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検索結果:577 件
作:えとう蜜夏☆傷痕王子妃コミカライズ発売中
異世界[恋愛]
連載
N6987IQ
伯爵令嬢のセーラローズは父が反逆者として捕縛されたことから、無実を信じて助けを求め旅立つ。
王都手前の峠で出会った青年から、「その顔にアメジストの瞳とは……そこらの子どもが持つには許されざる罪(グランクリム)だな」と何故か憎しみを宿した言葉を投げかけられる。
何とか助けを求め王都に辿り着いたセーラローズは王位をめぐる陰謀に巻き込まれてしまう。そうして青年と再会するが、彼は昔の幼馴染だった。何故かセーラローズに冷たくする彼と力を合わせて父の無実の罪を晴らし、陰謀を暴こうと
するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
20747文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
ある日突然マリアベルは「真実の愛を見つけた」という婚約者のエドワードから婚約破棄されてしまう。
新しい婚約者のアネットは平民で、マリアベルにはない魅力を持っていた。
だがアネットの王太子妃教育は進まず、マリアベルは教育係を頼まれる。
「君は誰よりも完璧な淑女だから」
そう言って微笑むエドワードに悪気はない。ただ人の気持ちに鈍感なだけだ。
教育係を断った後、マリアベルには別の縁談が持ち上がる。
だがそれを知ったエドワードがなぜか復縁を迫ってきて……。
「真実の愛を見つけたと言わ
れて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!」
【日間総合ランキング・1位】
【週間総合ランキング・1位】
【月間総合ランキング・1位】
【異世界(恋愛)四半期ランキング・1位】
【総合年間完結済ランキング・1位】
をいただきました。応援ありがとうございます。
双葉社様より書籍化とコミカライズ決定いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:23:24
195095文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:351026pt 評価ポイント:220508pt
作:時泥棒のにくきゅう
現実世界[恋愛]
連載
N3469IQ
世界は奇跡に満ちている。
奇跡を魔法と神を御霊と神の庇護をうける者を愛し子と呼び神と人の境界が曖昧になった世界。
愛し子が通う世界三大学園の一角、鳳凰学園への編入を認められた青年が神様界の最強引き籠り天照大御神の愛し子と織りなす現代ラブコメディ。
通称完璧淑女…?
いやいやただの引き盛り思考の女子ですよ?
まも君のバカー!!!
全ては心のゆくままに。
導きましょう貴方の行く道、覇道、王道、邪道なんでもござれ!
まも君かっこつけてどうしたの?
ちょっと黙ってようね?今ね凄い大
事なとこなの
え、黙っていいの!?薄暗いとこに籠ってもいいの!?
もうホント黙ってて!!
見てくれ最強引き籠り女子ときままに織りなす学園物語。
始まるよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 22:50:20
3221文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「はぁ~・・」
王立魔法学院初等部1年Aクラス担任のミズ・ウィーズリーは
淑女たるセントエクレール伯爵家のご令嬢の
夏休みの自由研究のレポートを読んでため息をついていた
最終更新:2024-02-14 09:51:03
1039文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:岸本ひろあき
異世界[恋愛]
完結済
N2303IP
大陸でも有数の列強ラクスアン王国。七大貴族が一つ、ファウホーン辺境伯家に生まれた8番目の子で、両親待望の女の子メリエナ。山猿のごとく自由奔放に生きていたが、死から蘇るという特大の変化により、前世の記憶を蘇らせていた。その前世の影響もあって山猿も卒業、立派な淑女へと成長した彼女は平穏無事な人生を謳歌していた――のだが。どうやらこの世界を見守る神々はそれを良しとはしなかったようで――この物語は、この世界で前世の記憶を蘇らせた人たちの悲喜こもごものお話である。
最終更新:2024-02-07 00:00:19
105502文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
