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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:545 件
この物語はゲーマー手塚 由来とゲーム部による異能力の学園攻略バトルである。
最終更新:2018-06-08 07:35:46
16352文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人助けの結果、なぜだか数々の伝説をつくった男、アラン。そんなアランの愛娘は父親大好きっ子のマリア。
マリアが10歳の誕生日の日、父親から初めて知らされたのは、母親も知らない伯父の存在。急遽会いに行くことになった伯父が住んでいるのは隣国。普通ならば1月近くかかる距離を伝説の由来となった力で日帰りで済ます、能力の完全な無駄遣い旅行記開幕です。
※これは別作品「こうして少女は最強となった」のif番外編第2弾です。本編は読まなくても楽しめる内容にはしていますが、本編のネタバレを
多々含みます。ご了承ください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 20:28:19
10140文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
主人公は卒業したばかりの学校の、かつての教室で物思いに耽っています。それはある先輩の身に起こった出来事に由来するのですが、その出来事とは――。石霊信仰を土台とした口碑伝承を、あれこれと小説っぽくしてみました。是非ともお読み頂ければ幸いと存じます。
最終更新:2018-05-16 04:08:47
3959文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
賀茂祭、葵祭の発祥は、今やあまり詳らかでは無くなっていますが、
古事記の原書、元となった伝承を読み解けば、古い逸話が残っていました。
御蔭祭の由来となったと見られる古い古い玉依姫の話です。
今や失伝された伝承を、小説にしてみました。
尚、幾つかの伝承を拾遺しており、ほんの僅かながら私見も入れて状況整理と見解の決像をし、漢字は雰囲気で宛字を用いています。
最終更新:2018-05-11 12:49:46
2290文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
(本作品の第一属性は【恋愛】です。(*今はまだ皆無))
〝私〟が〝私〟となった瞬間に見たもの、それは私が触手で幼女を絡めとっている光景だった。
―――んんん?
『どこから来て、何者で、どこへいくのか』―――その全てに答えられない。
己の由来も名も姿も、昨日何をしていたかさえ覚えていない。
喋ることだっでできやしない。口がないのだから。
ただ理解できるのは、〝人間〟に惹かれていく己の思考だけ。
人間や獣が魔法を使い、〝龍〟が見守る世界にて
巨大な瞳を1つだけ持った緑色の巨
大な触手の塊―――〝異形〟が、ただただ己の感情に従いながら知識を拾い、縁を紡いでいく物語。
しかし〝異形〟は知らない。
己の姿が人間を発狂に追い込めるほどにイビツであることを。
そして〝異形〟はどこまで行っても………〝異形〟でしかないことを。
【前提】
・主人公は〝異形〟です。人間ではありません。
・〝異形〟が〝人間〟になることはありません。
・主人公は転生・憑依等の存在ではありません。
神様イ〼 魔法アリ〼 暴力アリ〼 グロ描写多目二アリ〼
SANチェックは各自で。
※R-18表現はありません。
この作品は『カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884287770)』にも掲載しています。
2章終了次第、こちらも順次更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 13:00:00
1065文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼はただ愛されたかった。
正人は小学5年生の男の子。一年前、お父さんの会社の倒産で、家族は崩壊してしまった。お父さんは酒浸りで、何もかもに無関心になり、お母さんはストレスのはけ口として正人に言葉の暴力をふるうようになった。それでも、正人は家族に元通りになってほしかった。もう一度、愛されたかった。
正人の名前の由来は「正しい人になってほしい」との両親の願いだった。
もしぼくが正しい人になったら?自分がいい子になれば?きっとお父さんとお母さんはかわってくれる。
そう考えた正人は
クラスのいじめを止めた。期待と不安が入り混じるなか、「僕は正しいことをしたんだ」とお父さんに学校での出来事を話すのだが...
