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検索結果:128 件
「血を分けた実の妹に陰でこのような仕打ちをするような者など、私の皇妃として、将来の皇后として相応しいとは言えぬ!よって、今この場においてそなたとの婚約を破棄する!」
先ほどまで楽しげに談笑していたはずの婚約者は、わたくしを睨みつけてそう宣言なさいました。
私は妹を虐めてなどいません。けれど彼女の腕には確かに鞭の跡が。
わたくしではないとするならば、信じたくはありませんがお兄様しかおりません。
であれば、わたくしが罪を被らねば。将来公爵家を継ぐお兄様に瑕疵をつけるわけに
は参りませんもの。
ええ、そう。わたくしが耐えれば済む話なのです。
ですが悔しさのあまり、涙がこぼれます。
なぜわたくしが、このような目に遭わなければならないのか。
婚約者であるルートヴィヒ皇子はわたくしとの婚約を破棄し、代わって妹と婚約すると宣言なさいました。それを陛下もお認めになって。
ああ、わたくしの人生もここまでですわね。
ですがわたくしへの罰として殿下が宣言なさったのは、辺境伯領へ流罪とし、国の守りたる辺境伯アードルフ様に嫁ぐこと。
えっ、待って?
本当によろしいのですか?
それってわたくし的には、むしろご褒美なんですが━━━!?
この時、冤罪により断罪されたシャルロッテは知らなかった。
この婚約破棄の裏側で多くの“陰謀”が蠢いていたことを。
それは彼女には予想もつかない、壮大なまでのスケールに発展していて━━━!?
◆拙作『物語は始まらずに終わる』に登場したハインリヒ皇子の弟のルートヴィヒ皇子とその婚約者の物語。『物語は〜』から約3年後の話になります。
ちなみにこのふたりの弟が『わたくしの望みはただひとつ!』の皇弟マインラートです。
◆テンプレに則った「妹に冤罪をかけられて婚約破棄される物語」ですが、ざまあなしのみんなが幸せになるハッピーエンドの物語です。
◆書けない病で『熊男爵の押しかけ幼妻』の執筆が滞っているので、リハビリがてらプロットだけ作って放置していた話を仕上げてみました。
書き上がってはいませんが約20話以内くらいの中編になります。
◆この物語はアルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:00:00
73137文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2194pt 評価ポイント:1508pt
「お初にお目にかかります。私はマドロール・ティドランですわ。本日からよろしくお願いします」
彼女はマドロール・ティドラン。
ティドラン王国の王女にして、この度、同盟のために会ったこともない他国の皇帝の元へ嫁ぐことになった。
――彼女はその姿を初めて見た瞬間、前世の記憶を思い出した。
そして目の前の夫になる人が彼女の推しであったことと、この世界が漫画の世界であること……そして彼女がいずれ捨てられる皇妃であること。
そのことを思い出した彼女は、「推しの妻になれるとか最高
!! いずれ捨てられるとしてもこの思い出だけで生きていける」と夫に対する溢れんばかりの思いを語った。
いずれ、捨てられる気満々の皇妃は推しとの期間限定(と思っている)結婚生活を謳歌していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:15:37
14845文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30546pt 評価ポイント:24612pt
出来心の産物です。
「大明皇妃」に関わった全ての方にお詫び申し上げます。許してー!
キーワード:
最終更新:2022-06-22 14:44:03
1629文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波瀾万丈な人生を送った前世のせいで、順調すぎる人生を信じきれない胃痛持ちのカチェリーナは、いつかどんでん返しが来るという不安に苛まれたまま、幼い時からの恋人レオニードと結婚し、皇太子妃となった。ところがレオニードに不安ごと愛される結婚生活に安堵して、これからは前世に振り回されず、今の幸せチート順調人生を楽しむべし!と決めたのだが……。ストレスフリーの快刀乱麻ストーリーです。
最終更新:2022-06-21 13:14:15
18704文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10676pt 評価ポイント:9580pt
作:羽場 伊織
ハイファンタジー
完結済
N7481HP
主人公マリー・ド・パロメスは前世、涎と鼻水が詰まって死んだ。
あまりにも不憫だと思った神様に特別として転生と転生特典をもらうことになるが、神様を強請って水の加護と雷の天賦の才を得る。
が、そこまでは良かったが学園ゲームの悪役皇女に転生させられた。
マリーは憤慨するがどうしようもないので、水の加護で家族たちの体を治しながらすくすくと成長していく。
なぜか原作より大きな身体になった兄弟や姉、マイルドになった皇妃様と和気藹々と過ごしていくうちにマリーは思い出す。
自分がラスボスの魔王の妃として、世界を地獄に落とす諸悪の根源になると!
