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検索結果:116 件
癒しの力を持った孤児院育ちの私、シャルロッテ。実は前世の記憶がある。
まるで物語みたいに魔法のある世界に転生したけど、もしかして本当に物語の中なのでは?
だけど、この世界が前世で嗜んだどの作品なのかわからない。下手に動いて断罪はごめんです。だから厄介ごとには関わらないでいよう。
……と決めていたはずが、どうしてこんなことに!?
最終更新:2022-03-24 20:26:54
8202文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5336pt 評価ポイント:4800pt
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープを
ひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:138pt
戦場で目が覚めた聖奈は癒しの力によってアーヴェル王国を勝利に導いたが、深く何度傷つきながらも聖奈が癒す事によって戦場に戻される事に心を壊した兵士の声を聞いてしまう。一時心を病んだ、聖奈の心と命を保ったのは戦場での守護者ラダンキナ将軍の魔法の飴だった。特別なその飴を満月の日に舐めることで聖奈は兵士の叫び声とあと焼ける匂いを記憶の奥底へと沈めていた。
しかし、戦争から2年が過ぎた今。 届かない飴に焦燥を抱きながらも、今のままではこのままダメになる。変えていかなければ、と聖奈は終戦
から閉じ籠り続けた宮殿を出てラダンキナ将軍の領地へと足を向けた。そこで出会う恋と、誤解と、過去と向き合う時間。未来に進むために。
異世界に突然来た女性が祭り上げられた裏で抱えた葛藤と孤独と、すれ違いの中で抗えず深まっていく恋の小説を書きたくなって始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 19:03:48
537文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「回復魔術師のくせに、かすり傷さえ治せないのかよ!!」
アトラスは世界でも珍しい癒しの力を持ちながらも、学園の仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、学園の仲間たちと共に探索していたダンジョンでドラゴンに襲われ、囮として使い捨てられてしまう。
裏切りによって死を経験したアトラスは、自分の回復魔術がかすり傷さえ治せないのではなく《死んだことさえカスリ傷》に変えられる力だったのだと気づく。
不死の力を手に入れたアトラスは、ダンジョン内で魔物たちと戦いながら成長し
ていく。現れる強敵を倒している内に、いつしか彼は最強の回復魔術師へと成長していた。
一方、アトラスを裏切った仲間は、学友を囮に使った卑怯者のレッテルを張られ、評判がガタ落ちになっていた。さらに一部の生徒は手の平を返して、最強魔術師である彼を仲間に取り込もうと暗躍する。
本物語は裏切られた最弱回復魔術師が実は最強だったと気づき、自分の価値を認めてくれる仲間たちの元で幸せに暮らすまでの物語を描いた英雄譚である。
~カクヨムでも連載中~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 00:00:00
109784文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1428pt 評価ポイント:800pt
日本最大の新興宗教団体から崇拝されている「ヤベー連中」の物語。
某県某所、山奥を進んだ先のとある村には、あらゆる病いや怪我を立ち所に癒す「神通力」が存在する。最寄り駅から車で一時間以上かかる僻地ながら、そこには世界中から持病を抱える人々が救いを求めて押し寄せていた。
奇跡の力を行使する「彼ら」は人でありながら信仰対象として崇められ、今日も救命の最後の砦として活躍している。
だが、世間の人々は知らなかった。奴らの神通力が癒しの力だけに留まらないことを。
国内で遊学
中の戸塚恭介はある日、再会した旧友から厄介ごとを持ち掛けられる。それは平和なキャンパスライフをぶち壊す非日常の始まりだった。
…………と、ここまで読むとがっつりシリアス系に見えるかもですが、登場人物には割とドタバタしてもらいます。神通力を操るヤベー組織と、そのチカラをつけ狙う別のヤベー組織との攻防を描く。シリアスとドタバタのハーフ&ハーフを目指して〜〜
※この物語は一人称形式ですが、しばしば登場人物の視点が変わります。同じ一話分の中で急に視点変更することは有りません。
最初の数話は主人公視点となります。今書き溜めている分までは二人分の視点しかないので、「群像劇」とは言えないでしょう。もしかしたら、ダブル主人公という形にするかも。
カクヨムでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:26:08
272593文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『泉の中に流れ星が落ちると光り輝き、その時に飛び込めばどんな病気でも治る』と言われている泉がありました。しかし、今ではそんな言い伝えを信じている人はいません。病気を治してもらうためには、お医者さんに高いお金を払って治してもらうか、それが出来ないならあきらめるしかない事をみんな知っています。
しかし、幼い時に失明して、お医者さんにも治せないと言われていた娘は、唯一の肉親である兄と共に、その泉に向かいました。そう遠くない日の夜に、たくさんの流れ星が現れるという話を聞いて……
癒
しの力があるとされる泉での不思議な体験。冬童話2022参加作品。ネタ被りには注意したつもりではおりますが、もしご指摘などがあればご一報いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 06:00:00