公爵家の令嬢であるリーゼロッテは、どこに出ても恥ずかしくないような完璧な淑女。しかし、婚約者であるアドルフが王女と恋仲になり、全く身に覚えのない罪をでっち上げられて断罪され、悪女の烙印を押されてしまう。
失意の中、リーゼロッテの元に王家から寄せられたのはラフォン辺境伯であるテオドールとの婚姻の命令。
テオドールは2度目の結婚で、前妻を殺した残虐な男という曰くつき。リーゼロッテは断ることもできずに、辺境の地へ。
ラフォン領に到着した日、案内された部屋にリーゼロッテが大嫌いな蛇
が出てくる。部屋の入口で護衛をしていた騎士がとっさに蛇を殺して助けてくれる。
リーゼロッテ、思わず近衛騎士にしがみつき「ああ。最悪の気分だわ。あなたがいてくれてよかった」と漏らし、ちょうど部屋を訪れたテオドールに聞かれてしまう。
テオドールは、リーゼロッテが自分との結婚が嫌で『最悪の気分』と言っていて、早速近衛騎士を誑かしている噂通りの悪女だと勘違いしてしまう。結果、初夜にテオドールは現れず、ふたりは白い結婚となる。
嫌われていると知ったリーゼロッテは、いつか追い出されるかもしれない日に備え一人で生きていけるように生活の基盤を作ろうと考える。法律で離婚が認められる二年後、リーゼロッテはテオドールに離婚を提案するが、彼はそれを拒否。
さらに、偶然のアクシデントからリーゼロッテは幻獣になつかれる珍しい人だということが判明して──。
※冒頭、ヒーローがクズです。また、女性に対する暴力的表現が出てきます。苦手な方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 17:00:00
96519文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:17926pt 評価ポイント:11500pt
カリバー公爵夫人リリミアが、執務室のバルコニーから身投げした。
彼女の夫マクルドは公爵邸の離れに愛人メイを囲い、彼には婚前からの子どもであるエクスもいた。
リリミアの友人は彼女を責め、夫の親は婚前子を庇った。
娘のマキナも異母兄を慕い、リリミアは孤立し、ーーとある事件から耐え切れなくなったリリミアは身投げした。
マクルドはリリミアを愛していた。
だから、友人の手を借りて時を戻す事にした。
再びリリミアと幸せになるために。
※作品傾向はダーク、シリアス
です。
※読者様それぞれの受け取り方により変わるので「ざまぁ」タグは付けていません。
※作者比で一回目の人生は胸糞展開、矛盾行動してます。自分で書きながら鼻息荒くしてます。すみません。皆様は落ち着いてお読み下さい。
※甘い恋愛成分は薄めです。
※時戻りをしても、そんなにほいほいと上手く行くかな? というお話です。
※作者の脳内異世界のお話です。
※アルファポリスにて先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:00:00
200404文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:11722pt 評価ポイント:8910pt
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
短編
N7912IP
最愛の夫を殺された愛らしい新妻が愛する息子(乳児)を守るために、命がけで復讐するお話。
ジャンヌは夫に急死されて、生まれて間もない息子と二人で残されてしまった。夫の死を悲しむ間もな無く、侯爵家を巡る跡継ぎ争いに巻き込まれて、商人の後妻にされそうになったり、義弟の愛人にされそうになったりする。
それをなんとか切り抜けて、0歳の息子を果たして侯爵家の跡継ぎに出来るのか?
見た目はおしとやかな淑女というか未亡人妻。でも実際は……
その顔を見た途端、顔を引きつらせるものもちらほらい
て……
結果は読んでのお楽しみです。ぜひともお楽しみ下さい。
カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 17:04:07
9163文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:396pt
平穏無事、不幸に巻き込まれることなく、それでいて過度な幸福も要らない。世の中大半の人間が送るであろう普通の人生を歩みたい多田 崇はある日金欠に困りバイトを始めることにする。
バイト先に選んだのはBAR。紳士淑女が集う大人の場こそ自分に相応しいと思ったからだ。
しかしBARのマスターは金髪の幼女……? しかも客が揃いもそろって見た目も中身も色々悪い悪魔だった……!?