マリーは魔物を助け、魔の王と崇められたり、神聖国から聖女に認定されたりして行くうちに、マリーは歴代初の魑魅魍魎たちを統べる女帝となった。
そんな大歓声の中、マリーは天を指差し……
心の中で「違うでしょうが!」と叫んだ。
ドタバタギャグコメディーの最強物語になります。どうぞ、お付き合いよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:15:14
106139文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:194pt
聖女のためのお庭を作って維持するお話簡単に言うと聖女の庭を維持するおはなし。
二千年を超えて栄華を誇る皇国の皇太子が、建国時より定められた宗教国家の巫女との婚約を破棄した。 皇太子が軽んじた「定め」は、皇国が建国されるよりも前に滅んだ王国の聖女とその侍女、そして初代皇帝の約束によるもので決して破ってはならないものだった。 聖女との約束を軽んじる皇太子に皇国も滅亡の道を辿ると思われたが、先代の巫女である皇妃によって隠されていた事実に問題は好転し、皇国は滅亡を免れるのだった。
※ガールズラブ要素とR15はほんのり感じる程度です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:11:10
19419文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コレンティーヌ・アレクトス伯爵令嬢は、カレンティーナ・ミルディアルク公爵令嬢の取り巻き令嬢になった。憧れのカレンティーナ。しかし、カレンティーナは共に皇妃教育を受けないかと勧め、自らの婚約者であるファレスト皇太子殿下とコレンティーヌと二人きりで夕食を取らないかと言ってくる。
しかし、それには悲しい理由があった。コレンティーヌとカレンティーナの生き方を書いた物語。
最終更新:2022-05-22 21:26:01
9136文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:2018pt
フランス革命前の事 占い師は二人の従妹同士の少女達を見て言った。
「二人とも皇妃になる」・一人はナポレオン・ボナパルト皇帝の皇妃ジョゼフィーヌ
・もう一人はオスマン帝国の皇帝、その妃として献上されたエーメ・デュ・ビュク・ド・リヴェリ
後のナクシディル皇妃 次期皇帝の母
※塩野先生のイタリア異聞、ネット等より
伝承、異説等含みます 他サイトあります
最終更新:2022-04-02 21:31:45
644文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
17歳でラングストン帝国に嫁いだ公女シャルロットは、アロイス皇帝陛下の皇妃となり、静かだが愛され穏やかな日々を送っていた。しかし第二皇妃としてビアンカが嫁いでくると、アロイスはビアンカと夜を過ごす日々が増えていった。やがてシャルロットとアロイスには距離ができ始める。さらに帝国に反乱が起き、混乱に乗じて殺されそうになったシャルロットを庇ったのは、ビアンカに夢中なはずのアロイスで──。
死に際のアロイスと湖に飛び込んだシャルロットは、目覚めると10歳に逆行していた。
アロイスを探
そうとしたシャルロットだったが、ラングストン帝国の皇室名簿にはアロイスの名がなかった…。
二度目の人生、シャルロットは今度こそアロイスと幸せな人生を送れるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:13:40
409729文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2158pt 評価ポイント:972pt
フランス革命前の事 占い師は二人の従妹同士の少女達を見て言った。
「二人とも皇妃になる」・一人はナポレオン・ボナパルト皇帝の皇妃ジョゼフィーヌ
・もう一人はオスマン帝国の皇帝、その妃として献上されたエーメ・デュ・ビュク・ド・リヴェリ
後のナクシディル皇妃 次期皇帝の母
※塩野先生のイタリア異聞、ネット等より
伝承、異説等含みます 他サイトあります
最終更新:2022-03-26 19:50:49
628文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
~ 雪の王子様と花のお姫様だったらよかった禁断の恋 ~
カムラ皇帝ハーケンベルクには、優れた皇子が六人。
ところが、皇帝にも民衆にも愛されたアーシャ皇妃を暗殺して皇妃の座についた、その美貌で冬女神と称賛されるゼルシアに、第一皇子アルディナンに続いて第二皇子ザルマークまでもが暗殺されてしまう。
物語の主人公である第五皇子ゼルダは皇妃ゼルシアを糾弾するが、皇帝ハーケンベルクはゼルダの訴えを退けた。
そればかりか、次の皇太子は第三皇子クローヴィンスと第四皇子ヴァン・ガーディナに
領地を与えて治めさせ、二年後、よく治めた方に定めると宣言したのだ。
あまつさえ、ゼルシアの皇子であるヴァン・ガーディナに仕えることを強いられたゼルダは強く反発するが――?
