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検索結果:464 件
「絢斗のケントを掴んで気持ちよくなりたい。じゃなくて竹刀を握りたい。いや、もっとじっくり……」
この春入学した高校一年生で剣道部、幸精院 絢斗の竹刀を握れば夢が叶うと噂がたった。
初めは小さなきっかけから、次第に彼女から獲物を狩るような目で見られ……ついには、
「絢斗のケントを握りたい」
「もっとじっくり咥えたい」
「私の中に挿れたい」
蠢く陰謀、燃える欲望。
小さな勘違いが産み出した思惑を、絢斗は無事に潜り抜けて卒業することができるのだろうか。
「まだ16にもなって
ないからセッ○スはやっちゃいけないのに……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 18:34:59
5932文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おーるぼん
ハイファンタジー
完結済
N2346IC
ここは魔物や魔法が存在する、現実とは違う世界。
その何処かにある『帰らずの森』にはとある一匹の恐ろしい魔物が住んでいました。
その魔物の名はミナコロと言います。
ミナコロは森の木々を下に見る程の巨体を持ち、身体は植物に覆われていて、その肉体と植物の間には沢山の武具が絡まり付いているのです。
それは彼が今まで倒してきた人間達の遺物なのでした。所有者を亡くした彼等はミナコロの一部となり、最早がしゃがしゃと音をたてるだけの駄楽器と成り果てています。
そう、この森で沢山の人
間を殺し、喰らい、森を『帰らずの森』と人々に言わしめているのはこのミナコロなのです。
そんなミナコロは、今日も獲物を探して森を歩き続けます。
さて、次に彼の胃袋へと収まる、哀れで愚かな来訪者は誰なのでしょうか?
皆様もどうか宜しければ、静寂ばかりが幅を利かせるこの森で唯一の娯楽である彼の日常を、私共と一緒に楽しんで頂けたら幸いです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 21:03:01
13078文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
名もない少年は、ある日、いつものように獲物を見繕ってスリをしようとしていた。ところが、獲物と定めた、冴えない老人は、歴戦の傭兵で……。
※昨年夏頃に「爺ラブBL」を題材に書いたお話(ぷらいべったーで公開)に加筆したものです。
※「ローファンタジーとは……?」「B……L…?」な仕上がりですので、それでもよろしければご一読ください。
最終更新:2023-02-28 00:08:57
10498文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:112pt
地平線がどこまでも広がる、空気の乾燥した緑豊かな大地。
太陽の光が燦々と降り注ぎ、熱風が草原を吹き抜けていく。
陽光の国、バンガルの第一王女ルカーナ・キングランダー。
彼女は高貴なる獅子の獣人族の末裔で、立派な丸い耳と太く長い尻尾を有していた。
髪の毛は艶やかな黄褐色をしており、流れるままに下ろしている。
「今日こそ獲物を仕留めてみせるわ」
年齢不詳の従者ファルマに対して勝ち気に宣言する彼女だったが、果たして獲物の正体とはーー?
つよつよヒロインが愛する人と母国を守るために
奮闘する、甘々ハッピーエンドなラブストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:00:00
5057文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:322pt
男の名はクロカゲ。
自称天才怪盗である。
それはあくまで自称にすぎないが、彼はまぎれもなく、本物の天才だった。
今日も彼は、新たな獲物に狙いを定める。
天才クロカゲの完全なる犯行計画は、果たして成功するのだろうか。
答えは──彼だけが知っている。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた同タイトル短編の、1000文字化される前のオリジナル作品です。
最終更新:2023-02-10 19:37:50
2706文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
狩人らしさは何かと問えば
獲物相手の真剣勝負
fpsなど全無視上等
ひと味違う魔狩人
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-02-08 10:00:00
15029文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
狩人なりにも先生仕事、好きが増すほど隙が増す
連れが増すほど悪党釣れて、厄介いっぱい手一杯
全部平らげ調伏満腹、今日も王都は清掃圏
ほっとかれない難儀な御身分、獲物扱い御勘弁
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-01-23 10:00:00
21593文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
狩人仕事の新たな相棒、必中必殺魔導弓
狩った獲物とアレコレあったり
娶った妻にアレコレあったり
アレやコレやで、新婚生活波乱のきざし
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-01-16 10:00:00
22393文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
転生したら異世界で蛇になってました
まぁ、なんかスキルあるし、腹も減ったから獲物でも捕らえて喰うか・・・
これは、異世界に蛇として転生した元人間が基本はギャグ、時にシリアスになる物語―――
※基本的には主人公か第三者視点で書きます
最終更新:2023-01-12 20:20:17
1311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
獲物を狙う通り魔の話。
ショートショートが好きなので自分でも書いてみました。
初投稿なので拙いですがぜひ読んでいただきたいです!
