-男主人公- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　主人公の千川宗三の通う私立傘信学園では、生徒たちはが個性的なキャラを演じながら学園生活を送ることが義務付けられている。 　生徒たちは、キャラを演じる中でそれぞれの葛藤を抱えながら、様々な理由で三カ年優秀クラスを目指す。 　ちょっと変わった高校での、青春学園コメディーが始まる。 　

異世界から力を持った『勇者』を呼び出す召喚術で世界を蝕もうとする魔族に対抗しようとした世界。 多くの失敗を繰り返しながらある国の呼び出した一人の『勇者』とその仲間たちによって魔王は倒され世界に平和をもたらした……かに見えたが…。

現実世界で大人気となったオンラインゲーム World Creation「世界創造」もトッププレイヤーの行方不明が相継ぎサービス終了を迎えていた。そんなある日、現実世界の路上で本物の堕天使と遭遇していまう。無理矢理、堕天使から契約魔法をかけられてしまう主人公は気絶し目が覚めるとそこは、ゲームに似ている異世界だった。そこで出会った少女と勇者として魔王を倒すために旅をする物語。しかし、その先には他にも堕天使の罠が待ち受けていた・・・。

捻くれた性格の男子高校生・天野柊は、自分と唯一話をしてくれていた同級生・木洩日四葉にある日心無い言葉を吐いてしまう。次の日学校へ行くと、四葉は行方不明になっていた。 四葉が自分にとっていかに大切な存在だったのかを知った柊は、やがて世界をも巻き込んだ闘争に身を投じていく ── 。 テンプレを地で行くようなファンタジーです。

英雄になりたい、幼き頃からそう思い続けてきた男は一つの代償を支払い最強の力を得る。それを使い異世界で英雄になろうとする。だがすぐに彼は気づく。何をしたら英雄になれるのか、と。奴隷、権力争い、内戦、その世界はあまりに理不尽と悲しみに満ちており、それは力でどうこうできるものではなかった。だが彼は一人の貴族の女性と出会う。呪われた最強の男と家を捨て世界を正そうとする女、これはたった二人から世界を変えていく、そんな物語。 毎日十九時頃投稿で、全部で百話くらいになると思います。 章間はもしかしたら二、三日休載するかもしれませんがご了承ください。 折りたたむ>>続きをよむ

ちょっと駄目だが、ちょっと頼れる、完璧ではないが、自分を持っている。そんなどこにでもいる男・山中大茶のちょっと駄目な世界。

使い魔“おじさん”が英雄に憧れる少年バッソ・トルナータを導く冒険と成長の物語。 田舎の少年バッソ・トルナータは冒険者として英雄になることを幼いころから夢見てきた。 十四歳となるまでの修行で基礎魔法を使える駆け出しとなったバッソは、町へ出て冒険者として登録する。 そして無事に新人冒険者となったバッソは魔法使いとしての生涯のパートナーたる使い魔召喚の許可を得たことで、召喚の儀式に挑むこととなる。 使い魔は魔法使いが生涯を共にする無二の友にして己の半身。 そしてその後のバッソの人生に多大な影響を及ぼす前代未聞の使い魔“おじさん”との邂逅を果たすのであった。 未熟ゆえに未来に希望を抱いて人生を走り始めた少年を、老練ゆえに未来を見据えず人生を終えた男が導く、幻想世界の英雄譚。 注：残酷描写チェックは念のためです。戦闘描写は多いですがあまりグロテスクではありません。 本作は「カクヨム」「アルファポリス」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

人生詩集「壮年」「実年」「老年」編です。前に記しました青年時や少年時、はては幼児にまで至る純粋な感性にまで至りましたやら…どうぞご判定ください。

容姿が中の下で運動と勉学は上の下そんな何処にでもいるごく普通な大学生大和虎太郎は最近Legend and Doragon通称LaDにはまっていた。 好きなキャラの実装日にいつにもまして心躍らせながらゲームの更新ボタンを押した虎太郎だったが気が付くとそこはもりのなかだった。 ゲームの世界に来たとわかり喜ぶ虎太郎だったがあることに気が付き悲鳴を上げる。 初投稿です。