6095文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
聖女として長年国に仕えてきたエミリア。王太子の婚約者で、王太子妃になるのも間近だった。
だが半年ほど前に新しい聖女が現れた。孤児院育ちのエミリアとは違う、由緒正しき生まれで、初代聖女と同じ癒しの力を持つ聖女が。
婚約者を変えたほうがいいのでは――そんな声が聞こえるようになってはいたが、それでも婚約者がエミリアを心の底から大切にしてくれていれば気にしなかっただろう。
だがそうではないことを、エミリアは知っていた。
「エミリアは今日も可愛いね」
「エミリアが聖女で本
当によかったよ」
優しい婚約者の言葉。それが嘘だということに気づいていたから。
嘘をつくと黒いもやが見える――それが、エミリアの聖女の力だった。
そしてある日、エミリアは楽しそうに笑い合う婚約者と高貴な聖女の姿を見てしまう。
心の底から楽しそうな、黒いもやがいっさいない婚約者の姿に、エミリアは彼との婚約を解消しようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 01:30:19
43706文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30324pt 評価ポイント:22564pt
癒しの力を持つマディーヌだが、その力が傷も病気も治せない、痛みを消すだけのものであったため、父親から臨終の立ち会いの仕事を強制されていた。幼なじみのセリアンが助けてくれていたが、辛い毎日に、15歳になったら駆け落ちをしようと約束をするのだった。
最終更新:2021-11-24 21:14:24
10600文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:7442pt 評価ポイント:6404pt
前世の記憶を持つリーシャ。
彼女は過去に、地球にある日本から異世界へと神に召喚された召喚者だった。
不運な死に方をした彼女の魂は眩く、神は彼女をお気に入りとし【神の愛娘】として愛でる。
他者を癒す力を持ち、聖女として生きた人生はもう過去の事。
新しい人生は自分の為に、自由に生きると決意する。
少々?気紛れでいい加減な神に振り回されないよう気を付けたいリーシャだが、神の愛娘である彼女には次々とイベント発生。
精霊獣を助けたり、王族の影と言われる騎士に惚れられたり、癒しの力が
あるとバレたり。
「癒す力があるのに何故民の為に使わない!神の力を独り占めするか極悪人め!」
「私は聖女じゃない。私の力は私が使いたい時にしか使わない。何と言われようとも」
権力を欲する神殿。
稀有な力を取り込みたい王族。
リーシャの運命やいかに!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 03:28:12
34527文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。
婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。
一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚
約破棄したことを後悔する。
この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
※アルファポリスでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 23:04:51
119501文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:50604pt 評価ポイント:24026pt
「お前のようなブスとは一緒にいられない」
聖女のマリアは、王子に尽くしてきたにも関わらず、醜いという理由で婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも妹が現れ、王子の次の婚約者だと名乗りをあげる。
さらに二人はマリアの暗殺を企てるが、聖女である彼女は死に際に『転生魔法』を発動させ、
周囲を巻き込んで、未来の世界へと転移する。
転生先の未来では、前世とは違い、優しい家族に囲まれていた。
醜いからと迫害されることもなく、前世で得た魔法の知識と、聖女としての癒しの力で周囲から認めら
れていく。
一方、巻き込まれて転生した王子と妹は、権力を失い、絶望の中でマリアに救いを求めるのだった。
本作はブスだからと裏切られた聖女が、田舎でスローライフを過ごしながら、幸せを迎えるまでの
ハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:18:54
18641文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1480pt 評価ポイント:1034pt
よそ者で父親なし子だった俺は、田舎町で母親と二人で暮らしていた。
ある日壊れたオルゴールを直してやった事で、二つ年上の少女と友だちになり、やがて彼女の家族とは家族ぐるみで親しくなっていった。
そして口には出さなかったが、いつしかお互いに結婚して一緒にいたいと思うようになっていた。
しかし、十五の時に俺の母親が亡くなった時に、突然少女が聖女に認定されて王都へ行ってしまった。
しかも聖女は王族と結婚しなければならない決まりになっているという・・・
癒やしの魔力はあ
るが、その代わりにその人にとって大切な物を対価として壊さないと治せない少女と、生き物でなければなんでも直せる直し屋の少年。
二人は幼馴染みで助け合って暮らしていたのだが、彼女が聖女認定を受けた事によって、人生の歯車が狂わされて行く・・・
何度見直しても誤字脱字がなくなりません。
いつも誤字脱字のご連絡ありがとうございます。助かっています。
気になるに方は申し訳ありませんが、読まずにパスして頂きたいと思います。(読み終えた後できついご意見を感想に書かれると心が病むので・・・)
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:51:40
