-皇子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1544 件
フォーゲル大陸にあるアードラシア帝国。
強大な軍事力と広大な領土を保有するこの帝国では、帝位を巡って争いが起きていた。
皇太子が決まらず、皇帝の子供たちがあの手この手で勢力拡大を狙っている中にあって、絶対に皇帝にはならないだろうと評される皇子がいた。
第七皇子、アルノルト・レークス・アードラー。双子の弟にすべてを持っていかれた出涸らし皇子と揶揄される少年だ。
無能で無気力。毎日遊び惚ける放蕩皇子であるアルノルトだが、裏では大陸に五人しかいないSS級冒険者・シルバーとい
う顔を持っていた。
そんなアルノルトだが、激しさを増す帝位争いを見てある決意をする。
「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするかぁ……」と。
これは皇帝の地位なんてさらさら興味のない皇子のハチャメチャな暗躍話である。
ぜひ一話だけでも目を通してみてください。
評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。
スニーカー文庫にて五巻まで好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
2654801文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:511441pt 評価ポイント:267309pt
男じゃなかったからというクソみたいな理由で捨てられた令嬢は、生い立ちこそ不憫であったが、持てる記憶や知識を駆使し仕事をしながら強くたくましく、そして自由に暮らしていた。
そんなある日のこと、自分をクソみたいな理由で捨てた男がやってきて厄介ごとに巻き込んできた。それも命にかかわるくらい危険で面倒な厄介ごとに。
これは死ぬやつだ、と察した令嬢は、どうせ死ぬなら今目の前にいる呪われた第三皇子とやらを助けてからにしようと心に決めて最後の仕事に着手するのだった。
この作品は他サイトに
も掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
42072文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:332pt
ブロワ公爵家の令嬢アリスは、前世持ちの醜女である。
前世である日本で愛読していた小説、『アカツキ皇国』に転生した事を知ったアリスは、小説の流れに逆らうかの如く立ち向かっていく。
小説通りに進めば、アカツキ皇国で跡目相続争いが勃発し、中立派であるブロワ公爵家は巻き込まれてしまう。
その結果、冤罪によってアリスは処刑。
第一皇女の夫である兄のルイ・ブロワは難を逃れるが、両親は国外追放の憂き目に遭う。
そして、跡目相続争いによって国は荒れ、他国からの侵略を許し『アカツキ皇国』は
滅亡。
そんなあらすじ通りに進んでたまるかと、アリスや兄のルイ、そして両親は運命に抗う。
その結果、アリスとルイは兄妹であるにも関わらず、互いに惹かれ合う。
抑えれば抑えるほど暴れだしそうになる恋心。
自分の想いから目を背け、苦悩し、逃げ、でもやっぱり逃れられなくて。
何をどうやっても諦めきれないと悟ったアリスとルイは、恋心に向き合い覚悟を決める。
すると、両親は衝撃的な事実を口にして!?
そんな中、小説の中でルイの妻であった第一皇女や、パスカル第三皇子が二人の恋路に立ちはだかる。
本来の小説のあらすじから逸脱していく『アカツキ皇国』に、ブロワ公爵家はどう対応していくのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 19:00:00
36873文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ね
てしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現があります。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:00:00
156924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界に飛ばされ、美しい公女となった葵。異世界にワクワクしていたが、引きこもり公女といじめられ、妹からは命を狙われる日々。あげくに1年後には隣国の粘着質皇子との婚約が迫っているー…。こんな婚約は嫌なので、覚醒した魔力で魔術師になって逃げだします!でも師匠は組合一の問題児!そこに集まるはちゃめちゃな弟子たち!私は無事に婚約を回避できるの?!
最終更新:2024-01-31 02:07:24
185343文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:24pt
「ティア、君との婚約を破棄する」
リベイシア帝国第1皇子ルディの婚約者であったティア。
姉であり大聖女とも呼ばれたレティが5年前に、ティダール地方を襲撃した邪竜王との戦いで相討ちとなり、命を落としたことで心の傷を負う。
「神様にお祈りしてもお姉様は救われなかったじゃない」
神に祈ることを止め、使える魔術はヒールのみであることを理由に、婚約を破棄され、両親からも勘当されたティアは、さらにティダール地方の山岳都市ベイルにある治療院へと追放されてしまう。
山岳都市ベイル
は魔物の棲むネブリル地方と隣接し、魔物との遭遇も頻発する土地柄である。ティアもまた、治療院のヒーラーとして新たな生活を始めた。
どこまでも偉大で人々に愛されて慕われていた姉の人柄を否応なしに知らしめられつつも、次第に自分というものを確立し、自分を見つめていくティアの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:08:38
654943文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
関西の女子高生の主人公はある日の放課後、教師に手伝いを頼まれ、帰りが遅くなった帰り道に前から走ってきた犬に腕を噛まれて気絶…
目を覚ますと知らない世界に!!
いわゆる悪役令嬢に転生して、奮闘しながらも愛を育んでいくのかと思いきや…
鏡を見ても全く誰に転生してしまったのか分からず、諦めて静かに過ごすことを決意するが兄弟や皇子、様々な令息たちからの溺愛が止まらない!!
