-生まれてくる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:384 件
R15 残酷描写は保険です
人斬りの匂わせがあるかもです
侯爵家に初めて生まれてくる期待の子お腹に宿った赤子に
幼な神が別の生きていた器から魂をいたずらでにうつしてしまった。しかし、もうその赤子には魂が入ってしまっていた慌てて戻そうとしたが元の器は魂を離してしまったため器が死んでしまっていたためもう元には戻せなくなった
困った幼な神はそのまま放置してしまった。
残された赤子には残る選択肢は、命の椅子を取り合い一つの魂だけが生き残るか両方死ぬしかないという究極のものだということ
に幼神の悪戯に気づいた神は思ったが…
二つの魂が神々の決まりや運命もを超えて生き抜く転生物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 21:13:22
940文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:偽りの仮面士
ハイファンタジー
連載
N6031DZ
幻想世界「ベルスト・ファンタジオ」
そこには様々な種族の生物が住み、竜が飛び、紅い月と蒼い月があり、魔法があるのも当たり前な世界。
ここに1人の少年がいる。
彼の名はキルヴィ・アースクワルド。
彼はこの世界に住む種族の一つアードナー〈優れし者〉の中のメの血族のものである。メの血族はその額に第三の目なる結晶を備えて生まれてくるのが当たり前であったが、キルヴィには第三の目がなかった。
彼はそのことからわずか6歳という幼さで追放か自害を迫られ、追放を選び、メの集落から離れること
となる。追放されたその夜
〈キルヴィのユニークスキルMAP機能レベル1が解放されました〉
彼にユニークスキルの発現を告げるアナウンスが聞こえーー
※世界観は中世ヨーロッパに魔法や幻想生物が加わった感じのファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 07:19:09
698497文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1718pt 評価ポイント:524pt
この世界には数多の神々が存在するといわれている。彼らはこの世界に干渉する代償として、生まれてくるものに自身の司るものの加護を授けた。神の加護を受けたものは時に英雄に、時に一国の主に、時に御使いとして奉られ、時に大罪人として畏怖された。
シロとクロも生まれた時に、最上位神である生の神と死の神の加護を授かった。二人は小さな島の敵国同士の有力者の娘として生まれ、戦争の道具として育てられた。だが、二人は互いの手を取り合い、国からそして島から逃亡した。
これはこの少女二人が織りな
す、神々が作りし世界の旅路であり、激動の時代の物語である。
一ヶ月更新を目標に投稿する予定です。投稿時間は木曜日の18時となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
12412文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦乱割拠する時代
数多の英雄が生まれてくる中一際輝く才能を持つ王子がいた。
大国に囲まれ風前の灯たる王国の王子
その元に集う英傑達
これは一人の王子とその配下の戦乱に覇を唱える
英雄奇譚である
最終更新:2023-03-31 09:00:00
2020文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界では生まれながらにアイテムを持って生まれてくる者達がいる。
そのアイテムを人は贈り物(ギフト)呼び、何も書かれていない本を持って生まれた、氷雨新十郎。
「その本の使い方を知りたければ、冒険者になって・・・・・に来い。」という、幼いころの記憶を信じ、冒険者を目指す物語。
最終更新:2023-03-21 12:32:34
9316文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ラララオキ
ハイファンタジー
完結済
N8796IC
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないか
ら……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:27:52
45750文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:24506pt 評価ポイント:20100pt
作:金曜の夜まで雨
ハイファンタジー
連載
N2604GA
人間は魔力を持って生まれてくる。しかし、誰もが使えるわけではない。その体内の魔力は能力によって使うことが出来るようになる。それができる人のことを能力者という。その中でも優秀な者で戦争に参加する人を勇者と呼ぶ。そんな憧れの勇者になりたいと通う学校で、女の子にモテたいと思う少年のお話。
最終更新:2023-02-16 10:29:56
77860文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…
………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:04:03
