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検索結果:2864 件
前触れもなく現れた異形の生物、亜人。
王国を存亡の危機に陥れた亜人の軍団の謎と秘密に、三人の若者が深く関わり、その運命を大きく変えていく物語。
最終更新:2014-01-31 16:45:15
21460文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私くしは語り部のコウギと申します。
今宵、お話するのは古えより伝わる「篭目唄」の物語でございます。
はるか昔、コシと云う国がこざいました。
ある日、そこのスクナとククリと言う夫婦巫に天神様が「篭目唄」をお授かりになりました。
されど、その唄は只の唄ではございません。巫が扱う篭目封じの術だったのでございます。
さて、この夫婦巫はその術を完成させるために旅にでることとなりますが、道中、天狗や河童と言う異形に出会い、神獣、霊獣を式に迎え、はては物の怪、妖かしを倒していくのでございま
す。
そして、「篭目唄」が完成したあかつきには、何を封じることでございましょうか。それはこれからのお楽しみと言うことで……
それでは、はじまり、はじまり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 18:46:31
132633文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
人間と共に異形の種と呼ばれる者達も暮らすアレカンドラ大陸には、かつて「神の側近」と呼ばれ、叡智と人ならざる力で人々を導いた一族がいた。
時は流れその存在は遠い昔のものとなり、神の側近の末裔と言われる小国セル・ウェンの王子デュイトレンですら伝説だと思っていた。
敬愛する兄エレクバーンの王位継承の儀式の夜、異変が起こる。
それが「神の側近」の力を巡る災厄の始まりだった。
最終更新:2014-01-21 22:38:42
32847文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界が異形なるものに侵略されその戦い「英雄達」により終焉してから数十年がたった。いまだ異形なるものの傷跡が残る中、「英雄達」はあるシステムを作った。その英雄たちが残したシステムは今は「戦争が起こらないための抑止力」、「スポーツ」として利用されていた。そんな世界に生まれてきた主人公。彼は自分の力すらうまく使いこなせない、いわゆる「劣等生」だった。
大体あっているハズなんです。間違っていたらすみません。なお、作者は今回の投稿が初めてなのでミスがあるかもしれません。なにか見つけま
したら連絡のほどよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-16 10:37:35
1983文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
西暦1945年、世界を巻き込んだ繰り広げられた第二次大戦は突如として現れた異形の怪物によって勝者不在のまま終結する。現代兵器のほとんどを無為だと断じるその戦闘力に人類が手を出したのはオカルトによる心造兵装―――『幻装』による反撃だった。その力で『咎人』と名付けられた怪物たちとの戦いを一度は制した人類だったが、それは所詮猶予期間でしかない。戦わなければ生き残れない現実は人類を否応のない戦いへと駆り立てていく。
最終更新:2014-01-06 16:35:02
5013文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
御堂晶(みどうあきら)が学校の帰りに見つけた一匹の黒猫は、得体の知れない黒い塊に追いかけられていた。黒猫を助けるため、晶は魔法の力を得る。その日を境に変わってしまった日常。次々襲いかかる異形の魔物、そして事件を裏で操る黒い影に、晶は魔法の杖を手に立ち向かう。成し遂げたいと想っていただけだったところに思いがけず力を手に入れた晶は何を想い何を成すのか。犯人の真の目的が明かされた時、晶は自分の運命と闘うこととなる―――
最終更新:2014-01-05 18:00:00
46179文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
年度始めの始業式も少し過ぎた頃、家庭の都合で転校してきた高校二年生の少年、"斑目 通(マダラメ トオル)"。彼は五人の若者がバケモノと戦う不思議な夢を見たあと、転校した矢先夢で見たような異形の化け物が校舎へと侵入してくると言う不思議な事件に巻き込まれた。
