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検索結果:380 件
大楚王・項羽との数々の死闘の末、垓下の戦いの勝利者となった漢中王・劉邦はついに皇帝となり、漢王朝を開く。
その楚漢戦争に最大の貢献を果たした漢の大将軍・韓信は論功交渉の末、斉王から楚王となり、楚国50余城を与えられた。
しかしながら、猜疑心の高い劉邦は、軍神・韓信の名声を妬み、その軍事的手腕を怖れて、陥れるための機会を狙っていたのである。
軍事的才能は抜群の韓信も、処世術には皆無な程の疎さがしばしば露呈されており、政治的な陰謀を巡らす劉邦の毒牙が自分に向けてじわじわと迫り来る
のには全く気づかず、楚王としてのこれからの日々に高揚していた。
そんな中、韓信に興味を持った『俺』は忠実な配下である、趙燕(ちょうえん)を伴い、淮陰に向かっていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 05:00:00
285956文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
『〝……――アリス以外に。誰も。必要ない。〟』
〝殺戮少女〟と呼ばれた少女がいた。
アリス。
神の名の下に裁きを下し、殺し、西方の地を渡り歩く。
その正体は、正真正銘、〝神の遣い〟であった。
使命を以て、銃を持ち、その手で人を殺し続ける。
表情には笑みを携えながら。
幼き少女は、人を、殺し続ける。
彼女を守る者がいた。
ユキト=フローレス。
銀の剣を手に、数多の死地を乗り越え、ソレでもアリスの側に身を置き続ける。
〝人間〟。
彼は――家柄以外は―
―普通の青年である。
人並み外れた剣才と、冷静な性格で、アリスの常勝無敗を支え続ける。
長年の付き合い。
アリスと過ごす日々は、もう、彼の中では日常となっている。
彼女の〝幸福〟は何処にある?
彼の〝願い〟は何処へ行く?
聖なる外道の果てに、彼らは、何処へ辿り着くのだろうか?
神々の黄昏時を――。そう。見るまでは。
※転生タグは末尾のシーンまで活躍しません。
タイトル通り、過激な描写がありますが、具体的な描写は控えるようにしています。
ご了承下さい。
© 2022 黒砂糖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 19:03:43
135161文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
願いを叶えてもらう為に男は山の頂を目指していた。旅の中で疑心暗鬼になった男が願ったものとは一体何だったのか。
最終更新:2023-01-17 01:52:15
1125文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:GoodSunGGgaming
VRゲーム[SF]
連載
N5228HZ
ヴァーチャルサバイバルシュミレーションゲームであるゾンビパニックワールドの世界に取り残された主人公、葉屋勝(はやすぐる)
あらゆるゾンビ物のエンターテイメントを体験してきた勝にとっては生き残るのはぞうさもないはずだった。
この世界では魔物もゾンビ化しており様々な生命体が腐敗しているのだ。
襲いかかってくるヒロインもゾンビだったりして疑心暗鬼になりながらも人間だと主張する桑田愛里とともにゾンビワールドを生き抜いていくのであった。
最終更新:2023-01-15 10:04:29
11095文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女召喚の儀式で異世界に召喚されたヘテラは、共に飛ばされた少女に陥れられ、魔女として認定される。
だから彼女は聖女として人々に崇められることになった少女や、自分の話を聞かずに弾圧した異世界の人々に報復を受けさせることを誓った。
しかし酷い仕打ちを受け続けたヘテラは人を信頼することが難しくなり、やがて保護しようとする者すら信じられなくなってしまう。
けれど小さな家に閉じ込められていた美しい青年が、彼女を少しづつ癒していく。
そして自らが作り出す毒薬を使い、疑心暗鬼なが
らも少しづつ自分の居場所を作り出していく。
これは異世界で魔女にされてしまった少女が、それでも魔女として生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:01:19
196474文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:246pt
作:りんごちゃん
現実世界[恋愛]
連載
N6969HY
出海蓮乃(いずみはすの)には嫌いな女がいる。同じクラスの樋口藍花(ひぐちあいか)だ。
ある日の放課後、蓮乃は藍花に呼び出され、そこで蓮乃の彼氏である御影悠一(みかげゆういち)が藍花の家に一泊したという話を聞かされる。自分の彼氏が嫌いな女と一緒に一夜を明かしたと言われても、そうやすやすと信じることはできない。蓮乃は疑心暗鬼になりながらも、藍花の言葉を否定するように悠一と接する。
しかし、ふとしたことから、藍花の言葉が本当だと悟り、ひどくショックを受ける。
嫌いな女に恋人を寝
取られた蓮乃は、ひとり悲嘆にくれる。
そのとき、彼女に救いの手が差し伸べられた。
「――僕の力で時間を巻き戻してあげよう」
これは、まっすぐなまま歪んだ愛の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:19:39
