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検索結果:922 件
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の
将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
263648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
かつての英雄王は人々を災いから救い、
荒れ果てた地に恵をもたらし、国を造った。
それから約1500年後、
極東の森で精霊たちと暮らす少女は出会いと別れを知り、そして世界を知る旅へと出る。
最終更新:2024-03-08 05:52:17
4718文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如として世界中にダンジョンが現れて30年。
市役所ダンジョン課に勤める切原は、高校時代ダンジョン探索に熱中していた若者の一人であった。
とある事情からダンジョン探索者を引退し、地方公務員として働きだして17年。
ある日、後輩職員の案内ミスにより、新人探索者を命の危機に晒してしまう。
救助をしてくれるはずの組織は役に立たず、仕方なく自ら救助に向かうことにした切原だが、ダンジョンには彼が引退することになった要因が立ち塞がる。
なんとか要救助者の女子高生、遥を発見
したものの、吊り橋効果で女子高生に惚れられてしまう切原。
誤解を解こうにも女性経験がなく、奥手な性格が災いしてアプローチにやられそうになる切原は、理性と都条例を胸になんとか耐え続ける。
流されるように研修を引き受けた切原だが、遥からのプレゼントにより、探索者に復帰出来るようになる。
以前パーティを組んでいた旧友を加えた3人でダンジョン探索をしているうちに、切原の元へとある依頼が舞い込む。
それはダンジョン管理者――異世界人からの依頼だ。
17年ぶりのダンジョン完全攻略を目指し、探索者平均年齢を遥かに超える4人+現役女子高生というアンバランスなパーティで、依頼されたダンジョンの攻略に乗り出した。
この物語は、現役時代に掲示板で『ワンターンキルオ』と呼ばれた超火力特化紙装甲の男、切原が、この時代の常識では考えられない一撃必殺で敵を葬り去っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 11:00:00
122105文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:皇帝ペンギン
ハイファンタジー
連載
N9088IQ
世界を闇に閉ざし、
大いなる災いをもたらすとされる魔王。
大陸中の人間に憎まれ、戦いが続く、
そんな魔王は…
「なので我こんなにいじめられてるの!
平穏に生きたいのに!」
平和主義だった…
さらに脳筋で攻撃以外知らない幹部達で
仕事が増えて増えて、
事務作業ばっかり…
仲間からの期待に応えるため
見栄を張り、
平和を願う魔王の物語
最終更新:2024-03-02 15:00:00
2718文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は死ぬと魂になり天国へ行く、それはとても当たり前のことで皆さん分かっているでしょう。ですが、その人が報われない死を遂げた場合その人の魂は恨みの塊となりそして怨念となる。そして様々な人に災いをもたらす。だが、そんな怨念を成仏させ祓ってくれるものがいるそれは・・霊媒師だ。これはその人たちの物語
最終更新:2024-03-01 20:21:18
38678文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シグルズとグズルーン。
グンナルとブリュンヒルド。
後ろめたさの残る2組の新婚生活は、決して幸せなものとはならなかった。
災いはグズルーンの発言に始まる。
最終更新:2024-03-01 20:08:20
1693文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
如月覚は赤字経営のために自分が起業した会社を大手に譲渡する。彼は社長でありながら強いリーダーシップもなく、人望もなかった。そんな性格が災いし、会社は経営に行き詰まり、経営譲渡となった。
そんな彼に別れた妻から依頼が来た。あるものを北大の円谷教授まで届けてくれと言う内容だった。彼女は北海道大学の准教授で柴美月といい、現在は英国で研究生活をしている。それを如月のマンションに届けたのは娘のみゆきだった。妻の美月とは学会終了後、北大で落ち合うこととなっていた。
そしてその夜、事件が
起きる。柴美月が事故死してしまうのだ。警視庁の保科警部はこの転落事故に事件性があると疑念を示す。転落事故の前に通話履歴が残っており、その履歴は別れた夫の如月だった。警察は如月を疑う。
如月は娘のみゆきから小さな瓶を受け取る。それは美月からの伝言で「世界の秩序を変えるもの」だという、さらに時間制限があり、72時間以内に円谷教授に届けることが必要だという。
はたして如月は無事に品物を届けることが出来るのか、そしてその小瓶は何なのか、世界の秩序を変えるものの正体とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 14:14:06
127428文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