僧侶への道を目指す青年が、世間で言うところのボーイズラブをこよなく愛する腐男子であることを隠し、束の間の冬休みを謳歌する…話だと思います

天季　空と篝　無月の平凡で幸せな変わらない毎日、変わらない日常は、神獣と呼ばれる謎の少女　琴亜　に与えられた　死　によって一変した。 天季　空にはシルルという少女によって新たな命が、篝　無月には世界による死が与えられた。 シルルは言う。 エンパシーと呼ばれる世界から全ては始まった。 人間の住む世界　神創世界。 神獣の住む世界　神現世界。 この３つの世界によって世界は成り立っている。 今、３つの世界のバランスはとても不安定であり、神創世界での神獣による人間への被害が続出していると。 シルルは空に神創世界に出現する神獣から人々を守護する存在に選ばれたのだと説明した。 そして、空は決定する。守護者となることを… 空の決定は無月との別れとクウへと転生する旅立であり、世界に決められた逃れられない運命だった。 空はクウとなり、シルルと共に３つの世界のバランスを保つための使者となった。折りたたむ>>続きをよむ

学園生活から一変‼今日も俺たちは生き残るために奴等から逃げる‼

目覚めたとき、草薙響は記憶を全て失っていた。 親戚の一条家で暮らしはじめた響だったが、記憶はずっと戻らないままだった。 そんなある日、響は山でボーガンで撃たれた雀を見つける。 同じ一条家で暮らす双葉伽音に言われるがまま、息を吹きかけるとその雀は妖しい気をまとって息を吹き替えした。

聖剣エクスカリバーをもつ息子アーサー。彼はこれからどんな敵に立ち向かいその剣をふるうのか。何がために。

「ジャック！　貴様をこのパーティーから追放する！」 その一言と共に俺は勇者パーティーから追放された。表向きは。 その実は違う。勇者パーティーでは雑用等で活躍できない。けれど、裏工作ならば天賦の才を持っている。だから追放された無能という体で俺を利用し敵対する派閥を一掃する。それが第一王子であり勇者のニルスの策略だった。 けれど、既に水面下で動きは加速していたのだ。

学校からの帰り道、空から一本の槍が降ってきた。 「え、、、、」 偶然か必然か、其の槍に刺し貫かれてしまった少年”嵩樹” 彼が最後に見たのは自らの腹を貫く穂先であった。 彼は気が付くと真っ白な空間にいた 『すまない、人の子よ』 突然、どこからともなく声が聞こえてきた 空から降ってきた槍によって死んでしまった少年”嵩樹”は、神を名乗る存在によって異世界に飛ばされてしまう ≪彼はこれからどうなってしまうのか≫ ≪彼は果たして生き残ることが出来るのか≫ 嵩樹の異世界での人生が始まろうとしていた 折りたたむ>>続きをよむ

少年時、高校生時からなる私の青春時の詩を綴っています。２３才から２５才の、２年間に及ぶ海外放浪をメインとしています。当時‘青春の神’ランボーに憧れていました。その当時の苦悩、苦楽をしるした、しかしそれでもイデアを求め続けた詩群を、どうぞご覧ください。

名コンビ！神田と栗原が活躍する刑事物語。 様々な登場人物達の織り成す、ドタバタ劇の結末とは？

謎の旅人、思い悩む少女。

現代。私たちの住む世界。 いつも通り起き、いつも通り家を出て、いつも通り電車に揺られ、いつも通りの席に座り、いつも通り帰り、いつも通り寝る。 いつも通りの日常。しかし、日常を送るには資格が要る。 資格を持たないものはいないと思っている。誰しも。 『彼ら』が日常以外ものを排除してくれているとも知らず。それを、あるものは謳歌し、あるものは浪費し、あるものは自ら手放していく。 誰もが知らない。資格を持つものは誰も。理不尽で悪意に満ちた非日常を知らない。 彼ら狩人を除いては。 日常に潜む隠蔽された超常的存在と狩人と呼ばれる存在が戦うお話です。 ※この作品は http://d.hatena.ne.jp/rftttyy/ https://note.mu/kankitu205 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

何でも願いが叶うとしたら、それはとても望ましい。 愛されたい。金が欲しい。美しくなりたい。生きたい。救いたい。欲望のままに楽しみたい。 人の願いは千差万別。だけどもそんな願いを叶える物がこの世にはあった。 それこそが【願望器】であり、どんな願いも思うがままだ。 しかしそれは人の生き様を変えてしまう。 特に悪意を持って叶えられる願いは被害者を作り上げてしまう。 被害者たちには分からない。そんな奇跡がある事を。 だから彼らは願ってしまう。眉唾物でありながら一縷の望みをかけて不可思議を解決してくれるとされる都市伝説を信じ、今日もまた人知れず誰かの手により願掛けが行われる。 しかしそれはあらゆる願いを叶える【願望器】の回収を行う者たちによって作り出されたものだった。折りたたむ>>続きをよむ