61821文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:496pt
悪魔は甘い匂いに誘われた。聖女は癒しの力を使い朦朧としている。聖女の父、助任司祭のラデクは願う。悪魔よ、私の娘を攫ってくれないか、と。
最終更新:2021-09-18 20:35:26
11026文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:172pt
癒しの聖女として開眼した公爵家令嬢クラリス・ブランフォードは七歳の時、看護師だった前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付く。ショックを受けつつも聖女としての使命を果たし、救った相手は王太子(十年後にラスボスの邪神化予定)の母上。
そして悪役令嬢の運命の刻が迫った十年後──「恩返しがしたい」と現れた王太子に何故か求婚され、王子からは婚約破棄されてしまう。無自覚な癒しのせいで追い詰められたクラリスは、自分と国の未来のため、ラスボスと結婚する事を決意する。
「エンディングで万が一邪神になっても、愛する妻を消炭にしたりはしない!(たぶん)」
………
……
…
やや偏執狂気味の王太子殿下と、彼を嫌がりながらも離れられない不憫な聖女が、癒しの力で竜や魔物を平伏させたり、聖女の仲間を増やしたりしながら、やがては幸せな国王夫妻になっていく(はず)の物語です。
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◇R15指定は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:12:41
76367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:74pt
【書籍化します】2019年11月12日アリアンローズから3巻発売しました。書籍化に伴って題名が長くなっています。コミカライズは2019年12月6日スタートです。
毒にも薬にもならないからと転生させられた、仕事に疲れた翔子28歳。少し寿命の長い国で、10歳からやり直します。戦いたくない翔子は癒しの力をもらうが、付けてもらった世話人は優秀な狩人。剣を教えたい、甘やかしたい世話人と戦いたくない、自立したい翔子との甘かったり甘くなかったりする日常のお話。連載は続いていますが、章ごとに
内容は完結しています。※再開しましたが、ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 22:03:59
374571文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:106782pt 評価ポイント:41764pt
私はもと庶民、癒しの力の発現で神殿に入りました。しかしなぜか面白い聖女と言われております。
私は王家と神殿の和解のために王太子の婚約者になることに決まりましたが、真実の愛する相手がいるからお前はお飾りでいろ殿下に言われております。なら私でなくても婚約者はいいんではないか?とその真実の愛の相手を探すことにしたのですが。
最終更新:2021-09-06 20:06:51
1328文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12406pt 評価ポイント:11388pt
ヒーラーの一族に生まれたのに、自分だけその力がなかった聖女フィリア。追放され、命からがら辿り着いたのは獣人の村。そこで出会った狼獣人神官の青年から、フィリアは驚きの情報を得る。
「癒されれば、癒しの力が取り戻せますよ。獣人たちが、あなたの癒しの力を求めています」
聖女が癒され、癒しの力を取り戻せば、助かる獣人たちがいる……
「だから世界中の温泉に入って下さい」
「!?」
これは聖女が温泉にグルメにモフモフにただひたすら癒され、力と居場所を取り戻し獣人世界を救う気ままな
旅物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 07:21:44
116631文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4798pt 評価ポイント:2964pt
病気や怪我を癒す力を持った人たちが暮らす異世界で、落ちこぼれ聖女候補生の主人公がその秘めたる癒しの力を発揮して行く成り上がり物語。
最終更新:2021-08-28 06:28:02
2057文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
サルサン国の聖女たちは、隣国シルハーンに征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられて、聖女の一人だったルミネラも九死に一生を得る。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女エミリーヌが出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。
しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人レイに似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
鳴田るな様主催【純愛短編企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
19975文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「戦えない奴を、もう仲間とは言えねぇ」
突然仲間からそう告げられ、パーティを追放されてしまった青年、ラルス。
友の言葉に打ちひしがれ、1人彷徨う彼。
そんな事が続いたある日、彼は訪れた地にてとある人物と出会う。
それは、自らを「神」と称する老人で……?