次の日から待っていたのは地獄の日々だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 23:00:09
42490文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
異世界のグルムという世界のメリスという街ではある話で持ち切りだった。
それは朱の刃…。
朱の刃というのはある暗殺者の男の事だ、そしてその名前由来は極普通のナイフを使用するのだがそれが真っ赤に染まっているのが由来だ。
そして朱の刃のチート物語が始まる
最終更新:2018-04-20 08:07:31
53960文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:6pt
亜麻色の髪を持つ可憐な少女、華。
濡烏色の髪の美しい少女、紅葉。
この2人は不思議な世界に迷い込んだ。
その世界は、風、水、火、土の4つの力を司る国々で構成されていた。
風を司るヒューリア公国は空に浮かび、
水を司る滄華帝国は海の上をに、
火を司るアフィス王国は砂漠の中に、
土を司るマウルス帝国は大地に根付いた。
各国の民は、国名の由来となった君主たちを神とし、信仰した。そして信仰する神に祈る事でパラケルススから力を借り、風、水、火、土、またこれらか
ら派生する力を操る事ができた。
どうして彼女たちはこの世界に迷い込んだのか。
これは、この世界に迷い込んだ少女達の人生を語る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 02:15:40
15555文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:O. Quetz Nocht
空想科学[SF]
連載
N3096EH
これは飛空艇、あるいは航空艦と呼ばれる空飛ぶ船が行き交う世界のお話。
元軍人の商人、ディムロ・エフレクテリは商売のため、いつものように空飛ぶ輸送船で気の置けない仲間達と荷物を運ぶ仕事に出発します。
しかし、出発して間もなく、船の貨物室に隠れていた女の子を見つけ、なんだかヤバそうな話を聞いてから彼の数奇な運命の歯車が回り始めます。
行く先々で出あう、時には大きく、時には小さな問題を、その二人を含めた仲間達4人が中心となって、一人は戦いで、一人はゴニョゴニョで、一人は商売
で、一人は癒し?で、力を合わせながら解決していきます。
それはもしかしたら、大きな陰謀を打ち砕く手がかりとなっていくかもしれません。
いつか必ず報われると信じて、売ったり買ったり、銃を撃ったり撃たれたり、罠に嵌めたり嵌められたりするドタバタ劇の開幕です!
※現在、私用により更新が遅くなりがちになっております。申し訳ありませんm(_ _)m
◆◇◆【エクストラヴァガンザとは(Wikipediaより引用)】
エクストラバガンザ (英語: extravaganza) は、文学または音楽作品、あるいはミュージカルの作品で、様式や構造に囚われず自由であることを特徴とし、特に19世紀イギリスの文脈におけるバーレスク、パントマイム、ミュージックホール、パロディなどの要素が盛り込まれたもののこと。また、より広い意味では、手の込んだ、大掛かりで贅沢な舞台芸能の上演形態を指すこともある。
この用語は、ジェームズ・プランチェが19世紀のイギリスにおいて流行させた、ある種の演劇を指して用いられた。プランチェは、この言葉を「詩的な主題についての滑稽な扱い (the whimsical treatment of a poetical subject)」と説明していた。
(中略)
この用語は、イタリア語において「浪費」ないし「贅沢」を意味する「extravaganza」、ないし「stravaganza」に由来するとされる。英語では、18世紀半ばに奇矯な行動を指す言葉として用いられるようになり、その後、18世紀末にはファンタジー的内容の舞台を指すようになった。◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 20:41:21
222427文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:92pt
エビフライ・エフェクトーーそれは連続するエビフライ効果がもたらす一つの出会いである。
※バタフライ・エフェクトーーブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか、というのが由来
最終更新:2018-03-05 07:46:07
1940文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:75pt
「明後日」の言葉の由来を話します。
最終更新:2018-03-04 22:06:57
419文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:98pt
魔術が発達した異世界。それは古代遺跡から発掘された。恐ろしい身体能力と魔術ならざる特殊能力を持ち、野獣のような特徴ももった美しい美女。しかし、中身は現代日本に生きていた性欲強めの少年だった!見知らぬ異世界に覚えのない身体で転生を果たした元少年は、異世界の美少女達をナンパして回りストーカーの近衛騎士を振り払いながら元の世界へ帰る為に生きていく。その存在が、やがて来る災厄との戦いの予兆であると知らぬまま……◼️流行りの異世界転生ものを曲解した、剣と魔術と宇宙由来生物兵器の王道ファ
ンタジーです!◼️主人公の性格がアレなので、下ネタが過ぎる部分がある話にはタイトル横に《下》と書いておきますが重要な話も普通に《下》話に入りますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 20:35:07
39198文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
色から自分を振り返る(他にも出します。)
最終更新:2018-02-07 14:29:00
779文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:49pt
世界を創造したと言われる神々由来の力――“神々の加護”《ゴットピース》
そんな力を誰もが持つ世界“ウェストリア”
その世界の冒険者統括連盟“ユニオン”のアリオス第六支部に、一人の冒険者の少年、ユーマが現れる。
高威力を求め続ける武器屋の旦那に、重厚感を求め続ける防具屋の奥さん。笑う道具屋に、怒る医者。
そんな愉快な街の住人たちに振り回されるながら低ランクの依頼を着実にこなし、ゆっくりと街の人々と絆を紡いでいくユーマ。
勇敢な女戦士と魔獣退治したり、僧侶の女の子と薬草探
しに出かけたり。
子犬を探して、ダンジョンを見つけちゃった!?
