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検索結果:625 件
作:takosuke3
ハイファンタジー
完結済
N5356HF
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にして未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開
始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
中年ゲームプランナーの矢切武は、企画が採用されたこともなければディレクターにもリードプランナーにもなれず、携わったゲームの大半はヒットせず、言わば底辺のプランナーだった。
「使えないやつ」という烙印を押され、周囲に見下されながら会社にしがみつくだけの日々の中、あるプロジェクトに出向で投入される。
だがそのチームのスタッフは、矢切はもちろん全員ことごとく「使えない」という評価のスタッフばかりだった。
ところが、彼らが集まった時に生じた化学反応は、思わぬ形でゲームを輝かせて
いく。
矢切は初めて仕事にやりがいを見出し、底辺のプランナーから脱するべく努力するが――。
「使えないやつらの集まり」と評されたチームの逆転劇は果たして成るのか。
ゲーム開発の現場を描く業界小説第二弾。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 23:27:12
318064文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
異世界に転移し、異世界の勇者たちと魔王を倒した。世界は平和になった‥しかし言われのない罪で反逆者とされ、粛清から逃れるはめに‥‥そんな反逆者と呼ばれた者達の逃避行‥その行く末の物語。
最終更新:2021-10-24 23:27:14
1969文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
健康だけが取り柄の28歳童貞彼女なし。そんな男の大好物は、異世界転生系ストーリー。現実では起こり得ないそれを、せめて夢で体験しようと今宵も眠りにつくが……
──── 目が覚めると、何故か俺は烙印を押された“元”魔王になっていた! どうやら世界を滅ぼしかけた魔王らしい。
有り余る魔力を駆使して、ハッピーライフを送ろうとするが、何やら大きな事件へと巻き込まれていってしまう……
最終更新:2021-10-09 15:22:35
102239文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
どれだけ不合格の烙印を押されても、映画は面白くて夕日は綺麗だ。何はともあれ、コーヒーでも飲もうじゃないの。
最終更新:2021-10-08 00:00:00
2341文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
誠実かつ才気に溢れ、出世街道を歩んでいた王国聖騎士団の隊長エイスは魔力病にかかり、身体強化や剣戟強化の魔法制御ができなくなる。なんとかかつての輝きを取り戻そうと努力するも、騎士団副団長ベルナルドにより「使えない」という烙印を押されて追放された。
騎士団の拠点から、旅に出るも魔獣が襲ってくるたびに、死の危機に陥るエイス。魔力病の影響により、思うように戦えないため、ひたすら逃げることしかできなかった。
そんな逃走の中、エイスは謎のダンジョンに迷い込む。ダンジョンの中にいる魔獣
は地上の比ではなく、今度はミノタウロスや黒狼虎など災厄級の魔獣に襲われる。
そんな中、エイスはどうにか隠し部屋を発見して逃げ込んだ。その部屋にある宝箱を開けると見たこともない形状の武器が入っていた。なんとも持ちづらい形をした剣。その剣は何と、エイスに話しかけてきた。そして、その喋る剣は第一次人魔大戦の際の遺産。最終魔導兵装シリーズの一角:魔人の右腕。通称「銃剣」であった。
魔力病の作用のせいで選ばれたエイスは圧倒的な戦闘力を得て、無双し、世界最強の一角となる(予定)
一方、その頃、エイスを追放した副団長ベルナルドと、エイスの後釜となったガイストは騎士団を着々と乗っ取ろうとする。しかし、エイスを失った騎士団は問題が続出する。
そんな中、副団長ベルナルドは強引に団長になるため、邪教集団と取引を行っていた。
エイスを慕う騎士団隊長の少女リタは、証拠と協力者を集めベルナルドの企みを暴こうとする。そんな中、ベルナルドが騎士団長となることを審議する騎士団会議の日を迎えようとしていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 12:16:03
101918文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:100pt
「無職がパーティーに居られると迷惑なんだよね。さっさと僕達の前から消え失せろよ」
由緒ある血筋の名家に生まれたアーク・グラディウスは、7歳の時に行われた“天啓の儀”にて“適正無し”――誰しも所持している職業《ジョブ》を持たないことが明らかとなった。
“職業を持たない”――つまり、魔法も武器も使えないアークは、家族や周囲から欠陥品の烙印を押され、“無職”として蔑まれるようになる。
アークの人生は名家の跡取りから一転し、唯一の味方だった母親は亡くなり、父親からはグラディウス家
始まって以来の恥と居ない者扱い。弟に婚約者を寝取られたばかりか、日常的にサンドバッグの様に扱われながら、屋敷に軟禁されるという日々を過ごすことになってしまった。
それから時が経ち、16歳となったアークは国の規定によって年の近い者達とパーティーを組んで冒険に出させられる事に……。
しかし、初のダンジョン侵入の最中、稀少職業“剣聖”を所持し、天才と呼ばれる弟のガルフやパーティーメンバーの手で道具類を強奪され、危険なダンジョンに置き去りにされる形でパーティーから追放されてしまう。
自力で脱出するしかなくなったアークだが、強力なモンスターが闊歩するダンジョンで丸腰など自殺行為に等しく――。
「ここで死ぬのか……。何も出来ず、誰からも必要とされず――俺は、何のために生きて来きたんだ……?」
鮮血に染まる視界の中で絶望するアーク。
「――分からないのなら、足搔けばいいんだよ。生きる意味を一緒に探してあげる。だから、これから君は私のモノだね」
絶望の中、“特異職業《ユニークジョブ》”を持つ金髪の女性――ルイン・アストリアスに出会い……アークは彼女の所有物となった。
ルインと過ごす中で、アークも特異職業――“処刑者《エクスキューショナー》”であることが判明し、彼だけの固有武装――“処刑鎌《デスサイズ》”を扱えるようになる。