62949文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
剣技の良し悪しによって全てが決まるとされる世界に最強剣士として存在する主人公、シーボ・イオナ。しかし彼の正体を知るものは数少なく公の場にも姿を現さない。そのため、国民の中では本当に存在するのか疑心暗鬼になる民もいるほど。それもそのはず、なぜならイオナはレベル3の剣士として学園で正体を隠さないといけないことになっているから。隠すのはいいがレベル3という学園内で才能のないレベルに設定されたことでイジメられてしまい憂鬱な生活を送ることに。そんなイオナは王国最強剣士団である神傑剣士と
呼ばれる王国5000万人の序列上位12名の1人であり第7座に座する天才。そんな彼のことを他の11名は口を揃えてこういう『あいつには勝てない』と。基本は強さ順に第1座から座する神傑剣士だからこそ11名が口を揃えて勝てないと言うのに第7座に座する彼を国民は不思議に思っていた。ついにそれほどまでに実力がありながらも正体不明、そして第1座を目指さないため国民は次第にこう言うようになった『序列無視の最強剣士』と。
カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:19:13
567371文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1954pt 評価ポイント:772pt
同タイトルの長編版になります。前後篇のときとは設定が幾分か異なりますが、軸はそのままです。
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そして
エドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆるんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
ありがたいことにたくさんの方に見ていただき、また感想や意見をいただいて、追加したい部分がいくつも出てきたため連載版として改めて投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 20:43:19
64102文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2990pt 評価ポイント:2052pt
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そしてエドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆ
るんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。受け取り方によってはバッドエンドかもしれません。後味が悪かったら申し訳ないです。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:26:25
23154文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:13656pt 評価ポイント:11642pt
行きつけのラーメン屋が混んでいたため、別の空いているお店に来店することに。そこで待っていた主人はどう見てもカタギじゃない雰囲気で!?疑心暗鬼のランチタイムが始まる!
エブリスタ妄想コンテスト優秀作品です。
最終更新:2022-11-06 14:18:41
4195文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたは幸せな人間だと思いますか? それとも不幸な人間?
今まで生きてきた人生の中で、どれほどの〝不幸〟を享受すれば幸せになれると思う?
人生の岐路に立つ度に、不幸の道を歩んできた私――四季みことは今日も一人で自分の生き方について嘆き思い悩んでいた。
自分のことを不幸体質な人間だと自覚しながら、それを変えることのできない意気地なしな自分。そんな生活に悩みながら過ごしていたある日、みことはたまたま目に付いた『願いを叶える心霊スポット』に足を向ける。
全てが嫌になり自暴
自棄に落ちかけたみことだったが、その時偶然通りかかった男が交通事故に巻き込まれそうになるのを目撃する。
咄嗟に男を助けようと襲う痛みを覚悟したみことだったが――その時間は訪れることなく、恐る恐る目を開けると其処は見知らぬ場所。そして、みことが助けようとした男がいた。
「おまえは〝幽冥(ゆうめい)の月〟に見初められたのだ」
それは『冥婚』という名のもとに行われる、『魂の契り』。
ある理由から自分の〝メ〟を捜していたという男からの突然の求婚に戸惑い拒絶をするみことだったが、そんなみことに対して男は婚礼の意義を説き、必ず振り向かせることを約束する。
自分自身を許し、愛されることで得られる幸せもあるのだと説く男――冥一郎。
言葉はぎこちなく、行動は不器用。なのに――向けられる〝感情〟はただただ、優しい冥一郎に対し、初めはその言葉を信じられず疑心暗鬼に陥っていたみこと。
言葉だけでなく行動を以て示す冥一郎に対し、すれ違いながらも次第に心を寄せ合い互いに惹かれるようになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 12:00:00
54635文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