最終更新:2024-01-27 20:09:03
1486文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
不運な魔女は愛されたい!?
〜魔法の宝石が紡ぎ出す出会いの物語〜
★第1部★
【声を封じられた引きこもり魔女と、獣人にされたヤンデレ騎士のラブコメ逃走旅!】
①トアル獣人騎士
「お前を何者からも守ろう。誰からもお前を傷つけさせたりはしない」
②トアル猫獣人
「僕と恋人ごっこする?優しくするよ?」
③トアル皇太子
「愛しの婚約者よ。俺と共に帝国の未来を掴もうではないか」
引きこもり魔女アーリアは、師匠の屋敷を訪ねた先で師匠を脅迫する怪しい集団と遭遇した。咄嗟に師匠の危機
だと判断したアーリアだったが、持ち前のどん臭さに加え空回りの言動の末、怪しげな魔導士に呪いをかけられて声を封じられてしまった。
頼りにしていた師匠からは見放され、しかも身代わりとして囮とされた挙句、屋敷から放り出されてしまったのだ。
声を出せぬアーリアは魔術も満足に扱えぬまま、怪しげな魔導士とその手下の獣人たちに追われるハメに……!
『うそぉ⁉︎ ヒドイよ、お師さまぁ……!」
逃走旅の最中、遭遇した獣人の騎士。更には、敵であるはずの獣人や味方となった獣人騎士からの意味深な言動の数々に、恋愛能力ゼロのアーリアもついうっかりトキメイテしまう事もあって……⁉︎
ラブコメあり、シリアスあり、逆ハーレム要素もあり⁉︎ ラブロマンス(?)ファンタジーを是非お楽しみください!
★第2部★
「魔女と北国の皇子」は81話からどうぞ!
またまたトラブルに巻き込まれたアーリアは北の帝国エステルで俺様皇太子や悪役令嬢に振り回されます。(※ラブコメ要素倍増中です!)
★第3部★
「魔女と塔の騎士団」は190話からどうぞ!
二年半もの間、放置していた『東の塔』を訪れたアーリア。しかし、そこにはアーリアを主と仰ぐ騎士たちが待ち受けていた。(※恋愛感情拗らせ中⁉︎)
★第4部★
「魔女と狂気の王子」スタートしました。
一話完結型ではなく、読み進み型の異世界ファンタジー小説です。設定はゆるゆるです。生温かい目でお楽しみください(*'▽'*)/
注意1:残酷表現が含まれる話があります
注意2:R15に引っかからない程度のイチャラブもあります(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:00:00
2703299文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:188pt
社交界の華の令嬢ロエリア・ブルーウィング。
彼女の前世は婚活の女王と呼ばれる婚活アドバイザー
前世の知識から流行を産みだし、文化勲章をもらうほどのレディに成長した。
王の遺言で、結婚したものが王になる王位争奪戦が開かれ、
ロエリアは第一王位継承者の皇太子デュークと結婚するものの不幸な毎日を送っていた
華美な国と都、それは無骨な騎士団長ウィンター・オルレアン公爵のおかげ
王位継承者の1人でありながら、結婚の『け』の字も浮かばない彼は王になることはできなかった。
ウィンター
をただの手駒としか見ない王は、無駄な戦争を続け国は荒んでいき、王への不満が爆発した日
寝室で虐げられるロエリアの前で、王の首をとったウィンターはまるで神様だった。
ロエリアも王族の1人、あえなくウィンターに殺されてしまう。
だけど息絶えた次の瞬間、今度は王位争奪戦が発表された舞踏会に死に戻りしていた!
ロエリア「…待って。ウィンターが結婚できれば、最初から王になってたんじゃないの?」
二度と皇后なんかになりたくない…!皇子と結婚なんてまっぴらよ!
ウィンター・オルレアン…!アンタを利用させてもらうわよ!
アンタを結婚させて、三度目の人生こそ、私は平凡な人生を生きるんだから!
結婚する気のない…いえ全くモテないウィンターに恋愛スキルを伝授し私が王にさせ未来を回避する!