良かったらコメントやアドバイスいただけるとめちゃくちゃ喜びます!
最終更新:2023-01-10 15:43:49
355文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
悪の限りを尽くしてきた魔王は、勇敢なる戦士たちによってついに討伐された。
魔王が率いていたモンスターと呼ばれるものたちは行き場を失い、人間たちの見世物にされるか、狩りの獲物などにつかわれていた。
ここより、新たな物語が始まっていく。
これは人間と人間でないものたちの――恋物語である。
※カクヨムにて連載⇒中断してしまった小説。お引越しにつき部分的焼き直していきます。
最終更新:2023-01-05 22:11:50
10997文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
畑を荒らす獣人をみつけたので、狩りのプロである友人と一緒に撃ちに行った
人間とも獣ともつかない存在が行っている生命の営みをみたとき、その滑稽さと哀れさが狩りに対する冒涜に思えた
ならば子供たちを教育すれば、もっと立派な獲物になるのではないか……?
最終更新:2023-01-04 19:12:04
33414文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:茶竹抹茶竹
空想科学[SF]
完結済
N7921HZ
「骸」と呼ばれる大型の害獣と、それを狩る専門職「骸狩り」が存在する近未来の日本。
骸は人の呪いを喰らって生き、それを周囲にばら撒くという習性から速やかな駆除が求められており、半官半民組織である骸研究局と地方自治体によって対策が取られ、骸狩りに業務委託がなされていた。
私「セラ」は骸狩りを職業としている。獲物の観測を行い銃の撃ち手を補佐する観測手を担っていた。危険な骸狩りの最中、何人もの相方を失ったことのある私は、現在は一回り年下の少女である撃ち手「カンナ」と組んでいた。
最終更新:2022-12-29 19:31:36
18862文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
男の名はクロカゲ。
自称天才怪盗である。
それはあくまで自称にすぎないが、彼はまぎれもなく、本物の天才だった。
今日も彼は、新たな獲物に狙いを定める。
天才クロカゲの完全なる犯行計画は、果たして成功するのだろうか。
答えは──彼だけが知っている。
「第4回 小説家になろうラジオ大賞」参加用に書かれた1000文字超短編です。
最終更新:2022-12-28 14:46:34
999文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
婚約者からの扱いに不満のあるご令嬢の呟きと心の声
最終更新:2022-12-22 06:00:00
489文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:448pt
無口だけどたまに笑う仕草が
人懐っこい憎めないトモ。
彼は闇夜になるときまって
海にイカ釣りに出かけます。
釣れた獲物は、いつもみんなに
おすそ分け。
彼は 今日も静かに笑う。
最終更新:2022-12-16 22:53:47
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
珍獣ハンターの俺は、山である獲物を探していた。
※食糞がチョロっと出てきます。苦手な方は頑張ってお読みください。
最終更新:2022-11-19 21:20:27
21689文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
無垢な少女は思った。自分と人間の違いはなんなのかと。
人間と差異があったとて、それは瑣末なものに過ぎず、自分とは因果関係を持ち合わせていないものではないかと。
深く考えば考えるほど、深みにハマっていく。ほら、次の獲物がやってきたぞ。ホイホイとガン首揃えて。
少女は自分の力では這い上がれないとは思ってはいなかった。なんとかできた、なんとかなってしまった。それが不幸だったか幸運だったかは神のみぞ知る。
神はいつも何処かであなたを見ている。
あなたの心の隙間を除いている。深淵とは
別の形で、見守っているとは言い難いがしかし、信じるものの中には当然神が宿ってるものであろう?そう信じたいだろう?
神は全てを見通しています、神は全てを知っています。さぁ、身を委ねなさい。そうした方が楽と思えるのなら。そうした方が安らぎを求められると言うのなら。私はあなたを救いましょう。たとえどんな人間であっても。どんな道筋を通っていようとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 07:10:56
8869文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「姉ちゃん、こいつがいつも言ってる淳弥(じゅんや)だよ」
「あらいらっしゃい。雄馬(ゆうま)がいつもお世話になってるね」
「――! ど、どうもはじめまして……」
「ふふ、こちらこそはじめまして」
最近友達になった雄馬の家に遊びに来たところ、雄馬のお姉さんが出迎えてくれた。
――俺の全身に雷に打たれたかのような衝撃が走った。
な、何て綺麗な人なんだ……。
大人の余裕を感じるショートボブの茶髪。
獲物を狙う女豹みたいな蠱惑的な瞳。
プルリと艶のある唇。
そして抜群
のスタイル……!