黒田官兵衛如水の生涯を史実を基に描く小説。Twitter、Instagramにも掲載しています。
最終更新:2022-10-16 12:42:32
585文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:御宝候 ねむ
ヒューマンドラマ
短編
N0912HU
小学校の教室。そこは不幸ばかり起こる。
教師たちは児童を。
児童たちは教師を。
疑心暗鬼は更なる不幸を呼ぶ。
そして、それを眺める謎の声。
最終更新:2022-08-12 20:26:28
5012文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の学生の話です。誰もが魔法の使える世界。真実をも偽れる疑心暗鬼の中青春していきます。
最終更新:2022-08-09 11:55:09
2462文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私たちの住む世界【現世】と魔の巣くう世界【幽世】、二つの世界は太古の昔に分裂し、それ以来数千年もの間ほとんど完全に分かたれていた。しかし数百年前、【幽世】に憧れた西洋の研究者と【現世】に憧れた東洋の魔物によって、本来なら永遠に出会うことのなかった二つの世界が一つに合わさってしまう。
それ以来世界中の生物は、自らと祖を同じくする魔物の力をその身に宿すようになり、現在では人が身に宿す魔道の力は【血統】と呼ばれるようになっていた。例えば血統によって腕力や脚力が強化され、体が大き
くなるのならば「鬼の血統」、火を噴いたり空を飛べば「龍の血統」といった風な判断がされる。しかし今あげたのはあくまでも強い【血統】の例だ。当然その中には髪が伸びるだけ、爪が伸びるだけ、体温があげられるだけといったような、凡そ戦闘向きではないような能力もあった。
そしてこの現象が人間だけにしか起こらないはずもなく、動物にも同様にして引き起こっていた。世界中の動物が手のつけられないような危険生物となってしまったのだ。そんな世界で新しく生まれた仕事、それが魔道の力で人を救う【魔道士】だ。先に挙げたような戦闘向きの血統を持つ者は魔道士として魔道動物、略して『魔物』と戦い人々を救うことを生業としていた。
そしてこの物語の主人公『天王 朱春(あもう ときはる)』は小さな頃より魔道士という者に強い憧れをもっていた。しかし彼に出来るのは団扇で扇いだような微風を起こす事と手を触れないでも僅かに物を動かすことだけだった。魔道士になるなど夢のまた夢のような事だという現実、しかし彼は誰に馬鹿にされても魔道士になることを諦めなかった。
そして時が経ち中学に進学して少し経ったある日、下校途中によった古本屋で「魔道大全」と書かれた古い本を見つける。表紙をめくるとそこには次のように書いてあった。
この書に書かれし言の葉、まごうことなく真なり
疑心なしに信ずれば、自ずと道は開かれん
その身に宿し魔道の力、知恵を持つ者にのみ微笑まん
朱春の目は最後の一行に吸い寄せられた。逡巡の後、朱春はそれを購入することを決めた。そして家に帰ると寝食も忘れて没頭した。
彼は本に従い魔道の力を鍛えた。すると彼の力は信じられないほどに伸び始めたのだった。
※一話あたり平均2000字です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:00:00
20345文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
あなたの声が聞きたくて。
最終更新:2022-07-29 05:13:19
378文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夢見がちな男と現実を見つめる女の話。
最終更新:2022-07-06 05:31:51
326文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
良家に生を受けた一人の青年(松岡正信)は、現実を受け入れることが出来ず、人生に絶望して自殺を試みた。
しかし、意を決して行った自殺に失敗してしまった。病院で目覚めた彼は人生の路頭に迷い、生き延びてしまった自分の今後をどうすれば良いのか分からなくなった。そして、自分が自殺するに至った理由に猜疑心を抱いてしまった。
ただ、そんな中、彼は病院にて自分の性分とよく似た美しい女子高校生(深雪)と出会う。そして、彼は自分が抱いた猜疑心と彼女が抱く正体不明の闇を晴らそうと、それまで逃げてき
たことに立ち向かって行く。
血の繋がった兄弟、見ずら知らずの他人、彼の中に巣食うもう一人の自分と向かい合うことで、自分と彼女の不可解を解こうと試みる。
これはそんな二人が織り成す短い春の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:34:50
140233文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――そこで、俺たちは考えた!
――それなら別の候補者を立てようと!
――俺たち貴族にとっても、
――軍閥にとっても、
――誰にとってもなあ~んの利益にもならない、
――無能な第三者を女王陛下の王配の座に付ければいいんだとね!!
――それで! この国は! 丸く収まる!
飼い主に追い出された《家なし》《職なし》のクズヒモニートが連れてこられたのは、陰謀蠢く異世界の王宮。
昔付き合っていた縁で異世界の女王陛下の配偶者候補に選ばれた征一郎。
目指すは女王様の配偶者という超逆
玉の輿!?