金髪ドS幼女のマスター。
口を開けば下ネタしか言わないレオタードの青髭オカマ。
どスケベボディを持ちながらも内
気天然うっかり属性持ちの淫魔。
ドジ、間抜け、馬鹿。三拍子揃った軍服のアホの娘。
その他大変個性豊かなお客様を相手に果たして多田 崇は普通の人生を歩むことができるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:09:10
436840文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:166pt
『サクラ』 それは私が初めてもらった名前。
名門貴族であるセクスティリウス家の娘として生まれた女は、親の決めた相手に嫁ぎ、跡継ぎを成して家の繁栄のために我が身を捧げる。 それこそが女の私に与えられた唯一の価値であり存在意義なのだと、父に教えられた。
だから私、セクスティリアは、おしとやかに、慎ましく。なるべく名門貴族や大富豪の目に留まるよう、価値ある娘、淑女であれ、と。 この国では名すら与えられない女という存在は、家の所有物でしかないのだということすら、私は自覚できず
にいた。 のに――。
これは社会の頂点にいた従順な貴族令嬢が、とある男性2人との出会いをきっかけに、最も卑しい職とされる剣闘士となる道を自ら選ぶまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:03:51
101774文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
5年前、私は亡くなったお母様から貰った大切な帽子を失くしました。その時のことは覚えていないのです。大きな何かに巻き込まれたのか、記憶を失っているから。それ以降、伯爵家の後継としての教育はなくなり、従兄弟が養子入り。何故か高度な淑女教育をさせられ15才の社交デビュー。私のエスコートを家族が誰もしてくれないと思ったら……。あらすじはシリアスっぽいですが、どちらかというとラブコメ風です。
なろうラジオ1000文字以内に応募しようと思ったら無理だった(笑)ので、普通のショートショート
ストーリーに変えました~。年始の暇潰しにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:00:00
2923文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
ああ……またここからなんだ……
彼女、『イシュタル・ゴーデンバーグ』がこの光景を見るのは5回目だ。
過去4回、18歳で死んでは同じ場面からまた始まる。
1回目は王太子と正式に婚約した祝賀会の最中にワインを飲んだ直後、全身が焼けるような痛みとともに息が苦しさを覚えたのが最後の記憶。
2回目は王太子との婚約解消後に生家から勘当され途方に暮れる中、暴漢に襲われて誘拐、そのまま凌辱され続けて何も見えなくなったのが最後の記憶。
3回目は何もかもが嫌になって屋敷に引き篭も
っていたら、領内に侵入してきた魔物に追い詰められ、お腹のあたりに強烈な痛みと熱さを感じたのが最後の記憶。
4回目は王太子と学園の関係を最低限こなし、領内で魔物対策に力を入れたけれど、税や徴兵に対して領民の反乱がおきて罪人として首を斬られたのが最後の記憶。
そして、今は5回目……こうなりゃ、自棄だ!
王太子と婚約もしないし、魔物への備えもしっかりして、領内を整備、領民を幸せにして私の必要性を認識させて、自由気ままな生活を満喫してやるんだから!
これまでの生で受けた淑女教育と妃教育により、教養も礼儀作法もバッチリ!
培った経験から魔物対策に重要な軍備強化方法も問題なし。
あとは領を発展させる方法を考えなくちゃ!
私の幸せのために、領のみんなを幸せにしなくちゃ!
しかし、彼女は気付いていなかった。
過去4回の人生の最後で彼女の名を呼ぶ人のことを。
そして、自分と同じく繰り返す者がいるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 16:00:00
210672文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:654pt
『サクラ』
それが私のもう一つの名前。
貴族の娘として生まれた女は、親の決めた相手に嫁ぎ、跡継ぎを成して家の繁栄のために我が身を捧げる。
それこそが親のためであり、家のためでもあるのだと、父に教えられた。
だから私セクスティリアは、おしとやかに、慎ましく。なるべく名門貴族や大富豪の目に留まるよう、淑女であれ、と。
だけど私に親友は言ったの。
「お前の身分には、お前が家の所有物たる意味しかない」
って。しかも女らしさの価値観は父の独りよがりで、振り回されるのは馬鹿だって、言
い切った。
だけど私はこの生き方しか知らないわ!
そんな風に、淑女たるよう教育され、生きてきた私が、奴隷や娼婦と同等に忌避される剣闘士をめざすことになる。これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:44:57
78677文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:50pt
下水道マンホールに落下したアラサー女子である橘美夕は、気が付けば10歳の貴族令嬢ミュウ・ランフォードとして異世界転生していた。
そこは、中世ヨーロッパに似た世界だったが、一つ違っていたのは、自分の剣闘士を闘技場で戦わせることが淑女の嗜みとされていることだった。
そんな世界の剣闘士奴隷商人の店で、ミュウは、悪魔憑きとして忌み嫌われる、アルビノのように肌の白い青年シャザーク・ロックウッドと出会う。
ミュウの身体としては年上の剣闘士の男性、中身の美夕として年下の剣闘士の男の
子。
複雑な気持ちのミュウと、誰も信じられないシャザーク、二人の波乱の日々がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:27:58
165608文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:38pt