門番のお兄さんに迷惑かけたと思えば、逆に難題を押し付けられたり。
今度は、猫を探していたらお姫様を見つけちゃった!?
そんな日々で着実に力をつけていくユーマ。
目指すは、憧れの冒険王。
彼が歩むのは刺激に満ちた冒険人生!?
それとも女の子たちとの愛に満ちた平穏な日常!?
そして、彼が持つ神々の加護《ゴットピース》の正体とは!?
これは、愛と冒険と共に歩む一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 08:00:00
26834文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
22世紀末、人間の手により科学技術が進み、人工知能やらを持つ機械も出現しそれが一般化して人間と同等に渡り合える世の中となっていた。そんな中、科学技術の発展していく中で作られた最高傑作となるもの、それが他でもない『仮想世界<ゲーム>』だった。大人から子供まで老若男女問わず何世紀にも渡って愛され続けてきた"ゲーム"。しかしこの"ゲーム"は一般的にいわれるゲームとは一味もふた味も違った。そう、この"ゲーム"は現
実世界の転移をして初めてクエストが始まる、体験型の"ゲーム"だった…___。ある日、主人公『浅野井 愛由来(あさのい あゆら)』は興味本位で新作VR転移型ゲームのβテスターとなった。ゲーム内でユーザーネームを本名である[アユラ]と設定しゲームクリアを目指していた。彼女はクエストを着々とクリアし、βテスターとして相応しい活躍っぷりを見せていた。ただ、この"ゲーム"には未だに解明されていない大きな秘密があった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 00:05:33
3138文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
暗殺集団「元」に拾われた一人の幼女と、その一員の成年 ”元狐”。師弟の二人が旅をする物語
最終更新:2018-02-02 16:30:55
10244文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宝月誠治は死んだはずだった。自身の死を厭わず阻む何もかもを振り切って妹を助けて死んだはずだった。
悔いはない、生きる権利を死に行く筈だった妹にたくせたのだからと安らかに死んで行く筈だった。
だが、彼は気がつけば無限にも思える塔の最下層に立っていた。
見知らぬ塔という世界で宝月誠治は第二の人生を過ごして行く。
最終更新:2018-01-24 12:08:16
3679文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
五番レジは呪われている?
スーパー『いぬい』のパート従業員のあいだでは、そんなウワサが流れていた。
たしかに五つあるレジのうち、谷原 宰(たにはら つかさ)が担当する五番レジは陰気臭く、電子レジスターやスキャナーが故障しがちで、おまけに太い柱が死角になるせいか、なかなかお客さまが並んでくれない鬼門のレジだった。
やることなすことうまくいかない。またしても谷原は客からクレームを訴えられ、尾井川(おいかわ)店長に呼び出しを食らう。
そんななか、職場での唯一の救いが盛田 衛(もり
た まもる)だった。六〇すぎの元長距離トラックの運転手で、ふだんは雑用をこなし、手があいたときだけ五番レジにやってきて、谷原の補佐をしてくれる守護天使ともいえる存在だった。
ある日、谷原はいわくつきの五番レジの由来を耳にしてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 07:28:07
39567文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:64pt
世間を騒がせる連続猟奇殺人――通称「人文字事件」。
最後の犠牲者は、結子(ゆうこ)という名の女性だった。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2018-01-19 19:29:36
1495文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
古代メキシコのトトナカ族に伝わる伝説。タヒンの神殿を建てた由来が語られている。
最終更新:2018-01-18 20:00:00
1130文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"冒険者登録証(シリンダー)"。
名前の由来はオルゴールに使われている金属製の円筒部品。
それに似ていたことから、冒険者登録証はシリンダーと呼ばれるようになった。
記録されるのは音楽情報ではなく、登録者の情報と活動記録。
何を何時何処で、それらをリアルタイムで記録し続ける。
登録者の状態によって変じる"生紋"が喪失する、その時まで。
最終更新:2018-01-15 22:12:28
59415文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:40pt
お正月になると、私の実家ではよく、けんちん汁がふるまわれます。
これは私が幼少のころ、本当に周囲の大人たちにそう聞いたことのある記憶をもとに描きました。
恐れながら、本当の由来は、鎌倉にある「建長寺」に由来すると云われているので、正直なところ私のこの発言は、子供ながらにしても失礼な話ですよね…
最終更新:2018-01-02 16:48:41
719文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
下校中の言い間違いによる産物。グループ名の由来でもあります。
登場人物の存在しない、主観の廃された小説を目指したものの、語り手の視点、という突っ込みに対応しきれないかもしれない。まあこれはこれで一つの成果ということで。
最終更新:2017-12-29 14:33:00
3322文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
毎年の動物の大将を決める干支レース。数多の動物たちの中で、ウサギはいかにして4着という好成績を残したのか…!?