　魔王はいないが、勇者とダンジョンはそれなりにある世界。 　ネクロマンサーの一族から冥王の称号を授けられていたセイは所属しているパーティから離脱し、田舎で農業でもしながら過ごすことを決める。しかし、適当に見つけた土地は、最悪のダンジョンの入り口だった。なにが最悪ってそのダンジョン。 　空気がない、水がない、毒ガスはある、崩落がある、天井低い、通路も狭い、出入り口はちょくちょく封鎖される。セイはつぶやいた「廃坑だろ・・・」ダンジョンマスターは答えた「必殺のダンジョンだから…」 　頭がかわいそうなダンジョンマスターとネクロマンサーのセイのほのぼの日記折りたたむ>>続きをよむ

　相川敬司が歩いているとトラックが突っ込んできた。敬司は間に合わないと思った瞬間、隣の二人の美女を突き飛ばして助けようとした。そして自らは、はねられてしまい、死んだと思った。気がつくと病室の上にいて、幽体として死にかけた自分を見ていた。そして、下では助けた美女の一人が自分の子供だと言って泣いている。（えー、ずっと独り身やった自分が何で父親やねん？）と思っていると、隣りに昔の最愛の恋人由美が現れて・・・「あなた、覚えはあるよね！」「うん、あるけど・・・」「あなたの子供だし、あなたは死なせないから、生きて、あの娘をお願いね！　あとあの女性もね」と由美が言う。「えっ、あの女性もって何？　あの女性もって・・・」　さて、その後の顛末は・・・？ 2019.5、少し追記、閑話追加しました。折りたたむ>>続きをよむ

世界に異常が起こった。 現代社会にはありえないはずのスライムの大量発生。 のちに勇者と呼ばれる動画配信者はスライムを鍋で煮ることにした。 この作品は「エブリスタ」「カクヨム」 自サイト→https://mugi171015.web.fc2.com/index.html にも掲載しています。

７つまでは神の子。 毎日のように呪いを吐く母親に縛られる少年の話。

1月1日正午ごろ、神社前で車の衝突事故が発生しました。 幸い死者は厄年のさえない男一名で済んだそうです。 よかったですね。 その人、神様のご加護もあり無事異世界に転生したそうです。 よくないですね。 転生先では、神様の加護なんて無いそうです。 よかったですね。 なんか女の子と仲良くするらしいですよ。 よくないですね。 無双とかはしないらしいですよ。 YOUは何しに異世界へ？ コレジャナイ異世界生活をただ綴っただけのお話らしいですよ。

　正体不明の病気で死ぬ寸前だった僕は、異世界の神様に助けられた。 　神様は、狂ってしまった自分の世界を救うために、僕を召喚したという。 　僕が救世主に選ばれたのは光栄です。でも神様？ 　 　……死神まで異世界に来ちゃってるんですけど？！ 僕と死神が巻き起こす、奇想天外な異世界冒険譚。噛み合うはずのない二人の目指すゴールはどっちだ？ ……というか、そもそもあるのかな、ゴール。

普通、平凡、一般、それらの言葉が当てはまる大学生がRPG世界に入り込んでしまう、、。 そこでは、ルールはなく、一般のRPGとは全く違う世界が広がっていた。 生ぬるいとは言わないが、普通の生活を送ってきた主人公たちにとってこの世界はあまりにも厳しく、残酷であった、、。

ゴールデンウィークを無為に過ごした自身への反省を込めて書きました。

俺と姉2人で暮らしている普通の高校生だ。 だが、ある日を境に禁断の恋に目覚める。 この物語を見逃すな！！

　「俺ちょっと人間になってくるわ」 　神ゼウスは１００年間だけ神の仕事を休み、人間となって遊ぶことを決める。 　そして、向かうことになったファンタジー世界”アルンテル”で神としての力を封じてお付きの天使と共に１００年を過ごすことになった。 　 　剣と魔法が支配し、魔物が蔓延る世界で神はどう生きるのか。 　これは全知全能の神が人間となり、ファンタジー世界を謳歌する物語である。