けれども男好きな女王には自分以外にも幾人も愛人がおり、正式な配偶者選びは国内の派閥をも巻き込む熾烈なイス取りゲームと化していた。
既にリュミエール女王の王配の座を巡って候補者の一人が何者かに殺される事件が起き、誰も彼もが疑心暗鬼に。
王配候補者殺しは誰の仕業か?
リュミエール女王が征一郎を配偶者候補に選んだ訳とは?
女王を安心させるために征一郎は事件の真相を探り始めるが、次第に自分や自分の周囲にも魔の手が及び……!?
果たして征一郎は他の配偶者候補達を出し抜き、無事に超逆玉の輿を手に出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 14:42:03
20030文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますとそこは教室だった…
謎の学校。謎の人たち。謎のアイテム。謎の校長と名乗る人物…
そして…謎のデスゲーム…
校長の合図により始まる恐怖と絶望の鬼ごっこ。
鬼に捕まる=死
絶対に捕まってはならず…目標は鬼の討伐…
参加者による心理戦…
信頼…疑心…混乱…恐怖…
圧倒的不可能…
与えられたのは些細なスキルのみ…
参加者たちは鬼を倒し無事に生き残れるのか…
最終更新:2022-05-11 00:00:34
39467文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
争いを防ぐため、あらゆる発言を『当事者』以外が行うことを禁じた近未来の日本。
当事者でないのに発言を行う者は『部外者(アウトサイダー)』と呼ばれ、処刑の対象になっていた。
そうした部外者を始末する『国選執行官(エグゼキューター)』のうち最年少の「サクラ」は、休暇も取らずに粛々と処刑を行うことで有名だ。国民は彼女を「執行マシン」と呼び崇めていた。
ある日、サクラのもとに家政婦もとい奉仕人として少女「ヒナ」が送られてくる。サクラは断ったものの、上層部の命令ということもあり、半
ば強制的にヒナと生活することになってしまう。
強引かつ突然の人事に、サクラはヒナが何らかのスパイではないかと疑うが――。
---
この少女の目的は何か。
「そうですね。この場において、疑心暗鬼になりうる要素は排除しておきたいものです。教えていただけますか?」
「分かりました。何を隠そう、私は――」
一呼吸の後、ヒナは大きな声で告白した。
「サクラさんとお近づきになるのが夢だったんです!」
---
本作品は、文芸サークル「変態美少女ふぃろそふぃ。」が2020年に発行した「next kawaii inversion」に寄稿・収録されたものを当サービス向けに加工し転載したものです。
なお、本文はCreative Commons Attribution 4.0 Internationalでライセンスされています。
next kawaii inversion(PDF) : https://hentaigirls.net/book/next-kawaii-inversion/
ライセンス詳細 : https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 01:05:02
30825文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
便利となった世の中。乗り物は当たり前に乗れて、食べ物もお金を払えば買える
暇があればインターネットですぐ検索したり、SNSを通じて暇を潰したり...。
そんな当たり前の日常の中で、主人公の上谷 悟(カミヤ サトル)は
これから大学を卒業し社会人としてのスタートが待ち構えていた事に
どことなく虚無感や、喪失感があった。
突如、得体の知れない”何か”はやってきた。
異世界から転移してきたのだという。
そう、日本が支配されるなど誰が予測していただろうか。
囚われて目が覚めると
そこは牢獄の中。周りには見知らぬ人ばかり。
当たり前に使えてたものが全て使えなくなった時、人々は原点へと戻っていく。
一体、奴らの目的はなんなのか、無事ここから出られるのだろうか。
混沌と恐怖の中で、人々の疑心や恐怖によって全員が敵と見えるこの世界で...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 13:31:23
4294文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イサカの町は、ライティーザ王国の中でも指折りの商業都市だ。大河を挟んだ隣国ティタイトとの商売で発展してきた。
昔というには、未だに人々の記憶に新しい頃、イサカの町で疫病が大流行した。沢山の人が死んだ。流言飛語で皆疑心暗鬼になり、商店の焼き討ちや略奪もあった。
荒んだ人の心と、疫病とで、町が滅びようとしていたときに、一人の男が王都からやってきた。
整った美しい顔立ちは人形のようで、めったに見ないほどの背丈をしていた。
「私の名はロバートと申します。アレキサンダー王
太子様の名代としてこの町にやってまいりました。この町に必要な支援を届けるために、私がアレキサンダー王太子様の目となり耳となります」
一風変わった挨拶をした男は、紆余曲折あったが、町の者たちと協力し、街を救った。
これは、王都から派遣されてきたロバートと、一緒に町を救った一人の男、御者ベンの思い出話である。
本編読後をおすすめします
マグノリアの花の咲く頃に 第一部 https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第一章21)王都からの支援 22)書簡 の頃のロバートのお話です
