-現実世界恋愛- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:116 件
作:めりのおうち
現実世界[恋愛]
短編
N0992HW
どこにでもいる高2の陰キャであるボク・安住勇次郎が、新しいクラスメイトの清水さんのマスクを外したお顔を見るべく、あれやこれやする話!!
これが真のボクたちの「現実世界恋愛」??
最終更新:2022-09-28 12:00:00
5463文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
平凡な高校生である和真(かずま)とは対照的に、幼馴染の千枝(ちえ)は美人でスタイルもよく、コミュ力も高いので、男女問わずクラスの人気者だ。
そんな二人には誰も知らない秘密がある。
――それは二人が入籍しているということ。
和真と千枝は、所謂『両片想い』というやつだった。
それがつい先月、ひょんなことからやっと両想いだということが判明した。
それで気持ちがあまりにも昂ってしまった二人は、その場ですぐ「結婚しようッ!」ということに。
お互いの両親にそのことを報告すると、どちらの親
も即快諾。
そんなわけで和真と千枝は、交際期間ゼロ日で夫婦になるという偉業を成し遂げたのであった。
ただ、そのことがクラスメイトにバレたらややこしくなるのは目に見えているので、入籍していることは学校では秘密にしている。
そんなある日。
千枝の友達が、千枝を合コンに誘おうと画策しているのを耳にした和真は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:26:09
5425文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:3502pt 評価ポイント:2934pt
俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。
見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられないということ。
中学の時、うっかり触れてしまったクラスメイトが、高校受験で失敗している未来が見えてしまった時は、何ともやるせない気持ちになったものだ。
そんなある日の放課後。
人通りのない帰り道を一人で歩いていると、前からピンク色のランドセルを背負った小学校高学年くらいの美少女が、泣きながら走って来た
。
見れば美少女は、いかにも獰猛なドーベルマンに追い掛けられている。
咄嗟に美少女とドーベルマンの間に割って入り、美少女を助けた俺。
すると美少女から、「ありがとう!」と思い切り抱きつかれた!?
――その瞬間、美少女と俺が、将来結婚している映像が頭に浮かび……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:03:49
2577文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5618pt 評価ポイント:4830pt
平凡な高校生である花江辰樹(はなえたつき)は、クラスメイトの種﨑(たねざき)さんに片想いしている。
だが、何度花江がアプローチしても、いつも種﨑さんは素っ気ない態度で、そろそろ潮時かと諦めかけていた。
そんなある日、怪しい薬を飲んだら猫になってしまった花江。
しかも実は大の猫好きだった種﨑さんに拾われ、種﨑さんの家で飼われることになり……!?
最終更新:2022-08-26 21:05:40
3821文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:1152pt
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1322pt
俺が中学の頃から親友の春人(はると)には、秋菜(あきな)ちゃんという一個下の妹がいる。
中学の時はよく三人で遊んでいたのだが、段々と大人の女性に成長していく秋菜ちゃんに、次第にコンプレックスを感じるようになり、俺と春人が高校に入学したことで、すっかり秋菜ちゃんとは疎遠になってしまった。
そんなある日、とある事故で春人と秋菜ちゃんの身体が入れ替わってしまい……!?
最終更新:2022-07-29 21:04:16
5909文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2036pt 評価ポイント:1760pt
平凡な高校生である村田亜紡(むらたあつむ)は、クラスメイトの咲野(さきの)さんに、淡い恋心を抱いている。
だが、高嶺の花である咲野さんには、告白する勇気を持てないでいた。
そんなある日、咲野さんの誕生日前日に、母親から婚姻届を渡される亜紡。
これを誕生日プレゼントとして、咲野さんに渡せという。
そんなことできるわけないだろと憤慨する亜紡。
――が、誤って亜紡は、その婚姻届を誕生日プレゼントの袋の中に入れてしまい……!?