欲望入り混じる王位争奪恋愛頭脳戦に挑む中、なぜかウィンターが私を口説き始めて…⁉
絶対に好きと言わせたいウィンター、絶対に好きと言いたくないロエリアの恋愛頭脳戦が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 21:41:35
4489文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:沙崎あやし
ハイファンタジー
完結済
N0103IP
——エルツは思う。
自分のしようとしていることは果たして正しいのか。自答自問する時間はもうない。だから進むしかない。それが「力」を持つ自分の役目。たとえ長く続く王国の慣例を破ることになるのだとしても——
旧文明の遺産「魔鋼器」が発掘される、近世ヨーロッパに似た世界。
人々は魔鋼器によって街灯、空飛ぶ飛行船、鉄の巨人「鉄騎兵」など文明的な生活を享受していた。だが原因不明の寒冷化で状況は一変する。対応を巡り、帝国と王国の緊張は開戦寸前にまで高まる。
王女エルツは寒冷化
を止めることのできる魔鋼器「ユピテル」を稼働させる為に、王国の慣例に固執する父王の反対を押し切って家出する。
学生時代の友人で昔告白されて振った傭兵フィエや帝国の皇子アトパラの助力を得て「ユピテル」へと向かうエルツだったが、行く手には王国軍が立ち塞がる。
——青い光が世界を照らす。三人の航跡が織り成す異世界ファンタジー。
※本作品は「カクヨム」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:09:38
111486文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
憂国の姫、公女妃殿下エリザヴェータ。
幼馴染の青年、レオニーダ。
二人が暮らす大公国に、帝国の魔の手が迫った。
国破れ、帝国皇子に妾として嫁ぐエリザヴェータ。
しかし、彼女は異世界より得た知識で皇子を毒殺。
彼女は無残に殺されてしまう。
またレオ二-ダも残る兵を集め、怒りに燃え攻め込んできた大帝と対峙。
秘策を弄して相打ちとなった。
だが、彼女たちの運命はココで終わらなかった。
時間逆行転生、そして今度こそ二人結ばれるために異世界知識を使った大逆転。
新機軸、異世界ラブラブ物語。
どうぞ、お楽しみを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 20:05:17
11918文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:130pt
貴方の適正魔法は砂です。誰もが12歳で受けられる魔法適性を図る儀式において、帝国の第五皇子である彼は砂属性だと判断された。それから3年、砂を操るしか能がない無能と言い渡され、それほど砂が好きなら一生砂と暮らしていろと帝国を追放され砂漠に放り出されてしまう。こんな辺り一面砂だらけの何もない場所で生きていけるわけないと死さえ覚悟した彼だったが、そこで砂魔法の優位性を見出し、巨大な砂の城まで作り上げた。地獄だった地が実は自分にとって天国だったと知った彼は、この砂漠でのんびり過ごして
いこうと決めるが、砂魔法で砂漠の資源を見つけ、オアシスを作ったりしているうちに数々の種族が立ち寄るようになりいつの間にか巨大な国家に成長していくことに。そこに目をつけた生まれ故郷の帝国が全て寄越せと強引な手法で攻め込んでくるが彼の砂魔法は砂漠において無敵、しつこい帝国も砂魔法によって返り討ちに会い祖国の帝国は段々と衰退していくことになりそれとは対象的に砂の王国は周囲から一目おかれるようになっていく――
※書籍化が決定いたしました。ダッシュエックス文庫から3月刊行予定です!
※書籍版に合わせてタイトル変更しました。
旧タイトル「砂魔法で砂の王国を作ろう~砂属性なんて使えないと国から砂漠に追放されたから、魔法で砂の城を生み出し、オアシスを作りスローライフを満喫していた筈が、いつの間にか祖国を上回る巨大国家が出来上がっていた!~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:27:26
721908文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:78342pt 評価ポイント:47758pt
帝国の第二皇子であるゲンジは、父皇帝の偉業に憧れて皇族としての務めの傍ら、冒険者として活動していた。
ある日、ゲンジは父が倒れたという知らせを受けた。尊敬する父は、死の間際に衝撃の事実を告げる。
「……お前は朕の息子ではない」
その上、父はゲンジを愛人と誤認する始末。
ただでさえ整理がつかないゲンジに追い討ちをかけるかのごとく、兄からは事実上の帝都追放を命じられてしまう。
追放を期に、ゲンジはこれまで制限されていた遠くへの旅を計画する。行き先は、父とその愛人
が訪れたという思い出の地。
――――――少年は知らねばならない。たとえ、それが哀しい真実だとしても……。
偉業の数々しか知らなかった父の本当の姿を紐解き、本当の父親を探す旅がここに始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 17:04:11
33097文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
先帝を暗殺した罪で、処刑された母を持つオーレン皇子。
罪人の息子として長い幽閉生活を送る中、母に罪を着せた皇妃への復讐を企み、密かに魔力を蓄えていた。
オーレンの幼なじみで許嫁、回復魔力を持つシェリナは約束の18歳を迎え婚姻を結ぶ日を心待ちにしていた。
だが、何故か婚約することになったのは、オーレン皇子ではなく、皇妃の息子であるルイス皇太子で────
皇妃の隠された陰謀に翻弄される、切ない三角関係。
世代を越えた幾つもの恋が絡み合う先に待っている結末とは?
☆同タイト
ルで公開したものを、加筆修正した改訂版です。大筋は変わりませんが、一部ストーリーを変更してお届け致します。
☆拷問、凌辱、主要人物の死などが描かれます。
ストレスを感じる恐れのある方は、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:49:37
175393文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:206pt
『ヤマトタケル』なんて、ミズラのくそださ古代人だと思っていた。だって名前がらして、モッサリしているではないか。それがまさか歴史書公認で高身長イケメン、チート、女装男子、サイコパス、悲恋、主従、父王に拒絶された皇子、伝説の剣、ヒーロー、泣き虫、犬好きなどなど...こんな多方面からオタクの性癖をブッ刺しに来る欲張りキャラなんて夢にも思わなかった。本当に私の性癖すべてが「古事記に書かれて」いたのだ。古事記恐るべし。
この作品は、あなたを古事記沼に落とすために書きました。「また異世
界転生モノかー」の次に来る予定の「また古事記系ファンタジーかー」の未来のために。ポチッと寄って行っていただけたら幸いです。そしてぜひ、前方側面背後あらゆる方面から全力で沼へとブチ落とさせていただけたらと思います!!