「勇気」と「涙」、そして「愛」。三つの力を心に抱き、優しき男は魔を祓い、世を照らす。
––––––この世には決して失ってはならぬものがある
––––––それは
––––––「人の心」なり
この作品は「アルファポリス」様
、「カクヨム」様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 11:48:27
21204文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
一生懸命に聖女としての修行に励んできたアニエスは、ある日突然、無能呼ばわりされて王宮を出される。第一の聖女として勝ち取った王太子との婚約は解消され、後釜にはネリーが選ばれた。ネリーこそ、ズルばかりしていてろくな力も習得していないインチキ聖女なのに。
最初はショックを受けたアニエスだったが、せっかく自由の身になったことだし、癒しの力を生かして自立しようと決意する。宣伝用ののぼりを背に、旅をしながら施術を続けるが、能力が高すぎて患者がすぐにいなくなってしまう。考えた末に、ドンパチ
が盛んな辺境を目指すことにした。
のぼりを背負って現れた、肉が大好きな聖女に不審な目を向けつつも、実力を知って採用するイケメン辺境伯。いつの間にか二人の間に不器用な恋が生まれるが……。
一方、能力のないネリーを婚約者にした王太子エドモンは、ネリーの力が足りないために死にゆく運命にあることに気づき……?
お読みくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:02:35
59980文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:82348pt 評価ポイント:59742pt
作:水篠ナズナ
ハイファンタジー
完結済
N5971GH
異世界からやってきた勇者ケンジの、パーティーメンバーに選ばれた、【黒騎士】のアルベルトとその幼馴染みのクリスタは元平民だったが、魔王を倒す為、勇者に命を預ける事を決めた。
しかし、旅を始めて半年、クリスタの体に異変が起き、癒しの力が使えなくなってしまった。
パーティーメンバーは、アルベルトのせいでクリスタが聖女としての力を失ったとし、彼等をパーティーから追放した。
その後、彼等はパーティー追放を受け苦渋の生活を送る事になり、民から痛烈な批判を受ける事になった。
国中の
人々から、罵詈雑言の嵐。故郷にも冷たくあしらわれ日々精神は弱っていく。
一人の神父に真実を教えられるまで。
「クリスタ様が、力を失ったのは、国の上層部によって仕組まれた事なのです」
クリスタが癒しの力を使えなくなったのは、全て国によって仕組まれた事だと知ると、アルベルトは関わった者、その全てに復讐をすると誓う。
しかしアルベルトの前にかつての仲間がクリスタを取り戻そうと立ちはだかる。
ーーこれは大切な幼馴染みを傷つけられた青年が、どん底から這い上がり、復讐を遂げる物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 01:37:40
91956文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:576pt
将軍に嫁いだ癒しの力をもつ愛子姫。
でも嫁ぎ先の将軍の正室はまさかの男性!?!?!?
愛子は正室に一目惚れしてしまう…っ
身分違いな恋を抱えて、一風変わったお姫様が大奥に、幕政に新たな風を吹かす!!
将軍は男色家じゃないのに正室は男性で…??
身分の差が激しい大奥は荒れに荒れていて…
幕政は腐敗…っ
さぁこの難問を解き明かせ!!
⚠️BL要素はゼロです。⚠️
最終更新:2021-03-28 00:53:37
1104文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「年をとったほうは殺せ」異世界に召喚された宇田麗良は「瘴気に侵さる大地を癒す聖女についてきた邪魔な人間」として召喚主から始末されそうに。
逃げる途中で瀕死の重傷を負ったレイラを助けたのは無表情で冷酷無慈悲な魔王だった。
レイラは魔王と瘴気の穴を浄化することを条件に元の世界に戻してもらう約束を交わす。瘴気の穴をあけてまわっている魔女と魔王は何か関係があるようだった。
ある日、瘴気と激務で疲れのたまっている魔王を「聖女の癒しの力」と「マッサージ」で癒す。
魔王はレイラの「
マッサージ」の気持ちよさを非常に気に入り、毎夜、催促するように。
毎夜、ベッドで聖女が魔王を気持ちよくさせているという噂も広がっているようで……レイラは元の世界に帰れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 16:01:04
115927文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4770pt 評価ポイント:3460pt
街の歌手のイザベルは3ヶ月前に道の上の干からびたトカゲを助けたところ、女神の加護を受ける。そして歌うたびに金粉のような光が舞い、癒しの力を使えるようになった。最初は売上も増えてイザベルも店長も喜んだがトラブルが続くのでついに店を辞めて欲しいと言われる。
そんなイザベルが運命の恋に出会うお話です。
最終更新:2021-03-11 11:57:28
28001文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:102pt
イーラは六歳のときに疲れた心や身体を癒す癒しの力があることが分かり、神殿へ引き取られた孤児だ。
日々、神殿にやってくる貴族や商人といったお金のある人たちの愚痴を聞き、そんな彼らに休みもなく癒しの力を施してきた。
そんなある日、立ち上がれないほど力を使い果たしたイーラを見た世話係の青年三人はとうとう切れて……。
癒やされ続けてきた青年たちが今度は恩返しとばかりに少女を甘やかす話。
※他のサイトにも掲載しています。
最終更新:2021-02-25 18:00:00
25022文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
★キネティックノベル大賞 【大賞】受賞しました!!★(2021/1/21)
【第一部 聖女誕生編】eps0〜3 完
【第二部 王都動乱編】eps4〜5 完
【第三部 聖女学園編】eps6〜8 完
【第四部 帝国戦争編】eps9〜10 完
【第五部 冒険者編】eps11〜 14 完
【最終部 癒しの聖女編】 eps15〜 完結しました!