最終更新:2022-07-08 21:02:07
3964文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:5590pt 評価ポイント:4792pt
作:来栖もよもよ
現実世界[恋愛]
短編
N4239HS
先祖代々の持ち物である裏山で茸を取りに行った御村千鳥(みむらちどり)は、何故か慣れた山で迷子になり、気がつけば古い神社の前に居た。
まさか人がいるとは思わなかったところ、都会でも滅多に見られないような涼しげな恐ろしく美形の宮司が箒で掃除をしていた。
だが、どうやらその男は人間ではなかったようで……?
ド田舎ほのぼのラブストーリー。
(現実に近しい世界ということで現実世界恋愛としております)
最終更新:2022-07-05 14:46:16
9417文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:792pt
とある昼休み。
今日もクラスメイトの千本木(せんぼんぎさん)と二人で、校舎裏のベンチで弁当を食べていた俺。
そんな中、千本木さんから心理テストをやってみようと誘われる。
軽い気持ちでそれに乗った俺だったが、『あなたは弓矢で的を狙っています。その的にはある人物の名前が書かれています。その人物とは?』という問題に対し、俺は千本木さんの名前を挙げたところ、千本木さんも俺の名前を挙げた。
どんな答えが出てくるのかワクワクしていると、何と答えは、『それはあなたの好きな人です』で……!?
最終更新:2022-06-24 21:01:08
2317文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1950pt 評価ポイント:1722pt
とある放課後。
クラスメイトの安住(あずみ)と杉村(すぎむら)さんに誘われて、コックリさんをやることになった俺。
だが、コックリさんを始めた途端、謎の狐耳美少女が俺の隣に現れた!?
どうやら狐耳美少女は、俺にしか見えていないらしく……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹
最終更新:2022-06-10 21:01:59
7337文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1214pt
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:10:48
4722文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:1742pt
高校時代、同じ部活の後輩である黒木紀(くろき おさむ)に告白をされた真白日菜子(ましろ ひなこ)は、「好きな人がいるから」と彼をあっさりフッた。
それから二人は別々の人生を送っていた功だが、ある日突然に大人になった紀と再会する。
憧れていた人と仲違いし、独り身となった日菜子は彼になぜか惚れてしまうのだった。
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。相内 充希様提供の現実世界恋愛プロット(おまけ)を使用しています。
※同企画参加作品、
『すっぴんで
す。決して化粧じゃありません!』
https://ncode.syosetu.com/n8044hq/
の番外編(?)です。が、単品でもお読み頂けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 06:00:01
5900文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:162pt
とある会社のOLである私こと下倉田理沙(かくらた りさ)は、歳上の部長に恋をしていた。
気にかけてはもらっているのだが、どうにも子供扱いされているようで、なかなか告白できない。
そこへ新人社員の碇(いかり)くんがやってきたことから、私の恋物語は動き出す。
※この作品は遥彼方様主催、『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。遥彼方様ご提供の現実世界恋愛プロットを使用しています。
最終更新:2022-06-01 00:00:00
2900文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
主人公の松谷佳音(まつたに かのん)はいわゆる化粧顔。
すっぴんなのに化粧をしているみたいだと言われ、それがきっかけで中学時代は孤立していた。
そして高校。
私立校に入学するも、入学式で化粧をしているのではと教師に責められてしまう。が、性格もあって何も言えないでいる佳音を一人の少年が助けてくれたことから物語は動き出す。
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。相内 充希様提供の現実世界恋愛プロットを使用しています。
最終更新:2022-06-01 00:00:00
8200文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
仕事で毎日深夜に帰宅。そのまま倒れ込むような生活を送っている陽日(はるか)。それでも自分を可愛がってくれた祖母の形見の3つの鉢植えだけは大事にしています。
実はその3つの鉢植えには妖精が生まれていたのです。
3人の妖精は陽日をこの生活から抜け出させるため、知恵を絞りますが……
妖精が登場するためジャンルはローファンタジーですが現実世界恋愛要素もお楽しみいただけます。
知様主催の「ビタミンカラー祭」参加作品です。
最終更新:2022-05-29 00:00:00
5941文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:538pt
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:47
3676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1242pt
声優オタクの高校生、椚木(くぬぎ)はアイドル声優である『るみたん』こと藤枝瑠観子(ふじえだるみこ)のことを心の底から推していた。
毎週金曜の夜に放送しているラジオは、リアタイするのはもちろん、アーカイブで毎日授業中もコッソリ聴いているし、キャラソンCDも毎回百枚以上買っている。
るみたんCVのキャラがいるソシャゲは例外なく全て、るみたんキャラが出るまで当然の如く課金しているほどだ。
そんなことだから、バイトを三つ掛け持ちしているにもかかわらず、常に金欠で死と隣り合わせの生活を
送っている椚木だが、何ら苦ではなかった。
――るみたんのことを、心の底から愛しているから。
だが、そんな椚木を悲劇が襲う。
るみたんが、イケメン声優である朝岡冬治(あさおかとうじ)と熱愛しているというニュースが流れたのだ。
あまりのショックに河川敷で独り、夕陽を眺めながらむせび泣く椚木。
その時、どこからともなく女性の泣き声が……!