美人ではあるが負けん気が強く偏屈な性格が災いし、残念なご令嬢と評されているエリスだが、ついに軍人のローガン少佐と婚約が成立した。しかし、エリスは父が先走って結んでしまった婚約を白紙に出来ないかとばかり考えていた。エリスはすべてを知っている。ローガンには、昔から変わらないたった一人の愛する女性がいることを。
最終更新:2024-03-01 00:00:00
22810文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2412pt 評価ポイント:2022pt
双成国は二十四節気 七十二候を重んじ
春成国 夏成国 秋成国 冬成国
四つの国から成り立っている
四年に一度の閏年生まれの適正期に生まれた者は天能力が使え〝言霊使〟として生きる宿命なのである。
言霊使の双子は禁忌であり十八歳になるまでにどちらかの体に刻印が現れる
隠と陽のバランスが崩れ
世界大地震、天変地異と災いが起きるのを防ぐ為、刻印が現れた者は煉獄洞へ収監される
平和と調和を祈る言霊使の卵たちの成長と戦い葛藤を描く物語
最終更新:2024-02-29 12:01:35
59994文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そう遠くは無い現代。
人々の文明は古来から発展し続け、今日もそれは終わる事なく続いている。
その一方で人知れず生まれた存在である死徒もまた人々から知られる事無く活動を始めていた。彼等は人を喰らい、災厄という災いを振り撒く。
そんな中、人知れず死徒を狩る者達が居た。
これは綾崎市に住む少年、竜弘と死徒を狩る為に現れた焼却者(インシネイター)の少女、冴月の物語である。
(※この物語はフィクションです)
(※苦手な方はブラウザバック推奨です)
最終更新:2024-02-26 23:53:34
21964文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大国ドレーアフィレカで五十年毎に行われている国家プロジェクト、災いの封印。これは毎回勇者役と聖女役を用意し彼らを英雄に仕立て上げることで各国への影響を増す一大プロジェクトであり、リリアナはその記念すべき二十回目の聖女に選ばれた。しかし同様に選ばれたはずの勇者がどうにも曲者で!?
報連相ができない、空気を読むことが出来ない、一瞬目を逸らせばどっか行く。本来なら知り合いですらごめんの破綻者が重大任務の相方になったリリアナの明日はどっちだ!
最終更新:2024-02-26 12:00:51
24636文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「注意! この作品は『東方Project』の二次創作です」
ある日幻想郷に落ち来たる黒い流星。その日から至る所で異質な黒い妖怪が発生するという『黒影異変』が頻発するようになり、幻想郷に不穏な噂が流れ始める。──『黒い星は災いの権現。その源を絶たぬ限り、楽園の崩壊は止まらない』──と。
そんな中、霧雨魔理沙は魔法の森にて奇妙な黒い生物を拾う。それは猫でもなく、犬でもない……かといって妖怪と言えるほどの力があるわけでもない。
しかし、彼女は知らなかった。
その獣が呼び寄せる
厄災が幻想郷を……親友との決別を迫られることになろうとは。
・ぶっちゃけ東方にハマってから二週間のにわか素人が書いたため、原作とは解釈が異なる可能性がございます。なので頼むから怒りのマスタースパーク拳骨を私に向けるのはやめてくれたまえ頼むから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 09:19:11
3709文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アリシエは田舎の村で暮らしていた。
優れた容姿も魔法の力もなく、ただの普通の女の子として暮らしていた彼女はそのまま田舎の村で一生を終えるはずだった。
ある日、アリシエは魔物から村を守っている魔法の宝玉を盗もうとした人間に瀕死の重傷を負わされてしまう。アリシエはルードという少年の手によってなんとか命を取り留めるが、その代償として頭には狼の耳が生え、左手も狼の手を思わせるものに変わってしまった。
そしてアリシエはルードから自分がこの大陸を救うために作られた遺跡の主
になれる貴重な存在だと伝えられる。
遺跡の主になった人間には強大な魔法の力を得ることが出来る。
だが、それは迷宮に罠を仕掛ける魔法であり、まっとうに修行をしてきた戦士や魔法使いを騙し討ちにして打ち倒すものだった。
それからしばらくして大陸に噂が立つ。
獣の姿をした魔女がこの大陸に大きな災いをもたらす、と――
獣の魔女の話は多くの人たちに知られることになり、ついに人々は獣の魔女を討伐するために魔女狩りを始めてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 13:48:15
54674文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
アルゴリズムが文化を破壊する
アルゴリズムとはなにか、日常に潜む災いとはなにか
そんなことを考えたエッセイです。
最終更新:2024-02-23 01:31:04
2858文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボンクラ王子が悪役令嬢に婚約破棄したら国が滅んだ件。
口は災いのもと。言ってはいけないことは、口に出してはいけません。
最終更新:2024-02-19 18:00:00
6782文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:176pt