暴れる化物に殺されそうになった時、彼が見たものは、青色の軍服の裾と、赤い学ランの裾だった。
大事なものを守るため、少年は、戦う事を決意する。
これは、蛍函仁羽高等学校特別課外活動部、チーム【ジョベ
ンドゥ】の活動記録。
詰まりまして、しばらく更新しません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 15:18:09
51502文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは偶然、不死であることが発覚してしまった平凡な少女と異形に憧れる変態少年の異種間交流物語です。多分純愛。
初投稿なので至らないところが多々ありますが、一読していただければ幸いです。
最終更新:2014-01-05 03:03:33
5161文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
誰が呼んだか、クエストキングダム。
そこには、人と魔物が相争い、魔法と剣で成り立つ世界。
異形の魔物は、常に人の領域を侵さんと欲し、人は彼らを恐れた。そして、魔物たちの頂点に君臨するのは、世にも恐ろしい魔王。彼は北の果てから世界を見下ろし、時折気まぐれに世界を恐怖に震わせる。
人間たちは強大なる魔王の存在に、ただ逃げ惑うしかないように思われた。しかし、そんなとき。
人々は、魔王に対抗するために、一人の若者を見いだした。
彼こそ、人間たちの最後の希望。
彼こそ
、勇者カインヘルド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 09:00:00
27346文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
今からおよそ100年前、日本に異形の化け物――鬼が現れた。それに対抗し得るは、特殊な力を持つ刀と、それを扱える、鬼狩と呼ばれる存在のみ。これは、その鬼狩が紡ぐ物語である。 || 和風ロー・ファンタジー。 ※作中で使われている電話番号などは架空のものです。もし実際に使われていたとしても、何の関係性はありません。
最終更新:2014-01-01 21:00:00
26536文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
その島には、白い夜が訪れる。
霧である。
月が出ると、その様相は一層引き立つ。おぞましいほどに美しい。
その原因は誰も知らぬ。漂う海風の具合か、それとも大地の呼吸がためか。そもそも島の人間は、そんなことを気にも留めぬ。そう在(あ)るものだと思っている。
特殊である。異様である。昼に見た景色は、そこにはもうない。
この島は内地と違い過ぎる。
――“異形の者”も、居る。
最終更新:2013-12-26 09:07:24
102331文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
二人の旅人がいた。一人は黒ずくめの不吉な青年。もう一人は白ずくめの少女。その二人は旅を共にしていた。
彼らは街や村の噂を集めて廻る。彼らが集める噂は化物の噂。
異形が異形を狩る、同族殺しで終わらない。
人は異形を利用する醜い心をもっている。
これは人が異形を狩る物語でも、異形が同族を殺す物語ではない。
人が人を、人が異形を、異形が人を、異形が異形を殺す物語である。
最終更新:2013-12-25 22:49:58
27104文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法と科学とが混在する世界。長かった平和な時代は過ぎ去った。盗賊に全滅させられた村「ギザロ」一人生き残った少年「リュウギ」少年を助けた「バルカ」「エルナ」の親子。世界の秘密が若者の運命を導く時、この混沌の世界を拳で救えるのか。
最終更新:2013-12-24 06:00:00
18213文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現世と魔界をつなぐカンブリア・ゲートを封鎖する防壁が破壊された。ウィンドリー共和国から"血の女王"ハンナ・フォン・ウィンドリー少佐率いる南方連隊第一大隊が派兵され、超知性体"オブジェクト"率いる異形生物軍と対峙する。人類が用いるのはバクテリア・マシンと呼ばれる微生物を用いた高火力・高出力兵器。戦場で鬼と化す女隊長が異形生物を切って、刻んで、焼き尽くす!