19330文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28220pt 評価ポイント:24694pt
名門貴族の娘にして、聖女であるエリシア・エルミールは、聖女の力を満足に使えなかった彼女は疎まれ、無実の罪で処刑されてしまう。
死ぬ直前、生まれ変われるなら平凡な家庭で、普通に生きていきたいと願う。
しかし、次に目を覚ますと、5年前前の自身だった。
「なんでまたここなんですか。こうなったら、逃げてやる! 逃げてやりますからねっ!」
エリシアは、今度こそは絶対に生き残ると決める。
魔法が使えない彼女は、生きる術や体力を付けることで生き延びる方法を手にする。
し
かし、本来魔術師として生まれてくるはずだった彼女は、代わりに凄まじい魔力量を持っていた彼女は、それを肉体能力に反映することができた。
圧倒的な身体能力を手に入れた彼女が、物理で全てを圧倒していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:14:39
207148文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3312pt 評価ポイント:1800pt
大聖女カサンドラは聖剣で先代大魔王を一刀両断にしたほどの力を持つが、今の大魔王エルドラには歯が立たず九連敗中。いつも捕らえられるがなぜかすぐに解放されていた。
十連敗目で捕らわれた夜、エルドラに招待されたディナーの席で吟遊詩人による勇者夫婦ディーノとエレナの伝説の歌を聴いたとき、自分がエレナの生まれ変わりであること、エルドラがディーノの生まれ変わりであることに気づく。エルドラはカサンドラと初めて戦ったときにすでに気がついていた。
勇者夫婦のエレナとディーノは自分た
ちの命で世界を救ったが、宿したばかりの二人の子供の命すら犠牲にしていた。カサンドラとエルドラは前世を後悔し、これからは自分たちのことだけを考えてエレナとディーノとして一緒に幸福になることを誓う。(第一話)
とは言え、今は敵対する立場の二人。現実は思うようにはならないが、人目を忍んでデートを重ね、時には戦うフリをして周囲を欺いて甘い日々を送る。(第二話)
しかし、新たな命が宿ったことで二人は決断する。大魔王と大聖女の子供は人間界でも魔界でも忌み嫌われる存在になってしまう。自分の子供が幸福になれる人間と魔族が共存できる世界に今の世を変えるべく、二人は大聖女と大魔王の力を使って聖と魔に戦いを挑んでいく。そして……(第三話)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:10:22
11004文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:202pt
作:よぎそーと/ファンティアやってる
ローファンタジー
完結済
N9737HY
そうと気付かないままに怪物に取り憑かれていた。
それを取り除いたら、目に見えない怪物が見えるようになっていた。
そこかしこに蔓延る怪物は、こちらに襲いかかってくる。
生き残る為に撃退していかねばならない。
怪物が生まれてくる巣穴も破壊して。
______________________
以前書いていたものの書き直し。
今度は完結まで進めていきたい。
______________________
誤字脱字の報告歓迎
大量にあると思うので協力
おねがい
______________________
以前、俺の書いたのを話題にしてくれてたので、こちらのコメント欄も覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
147632文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1756pt 評価ポイント:1074pt
ありとあらゆる人間がスキルという特殊能力を持って生まれてくる、とある世界。しかしそこには、スキル格差による差別が蔓延していた。ゴルドスケイル王国との戦争で勝利を収め、栄華を極めるアルテミシア王国。先の戦争で重傷を負ったにもかかわらず、国から何の施しも受けられなかった元軍人のハトル・ピースメーカーは、アルテミシア王家のとある陰謀を阻止するために逃げ出してきた王女リーゼと出会う。ハトルは王家に復讐するため、リーゼに協力を誓うのだった。アルテミシア王家の狙う「世界を思いのままにす
る力」とは何か?異色のコンビと愉快な仲間達による逃走劇が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:35:35
48151文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:瀬戸 美桜莉
異世界[恋愛]
完結済
N4592HT
南北に広がる大国・クラウディア国には、およそ百年に一度、人ならざる特別な力を持って生まれてくる者がいる。その者は「聖女」と呼ばれていた。
聖女がいる国は神から多大な加護を受け、おおいに栄えるという言い伝えがあるが、現在ではそれも廃れつつある。
王家とも繋がりの深い名門ブラン公爵家の長女・レティシアは、幼い頃からクラウディア国の第一王子・シャルルの婚約者として妃教育を受けて育ってきた。そして適齢期となり、正式に婚約が成立。だが、シャルルから一方的に婚約破棄されてしまう。
しか
も、国の北方に位置するリバレイ領を統治する大公・エルキュール・リバレイの元へ嫁ぐようにと言われ──。
特殊な環境で育った甘えることを知らない公爵令嬢が、氷の国で本領発揮!