伯爵家の長女として生まれたシャルロッテ・ヴェーデルは、「生まれると災いをもたらす」と一族で信じられている「金色の目」を持つ少女。
生まれたその日から、屋敷には入れてもらえず、父、母、妹にも冷遇され「離れ」で暮らす。
ある日、シャルロッテに『冷血公爵』として知られるエルヴィン・アイヒベルク公爵との婚約の話が舞い込む。
家族はちょうどいいといわんばかりに、一族に災いをもたらすとされるシャルロッテを18歳の誕生日に嫁がせる。
しかし、蓋を開けてみれば、冷血公爵は見目麗しく、文武
両道、そして愛妻家だった。
はじめは、人付き合いをどう進めていいか悩みながら奮闘するが、そんな姿を見てむしろ溺愛する公爵。
そして、一族の中で信じられている「金色の目」の話には続きがあり、実はその子が18歳まで生きていた場合、今度は「金色の目」は「神の祝福」を受ける証へと変化する。
祝福を受けたシャルロッテは、エルヴィンからの一心の愛を受け、幸せに暮らす。
一方、シャルロッテを追い出してしまった主人公の実家には、次第に不幸なことが訪れ──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:30:00
49038文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12670pt 評価ポイント:8218pt
作:南野 雪花
ハイファンタジー
完結済
N8269GP
同じクランを二度もクビになったライオネルは、失意のまま冒険者ギルドを訪れていた。
二回クビはさすがにちょっと珍しいだろう。
判ってる。世話焼きの性格が災いしているのだ。
自分は冒険者に向いていないかもしれない。いっそやめてしまおうかと思っていたとき、困っている美少女たちと出会う。
仲良し三人組で冒険者となった彼女たちは、なんとギルドへの協賛金の支払いを滞らせてしまい、除名処分を受ける寸前だったのだ。
援助を申し出たライオネルは彼女たちになつかれ、なし崩し的にクランリーダーに就
任してしまう。
そして、美少女たちに囲まれて仲良くやっている彼のもとに、以前のクランリーダーがやってくる。
お前がいないとダメなんだ、どうか戻ってきてほしい、と。
いや、無理だから。
さすがに堪忍袋の緒が切れてるから。
もう知らないから。
これは、世にも珍しいオカン系軍師が、未熟な女の子たちの世話を焼きながら名門クランを目指す物語である。
日間総合ランキング29位(11/27)週間総合ランキング39位(12/2)
月間総合ランキング180位(12/1)四半期総合ランキング263位(1/1)
を獲得しました。
読んでくださっている方々、ありがとうございます。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時ころを予定しています。
※他の小説サイト(カクヨム・ノベルバ)でも投稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:19:12
754988文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:45208pt 評価ポイント:26618pt
魔王城にて、魔王ガイは勇者アクスと対峙していた。
魔王は勇者に倒されるため、魔法無効化を解除し、戦いに臨んでいた。
世界のしがらみから開放され、田舎でのんびりセカンドスローライフを送ることを夢想して。
しかし、魔法無効化解除が災いし、魔王ガイは勇者との戦いの最中、大規模な召喚術式にかかり、どこか別の場所へと召喚されてしまう。
そこで獣人の少女アリシアと出会い、共に旅をすることに。
成り行きで同行者となったアリシアの成長を見守りつつ、元魔王ガイは様々な事件
に巻きこまれていく。
やがてガイは前世界とのしがらみとも向き合うことになり、召喚された世界との関連を知る。
別世界でのセカンドライフは思った以上にハードで、ゆったりとしたスローライフはいつになったら送れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 15:16:54
166300文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:56pt
公爵令嬢のリリアナは愛する婚約者ガエターノ王子に婚約破棄をされたあげく、災厄の竜の生け贄になれと命じられてしまう。
国内には疫病が流行っているのだが、この竜に生け贄を捧げると災いが消え失せるとの伝承があるからだ。
覚悟と誇りをもって竜の元に赴くリリアナ。だけど突然現れた奇妙な男が、「災厄の竜なんてものはいない」と言ってーー。
◇◇
最愛の婚約者に捨てられた令嬢が、呪われて永遠を生きる魔術師に出会って、新しい恋をしたり彼の呪いをとくお話。
最終更新:2024-02-06 07:00:00
97973文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3606pt 評価ポイント:2460pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
狐の見た目をした、近所の神社の守り神「波留」が、いまからちょうど500年前に、蓮の先祖が守ってきた神社に災いが来た。それを払ってくれた波留が、「500年後に生まれた女子を俺の嫁として再出してください。この約束を忘れ無い用に、この簪を持っていてください。」と言って、この仮を変えさせる約束していた。のだが!その約束をしたあとに、波留がタイムスリップして蓮の元へ着てしまい、蓮は波留の婚約者兼神社の神主となることに...!