そこにいたのは、朝岡冬治のことを全身全霊推していた、クラスメイトの持田(もちだ)だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:04:54
4114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:776pt
※お好きな声優さんで脳内再生してください。
最終更新:2022-04-29 21:03:41
626文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:400pt
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
最終更新:2022-04-22 21:02:22
3665文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1794pt 評価ポイント:1546pt
今日も幼馴染の未玖(みく)の部屋で、格闘ゲームに興じる俺と未玖。
勝負に負けてしまった俺に未玖から課せられた罰ゲームは、何と女装!?
しかも未玖は女装した俺と頬を寄せ合った自撮り画像を、疑似百合カップルとしてSNSに投稿してしまった!?
だが、思いの外その投稿が、バズりにバズってしまい……!?
最終更新:2022-04-01 21:03:59
4619文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1480pt
俺の幼馴染の隼人(はやと)は、女の子みたいに華奢で可愛らしい顔立ちをしている。
ある日、罰ゲームで隼人が俺の言うことを何でも聞いてくれることになったので、俺はフザけ半分で隼人に女装してくれと頼んでみた。
――だが、いざ女装した隼人は、思っていた以上に滅茶苦茶可愛くて……!?
最終更新:2022-03-18 21:02:47
2033文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:776pt
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつも
ながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:02:07
2052文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1656pt
【ネット小説大賞7の応援イラストが当たりました!】
素直で可愛くて勝手に独身小姑になる決意を固めた妹有り。
ゆるふわで2番目愛人志望のNTRセに目覚め、地元物流と情報を牛耳る幼馴染有り。
責任とか微塵も取りたくない、この地方一体の空手団体を統一した後輩ペット有り。
名家のお嬢様で下の名前で呼び合う先輩有り。
傘下に降った柔道部と剣道部と他校柔道部と龍元御庭番衆と剛心空手会有り。
地元大企業グループに貸し1つ有り。
地元名家にも貸し1つ有り。
世界的に有名な犯罪組織を複数個壊
滅の経験有り――NEW!
配下の縁を結ぶ福祉なキューピッドの経験有り――NEW!
されど童貞、彼女無し。
これはそんな彼と望まぬハーレムと青春と苦難とやさぐれの混沌とした物語である。
◇◇
「チッ」「ウザい」顔を会わせば舌打ちするか罵倒する。
そんな妹(※巨乳)が、ある朝裸で寝ていた上「お兄ちゃん」なんて言いながら額をこすりつけて甘えてくる。
どうしてこうなった! 思い出そうとしても飲む福祉を飲んで以来記憶が無い。
そんな妹に戦々恐々しながら振り回される大橋秋斗。
幼馴染と後輩に相談したら、飲む福祉を飲まされて何故か彼女達も豹変してしまう。
これは飲む福祉を飲んだ勢いで人知れず美少女達(※全員巨乳)の悩み(※肩こり)を解決して好かれたり、麻薬売春組織を潰してしまったり、必殺技を叫び合う応酬がなされたり、裏から街を知らない間に支配してしまったりする物語でもある。
※R15は保険です。実際飲む福祉なネタ的にR20と言ってもいいかもしれません。
※2018.12.18現実世界恋愛ジャンル別日間1位 ありがとうございます。
※5000000PV、1000000UU、20000pt 達成ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:44:18
510074文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26580pt 評価ポイント:9462pt
隠しておいた全科目赤点のテストが母さんに見付かってしまい、人生の終わりを覚悟した俺。
だが母さんはそんな俺に、『真剣ゼミ』という謎の家庭教師派遣会社から講師を雇った旨を告げてくる。
何だよ『真剣ゼミ』って!?