** * ** * **
叶わぬ願いを胸に、ひとりの皇子は、真実の記憶を永遠に忘却することを願った。
たとえ、辛く悲しい記憶でも、ひとりの皇子は、真実を決して忘れないことを、その魂に誓った。
対極の皇子たちが織り成す物語が、今、カムラ帝国を揺るがす――!
※ この物語は個人サイト(http://kazakiri.holy.jp/kaza/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:10:56
115102文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
レティシア・ミルディアルク公爵令嬢は、恋をした。メラルド・カルデルク公爵令息にである。
家を通じて婚約の申し込みをしてもらおうとしていた所、アレスティ皇太子殿下に先を越されてしまった。
「メラルドはメリーディアと名を改め、私と婚約し、先行き皇妃として生きて貰う。」
婚約をしようとした相手を、皇太子殿下にかっさらわれた。
それはいい。それは仕方がないとしても、性別が転換してしまった???
「皇妃になる決意 弟が皇太子殿下との結婚を狙って卒業パーティに乱入致しました。わたくし
は弟に譲る気はありません。」のレティシア視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 20:22:15
4755文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:546pt
卒業パーティで、アレスティ皇太子は、メリーディアとの結婚を発表した。そこへメリーディアの弟ミードがドレス姿で現れる。
「この結婚に異議を唱えますう。ふさわしいのはあたしよ。あたしが皇太子殿下と結婚するの。帝国の皇妃になるのよぉ。」
「みっともない真似はやめなさい。わたくしは、貴方にアレスティ皇太子殿下も、帝国の皇妃の座も譲る気はありません。カルデルク公爵家の名を穢すつもり?下がりなさい。」
メリーディアの皇妃になる決意が語られる。
最終更新:2022-02-19 13:51:53
4230文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:584pt
カトリーヌは隣国である帝国の妃になりたかった。リード皇太子と結婚したかった。
初めてリード皇太子殿下に会った日、二人きりで話した時はリード皇太子殿下に気に入られたと思っていたのに、何故か距離を取るリード皇太子。そして…リード皇太子と結婚するのは政略によりマリリーナであるという事を聞いて…許せない…そして、ユリウス王太子がカトリーヌの婚約者になるのだが…
悲しむカトリーヌに、
「君はこのアリノス王国の王妃になる。マリリーナより、君の方が優れた女性である事は解っているよ。まだ、マ
リリーナが嫁ぐまで日がある。リード皇太子と共に夜会に出て来るだろう。未来の帝国の皇妃よりも優れた所を見せつけてやるがいい。私も協力しよう。」
と言ってくれたユリウス王太子。さぁどうなる。
王女は隣国の皇太子殿下に恋をする。この世は政略…幸せになりますわ。マリリーナ視点の話あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:17:15
5720文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:824pt
マリリーナは隣国の皇太子殿下に一目惚れをした。しかし、彼がこの国に来たのは
「俺は明日から王立学園に通う事になっている。夜は夜会に出て、そこで、婚約者を選ぼうと思っているんだ。なんせ、この国の貴族の女性達は美しく賢いとの事。是非、この国の女性を我が帝国の未来の皇妃にしたいと思ってな。」
「俺は皇妃は最高の女性を選びたいと思っている。マリリーナ様は他の貴族令嬢達より優れているのか?」
だなんて言われて。カトリーヌと言う公爵令嬢は強力なライバルだ。マリリーナの生き方を恋を描いた物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:13:45
4889文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:556pt
エンフェルト伯爵令嬢ギネヴィアは、その日、帝国第一皇子との婚約を破棄された。
皇妃としての幸せ、そして、あるがままの幸せさえも否定され、全てを失ったギネヴィア。
逃亡の末、追い詰められるギネヴィアの前に、ひとりの弓取りが現れる。辺境伯の嫡子たるその青年は、ギネヴィアの仇である帝国の衰退を画策していた。
失ったものを取り返すべく、ギネヴィアは青年の手を取った。
※アルファポリス様にて掲載。
最終更新:2022-01-12 20:02:01
72291文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
『宇宙の真珠』と呼ばれ、女神リスタニアの伝説に彩られる惑星リステーニイ。そのリステーニイを統治し、竜神の子孫とも言われる皇帝の一人娘として生まれ、女神と同じ青い髪を持つ皇女サファイアの数奇な運命と、サファイアをめぐる人々の物語。(以前投稿したことのある作品ですが、今回、作品の舞台や登場人物の一部、タイトルなど改め、再投稿致しました)
最終更新:2022-01-03 22:52:44
229950文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:柚希(水城 磨菜)
異世界[恋愛]
連載
N7022DL
修学旅行先のパリから突然異世界へ召喚された高校生、美衣歌(みいか)。召喚したのは魔法使いであり、第三皇妃候補のフィリアル。魔法の波動を感じとり、確認に現れた皇王へ美衣歌を「姪のスティラーア」だと紹介した。
そして、美衣歌はその日から名を名乗ることを禁じられ、スティラーアとして、フィリアルの息子アルフォン皇子の婚約者となった。
しかし、当のアルフォンに婚約の意思はなく、家に帰すから場所を教えろと迫られる。美衣歌がその場所が地球だと教えると、還す方法がないと言われてしま
う。還れない美衣歌が城に留まることで、アルフォンが初めて側に女性を置いたと、弟のケイルスが美衣歌に興味を持ち始めた。
フィリアルは美衣歌をスティラーアに仕立て上げようとする裏で何か思惑があるようで……。
投稿サイト「カクヨム」【柚希(水城磨菜)】に同時公開しています。
*自サイト「月のミチ(閉鎖)」で公開していたものになります。閉鎖サイト公開分は全て投稿済です。
★残酷な描写あり表記は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 06:00:00
329971文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:27pt
なろう小説の人気キーワード「悪役令嬢」「乙女ゲーム」「婚約破棄」「ざまぁ」「もう遅い」「寝取られ」「逆ハーレム」「成り上がり」「ハッピーエンド」など――それらの要素を全て含んだ、歴史的事件があった!?