最終更新:2013-12-23 19:23:40
4122文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
トウマ国王の親衛隊ウルドいつもと変わらない雑務に追われる毎日を過ごしていた。
そこに突如、かつて国の英雄と称えられたペルの末裔、少年チェドと自称魔法使いマローリンが現れる。彼らは王国を滅ぼさんとする悪しき存在『異形のモノ』とその王『魔王』を討伐する旅をしていた。国は彼らの援助を決定し、護衛兼雑用係としてウルドをお供とすることに決めた。ウルドは業務命令に渋々従い、チェド、マローリンと魔王を倒す旅に出る。
チェドは口数少ない大人しい性格で戦闘もできず、とても魔王を倒す英雄とは思え
なかった。しかし自称魔法使いは道中で起こった事件を巧みな弁術で、ウルドの手柄だったものを全てチェドのものだと宣伝する。その言葉を信じた周囲は次第に英雄チェドへの期待を高めていく。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 23:00:00
134028文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世界は四つ存在する。天界、現世界、魔術界、地界。
天界には気高く偉大な血を持つものが住まい、現世界には非力な者が住まう。魔術界には魔術師と呼ばれる者が住まい、地界には奇妙な異形のものが住まう。
それらは次元の異なる空間にある為、時空を越える術か、何かしらの力がなければ干渉不能だ。
十年前、訳あって魔術界から現世界へ時空を越えた少年。
封印された時空の扉が再び開く時、思惑が絡み合った運命は大きく動き出す。
魔術界を舞台に新たな戦いが繰り広げられる。
最終更新:2013-12-15 13:44:33
103830文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:5pt
交じり合わぬ人と妖が存する世。この世とあの世の狭間を利用して妖はこの世へやって来る。異形を退治する役目を持つ者は陰陽師と呼ばれ、摩訶不思議な術を扱う。あの日、無力な為に大切な者達を失い、悲しみに打ち拉がれた。少女はかけがえのない存在、その必要性を再認識した。失ってからでは余りにも遅すぎる。様々な思いを抱えた主人公が見つけ出す答えとは?他のサイトでも掲載しております。それを承知の上で閲覧して下さい。
最終更新:2013-12-11 14:37:43
151351文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
まるで本の中だと思う主人公に次々と関わってくる異形の者たちとの交流が書きたいと思ったのです。現代文が苦手だったので、文に自信がないのですが、よろしくお願いします。
最終更新:2013-12-03 22:37:25
10943文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
突如として大自然のなかへ放りだされた「彼」。
そこに現れる異形の案内人。この世界の真実とは? そして、なにが待ち受けているのか?
……そんな感じのお話です。
最終更新:2013-12-03 09:17:03
3671文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
『妖滅師(あやかしめっし)』
通称、『ようめつし』と呼ばれる人々が居た。
それは、『妖(あやかし)』を退治する為だけに組織された人々の事。
ある時、突如現れた謎の異形の化物……『妖』。
抵抗する術を持たぬ人類を、蹂躙し尽くしたバケモノ。
そのバケモノには、あらゆる銃弾もミサイルも……核でさえも無意味だった。
只管逃げ延び、辛うじて生き残りの人々が落ち着いた時、
既に世界の人口は八割以上も減っていた。
いつ『妖』に見付かり、殺されるかという日々に怯えながら暮らす毎日。
だが
、そんな日もそう長くは掛からなかった。
名実共に世界一の企業として名を馳せている会社、
その名を『神祇守館(じんぎすかん)』といった。
この会社が設立した組織、対『妖』殲滅部隊『高天原(たかまがはら)』。
その構成メンバーの凡そ九割を占める者……それを、『妖滅師』と云った。
これは、そんな『妖滅師』となった少年の、数奇な運命の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 00:00:00
15690文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
前世は勇者の許嫁であったアキは再び異世界に舞い戻ってしまう。
国に強いたげられる“異形軍”として戦争に加わったアキは、なぜか世界を巻き込む問題を次々と発生させていく。
一応人種だけど最早モンスターとしか言えない人外たちとのドタバタファンタジー。
※主人公最強、基本美形から本気で逃げてます
最終更新:2013-11-23 12:03:07
7033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
人々の日々の裏には、暗黒が潜んでいる。それは邪神、もしくは旧支配者と呼ばれる異形たち。
そんな怪異と戦い続ける魔法使いがいる、とある地球に、その少女は最強の定めを負って生を受けた。
しかしその力は、人でも文明でも、獣でもなく、ただ母なる地球のためだけに振るわれる。すべては、暗黒の存在から地球を守るために。