そのうえ服装は薄手のキャミソールにホットパンツという、思わず「そんな装備で大丈夫か?」と訊きたくなるくらい、布面積の乏しいものだった――!
今にもキャミソールから、たわわわわわな双丘がセカンドインパクトしそうだ……。
「俺の部屋二階だから、そこで遊ぼうぜ」
「あ、うん」
「後でジュースとお菓子持ってってあげるね」
お姉さんからニコリと微笑まれ、また一つ心拍数が上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:10:17
5105文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:1280pt
男爵令嬢カリスタは新米騎士である。美貌の第四王子アーヴァインの狩猟に同行し、返り血まみれになって獲物を討ち取った。
そして婚約者にされた。………なぜだ。
戦えない王子様と戦える令嬢のお話。
※全10話+番外1話で終わります。更新する日は10時、11時、12時に上がります
※『ハッピーエンドがない乙女ゲームの世界に転生してしまったので』349話~主人公達が観劇したオペラ『剣聖王妃』の史実版です。
最終更新:2022-11-06 11:00:00
47652文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:968pt
作: さつき けい
異世界[恋愛]
完結済
N3978HX
エルフの森の、そのまた奥にエルフの青年が一人だけ住んでいた。
その日、一体のトレントが枝を震わせながら引き摺って来た獲物は、美しい人族の女性だった。
全七話の短編です。
※この物語はフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。
※R15指定はしています。 特に問題は無いと思っておりますが念のためです。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
最終更新:2022-11-06 06:00:00
19416文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:四葉のアミア
ハイファンタジー
連載
N8805HQ
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当
然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
森に潜んでいるかもしれない賊を探してくれと頼まれた狩人がおかしな光景を目撃する話。
童話・赤ずきんちゃんがもし○○だったら、なif物語です。
最終更新:2022-11-03 23:12:02
10821文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天然水珈琲【漫画版雑草転生2巻発売!】
ハイファンタジー
連載
N2145HV
クラゲに殺されクラゲに転生した俺。
異世界らしき海中では目も見えないし耳も聞こえないし体の感覚もない。
不安しか感じないそんな状況で思い出すのは、クラゲマニアになった甥っ子「まーちゃん」の言葉。
『海亀とかペンギンはぁ、クラゲをいっぱいたべるんだよぉ』
そして始まる命をかけたサバイバル。
海亀とペンギンの影に怯えながら、俺は生きるために必死の活動を開始する!
獲物を触手で捕らえて捕食する。スキルを使って戦いを繰り返す。レベルを上げて進化を続ける。
このゲームみたいな異世界
で目指すのは、とりあえず海亀すら撃退する最強のクラゲ!!
……だったん、だけど。
『喜べクラゲよ。お主に妾の加護を与えよう。さすれば我が使徒となり、妾の手足となって働くのじゃ!』
俺の目の前に現れたのは海神を名乗る女神様。
半ば無理矢理使徒にされたクラゲは、女神様の使徒となって、この異世界に関わっていくことになる――。
……あの、使徒って給料とか出ますよね?
注・女神様登場まで、少し長めです。序盤はクラゲのサバイバルが主になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:11:34
249404文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6512pt 評価ポイント:3194pt
腹を空かせたジョロウグモは、巣にかかった獲物の話を聞く。
最終更新:2022-11-03 15:00:00
3030文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N4584HX
学園の卒業パーティー。婚約者の王子が選んだのは私ではなく、性格の悪い義妹。好きでもない王子からの婚約破棄は嬉しかったのに、どうしてそのまま帰してくれないの!?義妹を喜ばせるためだけに無理やり媚薬を飲まされ、獲物のように令息たちに追いかけられることに。もうこんな国どうなっても知らない!こうなったらきっちり仕返しします!