*********************
エブリスタにも掲載しています。(九条睦月名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:20
155338文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1844pt 評価ポイント:1074pt
ある夜、国王の夢に守護神が現れ、「生まれてくる子が男児ならば国は栄華を誇るが、女児ならばその娘が成人する前に国が滅ぶ」と告げる。皆の願い虚しく生まれたのは女児――。王妃は我が子可愛さに男児と偽って王に報告する。
十五年後。隣国との戦争では戦況が思わしくなかった。お告げを信じて攻め込んだ王は頭を抱える。国の命運を託されたフリードリヒ王子は敵国に乗り込むも捕らえられてしまう。敵国の王子にいたぶられる中、フリードリヒの護衛騎士は、王子への募る思いを自覚する。告白されたフリードリヒの
決断は……。
※R15は保険として付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 12:37:57
12482文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:300pt
──もしもイメージカラーが現実になったら。
人々が色を示す遺伝子〈色〉を宿して生まれてくる。これはそんなもしもの物語。
最終更新:2022-12-29 08:00:00
18527文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その出会いが世界の運命を変える事を二人はまだ知らない。
ゲームのモブになった転生者と悪役、二人の友情は世界にどんな影響を与えるのだろうか。
ゲーム「ホープオブファンタジア」のモブになった主人公、この世界には属性を持って生まれてくるのが基本だが彼は無属性だった
しかし彼はある目的のために修行を重ね一番の強さを求める
その目的は「おれ、あいつと友達になりたい!このゲームの悪役と!」
人生ハードモードのモブの鍛錬と戦いの日々が幕をあける。
最終更新:2022-12-14 22:46:28
2555文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ゆうき けい
ハイファンタジー
短編
N8958HY
天才になれたら良いと思ったことはありませんか?実は、皆、生まれてくる時に神様から天才飴をもらっているのです。
最終更新:2022-12-07 22:17:35
881文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
大慶という国では人間は石を持って生まれてくる。二胡弾きの少女、苑円は赤子の頃に石を盗まれて以来、生の実感を得られずに過ごしていた。ある日夏の夜、一人の少女と出会い……。
最終更新:2022-12-07 22:02:50
8121文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:106pt
妖精たちが飛び交う世界。
ここでは皆、運命石と呼ばれる石を持って生まれてくる。
この運命石は、名のとおり自分の運命の相手へと繋がっているのだという。
皆いずれ旅立つ。
対になる運命石を持つ、運命の相手を捜して。
―――しかし、そんなロマンチックな伝承に夢を見れない者がここに一人。
自分は生まれながらの欠陥品。
だからどうせ、運命の相手なんて……
生まれ持った体質ゆえに、周囲との価値観の差に壁を感じずにいられないシュルク。
そんな彼に、とある夜の出会いが波乱を巻き起こす
。
「恨むなら、ルルーシェを恨みなさい。」
唐突に振り上げられる刃は、退屈でも平和だった日常を打ち砕く。
運命石を中心に繰り広げられる、妖精世界の冒険譚開幕!!