最終更新:2021-10-23 15:07:36
9404文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2518pt 評価ポイント:2228pt
愛した皇帝に殺され、生まれ変わった偽皇妃のアージェス。
皇帝イリュスキーは、アージェスが身代わりになって助けた元皇妃ティアスに呪われていた。
彼は、魔女となったティアスの召喚した魔物に命を狙われていて、そんな皇帝を救えるのは特殊な力を持つ、アージェスだけだった。
帝国がかけたある呪いから解放されたいとずっと望んでいたアージェスは、死ぬことでようやく自由になったのに‥‥‥。
自分を断罪した陛下を守るため、断罪された偽皇妃は、彼に会いに行くことを決意する。
最終更新:2021-10-09 00:00:23
7753文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:206pt
「姫君を弑し奉れ」
皇妃の密命が帝国全土を奔る
国中から追われる姫君を守るはたった七人
果たして姫は逃げ切ることができるのか
「走れ、ただひたすらに走られよ」
最終更新:2021-09-27 22:06:36
141810文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
カロリーヌ・ハーツ公爵令嬢と、ミリーナ・アルデリン公爵令嬢は、レオンハッド王太子と結婚をし、王妃になりたかったが、叶わなかった。それでは隣国の皇太子の妻となって、皇妃になりましょうとばかりに、隣国へ行き、皇太子に迫る。ロドミール皇太子12歳である。
女帝アリスティーヌ二世の怒りを買って、二人は帝国の騎士団へ入団する事になってしまった。
しごかれる二人の令嬢。さて、どうなるのであろうか?
最終更新:2021-08-21 21:01:49
4454文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:522pt
皇帝の側近カーティスは、その冷たい態度により、周囲から酷く恐れられている。とりわけ女性への態度が冷たいことから、主人である皇帝アーロンから結婚を急かされる始末。そんな時、カーティスは皇妃エヴァから『似合いの女性がいる』と紹介を受ける。伯爵令嬢ルーナだ。ルーナはカーティスに負けず劣らず氷のように冷たく、表情の変化に乏しい女性だった。
初めはぎくしゃくしていた二人だが、徐々に心を通わせるように。
けれど、ようやく婚約へと話が進んだある日、ルーナからカーティスに一通の手紙が届
く。そこには『あなたの妻にはなれない』と書かれていて――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 13:43:27
10938文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:57758pt 評価ポイント:51500pt
敵国から政略結婚で王妃になったクリスティーナを待つイバラの王宮生活。彼女を追い落とそうとする罠に落ちそうになるが……
最終更新:2021-08-03 21:55:43
4172文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:11096pt 評価ポイント:10118pt
作:剣帝になりたかった
異世界[恋愛]
連載
N2627HC
名門T大学を主席で卒業し、両親が営んでいた中小企業を一代で世界を股にかける大企業に成長させた天才、
白石有亜。彼女は過労によって死んでしまった‼︎
有亜の人生最後の願いは彼女が大好きな大ヒット小説『冷徹の皇妃』のキャラクターに誰でもいいから
生まれ変わりたいということ。その願いを聞き入れた、人間が神と崇める存在ガイヤは、意地悪な笑みを
浮かべながら願いを聞き入れる。
有亜が生まれ変わったのは、いずれは他国に政略結婚させられてしまう運命のエメラクラウン帝国第6皇女、
アリア・シューマン・ダーガストだった……
アリアは帝国の皇帝になることを誓う。
果たしてアリアは冷酷な皇室の中で政略結婚を免れ、皇帝になることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 12:00:00
2477文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「私、リューク皇太子は、シェリーヌ・レストリッチ公爵令嬢と婚約破棄をし、
メリーナ・アレクトス男爵令嬢と婚約を改めて結ぶこととする。」
シェリーヌはその言葉に、ショックを受ける。
誇り高き公爵令嬢として、未来の皇妃として生きてきたのだ。
許せない。許せませんわ。
公爵家の力を舐めたらどうなるか、リューク皇太子に思い知らせて差し上げますわ。
最終更新:2021-07-18 15:27:30
3301文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:1052pt