本編は、現在、第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
を連日更新しております。本編にもおこしいただけましたら幸いです
キーワードは本編を加味しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:00:00
23047文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:762pt
ぼくは勇者パーティで、【回復術師】をやっていたが「お前いらない」と言われる。
その理由は、パーティを追放されたぼくが絶望をする様を嘲笑うためだ。
疑心暗鬼になったぼくの前に死にかけの少女が現れる。
ぼくは【施術師】に覚醒し少女を治癒した。
少女を助けたぼくは金と地位と名誉を得ることとなる。
──その後勇者パーティが再び現れて邪魔を始めるが、ここからぼくの復讐が始まる。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-03-12 21:25:23
118807文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:194pt
作:佐々ハナコ
現実世界[恋愛]
完結済
N1526HM
ーーーお願い!誰か憧れの君藤先輩をおとす方法を教えて!!ーーー
宮浜高校1年の相川由紗は、学校一のイケメンモテ男なのに、”女嫌い・難攻不落・観賞専門イケメン”で有名な一つ年上の先輩、君藤海李に熱烈すぎる好意を寄せていた。
ある日のこと。
『俺に任せて。あんたの恋を成就させてあげる』
と、由紗の耳元で何者かに囁かれるも、姿はなし。
『14個の恋のミッションを完璧に実行すれば、難攻不落の彼でも間違いなくあんたにおちる』
正体不明
のまま、的確なアドバイスをくれる君に猜疑心を抱くも、藁をも掴む思いで実行。
”姿なきイケボくん”の恋のキューピットとしての成果はいかに!!
そして、彼の正体は!?
由紗と君藤先輩の恋模様。そして、恋の指南役・イケボくんの切なる願いが交差するーーーー。
※恋のキューピットくんの発言には伏線が多数張られています。その部分が回収された暁には、再度恋のキューピットくんの言葉に注視して再読していただけたら幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 20:00:00
299026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ひとは、みな。
猜疑心。
というなの
愛情に 飢えている
日常をそんなことで、彩り豊かにしよう
最終更新:2022-02-07 12:36:53
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜ覚醒剤をやってはいけないのか…。
田代まさしが再び覚醒剤の使用で捕まり、世間は田代まさし氏に非難の目を浴びせる。
しかし…私は彼が悪いとはどうしても思えない。
意志の強さがどう、人間性がどうと言う事ではなく、覚醒剤の効能を体験したものが再び当たり前の人生を送る事の難しさを…だから一度だって覚醒剤を試してはいけないのだと言う事を、この緊急投稿の中で、たった一人でもいい…誰かに伝え抑止力になれたらと思う。
40年近い年月…私は覚醒剤に関わり続け、成人してからの人生の半
分以上を刑務所の中で暮らした。
その中で、なぜ覚醒剤をやってはいけないのか、私なりの結論を文章にしてみた。
ブックマークも感想も要らない。
ただ、俺の話を聞いて欲しい‼︎
絶対にやるな!どんな甘い言葉にものってはいけない。
覚醒剤中毒者は、今も誰かを陥れようと獲物を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:42:43
32342文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:842pt
今はいない
僕の周りは
そう思うと
また寂しい
最終更新:2022-01-22 02:29:05
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人ではないと確信するも、彼女を守るのはセイシ
ンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:16:00
338060文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:151pt 評価ポイント:89pt
佳代子の家のベランダに、ある日から空き缶が投げ込まれるようになった。犯人は誰だろう。近所のあの人か、それともあの人か・・・。小さな疑心暗鬼は次第に大きな疑惑へと変わっていく。更年期を迎え孤独を抱える主婦の悲哀の物語。
最終更新:2021-12-28 18:55:11
1906文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「25人一緒にいられれば、それだけでよかった」
ごく普通の高等学校に属する、2年E組。けれどこのクラスには、“全員超能力者”という秘密があった。
そんな彼らの元に突如届いた、一通の手紙。
『皆様には、宴に参加して頂きます』
それをきっかけに、生徒が1人、また1人と姿を消してしまう……。
なぜ2-Eを狙うのか? 差出人の目的は? 消えたクラスメートの安否は?