殺傷力と攻撃範囲の広さに極限まで特化した“処刑鎌”を使うアークは、徐々に頭角を現していき、絶望からの大逆転。一流冒険者街道を駆け上がっていくことになる。
一方、天才と呼ばれていたはずのガルフパーティーは少しずつ落ちぶれていき――。
これは世界に見捨てられた少年が、伝説の冒険者となる物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:11:28
776897文字
会話率:46%
IN:1pt OUT:1pt
総合ポイント:20898pt 評価ポイント:11806pt
作:みらい さつき
異世界[恋愛]
連載
N5515GX
結婚相手に喧嘩を売られたので買う予定でしたが継子が天使なので止めます。
科学と魔法が混在する異世界に召喚されました。しかし、期待された聖女ではないようです。
聖女ではないと烙印を押されたわたしは生活に困りました。しかし、元の世界より科学が進んだ世界では、知識も金にはなりません。
生活のため斡旋された結婚話に乗ったら、結婚式当日に初対面の夫(公爵)から義務として結婚するが愛するつもりはないと正面から喧嘩を売られました。それなら職を見つけ住むところ確保し、こちらから離婚を突きつ
けてやろうと思ったのに、愛らしくて天使のような継子に出会ってしまいました。その子に母と呼ばれる立場はなんとも捨てがたい。
軌道修正して、ツンツン公爵との関係を改善したいと思います。
カクヨム重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 19:20:28
256742文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1676pt 評価ポイント:858pt
「才能無し、クズが」
剣術の名門である貴族ガリュースト家で生まれたジリオンは、「神々の祝福」の儀によって剣士としての才能が無いという烙印を押された。
そこから始まった地獄の日々。才能溢れる双子の兄にいじめられ、実の父には失望される毎日。
ある日、7歳のジリオンはついに没落寸前のベルムート家へと養子に出されてしまう。
しかしベルムート家の女当主であるマリステラはジリオンに【鍵師】としての才能を見出し、15歳となった彼は世界最高の鍵師へと成長していた。
そんな中、
彼の元に1つの鍵のかかった箱が舞い込んでくる。
それは【神のスキル】が宿った神器が封印された箱であり、その箱を解錠したジリオンは自身の才能に鍵がかけられていた事を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 23:03:31
21087文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
「これはクリムとリンの分だ!」「職業もスキルも外れの無能は要らない!」無実の罪と無能の烙印を押され、主人公【ハルト】は、パーティー・学校・ブラック領と3連続追放に追い込まれる。
心も体もボロボロになりながらホワイト領にたどり着く。「大丈夫!?今助けるわ!」ハルトは温かくホワイト領に迎えられる。
「こんなに良くしてもらったんだ。恩返しをしよう!」
そしてハルトの能力が覚醒する。
周りの人に恵まれ、何人もの美少女に気に入られ、多くの人を助け、ハルトの暮らすホワイト領はどんどん発展
していく。
一方ハルトを追放したパーティー【ブラックセイバー】のリーダーにして、ブラック領の当主である【テイカー】は、ハルトの料理スキルの恩恵を受けられなくなり、ダンジョン探索を失敗し続ける。さらにその傲慢な性格からパーティーの人間は離れブラック領の経営も傾き、没落していく。
これは無能と言われた少年が覚醒し、大逆転の成功を収める物語。
テイカーへの間接的なざまあはすぐ始まりますが、直接無双ざまあは15話から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:25:26
217736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5756pt 評価ポイント:3418pt
滅びゆく世界を救う勇者になる為、現代日本から異世界へと召喚された少年、双葉桜。
しかし桜には、勇者になれる才能がなく、とある事情から命まで狙われてしまう。
無能の烙印を押され、知らない世界で独りぼっちになる桜。しかしそんな彼にもある特殊な才能が……
みたいなお話です。
最終更新:2021-09-12 16:17:03
542217文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:369pt 評価ポイント:133pt
作:あんちおいでぃぷす
ハイファンタジー
連載
N9846GZ
ある日突然、クラス全員が転生したのは美男美女しかいないエルフの国だった――。
そこでも主人公は「ピギー(子豚)」と容姿をからかわれ、「あなたには才能はありません」と無能の烙印を押され、しまいには元同級生に面白半分に魔術で燃やされる始末。そんな彼が持っているのは唯一、”修理士”のスキルだけ。どう考えても戦闘に向くスキルではなかった。しかし、ピギーは次第にその能力の強力さに気づいていく。
これはエルフの国で容姿を馬鹿にされ、蔑まれ、虐げられた無能な男、ピギーのどん底からの這い上が
り劇――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 16:24:11
306330文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1476pt 評価ポイント:988pt
いつか蘇る魔王に対抗するため、剣と魔法のスペシャリストを養成する『剣魔学院』。
主人公フリード・マイヴェッター(24)は、10度目の入学試験でようやく合格を果たし、これからの未来に希望を抱いていた。
しかし、剣にも魔法にも才能がないフリードは、入学早々劣等生の烙印を押されてしまい、お情けで入らせてもらっていたパーティを追放されることになってしまう。
周囲には優秀な少年少女ばかり、24歳のフリードは『10浪入学のおっさん劣等生』として、馬鹿にされ、誰からも相手にされなく
なっていた。
そんな折、学院の式典に、世界宗教である『ノヴィオレント教』の聖女が賓席するという噂が流れ、学院中が騒然となる。
『ノヴィオレント教』の聖女は、人間の隠された才覚と潜在能力をスキルという形で見抜く力を持つとされていた。
ひょんなことから聖女の鑑定を受けることになったフリードは、ユニークスキル『ハードパンチャー』を見出され……?