ナタリーには、大好きな婚約者のベネディクトがいる。彼に少しでも相応しくなりたくて、ナタリーは必死に努力してきた。ところが、普段はポーカーフェイスの彼が、ある日興奮気味に彼女のところにやってきて話し始めたのは、町で出会った一人の少女のこと。淑女でいようと努力しているナタリーとは正反対の少女のことを、彼が熱心に話す様子に、彼女は青ざめる。さらに、彼にはナタリーという婚約者がいるというのに、その少女に会うために、何度も同じ町に出掛けているようだった。
「私との婚約を解消していただけ
ませんか?」
そうベネディクトに告げたナタリーだったけれど、彼の様子は何だかおかしくて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:25:31
7667文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:21244pt 評価ポイント:19164pt
付き合っている彼女は、見かけは至って普通の生き物だった。特段奇抜でも地味でもない。
けれどもその実態は、変態という名の淑女である。
今日も今日とて、自らの性癖を考え、熱く語る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
書いてる自分に気持ち悪くなりました。
最終更新:2023-12-24 14:15:54
1390文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知的な美少女、淑女の鑑。と勝手に決めつけて、自分の息子三人の誰かの嫁になってくれと、無理矢理顔合わせをさせる国王陛下。
お友達の宰相の娘だからって、理想の女にするのはやめてください。と逃げ回るメアリール様が捕まったのは、よりにもよって一番出来の悪い第三王子。
面倒くさいと放っておいたら、いつの間にか他の女とイチャつきはじめる残念王子に、早く婚約破棄してくれと願ってしまう。
そんな時、他国の王子が留学してきたのだが、意外とメアリール様とは気が合った。しかも彼には見覚えが……。
そんな二人に癇癪起こす第三王子と、何故か逃げ切ったはずの第二王子も絡み、妻子ある第一王子までもが変な目で見てくる。
これは、恋愛を面倒くさいと言う公爵令嬢メアリール様の物語である。
以上、メアリール様腹心の侍女、カチアからのあらすじでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:00:00
217374文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:266pt
令嬢が逞しいほどしっかりして王子の手綱を握っている、そんなのほほん世界な短編です。
最終更新:2023-12-11 19:56:19
2282文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
【あらすじ】
クレイス子爵家の四女ミルティアは、大好きなシャトレイ伯爵家の三男クレオをもてなす為に中庭で茶席の準備を張り切りながら行い、待ち構えていた。そこへ柔らかな笑みを浮かべたクレオがやって来る。和やかな雰囲気で始まった二人だけのティータイムだが、クレオは開始直後から終始ミルティアを甘やかすような言動を繰り返し、遂にはミルティアを自身の膝の上に乗せ始める。
そんなクレオの接し方に淑女としてのプライドを刺激されてしまったミルティアは、抗議した。しかしデレデレ気味のクレオは一
向に甘やかす行為をやめてはくれず、遂にはミルティアの口に出された焼き菓子を「あーん」とあてがってきた。流石のミルティアもこれには耐えられず、真っ赤な顔をしながらその膝の上から逃れよう奮闘し始める。
この話は、そんなやりとりをしていた二人とあるティータイムの出来事のお話。
※全二話のサクッと読めるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 10:53:42
11187文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:232pt
【あらすじ】
ブランデンブルグ王国の法務大臣でもある名門貴族・ゾーイ侯爵は、お忍びで王都の酒場に繰り出した時、平民のマリアと知り合い恋に落ちた。子供二人を生んだ侯爵夫人は5年前に亡くなり独り身であったことや、息子は頼もしく成長し、娘のエリザベートも婚姻を1年後に控え、いろいろと寂しくなったらしい?そこで平民マリアを後妻にすえ、連れ子のジェニーも引き取ることとした。しかしエリザベートの婚約が解消されたあたりから、当初はおとなしくしていた後妻マリアと連れ子ジェニーの振る舞いが傲慢
になっていく。それでもエリザベートは淑女として義理の母たちに接しようとするが…。よくある継母と義妹の意地悪系?だけでなく、もろもろのテンプレ満載してます。ざまぁもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 10:55:07
23267文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。
それを表に出すこともなく、第2王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。
エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まっ
てしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:08:16
420121文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2330pt 評価ポイント:952pt
ここは乙女ゲームの世界。アルシェスタは昼は優等生、夜は不良娘の二重生活をしている、絶賛家出中の伯爵家の娘。裏表の激しい少女は、学院では淑女という偶像を演じながら、下町では男装し遊び人の本性を表す。そんな彼女は、頭の中にある不思議なアイデアを具現化しながら、娯楽を国に広めるのが夢。
第二学年に上がる頃、一つ上の学年が何だか騒がしい。第二王子に宰相の息子、大商人の息子に魔術師局のエース、第三騎士団の副長。そして、数百年に一人しか産まれない光魔術を使う乙女と、隣国の王弟まで編入して
きて――!?