最終更新:2022-11-01 21:00:00
17828文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:25292pt 評価ポイント:20542pt
ずっと昔の、小さな国の貧しい村が物語の舞台。少年ソラは、両親と二人の弟、一人の妹の家の長男。村はかつて繁栄していた。ソラが生まれる数年前の暴風雨による川の決壊で壊滅していた。
今、村の為に男達は、遠い町まで行商に出る。
留守中の畑を耕し、家畜の世話をする母親とソラ達兄弟。
ある日、男達が不在の村は盗賊に襲われる。その時、村に戻って来た父達も返り討ちにあう。
ソラは妹を抱いて逃げる。そして力尽き気を失った。目覚めた時妹は死んでいた。
村に帰ると若い盗賊に拉致される。盗賊の首領は
、額に十文字の刀傷のある男だった。
獲物を求めて出かける盗賊達。隠れ家に残る盗賊の一人とソラは共に過ごす。
盗賊はソラに不思議な力を感じ、自分の命を賭けてソラを逃がす。戻った首領は、その経緯を透視しその盗賊を処刑する。ソラは東に向かって走り続ける。
国軍配下の少年達にソラは又しても拉致され野営地に連れて行く。
隣国軍が身近に迫る。そして国軍は壊滅した。
星空の下、屍の中でソラは気を取り戻した。今度こそ東の森に向かって走り出す。
森の奥に辿りついた。ソラは獲物を求め森を走りまわる。
ある日、森の中で恐ろしい声を聞く。盗賊の首領の声の思念だ。
暗黒勢力の首領は、ソラが光の勢力を従える存在であることを知っていた。ソラがそれを自覚する前に殺してしまおうとしていた。
逃げ戻ったソラの魂は肉体を離れた。
ソラの魂の前にいつか見た少女が現れ言う。「十年森に留まり、約束を思い出す為の生活を送れ。そして正しい力を持て」と。
ソラはやがて木々や動物と会話をし、星の声さえも聞くことも出来るようになった。
ある日、黙想するソラに、ソラ自身である光の玉が現れ語りかける。「千年王国のために戦え」と。
目覚めたソラに二頭の狼が訪れ、戦いが来たことを告げる。森を出たソラを天の使い達が舞い降り囲む。
やがて邪悪な勢力を従える盗賊の首領との戦いが始まった。首領はソラの刃に振り払われる。
ソラは戦いに打克った。しかし敗れ去った暗黒の勢力は息絶えることなく、ソラを狙い続けると告げられる。これからも戦いは終わることはないとソラは知る。
天の使いたちは帰った。そして二頭の狼は、死んだソラの二人の弟の姿に戻り別れを告げた。
微笑むソラは懐かしい村に向かって帰って行く。そこには父親が待っている。美しい娘となったソラの許嫁と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:00:00
82777文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は狙った獲物を決して逃さない暗殺者。
今回受けた依頼は公爵夫人の暗殺なのだが……
最終更新:2022-10-26 23:44:16
3386文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1500pt 評価ポイント:1378pt
ある日、綾織風月は幼馴染の紅染羽月に熱い勧誘を受ける。
彼女に誘われたオンラインサークル名は、通称温泉卓ゲ部。
各地の温泉地を訊ね、部屋で卓を開くという贅沢なサークルだった。
初めてTRPGに触れ、協力して物語を紡ぐ楽しさを知る風月。
しかしメンバーには、野良で卓を開かない秘めた理由があった。
それは――――
生死を問わずヒトを惹きつけるカリスマ舞台俳優、生きる心霊スポット、成神千景。
霊が人に干渉するなら人も霊に干渉出来ると信じて殴る、物理除霊野郎、和泉風祢。
圧倒的な強
者感と敵幹部オーラで人も霊も寄せ付けない、歩く安全地帯、東雲巴。
何処にいようと見抜く鷹の目と、確実に獲物を捕える蜘蛛の糸の持ち主、東雲静。
夢で見た霊を絵に描くと実際に遭遇する、嬉しくない予知夢能力を持つ、紅染羽月。
ゲームを楽しんでほしいと風月を誘った羽月の本当の狙いは、彼らの特異体質にあるのだった。
+ + +
本作で使用しているTRPGは、架空のものです。
実際にプレイすることは出来ませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 00:00:00
40756文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
容姿端麗、文武両道な姉、南沢真琴と凡人な弟、南沢和馬。
血の繋がった姉弟の二人の仲は一般的な家庭と大差ないはずだったのだが……二人の間には血縁がない!?
しかし、長年姉弟と信じて和馬にとっては大した問題ではなく、関係が変わることはないと信じて疑わなかった。
一方、枷(血のつながり)が外れたことで、気持ちが抑えられなくなった真琴は、獲物(弟)を狙う!
姉→義姉となったヒロインが欲望のままに弟を襲う!