最終更新:2024-02-04 15:34:38
7690文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
東に位置する寛和(かんな)帝国の皇帝陛下は、武に長けている一方で、災いの日に生まれた子として、"障りの子 "と呼ばれ冷酷で『無慈悲な皇帝』と言われている、そんな皇帝と、間の子の物語である
最終更新:2024-02-04 11:00:00
31141文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一終一(にのまえしゅういち)
現実世界[恋愛]
連載
N2247IM
金なし、彼女なし、夢も希望もない弱者男性である九森空雄(くもりそらお)は、ある日、雨に濡れてうずくまっていた乃和木風華(のわきふうか)と出会った。傘を渡したことがきっかけで助けを求められ、仕方なく話を聞くとその女性の正体は新人お天気キャスターであった。言葉選びが下手なのが災いしてクビになりかけだという彼女を空雄はなかば強制的に助言することに。しかし、ポンコツマニュアル人間の彼女は用意した回答とはズレた答えを言って場を混沌とさせる。
“Q.好きな食べ物は何ですか?”
“A.魔
導書”
“中二病のヤギかよ”
“Q.好きな飲み物は何ですか?”
“A.雨”
“ワイルドかよ”
偏屈男と天然女、決して交わることのなかったちょっと嫌味な二人が送るズレ漫才ラブコメ。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 08:38:14
101387文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
いつも通り学校へと出勤した高林に降りかかる災いを描いた物語。
最終更新:2024-01-31 13:17:29
3607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
意図せず異世界転生した二十歳越えの多分アニオタが、ロリになって世界を少しずつ動かしていく物語。
最終更新:2024-01-29 12:00:00
37761文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
超能力、魔法、機械、様々な要素が渦巻く世界。
超能力者の国「超国」
実力至上主義の国「帝国」
機械の国「機国」
血統主義の国「王国」
主人公ウィークは超国に住んでおり、超国内での争いや敵国からの襲撃から国を守る超能隊に所属している。
ウィークはたくさんの困難から仲間である超能隊のメンバーと協力し超国を守り続けている。
やがて起こる大きな災い。
その災いから大切な人達を守ることができるのだろうか?
最終更新:2024-01-28 07:00:00
153793文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
―――Synopsis――
・エル=ダンジョン
生還率0,02%。世界最高難度〔神々の領域〕と謳われるその地は、果てしない試練の見返りとして大いなる力を授けると伝えられていた。
・マスターシーカー
〔絶命領域〕と謳われる超高難易度ダンジョンを幾度と踏破した探索家たちが獲得する称号であり英雄位。
エル=ダンジョンへ挑戦するパーティーの一人が、必ず獲得していなければならない称号である。
恐れを知らない多くの探索家たちは〔エル=ダンジョン〕への挑戦権を獲得する為、最
高クラスの証明である〔マスターシーカー〕への昇級を目指していた。彼らに求められるのは類まれなる覚悟と、幾多の困難を切り拓く{潜具}という名の遺物武装。
魔法を失い無能力者として旅を始めたナナシも、神々の領域を目指すその一人だ。
彼の前に突如として現れた黒猫のエルノアは、魔法の力を使い四輪駆動の特殊なキャラバンを動かして、ナナシと共に「冒険者ギルド所属・探索士《シーカー》」クランとしての旅を始める。階級位は最低のFランクである。
さて、エルノアの潜具であるキャラバンには様々な素晴らしい機能が設けられている。そのどれもが凶悪なダンジョンに抗う術を秘め、ナナシたちを大いに助け、更には旅の快適性を上げてくれるものだ。
便利なキャラバンを手に入れた彼らの旅は、シーラと呼ばれる特殊危険ダンジョン群の探索調査、トレードによる収益、そして未だ見ぬ土地や国、文化への果てしない探求の連続。
しかし、ナナシの仲間達には皆それぞれ欠点があり、魔法を使えない者ばかり。更に旅先では様々な不幸や困難に見舞われ、財布は常々金欠状態。生活はもちろんカツカツ。
真の目的であり、万物の災いを跳ね除けると言われる「神々の命泉(エル=ヴィータ)踏破」や、最上級冒険者のみが許された「新大陸への渡航」が達成される日はいつになるのやら……。
――個性的な国々と様々なダンジョンに挑み行くナナシたち無能力キャラバン隊{ユーヴサテラ}。
立ちはだかる問題や不思議な人々、魔法を操る盗賊団や残虐な戦争の数々、貧困やカルト教団、キャラバンに隠された様々な秘密やらをとりあえず横目に、ほとんど魔法を使えない彼らによる魔法世界での旅が和やかに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:54:06
592533文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:104pt
辺境伯令嬢のクロエは、背中に痣がある事と生まれてから家族や親戚が相次いで不幸に見舞われた事から『災いをもたらす忌み子』として虐げられていた。