営業が終わり会社に戻る際に事故に遭う伊庭護。 死ぬ直前の行いより神様は伊庭護を異世界へ転生させた。その際に貰った力を駆使して、妖精の相棒と共に異世界を巡る物語。

舞台は別の次元のニッポン−。 超能力が、実証された−。 突如、ニッポンに某国からミサイルが発射。そのミサイルの予想進路は確実に、首都圏を目指していた。そんな中、ヤマト王族が秘めた超能力を発現し、ミサイルを空中で粉砕−。 しかし、その代償として、世界で超能力が発現した人々が現れる。世界は確実に−変転−していた。 そんな中、世界一周ひとり旅から帰ってきた男が、女の子の用心棒を引き受ける。 その子は戸籍も持たず、もうすぐ超能力を発現するというワケありの女の子だった。 そして、女の子の母親から掲示された条件は一つ。 「私が再び現れるまで、この子を絶対に死なせないこと」 男と女の子の、必死のサバイバルが始まる！折りたたむ>>続きをよむ

　大坂船場、漬物の「山紀屋」の三代目長太郎はおよそ商売に興味のない男。23歳で店の当主になったものの、商売などやる気も無いというわけでさっさと弟の傳次郎に店を譲って自分はぶらぶらと遊んで暮らしております。 　そんな山紀屋にやってきたのが女奉公人のお芳。大変な別嬪でございますが、顔に表情を出すということがおよそございません。 　こういう要らんところではよく動く長太郎、この能面のような別嬪がいつから笑うとらんのやろうと詮索を始めまして、探っていくうちに大坂のご城内で起こった大騒動に巻き込まれてまいります……。 　このサイトには比較的少ない時代物、そして時代物の中でも数が少ない大坂を舞台の物語にし、侍でもなく目明かしでもない商売人を主人公に探偵もの風に仕上げてみました。 　よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ

しばらくお待ちください。

気ままな大学生活を送る主人公、渡会湊(わたらいみなと)は特別勉学に秀でているわけでもなく、スポーツ万能というわけでもないが、巷で人気のARゲーム「Hexe」(ヘクセ)においては、寝食を忘れるほどに没頭しトップランカーになる程の才能を開花させていた。 ある時、密かに想いを寄せる女の子を含めた複数人が突然廃人のようになってしまう現象が発生する。 何が起こったのか分からないまま不安を募らせる主人公の前に自分と瓜二つの人物が現れ、起こっている異変は異世界の魔女が原因である事、魔女を倒せば友人達を助けられる可能性があるという事を聞く。友を救うため、渡会湊は異世界で魔女と戦う事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ

普通の生活をしてきた普通の高校生。 俺、磯貝春輝は起きたら異世界にいた。 どうしてかって？ 俺が聞きたいわあああ！ RPGゲームの知識もあんまり役に立たない俺は異世界に関してほとんど無知。 そんな俺はひょんなことからこの異世界で英雄を目指すことに…。 仲間と共に冒険へ旅立つ。

異世界じゃない、現実を生きてる全ての冒険者達へ、これは実際に筆者が体験してきた冒険の書だ。

夢を叶え続けた一人の少年とそれを支えた少女の長い物語

朝、目覚めてみると、「おはよう」という挨拶は「おめでとう」になっていた。 ＊カクヨム３周年記念選手権投稿作品、お題は「おめでとう」。選手権は終了したのでこちらにも。

昭和と平成の境頃のとある中学校で、校内一のクールビューティと呼ばれる英語教師高橋聡子はニュージーランド育ちの生徒に恋をしてしまっていた。黒板の落書きに見せかけて英語を漢字表記にして思いを告げてしまったが、彼からの返事は冷たいものだった。社会科教師の倉本良一は事態の収拾と自分の恋のために行動を起こす。 拙作「黒板の文字」の後日談。 アンリさま主催の「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。

圧倒的パワハラカンパニーへようこそ♪ アンリさん主催「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。

――吸血鬼は、日光を嫌うらしい そんな通説を覆して、永坂陽人が出会った吸血鬼の少女の夢は『ひなたぼっこがしたい』というものだった。 日光を浴びるだけでも、命に関わる少女の突拍子もない夢。そんな彼女の夢に巻き込まれた陽人は、成績優秀者である妹とともに太陽光に挑む。 コレは、吸血鬼と人間が夢を叶えるだけのお話。