どう考えても怪しさ満載だろッ!?
――しかし、いざ派遣されてきた講師は、侍みたいな格好をした目を見張るような美人で……!?
最終更新:2022-02-18 21:03:54
6674文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:888pt
それなりに有名な男子校『星神学園』。
学力、スポーツ、芸能の界隈で高校生の年代ながら名を馳せる猛者達が集う私立高校であり、主人公の御白鷹斗(みしろ たかと)はサッカーの公募推薦枠でその高校に入学した。
だが、引越しの際に手違いでサッカー部の寮にもう部屋が無く……仕方なく新設された白百合館の空き部屋を使うことになったのだが、そこの寮生は全員大金持ちの御曹司たちだった!
御曹司たちのためにわざわざ新設された寮だったのだが本当の理由は、同じ秘密を抱える御曹司たちを守るためだった…
…?
その秘密とは……。
✳︎1月31日現実世界恋愛日間8位です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 07:16:00
408198文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5296pt 評価ポイント:2424pt
最近俺はジャッポリートというオンライン麻雀ゲームにハマっている。
ジャッポリートの最大の特徴は、プレイヤーのアバターとして各種萌えキャラが設定できることだ。
今をときめく豪華声優が起用されていることもあり、今まで麻雀に縁がなかった層も取り込み一大ブームを巻き起こしている。
俺も元々は麻雀に興味はなかったのだが、推しの新人アイドル声優であるMINAがCVを担当しているキャラがいることを知り、軽い気持ちでジャッポリートを始めてみた。
だがいざやってみると、麻雀というゲームの奥深さ
にたちまちハマってしまい、ネットでプロの動画を観まくって猛勉強するまでになった。
その結果、今では最高ランクである十段に上り詰めたのである。
――そんなある日、クラスメイトの前髪メカクレ女子、三波(みなみ)さんがMINAだと発覚!?
しかも俺に麻雀を教えてほしいと懇願してきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 21:02:46
6995文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:1008pt
同僚の百瀬(ももせ)さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。
そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助(そうすけ)と、百瀬さんの娘の史子(ふみこ)ちゃんが結婚することに――!?
しかも宗助と史子ちゃんは、四人で一緒に住もうと提案してきて……!?
最終更新:2022-01-28 21:04:00
5750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2212pt 評価ポイント:1966pt
俺は『幼馴染ざまぁ』に憧れている――。
幼馴染ざまぁというのは、幼馴染の女の子にフラれた途端、何故か可愛い女の子たちからモテてモテてモテまくるという、魔法のような現象のことだ。
俺は何としても幼馴染ざまぁを達成し、リア充になりたい――!
俺はその旨を幼馴染の千笑(ちえみ)に力説し、千笑もそれを了承してくれた。
そして俺は満を持して、千笑に告白したのである――!
すると……!?
最終更新:2022-01-14 21:04:48
1392文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2810pt 評価ポイント:2486pt
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:10:11
2327文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:1322pt
とある放課後の帰り道、河川敷で一人号泣している女の子を見掛けた僕。
それはクラスメイトの丸井(まるい)さんであった。
話を聞くと、丸井さんは同じくクラスメイトでイケメンサッカー部の鈴木(すずき)くんに告白したのだが、「デブは嫌い」とフラれてしまったという。
それを聞いた瞬間、ある理由から丸井さんの気持ちが痛いほどよくわかる僕の心に、炎が灯った。
「……丸井さん」
「ふえ?」
「だったら話は簡単だよ。――瘦せて鈴木くんを見返してやればいいんだよ!」
「ふえええ???」
最終更新:2021-12-17 21:10:58
6361文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4282pt 評価ポイント:3842pt
今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。
巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。
「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。
――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった巽さんの独り言が聴こえてきて……!?