最終更新:2017-12-26 18:32:08
3424文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
今日は冬至。ショウとお母さんはのんびりと柚子湯につかっていた。ショウが「どうしてきょうはこれがあるの?」と聞く。冬至に定番の柚子湯とかぼちゃの由来をすこし。
最終更新:2017-12-22 19:04:57
523文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:47pt
ある日突然、地球と異世界を繋ぐ《門》が開いたものの、しかし一般人にはまだ関係のない遠い話題であった世界。
とある寒さ厳しい冬の夜道、大学生である雲雀 奏多(ひばり かなた)は一人の不思議な少女と出会った。
――『ひるつてくたさり』。
そう汚く書かれた木版を抱え、電柱の明かりの下で寂しげに佇んでいた彼女の姿があまりにも痛々しく、奏多はつい世話を焼いて借りているアパートに少女を招いてしまう。
だが、異世界人であった彼女との接触が、彼を特殊技能者――ギフトホルダーへと
変えてしまうのだった。
数日後、政府の役人に少女諸共確保された奏多は、彼女が異世界の王族であること。なにより己の立場の危うさを知らされる。
地球人にもかかわらず、異世界由来の特殊な力を得てしまった彼は、自身の有用性を示すため、地球と異世界が繋がってしまったがゆえに生まれた次元の歪み――『ダンジョン』の攻略を専門とする組織に加入することになる。姫様と一緒に。
「大丈夫よ、ヒバリ! 私がついてるわ!」
「いや、ちょっ……自重して!」
これは異世界の王族に気に入られ、否応なしに地球と異世界の問題に首を突っ込む羽目になった男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 23:14:00
31533文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:50pt
これは設定集と呼ばれる物になるのではないかと思っています。
私の異世界ものの作品「聖女の出がらし奮闘記」が題材です。
読んでもらえたら嬉しいですし、ネタバレはダメーという方は引き続き本編を読んでもらえたらありがたいです。
最終更新:2017-11-22 10:04:41
31901文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:カスイ漁池
空想科学[SF]
完結済
N3534EJ
科学由来の夢の国――日本から独立したその地中都市では誰もが不自由なく暮らせるはずだった。労働は娯楽へと変貌し、安定した食料供給システムが空腹を排除する。生活は仮想現実によって彩られる。しかし、その希望とは裏腹に、満ち足りた日々は人々をゆっくりと腐らせていった。
そのあり方に疑問を抱いた屋代は国を変革しようと目論み、ある計画を実行へと移す。
一方、天候管理局に勤める浅井は存在するはずのないロックバンドの音楽に魅了され、宣伝活動への協力を始めた。
かつて友人だった二人は
互いの思惑など知らず、奔走する。彼らの目的と行動が噛み合ったとき、ユートピアに未曾有の危機が起こるなどとは露ほどにも思わずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 21:06:22
163828文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:野良 由来
VRゲーム[SF]
連載
N6815EH
ゲームにおいて最も外せない言葉がある。それは最強、最凶、最狂だ。
どれも類似した言葉で、どれもこれも似ていて妙に違う。
それぞれの単語は一つしか表すことが出来ないはずだった。
そんな三つの単語が同一人物を指し示す前までは……。
この小説はご都合主義をはらみます。
人によっては好き嫌いがあるでしょう。なので無理して読まないでください。
楽しんでいただける方にこそぜひ読んで頂きたいです。
あなたは死のスリルを楽しめますか?