祖父の遺産である洋館に一人暮らす青年、百鬼優人。過去の事故で視力を失い、角膜移植を受けた彼の右目には、「死の未来」を予知する能力があった。 氷点下の夜、彼の右目が見つめる先にあったのは、白銀の髪の少女。そして──その足元に転がる、一つの死体だった。 偶然にも人造人間（ホムンクルス）による殺人現場を目撃してしまった優人はやがて、彼らを取り巻く惨劇の中へと足を踏み入れる。それが、自身の過去とも因縁深い事象である事を、知らないまま── これは、作り物の命と向き合った青年と、限られた命を生きようとした贋作たちの物語折りたたむ>>続きをよむ

夜の公園に呼び出され、 『生きる』と『死ぬ』がわからないと言った高梨詩。 そして詩は自分の腕を切りつけ血液が青であることを見せてきた。 血液が青。それは高梨詩はロボットであるということ。 しかしこれは少女が訪れたことから始まる物語ではない。 そう。これは俺が選択した未来の物語だ。

27歳独身の男、士郎がひょんな事から死亡し、自称女神と邂逅する。 今の世界に俺の希望する条件で生まれ変わらせてくれると言う自称女神の報酬に釣られ、異世界での様々なイベントを受けることになった。 彼は無事に依頼をこなし生まれ変われるのか？

　人類の人口が増えすぎた為、居住可能な惑星エスポワールの調査に向かった三人の青年が、調査を終えて地球に帰ってきた。しかし、月があるべき場所に黒い謎の衛星があり、そして宇宙ステーションは無人となっていた。 　宇宙ステーションの端末に残されたメッセージから地球が住めなくなったことを知った三人は人類の生き残りが居るという月の地下都市に向かう。

黒い装甲の機体"シュヴァリエ"。そのコックピットの中、パイロットが死体が発見される―― 人類が宇宙に進出して300年以上が経過した世界。突然、地球上に現れた機械生命体"ジャンク"、それは人々を襲い始める。その影響は宇宙にまで広がり、人類の住むスペースコロニーまで侵食していた―― 宇宙戦艦リヴァイアサンは崩壊したコロニーの生き残りが乗っており、月のコロニーへ向かっていた。航行中に"ジャンク"の襲撃に何度もあったが、戦闘用巨大人型兵械"シュヴァリエ"の活躍で何度も生き延びてきた。しかし、その"シュヴァリエ"のコックピットの中でパイロットの死体が発見される。誰も手が出せなかったはずの密室状態のコックピット、一体"犯人"は誰なのか―― ※テレビアニメ風な小説を目指しました実験作です。物語を読みやすいようにわざと時系列順を入れ変えています。7話Cパート→アバン＋OP→8話A→7話A→7話B→8話B→ED→8話C(完) ※この小説は、「MAGNET MACROLINK」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

　高校に入って俺は山岳部に入部した。先輩のいないこの部活で悠々自適な高校生活を送ろうと考えたのだ。　 　しかし、同じく山岳部に入部した美少女、綿貫さやかならびに、幼馴染の雄清と佐藤は、定期的に厄介ごとを持ち込んでくる。 　なんで俺が巻き込まれなきゃならんのだと、言っても、最終的に説き伏せられて、なぞの解明を手伝わされる。 　今日は平穏に生活したい。そんな俺の願いはいつかなえられるのやら。 ある日の放課後の部室にて 佐藤「普通な言葉なのに変な風に聞こえるのってあるよね」 　 急に何を言い出すんだこの女は。 雄清「例えば？」 佐藤「完全変態とか。超犯罪者じゃん」 　 馬鹿か。 雄清「夜の保健室も、変な風に聞こえない？」 お前も乗るな！ 綿貫「体液の付着したタオルっていうのも変に聞こえますよ」 ああ！　綿貫までもが馬鹿どもに毒された。俺は悲しい。 佐藤「深山はなんかないの？」 あっ、いいの思い付いた。 俺「人用搾乳機」 雄清「……アウト」 佐藤「サイテー」 なんか俺だけ当たり強くないか？ぐすん。 綿貫「……深山さんのエッチ」 綿貫！お前まで俺を。……いや待てよ。 俺「もう一回言ってくんない」 綿貫「深山さんのエッチ！」 おお。 俺「もっと」 綿貫「深山さんのエッチ！！」 俺「ああ、いい！」 佐藤「ほんっとサイテー」 折りたたむ>>続きをよむ

大学生小山亮は地味な高校生活を送り華やかな大学生活に憧れていた。しかし周りは自分が想定していたような人たちではなく人付き合いに苦労する。そんな中彼は一人の学生と出会う。 つまずきながらも成長していく一人の大学生の物語。