※著書『ラノベ古事記 日本の英雄と天翔ける物語』の内容と一部重なる箇所があります。
【経緯】ヤマトタケルが好きすぎて、1章分書けばいいところを1冊分書いてしまいました。大量に削ったため担当さんと相談。WEB公開の許可をいただきました。ヤマトタケルに捧げる10万文字分のクソデカ愛、受け止めてください。毎日20時ごろ、更新。
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4047370037?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_S0RKYN1FBRD7VFB3FDHQ
【公式サイト】https://kojiki.co/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 02:55:38
675文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠足に来たはずだったのに宮中絵巻に参加ですか?
ああ、観光客への見世物としてね。今、外国人がたくさん来てくれているものねえ。稼げるだけ稼がないとってことね。
時代が時代だから女子も勉強しろ?
まあ、いいですけれど。
どこで英語を習ったんだって?
小学校から必修でしょ!?
衣食住の確保のため皇子様たちと学園生活、たまに雛人形になります。
最終更新:2024-01-11 15:25:01
5655文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1話完結のさくっと読める4コマ漫画のような作品です。
思い付きで書いているただの日常ものです。
最終更新:2024-01-09 18:24:54
1229文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王歴9999年12月31日
この日、エルドラド帝国第3皇子アッシュにより魔王インディゴは討ち取られた。
頭を失った魔王軍は一瞬のうちに崩壊し、その多くは奴隷として一生を終わらせる事となった。
翌日、人類歴1年1月1日
アッシュら一行は帝王に名誉を称えられ、”英雄”となった…。
…人類歴50年、ある湖の中で彼女は目覚めた。
湖岸に手をついて、ゆっくりと体を起こす。
魔王インディゴは目覚めたのだ。
魔王である自分を討ち取った勇者と、
もう一度戦うため、彼女は旅を
始める。
旅の果てに待つものとは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 13:50:44
1822文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【毎朝7~8時を目安に更新します】
「君との婚約を破棄する」「はい、ではこちらにご署名をお願いします」「ん?」「二部ございます。控えも忘れずにお願いします」「ん? うん。」
グライフ王国次期王妃だったリーゼロッテは、婚約中の十年間、シャンデ王子に罵倒されて生きてきた。お前は政治を知らない、剣も持てない、戦争の怖さも知らない――純真無垢なリーゼロッテはその罵倒を素直に受け入れ「じゃあ政治を学び剣を鍛え戦争に出ます!」……政治に明るく、剣を振るい、戦の勝利を導く女となった。
そんなリーゼロッテが婚約破棄され、行方不明になって二年後。フェーニクス帝国では「リゼ・ノエレ」と名乗る女が新たに騎士として叙された。
帝国皇子ギルベルト、王国王子シュトルツ、そして問題児だらけの第十三部隊を率い、リーゼロッテは祖国・グライフ王国を獲り、国王となったシャンデを玉座から引きずり下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:29:42
33521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:264pt
キール・ガドルドはガドルド帝国の第三皇子である。
父であるウィリアヌスは教会国を統一した英雄であり偉大なる皇帝である。
キールは父親譲りの青い瞳を持つ正統なるガドルド帝国皇帝位の継承者となる予定だった。しかし、ある時、継母と義兄の策略によって皇帝である父は殺され、キールも皇帝殺しの汚名を着せられて追われる身となってしまう。
キールは追手から必死に逃れようとするが、遂に森の中で倒れてしまう。
その時、突如不思議な現象が起こり、キールは自身の前世を知ることになる。
キールは古
代日本の英雄的怪物である酒吞童子の生まれ変わりだった‼
自身の才覚とかつての記憶を辿りにキールは再び立ち上がる。
これは故郷を追われた1人の少年が、仲間と出会い、やがて偉大なる王へと至る物語である。
△ ▽ △
X(旧Twitter)やってます‼
https://twitter.com/Trench_Buckets
執筆配信もやるか悩み中…(Vtuberになりたーい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 21:36:06
64403文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
★つよつよ勇者お嬢と苦労人執事の婚活ラブコメディ★
「花婿の条件は、『亜人』であることよ!」
大陸を救った勇者ベリームーン・フォン・マルドル伯爵令嬢。
結婚願望のあるベリームーンは、おじさん執事のジェドと共に婚活を始めるが、花婿の募集要項にある条件を書き加える。
『年齢制限なし。ただし亜人に限る!』
獣人の皇子やエルフの大魔術師など、ベリームーンの花婿候補は一筋縄ではいかない者たちばかり!
執事のジェドは、いったい誰がお嬢をもらってくれるのかと気が気ではなく――。
お
よそ2万字、13話完結小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 08:00:00
19745文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:88pt
超大国の皇子がまったり冒険旅にでかけます。
人助けをし悪者を退治!
最終更新:2024-01-02 02:27:01
5232文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
―――藤枝梓は呪われている。前世の罪で何度生まれ変わっても、あらゆる不幸により18歳まで生きられたことがない。それが彼女に科せられた罰、なのだが…でもその罪、私がやったことじゃないよね?