死と隣合わせのゲームをご覧下さい
最終更新:2017-11-12 01:32:59
17372文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
新潟市内の中学校で教師の死体が発見される。被害者は頭部を殴られ、ほぼ即死と見られていたが、現場にはダイイングメッセージと思われる血文字が残されていた。
一方、素人探偵、安堂理真(あんどうりま)の実家では、飼い猫のクイーンが脱走していた。朝になっても帰ってこないクイーンのことを心配する理真のお母さんは、娘の理真に電話を入れる。理真は、ワトソンの江嶋由宇(えじまゆう)と一緒に、クイーンの捜索を開始する。折しも新潟市内では、猫などの小動物ばかりを狙った殺傷事件が多発していたのだっ
た。
登場人物(猫物)
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。猫は大好きだが、かまい過ぎるためにかえって猫のほうに嫌われてしまうという、悲しい運命を背負っている。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。猫は大好きだが、かまい過ぎるとかえって嫌われるということを、理真の行動から学習している。そのため、興味のないふりをして、猫のほうから寄ってくるのを待つが、そのまま無視されることも多いという、悲しい運命を背負っている。
クイーン
安堂家の飼い猫。縞三毛模様の三毛猫。当然メス。かつては自由に家と外を行き来していたが、捕ったスズメをおみやげに持って帰ってきたことがきっかけで、完全室内飼いの猫となった。理真のお母さんのことが大好き。名前の由来は、かのレジェンド探偵から。
大林美緒(おおばやしみお)
南中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。
高宮明日奈(たかみやあすな)
西中学校に通う二年生の女子生徒。猫が大好き。
形塚武生(かたづかたけお)
南中学校の国語教師。死体で発見される。
冬科陣平(ふゆしなじんぺい)
西中学校近くに住むフリーター
清水(しみず)教頭
南中学校の教頭。担当は数学。
藤川(ふじかわ)教諭
南中学校の教師。担当は理科。
近野(こんの)教諭
南中学校の教師。担当は体育。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 19:00:00
148522文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:53pt
むかしむかし、あるところに、ずる賢く嘘吐きで乱暴者の、ジャックという男がいました。
ジャックはあるハロウィンの夜、地獄から出てきた悪魔に出会います。
悪魔はジャックの魂を取ろうとしました。魂を取られたくないジャックは、「人生最後の酒を飲ませてくれ」と頼み込みました。
悪魔はその願いを聞き入れ、硬貨に変身して酒代を払ってやろうとします。しかしジャックは、十字を切って悪魔を押さえ、自分の財布に閉じ込めてしまいました。向こう十年、魂を取らないことを約束させて、ジャックは悪魔を
解放しました。
約束が切れた十年後。再び、ジャックの前に悪魔が現れます。今度こそ魂を取ろうとする悪魔に、ジャックは「最後にあの木になっている林檎が食べたい」と言います。
今度こそ最後だと思った悪魔は、木に登って林檎を取ろうとします。ジャックはその隙に、林檎の木の幹に十字架を刻みました。
すると、十字架が苦手な悪魔は、木から降りられなくなってしまいました。そして、二度と魂を取りに来ないという条件で、ジャックは悪魔を木から下ろしてやりました。
長い時が経って、そんなジャックにも死が訪れました。しかし、生前の良くない行いのため、天国には入れてもらえません。しかし、悪魔との約束のため、地獄にも行けません。
困り果てたジャックに、悪魔は最後の慈悲で、地獄の炎を与えました。ジャックはそれを蕪で作ったランタンに入れ、今も天国と地獄の狭間を彷徨っています。
ここまでが、ジャック・オ・ランタンの由来になったお話です。
さて、今年のハロウィンの夜は、誰が悪魔に出会うのでしょうか?
この作品は、あるハロウィンの夜の冒険の物語。死者の行列に紛れ込んでしまった少女の運命を握るのは、果たして——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 23:13:51
11474文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
深麓数哉(みろくかずや)は19歳のフリーターであり、両親を飛行機事故で亡くし、中学を卒業するまでは祖父母と共に暮らしていた。
生まれた時から、〈影〉と呼ばれる妖怪や魔物の類を認識できるという能力を持った特殊な人間であった数哉は、高校生の時からその能力を活かし、一人で〈影〉と戦ってきたのだが……。
ある日、栄月美紅(さかづきみく)という女性に出会い、極秘の公的機関である〈6³(シックスキューブ)〉という組織に所属することになる。
数哉は自分のように〈影〉と戦う者を影滅者
(えいめつしゃ)と呼ぶことを知り、〈6³〉は影滅者を集めた組織であることが分かる。
その組織で〈影〉の存在や影滅者について、また、組織の名前の由来である〈認識値〉というモノを知る事になる。
人間には認識レベルというものがあり、それを数値化したものを〈m値〉と呼んだ。
〈認識値〉とは、〈影〉を認識できる〈m値〉の事を指し、その数値が〈666〉であることから〈6³〉と呼んでいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 01:45:02
26853文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
藤堂は活発で運動神経抜群の男子高校生。私立A学園に入学してまだ間もない一年生だ。世間を騒がせている怪盗「赤の男爵」の大ファンでもある。
赤の男爵とは、日本中で知らない人はいない、日本で最も有名な泥棒で、男性という以外、年齢、国籍、活動目的に至るまで一切不詳、狙った獲物は逃がした事のない大泥棒である。名前の由来は身に付けている物全て__シャツ以外__シルクハット、タキシード、マント、靴、手袋から覆面に至るまで赤い事から来ている。ある日偶然赤の男爵に出くわした藤堂は、名前通りの彼
の紳士的な態度に憧れを深めるが__。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 21:12:03
19964文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
さて、君は知っているだろうか?