そして誰かが言った。
「この中に、犯人がいる」と。
徐々に疑心暗鬼になっていく生徒たち。どんな策を練っても、
1人ずつ消えていく運命は変えられない。
壊れていく日常と絆を守るため奮闘する超能力者たちが、その裏に隠された辛く哀しい真実を紐解いていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 00:00:00
48668文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サイルーン王国の王太子、カルザードは憂鬱だった。
のらりくらりと交わし続けていた婚約者を、早々に決めなくてはいけなくなったから。
しかも選択肢はたったの二つ。
有力侯爵家バジーレの双子の令嬢、エラとフレイアのどちらを選ばなければならない。
周囲から得られる姉のエラの情報は乏しく、あっても醜聞ばかり。
一方の妹フレイアの社交界での噂は賞賛に満ちていた。
双子なのにあまりの違いに、カルザードは懐疑心を抱いた。
「そんなに疑うなら、ご自身の目で確かめてからお決めになれば良いでは
ないですか」
そんな折、影武者であるアベルが放った一言にカルザードは不敵な笑みを浮かべ、誰もが想像もしなかったことを実行に移す。
「見るなら間近で、なおかつ身分をばらさずにだ」
こうして一人の執事見習いがバジーレ侯爵家に雇われることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 23:35:56
15740文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:94pt
もしも輪廻転生があるのなら、もう二度と誰も信じない
そう胸に誓いながら男は息を引き取った。
常に心に猜疑心
疑心暗鬼に取りつかれた男
卑屈の塊
ハイスぺでありながらもそれすら信じない。
めんどくささ100%の最強転生者ここに誕生。
この男のめんどくさい思考についていけるか!?
最終更新:2021-11-30 09:00:00
6034文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の顔色をうかがい、愛想笑いばかりの男。
そんな男のもとに現れた、疑心暗鬼と名乗る小鬼。
自分の心と反する事を行ったり、心の声を無視して人に合わせたりするのは苦しいものです。
しかし、ただ心のままに行動するのは本当に正しい事なのか。
ましてや、ありのままの心の声というのが決して社会的に望ましいものではないとしたら。
自分の心に向き合いながら、望ましい行動を取る事は出来るのか。
小鬼と出会い、自分のみにくい心に気づいた男は、何を考えるのでしょうか。
最終更新:2021-11-28 06:00:00
5025文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
信じていたものの裏切り、疑心暗鬼の繰り返し
悪役は誰だ?
⚠この小説は代理の漫画を書くためにまとめたものです。
最終更新:2021-11-08 23:15:00
3591文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オオワ タケゾウ
ハイファンタジー
完結済
N0988HB
季節は春。柏木陸は彼のクラスメイト達三十五人と共に異世界に拉致……もとい、召喚されてしまったのだった。
しかも召喚先で告げられた言葉は、彼ら全員が魔王を倒すべく呼び出された勇者なのだとか。
……いやいやゲームじゃないんだし、そんな冗談はいいですから……は? 冗談じゃない? 冗談じゃないのはこっちの台詞だ!
心の中でツッコミを入れる柏木陸だった。
一部で異世界ヒャッホー! と叫んでいるおめでたい奴らは放っておくとして、クラスメイトの大半は呆然自失だった。
ともかく彼等はこの世界
で無理やり魔王を倒す旅に出される事となった。
せめてもの救いは彼等を召喚した王国が仲間を用意してくれたことか。
だが交渉は自分達で行わなければならない。
柏木陸は少しコニュ将の気があって、初対面の人と話すのが苦手だ。気が付けば仲間もなくボッチに……。
孤高のソロプレイヤーとして覚悟を決めた時、彼の前に一人の美少女が仲間として彼の下へ。
……怪しい。何故理由もなく俺の前に?