フリードの黄金の右が、いま覚醒する……!
※この作品は他の小説投稿サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 16:09:51
121660文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:146pt
「結界を作り解除する事しかできない? アホらしい、必要ない存在だ」
結界士という職業を持った彼、クラインはある日最強パーティのリーダー・ファルスにそう告げられる。
俺は生涯ずっと一人で結界士の修行を積んでいたが故に、高位の封印を張ったり、解除したりできる力を持っていたのだが、結局それを生かす事が出来ず、パーティから不要な存在という烙印を押され追放されてしまう。
ふざけた話だ、クソみたいな話だ。
それでも反論できない俺は、仕方なくそれに従い、また孤独の身となった。
その後仕方なく冒険者になり、一人旅をすることにしたのだが、ある日とある遺跡を見つける。
中に入ってみれば、そこには遥か昔世界を震撼させたという魔王が封印されていて?
「これは神代の結界だよ? 解除なんてできるはずがない」
「と、思うじゃん?」
そこで俺はパッパッと封印を解き、その魔王を開放する。が、良く見るとまさかまさかの少女姿で大困惑。
どうやら全盛期の力を開放するには、他の最強魔族とも協力する必要があるようで、これからその魔王を探す旅に出るという。
「俺も連れて行ってくれないか?」
「人間の力を借りる程弱ってはいない」
「でも、自信はないんだろ?」
人間に封印され、力を失い、魔王としての尊厳が無くなりつつあるその悔しさ、俺もわかる。
だから、俺はお前の力になりたい。気持ちをそのままにぶつけると、納得したのか、魔王は自分の家来――いや、パートナーとして承諾してくれた。
こうして俺は、世界を震撼させる結界士となり、国に追われる身となってしまう。
だが関係ない、こっちには最強の魔王がいるからな。やめろって? 追放したんだから関係ないだろ。
※ あらすじ・タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 17:08:45
47515文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:150pt
『魔物をほとんど殺せないダメ勇者』という烙印を押された勇者・ユイは、気晴らしにパーティーを抜け、旅行として世界を巡ることを決意する。
「わたし、ちょっと旅行してきていい?」
切り出すと、彼女はいともたやすくパーティから追放された。
重責から解き放たれ、リラックスできるかに思われた彼女だった。けれど旅先で、困っている人を見ると職業病かどうしても放っておけなくて──!?
これは、依然として並外れた強さを持つ『元』勇者のユイが、旅行先の人々と交友を深める、自由気ままな
スローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 13:00:00
113995文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
なんのスキルもなく、召喚士から「クズ勇者」の烙印を押されて捨てられた主人公ノリフミは、異世界から帰る方法を探しているうちに三十のオッサンになってしまった。
そんなとき、ノリフミは森の中で転送されてきた魔王の娘ミルシュ・ヴァリエと出会う。正体に気づかす仕方なく保護したノリフミは、そのせいで人間、魔族両方から狙われることになる……
最終更新:2021-08-15 18:32:21
15028文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N3917GX
剣聖リゼンは最強の力を持っている。
しかし、彼は筋金入りの守銭奴だった。
正義感では決して動かず、契約に基づいて戦闘を行う。
そんなリゼンの代名詞とも言えるのが『一太刀につき金貨一枚』の契約条件だった。
彼が剣を振るうたびに金貨一枚の支払いが発生する。
必然的に法外な額となるため、リゼンを雇う者は滅多にいない。
ある日、魔王討伐パーティーに参加していた彼は追放勧告を受ける。
契約条件に納得できない勇者達が決定したのだった。
支払いがない時のリゼンは何もしないため、役立たず
の烙印を押されてしまったのである。
追放されたリゼンは開き直って旅を始めた。
自由な身分となった彼は、新たな契約を求める。
守銭奴の剣聖は、やがて世界全土に波及する活躍を見せるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:35:17
129891文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6976pt 評価ポイント:4382pt
かつて地上と天上はひとつだった――
何故2つに分かれたのかはわからない。
地上人が天上人の力無くても生きる力を得た。天上人は天界に還ったと言い伝えられている。
ラステリゼ・ルノ・アルマリアはオーロラのように輝く瞳と蒼天の髪をした『オーロラ姫』と呼ばれる天上界の美姫。16歳になった時、天上と地上を創った創造主から神命を与えられた。
『地上へ赴き、争いを止めること』
神命とは、必ず果たさねばならない役目。できぬならば堕天の烙印を押され、永久に地上をさ迷うこととなる。
ラステリゼは天魔法を使うことを覚悟し、地上へ旅立つ。
再び平和な天上界に帰るために――。
これは16歳の女の子が人を助けるために走る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 06:00:00
10293文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
15歳になると誰もがスキルを授かる世界でジェームズ・アトラスは、世界最強の軍事国家と名高いクラール帝国の重鎮、アトラス家に恥じぬスキルを授かることを期待されていた。
しかし、授かったスキルは【共鳴者】という前代未聞のスキルだった。帝国の大書庫にも一切の情報がなかった為、ジェームズの【共鳴者】は“ハズレスキル”の烙印を押されてしまう。
さらに、双子の弟ジュピターが授かったスキルが【爆炎の魔術師】と非常に強力だったことと、クラール帝国が実力主義国家ということが災いして、ジェームズ
はアトラス家を追放され、根無し草になってしまう。
手切れ金として渡された金貨5枚で各地を転々としていたジェームズは、盗賊による強襲を受け、生命の危機に陥る。絶体絶命のその時、【共鳴者】が真価を発揮する...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 17:53:55
19577文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:晶良 香奈
ハイファンタジー
完結済
N4667GX
現代日本からお約束のトラックに轢かれて転生した高校生甲斐凪隼人。アケンドラ王国の第八王子ユリウス・シャスランとして生まれたはいいけれど≪無能≫の烙印を押されていた。記憶回路が繋がって≪魔力喰らい≫の能力を発現するまでは。
前世の記憶を取り戻し、願うは「大往生」ただひとつ。今度こそ途中では死なないぞ~~っ!