アザムーキーの書庫にはありとあらゆる物語が眠っていると。
君は知っているだろうか?
アザムーキーの書庫には誰も入ったことがないのだと。
君は知っているだろうか?
アザムーキーの書庫がどこにあるのかは誰も知らないのだと。
君は知っているだろうか?
アザムーキーの書庫の伝説の由来が実はいまだにわかっていないのだと。
君は知っているだろうか?
アザムーキーという名前すら、神話や歴史に存在しないのだと。
君は知っているだ
ろうか?
多くの物語が『アザムーキーの書庫にはこんな話がある』から始まると。
君は知っているだろうか?
これもまた、アザムーキーの書庫にある物語だと。
気の向くままに不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 20:00:00
86949文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
鏡は同じ物を反対に写す。
これは普遍の真理である。
だが、時として鏡は世界を裏切る。
同じ物を写すとは限らないのだ。
そんな、ごくありふれた噂であり、鏡についての疑問から主人公は世界を越える。
最終更新:2017-09-24 15:34:09
13292文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:odayaka
ヒューマンドラマ
短編
N5736EG
由香と床。同じ名前の二人の、名前の由来にまつわるちょっとした物語。(嘘ではない)
最終更新:2017-09-18 07:15:50
1703文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある町に1人の名物男が居た。
彼はいつでも同じ場所に立ち続けていた。例え風が吹き、雨が降り、雪が降り、日照りが続こうとも。
ある日、少年とその祖父がその男の横を通り過ぎた。
少年は祖父に尋ねる。
「おじいちゃん、何であの人はあそこにずっと立っているの?」
老人はゆっくりと、その男の由来を語り出すのであった。
最終更新:2017-09-14 21:00:00
917文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「青春ってのは、陰陽五行に由来してさ」「青春ってのは、大人になるための準備期間でさ」「青春ってのは、人間を形作るうえで一番大切な時期でさ」「青春ってのは、ほろ苦いものでさ」「青春ってのは、青春ってのは、青春ってのは………」
答えの出ない問答が、何年も前から僕を苦しめる。
青春って何なんだ。
僕を桜の雫と名付けたあの情景は、どうして青春の筆頭みたいに頭に浮かんでくるんだろう。
これは青春を締め括る僕が、青春の最期に紡ぐ、細い糸の撚り合わせ。
最終更新:2017-09-12 12:00:00
8069文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
初めまして、五十集(イサバ)と申します。初投稿です。
私は普段球体関節人形を作っていまして、Twitterに進捗を呟いたりしているので興味がありましたら見てみて下さい。 五十集 @moonsneigbor
さて、今回の「精(シー)の起源」ですが、この作品は私が今現在製作している妖精をモチーフとした人形達がどのような世界に棲んでいるのか、その歴史的な背景を神話風に整えたものとなっています(勿論、二人の妖精を主人公に据えた物語もあるにはあるのですが、粗筋を完成させただけで
満足して放置してしまってます……不甲斐ない)。
私は幼い頃からドラゴンクエストやポケモンが気に入りませんでした。ドラゴンクエストは、世界各地の伝承に由来するそれぞれ出自の異なるモンスター達がみんな横並びになってしまっていておかしいと思いましたし、ポケモンは昆虫型のも哺乳類型のもみんな同じ恐竜の卵みたいなのから生まれるのは頭おかしいと思ってしまいました……。まあそういう子供でした。サンタクロースは実在するのか?という疑問にもトナカイが飛ぶはずないじゃないか!と、サンタクロースそのものじゃなくトナカイから突き崩して信じなくなったりもしたので。
ところが20歳を迎えた今、私はヒトと鳥・昆虫の合いの子のような姿の人形を作っています。皮肉なものと思いますが、物心ついた時から持ち合わせていた科学的な視点から自分だけを例外的に見逃す訳にはいきません。
妖精達はいかに生まれたのか?アイヌ民族の神話には「かつて動物はヒトになれたし、ヒトも動物になれた」といった記述があります。それをヒントに旧約聖書 創世記を自分なりの視点から再解釈することでこのおとぎ話は作られました。
私の創作の主軸は常に人形にありますが、その人形の世界観を補完する意味でこういった読み物にも少しずつ挑戦してみようと思います。長々とお付き合い頂きありがとうございました。それでは短いですが、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 01:14:57
1455文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:片平 久(活動休止中)
エッセイ
完結済
N1097DZ
『我が名は、ショウ・セツカ・ニ=ナロウ!』
物語を書く場合、登場人物の名前にはいろいろとこだわったり、悩んだりするかと思います。異世界モノでも、実在する西洋人の姓名などを借用したり、混ぜて組み替えたりするのは楽しいですね。
ところで、その「実在する姓名」。どんな言語から借りてきて、どうやって表記していますか?