果たして、和馬は無事に貞操を守ることができるのであろうか
襲われ系ラブコメ開幕
!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:59:08
46839文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:2062pt 評価ポイント:1100pt
作:デブにゃーちゃん Vtuber猫かも❔
ハイファンタジー
連載
N5618HF
目をさますと自分はゾンビだった。
取り敢えず当てもなくさ迷い、人間や他の獲物を食い殺し、この迷宮のような洞窟の脱出を目指す。
ゾンビ好きな方とヴァンパイア好きな方向け。
タイトル通り、アンデッドの男主人公&女主人公の話です。
仲間は感染や魔術を行使して、悪堕ち、券族化、血族化、魔族化【アンデッド化】させて増えて行きます。
本作品はR15版です・・・R18版はノクターンで連載中。
最終更新:2022-09-18 11:03:56
1004915文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:238pt
トーマス・フォールホーンは魔道具細工師であり、空の狩人であった。彼の獲物は「空を漂う羊 フロートシープ」。
いつもの手法で狩りを行うトーマスだったが、何やらハイテンションな珍客が現れて…
最終更新:2022-09-11 16:09:24
42590文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼
渇きを満たそうと
獲物を惑わす
彼女の甘美な想い
それが想い溢れ啜り続ける――
最終更新:2022-09-09 09:00:00
1168文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
作:ジョン・グレイディー
ヒューマンドラマ
連載
N6688HU
青白い表情に陰険で冷酷な一本線の眼付き。小さい点のような瞳は死んだ魚ように濁っている。口は塞いだまま何一つ喋らない。その分、凡ゆる欲は吐き出さず内に溜め込み、虎視眈々と弱った獲物を狙っている。敵わない相手は承知し、決して正面から挑むことはなく、餌を落とすのをひたすら待つ。サイコ野郎が狙うのは、息絶え絶えの女。薬物漬けにし、骨の髄まで貪り喰らう!猟奇的ミステリー小説
最終更新:2022-08-28 12:43:05
8671文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
尖った先端は、その行き先を求める。
そして、獲物を高く掲げて、誇らしげな顔をするのだ。
最終更新:2022-08-13 07:00:00
238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:りょう。@高校生作家
ハイファンタジー
連載
N3618HT
前世魔王が勇者の卵に転生!?
父を殺した勇者に圧倒され、命からがら逃げた魔王。しかし奴は狙った獲物は逃がさなかった。
彼が目をさますとそこは天界らしき場所で、そこには神が……?
話すうちにその素性が明らかになるも、その目的はいったい……。
コツコツ書いていきますのでぜひ!
最終更新:2022-07-29 17:28:17
16466文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜を彷徨う、紅く塗られた唇。
標的を定め、狙いをつける銃口のよう。
撃ち抜かれたなら、それが今夜のルージュの獲物。
最終更新:2022-07-13 07:00:00
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
SNSなどでよく目にする「在宅ビジネス」ですが、まっとうな企業もある中でいかがわしい企業による契約トラブルも数多く目にします。
勤務先に守られていないWEB作家やライターは、法の網をかいくぐる悪徳業者にとっては美味しい獲物。
自分を守るための法令を知って、彼らの罠をくぐり抜けながらプロとして安全に地道に稼げるよう、一歩一歩実績を積み重ねていきましょう。
こちら素人なりにどうしても押さえておきたい最低限の知識となっております。
もしわかりにくい所やおかしなところがあれば遠慮な
く感想や近況ボードへのコメント、Twitterなどにどうぞ。
また、必要があれば本文は著作権法の定める範囲でどんどん引用していただいて結構です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
8249文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:36pt
ファンタジーを書いててレベルアップの間隔で困った事はありませんか。
最初の5匹のスライムを倒してレベルアップ。
じゃあ次のレベルアップは?
その次は。
獲物がゴブリンに変わったらその時は?