邪悪な死霊術師(ネクロマンサー)と忌み嫌われた男フランケル。だが彼は決して悪の存在ではなく、アンデッド好きなだけのモテないコミュ障
ボッチだった。
しかし世間はネクロマンサーである彼をよく思わず、疎まれ、嫌われ──最終的には英雄カインとフローラによって討伐されてしまう。
死の間際、フランケルは〝死者の王″となる禁呪を発動。ところが術は失敗、そのまま死んでしまうかと思われたが……なぜか前世の記憶を保持したままカインとフローラの娘ユリィシアとして転生していた!
アンデッド大好き! イケメンは諸悪の根源(怒)女性は──陰湿ないじめっ子だろうと無関係にすべて女神!
見た目は可憐な美少女の中にあるのは、ぶっ飛んだ価値観。そんなユリィは、なんと何の皮肉か──聖母神の加護を受け、凄まじいまでの〝癒しの力″を含む前代未聞の5つものギフトを獲得していた!
だがユリィはその力を、己の私利私欲のために使う。
目指すはネクロマンサーとしての復活! しかし彼女の夢を〝癒しの力″が邪魔をする。
繰り返されるさまざまな試行錯誤。はたから見るとただの奇行?
ところが、そんなユリィが巻き起こす様々な騒動は、周りからことごとく好意的に受け止められ、本人の意思とは裏腹に、結果として多くの人々を助けることとなる。
数多くの偉業を成し遂げた彼女は、やがて〝癒しの聖女″と呼ばれる存在に──。
シスコンで勇者な弟、剣の達人のイケメン獣人、呪われたハイスペック王子、大怪我した未来の英雄……。たくさんのイケメンたちに慕われようと無関心。
片っ端から治癒しまくり、辻ヒーラーなどと呼ばれようとおかまいなし。
欲しいのはレアなアンデッド!それと……?
見た目は清楚、中身は元ネクロマンサーのぼっち男。
そんな──価値観の狂った激ヤバ美少女が織りなす、癒しと救済のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 22:06:15
718201文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:35264pt 評価ポイント:18798pt
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。
婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。
一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚
約破棄したことを後悔する。
この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 20:34:09
10004文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:19284pt 評価ポイント:16786pt
シャーリー・アンダーソンは一介の市民だった。
が、聖職者に無理矢理聖女にさせられ、「褒美は王子との結婚」などと勝手な事を言われつつも、戦場で皆のためにと癒しの力を使っていた。ある日、ボロボロになっていく彼女の前にもう一人の聖女が現れ森に追放されるが…?
割と駆け足気味で展開早いです。
内容が内容なので割と暗め。
最終更新:2021-01-17 15:12:10
4047文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:4372pt
聖女の癒しの力に人々は救われていた。
しかし、誰も真実は知らない。
最終更新:2020-11-30 14:34:56
1000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1034pt 評価ポイント:954pt
孤児院出身のウィルは、隣国との戦争の前線に加わる中で、深い傷を負っていた。
ウィルは、遠のく意識の中で、孤児院で長い時間を一緒に過ごし、密かに愛情を寄せていたシエナのことを思い出していた。シエナは、その癒しの力で今は聖女として認定され、第三王子の婚約者となっていた。
今では遠い存在になったはずのシエナだったけれど、ウィルが再び目を開いたとき、彼の目の前で、彼に手を差し伸べていたのはシエナだった。
シエナが忘れられなかった初恋の相手は、ウィルにとっては予想外で…。
最終更新:2020-11-26 08:47:59
10195文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9776pt 評価ポイント:8580pt
ボランティア好きな高校生、結城聖司は学校帰りに子供を助けようとしてトラックに轢かれて死んでしまう。
女神によって異世界に転生させられた聖司は女神の加護で癒しの力を手に入れた。
これはボランティア好きな高校生が転生した世界でもボランティア活動を頑張る物語。
チート性能もあるよ!!!