短編「≪無能≫扱いのトラ転王子は大往生を願う」を連載版にしました。
2021/7/24 完結しました。
読んでくださった方、ブックマークしてくださった方、ありがとうご
ざいました(感謝)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 14:08:22
159239文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:404pt
日比野 六華(ひびの ろっか)24歳、聖女として異世界へ召喚されました!憧れの展開に浮き立つ六華だが、まさかの能力不足との烙印が!?神様、お約束のチート能力は!?…必死の修行と努力を積み重ね3年、やっとまともに能力が使えるようになり周りから本当に異世界から来た聖女と認識されようとしたその時、真の聖女と告げる神の声と共に美少女が現れ、神殿を追い出されました。――――私、決めました。理不尽な神様を一発殴ってみせます。そうしないと気が済みません!
最終更新:2021-07-19 22:42:47
3480文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キリトリセン
ハイファンタジー
連載
N1423HC
スキルを付与されて異世界に召喚される『勇者召喚』によって呼び出された主人公・柊海斗。しかし、手に入れた能力は外れスキルの『静電気』だった。無能者の烙印を押され、召喚者と共に奴隷へと転落しそうになる。だが、彼の能力は思っていたよりも凶悪な使い方があった。
それに気づいた彼は異世界を思い通りの世界にすべく立ち上がる。やがて彼はチート能力を有する他の勇者を圧倒する力を手に入れることになる。
最終更新:2021-07-17 16:11:09
3854文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然異世界に召喚された普通の高校生、汐倉真昼は勇者と呼ばれ召喚国の為に戦う事を迫られる。だが、魔術適性が全く無く、勇者の恩恵が異界の鑑定眼しか有していない事が判明した真昼は無能勇者と召喚国の人々に手の平を返される。さらには支度金を奪われ、劣悪な嘘を吹聴され、魔物生息数が多い森に放置される。そんな状況に追い込んだ召喚国に、人々に絶望した真昼は遂に壊れてしまう。その先に起こす真昼の行動とは……!
最終更新:2021-07-14 19:09:16
63650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
中学バレー部の部長だった雪村奏は、不慮の事故で、中学三年間の集大成であり大きな目標であった大会出場の夢が絶たれてしまう。
懸けた思いが強かった分、彼女はその事実に耐え切れずに、部活にも、学校にも通えなくなってしまった。
失意の底にいた彼女に再び活力を与えてくれたのは、テレビで見たアイドルの姿だった。
もともと関心などなかった。それなのに、懸命に歌い、踊り、笑顔を振り絞る彼女たちを見ているだけで、もう一度立ち上がり、歩き始める力を与えられた。
一体彼女たちの何にそんな力があっ
たのかが理解できず、奏はその答えを求めて、そして興味と無自覚な憧れを抱いてアイドルの道への門戸をたたいた。
才能があったのか、あるいは運に恵まれたのか、奏に対してその扉は開かれ、その先で彼女は無二の仲間たちと出会う。
桐谷沙紀。自らの朗らかさと優しさを他人のために使う女性。
四条玲佳。大らかに仲間たちを見守りながら、強い決意を胸に秘める人。
王生翔子。役者になることを切望しながら失格の烙印を押され、それでも何者かになろうとあがき続ける少女。
豊口理央。芸歴=年齢で、誰よりもファンを愛し、誰よりもプロフェッショナルな女の子。
橋本悠理。自らのか弱さと可憐さを恥じながらも、たった一つの夢のためにそれを甘んじて受け入れる強さを持つ子。
奏たちはアイドルグループを結成し、一つの目標を立てる。
『楽園』をつくりあげること。ただ一時の、まやかしでも構わない。
自分たちと同じ場所、同じ時間にいた誰も彼もが幸せだったと、そう錯覚する世界を。
彼女たちはたくさんの出会いを通じ、時には打ちのめされ、励まされ、刺激を受けながら歩みを進める。
そしていつしか、現実が限りなく夢に近づいたことを、知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 01:33:05
167567文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
『カミラは男を誑かし、この国を破滅へと導こうとする魔女である』ベルン王国下級貴族のエインハルト家に生まれ、いずれ来たる婚姻の機会に備え修道院に預けられていたカミラは生来の優しさと美貌、それに蜜の様に甘い歌声で人々からの絶大な人気を獲得していた。いつからとなく、誰からとなく、『聖女』と呼ばれる様になる程に。そんなカミラを娶ろうと多くの貴族が動き出していた。しかし、その成功を妬む貴族の勢力によってカミラは魔女だという嘘の告発をされてしまう。弱小だったエインハルト家にはそれに対抗す
る力はなく、またカミラに婚姻を申し込んでいた貴族たちも『魔女と共謀していた』という烙印を押されるのを避けるため手のひら返しでカミラを糾弾し、カミラの処刑が決まった。足を縛られ、川に突き落とされたカミラは生き残ったもの、どういうわけか半身半魚のローレライになっていてーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 11:00:00
9509文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:396pt
さえない派遣社員の諸星秋人(もろほししゅうと)は、ひょんなことから異世界の帝国で魔導騎士団団長を務める女性魔法使いセラフィーナによって、剣と魔法の世界に転移させられてしまった。
諸星は、元の世界でやりたいことがたくさんあったため、彼女に彼の召喚を命じたロムリア帝国五代目皇帝イルデブランドに帰る方法がないか尋ねたところ、東から攻めてくる魔王を討伐したら元の世界に返してやると言われた。
だが、鑑定玉(持っている魔力やスキルを鑑定する玉)に手をかざしたところ、魔力もスキルもな