「姓名」の由来や成り立ちは、それぞれの文化や言語慣習と深く結びついています。もちろん「小説」なのですから、それに純粋に従う必要はありません。今回は主に「姓」に注目し、
ちょっと知っておくと悩みにくい、そんな基本的な雑学を書き記したいと思います。
■2017.05.09【追記修正改稿】■
本作は、N6704DP【西洋風ネーミング雑話】その姓、なにモノ??(2016.10.31短編投稿)を、大幅に追記修正し[連載形式で再投稿]したものです。
前作の感想、その他で頂きましたご指摘・情報提供を受けて全体を見直し、大幅に追記を行なっています。分量は倍以上に増えましたが、内容ごとに話分割して確認しやすいように再構成しました。
今回の改訂版は、お読みいただいた数多くの読者の方から、感想やメッセージとして寄せられた貴重な情報提供あってのことです。この場を借りまして、改めて御礼申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 17:30:45
43638文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3774pt 評価ポイント:1170pt
バスの事故に巻き込まれて死んだ比較的珍しい名前以外は稀によくいるお前らと同類の
きっと何者にもなれない有象無象の食い詰め魔法使い高学年の月見里(ヤマナシ) 鉦(ショウ)は、
ふと気づいたらいきなり真っ暗な場所で「なまえをきめてください」と
何処かで見たような画面と睨めっこする羽目になる。
色々と埒が明かなかったショウはそこそこ謎の存在らしき字幕さん達との
ちょっとした一悶着の末、新しい名前をルショーノと定めて未知なる異世界へ転生する。
転生先では赤ん坊スタートということは無く
、16歳の少年として生きることになるのだが、
彼には割りと多い幼馴染が居た。そこまでは別段大した問題じゃないのだが、
この幼馴染達が中々に色々と面倒くさそうな存在だったのである。果たしてルショーノは
異世界で満足のいく一生を歩むことが出来るのだろうか…? 乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 03:06:47
50153文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:2pt
――俺はあんたの中では、死神なんだろう?
この世界の戦争のシステムはあるとき、大きな変化を遂げた。
巨大人型戦闘兵器、ネフィリム。
古い言葉で巨人――或いは天使の意味を持つそれは、技術革新(イノベーシヨン)によって人類が生み出した叡智と言えるだろう。
ネフィリムは二十五メートルほどの大きさを誇る巨大戦闘兵器だ。昔の人類がこれを見たら巨大ロボットなどと言うのだろう。そしてその発言は何も間違ってなどいない。
ネフィリムに標準搭載されているのは電磁レーザー、二十セ
ンチメートル砲、コイルガンの三つ。古い時代を知る人間からは『戦闘兵器のデパート』とも言われているが、それは大きな間違いだ。ネフィリムは戦車なんて生易しいもので代用できる言葉では無い。もっと言えば――悪魔みたいな存在だ。その由来とは裏腹に。
ネフィリムが戦場に導入されたことにより、戦争のメカニズムも大きく変化することを余儀なくされる。人間を文字通り人柱にして戦争をする時代は終わってしまった。
――では、戦場で働いていた人間はどうなったのか?