※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-10 21:10:03
1000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2074pt 評価ポイント:1856pt
クラスメイトの巽(たつみ)さんから、ある日カセットテープを渡された下野(しもの)くん。
家に帰ってそのカセットテープを再生すると、巽さんの声で『きすがんくのもし』という謎のワードが聴こえてきた。
果たして、『きすがんくのもし』とはいったい……!?
※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-01 21:11:58
996文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:940pt
生粋の猫好きである八我(やつわれ)は、野良猫のチャーコのことをこの世の何よりも愛している。
あまりにもチャーコのことしか眼中にないため、クラスメイトの美少女、三池(みいけ)さんからのアプローチにもまったくなびく気配すらない毎日。
――だがそんなある日、猫のコスプレをした三池さんが、八我の前に現れて……!?
最終更新:2021-11-19 21:10:37
4111文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:1226pt
俺は26歳で、妻の友実(ともみ)は22歳。
友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。
冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。
だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と2人揃って10年前にタイムリープしていた――!
つまり俺は高校1年生で、友実は小学6年生……!?
俺たちは夫婦なんだけど、これって事案になっちゃうのかな……?
最終更新:2021-11-12 21:10:23
7150文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:5150pt 評価ポイント:4484pt
1コ下の後輩である日高(ひだか)は、どう見ても小学生にしか見えない、幼児体型の女子高生だ。
そんな日高だが、何故か俺に事あるごとに絡んできては、母親のような態度を取ってくる。
――ある日、母親が愛し子にするように、突然日高に抱きしめられる俺。
な、何だこの気持ちは――。
ひょっとして、これがバブみ……!?
そ、そんなわけないッ!
幼児体型の後輩に、絶対バブみを感じてなるものか……!!
最終更新:2021-10-22 21:04:24
3386文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:1064pt
投稿者がそれで良いというだけでよいならば、ジャンル選択で悩む必要などない。
最終更新:2021-10-18 21:00:00
3204文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:128pt
最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。
何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。
今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
最終更新:2021-10-15 21:01:41
3835文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2928pt 評価ポイント:2614pt
「あの……ウチの家、宗教してて……」
「…………」
放課後の校舎裏、勧誘のお誘いかなと身構えた所で、藤崎さんが俺の手を握って目を潤ませた。
「宗教上の理由でデートをしないといけないの! お願い、私とデートして下さい!」
デート商法かな?
なるほど、学年一の美少女なのに、藤崎さんに一切浮いた話がなかったのは、これが理由だったのか?
「18歳までに好きな人とデートしないと、チンチキコブリの悪魔に馬鹿にされてしまうから、お願い!」
「……えっ?」
なんだって?
「馬鹿にされちゃうわ!」
「その前」
「チンチキコブリの悪魔が──」
「その前」
「18歳までにデートしないと──」
……どうやら空耳だったらしい。
飛行機雲が綺麗な空だぁ。
「けど、いきなりデートと言われても……」
「初めてのデートはハンバーガー屋さんって、教典にあるから……」
そこまで決められてるのか。大変だなぁ。
「一緒にハンバーガー食べてくれるだけでいいから、ね?」
「う、うん……」
〇〇坂と名が付くアイドルグループのセンターみたいな顔で『ね?』ってされると断りにくい。仕方なくデートすることにした。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:02:30
2842文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1434pt
「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」
「催眠術?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。
早速日笠さんに、
「あなたは段々眠くな~る。あなたは段々眠くなぁ~る」
と暗示をかけるも、一向に眠くはならないと言う日笠さん。
まあ、俺もまさか本当にかかるとは思っていない。
あくまで話のタネとしてやってみただけだ
。
というわけで、冗談半分にこんな暗示もかけてみた。
「あなたは段々俺のことが好きにな~る。あなたは段々俺のことが好きになぁ~る」
「えっ!?!?」
が、その途端、日笠さんは顔を真っ赤にしながら、目を見開いたのである。
……おや!? 日笠さんの、様子が……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:06:03
1474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1940pt 評価ポイント:1692pt
「こ、小林くん――好きです! 私と付き合ってください!」
「――!!!」
放課後の人気のない裏庭。
そこで俺は――ずっと密かに恋心を抱いていた、クラスメイトの白石さんから告白された。
う、うおおおおおおおおおおお!!!!!