いことが判明して、第二皇子アルドと魔導騎士副団長マリアーナに役立たずの烙印を押されて、俺を召喚した彼女ともども王宮を追放されてしまった。
そして新しい騎士団長には、アルドに好意を寄せていたマリアーナが就任した。
だが、セラフィーナを蹴落とすために手段を選ばなかった二人は、ざまぁな展開に遭遇することになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 15:00:00
91622文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
この世界は神からの祝福である加護が全てだ。
小さな村で過ごす少年少女ゼノン、アルス、ミオの3人は幼馴染として教会で育てられた。
それぞれが加護を受け取る中、ゼノンは無加護の烙印を押されてしまう。
それでも少年は夢を叶えるために己の魔法"成長魔法"に頼りただひたすらに努力する。全ては守るために、夢を叶えるために─。
これは一人の無加護の少年が夢を叶えるため魔王になるまでの物語─。
最終更新:2021-06-29 12:09:34
169603文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:118pt
『スキル』――それは固有の力であり、冒険者においては最も重視されるものだ。 強力な『スキル』を持つものとそうでないものとでは、実力に天と地ほどの差が生まれ、弱い『スキル』を持つものは冒険者の間では侮蔑の対象であった。 冒険者であるフェイト・レイグルートの『スキル』数あるスキルの中でも最弱に分類される【空間把握】。 まるで戦力にならない『スキル』であったために、フェイトもまた侮蔑の対象であった。最底辺のFランク、最弱の冒険者という烙印を押される。 一方で、フェイトと共に冒険者
を志した三人の幼馴染み達は『スキル』の中でも最強格と呼ばれる『エクストラスキル』を持ち、冒険者として華々しい戦績を築いていた。 「もう俺のことは放っておいてくれ」――幼馴染み達との久しぶりの再会によって崩れてゆく関係、そこから始まる彼の本当の冒険譚。 力なき彼はスキルの進化によって最強の冒険者への道を歩み始める。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 09:52:08
64047文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:300pt
<空白の三次権能(ブランク・キュービック)>という誰も見たことも聞いたこともない謎のスキルを世界から与えられ、周囲から期待を受けたヴェルグ。しかし、数年経ってもスキルの使用用途と発動条件が判明せず、遂には<廃棄能力(ジャンク)>の烙印を押され、通っていた名門騎士学校を放逐されてしまう。騎士になる夢を諦められないヴェルグはどんなに遠回りになろうと前に進むことを決意する。冒険者になり名声を上げて、女王陛下から叙任の栄誉を賜ることを目指した。だが<廃棄能力(ジャンク)>であるヴェル
グは冒険者の中でも碌な扱いをされなかった。体良く使い倒され、虐げられ、やがてダンジョンに置き去りになってしまう。彷徨いそこで出会ったのは――『……ずっと、ずっと長い間待っていたのだ……あの大馬鹿者め……』彼女は生ける金属人形キマナとの出会いからヴェルグの運命は一転する。ヴェルグはかつて軍神と呼ばれた王の生まれ変わりであり、今世でも避けられぬ戦いの運命を歩むことになる。これは、かつて世界に戦いを挑んだ軍神の新たな騎士道物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:00:00
17031文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歯医者と患者の攻防を太宰治風に。
いかに、私は歯医者で『患者失格』の烙印をおされたか。
歯痛に泣いた、すべての人に捧ぐ。
パロディ小説です。
最終更新:2021-06-22 21:36:19
3000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「追放だと? ……そうか。それは……しょうがないな」
世界支配を目論む魔王達の一角【魔創王ゼルトザーム】は、ある日行われた魔王会議で、無能という烙印を押された挙句、追放処分を受けることになってしまった。
理由はここ二年間、まったく同盟の一員として役に立っていないからだという。
しぶしぶ納得して去る……ように見せたゼルトザームであったが、内心は歓喜していたのだ。
彼は魔王としての生活に疲れ、本当は仕事などやめてだらだらと生活をしたい、という願望を隠し持っていた。
今こそ夢が叶う。思い描いていたニート生活を満喫するため、ゼルトザームは人間達が暮らす王都へと単身移り住み、のんびりと一人の生活を楽しんでいく。
……筈だったのだが。とある事で知り合った世界一とも称される大聖女が、ことあるごとに彼の元へやってくることに。気がつけばゼルトザームは聖女のおかげでいろいろな事件に巻き込まれ、人間界でも活躍し成り上がってしまう。
いつの間にか魔王討伐までお願いされることになってしまい……。
一方、ゼルトザームを追放し彼の国を手に入れた魔剣王ボルゲは、徐々に自らの無能さを露呈し追い詰められていく。
これはあらゆる魔法を創造し、カードにして使いこなす魔王が、実力を隠しきれずにその名を世界に轟かせていく物語。
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 19:18:37
65253文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:88pt
作:五月晴ミドリ
ハイファンタジー
連載
N0318GY
役立たずの烙印を押された27歳宮廷魔術師のスバル・スコットランド。
彼は雑用ばかりを押し付けられる毎日を送っていたが、ある日宮廷魔導師を首にされてしまう。
途方に暮れながら生まれ故郷に帰る彼に、伝説の魔法使いが言った。
「お主を王都が追い出した!?まさかお主の魔力に気づいておらんのか!?」
彼の持つ魔力の正体とは一体?