ひねくれ者でお人好しな不良娘が、がんばるヒロインや悪役令嬢を表で裏で助けつつ、遊んだり、様々な事件に巻き込まれていく一年間(+α)。ゆったりまったり、時々血なまぐさい学院生活。
――
※本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※主人公はほとんど現地人
※世界観は剣と魔法のファンタジー+現代・中世の便利道具を現地で再現されているようなローファンタジー風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
828714文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:194pt
─世界暦1862年─
素直になれないラゼリードからのハルモニアへの贈り物を巡る、小さな淑女メレニア王女の初恋と開けてはいけない扉。
※BLシーン軽くあります。
最終更新:2023-11-30 00:00:00
5884文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身分の低い男爵家の三女として生まれた私は、身分が上の伯爵家の使用人としてお嬢様に冷遇されながら働いていた。
そんなある日、王家の関係者から第二王子主催のパーティのお誘いがはいり、王城に入るが周りには着飾った紳士・淑女達。
私は場違い感を感じていると、壁にもたれかかっている地味目な金髪の紳士を見つけた。
「なぜ壁にもたれかかっているのですか?」
少し自信がなさそうな金髪の紳士に声をかけた。この声かけがのちに大きな波紋を生むとはこの時の私は思ってもなかった。
ーー
・文章協力、古野ジョンさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:34:18
6367文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:88pt
ピンクブロンドの髪に大きな翡翠色の瞳、小柄な体躯が庇護欲をそそる男爵令嬢のジェイミーは平民から貴族になりたての少女だ。ひょんなことから貴族が通う学院で王太子殿下に見初められ付きまとわれた挙句学院のパーティーで婚約宣言をされてしまった。困り果てたジェイミーの元に公爵家令嬢、淑女の中の淑女ディアドラがやって来て……?
ふわっとした短編です。
最終更新:2023-11-24 23:22:04
11957文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2364pt 評価ポイント:2174pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N9626IG
事故死し、妹が好んでいたweb小説の世界に転生してしまった主人公の愛。
転生先は悪役令嬢アイリーン・ライセット。妹から聞いた情報では、悪役令嬢には破滅が待っていて、それを回避するべく奔走するのがお決まりらしいのだが……。
「何よあんた、わたくしの体に勝手に入ってきて! これはわたくしの体よ、さっさと出ていきなさい!」
「破滅? そんなの知らないわ。わたくしこそが王妃になるに相応しい者なのよ!」
「完璧な淑女になるだなんて御免被るわ。わたくしはわたくしのやりたいようにする
んだから!」
転生先の元人格である本当のアイリーンが邪魔してきて、破滅回避がままならないのだった。
同じ体に共存することになった愛とアイリーンの物語。
※第十九回書き出し祭りに参加した話を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:01:23
124000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:294pt
異母妹を虐げたことで断罪された公爵令嬢のクラウディア。
地位も婚約者も妹に奪われた挙げ句、修道院送りとなった道中で襲われ、娼館へ行き着く。
だが娼館で人生を学び、全ては妹によって仕組まれていたと気付き――。
本当の悪女は誰?
きまぐれな神様の力で逆行したクラウディアは誓いを立てる。
娼館で学んだ手管を使い、今度は自分が完璧な悪女となって、妹にやり返すと。
けれど彼女は、悪女の本質に気付いていなかった。
悪女どころか周囲からは淑女の見本として尊敬され、唯一彼女の嘘を見破った
王太子殿下からは興味を持たれることに!?
完璧な悪女を目指したはずが、完璧な淑女になってしまい溺愛される、見た目はエロいけど根が優しいお嬢様のお話。
誤字脱字のご報告助かります。漢字のひらがな表記については、わざとだったりするので報告の必要はありません。
番外編は別ページにまとめていますので、シリーズリンクからお飛びください。
あらすじ部分の第一部完結しました! 現在、第二部を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 07:00:00
740447文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:172086pt 評価ポイント:80028pt
【書籍化のお知らせ】
アーススターノベル様より書籍化されました(*´▽`*)
令和2年1月16日1巻・令和2年12月16日2巻発売中です。
――――転生したら美少女だったから、人生勝ち組だと確信した。
海難事故にて親友の命を優先したことによって、その命を散らした青年の消えたはずの魂は、異なる世界で男爵令嬢ソフィー・リニエールとして生まれ変わった。
六歳の時に、前世の記憶を思い出したソフィーは決意する。
「今世は可愛い女の子に生まれて勝ち組ね! よし、男爵令嬢として完璧かつ
素敵な淑女になるわ!」
決意しても、ついつい淑女が剥がれ落ちてしまう残念なご令嬢が織りなす、大部分コメディたまにシリアスがこんにちはする物語。
※注意事項※
ボーイズラブ、ガールズラブ要素が多少感じられるかもしれませんが、固定カップリングとして存在するものではありません。嗜みがあられる方は申し訳ございません。(※しかし、行間をお読みいただくのはご自由にどうぞ!)