彼女は花。闇の中にあってなお、闇に染まることなく咲く、一輪の青い花。
その身に終わりはなく、死すらも死せる永劫に根を張る。
これは、天使が愛でる青き藤にして、災厄の魔女と呼
ばれた少女の前半生である。
ぶっちゃけると、チート級の戦闘力を持つ最強ロリババアが、化け物相手にヒャッハーしながらたまにライバルとも戦ったり共闘したりする人生のワンシーンを順次切り抜いたものです。
クトゥルフ神話体系の異形たちがわりと容赦なく人間にやられる世界観なので、原典に一含みある方はご注意を。
内容自体は一話完結ですが、おおまかな流れや設定、伏線などはつながっています。
また、ガールズラブにチェックを入れてありますが、ごく一部です。途中ノーマルラブもあります。
※2013年11月22日、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 21:55:37
191821文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
世界はマナで出来ている。
マナで形成されたこの世界は様々な生物が繁栄衰退を繰り返し、多種多様な進化を遂げていた。
そこで生きる人間は弱く、異形の者共に怯えて暮らしていた。
そこに現れたのがマナの塊である『聖剣』。
人はそれを使い、圧倒的な絶望を振り払った。
剣を振るうもの、人はそれを英雄と呼んだ。
最終更新:2013-11-17 01:14:50
24642文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
ほんの少しだけ昔。
世界はそのあり方を少しだけ、変えた。
ほころびる空間。そこから現れる異形のもの。
それらが認知される世界。
そして異形を駆除掃討するために退魔士という職業があった。
最終更新:2013-11-13 09:42:47
14361文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:Kazuya2009
ローファンタジー
短編
N0082BW
異形な怪物に襲われた少女。
しかし目が覚めると少女は自分の家だった。
貧血で倒れたと聞かされるが記憶にあるのは怪物の姿と、男子生徒。
誰かが自分を助けたことは間違いないと心の中で確信する。
最終更新:2013-11-12 12:52:40
2751文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
悪魔と呼ばれる異形の輩が跋扈する世界。 人類は唯一の安息の地、都市のなかで悪魔の恐怖に怯えて暮らしている。
主人公のレイジはかつて故郷を悪魔に滅ぼされてしまった。悪魔に復讐を誓ったレイジは、エクソシストとして一流の力を付けた。
しかし、悪魔たちは彼の愛する世界に再びその魔手を伸ばしていた………
最終更新:2013-11-11 23:47:25
20133文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
わすが3年たらずで大陸の約7割を支配したローゼス帝国。その背景には人ではない、異形の使徒達の姿があった……。
これは帝国に全てを奪われた男の、復讐と再生の物語。
最終更新:2013-11-10 11:36:16
387文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここに戦う者達がいる。
彼らの事を、この世界では“劔”と呼ぶ。
この世界は、突然変異で生れた異形な変種達によって蝕まれていた。
人間では対抗できない変種に、人類の未来は、閉ざされたかのように見えた。
そこへ生まれたのが、“劔”人類を暗闇のどん底から切り離し、光をもたらしてくれた刃、それが、変種と人間を掛け合わせた彼らであった。
最終更新:2013-11-10 09:00:00
80869文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
深い深い森に閉ざされた小さな集落
成人した男は皆狩を義務にするが、血が苦手な少年ニトは村で孤独に過ごしていた。成人式の前夜、村の恐ろしいしきたりを知ったニト。彼を呼ぶ声に誘われ、異形の王が統べる森の深部へと足を踏み入れる。
最終更新:2013-11-09 16:39:36
2407文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「異人」と総称される存在との戦争により荒廃した世界。 無数にある大陸の一つ、そこに行方不明事件が原因で廃れた村があった。 小柄で華奢な体を覆うように黒いマントを着た者――「黒マント」は、その村に足を踏み入れた。 そこで出会った賞金稼ぎのミル、村の少年ジョニーと事件を調べる途中、森を歩いていた三者に助けを求める女性が現れる。 ジョニーが心配そうに手を差し伸べた時、女性は異形のモノへ変貌し、ミルは剣を抜き、黒マントは佇むだけであった。 黒マント、ミル、ジョニーは三者三様の行動によ
り、運命を大きく変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 14:00:00
76046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
今より昔、神々は魔族との壮絶な戦いの末、共に滅びた。あとに残されたものは荒廃した世界とわずかに生き延びた人々。
神々の黄昏・・・「ラグナロク」