最終更新:2020-10-22 20:00:00
19502文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎の村の農家に生まれたアターシャ=ベンリルには特別な力があった。傷や病気をたちどころに直してしまう不思議な力。ある日、王都からやってきた兵士によってそれが『癒しの力』というものだと告げられる。国に力を見いだされ、学園への入学を認められたアターシャは家族のために学園の入学を決めた。初めて村を出るアターシャは寂しさと不安に押しつぶされそうになったが、王都へ向かう途中の町で前世の記憶を思い出した。そして迎えた入学式、この世界が『乙女ゲーム』の世界だと確信する。そして過去の推しであ
る『カウロ王子』の攻略に向けて奮闘するが――※「路頭に迷いたくない悪役令嬢は断罪エンド後に備えて『投資』を始めた」のアターシャのお話です。こちらだけでもお読みいただけますが、「路頭に迷いたくない悪役令嬢は断罪エンド後に備えて『投資』を始めた」をお読みいただいた方がよりいっそうお楽しみいただけます。アターシャのお相手はカウロ王子ではないのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 22:00:00
34305文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4320pt 評価ポイント:3008pt
作:Veilchen(悠井すみれ)
ヒューマンドラマ
短編
N6136GK
聖女とは、神から授かった癒しの力で怪我や病気を治療する存在。民の信仰を集める尊い存在──のはずが、当代の聖女リシアの評判は悪い。お布施を積まないと動かないとか、見捨てられた村があるとかもっぱらの噂だ。
癒しの力を持たず、知識と薬に頼って治療を施す医術師のシャムエルは、そんなリシアの本当の姿を知っている。聖女を糾弾してその地位から追い落とす企みを知った彼は、リシアのもとに向かうが──。
最終更新:2020-08-08 10:09:39
11545文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2558pt 評価ポイント:2280pt
作:水火 Suica
異世界[恋愛]
連載
N5219GF
人が怖い少女が愛されるまでの話。
やっと見つけた。
もう手放しはしない。
癒しの力を持って転生した少女が、幼き頃出会ったのは城の奥にいる呪いで顔が焼けただれたような姿になったこの国唯一の皇位継承権を持つ皇太子。
最終更新:2020-08-01 10:36:42
12287文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
神託によって選ばれた聖女クローディアは、癒しの力もなく結界も張れず、ただ神殿にこもって祈るだけの虚しい日々を送っていた。自分の存在意義に悩むクローディアにとって、唯一の救いは婚約者である第三王子フィリップの存在だったが、彼は隣国の美しい聖女に一目ぼれしてクローディアを追放してしまう。
しかし聖女クローディアには、本人すら知らない重大な秘密が隠されていた。
これは愚かな王子が聖女を追い出し、国を亡ぼすまでの物語。(アルファポリスさまで先行公開しています)
最終更新:2020-08-01 00:04:14
9749文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:32640pt 評価ポイント:24874pt
癒しの力を持つ神子として生きてきた俺。しかし、ある日突然”二ホン”からやってきた少年が本物だと後見人や婚約者から捨てられ何やかんやあったが、今は旦那と幸せに田舎暮らしています。なので、今更帰って来いとかふざけんな!お前らだけで帰れ!!/なんかよくある設定ですがこういう夢をみて幸せだったので特急で書き上げました。非王道かもしれません。今のところ性的描写はありません。気持ち的には 優し気最強男前×中身男前ショタ ですが二人の絡みが全くなかった…。
最終更新:2020-07-16 23:37:43
3449文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:66pt
顔も声も出さない【名もなき聖女】として人々を癒し続けてきたエステル。
不幸な結婚の末に癒しの力を失い、これまでの実績ごと異母妹に奪われてしまう。
失意のうちに修道院に入るが、そこに精霊があらわれて?!