日常的に暴力を振るってくる母に、何かと鬱憤を晴らしてくる意地悪な姉。
(私が悪いんだ……忌み子だから仕方がない)とクロエは耐え忍んでいたが、ある日ついに母に殺されかけてしまう。
「もうこんな狂った家にいたくない……!!」
死を目前にして、クロエは逃げ出した。
野を越え山を越え、ついには王都に辿り着く。
しかしそこでクロエの体力が尽き、弱
っていたところを柄の悪い男たちに襲われてしまう。
覚悟を決めたクロエだったが、たまたま通りかかった青年によって助けられた。
「行くところがないなら、しばらく家に来るか? ちょうど家政婦を探していたんだ」
青年──ロイドは王都の平和を守る第一騎士団の若きエリート騎士。
「恩人の役に立ちたい!」とクロエは、ロイドの家の家政婦として住み込み始める。
今まで実家の家事を全て引き受けこき使われていたクロエが、ロイドの家でもその能力を発揮するのに時間はかからなかった。
「部屋がこんなに綺麗に……」「こんな美味いもの、今まで食べたことがない」「凄いな、君は」
「こんなに褒められたの……はじめて……」
ロイドは騎士団内で「漆黒の死神」なんて呼ばれる冷酷無慈悲な剣士らしいが、クロエの前では違う一面も見せてくれて……。
これは、忌み子として虐げらてきた令嬢が、生真面目で厳しいものの優しい騎士と共に過ごすうちに、ささやかな幸せを手に入れていく物語。
※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:00:00
327254文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:65780pt 評価ポイント:38108pt
魔法の国ベルダ帝国に生まれた子爵令嬢のエステルは、まったく魔法が使えないために24歳になっても結婚できずにいた。
お見合いを断られ続けるなか、ある日突然宮殿に呼び出され雷帝との結婚を命令される。雷帝はその強い力が災いし、誰も触れることができない状態だった。
エステルは魔法は使えないが、魔力を吸収できる特異体質で、それに目を付けた皇太后が雷帝の子供を産むためだけにエステルを呼んだのだ。命令に逆らえないエステルは仕方なくお妃教育を受け始める。
前の皇后候補であった侯爵令嬢オリヴィ
エの嫌がらせを受けながらも、どうにか宮殿で過ごしていたが、ある日雷帝を怒らせてしまい宮殿を追い出されてしまう。
肩の荷が下り安堵したエステルは、それ以後結婚は諦めて就職活動を始める。けれど魔法が使えないため、就職先はなかなか決まらず時間だけが過ぎていった。
そんなある日、兄のアランが仕事先で怪我をしたと知らせが届く。心配したエステルが遠い町へと様子を見に行くと、そこには雷帝の幼馴染である公爵子息のクロトが待ち構えていた。
ひょんなことからクロトの元で働くことになったエステルは、再び宮殿を訪れることに。不思議な縁で雷帝とまた会うことになると、険悪だった二人の距離は徐々に近付いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 21:07:57
111335文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1222pt
私は転生者である。
前世はかなりの百合好きだった。
それが災いしたのか、百合ゲーの世界に転生してしまった。
別に私は百合に混ざりたいわけではないのだ。ただ遠巻きから見て、尊さに浸りたいだけなんだ。
ゲームでの主人公と会うとはつゆ知らず、呑気に暮らしていたんだ。
まさかあんなことになるとは知らずにね。
最終更新:2024-01-14 12:00:00
5605文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:110pt
作:Eliphas1810
その他
完結済
N8080IO
パブリック ドメインです。
ソクラテスの思い出
クセノフォン著
ヘンリー グラハム ダキンス(〜千九百十一)英訳
プロジェクト グーテンベルク所蔵
を英訳原文と共に日本語訳しています。
残念ながらヘンリー グラハム ダキンスはギリシャ語原文の「神(ゼウス)にかけて」といった言い回しなどの多くを意訳で失くしてしまっています。
第四巻 第四章で「奇形児は災いである」とソクラテスとヒッピアスが話していますが、歴史的な物を考慮して、そのままにしております。
日本語訳者も足の骨の付き方が生まれつき奇形であるなどの障害を抱えておりますので、日本語訳者には障害を抱えている人を差別する意図は全く有りません。
不快に思う人は、どうか読まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 13:34:30
220950文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
異世界[恋愛]
短編
N7048IO
「敵国の姫であるキミを愛するつもりは無い」
ドワーフの姫ヴェルデは“とある罪”で十年を地下牢獄で過ごしていた。ようやく地上に出ることができたのも束の間、彼女を待ち受けていたのは、仇敵であるエルフの国への追放だった。
「私は敵国でなぶり殺しにされるのかしら」
不安と恐怖に押し潰されそうになりながらも、エルフの国に辿り着いたヴェルデ。
「どうしてこうなったの……」
なぜか自分は全裸でエルフ王のベッドの中に居た。
しかも寝起きでエルフ王とご対面。これは処刑エンド待ったなし?