それは長きに渡る、苦悩と受難の始まりを意味していた。
それから300余年の月日が流れた。
人々は互いに身を寄せ合うことで、過酷な試練をいくつも乗り越え、未だ雑草すら生えぬ荒野に確実に生命の根をおろしていた。
しかし、事が起きる。
大陸の西部に位置する小さな町、ヘイムダルに突如として異形の怪物が現れ、人々を襲い始めた。
人の3倍はあろう
かという巨体にギラギラと不気味に光る目のそれが、かつて魔族と呼ばれたモノの生き残りである事を知る者はいなかった。
成す術も無く逃げ惑う人々の流れに逆らい、立ち向かっていく二人を除いては・・・
「私は奴等に貸しがある。お前は奴等が憎い。どうだ?目的が同じもの同士、手を組まないか?」
両手にフルオートタイプの拳銃を構えた赤い髪の少女は不敵な笑みを浮かべた。
「断るよ」
シングルアクションタイプの拳銃を左手に構え、少年はハンマーを起こした。
「リロード(再装填)」
少年がそう唱えると手にした拳銃は光を放つ。
少年の持つ銃「ワンオブサウザンド」は持ち主の生命力をシリンダーに装填することによって唯一無二の破壊力を生み出す。
その力はおよそ人が持ち得た神の如き力だった。
「君は周りから命を吸いあげて力に変えている」
少年は嫌悪の眼差しを少女に向ける。少女は当然だ、と言わんばかりに鼻先で笑った
「逃げ惑う奴等に代わって、戦ってやっているのだ。安いものだとは思わんか?」
「安い命なんて、ありはしない!!」
「その割には、自分の命はずいぶん安く扱っているではないか。お前のその銃は使えば使うほど命を縮める代物だ」
「立ち向かう力があるのにそれを振るわないのは・・・罪だよ。だから僕は戦い続ける。力を持つ者の、それは責任なんだ」
「自己犠牲か?見事な心がけだな。感動しすぎて片腹が痛い」
「好きに言えばいい。僕はみんなを守りたい。みんな、生きているんだ。この荒野でみんな一生懸命生きているんだ。いつか咲く花を信じて…」
二人は魔物と対峙した。
「明日咲く花は・・・・今、種を蒔かなくちゃいけないんだ」
「戯言はこれを乗り切ったら言うのだな。来るぞ!」
町中に乾いた銃声が一斉に鳴り響いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 00:57:29
953文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この世のあとあの世の境界、三途の川の中州にある常夜の町。
管理者の娘ユズリと、人を探して町に迷い込んだ遊佐が出会って一ヶ月。
町に出現した辻斬りは生者死者異形の区別なく、ひたすらに血の雨を降らす。
それが遊佐の探し人なのか?
迷い夜行完結編になります。
最終更新:2013-10-27 20:43:40
73781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
ビルの崩落事故で大勢の人が死んだ。だが、半数以上の遺体が消え、後日、別な場所で見つかる。
今なお行方の見つからぬ多数の遺体。事件を追う記者、吉村はその謎を追うが……。
『特撮変身ヒーロー』を自分解釈で独自に料理した短編です。
所謂、俺ライダー、俺ヒーロー、俺特撮。
ひたすら地味に変身システムもポーズも必殺技もなく、ややグロテスクにさくさくバトルするだけですが、異形としてどう生きていくのか、そんな事を考えながら好き勝手に書いてます。
※若干のグロテスク描写注意
※web
小説投稿サイト「ハーメルン」で同じ話を投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 02:00:32
13130文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
刀鍛冶の主人公、寛七郎。彼は「異形造りの寛七郎」と呼ばれてた。そんな彼と、そして刀を中心にして紡がれていく、彼を取り巻く人々のお話。
刀を使う者ではなく、刀を造る者のお話。さて、刀一本、その中にどれだけの物語が、そして想いが詰まっているのか。
基本一話完結のオムニバス形式です。それと時代物ですが歴史上の偉人などは全くと言っていいほどに出てきません。刀ものとしても少々異質です。バトルシーンなどはほとんどありません。
ハーメルンにも投稿させていただいております。
第
零章 刀鍛冶 寛七郎
俺の名前は寛七郎っていうんだ。俺は刀鍛冶だった。江戸の世に名を轟かせはしなかったがしかし、それでも知る人ぞ知る刀鍛冶だった。
師匠がいた。生まれてすぐ親に捨てられた俺を拾って世の中の生き方を教えてくれた人だ。そして、俺を刀鍛冶にしてくれた、感謝してもしきれないくらいの恩人だ。
そんな師匠の下から出て行くことを決意し、俺は江戸の町から少しだけ離れた名もない山の中腹あたりに刀鍛冶の工房を構えていた。
だがまあ構えていたといっても来客なんてほとんどなく、俺が好きで刀を打ち続けるだけのくたびれた工房だった。それでも金には困らなかった。参月に一度ほどの周期で町に下りて自分の打った刀を質屋に持って行くと、それなりの値で買い取ってくれた。それで半年くらいは食事に困ることはなかった。刀を打って、それを売って、たまの来客には望みの刀を作って買い取ってもらって。そんな人生を送った。刀鍛冶なら皆そんな感じの人生だろう。
そんなどこにでもいるような刀鍛冶の俺は多分もうすぐ死ぬ。だから、俺の今迄打ってきた刀の中で特に業物と謳われた刀。それにまつわる話を書き残そうと思う。