とりあえず敵は殴る主義の梓と、そんな彼女を護衛にした呪い子の皇子・時雨。呪われた二人は今日も(廃墟寸前)ぼろ宮で野菜を齧りながら生きている。※調理担当はそのうちに
最終更新:2023-12-31 20:00:00
115626文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
北斉の皇子である高長恭は、南朝の将軍である王琳の娘である王青蘭と知り合う。共に学ぶうちに長恭は青蘭に惹かれていくが、青蘭が女だと知らない長恭は、男に惹かれていく自分にとまどう。
上巳節の宴をきっかけに、長恭は偶然青蘭が女子である事を知るが、二人の付き合いが青蘭の母親に知られることになり、その怒りを買ってしまう。
最終更新:2023-12-31 09:00:00
80328文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ここはとある人と竜達と共に生きる大陸。
二つの国が長らく覇権を懸けて争っていたが、戦争は両国の和解として終結した。
そして更に結びつきを強固にするために、南のイルスデン帝国の皇子シンヴレスに、北のべリエル王国の姫君サクリウスが嫁ぐことになった。
シンヴレス皇子発案の完成したばかりのコロッセオで結婚式は行われ、イルスデンの侍女、ユシュタリア侯爵の娘であるヒルダも付き人として式に出席した。
だが、ヒルダはそこである男と出会うことになる。
これが、ヒルダの空への憧れの第
一歩となり、平凡だったはずのヒルダの人生を変えるきっかけとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:39:34
108267文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
“氷帝”と呼ばれる暴君ヴィルフリートにはある悩みがあった。それは、侍女のオリーヴィアが全くといっていいほどなびかないことである。
侍女オリーヴィアは、ヴィルフリートの皇子時代の婚約者であった。事情があって婚約破棄することとなったが、当時からオリーヴィアを好いていたヴィルフリートは、オリーヴィアを侍女にすることでなんとか傍に引き留めた。
オリーヴィアが侍女となってはや7年。賢君かつ暴君のヴィルフリートは、今日も侍女オリーヴィアを振り向かせるために手練手管を尽くし、そして空回りす
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:13:39
127995文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:972pt
ラバンドン帝国は貴族令嬢は結婚の責務がある。しかし、それが嫌な公爵令嬢メランダは傲慢な悪女を演じ、完全ニート計画を企てる。しかし、突如前皇后の遺児、美貌の第一皇子ジラルドとの結婚話が湧き上がる。目が悪い彼は現皇后と腹違いの弟から冷遇されており、厄介払いとしてメランダとの結婚を押し付けられたのだった。もともとフルドルンに嫌な目にあわされた挙句、完全ニート計画を邪魔されたことに激怒したメランダは皇后とフルドルンをぎゃふんと言わせてやろうと奮闘する。一方、ジラルドは目が悪いながらも
メランダの必死さに心を打たれ、次第に心を開いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 16:38:50
14251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6188pt 評価ポイント:5518pt
両親が死んだ日…主人公ルシアン・ロゼッタは、突然現れた叔父に迎えられ、皇族になった。
義兄弟から、虐められる日々。
しかし、彼女は救われた。
第1皇子 レイシア・ローズヴェルトに…。
最終更新:2023-12-27 23:33:15
720文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生、亮は、放課後のある日、突如として異世界に転生してしまう。しかし、その世界は幾つもの帝国が争いを続ける荒廃した世界であった。そして亮は、なんとか乱世を生き抜くためには自身のリーダーシップを発揮して、失われかけた技術を復活させ、民を導かなければならないことを理解する。 転生後の亮の能力は「二役」であり、亜人の皇子と人間の鍛冶屋の二つの生を同時に歩む。亮は、二つの視点から世界を見ることで、帝国間の対立と社会の問題に対する独自の解決策を見つけ出す。 彼の物語は、友情、
策略、成長、恋愛を通じて展開していき、ついには帝国の輪を統一し、異世界を平和に導くまで、息を呑むような冒険と困難、そして驚きの展開が待ち受けている。 これは、「帝国の輪:転生者の双役」、亮の転生と成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 14:18:15
560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昼は猫・夜は人間へと変化する「人猫」と呼ばれるアリスは、森の中で、ドラゴンのシャラや動物達と暮らしていた。
ある日、密猟者に捕まってしまう。
しかし、そこにいた別の人間達によって助け出された。
かと思いきや、どこかの屋敷へと連れて行かれてしまう。
アリスはシャラに会おうと、そこから逃げ出そうと頑張るがー
最終更新:2023-12-26 12:34:28
56076文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
国が滅んで五年、転生者で第三皇子だった男は、その日突然生き返った。
それもほとんど死体の状態で。
なぜ、どうしてと、なにもわからない中で、彼は自身の死んだ場所を根城にしていた妖精を取っ捕まえて、色々と聞き出す中で、自身の国を滅ぼした男が栄えて国を作り上げていたことを知る。
ついでにネクロマンサーな能力が身についていたことも。