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親にとても可愛がられている双子の兄アウローラが遊び呆ける為に身代わりとして兄に変装し、兄の振りをして6年間学園に通った、一応皇子である私ですが、学園卒業と共に城を追い出されました。
学歴もこれ迄積み上げた功績も全て兄ものとなりましたが、元々そうなるものでしたので気にしませんが。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治
を認められた帝国唯一の土地だそうで、何でも先代の皇帝陛下の時代に功績を認められて拝領なさったとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、アストルムを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ兄アウローラの無能さが顕になっていた。
今まアストルムが兄の姿で関わってきた人々は兄、アウローラの異変に気付き不審に思い始める……
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、アウローラ様が代わりに出来る御二方の公務や決定をしていらしたお陰で我々の待遇や仕事の量ががマシになっていたのですが…急に御二方の御公務は勿論御自分の御公務まで放棄なさるとは...一体何が..."
無能な兄に引き摺られるように城は少しずつ傾き始め徐々に崩れ始める…
アストルムは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうかねぇ?
まぁそんなことは知りません。
さぁ兄上。頑張って下さい。
※『 私、学歴はありませんが、学力と知識には自信があります! 〜 フロース 〜 』
と初めは似ていますが別物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
──太古の時代。
超古代文明の担い手として繁栄し、その星で一番の大国になったラウル帝国──。
ラウル帝国の『最終皇帝《ラスト・エンペラー》』である【ウィリアム・ラウル】は、飽くなき欲求に囚われ続け、とうとう世界征服を目指す。
しかし、世界征服の野望が叶わずにウィリアムは絶望。心の中にある魔に支配されて魔王と化した。
──これが後の初代魔王である。
魔王は自身の眷属を沢山創り、世界を破滅へと導こうとした。
この眷属達が興す組織が、現在もアルガスタとユニフォンの民を苦しめ、悪辣の
限りを尽くす【魔王教団】。
初代魔王は初代勇者【カイ・スプリクタ】によって倒され、ウィリアムの皇妃である【アリーシャ・ラウル】に封印された。──神の塔に、今も二人は眠る。
一つの星に存在した二つの大陸群『西のアルガスタ』・『東のユニフォン』は、初代魔王とその眷属達によって創られた『紅月《あかつき》』により、それぞれ宇宙ごと引き離された。
そうして、古代の超大国であったラウル帝国はこれを期に滅んだ。
そしてウィリアムとアリーシャの呪いがラウル帝国の帝都周辺を禁断の森へと変貌させ、超古代文明によって造られた魔物達はプログラムの暴走で人の血を啜らんとする理性なき獣と化す。
──やがて、ウィリアム・アリーシャ夫妻の一人息子かつゾット帝国の初代皇帝である【イゼヤ・ゾット】がラウル帝国を継ぐ今に続く超大国『ゾット帝国』を興す。
そして現在──。
超古代文明は未だ滅ばず、今もなおその先進的な文明の発展は止まらない。
太古の時代に神から託された『魔源《マナ》』による魔法という超越神力と、超古代文明が齎した近未来的な機械が織り交ざる混沌とした御伽話のような世界【アルガスタ】。
そんな世界の超大国【ゾット帝国】に住まう少年【カイト】は、破滅の予知夢に突き動かされ、父方祖父から受け継いだスカイブルーオーブの謎を解き明かし、魔王を討ち倒す過酷で熾烈な闘争の日々へと駆り出される運命の戯曲を奏でる事となる──。
この作品は「N1830fe」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 01:29:02
4382文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悲劇の皇妃と、その従者の話。
連載中の小説の前提になるお話ですが、そちらを読んでなくても大丈夫です。
最終更新:2021-05-04 06:33:47
7504文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:198pt
前世、虐待を受け通り魔に殺された俺は異世界に転生した。
転生した先はアストレイア帝国の皇帝の息子
母親は産まれた時に死に、父親は何故か俺を傍に置きたがった。
そんな俺が気に食わない皇妃達。幸せな人生を送りたいなあ。
冷酷な皇帝が自分の子供と過ごすの大好きなので書きました!変な所があっても気にしないでください!