ヒロインは差別にも負けない強い子です。
最終更新:2020-06-27 05:46:25
8655文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4402pt 評価ポイント:3602pt
「吾輩は地方公務員である。」
公務員は経済的に安定して幸せと親に言われ続けて育った天(ソラ)は、彼氏ナシ残業アリの地方公務員。
生きることに疲弊していたある冬の日、子猫を拾った天。
しかし目が覚めると異世界の猫に転生していた。
この世界でこのまま猫でもいいかもしれない……。
異世界の住人たちを猫の癒しの力で救っていくソラ。
彼女は猫のままでいるのか、人間に戻るのか。
そして幸せを掴み取ることができるのか――。
最終更新:2020-04-08 13:38:57
3788文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
『アンデッドの弱点は回復魔法』
ある日大いなる癒しの力を持った迷子の竜人の少女スピカは死の間際、精霊メーティスと出会い心に宿る。しかし、そこに立ちふさがるのはアンデッドであったが、大いなる癒しの力を持つスピカはメーティスの力を借りて打ち払っていく。そしてスピカは竜と運命的な出会いを果たす。
癒しの力と無限の魔力を宿したスピカは兄弟を守り、友達を助け、闇(主にアンデッド)を打ち滅ぼし、奇跡を振りまく。
これはそんな少女と精霊の物語。
※「過剰回復竜少女〜回復は最強の攻撃です〜」
の改訂版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 18:57:07
216448文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:114pt
神の加護を受けた聖都オシャンティ……だが、実際はごく一部の人間だけが恩恵を受け、多くの住民たちは圧政を強いられていた。そんな中、スラム街の廃教会に聖女が現れる。彼女の名はエクリプス。強力な癒しの力を持ち、貧しい人々を無償で救う偉大なる聖女。
聖女エクリプスには秘密があった。大陸全土に広まる最高神オシャンティ信仰は、実はエクリプス自身が二千年前に黒歴史としてテキトーに考えたものだった。エクリプスは、信仰の力を得られなくなった本来の神々に呼び出され「責任取ってよね!」とハチャメ
チャに怒られる。
こうしてエクリプスは聖女として転生させられ、自分が作ったオシャンティ教を破壊する異端の聖女として振る舞うことに。だが、そんな彼女を権力者が放置しておくはずがない。
がんばれ聖女エクリプス! 神や悪魔や権力者に支援されたり妨害されたりしつつ、存在しない最高神オシャンティを倒すのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 22:34:18
42929文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3449pt 評価ポイント:1885pt
『薬も過ぎれば毒になる』
回復魔法も過ぎれば害になる。
異常に癒しの力が強い竜人の少女スピカはその内に宿る精霊メーティスと共に過剰な回復、過剰回復を武器に生きていく。
兄弟を守り、友達を助け、闇を打ち滅ぼし、奇跡を振りまく。
これは、そんな少女と精霊の物語。
改訂版を別に出したため、完結扱いにさせていただきます。
最終更新:2019-09-02 19:10:56
99355文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:611pt 評価ポイント:129pt
異世界に聖女として転生しました。この世界の勇者とか王子とかと結ばれて結婚する。とかが、普通のというより王道の展開のはず。しかし、この世界で聖女は純潔を守らないといけないということで男性禁止の城に監禁状態。このまま私は一生処女として生きていくのか、まぁ、それもいいかなと少し思ったけど、ここには娯楽が全くない。そんな中、女性の泥棒(何らかの呪い付き)が来ました。これ幸いと私は願いを言う。
「私をさらって。そのかわりに貴方の呪いを解いてあげるわ。」
私は聖女であり、癒しの力はもちろ
ん、呪いを解くなど聖の魔法を使うことが出来る。何かの呪いをかけられたその女性は嬉々として私の願いを聞き入れるのだった。
泥棒の女性は一体何の呪いをかけられたのか。私は運命に抗うこと(退屈の日々から脱出すること)が出来るのか。私の幸せを掴む冒険が始まる____。
ご要望あり、続きを執筆していきます!第一話は短編と変わらない内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 15:46:11
15154文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:25pt
僕達の世界には魔法が存在する。何も無いところから炎を生み出したり、水を作り出すことも出来る。
僕は癒しの力で人を殺めた。その時から小さな太陽が出せるようになった。なにがなんだかわからないけど、この死体を消すのには使えそうだ。
この太陽と呼んでいるモノ、一体なんなんだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初投稿です。ファンタジー物の明るくない物語です。殺人に忌避感がない主人公が太陽に対する好奇心から人を殺していきます。
最終更新:2019-05-16 12:08:48
1433文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に聖女として転生しました。この世界の勇者とか王子とかと結ばれて結婚する。とかが、普通のというより王道の展開のはず。
しかし、この世界で聖女は純潔を守らないといけないということで男性禁止の城に監禁状態。