「俺の魔法で、俺の村を再建して見せる」
彼の魔法による、前代未聞の村おこしが今、始まる。
最終更新:2021-05-31 18:00:00
105304文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:438pt
いじめられっ子だけどめげずに生き続けるてる主人公がクラスごと異世界に転移し、魔法剣士というレアな職業になったもののステータスは低く、スキルは鑑定だけだった。
無能との烙印を押されてしまうが、いじめ、虐待に耐え続けてきた主人公は、精神力が∞。それを活かして呪いの装備を装備し、自由気ままな異世界チートライフを満喫する!
最終更新:2021-05-26 21:00:00
27226文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
魔法を一切使えない少年リア。誰しもが多かれ少なかれ魔法を使える世界で、魔力を持っていなかったリアは、周りからも無能であると烙印を押されていた。
だが、リアには一つの夢があった。それは、討魔師になると言うこと。
魔法で悪さをする存在『堕魔』から、人々を守る存在、それが討魔師である。
来る日も来る日も、討魔師になるべく、様々な討魔師達の元で働くことを志願するが、魔力が無いことを理由に断られ続けたリア。討魔師として採用されるはずもなく、諦めかけていたリアの元にあるニュースが
届く。
『王立討魔師養成学園の設立』
かつて前例のない、王に認められた討魔師の育成機関。合格すれば、討魔師としての成功はまず間違いない、リアにとってはこれ以上無い好機であった。だが、周りの者は口をそろえて言う。
「魔力の無いお前が、合格できるはずがない」
そんな折、リアは1人のモンスターの少女と出会う。
魔力に溢れていた妖狐の少女ルカ。彼女は魔法の才に長けていながらも、その力の反動で死が迫っていた。
ルカを助けるためには、ルカを憑依させるための人間が必要。そして、憑依の器となる人間が、魔力を持っていなければ持っていないほど、器としては最高の素材だったのだ。
何の才能も無いと思われていたリアだったが、ルカの力を使役出来るようになったリアは、めきめきと頭角を現していく。
関連作品「わたし、九尾になりました! ~モンスターと仲良くなれば、異世界だって怖くないんです~」(https://ncode.syosetu.com/n0850go/)
こちらも連載中です。TS異世界ファンタジーになります。よかったらお読み頂けると嬉しいです!
※カクヨム様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 22:09:45
99750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:32pt
<もうあなた方の事は信じません>―私が二度目の人生を生きている事は誰にも内緒―
私の名前はアイリス・イリヤ。王太子の婚約者だった。2年越しにようやく迎えた婚約式の発表の日、何故か<私>は大観衆の中にいた。そして婚約者である王太子の側に立っていたのは彼に付きまとっていたクラスメイト。この国の国王陛下は告げた。
「アイリス・イリヤとの婚約を解消し、ここにいるタバサ・オルフェンを王太子の婚約者とする!」
その場で身に覚えの無い罪で悪女として捕らえられた私は島流しに遭い、寂しい晩
年を迎えた・・・はずが、守護神の力で何故か婚約式発表の2年前に逆戻り。タイムリープの力ともう一つの力を手に入れた二度目の人生。目の前には私を騙した人達がいる。もう騙されない。同じ失敗は繰り返さないと私は心に誓った。
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:35:31
246128文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5026pt 評価ポイント:2802pt
作:ラーメン食べてたら跳ねた汁が目に入ったんだが、なぜだ?
ハイファンタジー
連載
N2497GY
殺傷行為が大好きな女子のような体型の少年・雪村渚。
虐められていた彼は、ストレスのようなソレを殺しで補っていた。
そんなある日、クラス全体に白い魔法陣のようなものが現れ……。
渚たちを異世界へと連れて行った。
異世界で渚は『殺戮』と『暗殺』というスキルを手に入れた。
しかし、『暗殺』スキルの影響で、渚にはスキルがない、と鑑定されるようになってしまっていた。
渚は無能の烙印を押される。
そんな渚を邪魔だと思った生徒により、渚は迷宮の奥深くに落とされる。
その奈落で見たのは、異常な強さの魔物。
しかし、〝生命殺し〟の称号を持っていた渚にとって、それは苦戦する程度の強さで………。
少年が全てを見下そうとする、成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 19:47:33
17927文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
剣聖の息子、ナラト=シニシュアは自分でもびっくりするくらいの無能だった。運動もダメ、勉強もダメ、おまけに気弱でヘタレなクソザコナメクジである。
ナラトは千年単位で現れる『魔王個体』と呼ばれる魔物と戦う宿命にあった。剣聖の息子として期待される一方、当のナラトは魔王討伐なんてことはとっくに諦め、魔道学院にも通わず自宅で魔物の卵を収集する趣味に没頭しながらニート生活をしていた。
そんなナラトをよそに、日本では30年間ずっと自宅警備員をしていた男性が死亡した。
彼の名はイト
ウ。親から部屋引き摺り出され、渋々ながらハロワに向かう途中、不幸にも大型トラックに撥ねられこの世を去った。
イトウが目を覚ますとそこは異世界。目を覚ますと冴えない少年が目の前に鎮座し、しかも自分が人間ではなくイモムシに転生している事に気が付く。
戸惑いながらもイトウは目の前の冴えない少年、ナラトに協力しながら異世界生活を送ることとなった。
しかしイトウは知らなかった。自身に『魔王個体』へと至るスキルがあることを。二人が人類の存亡を賭けた戦いに巻き込まれていくことを。
ナラトとイトウ。二人のニートが出会う時、物語は動き出す!