俺の汗水たらして作った刀たちの話だ。そしてそれにかかわりを持った人々の話だ。中には滑稽な話もあるだろう。もしかしたら何の面白みも感じられないような、その場にいた当の本人たちしかわからないような、そんな話ももしかしたらあるのかもしれない。だが、できるならば笑わずに読んでほしいと思う。
まずはどの話からしようか…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 22:53:17
46590文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:桜木ハムスター
ノンジャンル
完結済
N3799BU
高校入学式の朝、俺こと柊康介(ひいらぎこうすけ)は学校の中庭で一人の少女と出会う。少女は大剣を片手に、オウムという黒い異形のものと戦っていた。その少女の名は四ノ瀬(しのせ)ヒカリ。昔に疎遠になった、康介の幼馴染だった。話を聞くと、ヒカリは討魔師という、オウムを倒すための家系で三年もの間、討魔師育成学校に通っていたという。康介はそれを聞いて昔犯した忘れられない罪の記憶に、ヒカリを手伝うことを決める。
最終更新:2013-10-20 11:38:06
132735文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
破壊と殺戮をもたらす邪悪の化身・悪魔が住まう異世界『堕獄界』に浸蝕され異形の世界へと変貌した人間界…人類が次々と蹂躙されていく中、『伝説』の名を持つ悪魔の力を得た一人の人間の戦いが幕を開けようとしていた。
最終更新:2013-10-12 18:26:49
11503文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
どこにでもいる平凡な男子高校生である主人公、退屈な毎日を繰り返すだけの彼がある日、小学生くらいの女の子が転んで泣いているのを見つける。その女の子の手当を自宅でしていると世界が滅んでいた。唐突な世界の終末の中、たった二人が取り残され、生きるため、そしてこの世界の謎を知るために絶望から立ち上がる。そこで二人は世界の変貌を知ることになった。襲い来る異形の者から逃げ、ついに核心にせまる。何故世界は滅びたのか、何故自分達だけが生かされたのかを知った時、二人は……一つの決断をする。
最終更新:2013-10-10 00:25:42
27309文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは裏世界の住人が通う学園の話。
主な語り部は、面倒事に愛されている新入生と苦労人の生徒会副会長。
そんな彼らの青春物語です。
最終更新:2013-10-09 17:06:00
36206文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
ファンタスティック・ビジネス日記。
ファンタジー世界における外食産業の行方、人材派遣業界の光と闇。
その他、あらゆる業界を網羅した異形のイノベーションが、ファンタジー世界を震撼させる。
※個人サイトの重複投稿です。
http://blog.livedoor.jp/ak1972so380031/archives/51197710.html
最終更新:2013-10-02 19:00:00
15469文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
足が不自由な私のことを愛し、優しくしてくれる婚約者の宗一郎さん。彼の屋敷で暮らし、結婚の日を待ちながら、私は正体のわからない不安を感じていた。毎晩訪れる、美しい異形の恋人と重ねる逢瀬のことは、昼間は覚えていないのだ。繰り返されるごとに大きくなる罪悪感と、相反する背徳の悦び。秘められた時間は自身ですら知らなかった真実の心と記憶を呼び覚まし――昭和初期を舞台にした、妖しいダークロマン。(第166回コバルト短編小説新人賞、投稿作)
最終更新:2013-09-30 10:45:37
9729文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:39pt
作:赤井瀬 戸草
ローファンタジー
短編
N6656BU
〝異常〟を抱えた異形の者たちは腐りきった世界の転覆を図る……。異能力バトル(グロ描写あり)
最終更新:2013-09-29 17:24:37
10156文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校入学したての少年、長田智之は羽瀬川祥子に出会った。挫折と劣等感だらけでペシミストな彼にとって、祥子は眩しい存在だったが、それは絶望的な片想いの始まりだった。
(はてなダイアリーからの移行)
主な登場人物はツンデレ、ヤンデレ、やれやれ系、腹黒など。
最終更新:2013-09-21 23:00:08
67669文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
※ブログからの転載です。
即興小説お題『早すぎたモグラ』より、外の世界を夢見たモグラと見守る彼女の顛末。
最終更新:2013-09-19 22:52:28
4113文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
正義感が強く、とにかく無茶をする青年、神原典史。そんな彼は、目の前に現れた怪物にも果敢に立ち向かおうとする。そんな彼の左腕に、血のように赤い真紅の篭手が宿る。そこに天使の聖画を嵌めた時、彼は白き鎧をまとう戦士と化していた……