このまま私は一生処女として生きていくのか、まぁ、それもいいかなと思っていたけど、ここには娯楽が全くない。
そんな中、女性の泥棒(何らかの呪い付き)が来ました。これ幸いと私は願いを言う。
「私をさらって。そのかわりに貴方の呪いを解いてあげるわ。」
私は聖女であり、癒しの力は
もちろん、呪いを解くなど聖の魔法を使うことが出来る。何かの呪いをかけられたその女性は嬉々として私の願いを聞き入れるのだった。
泥棒の女性は一体何の呪いをかけられたのか。
私は運命に抗うこと(退屈の日々から脱出すること)が出来るのか。
私の幸せを掴む冒険が始まる____。
所で終わります。初投稿で拙い部分があると思います。
ご要望があれば続くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 07:16:24
7445文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:252pt
魔法が発見され、まだ間もない頃。世界は、一定の割合で、無意識に魔法を使う子供が生まれていたことを知る。空中浮遊、癒しの力、催眠、そして未来予知。これはひょんなことから自分の未来を知ってしまった主人公がどげんかせんといかんと覚悟を決める話。
自分の好きなものを好きなだけ詰め込みます。誤字等の修正はしますが、物語の大幅な修正はいたしかねます。
主人公の日常にバトルと恋愛要素がちょっとずつ入ってきます。メインではありません。
最終更新:2019-02-10 21:05:47
28614文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
全てにおいて平凡な少女菜穂は同じ高校のハイスペック集団と一緒に異世界召喚に巻き込まれた。
なぜ自分が巻き込まれたのか・・・
巻き込まれた先でも平凡な攻撃力しかない菜穂だが、召喚先の優しい人々や優しい仲間に支えられどうにか世界を救うために奮闘しようとする。
そんな菜穂にハイスペック集団の美女こと愛美はそれが許せない。バカにし嫌味いわれ戸惑うが、ひょんなことから菜穂の力はこの世界でも希少な癒しの力を持っている事が判明。
一気に好待遇になり救世の女神なんて称えられて戸惑うが、ます
ます愛美の怒りが増長して何かと意地悪してくるが・・・
それをなんとかいなしつつ皆を癒しているうちに何やらハイスペックイケメンに愛されるようになって!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 00:37:15
3177文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メイシャは癒しの力を持つ聖女だ。彼女は、巡業の旅に出ていたが、隣国に住む樹人の反乱に巻き込まれ、護衛騎士の少女を失ってしまう。もう誰も傷つけまいと、一人で孤児院に身を寄せるが、そこでラパンという樹人と人間の混血の青年を紹介される。彼も何やら訳ありのようで、傭兵の彼と一緒に平和を求めて北の国を目指す。癒しの力とは何なのか。彼女はその中で悩み、選択をする。
※全6話、完結済。
最終更新:2018-08-01 19:02:02
19446文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:219pt 評価ポイント:147pt
超常の力を持つ異形の存在――異能者。彼らの中には、その能力を善に活かす者もいれば、悪事に利用する者もいる。
そうした異能犯罪を取り締まることを使命とする、特捜鋼鎧捜査官「メタルヒート」。彼はある任務の渦中、町を守る仮面の自警団「紅レヴァイザー」と遭遇した。
だが、ひょんなことから誤解が生まれ、2人の出会いは戦いに発展してしまう。果たして、その決着は――?
(本作はMrR先生とのコラボ作である「紅殻のレヴァイザー」と、peco先生の「【撲殺聖女】キュアーズ〜癒しの力で撲
殺します〜」とのクロスオーバーとなっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 08:00:00
9280文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:42pt
霊山と名高い【ハルメリア山】過去に神の使いである神獣が住んでいたとされる土地だ。
空気は清く清浄な気を含み、軽い病気なら一日で完治し、身体能力も倍増とまではいかないがすさまじい運動能力を持つ。
危険な動物も山で暮らせばあっという間に心穏やかな動物に、争いから逃れたものや病気で幾ばくもないものが癒しの力を求めて山のふもとで村を作り暮らしている。
山に生息している薬草は麓に手に入るものでもかなり質がよく、少し登った先では麓で取れる薬草の質がかなり違うくらいだ。
霊山の特性目当てで
何度も野党や軍が押し入ってきたが村を制圧後数日足らずで自分達の行いを恥り、村を開放し撤退するものたち。
改心し、村で罪を償うために暮らすものもいる。村人は罪を持った人間でも優しく包み込んでくれた。
霊山の効能のせいか。【ハルメリア山】は来るものは戦うことを放棄させる砦であった。
・・・・・・ごくたまに、己が野心の為に改心せず、山に登り森の一角を伐採しそこにある全ての薬草などを回収し富を得ようとするものも、下山途中の帰り道。
山で間より帰らぬものとなり、行方不明に・・・そして誰の記憶からも忘れさられる。【ハルメリア山】は来るものを天使のように優しく見守り、略奪するものには悪魔の代償を支払ってもらう。
村に住んでいる住人はそれを理解し、山と共に生き、山と共に死ぬ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 22:01:57
4026文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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