困惑しつつも自分にできることをこなしていると、エルフ王の様子がおかしくなってきて……?
長編化したものをカクヨムで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 21:02:03
10348文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
通り魔に刺され、目を覚ますと高校が舞台のラブコメ恋愛ゲームに異世界(審議)転生していた主人公。
「ファンアートがヤンデレ血塗れ監禁ネグレクト誘拐とやたらと不穏なので命がヤバい。無理すぎ。でもボッチは寂しいから友達はほしい」
平穏に暮らしたい一心であらゆるフラグをスルーしたがるが、なんやかんや真っ直ぐな性格や孤独感が災いし結局は面倒事に巻き込まれていき……?!
最終更新:2023-12-30 17:00:00
2220文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:水都 ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N0319IB
魔力が重視される王国で、落ちこぼれと家族から冷遇され、離宮に閉じ込められている第三王女のソフィア。
そんな境遇でも前向きに生きる彼女の楽しみは、二日に一度離宮の訓練場までやって来る騎士団長のイリアムの魔法訓練を眺めること。
ある日、いつものように魔法訓練を眺めていると、イリアムは突然魔力の暴走により倒れてしまった。慌てて駆け付けたソフィアの介抱で一命を取り留めたイリアムは、ソフィアの元を訪ねるようになる。
イリアムは強すぎる魔力がいつ暴走して命を落とすか分からないと
、一年前に余命宣告をされていた。だが、ソフィアの側にいると魔力がいたく安定し、心穏やかに過ごせることに気がつく。
ソフィアの事情を知り、そして何やら思案げなイリアムは、国王に嘆願してソフィアを妻へと迎える。
ソフィアは、『この結婚は双方の利害が一致した政略的な結婚だ』と割り切って嫁いだものの、イリアムはソフィアを割れ物のように大事に扱ってくれる。今まで知らなかった家族の温もりに触れ、穏やかな時間を重ねるうちに、ソフィアは次第にイリアムに惹かれていく。
だが、イリアムを伴侶にと望んでいた第二王女のマーガレットが二人の結婚に激昂し、仲を引き裂こうと悪事を働き始める。ソフィアを侮蔑しているマーガレットの嫌がらせは次第にエスカレートし、イリアムの身に危険が及んだその時――ソフィアの秘められた力が目覚める。
その頃王国では、魔力の暴走による死者が急増していた。国民の間で、王家に対する不満や不信感が蔓延り、遂には古の災いの影までもが近付いていた――
※死にかけ公爵様はソフィアと出会ってすぐに健康になります。
※設定ゆるりと進めています。ゆるりとお楽しみください。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 08:00:00
133406文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:134pt
総合ポイント:10146pt 評価ポイント:6240pt
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起きてしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走して
リヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:34:44
7501文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:602pt
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起きてしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走して
リヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 09:40:54
13469文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:476pt
魔法や獣人が過去に存在していたが、源となるマナが減少し、希少となった世界。
獣人の祖を持つ島国シャムールの王女フランは、王家の中で厄介者として扱われていた。今や獣人としての血は薄れ、誰もが普通の人間と変わりない存在となる中、フランだけが先祖返りで獣に変身する力を持っていたからだ。
先祖返りは国に災いをもたらす存在として疎まれている。その上、両親によく似た妹王女と比べ、個性的なピンクゴールドの髪と金色の瞳を持つフランは、明らかな差別をされて育った。それでも慎ましやかな幸せを
夢見て、身の回りで唯一優しくしてくれる騎士団長にほのかな恋心を寄せていたが……。
ある日、海の向こうの軍事大国による侵略が島国を襲う。シャムールを支配下に置いたヴォルカノ帝国は、従属の証として王女のひとりを差し出すよう命じた。
行き先は冷徹で恐ろしいと噂の皇帝の妃候補が集められる「花離宮」。そんなところに送られれば、末は慰み者にされるか、孤独に心を壊されるかわからない。
騎士団長への思いが国に残りたいという気持ちを強くしたが、妹王女が彼と恋仲だと知ったフランは絶望する。心を押し殺し、自らが貢ぎ物となることを決めるのだった。
孤高の皇帝の寵を奪い合う女の園で、フランの運命は動きだす――。
※ベリーズカフェ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:16:45
120252文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:550pt
作:DirtyTom
空想科学[SF]