次々と現れる、生物を象る異形たち。その残虐な振る舞いに倒れゆく人々。典史は手にした力を振るい、怪物たちを成敗する。その戦いの果て、彼は世界をも揺るがす事実を垣間見ることとなっていく。
最終更新:2013-09-17 15:35:03
129715文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
人知れず、世界に飛散したウィルス――Mファージ。
人に感染し、心に働きかけ、病的なまでに追い込んでいく。
やがてMファージは、狂い始めた精神を具現化した"装甲"を作り上げ、人を異形へと変える……。
同時にそのMファージに感染した者達と、戦う者がいた。
異形の感染者を駆逐する組織に属する若者、要眞澄。
彼もまた"装甲"を纏い、人知れず感染者達と戦っている道を選んだのだ。
そんな眞澄の前に、Mファージを撒き散らした張本人だと名
乗る謎の男、真田蓮が現れる。
果たして彼は何者なのか。蓮との出会いが、眞澄に何をもたらすのか。
そして、Mファージとは何なのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 12:57:06
111400文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:74pt
大震災の後、大地が分かれた日本の地中から異形の生物が這い上がってきた。突如現れたヤツらの目的は人間を食べること。最初のうちは銃やミサイルなどで駆逐することが出来ていたが最終的には核を使っても倒せなくなってしまった。そして成すすべもなく少しずつ土地を追われていくなか、獲物の取り合いで殺し合う固体を発見。同じ生物ならば倒すことことができることが判明。ヤツらの細胞を取り込んだ人間兵器を作り出し打倒に成功。異形のヤツらを「イート」と命名し、ヤツらを打倒するものを「サイレンス」と命名し
戦い続ける。そんな中で戦い続けるある1人の少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 22:03:02
3727文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
自身に目覚めた能力を使って、不良狩りに明け暮れていた凛。そんなある日、謎の異形が凛に襲い掛かって来る。逃げまとい、死を覚悟した凛の前に現れたのは……。
※個人サイトで連載中のお話です。原作者が別におります。
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最終更新:2013-09-13 16:21:03
6463文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界は形を変えた。
栄枯盛衰、どれだけ繁栄しようともいずれは衰える。
ルスト大陸と呼ばれるその大陸には四つの巨大な国家がかつてあった。
通商国家エンフィル、豊穣国家タンタイル、宗教国家ユニテス、そして戦闘国家ヴァルフレイム。
それぞれの国王が幾多の戦争の果て、4っつの特色を持った国へと分け、そして互いに利益を分かち合うことで、長らく人の栄華を極めていた。技術は発達し医療の発達が人口を爆発的に増やす。
だがそれはかつての事。
それは武を司る国、戦闘国家ヴァルフレ
イムで起こった。
その国は武を特色とするが故、各国の治安を取り締まり、また荒事の解決に繰り出される国。そんな屈強な国が滅び去る。
どこからともなく現れた異形の存在。
それは、、ヴァルフレイムへと攻め込むと、一夜にして征服してしまった。
その生物は金属のような光沢を放ち鉄以上の硬度を持つ事から、いつしかそれはアダマスと呼ばれた。
武を売る国は消え、人は恐怖し、狩られゆくうち人は瞬く間に数を減らす。
ヴァルフレイムが滅びてより8年
残る三つの大国が一つ。豊穣国家タンタイルから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-12 21:26:15
21042文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
原サトミは、ある暑い夏の日にしゃべる猫レインと出会う。レインより、魔法の力を受け取ったサトミの前に現れたのは、黒い異形の影だった。大切な人を守るために、サトミは魔法の力を握りしめる。
最終更新:2013-09-11 18:20:11
16290文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
突如として大通りに現れた黒い巨大な門。
そして、ありえない異形のモンスターが町を襲う。
高校生の蓮、恭介、葵はいつも通り学校に通っていると、突然大きな揺れに襲われた。それと同時に見た事も無い化け物が彼らを襲う。何とかして逃げようとする三人。しかし蓮だけはそんな自分に嫌気がさしていた。
※主人公の蓮がとてつもなく強いです。そいうのが苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2013-09-04 20:00:00
7761文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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