また、作中に腐女子が登場いたします。腐女子に対して、その思考をご理解出来ないまたは不快に感じられる方はお気を付けください。
初投稿の為、誤字脱字、操作・掲載ミスなど多々あるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:45:38
515319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:110793pt 評価ポイント:51947pt
信じるべきはあたしなの。そう言って笑う彼女の人生。
最終更新:2023-11-10 08:32:33
2837文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:44pt
……う~ん、いいですねぇ。夢のマイホーム。新築二階建て。広すぎず狭すぎず。
窓から差し込む陽光は植物にも人にも優しい。程良い弾力のソファーは腰に優しい。
唇を潤わせるのは紅茶。愛しき淑女、マリアージュ。
静謐、平穏。白い壁には掛け時計がない。どうしてですか? 必要ないからです。本のページを捲る乾いた音だけが部屋に溶ける。でも、少々物足りない気もしませんか……?
はい。そんな時は歌でも歌おうか。
「マァイ……ホオォォォォォォォォムッ! ホォォォフォォォォ!」
と
、オペラ歌手になった気分で歌っても近所迷惑にはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 11:00:00
2006文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「復讐だ」
突如この世界に若干8歳の天才アイン・ド・ディアブロとして転生した私は
彼女が失意の末に、幼い身空で自死を選んだことに心を痛める。
何故、この子が死ななければならなかったのか?
その真相を知るため、聖アントワークス学院に潜り込んだ彼女は、断片的な記憶を頼りに3人の人間にターゲットを絞る。
会長、教頭、そしてーーーあなたね。
悪なる者どもに、爆炎という名の成敗を!
爆ロリにだって、矜持はあるのだ。
最終更新:2023-10-19 07:00:00
8128文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:180pt
コミカライズに伴い「婚約破棄され、娼館にて」からタイトル変更させて頂きました!
「シャロン・レイ・フォンドヴォール。貴様との婚約を今ここで持って破棄をする!」
王太子より婚約を破棄されたフォンドヴォール公爵令嬢シャロン。
大勢の前で婚約破棄を宣言され駆け出した彼女は、拉致され娼館へ売り飛ばされそうになるが…
「ーわたくしを、どうかこちらで、働かせてくださいませ。」
淑女の鏡と称された教養とプロデュース力で、寂れた娼館と娼婦たちをあっという間に花街一番の人気店にしてし
まう。
そうして花街を含む領地を治めるデュバル公爵令息がお忍びでシャロンを見にやってきてー。
「もちろん頂きました悪意は全て、きっちりお返しいたします」
婚約破棄をされた公爵令嬢が、生き生き働く話。
11/6より、コミックウォーカー様、ニコニコ漫画様にてコミカライズ連載開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 18:00:00
74413文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:118490pt 評価ポイント:72094pt
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせ
いだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58685文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7262pt 評価ポイント:5100pt
淑女学校の課程を終えたアサレアは、デビュタントの夜会に参加していた。壁の花に徹する彼女に対し、親友のビビアナはフロアの中央で踊り続ける。
翌日、彼女たちのもとへ一通の手紙が届く。
最終更新:2023-10-13 10:38:52
7956文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:13068pt 評価ポイント:12022pt
女子あるあるだと信じたい……!
あと、どうでもいいエッセイを書きたかった……!
(*´Д`*)無駄な時間を過ごしたい方、どうぞ〜。
最終更新:2023-10-11 12:40:28
1634文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:424pt
作:雪月花VS花鳥風月
異世界[恋愛]
連載
N3912IL
「婚約者の監視をお願い」
「はぁ、セカン殿下の監視ですか」
友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。
あの馬鹿皇子を監視しなければならないなんて、憂鬱だ、不幸だ、地獄だ。
せめてサド第二皇子殿下かファス第一皇女殿下の監視なら良かったのに。
サド皇子は腹黒な処があるけど、かなりのイケメンで頭脳明晰だ。
ファス皇女も腹黒な処があるけど、一応は清楚な淑女だ。
しかしセカン皇子は完全に駄目だ。
取り柄は顔だけで、頭は鈍いし、性格は最低
だし、女癖が特に最悪だ。
あの馬鹿皇子の婚約者のロネヴィア様は本当に気の毒だ。
とても面倒臭いので、馬鹿皇子を暗殺してしまおうかと思ったが、ロネヴィア様が悲しむから止めておこう。
これは公爵家令嬢から頼まれた婚約者の監視から始まると同性愛の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:35:49
10122文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
完結済
N1743FF
ある日突然、花の女子高校生(聖女オタク)が銀髪美少女の公爵令嬢に転生してしまった。しかも転生したのは前世で大好きだったRPGの世界!?