そこで男は復讐するべく、妖精とともにゾンビと魔物の国を作り上げようとするのだが……さまざまなやべー組織や国、 ヤベー奴らや仲間に振り回されることにな
る。
その過程で彼は知る。
自分がこの世界に生まれ変わった意味を。
死体として生き返った理由を。
これは後の世に『煤塵王』と呼ばれることになる、一人の男の物語だ。
「王って言うけど、威厳もなにもないよね」
「黙れクソ羽虫。煮物にすっぞ」
「美味しくないよ!?」
……なお、性格は下の下の下である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:07:12
1521文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
砂漠の帝国の皇子アッシャマールは、花さえ恥じて萎れるほどの美貌の持ち主
体つきは華奢でありながらひとたび戦いの装束を身につけ戦場に出れば
身軽く舞うように敵を殲滅していくという
その姿は人と言うよりもはや戦神
だが実はアッシャマールは皇子でなく、皇女
戦乱の世が落ち着くまでは帝国の跡継ぎが女性であることは秘密
宝剣ラハブに選ばれ愛された彼女は国の平安を求めて
今日も舞うようにラハブを振るう
最終更新:2023-12-24 00:07:22
992文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
広大なアトラティクス大陸の西側に位置するアルニア皇国は大国であるルクディア帝国からの侵攻を受けようとしていた。
一触即発といった空気が漂う中、変わらず本を読み漁る者がいた。
アルニア皇国第三皇子、ルクス・イブ・アイングワット。
他の皇族が政務に奔走する中、彼は一日の大半を宮廷図書館で過ごす読書家であった。
本を読むこと以外は無気力なルクスだが、周りの誰も知らない秘密があった。
それは精霊と契約していること。
精霊を秘匿し、平穏かつ穏便に図書館で暮らしたいルクスの元には面
倒事が次々とやってくる。
読書生活のために動くルクスは徐々に歴史の表舞台に姿を現し始める。
これは本を読みたいだけの皇子が読書のために世界平和に奔走する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
179880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:44pt
15歳になり、クリスタル帝国の第一皇子である私、ジーニアスは、聖クリスタル学園の最高学年となった。
しかし、新入生を迎えるその日、私を出迎えたのは、生暖かい、なんとも気持ちの悪い視線。一体何が起きているのか!?
最終更新:2023-12-21 17:00:00
51689文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:96pt
作:まんじ(榊与一)
ハイファンタジー
連載
N0672IN
誰からも愛される事無く、悪女としてきたアレーヌ・ビ・アクセレイ侯爵令嬢。
彼女は皇子殺害の罪で処刑される運命にあった。
確かに彼女に大きな問題があったのは確かだ。
だが、彼女を取り巻く者達に問題が無かった訳ではない。
「私をこんな風にした者達に!苦痛と罰を!!」
そう神に言い残し、薄暗い牢の中で自害した彼女の願いを、神は聞き届けた。
神は時間を巻き戻し、怒りと憎しみで消滅してしまったアレーヌの魂の代わりに、異世界人の魂を宿らせる。
その魂に与えられた使命は一つ。
彼女
を裏切り、追い詰めた者達への報復だった。
この物語はアレーヌへと転生した山田太郎(32歳)が、彼女の報復を執行する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 19:28:11
48270文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:4174pt 評価ポイント:2314pt
皇室主催の仮面舞踏会に参加していたリリアは、ひょんなことからテラスの下に落ちそうになる。そんなリリアを助けたのは、目の前に現れた彼の超能力だった。彼は帝国の黒い噂の絶えない第二皇子。そんな皇子に目をつけられたリリアは、彼の皇妃候補になってしまう。魔法や錬金術といったものが存在しない世界で、リリアだけが知る超能力の名称。リリアは別の世界からの転生者だった。互いの秘密を知り、婚約破棄や皇位争いに巻き込まれながらも、心惹かれ合う二人の恋の物語です。
最終更新:2023-12-16 23:11:48
133670文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:2pt
誰もが魔力を持って生まれる世界。
中央大陸の"呪われた王国"タストリアは、大帝国マールに飲み込まれようとしていた。
国全体の緊張が高まっていたある日、タストリアの第一王女ノールは、司教派の人間たちに両親と兄を殺害されてしまう。彼らの死後、ノールは国と民、そして自分のために復讐を誓う。しかし、その復讐は果たされることなく、魔法を暴発させたノールは四年前に時を巻き戻してしまった。
家族を失う未来を回避するため、魔法の腕を磨くために入学した魔術学院で、ノー
ルは敵国マールの嫌われ者──第三皇子ジスランと出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:36:16
2248文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「婚約を、破棄させて頂きますわ」
親友の代わりに婚約破棄を宣言したミスティナ・カフシーは、沈黙の皇子に一目惚れされる。
皇子にミスティナが見初められたと知るや否や、ミスティナに冷たかった兄、テイクミーの様子が情緒不安定になり……?
「俺にしろよ」
血の繋がった兄妹だと信じるミスティナは婚姻を渋るが、テイクミーにはある秘密があって……?