そんなの適当でいいじゃんと思うでしょ。
でも計算できたら、したいよね。
経験値テーブルを作りましょ。
作り方をレクチャーしたいと思います。
最終更新:2022-07-10 18:22:41
2914文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「ねぇ二句森くん、前から思ってたんだけど……綺麗な目だね?」
「あ、ありがとう四十万さん」
隣の席の四十万八重さんは僕の顔を覗きながら嬉しい事を言ってくれる……普通ならね。
「DHAは入ってないと思うよ」
「うぇへへ。でもDNAは入ってるよ?」
獲物を狙うように舌なめずりをする四十万さんは事ある毎に僕を食べようとする。
「――あの高校に行くと世界が変わるぞ」
尊敬する父に言われて高い倍率をくぐり抜けて入学した月詠学園。そして入学してすぐ僕は父の言葉を思い出す
。
「だが覚悟しておけ十蔵。あそこは……曲者が多く個性が豊かすぎる学園だ。飲まれるなよ」
父さん……刺客がいました。
ここは……人外魔境です。
そして……食べられようとしてます。
隣の席の女の子に食料として見られていると勘違いする二句森十蔵と、彼を性的な目で見ている四十万八重が贈る、食欲と性欲が混ざり合う勘違いラブコメディ。
登場人物
二句森十蔵(にくもりじゅうぞう)……本作の主人公
父の勧めで月詠学園に入学したけど、周りはとんだ曲者揃い。強い男になる為に十蔵くんは今日もゆく。
四十万八重(しじまやえ)……本作のヒロイン
十蔵くんの隣の席の女の子。涙袋がチャームポイントな黒髪美人。
隣の席の十蔵くんを食べちゃいたいお年頃。笑い方が独特でよく怖がられる。
丸味帯太(まるみおびた)……クラスメイトの男の子。
十蔵くんと八重さんの会話を毎回楽しみにしている。気になる女の子がいるとかいないとか。
浅日詩書(あさひしかく)……クラスメイトの女の子。
帯太くんと同じで2人の会話を楽しみにしている。気になる男の子がいるとかいないとか。
黒神葵・奏(くろかみあおい・かなで)
黒神さん家の双子ちゃん。3学年にお姉ちゃんがいる。
クラスのムードメーカーでマスコットで中心にいる元気っ娘。
しかし、彼女達には秘密があるとか。
※作者トン之助
※カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:18:19
13810文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:K John・Smith
その他
連載
N8780HL
ジビエだ! お肉だ!
… 生活の基本は「食」です。
剣と魔法のファンタジー世界を思い描くとき、そこでしか口に出来ないものはなんだろうか? と、気になります。
そして、冒険の主役たち ── 探検家やハンターや開拓者はからだが資本。
鍛えたその筋肉がもっともよろこぶ、もっとも優良なタンパク質は滋味豊かな魔獣(獲物)に違いありません。
と、いうわけで。
このシリーズは、小説「蜘蛛の意吐(作者NOMAR」に代表される、ファンタジー世界の《食》をご紹介します。
スタートは、もりもりと食べて辺境の民が大満足なジビエ魔獣肉!! ── 今後、さらにき幻想野菜や謎キノコ、摩訶不思議酒なども、随時、取り扱い予定です。
風味豊かな異世界をお楽しみ下さい。
なお、記事のバルーンアートは自作です。
***
▶︎本作品は『蜘蛛の意吐 ~あなたの為ならドラゴンも食い殺すの~』(N4757EU)ほかの二次創作です。作者NOMARより許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 16:00:00
25399文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
今日もまた、本能のままに獲物を喰らう__。
獲物の捕獲するカマキリの躍動感を如何に表すか、挑戦しました。
最終更新:2022-06-03 00:00:00
2000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
数多の若者が集うエーデア学園。
冒険者やギルド職員、騎士にその他諸々な夢を目指す若者の中に、未だ進路を決めあぐねているクライという名の少年がいた。
卒業まであと一年。なのに目指すべき夢がない。
誰もが振り向くカッコいい冒険者を諦めてしまったクライ。そんな彼はやりたいと思えることが見つからず、そんなもやもやを抱えながらも、依然として進むべき道が決めることができていなかった。
けれどそうは言ってられない。このまま夢も希望もなく卒業してしまえば、それこそ退屈なまま生涯
が終わってしまう。
そんな漠然とした不安に苛まれていたとき、クラスメイトの天才少女に言われた一言がきっかけとなり、クライは使い魔を召喚してみようと考える。
「──三千年の刻を超え、私を呼んだのは君かな?」
心を癒してくれる小さな使い魔を呼ぼうとしたはずなのに、召喚されたのはリアと名乗る正体不明な異形の美女。
自らを古の勇者だと名乗るリア。まるで獲物を見るかのような視線を向けてくる彼女と契約を結ぶこととなり、その結果クライの命は人の流れから逸脱してしまう。
「さあご主人様♡ 世界が終わるまで一緒にいようね♡」
「断る! 俺は人のまま生を謳歌したいんだ!」
果たしてクライは彼女との契約を切り、人のままに生きて死ぬことが出来るのか。そして降りかかる困難を乗り越え、幸せな人生を歩むことができるのか。
遥か遠くの未来において、”召喚王"と畏怖される少年の物語が、今始まろうとしていた──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 17:16:19
11089文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、突如世界中が闇に包まれ、大規模な地震に見舞われた。
人々は永遠とも思える恐怖に耐え、闇が晴れるのを待つ。
そんな暗黒の日々が終わりを告げたその時、世界は一変していた。
世界の半分が、異世界と入れ替わっていたのだ。
それは、まるでジグソーパズルのピースを入れ替えたかの様に。
その地に住む人間、そして魔物と言われる存在と共に地球へやって来た。
彼等は魔法と言う超常的な力を、または超人的な肉体と技術を持っていた。
当初は地球人も異世界人も、この
異常事態に対し手を取り合おうとした。
しかし、何時しか世界は地球人・異世界人・魔物の三竦みの争いへと発展する。
そんな戦乱の世、己の腕だけを頼りに生計を立てている人物がいた。
彼女はフリーの傭兵として、とある廃ビルに身を置いている。
金になる話があると信じて。
だが、彼女の希望に反して狙っていた獲物は現れなかった。
代わりに出会ったのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:05:32
32805文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
謎の組織から追われるオル。オルはその組織と戦うために力をつけ、組織と対峙することになる...!