知識とスキルを駆使して弱肉強食の世界を生き残れ! 極限バトルファンタジーが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 12:09:56
97244文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
作:劇団がお~ん 座長:さむえのたいがー
ハイファンタジー
完結済
N9570GW
どうか聞いてほしい。昨日の昼すぎのことなんだけど。
チームで万年手入番の僕ことフィルブリンナーは、突然宿屋の二階から降ってきた女の子ウィンウィルと、かーなーりアグレッシヴな出会いをしたんだ。
でもね。強引に手入れを押し付けてきた子だったけど、別にそんなにいやじゃなかったんだ。金はちゃんともらえたしね。
それに僕の仕事をすごく評価してくれて、うれしかった。
だけど、その日――。
僕は有名A級バウンティーハンターチーム、【ウォラック興産】から追い出されてしまったんだ。
『手入なんて店で出来る! 時間のムダだ!』だってね。
そのリーダーのエリオットっていうのが時間にうるさい人でさぁ。
ただ、僕には【起死回生(クリーニングアップ)】っていう能力があったんだ。
これはクリーニングする度、銃の性能を毎10%ずつ、雪ダルマ式に向上していく能力。
けど、もういまさらって思って、心を新たに友達のジャスパーフェネック・キキといっしょに町を出ようとしたんだ。でもその矢先――。
そう、僕は二階から降ってきたあの少女、ウィンウィルに引き留められたんだ。
「探したよ! 昨日手入れしてくれた銃だけど命中率がすごいの! だから一言お礼を言いたくて、良かったらお兄ぃとお姉ぇのもお願いしたいんだけど……え?行くところがないの? じゃあウチにくればいいじゃない!」
強引なウィンにつれられ、スケベでロマンを求める熱い兄のレヴィンさん。
そしてシャーマンの血を引くヌー族のおとしやかなシ義姉リリーさんが温かく受け入れてくれたんだ。
このチームで心機一転がんばろうと意気込んだのはいいものの。
話はそれで終わらなかったんだ。
実はこの荒野広がる大陸「ナエスタ」に住む全ての人間には、【烙印(スティグマ)】が刻まれていて。
その【罪】とは逆の力を宿している。
それはウィンウィルも例外じゃなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 21:34:03
116995文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:166pt
近未来の日本、ギフトと呼ばれる特殊能力が一般化した、社会。そんな、世界で「能力不明」の烙印を押された少年の冒険譚!!のつもり
最終更新:2021-04-14 17:28:14
9263文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公は勇者パーティーを率いる勇者に役立たずの烙印を捺され、追放される。しかし勇者は知らなかった。主人公は勇者パーティーにとって、なくてはならない働きを陰でしていたのである。ソロ冒険者となった主人公はその能力で王女や女冒険者を助けて慕われ、SSSランクへと成り上がっていく。一方、主人公を失った勇者パーティーは没落していくのだった。
……というストーリーを極限まで圧縮してみました。
正直、すまんかった。
最終更新:2021-04-14 11:03:43
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
日本屈指の名家、西園寺家の七男として生を受けた主人公の西園寺伊織はエリート一族始まって以来の凡人で、両親から無能の烙印を押されていた。そんな伊織は出涸らしである自分にコンプレックスを抱き、気づけば毎日ネトゲに邁進する引きこもりになっていた。
引きこもって2年になる頃、とつぜん父から勘当され、伊織は家を追い出される。不運は続き、伊織は不良に暴行されて意識を失い、死にかける。しばらくして意識を取り戻すとそこはいつの間にか獣人と人間が共存する異世界になっていた。
知らぬ間
に肉体は黒猫の半獣になっていて、伊織は酷く困惑する。そしてひょんなことからその土地の領主に「野良猫」として拾われ、屋敷に住まわせてもらうことになったが、やがて伊織は自分を拾ってくれた少女が国王の末娘であると知ることになる。
やがて国王が崩御し、7人の王女が自らの騎士とともに女王の座を争い合う『戴冠闘争』に騎士として参加することになった伊織は、これを一種の姉妹げんかだと捉え、争い合う7人の姉妹を最終的に仲直りさせる、という平和的解決に向かって奮闘するが、「魔人五手」や外部勢力の侵入、王国に伝わる神話などが絡み合うにつれて、伊織は徐々にこの戦いがただの姉妹げんかのような生ぬるいものではないことに気づいていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 22:16:20
59243文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:猫屋敷/犬太郎
ハイファンタジー
連載
N0287GX
異世界に召喚された主人公。
勇者となって世界を救って欲しいと頼まれるが、彼女には勇者としての資質がなかった。
不条理な出来事に精神を病んでしまうが、役立たずの烙印を押されないために勇者を召喚することを決意する。
最終更新:2021-04-08 02:40:11
3962文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宇宙最強・最悪の魔王 ”メシュトロイオン”
は、タピオカミルクティーのタピオカを残さず全部食べたせいで優等生の烙印を押され、魔王をクビになってしまった。
何故ならばタピオカミルクティーとは、タピオカをカップに残したまま路上にポイ捨てするルールだからである。
転職を余儀なくされた魔王メッシュ(長いので略した)は、生活費とお菓子代を稼ぐため『レンタル召喚獣』に就く。
色々な異世界に召喚され、召喚術師と一夜限りの後腐れ無い関係を結ぶのだ。
ある時は正義の味方。ある時は悪の味方。
ある時はよく分からない感じの仕事をこなすのだ。
稼いだお金はお菓子代に消えるのだ。
召喚術師とか同僚とか兄弟とか親戚とか神様とか、色々面倒臭い人たちに巻き込まれるけど……とりあえず甘いお菓子を食べるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 19:19:23
641695文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:578pt
魔力無しの烙印を押されたノア・ベイクスは、恥晒しと罵られベイクス公爵家を勘当される。
この国の貴族で魔法が使えない者は『泥の血』と呼ばれ、平民落ちとされる決まりもある。泥の血……つまりは、農作業位にしか使い道がないという意味だ。
勘当される事を国王に告げるため謁見した折に、国王はノアの才能に気付く。
「その青年、要らぬと言うなら私が貰い受けよう」
『泥の血』のノアは国王によって見出され、やがて国王の影となって市井の問題を解決していく。
いずれ、彼と外の世界を旅する方法を模索
しながら……、ブロマンス主従冒険譚!