運命の出会いというものを、あなたは信じますか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:12:44
93192文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
ジャプカ侯爵家はかつて王族に連なる公爵家であった。しかし、公爵家と名乗れるのも王族に連なっているからであり、四代目以降からは侯爵に落とされることとなった。王族は男系であったこともあり、我が家に迎え入れようと娘を希望するも生まれてくる子は男、男、男ばかり。かつては公爵であったという誇りか呪いか公爵へと返り咲くことを祈るのは当主の夢となり、以降ずっとジャプカ侯爵家の願望となっていた。そんな侯爵家に長男となるサシャは生まれた。女系家系から嫁入りした母イルジナはサシャにキツく秘密を守
るように言い聞かせた。そして、その次に生まれた弟ヴァシィルにも同様のことを伝えるもそんな母はヴァシィルが十二歳の時に儚くなった。「ようやっといなくなったか」イルジナの死に対し、父の言葉。労りの言葉など一切なかった。それを示すように父はすぐに女を妻とし、その女の娘を迎え入れた。待望の娘だ。公爵に返り咲けると父は娘ディタを溺愛した。サシャは居心地が悪いと軍へ入り、ヴァシィルはイルジナの兄である叔父の元へと身を寄せた。そして、サシャは補佐官まで上り詰めたがあるとき、軍の大将であり王弟公爵であるラディムに秘密を知られてしまう。そこから、少しずつ始まる溺愛にサシャは困惑と共にずっと被り続けてきた偽りの殻を落としていく。
※ご都合主義の設定ゆるゆる
※カッコいいヒーローはいません
※R15は保険
※鳴田るな様主催の「軍服ヒロイン企画」への参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 15:00:00
25448文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:308pt
取り留めのない詩は、何故生まれるのだろう。幻想を考えるときに、詩がいつもあった。これからも、あれこれと、記憶が薄れてゆくのだとしたら、とりあえずの詩は、ポツリポツリ、生まれてくるような気がする。
最終更新:2022-11-22 20:25:39
537文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
一つの国で、貴族の男と隣国の姫君が許されない恋に落ち、姫君が身ごもった。だが結ばれることの許されない二人は引き裂かれ、生まれてくる子供は男の元で育てられることになる。そして、姫君の身代わりとして同じ髪と目の色をした侍女が、男の妻と仕立てられるべく選ばれた――。
最終更新:2022-10-16 20:00:00
67590文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28066pt 評価ポイント:16908pt
もう一度、必ず会いに行く――そう約束して別れた前世。
ただの知り合いだった私達は、奇妙な縁で一緒に異世界を歩いた。そしてお互いに惹かれ合い、とある事情でそれぞれの世界に別れてしまう。
けれど、そんな未来を受け入れたくなかった私達は、再び会うことを約束したのだった。
生まれてくる時には、前世の記憶は消えてしまうのが常識。
他人に話せば、頭が残念な奴として扱われることは間違いない。魔法が存在していて、生まれ変わりの概念があるこの世界ですら、前世からの縁を覚えているなんて聞い
たことがないから。
その常識を覆したのは、きっと強い想いがあったから。
あなたと生きることが私にとって最高の幸せ。
だからこの幸せを邪魔する奴は徹底的に排除する。
不完全な私が人間として生きていけるように。
*「ウソつき勇者とニセもの聖女」の続編ですが、未読の方にも楽しんでいただけるように構成しています。
*異世界転生やTS要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:09:52
394181文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:772pt
作:トゥルーチン
空想科学[SF]
連載
N5568HV
昔から電化製品オタクだった主人公、忠(ただし)は両親の反対を押し切り、悲願であった大手電機メーカー、令鹿電気の開発部への就職を果たす。新たな技術が続々生まれてくるこの業界で令鹿電気は勝ち残るべく大きな一手を打つ、それは次世代型スマートウォッチ『B.A.R.C.I』の開発である!開発部総出でかかるこの大型プロジェクトに気合を入れて臨む忠であったが、その開発は停滞を極めていた....
最終更新:2022-09-15 23:42:11
1834文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皆、異能をもって生まれてくる中で、一人だけそれを持たなかった少年は、かつての罪から逃げて生き残るために、悪として戦う。
最終更新:2022-09-12 17:57:05
39463文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
異能
それを宿した人が生まれてくるようになったのはいつからか誰も知らない。ただ、妖と呼ばれる存在が出現してそれに対応すべきと生み出された力。人はそれを
「神に選ばれた者に宿る力」
だと称えた。そして、それから数百年経った現代でもそれを脈々と受け継がれる家系は数多に存在する。
彼らはいまだに人に対して害ある人ならざるもの、妖を退治している。
その最も大きな家である佐久良家。彼らは本家と分家で一島国とは言え、すべての地域を妖から守っていた。
家から捨てられたはずの少女が世界でも
他に類のない異能を持つことを知った佐久良家は捨てたはずの彼女を家に迎えて1人の青年を世話係につけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:00:00
466793文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:38pt
もし、あなたが色と共に生きるとしたならば。
―――あなたはその色を愛せますか?―――
僕らが生きるこの世界では一人一人が自分に特有の色をもって生まれてくる。
誰一人として例外はなく、色と共に生き、命が尽きるその時までずっと離れることはない。
いわば色は、生涯離れることの出来ないパートナーのようなものだ。
僕はその色が大好きだった。そして僕はその色が嫌いになった。
これはそんな僕が体験した、夏の不思議な物語
「彩る世界に鬼が泣く」
最終更新:2022-08-17 23:42:19
24956文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Twitterで今噂のお絵描きAI、ミッドジャーニー。
聞けば単純なワードをリクエストするだけで神絵が生まれてくるそうな。……こんな面白そうなオモチャ、遊んでみるしかない!