最終更新:2022-05-29 04:45:50
6190文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蛙化現象。
多くの場合女性が当てはまるその症状は恋愛において致命的だ。
俺、遥彼方もその致命的な蛙化現象の一人である。
男は狩猟本能から狩った獲物に餌をやらないタイプで当て嵌まらないなんて言われたりするが、それは果たして俺のように嫌悪感を抱いたりするのだろうか。
恋愛するのは好きだ。
恋が実るまではその人が好きだ。
だけど、実った後にはその人を好きでいられなくなる。
俺のこの恋は実らせてはいけない。
私、目花先も多くの場合女性が当てはまる蛙化現象の該当者だ。
こうして好きな
人を前にして、いざ告白となると罪悪感と気持ち悪さが先んじてしまうようになってしまった。
好きな人を置いて逃げては自分を責めてきた。
今日も好きな人を前にして気持ちを伝えたいという本意と裏腹に、また嫌いになってしまう事への不安がある。
蛙同士が恋をした。
実ってはいけない恋の物語。
だから、俺達は普通の恋愛には当て嵌まらない。
好意があるのに好意を伝えられない。
これは、好きだと伝えたら終わる蛙同士の恋煩いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:48:39
11540文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「すまん、我が家は没落することになった」
父の衝撃的ひと言から、突然始まるサバイバル。
伯爵家の長女ヴェロニカの人生は順風満帆そのもの。大好きな婚約者もいて将来の幸せも約束された完璧なご令嬢だ。ただ一つの欠点、おかしな妹がいることを除けば……。
妹は小さい頃から自分を前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であるとの妄想に囚われていた。まるで本気にしていなかった家族であるが、ある日妹の婚約破棄をきっかけに没落の道を進み始める。
そのとばっちりでヴェロニカも兵士た
ちに追われることになり、屋敷を出て安全な場所まで逃げようとしたところで、山中で追っ手の兵士に襲われてしまった。あわや惨殺、となるところを偶然通りかかった脱走兵を名乗る男に助けられる。道中は敵だらけ、生き延びる道はたった一つ。
森の中でサバイバル!
食料は現地調達……!
襲いくる大自然と敵の兵士たちから逃れながらも生き延び続ける!
信じられるのは、銃と己の強い心だけ!
男から生き抜く術を全て学びとったヴェロニカは最強のサバイバル令嬢となっていく。やがて陰謀に気がついたヴェロニカは、ゲームのシナリオをぶっ壊し運命に逆らい、計略を暴き、失われたもの全てを取り戻すことを決意した。
片手には獲物を、片手には銃を持ち、撃って撃って擊ちまくる白煙漂う物語。
※R3.1.18 ジャンルを「アクション」→「異世界恋愛」に変更しました。内容は一緒です。
※この物語を書く前に短編を書きました。相互に若干のネタバレを含みます。またいただいた感想にもネタバレがあるので読まれる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 08:26:05
507604文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6772pt 評価ポイント:3938pt
清純で控えめ、「鈴蘭の君」と呼ばれる美貌の男爵令嬢・アリアは、その実、下町育ちのしたたかな少女であり、かつ、王都を騒がす宝石泥棒でもあった。
養父である男爵・ヨーナスが、国宝の王冠を破損してしまい、その宝石に封じられていた七つの大罪が散り散りになってしまったため、宝の守護精霊・バルトとともに、宝石ごと大罪をこっそり回収しているのである。
「ふふん、下町で鍛え上げたこの技術と外面のよさ。誰にも捕まりやしないわ」
下町仕込みの後ろ暗い特技を生かし、次々と宝石回収に成功するアリア。
しかし、騒ぎが大きくなったことで、国中で評判の聖騎士・ラウルまで泥棒捕縛に乗り出すことに。冷酷無比・品行方正で「蒼月の聖騎士」と呼ばれる彼は、泥棒の正体をいち早く見抜き、アリアに肉薄してきて――?