最終更新:2020-12-31 18:25:48
10364文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:98pt
大陸の覇者たる金獅子の帝国に、若く梟猛な皇帝がいた。
かの若獅子がその気になれば、ひと口で噛み砕かれてしまいそうなほど小さな蝶の王国は、王女を皇妃として差し出すことで帝国の牙から逃れようとする。
しかし王女はただの人質ではなかった。
なぜなら彼女は皇帝を亡き者にするべく送り込まれた、獅子身中の〝蟲〟だったのだから。
※全14話、完結まで毎日6時&18時更新。カクヨム、エブリスタにて連載していたものを手直しして掲載しています。
最終更新:2020-12-07 18:00:00
61943文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:212pt
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親に可愛がられている双子の姉エミリーが遊び呆ける為に身代わりとして姉の振りをして6年間学園に通った、一応皇女である私ですが、卒業と共に城を追い出されました。
学力も功績も全て姉のものとなりましたが、元々そうなるものでしたし気にしません。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治を認められた帝国唯一の土地だそうで、何で
も昔の功績で認められたとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、フロースを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ姉の無能さが顕になっていた。
今までフロースが姉の姿で関わってきた人々は姉、エミリーの異変に気付き不審に思い始める……
"何故こんな簡単な事も出来ないのだ…?"
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、エミリー様がいらしたお陰で我々の待遇がマシだったのですが…"
無能な姉に引っ張られるように城は少しずつ崩れ始める…
フロースは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうか?
そんなことは知りません!
頑張って下さい、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 21:00:00
4605文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
地味でソバカスブ◯な私が、皇帝の妃に!?
即位したばかりの若き皇帝アレクシスに、金と侯爵位目当てで、伯爵である父に売られたレネリア。
しかも、わざわざ皇帝は、皇妃として申し分の無い公爵令嬢との婚約を破棄してまで、レネリアを妃にと望んで来た!
「余の妃になれ、レネリア」
「無理ぃいいいいいぃっ!!」
こんなキラキラした美形の隣に、地味な私は居られない!
しかし、レネリアの意思とは関係無く、婚姻は結ばれて?
アレクシスの真意は! レネリアの運命は!
……なんて云う程、
話は深くない!
勘違いと思い込みのドタバタラブコメディ(予定)
※異世界ですが、主人公はその世界の人間です。魔法とか魔物とかは一切出ません。
※現実の常識は排除して下さい(訳:細かい事は気にすんな)
※特に深い理由も、深い話でも無いので、軽ーく、お読み頂けたらと思います(政治云々とかも無い、ハズ)
※基本、アレクシスとレネリアのラブラブストーリーなので、そんだけかよーって方は、回れ右して、河川敷で太陽に向かって走って下さい(必須)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 20:27:16
19530文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:46pt
世界で大人気の戦略シュミレーションゲームの新作FantasyUniversalisV、通称FU5の発売日。
FUファンの青年は突如、FUの世界に飛ばされて弱小領主クルト・フォン・クラウゼになってしまった。
オールSランクというステータスと強力なスキルを手に入れたクルト。
スローライフを送るつもりだったが、クルトの領地は金なし兵なしのないない尽くしで、そうもうまくはいかない。
異世界は喰うか喰われるかの戦乱の世。
鉄血令嬢、死霊魔法を操る皇妃、古代機械の皇帝、遊牧騎龍民族、
新興宗教の聖女。
ゲームの凶悪で強力な主要キャラクターたちがこんにちは、死ねとばかりに戦争を繰り広げる修羅の世界。
ひねりつぶされる運命にある弱小領主が生き残るすべはただ一つ。
世界の覇者となるものを見定めて、勝ち馬に乗ることだ。
小さな領地には金も人もない。
世界の情報を見ることができる力、ヒストリアイと信頼できる仲間たちだけが、頼りだ。
戦争という嵐の中で生き残るためにクルスは奔走する。
これはのちに「偉大なる戦争」もしくは「悲劇の戦争」の名で知られることとなるパンゲア大陸中を巻き込んだ未曽有の戦争。そして、それを引き起こし、終結させる「英雄」たちと戦乱の世で必死に生き残ろうとした一人の男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 00:00:00