奇跡だ!!!!
奇跡が起きた!!!!
もちろん俺は、二つ返事で白石さんと付き合うことにした。
――だが俺は、あまりのことに舞い上がって、とても重大なことを忘れていたのだ。
それは――俺が二重人格者だということ。
俺はもう一人の人格である
ユウジに断りなく、一存で白石さんと付き合ってしまった……!
ユウジにどうやって説明しようか悩んでいた俺だが、何という運命の悪戯か、同じ日にユウジも別の女の子から告白されたらしく……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 21:02:41
6334文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:706pt
「ほ、本日よりこちらの部署でお世話になる、悠木藍(ゆうきあい)と申します。よろしくお願いします!」
「――!!」
何気ない朝会での一コマ。
今日から新入社員が一人配属されてくるという話は聞いていたが、その子の顔を見た瞬間、俺は戦慄した――。
その顔が、俺が高校の時付き合っていた、元カノの悠木紫苑(ゆうきしおん)に瓜二つだったからだ。
――これは上司と部下、且つ母親の元カレと元カノの娘という、歪な関係の二人が紡ぐラブコメディ。
最終更新:2021-08-27 21:06:12
6146文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:2134pt
クラスメイトの佐倉さんは、最低週に一度は男子生徒から告白されている、ラノベの表紙に載っていてもおかしくないレベルの超絶美少女だ。
そんな佐倉さんに、ある日の放課後呼び止められる僕。
折り入って大事な話があるというので事情を聞くと、何でも佐倉さんはニャッポリート症候群という名の、とても珍しい病気に罹っているという――。
そしてその病気の症状を抑えるためには、一日一回僕とキスしなければいけないと言い出し……!?
最終更新:2021-08-20 21:07:51
4317文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2486pt 評価ポイント:2132pt
『なるべく早くお願いします』が口癖の鳴早さんは、俺の二つ下の後輩だが、俺よりも仕事が出来るスーパーウーマンだ。
どんな仕事もテキパキ捌き、納期に遅れたことはただの一度もない。
それどころか、三ヶ月はかかると見積もっていた仕事を、一ヶ月で終わらせてしまったことさえある。
――そんな鳴早さんの唯一の欠点は、病的なほど『せっかち』なこと。
鳴早さんはとにかく待てない人なのだ。
ある日、とあることがキッカケで鳴早さんと二人で焼肉屋に来た俺だが、そこで鳴早さんからとんでもない要求をされ
……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 21:09:45
4239文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:1536pt
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:06:23
3626文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1368pt
主人公の誠人(まさと)は20歳の大学生。
誠人は近所に住む小学校6年生のはるみに、何故か異様に懐かれている。
そんなある日、突然はるみに告白される誠人。
当然事案になってしまうので断ったところ、はるみの口から衝撃の事実が告げられて……!?
最終更新:2021-07-21 21:05:59
2926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:4280pt 評価ポイント:3766pt
作:斧名田マニマニ
現実世界[恋愛]
完結済
N0844GB
一個下の幼馴染で彼女の花火は、とにかくモラハラがひどい。
毎日えげつない言葉で俺を貶し、尊厳を奪い、精神的に追い詰めてきた。
身も心もボロボロにされた俺は、ついに彼女との絶縁を宣言する。
「颯馬先輩、ほーんと使えないですよねえ。それで私の彼氏とかありえないんですけどぉ」
「わかった。じゃあもう別れよう」
「ひあっ……?」
俺の人生を我が物顔で支配していた花火もいなくなったし、これからは自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は
周囲の生徒から賞賛を浴びて、学園一の人気者になっていた。
しかも、花火とは真逆で、めちゃくちゃ性格のいい隣の席の美少女から、「ずっと好きだった」と告白されてしまった。
って花火さん、なんかボロボロみたいだけど、どうした?