連載
N9984FL
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一
話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
精霊や妖精、龍――人ならざるものたちに愛される少女は、一方で、人々からは忌避される。
しかし災いの象徴を身に纏い生まれた彼女は、その身に関わる言い伝えや自身に負わされた役目に翻弄されながら、限られてはいるけれど数少ない人々の愛情を受け少しずつ大切なものを増やしながら、様々な出会いとともに前を向き歩き続ける。
これは、人々に忌避される一方で、様々な運命を背負わされる彼女が歩んできた、そして、歩んでいく物語。
※少し訂正しながら「カクヨム」に投稿しています。話は変わり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 13:32:59
404726文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
公爵家の次女であり、国一番の魔法使いと呼ばれたエルミラ。
第一王子と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいるつもりだった。
しかしそのワガママな性格が災いして、虐げていた長女のカルメラに復讐される。
婚約破棄に加えて辺境へ追放されただけでなく、全ての魔法すら封じられてしまった。
勿論、簡単に受け入れるエルミラではない。
どうにかして自分を陥れた姉達に思い知らせてやりたい。
そう思う彼女の前に一人の青年が現れる。
「私を弟子にして下さい」
彼はとある事情から大魔法を望んでいた。
これは、使えるか。
エルミラは持ち前の愛くるしさとワガママで、青年を利用してやろうと企む。
しかしこの青年、思った以上に強敵で――。
「何で私の言うことを聞かないのよぉ!」
「理由は一つ。先生のためになりませんから」
これまで愛されるばかりで、誰からも叱られたことがなかったエルミラ。
生意気な弟子との平民生活で今までの自分を省み、改心することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:13:08
64114文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:58pt
お人好しな性格と〝不運(ハードラック)〟が〝踊(ダンス)〟っちまった結果、折節史季(おりふし しき)は不良校として名高い聖ルキマンツ学園に入学するハメになってしまう。
不良とは縁遠い中学校生活を送っていた史季は、聖ルキマンツ学園においては肉食動物の檻に放り込まれた草食動物そのもの。
史季自身もそのことは重々に承知していたが、そこそこの正義感とそこそこ以上にお人好しな性格が災いしてしまい、校内に掃いて捨てるほどいる不良グループの一つに目をつけられてしまう。
それから一年もの
間、史季は不良グループにいじめられ、地獄のような日々を送っていたが、ある日、聖ルキマンツ学園の〝頭(トップ)〟に君臨するヤンキーギャル、小日向夏凛(こひなた かりん)と自販機前でぶつかりそうになったことを契機に、史季の学園生活は一変することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
454315文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:874pt
完全に包囲された小さな砦、防衛戦力はたったの三人。
そんな状況で初めてお互いの名を知った傭兵の二人。
戦場で黄色の外套を纏い続ける異名持ちの傭兵"黄色槍"ジュルターと、
長い金色の髪をした少女のような吸血鬼アウリウの出会いから、この物語は始まる。
二人の出会いから数年。
すっかり友人となっていた彼らは、傭兵としての仕事中に
雇い主からある植物に関する事を聞かされる。
災いの花。
三十年毎に前触れもなく現れ、花が咲く時に災厄をもたらしてきた忌むべき植物。
それを果ての岬という場所まで運び、守人に渡してほしいという依頼。
同僚たちが尻込みする中、ジュルターは異名と共に名乗り出る。
災いの花を非道に使わせないよう、自分が果ての岬まで運び届けると。
果ての岬への旅路。
共に行くと言ってくれたアウリウと二人の旅。
災いの花を哀れんだアウリウの提案で、
花にイェシルという名を付けた時、災いの花は人の言葉で返事をした。
自分たちの言葉を理解していた花に、ジュルターは改めて告げる。
この旅路はお前を送り届けた先で殺すための旅であると。
花はただ、成し遂げてと答えた。
こうして二人の旅は、三人の旅となった。
無垢な幼子のような花は旅路の中で見る。聞く。知る。
炎のような男を。行き詰った女を。隠者のような老人を。
そして何よりも、自身を運ぶ二人を。
黄色の外套を纏う男と、陽気な少女のような容姿と言動の女吸血鬼。
長年傭兵稼業をしている、ろくでなし二人を。
これは二人の傭兵が、花を果てに届けるまでの物語。
*R-15。残酷描写、流血描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:02:39
148275文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:86pt
塔が守護する王国にて。
天と地の災いを鎮めたとして国王陛下から褒賞を賜ることになり、なんでも望みのものを与える(但し、常識の範囲内で)と言われたので、塔の守人ミナレットは有能な執事が欲しいと言ってみた。一笑に付されるかと思いきや、即座に了承され、国王陛下お墨付きの有能執事が派遣されることに。思わず望みが叶えられたミナレット。有能執事の到着を期待しながら指折数えて待っていた彼女の元に現れたのは、褒賞を与えた御方その人だった。
どうして、陛下ご本人がお出ましになったのですか?