最終更新:2022-08-06 20:49:07
1576文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:200pt
約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子
供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
この世界では50年ごとに10人「聖女」という聖なる乙女が生まれてくる。私フィーネもその1人だ。しかしなんということでしょう!おバカな王子によって処刑されてしまったではありませんか!私、本物なのに!
これは冤罪で処刑された聖女様が悠々自適な魔王ライフを送ろうと奮闘するお話。
最終更新:2022-06-04 18:00:00
2248文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
あるから、わかる。感触は、私があるから、生まれてくる。この世界、繋がり、心、どこで生まれて、どこへゆくのか。それはわからないけれど、考えている私は、確かにある。無限宇宙の中。
最終更新:2022-05-25 06:36:39
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:森のイルカ
ハイファンタジー
完結済
N1801HQ
私の名前はリズ
魔法のある世界に生まれました。
残念ながら、私には魔力がなく魔法が使えません。
でも、マナで身体強化ができます。
この世界には、夢見人といって、教えてもらっていない知識を持って生まれてくる人がいます。
私は、地球の日本人の知識があります。
マナによる身体強化と、豊富な知識で、冒険者の旅をしていきます。
なぜか魔法使いの妹もいます。学園に入って友達もできます。ちょっと活躍もします。
そんな私の物語です。
最終更新:2022-05-23 16:00:00
240561文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:72pt
この世界では、誰もが一つだけ、自分だけの『祝福』と呼ばれる特殊能力を持っている。人々に授けられた祝福には、様々な種類がある。掌から火や水を出す祝福、雨や雷を降らせる祝福、人の心を読む祝福。個性的で独創的な祝福は、人々の暮らしに多くの利益をもたらし、重宝されていた。しかし、ごく稀に、『祝福』を持たない人間が生まれてくる事があった。『祝福』を持たない人間は、差別され、侮辱される。この物語の主人公、ロズワール・レイドも祝福を持たない人間の一人だ。彼は、祝福を持たないが故に同世代の
人間からいじめの対象にされていた。蹴られても、殴られても、侮辱されても、彼は反抗しない。祝福を持っていない自分では、祝福を持っている人間には敵わないのを、長年の経験から知っているからだ。そんな落ちこぼれの彼にも、生きる希望があった。それは、年上幼馴染の天才少女、シェリー・サイスの存在だった。優しく、賢く、美しく、祝福にも恵まれた完璧な彼女は、いつもレイドの世話を焼いた。そんな彼女に、レイドは淡い恋心を抱いている。しかし、レイドがその気持ちを直接口にする事は決してなかった。知っていたからだ。完璧なシェリーと落ちこぼれの自分では、到底つり合わないという事を。シェリーの優しさは好意ではなく、同情からくるものだという事を。そんな日々に悶々としていたある日、突然、レイドは『祝福』に目覚める。その祝福は、『異性を強制的に自分に惚れさせ、服従させる』という能力で…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:00:00
28983文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
一人一つの固有魔法を持って生まれてくるはずの世界で、なんの固有魔法も持たずに生まれてきた少年アルフォード。
固有魔法のない、彼は日々思う。
「自分の生まれた意味ってなんなんだろう」
これは彼が、様々なものに出会い、世界を知り、自身の生まれた意味を知るための物語。
最終更新:2022-05-09 00:11:04
1512文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
8歳の男の子が、ひいおばあちゃんのお葬式に参加する。泣いている、普段は怖いおじいちゃんの姿をみて、ひとはなんで生まれてくるんだろうと考えだす。その男の子が、いろんな人の話を聞いていく。
最終更新:2022-05-05 12:22:27
2585文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エミリーはおてんばだ。機関銃を携え敵の駆逐へとひた走る。その様が美しく感じられ、ぼくは彼女に恋をした。結ばれはした。だけど、すぐ離れ離れになった。再会を諦めることはしなかったけれど、ぼくの分も、彼女に生きてほしかった。きっと生まれてくるであろう赤ちゃんとともに――。
最終更新:2022-04-10 08:11:39
8267文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
・あらすじ
この世界はまれに能力を持った人間が生まれてくる
その能力者だけが入れる能力学校そこでは能力を悪用する人間(神王連合軍)を倒す(捕まえる)ための修行や勉強をしている。
・世界防衛軍
この組織は神王連合軍や敵を倒すために作られた組織
この組織は隊長5人、副隊長5人、その下に隊員の構成になっている。
夜桜信は多くの仲間に出会い敵の組織と戦う。
夜桜信と仲間たちに襲いかかる敵に夜桜達どのような戦いをするのか。そして夜桜達は勝てるのか!