※日間ランキング1位(総合)、日間・週間・月間・四半期ランキング1位(現実世界恋愛ジャンル)になれました
応援いただきありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 05:55:29
71665文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:67383pt 評価ポイント:44483pt
作:斧名田マニマニ
現実世界[恋愛]
完結済
N7258FZ
【書籍発売中&コミカライズ決定!】
「新山湊人くん……! わ、私を……っ、あなたのお嫁さんにしてくれませんか……?」
学園一の美少女・花江りこに逆プロポーズされ、わけのわからないうちに始まった俺の新婚生活。
可愛すぎる嫁は、毎日うれしそうに俺の後をトテトテとついて回り、片時も傍を離れたがらない。
掃除洗濯料理に裁縫、家事全般プロかってぐらい完璧で、嫁スキルもカンストしている。
そのうえ極端な尽くし好き。
「湊人くんが一生遊んで暮らせるように、投資で一財産築いてみたよ。好き
に使ってね……!」
こんなふうに行き過ぎたご奉仕も日常茶飯事だ。
しかも俺が一言「すごいな」と褒めるだけで、見えない尻尾をはちきれんばかりに振るのが可愛くてしょうがない。
そう、俺の前でのりこは、飼い主のことが大好きすぎる小型犬のようなのだ。
だけど、うぬぼれてはいけない。
これは契約結婚――。
りこは俺に恋しているわけじゃない。
――そのはずなのに、「なんでそんな尽くしてくれるんだ」と尋ねたら、彼女はむうっと頬を膨らませて「湊人くん、ニブすぎだよ……」と言ってきた。
え……俺たちがしたのって契約結婚でいいんだよな……?
これは交際ゼロ日婚からはじまる、ひたすら幸せなだけの両片思いラブストーリー。
※現実世界恋愛ジャンルでの日間・週間・月間ランキング1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 18:09:17
182322文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:56012pt 評価ポイント:32078pt
俺が憧れている生徒会長の茸村(たけむら)先輩は、容姿端麗、成績優秀、そのうえカリスマ性もあり男女問わず熱烈な支持を受けているという、まさに高嶺の花。
茸村先輩と付き合いたいという思いが日に日に強くなっていく俺だが、俺みたいな凡人では先輩とは釣り合わないと、半ば諦めかけていた。
そんなある日、愛鳥であるインコのピーちゃんを誤って外に逃がしてしまった俺だが、ピーちゃんを保護してくれたのは、なんと茸村先輩で……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹
最終更新:2021-05-21 21:08:55
3732文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:9040pt 評価ポイント:7764pt
なんか男の子と幼馴染の女の子が放課後の教室でグダグダ話をする話です。
【2021年4/15 現実世界恋愛カテゴリランキング日刊3位となりました。ありがとうございます!】
最終更新:2021-04-11 20:46:59
6128文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:7708pt 評価ポイント:6296pt
「偽装恋人になってほしいの」
学園のアイドルにして男子生徒の憧れの的、瀬戸内恋華の提案はこうだった。ブラコンの妹達の兄離れを願う少年、井川俊介はその提案を受け入れる。順調に交際を重ね、偽装の恋人して周囲を欺き平穏を手にしようとする2人。しかし、この時の俊介はまだ気づいていなかった。妹達のブラコンぶりは…………そんな程度のレベルじゃないことを。そして恋華もまた、心の底から俊介を愛していることを。
*2018/10/22日、現実世界恋愛日刊ランキング1位を達成しました!
2018/10/23日、日刊総合ランキング5位になりました! 皆様の応援のおかげです!本当にありがとうございました!!
*第7回ネット小説大賞一次選考通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 11:03:56
420809文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15207pt 評価ポイント:3693pt
検索結果:116 件