絶対に捕まりたくない泥棒令嬢と、獲物は絶対に逃さない堅物騎士の、バッチバチの攻防が始まる。
※カクヨムさまでも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 20:00:00
172420文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:35254pt 評価ポイント:22622pt
それは回転し、一つの足の様なものが頭上を通り過ぎた。細長い足を起用に動かし、蔵之介の方に顔を向けた。その姿は蜘蛛。蜘蛛の体はトラック以上の大きさがあり、それから伸びる足のせいでさらにその姿は大きく見える
「またこの夢」
夢……、しかしこれは夢ではない。五歳の時、実際に起きたこと。でもこの時のことを誰に話しても、信じては貰えなかった。
*****
母親に売られ着いたのは、森の奥深く、自力で戻るのはこんなんだろう。服は全て脱がされ、見慣れない薄手の白い衣を羽織らされ
た。
それ以外は身に着けてはいけない。靴も、下着も全て着ることは止められた。
しばらく歩いていると、足元にねちょりとしたやわらかい感覚と音。
蔵之介が後退ろうとするが足のうらにくっつき、持ち上げると糸を引き、動けば動くほど足に絡みついてきた。
「もしかして蜘蛛の糸?」
絡みついた蜘蛛の糸は、振動を察知した主が現れる。これだけでかい蜘蛛の糸だ。主も相当大きいだろう。
記憶に残る巨大な蜘蛛が頭をよぎった。
「俺の獲物だ!」
背中の方から声がして振り返ると、一人の男が鋭い爪を光らせ飛びかかってきた。
それは蜘蛛ではなく人の形をしている。
*****
「君は誰の生贄になりたい?」
その男は少しだけ振り返り、問う。
しかし顔は見えない角度だった。
「俺は、怖いから早く終わって欲しい」
「分かった」
糸が外れ起き上がると後ろから手を脇に回され体を持ち上げられた。
そのまま抱きかかえ上げられ、木の上へ運ばれる。
「お、落ちる!」
蔵之介は目を閉じ、思わず体を持ち上げてくる相手の肩にしがみついた。
「信じて」
透き通ったような声。声の主を見ると先ほどの白い髪の蜘蛛。長い髪に白い服。先ほどは目の錯角かと思ったが、やはりその姿は暗闇の中でも輝いて見えた。
「綺麗……」
蔵之介はそうつぶやくと、白い髪の蜘蛛はほほ笑んだ。
「ありがとう」
白い髪の蜘蛛はそういって、蔵之介は唇を奪われる。
これはキス?
他pixiv、フジョッシー、カクヨム、エブリスタへも投稿している作品です。他のサイトへ投稿した物から内容を少し削った簡易版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
14627文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:木下望太郎
ヒューマンドラマ
完結済
N9193HN
「一度だけ言う、二度とは言わない。殺そう。僕と」
――いじめられ続けた孤独な少年と、荒れた家庭で顧みられない不良少年。
異質に見えて同じ鬱屈(うっくつ)を抱えた二人は、誰かを殺そうと画策する。
それは復讐ではなかった。恨みを持つ者はそれぞれにいたが、彼らに対する復讐ではなかった。
復讐とは、虐げられている弱者が行なうもの。つまり復讐するということは、己が弱者だと認めること――彼らはそれができなかった。
代わりに選んだのは、見知らぬ誰かの命を嘲笑う――殺す。己は
、それができる強者だと確認すること。
刃物を隠した二人の少年は、獲物を求めて歩き出した。
けれどその心は、いつしかすれ違っていて。
そして。少年はもう一人の少年に、その刃を向ける――。
※本作に犯罪を助長させる意図、肯定する意図はありません。
※実際のところ、テーマは「友情」であり「青春」。彼らなりの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:00:00
47311文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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