最終更新:2022-04-02 23:45:40
1645文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣や魔法、モンスターや冒険者のいる世界
ここでは、人々が才能(ギフト)と呼ばれるスキルを持って生まれてくる
そんな世界で、大手冒険者ギルドの雑用係として、懸命に働いていた少女、ウズメ
彼女は、ギルドリーダーと不貞を働いたと誤解され
ギルドリーダーの婚約者によって、ダンジョンの奥地に捨てられる
もはや死ぬしかないと思われた彼女だったが
恥ずかしすぎて封印していた才能『宴会芸(裸踊り)』スキル
そして、天才魔法使いの少女テラスとの出会い
その2つにより、脱出の糸口が見えてく
る――――
これは、自己評価の低い、雑用係だった少女が
生き残り、自らの夢を叶え、人々に認められていくお話
※捨てた側が報いを受けるのは、大体18話くらいからです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 16:02:03
109436文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:354pt
この世界には時折、我々とは異なる者が迷い込んで来る。文化、時代、世界。
新たな知識や技術は、我々の生活をより豊かにしてくれる。強大な力や、その資質は我々に安心を約束してくれる。
『異なる者』などと、なんと不敬な。そは主の御使いに他ならない。『勇者』と呼び讃えるが道理であろう。
嗚呼、いと貴き勇者様!どうぞ我等にお恵みを!
奉ずる者。尽くす者。殉ずる者。戦う者。勇者とはかくある者なれば。
生まれてくるべきじゃなかった。
かつての少年は、物心ついたころにふと、そう思った。それは
二十歳を過ぎても変わらないままで。喜多島穣は窮屈さと物足りなさに、今も尚自らの死を探し求めていた。
そんなある日、彼は見知らぬ森に迷い込む。幾らか若返った、少年の姿で。
そこは彼の知らない世界。所謂異世界という場所だった。
捕えられた穣は、その身に『ケモノの霊』なるものを降ろされ、使い捨ての生物兵器『ベルセルク』となる。
それが彼の『勇者』としての資質であったか、誰の予想をも超える力を振るった穣は本格的に『勇者』として召し抱えられることとなる。
自己犠牲と献身の名を借りた、体の良い人身御供を、しかし穣は喜んで受け入れる。
『ベルセルク』には使用上限がある。一度変身する毎に、命が削れて、やがて消滅する。穣はそれに気付いていた。
無意味で無価値な命を、有意義に使える。死を望む彼にとって、それは願っても無いことだった。
彼は戦う運命を受け入れた。罪悪感と無力感に圧し潰されそうになりながら、その向こうに自らの有意義な死があると信じて。
これは、『勇者』と呼ばれる少年が、独善的に死に至るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:17:56
1971文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
双子として生まれてくる予定だった私は
双子になれる方法を見つけました
バラバラになっていた家族が、
機械人形というもうひとりの私を迎える。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2022/03/19/sow/
文字数:約2,000字(目安3~5分)
※読了目安は気にせず、まったりお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
※都合上、句読点を
省略しています。
※この作品にはセンシティブな表現が含まれます。
予めご了承の上、お読みください。
Twitterモーメント
https://twitter.com/i/events/1504838218880995329
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 00:00:00
2138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
──あなたの使命は何ですか?