柏木陸は訝しがった。
彼は用心深く、甘い言葉には惑わかされない強い意志と、ひねくれた心を持つ少年だったのである。
それからも彼の仲間になるのは美女だったり美少女ばかり、彼の疑心暗鬼は深まるばかり。
そして彼は一つの結論に行き着く。
こいつ等俺を嵌めようとしてやがるに違いない、だってそうだろ? イケメンでもない俺がこんなに女に言い寄られるはずがないのだから、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:00:00
449756文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2524pt 評価ポイント:1396pt
私は普通の人間だ。仕事も普通にこなして、人とも普通に会話ができる。
身内にもたまに連絡をとって話す。
しかし、たまにこう思う。
「彼らは私のことを疎ましく思っているのではないか」と
最終更新:2021-10-13 11:04:52
652文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
癌の予感に怯え、占い師と話をしたことから、疑心暗鬼で」自分の「いのちの炎」をみることになった男のお話です。
最終更新:2021-09-30 12:41:35
4801文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公の男子高校生は、ある日頭痛と共に目を覚ますと、エレベーターの中に閉じ込められていた。
それはなんと、階数を移動することで、過去の人生を追体験することができる不思議なエレベーターだった。
そこでは若かりし母親や幼馴染など、様々な人間が現れて、主人公はそれぞれの過去に想いを馳せる。
しかし、16歳の思い出を振り返ろうとした彼は、予想もしていなかった真実に直面することとなる——
最終更新:2021-09-20 16:17:03
13396文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:木耳 五郎
VRゲーム[SF]
連載
N9645HD
サ終待ったなし! そんなゲームに初心者がやってきた。疑心暗鬼な主人公が、廃人達が揃いも揃って初心者の望みを一つ叶える。『先輩』として当然だよな(めっちゃ上から) その後、感無量の廃人達は感動のフィナーレを迎えた。然し、その後に初心者の凄まじい『お礼』が待っていた…!!
最終更新:2021-09-06 23:01:37
22419文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神により数多ある世界の管理を任された我々。
かつては皆で知識や技術を共有しあい、和気藹々と世界の発展を見守っていた。だが遊びで誰かが作ったランキングにより、互いに疑心暗鬼となり、情報を漏らさぬようにと交流すらしなくなった。
主人公はそのうちの一つ、オメガチームのリーダー。かつてはトップチームであるアルファチームと一位を競う仲だったが、すっかり二番手に甘んじてしまっている。
新たな施策をと模索するが良い案も出ない中、アルファチームのリーダーが絡んできた。
【一人書き出し祭です
】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:37:59
5970文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全部が全部、信じられない。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-08-19 15:00:00
260文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:エルマー・ボストン
ローファンタジー
連載
N2814HC
何のやる気も無い高校2年生、
稲葉 裕仁(いなば ゆうじ)は、
ある日、空から降ってきた謎の物体の直撃に遭い、死んだ。
そして訪れた、唐突な異世界転生。
神々の気まぐれに巻き込まれ、上手いこと乗せられつつも、嫌々ながら勇者だの大賢者だのハイパーナイトマスターだのの称号を手に入れ、転生した世界
「ムウ」の平和、そして自身の未来のため、奮闘していくこととなる。
最終更新:2021-08-12 21:39:35
19687文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ホラー世界で転生歴n回目の男。きっとそろそろゾンビに殺されウイルスにパニックになりスラッシャーに切り裂かれるだろうと思っていたがどうもなにも起こらない。いや、まさかそんなはずはない。今にも悪夢が現実になり、人形がナイフを持ち、殺人ゲームが始まる。・・・だがなんとこの世界、ゾンビを葬り、なんか怪しい魔力を消し去る白魔法があるという。それなんて俺得?怖いものも嫌いなものもトラウマいっぱい主人公が疑心暗鬼に白魔法を極めてハッピーエンドを夢見る話。
最終更新:2021-07-31 20:00:00
41431文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:82pt
ある日召喚された先で聖女として旅立つことになりました。
帰れないらしいので、これからの自分の世界が滅びては困りますから。
が、なにもかもが疑わしいです。女神様から授かった力があれば、一人で十分です。
--召喚した王子の印象が最悪だったせいで異世界のすべてが疑わしい主人公が世界の"澱み"を浄化するために旅に出るお話。
追われたり悩んだりしながらしばらく一人旅が続きますが、このお話は恋愛ものです(予定)
軽いラブコメのつもりでいます(今のところ)
R-1
5と残酷な表現は保険のつもりですが予定は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 17:48:25
178058文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2162pt 評価ポイント:932pt
作:リィズ・ブランディシュカ
異世界[恋愛]
短編
N5057HA
裏切りを宿命づけられたキャラ、ノワール・ディスタと仲良くなりたい。けれど彼は人間不信で、疑心暗鬼が強い人物だった。「乙女ゲームに転生した悪役令嬢は、裏切り者の貴方を愛している」の設定を適当につなげた作品。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-06-13 23:00:00
5405文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:112pt
文武両道で男女ともに人気があり、校内だけでなく校外にもファンが存在する、淑やかな大和撫子、才女、水野志保。
ただ適当に人生を過ごしていたが、幸運にもそんな彼女と付き合うことになったどこにでもいる普通の男子高校生、三汰誠二。
無知で無才で無力な俺は、特にこれといった特技がある訳でもなく、人に誇れるものも無く、ただあるのは志保ちゃんの存在だけだった。
朝早く家を出て学校に向かう。大好きな志保ちゃんに会うために――――。
まさに今、俺は幸せの絶頂期そう、思っていた。
い
つも通りの時間に教室に着き、愛しの志保ちゃんに会うためその扉を開ける――――が、そこに以前の志保ちゃんの存在は無く、在るのは机の上に乗った志保ちゃんの遺体だった……。
動揺する俺に、偶然居合わせた桜井によってなんとか平静を取り戻し、数日後その桜井から呼び出される。
しかし、呼び出されたのは俺だけではなかった。俺の友人でクラスのムードメイカーで人気者のモテ男、井川健志郎。家が隣同士で幼馴染みの文学少女、大目井子。そして偶然居合わせた志保ちゃんの友人、桜井綾女。
桜井曰く、この中に志保ちゃんを殺害した犯人がいると……何かそれを指し示す証拠でも合ったのか?