身分差、年の差、体格差に加えて、価値観や生きる世界感さえも違う二人が絆し絆され余生を好きになっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:29:48
49200文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
【隠れた才能を持つ気弱な少女】✕【皮肉屋の腹黒従者】が織りなす異能和風ファンタジー。
自らに穢れを取り込み祓う者達を〈祓い師〉と呼び、なかでも四季家と呼ばれる四つの家は花祓いと呼ばれていた。
周囲に災いをもたらす疫病神と罵られ、不遇を強いられてきた孤独な少女・志季(しき)。陰鬱な日々を送る彼女のもとに、突如黒づくめの男・帳(とばり)が現れる。慇懃無礼な帳は初対面の志季を『あるじ』と呼び、外の世界へと連れ出した。彼に翻弄されるままに、志季は課せられた宿命を知り、自らに隠された力
を少しずつたぐり寄せていく。歪な『主従ごっこ』から始まった志季と帳のふたり。志季は本当の主従になるべく奔走するが、実は帳にも秘密がありーー?
これはひとりの少女が、祓い師の頂点へと駆け上がるまでの物語。そして、本当の信頼と愛を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:19:09
23408文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
佐鳥千世《さとりちせ》はある日お母さんに頼まれて私有地の山にあるダンジョンの調査をすることになった。
本当は行きたくなかったけれど、仕方なくやって来た千世は早速モンスターに襲われる。
しかしダンジョンに入ったことで目覚めた特殊能力が発動。その名は【危機察知】。
『自分にのみ降り掛かる災いを五秒前に文字として認識して知ることができる』能力だった。
とにかく躱すこと、受け流すことしかできない千世はそのままダンジョンの奥に向かうと、もっと強いモンスターに出会ってしまう
のだが、何やかんやありながらも回避特化の能力を駆使して、奇跡的に作戦が成功しモンスターを倒すのだった。
すると撮影していた映像が機材トラブルで全世界に配信されていた上に何故か急上昇ランキングを駆け上がり、バズっていたのだった。
これはゲームのようなダンジョンが突如現れた世界で、千世とその友達が流行りのダンジョン配信者となり、能力を駆使してダンジョン攻略しながら、楽しく日常を送る物語だ。
※カクヨムにて先行投稿しております。
面白いと思っていただけたら、ぜひ感想やコメントなどをしていただけると幸いです。★も付けてくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:28:06
157338文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:42pt
英雄に憧れる少年クロ・クロイツァーは、悪魔の少女エリクシアと出会い「不死」になる。クロは不死身になってはじめて自分の才能を知る。手負いの獣のように、致命傷を負えば急激に強くなるスキル「死力」。本来なら使えばすぐに死んでしまう才能だった。しかし、不死身になったことで、成長とは無縁のはずのそのスキルが、クロにとてつもない力を与えていく。
――それは、不死身の体で強敵と闘い、弱さのドン底から這い上がっていく少年の、泥臭い英雄譚の幕開けだった。
最終更新:2023-11-17 19:55:32
874058文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16435pt 評価ポイント:4597pt
〈表世界〉で平和に過ごしていた田舎者の片桐将真は、ひょんなことから〈裏世界〉へ行く事に。
魔王の手により、人類は滅亡の瀬戸際というありがちな危機的状況に直面していた〈裏世界〉で、将真に求められるのは魔術師となり、戦力となることだった。
だが、特異な成り立ちが災いして、次々と厄介事に巻き込まれる事に。待ってくれない状況に、平和な世界で生きた彼が過酷な道を突き進む!
人類滅亡という終末に抗う、将真と仲間たちの結末や如何に__
(※数年前活動していた時の物を修正して投稿し
ています。悪しからず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:00:00
746153文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
作:クレキュリオ
ハイファンタジー
完結済
N7093IM
上級貴族の令嬢であり、幼馴染との婚約が約束されていた少女。だがある日現れた、1人の少女に運命を大きく変えられる。平民でありながら、幼馴染の心を開いていく少女。徐々に婚約者の心が離れるの感じた彼女は、嫌がらせをして2人の中を妨害した。それが災いとなって、婚約者と結婚前日に婚約破棄される。一家の恥さらしとなり、周囲から迫害される毎日。幼馴染とそれを奪った少女への憎しみが日に日に増していく。
そんな時に新人の執事が現れる。執事は令嬢に自己紹介するなりこう言った。「なるほど。お嬢
様は今ざまぁな状態なのですね。安心してください。僕の手であなたのざまぁを回避してあげます」
常軌を逸脱したハチャメチャ執事のアクションと、それに振り回される悪役令嬢の異世界サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:52:54
10003文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
自ら災いを発生させるタイプの人。
最終更新:2023-11-10 20:00:00
2348文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
検索結果:922 件