誰しも使命を背負ってこの世界に生まれてくる。この物語は、重い使命を背負って世界に落とされた、彼らの物語。
最終更新:2022-02-22 15:59:30
2579文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人一つの固有魔法を持って生まれてくるはずの世界で、なんの固有魔法も持たずに生まれてきた少年アルフォード。
固有魔法のない、彼は日々思う。
「自分の生まれた意味ってなんなんだろう」
これは彼が、様々なものに出会い、世界を知り、自身の生まれた意味を知るための物語。
最終更新:2022-02-09 16:24:27
1378文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは太陽を司る国、陽麗国。
この国に生まれてくる者は皆、炎を操る力を持つ。
私、朝日輝姫(あさひきき)20歳、陽麗国で一番の炎の使い手。
国から逃げ、初めての地の国(現代社会)にいくことに。
そこで起こる出来事とは一体…!?
最終更新:2022-01-30 15:13:34
406文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
内容は話は自分語り。
変わり者などとよく言われる私が今までの人生を振り返って、どのようにして私のような変わり者と呼ばれる人間は生まれてくるのか?
というところを考察してみたエッセイのようなものです。
最後の方に自分が今まで長らく考え続けてきたことで自分なりに結論を出してみた結果としての自己分析の方法についても書いてみました。
と、言いましても単純なもので。
私の性格から言って私は責任の所在は良いことや悪いことの境界線といったものについて強い興味を示す
人間でありましたから。
それについて考察を重ねた結果として責任の所在やその責任の取り方についてなど自己分析の唱題とすることによってわたし自身の性格を言語化したものです。
内容としてはそんなところです。
それではどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 18:29:20
2693文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒーロー、それは正義の味方。
突如として世界は別世界にずれ込んだかのように変わった。
突如として生まれてくる新生児に異常が確認されるようになった。
骨格、皮膚など人間ではありえない作りの者や、突如として新生児から火や電撃、または物が浮いたりする超能力を持つ者。
そんな新生児に合わせるかのように世界中で化け物やイカれた科学者が現れるようになった。
世界が混乱の坩堝に放り込まれてしまうようになるのにそう時間は掛からなかった。
誰もが思った、『誰かどうにかしてくれと』
。
その声に、想いに、願いに応えるかのように立ち向かう人達がいた。
彼らは目の前の問題を勢力的に動き解決させていった。
人々はいつしか彼らをこう呼んだ、『ヒーロー』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:28:04
1197文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくの鼻にデキたほくろから何かが生まれてくる。
最終更新:2021-12-26 03:00:00
1536文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
近未来。「鉄華」という鉄の植物と人類が地球の覇権を争う時代。
鉄華を倒すことを生業とする真我里大志は、人類が未だ倒したことのない究極の鉄華を倒すミッションのメンバーに選ばれ、隊長からそれに参加するあどけない見た目の女の子、ソラを紹介される。ソラは人間ではなく、戦場で初めて導入されることとなった、人型AIロボットであった。
ロボットは目的を持って作られる。
ロボットは役割を持って生まれてくる。
ロボットは生まれる意味を、生きる理由を、あらかじめ持って生まれてくる。
鉄華と戦うために作られた兵器ロボット。そんな存在であるはずの人型AIロボット・ソラは、大志に対して、一言告げる。それは兵器として生まれてきたモノとして、ありえない言葉であった。
「私とデートをしてください」
ランチをし、服を選び、花について語る、まるで人間の女の子のようなソラ。ロボットであり、兵器であるはずのソラが、大志とのデートを望んだ理由とは?