161513文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:369pt 評価ポイント:193pt
聖女の降臨により皇妃になるはずが第二妃とされ、愛情も向けられず仕事を押しつけられたエヴァリエンヌのお話。
◆◇◆◇◆◇
どこかで見たテンプレな展開に、作者の鬱憤が溜まって衝動的に書いてしまいました。
最終更新:2020-08-05 10:02:00
7332文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14926pt 評価ポイント:13030pt
「私ね、武宗様の寝所に呼ばれたの」
皇帝の正妃、麗蘭の元に守りの天女と呼ばれる鈴花がやって来て、そう告げた。
しかし、麗蘭は…
異世界転生、悪役令嬢、下ネタです
苦手な方は逃げて下さい。
最終更新:2020-06-02 20:00:00
2835文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:380pt
星呂康泰、十八歳。
ある日の夕方、家に帰れば知らない男がそこに居た。
黒を纏った男。さらりとした黒髪。血のように赤い双眸。雪のように白い肌。
黒髪をかき分けて存在を主張するのは、後方に捻れて伸びるムフロンのような一対の角。
本来なら白いはずの目玉は黒い。
「お帰りなさいませ、皇妃閣下」
男は美しく微笑んだ。
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▽アルファポリスさんでも公開中▽
https://www.alphapolis.co.jp/n
ovel/340498468/529224060
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 17:04:19
38555文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:56pt
なんとなく後宮へ行くことになった漣花は、あれよあれよというまに皇妃候補になってしまう。
青嵐との出会い。謎に包まれた皇帝。難題ばかりの皇妃試験。他の皇妃候補たち。さまざまなできごとを経て、漣花が選ぶ道は。
…という感じで始まる中華風恋愛物語。
最終更新:2020-01-21 10:12:06
43045文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:15pt
ローザリカは皇妃付きの女官。実家が貧乏なことが原因で、婚約者の公爵令息に婚約破棄を言い渡される。その時ローザリカを庇ってくれたのは、完全無欠と名高い皇太子、ヴィクターだった。
男性不信に陥ったローザリカは、一人で生きていこうと決意しかける。しかし、その矢先、なんとヴィクターから結婚を前提としたお付き合いを申し込まれる。
「皇太子殿下とお付き合いするなんて、あとで絶対めんどくさいことになる……!」
断るローザリカだが、この皇太子、なかなか諦めてくれない。
ちょっとこじらせ
気味の庶民派女官と、一途に彼女を想う、顔良し、性格良しの皇太子がゆっくり愛を育む物語。
※全24話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:01:00
75092文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4277pt 評価ポイント:1951pt
マクシミリアン・アントンは帝国の郵便事業を一手に引き受ける一族の長。
そんな中、友人である皇帝が、見合いの席で見合い相手ではなく、その妹に惚れてしまう。
マクシミリアンは、その「選ばれなかった」姉を皇帝の結婚式で見つけた。
※半分実話。半分妄想
※皇妃エリザベートのお姉さんの結婚相手の一族がなかなか面白かったので、書きました。
最終更新:2019-09-02 23:07:37
1863文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1823pt 評価ポイント:1493pt
作:バジョウ ポー
異世界[恋愛]
連載
N6642FM
クレメンス王国は建国800年、ガブリエラ教会を国教とする強大な宗教国家である。
三大公爵家令嬢グラテツィアは生まれ落ちたその日から慣習により皇后に選定され皇后になるために育てられてきたが、ある日突然、婚約者ラファエルが平民に求婚したという新聞の号外が出てしまった。近年近隣国の民主化に伴い平民のプリンセスは国民に歓迎された。その為、グラテツィアは二番手である皇妃になることに。複雑な事情が絡み合い王室から去ることは許されないグラテツィアは苦悩の日々を送ることになるらしい。
最終更新:2019-05-13 23:18:40
6150文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:16pt
何故彼は私を罵るの? 私は【神が選びし娘】なのに? 国民に慕われ、家臣に敬われ、王に愛されて皇妃になったのに。何故私は縛られ広場に引きずり出され火炙りにされるの? 何故民は私を罵るの? 私が何をしたと言うの?