*
ベリーズカフェ・先行(皇子ルート)「ざまぁ代行、承ります。星空の女神は沈黙の第二皇子とお兄様に溺愛されて、代行業に支障を来して
いるようです」
お兄様ルートになります。17話から本格分岐(道中微訂正・追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 20:46:13
101599文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:66pt
ウサギ獣人で伯爵令嬢のミミルは何者かに誘拐されて隣国の帝国へ。どうにか逃げ出した彼女を拾ったのは狼獣人で皇子のダリルだった。
彼は継承権争いの真っ只中にあって、ウサギの姿に変化できるミミルの協力が必要だと言う。
「……まさか皇子殿下に誘拐されるとは思いもよりませんでしたわ」
「俺も、ボロ布一枚で走り回る貴族令嬢がこの世に存在するとは思わなかった」
んもおおおおお! 紳士ならそういうこと言わないでしょ、普通!
初対面では泥棒と間違えられるわ最悪の出会いだったが、反発し合
いながらも一緒に過ごすうちに距離を近付けていくふたり。しかし前途は多難で――。
※全29話、1~2話/日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 11:00:00
71696文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2004pt 評価ポイント:1392pt
劉備玄徳は夷陵の戦いの敗戦後、その心労、さらに老いも相まって、孔明や息子阿斗が見守る中、白帝城で最後の時を迎えた。
しかし次に目が覚めると、そこは白帝城では無く、別の世界、放逐領域デスメソルにある小城の一室で、自身は魔族の皇帝、魔帝ルード・グロリアスの末子、レヴィル皇子に転生していた。
このようにして劉備玄徳の記憶と人格を取り戻したレヴィルは、魔族であっても前世のように、民を思いやる正義の志しを思い出す事が出来たが、しかし転生したレヴィルと言う人物は、迫害、圧政、虐殺、
悪事の限りを尽くしてきた外道皇子で、その記憶も自分の中に残っていた事から、心を痛め、思い悩んでしまう。
そんなおり、この世界の唯一の友であったラファルドが声をかけてきたのだが、その会話の中で、過去の外道皇子だったレヴィルが、ある恐ろしい命令をしていた事を思い出してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 00:47:41
136745文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
帝国最強の魔術師フィオナは子供の頃より過酷な生活を強いられてきた。体に制約の呪印を刻まれ、自由も娯楽もなく皇子の命令に縛られる辛い日々。
──もうやだ。エロ皇子大嫌い。眠い。楽になりたい。
そんな彼女の目の前に現れたのは敵国最強の剣士。あの綺麗な蒼い剣で切ってもらえたら、この辛くてつまらない人生を終わらせられる。死にたいと願ったフィオナは彼の目の前で意識を手放した。
次に目覚めた場所は、牢屋ではなくふかふかベッドの特別室。敵だった男に世話を焼かれ、優しくされて大切にされて。毎
日幸せなのはなぜだろう。
見た目は凛としたクール系、中身はぼんやりな女の子が甘やかされて幸せに過ごす物語(全18話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 13:11:07
161380文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:95474pt 評価ポイント:62162pt
一国の皇子クリストファーが子爵令嬢のスザンナと恋に落ちた、クリストファーの婚約者の公爵令嬢のマリアンヌは傍観していたが、卒業式のパーティーの最中に声高々に婚約破棄を告げてきて…
公爵令嬢と皇子のよくある婚約破棄です。
最終更新:2023-12-11 00:15:13
2327文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:188pt
作:とりぷるぺけ
ヒューマンドラマ
完結済
N6804IN
“神の寵愛を受けた皇子”リヴヴェール。彼の髪は硝子で出来ていた。触れたものを容赦なく切り裂く、無慈悲な刃。誰もが恐れ、家族すら近づこうとしない皇子に仕える侍女のエリスは、今日も主人の髪を整える。その手に幾重の傷を作ろうと、孤独な皇子の傍に在り続ける。その理由は――。
※この作品は『アルファポリス』『pixiv』にも掲載しています。
最終更新:2023-12-10 09:00:00
10689文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N6591IN
「実は私、もうすぐ結婚するのよ」
「――――は?」
雑然とした下町の飲み屋で、友人は驚いたように目を見開いた。
帝国の第一皇女エレナーレ。華のない、強そうな鉄の皇女である私に舞い降りたのは、絶世の美女の妹の代わりに、敵国へ嫁ぐという縁談だった。
諦めたようにその事を告げた私に、友人は呆然としながら呟いた。
「――――滅ぼそう」
「は?」
「その国、滅ぼしてくる」
「え……待って待って、何言ってるのよ」
敵国に占領された領地では、民と兄の第一皇子が捕らえられてい
る。私が嫁がなければ、皆の命はない。
残り三週間。敵国に嫁ぐまでに残された期間はそれだけだった。
迎えに来た敵国の王太子。妹の悪政に、差し向けられた刺客。不穏な空気が徐々に濃くなる中、敵国の花嫁となる期限が迫る。
――ちゃんと待っててね。必ず迎えに行く。
私達は友人同士だ。これは、友情の域を超えている。だから、諦めないと。絵に書いたように美しいあなたには、たくさんの縁談があるはずだもの。――そう、思っていた。
これは、お転婆な皇女エレナーレが、友人と一緒に謎と陰謀を蹴っ飛ばしながら、友達の壁を越えて愛を育てるまでのお話。
「っふ、顔赤すぎだろ」
「しょ、しょうがないでしょう!?」
エレナは友人の域を超えられるのか!?(※友人は暴走気味に越えてきます)
全34話、完結まで執筆済み!