※序章を書いたものですので、余裕ができ次第1章以降連載していきます。
※感想の取り扱いについては活動報告を参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:00:00
20547文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4628pt 評価ポイント:3076pt
スキル【超回復:xx】……。
十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。
【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。
しかし、主人公のビットは、【超回復:体力】であった。
ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。
どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。
それもそのは
ず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだったのだ。
終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。
そして勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。
何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。
そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。
魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人であった。
そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められた。
また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。
そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。
四年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。
お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。
一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:07:56
124153文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:198pt
魔法の名家でありながら、少年――ライシはまったく魔法が使えない落ちこぼれとしての烙印を押されていた。
ある日、ライシは突然魔法の力を得ることに成功する。自分だけの魔法を手に、彼は今まで見下してきた相手を見返してやるために奮闘する。
そんなライシはある奇病を患っていた。
夢と現実――二つの世界を行き来したライシは、運命に翻弄されながらも必死に生き抜いていく。
最終更新:2021-04-03 00:00:00
43908文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:矢田 レイン
ハイファンタジー
連載
N3073GQ
剣と魔法の世界、この世界では10歳となった子供が神殿で神からの授かりものとして職業をもらい、その職業によってそれからの生き方が決まってしまう。
主人公が無能と呼ばれる職業を手にしてしまい、失意のドン底に陥る事になる。
そこである人物との出会いから色々と学び、強くなってやりたい事をやっていく物語。
最終更新:2021-03-27 18:04:53
112391文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
「魔法貴族でありながら魔法が一切使えないとは、どういうことだ! お前は追放だ!」
〝一族の恥さらし〟の烙印を押されたアルヴィは、北の辺境に追放される。
魔法が使えない魔法貴族の転落人生……アルヴィの人生は終わったかのように見えた。
しかし全てはアルヴィの計算通りだった。
アルヴィは二つの記憶を持っていた。一つは魔法貴族としての人生。そしてもう一つが文明が遙かに進んだ世界の「超天才マッドサイエンティスト」としての人生だった。
アルヴィは記憶を取り戻した次の瞬間には、自
分が異端であることを理解していた。
だからこそアルヴィは無能を演じ、辺境の地に追放されようとしたのだ。
「この俺に魔法貴族の肩書きなど不要。さて、辺境の地でゆっくりと研究の続きをするか」
しかし皮肉なことに人々は、アルヴィを放ってはおかなかった。
「何と言う異端! 何と言う禁忌破り……!! お前は狂っている……!!」
「アルヴィ……我が配下となりなさい。その力を、叡智を私に貸すのです」
アルヴィは異端者とされながらも、圧倒的な頭脳で時には世界の理不尽をブチ破り、時には人々を救う。
やがて世界は、「無能な追放貴族」の正体を知ることになる。
男の名はアルヴィ。
最強にして最狂。神をも恐れぬ、禁忌破りの最狂魔工士(マッドサイエンティスト)。
そして世界を変える物語が、北の辺境からはじまる。
「――やれやれ。俺はただ、静かに研究したいだけなのだが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:00:00
113633文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
友人の勇者召喚に巻き込まれた主人公、水成だったが、他の仲間たちと違ってチートスキル魔法の才能を得ることのできなかった彼に王国は『無能』の烙印を押して永久追放に決める。
そんな死刑も同然の行為に一度は声を荒げて反論する水成だったが、召喚に使われたのが人の命であり、自分は他人の命の上に成り立っているという事実を突きつけられ、言い分をもっともだと理解してしまった水成は抵抗できずに追放処分を受ける。
友達も、仲間も、地位も、名誉も奪われた水成はボロ雑巾のように扱われた挙句に魔物の餌と
して捨てられるが、そんな彼を救ったのは女神ユノ。
彼女は何もなかった水成に手を伸ばし「私と一緒に戦って」
何も得られなかった少年が全てを得るために成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 00:16:24
129776文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:178pt
F2Aバッファロー戦闘機は知る人ぞ知るといってもよい迷戦闘機である。
多くの国では駄作等の烙印を捺されているが、フィンランド等では救国の名戦闘機扱いされているという史実がある。
更に本国と植民地では全く別の評価をされることがある戦闘機でもある。
そのF2Aバッファロー戦闘機のベルギーにおける評価をここに物語る。
(尚、この小説は遅刻にはなりますが。架空戦記創作大会参加小説ですのでお含みおきを)
最終更新:2021-03-16 19:37:07
2495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:102pt
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