最終更新:2019-04-08 00:00:00
7808文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:887pt 評価ポイント:763pt
華族の娘は教養を身に付け、十六歳以降になると嫁ぐ事が可能となる。
その花形は妃がね。皇族の妃候補。そこから選ばれれば、皇妃である。
本来ならば競争にて勝ち取る誉れ高い地位。
しかし、私は違う。
春霞局の葛姫。両親と、ごく少数の者が知る本名はソアレ。古語で太陽の意味を有する、高貴な名を与えられた娘。
生まれた時から、皇子の正妃になるべくして育てられた。
お相手は穏やかで、優しく、誠実な皇子。
この人に恋をしたら三国一幸せになれるに違いない。なのに、恋心とは思うよう
にいかず、私の本能は別の方を求めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 19:32:10
92026文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:66pt
伝説の氷雪王を封じるための、十年に一度の大祭の日。
皇妃、瑞花と、皇帝の息子、紫檀が失踪。大地が鳴動し、赤い星が降った。
それから十年。
蘇芳の国では、魔の眷属が活発に動き出していた。
大祭をひかえた、夜神楽の日に、行方不明だった紫檀が、明らかな妖魔となって現れる。
紫檀の弟、緋鋭の命を受け、東雲誠治郎は、十年前の二人の失踪の謎を追いはじめる。
《夜語り》企画参加作品です。©秋月忍(2018/12/8)
※なろう、カクヨムの連載です。
最終更新:2018-12-19 20:00:00
36990文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:152pt
~放浪編~
日本の高校生だった僕は、前世の記憶を残したまま異世界に転生した。
しかも、大陸の半分を治める皇帝の息子として。
だが、皇妃には殺してやりたいとまで嫌われていて、大人になっても城に留まるようなことをすればいずれ殺される。
壮大な夢のため、皇子とわずかな仲間たちが、いま旅立つ。
~暗躍編~
あと二年は各地を放浪しながら、建国の下地作りをするつもりだった『僕』。
しかし、帝国国内の情勢はそれを待つほど安定してはいなかった。
建国に必要な条件、その一つが曲がり
なりにも手に入ろうかという状況に直面した『僕』。
その決断は?!
旅は終わり、戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 09:32:34
440595文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:169pt 評価ポイント:31pt
港町の食堂の息子ピートは神蓋の力を持っていることをユグナシード帝国の皇帝に教えられ皇族に取り立ててもらう。友好国クルースで修行に励んでいたピートは帝都に召喚され戦に行くよう命じられるが皇妃の反対にあって初陣は取り止めとなる。だがここで皇帝が皇妃に意趣返しをして初陣が駄目なら留守番をさせるとピートを副帝にしてしまう。副帝は皇帝と同格、皇帝に何かあればピートが帝国の統治者、出陣した帝国軍から急使が帝都に派遣され帝都軍壊滅、皇帝陛下戦死と伝えた。うそ~んとピートは嘆くが皇族になって
約一年半で大帝国ユグナシードの実質皇帝に成り上がりきってからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 00:44:54
8085文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分で地味で冴えない独身女と認める主人公。その主人公が一度も恋人が出来ず、結婚もしないまま迎えたひとりぼっちの37歳の誕生日に、死に転生した異世界で美少女の16歳になっていたら。そして、結婚が出来たら、その結婚相手が、皇帝で、だけど、皇帝には秘密が…、
最終更新:2018-07-08 18:27:55
853文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
奴隷の母を持つ有能と評判の第一皇子は元より継承権が無く、子爵令嬢の母を持つ武勇で称えられた第二皇子は戦争で両足と利き腕を失い、継承争いから脱落。残ったのは、唯一の正妃腹である第三皇子だが、昼行燈と呼ばれ軽んじられる無気力な少年。有力だった第二皇子を排除した母である皇妃の望み通りに、皇太子となった第三皇子ディリウスは思う。―――余計なことしてくれやがったなクソババァッ!
※R‐15タグは保険です。ついでに、かなり遅い進みになる予定ですので、ご容赦ください<(_ _)&g
t;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 15:02:49
38772文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2462pt 評価ポイント:482pt
面倒なことが大嫌いな彼女、エルリア・シャティス・ヴィルヘルム。そんな彼女の父親は、国の宰相、母親は元皇妃様付の第一侍女、兄は皇宮騎士団の第一番隊副隊長、姉は皇宮魔術師。超ハイスペックな家族に囲まれて彼女の生活は波乱万丈。しかも家族は彼女を溺愛。
「果てしなく面倒な。ハァ…」
でも、彼女は気づいていない。本当は自分が一番ハイスペックなのだと…。
そんな超クールな彼女のお話。
「え?私がクール?あの家族といたら嫌でもこうなりますよ。」
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そして様々な人に愛される━━━━━━?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 00:00:00
63276文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1382pt 評価ポイント:180pt
その強欲、冷酷、淫乱によって後世にまで名を遺した女性がいる。
家柄は良いが不格好で年の離れた夫と結婚した彼女は、数奇な運命により皇妃となる。
そして、自らの欲望を抑えることなく心の赴くままに権力を振るい、破滅へと向かっていく。
何が彼女を駆り立てたのかとの想像から生まれた、史実をベースにしたフィクションです。
最終更新:2016-10-16 19:11:01
2817文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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