いつか勇者と共に魔王を倒せる聖女になる為に、淑女マナーに勉強、筋トレに励みます!
「筋トレだけはやめてくれ!!君は王太子の婚約者だろう!?(君が好きだから)僕に守らせてくれ!!」
「レオン様!私は貴方の婚約者ですが、貴方を含む全ての人を守れる聖女になりたいのです!!…筋トレ筋トレ!!」
──これは、聖女を目指す脳筋令嬢の恋愛譚であ
る...多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:00:00
131259文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:335pt 評価ポイント:207pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N4066IK
アリスリリア=ブリュンフィル公爵令嬢は身分に関係なく慈愛に満ちた心優しい淑女として有名であった。
そんなもの、自身の評価を上げるための演技でしかなかったが。
本当の彼女は典型的な貴族令嬢と同じく高慢であり、他者が自分のために尽くすのが当然だと考えている。
メイドや執事のような使用人は単なる道具でしかなく、乱暴に扱おうが良心が痛むわけがない。それもこれまで美談のために拾ってきた平民の使用人であればなおさらだ。
そんな使用人の中でもシェルファという少女は鈍臭く、
能力的にも平均よりかなり劣っていたのでよくポンコツメイドだと叱責していた。
そんなある日。
よりにもよってアリスリリアとシェルファの頭がぶつかって魂が入れ替わった。
「それで、どうしてわたしたち入れ替わったの? アリスリリアさまの魔法?」
「何故このわたくしが平民どころか奴隷にまで落ちた下賎な者と入れ替わらなければいけないのですか。そもそもそんな魔法は今まで確認されていませんけれどね」
「つまり?」
「どうしてこんなことになったのか、見当もつかないということですわ」
「ちょーあたまがいいアリスリリアさまでも?」
「確かにわたくしはこの世の誰よりも優れている自覚はありますけれど、それでもわからないことはありますわよ」
「ちょっとあたまがいいアリスリリアさま」
「サラッと評価を下方修正しやがっているんじゃないですわよ」
「これからどうするの?」
何やら古典的な娯楽小説の導入のようだが、現実として『中身』は入れ替わった。そんな現象も魔法も聞いたことはないが、入れ替わった以上どうにかしなければアリスリリアはこれまで築き上げてきた全てを失ってポンコツメイドとして生きていくことになる。
それだけは絶対に嫌だった。
「──何が何でも元に戻ってみせますわよ!!」
そう、何が何でも入れ替わりの原因を究明し、解決策を見つけ出すしかないのだ。
それまでポンコツメイドと入れ替わったなどということがバレないようにするためにもメイドとして働いて誤魔化す必要が出てきたり、アリスリリアのフリをさせようとしたシェルファがポンコツ過ぎてやらかしまくったり色々と大変なのだが、それでもアリスリリア=ブリュンフィルの名にかけて何が何でも元に戻らなければならないのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:11:26
45458文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
公爵令嬢ユースティア・テネブレは、皆が羨む淑女である。勤勉であらゆる分野に深く精通し、武芸では他者の追随を許さず、そしてそれを誇ることのない凛とした立ち振る舞い。目つきと物言いが鋭い性で悪役令嬢と陰口を叩かれているが、學園の一部には熱狂的な信者がいる。そんな彼女が卒業式典であんなに取り乱すだなんて、誰も予想だにしなかっただろう。
最終更新:2023-10-04 20:00:00
4134文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N9000IK
伯爵家の娘ミシェルは、わずか八歳で当時十五歳だった若き公爵アスターの婚約者に選ばれた。一人っ子だったミシェルは大人びたアスターに「お兄様になって」と頼み、二人は実の兄妹のように育つ。
しかしそれから十年後。
ミシェルはいつまで経っても妹扱いを辞めないアスターに業を煮やしていた。後から婚約した貴族令嬢達にどんどん先を越され、このままでは確実に行き遅れてしまう!
そこでミシェルが考えた秘策とは?
近すぎて一歩踏み込めない二人の密かな攻防とかわいい恋の物語。
最終更新:2023-09-26 06:23:02
3691文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1424pt 評価ポイント:1266pt
皇太子ファスターの婚約者であるリザーフは、表情を変えることのない完璧な淑女だ。
ある日、暗殺者に襲われたリザーフは、意識を失ってしまった。
目覚めたときには、前世の記憶を取り戻していた。
この世界って、乙女ゲームの世界!?私が直前まで楽しんでいた、イケメンとの合コンは!?