そもそもこの中に犯人がいるなんて信じられない……。
俺のアオハルな日常が、一変して疑心暗鬼の中犯人を探るアカハルへと姿を変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:00:00
14336文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
積もり積もったストレスのはけ口として訪れていた闇サイト。
そこで甘美な禁断の言葉を投げかけられる。
「交換殺人」
その四文字の魔的な魅力に抗えず、やがて……。
そして、届いた一通の封筒。そこから疑心の渦が巻き起こっていく。
最後に笑うのは?
※言葉の暴力が表現されています。ご注意ください。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※この作品はカクヨム・アルファポリス・ステキブンゲイにも掲載しています。
最終更新:2021-05-30 21:21:19
102337文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
尼寺へ行け! いいえ私が修道院を設立します。・・13歳の少女の成長譚
ドラゴン・フェンリル・ドワーフ・人間・魔物が種族を超えて協力し、荒野を開拓。
目指せサンクチュアリ!
生存者や建造物はおろか水すらない乾燥地帯に、
身一つで寄り集まった子供6人と大人8人が、
知恵と体力、技術と魔力を駆使して、汗を流し仲間を募り、1年後の収穫を目指しています。
離合衆参を繰り返しながら、初対面の者達が、運命共同体として結束していくまで
人間不信の子供達が 互いに友情を築くま
でを描いています。
初投稿作品なので、読みにくいところもあるかと思いますが、少しでも楽しんでいただけたらと思います。
ソフトSF&アクション&開拓ファンタジーを1度にできたらいいなぁという願望だけが先走り、筆も頭もついていかない私ですが どうぞよろしくお願いします。
第1章は 過酷な生い立ちを背負った主人公の背景説明の為に、やや辛口・シビアですが、
第2章以後 どんどん和気あいあいとした雰囲気が増していきます。
最初は 得体のしれない烏合の衆の集まりなので疑心あり、シビアな決断もありですが・・
第2部からは、妖精達も絡んだ種族間抗争や人類滅亡の危機の予兆も出てきます。
時々ぎょっとするようなセリフもあるかもしれませんが、必ず連帯ムードにもどりますので、どうか主要メンバーの善良さを信じて読み進んでいただけたら幸いです。
第3部は暗い話は一切なしで、春~秋までの田園風景と開拓物語を明るく元気に展開したいと思っています。
・章や部単位で 独立した短編となるように意識して(努力して?)いるので、暗いなぁとか苦手と思ったときにはすっとばして、章や部が改まったところから読んでいただけたら幸いです。
(カクヨムに同じペンネームで投稿した作品を大幅に加筆・修正し、「なろう」用に改編・再構成しました。内容や各部のわけかたは、カクヨム投稿分と異なっています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 08:00:00
522963文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:98pt
様々な種族の能力者が(時折小さな紛争が起きつつも)共存する世界で300人を超える大量殺人が行われた。
種族に偏りはなかったが事件内容の共通した残虐性、発生地域、時期から見て同一犯の可能性が浮上、世界は混乱に陥ってしまった。
皆が皆他種族を疑い拒絶、疑心暗鬼になり新たな迫害や殺害が行われてしまった…
その中で希少種 ウェイク の兄妹は犯人特定を目的にしつつ殺し屋として生活をしていた…
最終更新:2021-04-30 12:00:00
5563文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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