これは、ネフィリムのパイロットと冴えない男性兵士の出会いと別れを描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 22:12:54
26091文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
15年の歳月を経ても、全く気付かないこともある。夏にぴったりな物語。
最終更新:2017-07-23 00:41:58
1735文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
賞金。
それは賞として与えられる金銭のこと。
どんなものにも賞金が懸けられている世界があった。人は勿論、物や動植物に情報、それに場所までにも賞金は懸けられている。
そして、その賞金を糧に生活している者達がいる。
そんな人間をこの世界では風人(かぜうど)と呼ぶ。由来はその仕事柄、一カ所に留まることがなく、風のように流れて生活しているかららしい。
賞金を換金する為の換金所はどんな場所でも存在し、それが風人という職業の一般化を証明していた。
風人にはそれなりの戦闘能力が必要
とされる為、戦道と呼ばれる力を備えている。戦道は武器を媒体とした能力で、媒体としている武器は剣や刀、それに斧など、人によって様々である。
風人の間では憧れであり、伝説となっている賞金がある。それは幻天地と呼ばれている賞金地だ。
幻天地にはすべてが存在しうると言われている。しかし、その名の通り誰ひとりとして見たことがない幻の地で、本当は幻天地など存在しないと言う人さえ出てきている。幻天地に憧れて風人になる人も少なくない。
本当に幻天地に辿り着くことができれば、神になることさえも可能と言われている。
幻天地―――――そこはまさに神の領域なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 08:00:00
88215文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
孤島の魔法研究所で独り暮らしをしていた女研究員が、砂浜で美少年の人魚を拾います。突然始まった二人暮らしはどうなるのか。
研究員による独白で物語が進みます。
「悪役令嬢が四つ子だなんて聞いてません!」の番外編です。
キーワードの「乙女ゲーム」と「悪役令嬢」は本編に由来しています。
本編はコメディですが、こちらはシリアスです。内容は本編を補足するものとなっております。
最終更新:2017-07-18 20:41:32
9606文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:35pt
知られざる桃太郎の後日譚と、織姫・彦星の由来に関する異説。
これは、源頼光が鬼退治を果たした後に出会った姫との物語である。
※恋愛要素はあまり含まれておりません
最終更新:2017-07-07 16:14:58
6034文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
作:まいまいഊ
空想科学[SF]
完結済
N9590DZ
空に浮かぶのは青い月。僕は地球ではない星にいた。
僕はこの星で出会った導師に恋をしている。しかし、その想いは伝えることができても、成就することはない。
その理由は、僕がこの星の生命ではないことに由来する。僕はこの部屋から生身で出れば、5分も経たないうちに死んでしまうだろう。僕は彼女の温もりを感じることができないのだ。
僕はロボットを操って、彼女と対面するしかない。それが唯一、彼女と僕をつなぐものだった。
月の光のように、淡く消えそうな強い鎖が、僕をこの場所に縛り付け
ている。
★マグネットにも投稿しています★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 16:00:00
8682文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:58pt
家族とともに幸せに暮らしていた少女リュヒータ・フレヴァートン。
しかし、そんな幸せな生活はある日を境に崩壊した。
――兄の裏切りによって。
目の前で家族を殺された彼女は復讐を遂げるため、兄を追いかけて故郷を抜け出し、旅に出る。
しかし、そんな彼女の前に投げ出されたのは呪われたフレヴァートン家の宿命と、そして、自らの操る死の魔道のおぞましい由来だった。
すべてが明らかになったとき、彼女は何を選択するのか。
白き女神の見守るその大陸で展開されるファンタジー。
なお、同一世界観で、別タイトルのものをアルファポリス様でも掲載中でございます。
生暖かく見守っていただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 12:33:30
8258文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
大学生活に夢を見ていた『私』がとある先生と出会うことにより、現実を知り堕落していく過程を淡々と述べていく愛もなければ友情もない日本海に面した雪国にある大学のブラック研究室の話。
最終更新:2017-05-22 21:33:33
18564文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルフレッド・クラージュは15歳の成人の日を迎え、幼き日に自分を救ってくれた『英雄』と呼ばれる世界最強の冒険者に憧れ、村を旅立った。
冒険者になったアルフレッドは竜人の少女シエル、兎の獣人フィオレや多くの人々と出会いエーアスト王国にある憤怒の迷宮に挑む。
彼らは多くの出会いと幸運に恵まれ、時に事件に巻き込まれて成長していく。
そして、彼の魔法――発現した者の存在や願望に由来した力――が世界に新たな可能性をもたらす。
そして『英雄』と呼ばれるクラトス・ノスタルジアも彼らとの
出会いにより新たな物語を紡ぎ始める。
◇◆◇◆◇◆
※主人公が主人公になってチートになるのは1部以降の予定です。(今は0部を書いてます)
※現在改稿作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 19:34:05
44905文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:19pt
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