自分がリザーフに転生していたと気づいた彼女は、ヒロインに奪われる前に最推しファスターを襲ってしまおうと画策するのだった。
最終更新:2023-09-15 22:47:22
18183文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:234pt
くすんだ茶色の髪と薄墨のような瞳にごく平均的な顔立ちのアリーシャ・クォーツ伯爵令嬢。
王立貴族学院の淑女科に所属する「普通」な彼女が、突然に騎士科のマリエ・ガーネット伯爵令嬢から婚約破棄をかけての決闘を申し込まれる。
ガーネット伯爵令嬢から鮮やかなブルーの瞳が麗しいランスロット・パライバ辺境伯子息にふさわしいのは同じ騎士科の自分の方だと主張される。
決闘は申し込まれた側が内容を決めることができるので、ほぼ出来レースのようなものではある。
決闘を受けて立つことにしたアリー
シャが決めた内容とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 18:00:00
16858文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:350pt
エスカリーテ・メレンティエヴァ伯爵令嬢は、夜会で悪役令嬢とののしられ、婚約破棄される。婚約者の言葉にあきれ返りながらも淡々と返事していた彼女は、異母妹であるアナスタシア・メレンティエヴァの名前が出た途端豹変する。怒りの形相になった彼女は、閉じた扇で婚約者をぶつ。国一番の淑女と歌われた彼女は、何が理由でそのような行動に走ったのか。
注)異母妹に対してざまあはしません。
最終更新:2023-08-26 00:00:00
3330文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:366pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N6808IJ
「お世話になりました。 お元気でお過ごしください」
華麗な淑女の礼カーテシーをして、去っていく女性。
何故、母上はこんなことを言うのか?
全ての謎は、10年前に遡るのだ。
最終更新:2023-08-24 23:39:44
14579文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
剣を何よりも愛していたアリエル。しかし、令嬢らしくないと両親に呪いをかけられ、剣を取り上げられた。家の為、国の為と、王太子の婚約者になり、淑女たらんとしていたアリエルだが、卒業パーティで婚約破棄されてしまう。自分の兄すら糾弾してくる姿に、もはや味方はいないと思ったアリエルに手を差し伸べたのは、王太子の思い人である筈の聖女だった。************女同士の友情止まりですが、生産元が百合豚です。
最終更新:2023-08-23 18:29:38
11421文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:220pt
病弱な令嬢アシュリーは、一ヶ月後に死ぬと宣告されてしまう。そんな彼女の元に婚約者のネイサンがやって来て、「どうせ死ぬなら、その前に一緒に旅に出よう」と誘ってくる。
こうしてアシュリーは、ネイサンとの二人旅を始めるのだった。その道中で彼女が体験するのは、初めての出会い、初めての外の世界、初めてのキス……と人生初の出来事だらけ。
そして、数々の経験を重ねる内に、自分の運命を受け入れていたアシュリーの心境に変化が生じて……?
これは、淑女の殻に閉じこもっていた令嬢が、婚約者と
共に明るい未来を掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 12:30:53
7626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:124pt
シャロンは女でありながら賭場師として働いていた。
ある日、イカサマがばれ闇社会を支配するイライアス・マーシャクに捉えられてしまう。
生き延びるためにマーシャクの駒となったシャロン。
バルネフェルト男爵家を乗っ取るために淑女に化け潜入するのだが…。
強かなシャロンの恋と策謀の物語です。
※不定期更新です。
最終更新:2023-08-17 17:33:29
6709文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯える幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族
に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2814pt 評価ポイント:1496pt
【書籍化作品】である『私を王子妃にしたいなら貴方たちが淑女のお手本になってください』の続編。
月火木金の週四連載予定。
男爵令嬢リナーテを王妃にすると宣ったイードルとサバラルとゼッドであるが、『ドレスの罰』を受けて淑女の現実を知った。
反省をして婚約者を大切にする日々を過ごし半年ほどした頃、隣国オミナード王国からフェリアに留学の打診がきた。
王妃になるべく見聞を広めたいフェリアは喜色めいたがイードルは難色を示す。イードルの嫉妬を見抜いた王妃陛下の進言でイードル
も一緒に留学することになった。サバラルとゼッドも同伴である。
たんなる短期留学だと思っていた四人であったが隣国オミナード王国へ行ってみると第二王子ヨンバルディが婚約破棄を望んでおり、その協力者になるためにヨンバルディの恋人役をすることになっていた。
「フェリアをヨンバルディの恋人にはさせない。私がその婚約者を口説こう!」
そう進言しようとしたイードルであったが、なぜかイードルがヨンバルディの恋人役をすることになった。
イードルは隣国の学園で女装し淑女見習いたちの手本になれるのだろうか。
ヨンバルディの婚約の行方は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:17:30
109108文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:426pt
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