兵器という過酷な運命にあるロボットと、生きる意味を見いだせず、戦場に身を置く若き男の、哀しくも優しき物語――。
~鉄華(てっか)~
植物の形に似た鈍色の金属性の生物。チューリップの姿をしたものやサボテンの姿をしたものなど模した植物は様々であり、どれも巨大で五十メートルほどの大きさがある鉄華もいる。八年前に突如として地中から地上へと姿を現し、地上のありとあらゆる生物を襲った。人間の暮らしていた都市はたちまち鉄華に占領され、現在も鉄華から取り戻す戦いが続いている。
鉄華の最大の脅威は、生物の脳に種を植え付け、動く鉄の手駒にしてしまうこと。「鉄還り」と呼ばれるこの現象は、鉄華の攻撃手段である巨大な蔓などによって身体を傷つけられることで起こる。身体が鉄に侵食され、鉄できたモノ以外の生物を襲う動く鉄の屍と化すのだ。一度「鉄還り」をしてしまうと人間に戻ることは不可能であり、脳に植え付けられた鉄華の種を破壊するしかその動きを止める術はない。
ただし、鉄華の攻撃を受けても未成年は「鉄還り」をしない。そのため、鉄華を殲滅する自衛軍の部隊「F・フォース」や、F・フォースに雇われる民間軍事会社の兵士には未成年が多く所属し、戦場へと派遣されている。鉄華を燃やすだけでなく、「鉄還り」をした元人間を殺すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 07:03:36
118363文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
とあるところに、二匹の邪竜がおりました。
二匹はとても傲慢で、我が儘で、自分勝手な性格でした。
ある時二匹は王を殺しました。
理由などは誰も知りません。
そのことに国民はひどく憤慨しました。
王の騎士に竜を殺せと誰もが言いました。
しかし、邪竜はひどく口達者。
逆に邪竜の仲間になってしまいました。
彼らは仲間の証といい、「星」の刺青を左の甲に彫りました。
あまりにも強大な力を持った二匹の邪竜と八人の騎士に、国民たちは手も足も出ません。
逆に多くの国民が命を落としま
した。
家族を、恋人を、親を、子供を、そして友を、多くの者たちは失いました。
その多くの悲しみに、女神様は応えました。
女神様は二柱の神を従え降臨した神々は、最も容易く二匹の邪竜と八人の騎士を殺し、国に安念をもたらしました。
そして去り際、女神はあることを言い残しました。
邪竜とその使徒たちは、いずれまたこの地に舞い戻る。
穢れた魂はこの地に混沌を招き、破滅へと導くだろう。
故に殺すのです。
転生を繰り返せば、いずれ穢れは浄化されます。
それまで殺し続けなさい。
そして穢れが払われた時、友として迎えなさい。
そう言い残し、女神と神は姿を消しました。
女神の言葉に恐れをなした人々は、いずれ生まれてくるであろう子供たちを殺し、この地に安念をもたらしたのでした。
めでたしめでたし。
さてさて。
これはお伽話、あるいは民話、あるいは神話、
またあるいは、
作り話と呼ばれたお話です。
しかし、真実を知る者はいませんでした。
王を殺したのは本当に邪竜だったのか、印を持った者が本当は何をしたのか、その印を付けたのは誰だったのか、誰も知らなかったのです。
唯一、印を持った者達を除いてはーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
6555文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:長尾 隆生@水しか出ない神具3巻3月下旬発売
ハイファンタジー
連載
N7381GG
【ドラゴンノベルズ大賞 最終選考作品】
誰もが一つ【スキル】を持って生まれてくる世界で、エイルが授かったのは『ゴブリンテイマー』という世界最弱の【ゴブリン】しかテイム出来ないという外れスキルだった。
しかし外れスキルだと思っていたそのスキルには【ゴブリン】に特化した様々な『特殊能力』が付与されていて――
これは最弱種ゴブリンと、それを使役する世界唯一のオンリースキル『ゴブリンテイマー』を授かった少年の成り上がり物語。
【カクヨムで数話ほど先行投稿しておりますので是非そ
ちらもお読み下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 08:28:33
242097文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:5034pt 評価ポイント:3236pt
――愛を見せてみろ。
かつて国王に迫った魔女はそう捨て台詞を吐いて王に呪いをかけた。愛する者の記憶を失う忘却の呪いだ。それ以来、この国には呪われた王子が生まれてくる。
フェリシア・ドッド・カルステッド公爵令嬢の婚約者ノルスティード第一王子も呪われた王子だった。
フェリシアは愛するノルスティードの呪いを解くべくある策に打って出た。悪役令嬢と呼ばれることを覚悟して――。
最終更新:2021-11-18 07:00:00
19936文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:21740pt 評価ポイント:19088pt
検索結果:384 件