そのまま全力で走り出した。後ろから聞こえる両親の罵声も彼女は置いていった。
夏特有のアスファルトの匂いと蝉の声。
君が無邪気にこちらに笑いかける。
あの日から君は僕の目を奪った。
最終更新:2019-02-17 03:04:08
397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『正しき神』の眷属である人類と『悪しき神』の眷属である魔人族が対立する世界。
人類を侵略した『魔王』が『勇者』によって討たれてからおよそ四十年後、『勇者』の故郷である辺境都市トルーデンは観光地として栄えていた。
『勇者』の像を拝み、神殿に寄進する巡礼者達。厳かな顔をしながら贅沢を隠そうとしない神官。
その光景を二人の男女がそれぞれの想いを胸に眺めていた。
「武器など必要ない」と言い切り、徒手空拳で魔獣を薙ぎ払う怪人物(ただし空気は読めない)バイス。
その正体は数え切れぬ死闘
の果てに『勇者(ガチムチ系美女)』を口説き落とした『魔王』バナンデイズ(総受け系サイコパス)。
バイスと一蓮托生に行動する美貌の女エルフ、リズ。
その正体は最愛の親友(ガチムチ系美女)を『魔王』にNTRされ、嫉妬と殺意に身を焦がす『勇者』の戦友リゼルダ。
共に『勇者(ガチムチ系美女)』と縁をもちながら相容れぬ二人がトルーデンを訪れた目的とは?
相手の都合を委細構わず祝福して『勇者』を量産する『聖剣』ってウゼェ――な『魔王(ry』に導かれ、
新たに「何この『聖剣』怖い!」「『聖剣』って何なのマジで!」に目覚めた『勇者』に『魔王』の毒牙が迫る。
彼女を護り抜こうと奔走する『勇者』にもあらぬ嫌疑が掛けられて――
序章に終盤まで進んだのであらすじ書き直しました。
KYな主人公に周囲が振り回されながら話が進むシリアルコントなストーリー。
序盤は主人公が鍛え上げられ過ぎたオトモ状態で周囲の期待の斜め上に活躍。冗長気味。
中盤辺りから正体と目的を明かしつつ広げた風呂敷を畳んでいきます。
終盤は皆が真剣だからこそ何かが狂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 18:00:00
239290文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
アンヌには大層、美しい弟がいる。彼女は弟が可愛くて可愛くて仕方が無くてそして、大の苦手であった。
彼女は前世で俗に言う悪役令嬢だった。
彼女は王子殿下の恋人に危害を加えたという理由で愛していた婚約者に婚約破棄をされた。
その後悲しみにくれる彼女は国を揺るがす大罪を罪状として読み上げられ断頭台にその身を捧げた。
彼女の最後の記憶は自身の差し出された首を飛ばす刃の音と、様々な反応で喧騒を作り出す湧き立つ見物人の中に見た、一等目を惹く美しい男だ。形の良い唇の端を吊り上げる愛し
ていた婚約者の瞳は安らかなモノだった。
そして彼女は再び同じ世界にいた。人も土地も皆同じ。だが、何かが違った。彼女は生まれてすぐに気がついた。前世と違ったのは、生まれた家。彼女は前世親だった人と他人になった。そして、婚約者だったヨハンの姉になった。
彼女は弟が苦手だ。人の死を観劇でも観るように眺めていた彼が恐ろしくて仕方が無い。
弟としては可愛いいけど、前世の記憶で下手したら殺されるんじゃかとビクビクして嫌われないように頑張るけど怖くて逃げちゃうそんなちょっとヘタレな元悪役令嬢のお姉さんとのお話。
※題名変えました。混乱するかもしれません。申し訳ございません。
ついでに、あらすじもちょこっと。それから、キーワードもシスコンとヤンデレとその他ちょこちょこ足しました。
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。
楽しんでくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 17:17:02
16090文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4040pt 評価ポイント:786pt
「私はこの美しい世界を眺めていたいだけ。だから、邪魔なノイズはクリアにしないと」
「この世界は、人間の残した記憶の残響で溢れているからね」
彼女は確かにそう言った。
最終更新:2019-02-03 19:24:28
1585文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:559 件