毎日ハイペースで投稿します。
ぜひ最後までお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:46:43
163560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:358pt
十四歳で結婚が決まった王女アリシア。
嫁ぎ先は、同じ大陸とはいえ東の果ての大蜃皇国。
しかも父親よりも年上の天帝の後宮に。
皇国に到着したその日に天帝崩御の知らせを受けた彼女は、祖国に戻ることも許されず、後宮の女達をも捲き込んだ皇位継承争いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-12-06 12:48:39
289631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:140pt
皇族、王族が特別な力を持っているそんな世界。特別な力を頼ったことにより武器の開発などが進んでいないので数が戦いにおいて重要視されていた。
そんな世界で小国のジソ皇国が隣国で格上のディル王国に宣戦布告した?!
ジソ皇国の第四皇子にして無能黒煙皇子のルドベールはディル軍と戦うことに。ルドベール側100人に対してディル軍1万の数的不利をどう対処するのか、運命はいかに!
でもルドベールの本当は...。
最終更新:2023-12-05 17:53:28
13252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
▫︎◇▫︎
「オリヴァー・スチュアート!わたくし、真実の愛に目覚めてしまいましたの!!よって今この瞬間をもって、婚約を破棄させていただきますわ」
第1王女にして王太子であるスカーレット・ロベロンの言葉に、秋の収穫を祝う舞踏会の最終日を楽しんでいた貴族たちは、涼しげな仮面を被ることも忘れて唖然とした。
そして、貴族たちはこの言葉を受け、もっと唖然とした。
「わたくしの愛おしいお方。ルカ・シャーリーさま………、」
———隣国の皇太子殿下の婚約者の“ご令嬢”に恋するバ
カがどこにいるッ!!
溺愛・熱愛されていると有名なご令嬢に真実の愛を目覚めさせてしまったというスカーレットの言葉を受けた隣国の皇太子ライノルト・グレンは、青筋を立てた顔でにっこりと微笑む。
「誰と誰が真実の愛に目覚めたって?」
▫︎◇▫︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 23:46:33
7306文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:316pt
「気付いていないのはリリー様くらいかと」
「…だろうな」
公爵令嬢のリリーは膨大な魔力量を持って生まれ、幼い頃から文武両道に教育を受けてきた。
父である公爵の願いも虚しく、鍛錬を欠かさず過ごしてきたおかげで、そのへんの騎士には負けないほどの、お転婆?で色恋沙汰には鈍感なご令嬢に。
しかし、社交界では清く正しく美しく。社交界の華と呼ばれています!
そんなリリーが共に育ったのは、この国の皇子たち。
彼らはリリーにべた惚れですが、容姿端麗で性格も良いリリーに落ちる者達は次々
と現れます。皇太子のユウの婚約者になりますが…
みんな諦めません!
そんなリリーに取って代わりたい義妹の勝手や黒幕の陰謀。
莫大な魔力持ちは平和の象徴である神杖を導けるはずが、かれこれ千年も失踪中。どうやら聖剣と魔剣が関わっているようですが、それも数百年行方知れず…
人生一度きりです!悔いなく生きましょう!
周りの人たちに助けられながら、時に溺愛されながら、リリーは奮闘します!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意地悪や理不尽は私が嫌いなので、必要最低限です。
最後の方は残酷シーンがあるかもしれませんが、基本、鈍感リリーが幼馴染たちや周囲の人から溺愛される物語になるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:06:10
240205文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:94pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N4798IN
「私も……オグリット様が好きです。たとえ記憶が明日まで持ち越せなくても、私はまたオグリット様を好きになります!」
この日の出来事は、数ページ掛かったとしても、思い出を残しておかなければと魂が震えた。
だって明日に記憶を持ち越せないのは、比喩でもなく事実なのだから。
神々の子孫であり、一日に実りをもたらす《果実姫》の奇跡の代償は、一日一日の記憶の消失だった。
記憶は失うが魔導具、終わりの無い手帳(ネバーエンド・ダイアリー)の外部記のおかげで日常生活を送れていた。
そんな生き
方の中でも、アリサは学院に通い恋をした。
平民出身で騎士を目指すオグリットと出会い、恋に落ちる。だが姉が深い眠りについたため、教会に戻るため、オグリットに本当のことを言い出せないまま学院を去ってしまう。
そんな国は王太子と第三皇子エリーアスの後継者争いが激化し、アリサに過酷な要求を突きつける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:19:04
9829文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:496pt
作:マイルド・ロッコス
ハイファンタジー
連載
N1547IN
『私の身体、居心地は良いか?転生者』
一億を超える人口を抱える大国、オリデンス神聖帝国
その第二皇子であるカーネリアン・ヴァイス様は将来を有望視される騎士だった
しかしある晩、彼は不可解な死を遂げることとなる
唐突な死に襲われつつも、優秀な兄姉、将来有望な弟妹に思いを託し、悔いなく人生を終えようとする彼だったが、
神様から自らの死が一族による犯行だと明かされる。
おまけに、残された身体・地位・思い出は全て転生者に乗っ取られ、死んだことすら婚約者には伝わっていない始末。
転生被害者のやりなおしが今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:18:39
28620文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
検索結果:1544 件