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検索結果:601 件
全宇宙を創造し全てを支配する孤高の神の壮大な暇潰しの物語
最終更新:2023-01-28 22:31:57
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魅了魔法を使われたと思しき生徒が確認された。流石に野放しにしておくわけにはいかず、生徒会役員たちは犯人捜しに乗り出す事となる。そして、副会長ライエルの婚約者であるカタリナが魅了魔法を使う事ができるという噂がまことしやかに囁かれ――彼らはカタリナを呼び出す事にした。
果たしてこの事件の犯人は本当にカタリナなのか。もし、カタリナが魅了魔法を使えるとして、呼び出す事も危険ではないのか。それに、もし、魅了魔法を使えるのであれば。
自分がカタリナを想うこの気持ちもそうなのではないか――
この恋心の行きつく先は果たして……
「カタリナ、その、一つ確認させてほしいんだ」
※あらすじは割と嘘ではありませんが本編はこんなシリアス風味ではありません。
サクッと読めるラブコメ(当社比)となっております。もしかしたら話の片隅でざまぁされてる人がいるかもしれないけれど本編でのざまぁはありません。
ついでに言うと以前書いた異世界恋愛ジャンルの話とタイトルが似ていますがそちらとは一切関係してないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 08:00:00
7991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10146pt 評価ポイント:9164pt
作:長曾我部本能神殿騎士王道之尊王魔我光
エッセイ
短編
N4657IA
異世界の魔王戦国記3話の挿絵を投降。
もはや疲れる。
最終更新:2023-01-13 20:39:02
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:最愚最弱者(さいそこびと)
エッセイ
完結済
N2488HZ
W杯準決勝、A代表は前半で2点リードしました。さしものクロアチアも2戦連続で120分戦った影響があったようです。
そして後半開始時、最高の1選手は股関節をさすっています。彼もいい歳なので蓄積した疲労もあるのでしょう。
普通ならここで交代があってもおかしくありません。決勝に向けて大事な彼を休養させたいですし、何よりこの試合の勝利を確実なものにしたい。
ここでハードワークできるフレッシュな選手を入れて、彼の守備をリカバーしていた選手の負担も軽くしたい。
ですが、それが出来ない監督
の事情も分かります。彼の取扱いには、細心の注意を払って払いすぎるということはありません。
そして、彼は試合を決める3点目のアシストをします。流石です。今大会の彼は従来と一味違います。
メキシコ戦で得点したミドルシュートは「何で今までそれをやらなかった」です。
さすがにこれで交代でしょうと思いましたが、何もありません。
しまいには解説の方に「交代しませんね、彼。でもそれが彼なのでしょう」とまで言われる始末。
そうしている内にクロアチアの主将、モドリッチ選手が労いの拍手を受けながら下がっていきます。自身の疲れもあるでしょうが、勝敗の決したこの試合、後進に道を譲るのが普通です。
私は思います、このモドリッチのような選手がA代表にいたのなら、彼も不向きな主将の役から
解放され代表のタイトルももっと取れていたかも知れません。
結局、彼はフル出場しました。正直、この期に及んで”得点王”や”バロンドール”かと思います。
これでは以前の彼、そのままです。
そこで表題の
「史上最高の1選手は代表の為に優勝したいのか、それとも自身が最高の選手だと証明したいから優勝したいのか、どっちだ」
になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:52:39
10110文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時
には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:わはわは帝国?
ハイファンタジー
連載
N0236HY
「これで終わりだッ!!黒騎士ッッ!!」
今一つの勇者の物語が終わろうとしている、魔王を倒し、残党の中で一番厄介な者もたった今死に絶えようとしていた。
「動け…魔王様の…彼女の想いを…踏みにじられたま、まで、いいのか…?だか、ら動け…」
しかし黒騎士は動かない、どうやらようやく戦闘不能になったようだ。
「終わった、か…」
「流石にもう動けないようね…とどめを刺しましょう」
「あ、ああ……可哀そうだな…魔王に騙されて…」
「あぁそうだな…せめてもののその魂は安らかに眠れ
」
そうして勇者の物語は幕を閉じる、ありきたりな物語は終わる、世界が平和になってめでたしめでたしで終わる………しかし彼と彼女の物語は今始まる、これは前座に過ぎず、別の世界にて物語が紡がれていく、終わりはしばらく先だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 19:29:21
19442文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
『夜の花園~紫の石~』外伝
帝国では宰相ベッセルの謀反騒ぎの後、冥の花嫁が皇帝を嫌い自殺(世間ではそうなっている)し、皇后イレーネは離縁され彼女の侍女ツェツィーリアが皇帝に見初められ婚礼を挙げることになっていた。皇帝ナイジェルは今までの償いとしてイレーネとの関係を修復する気持ちがあったが、ツェツィーリアを心から愛するナイジェルを知っているイレーネはその関係を虚しく思い断っていた。気持ちに整理をつけたイレーネは二人を心から祝福していたが周囲からの目は冷たいものだった。自分の居場
所が無いと思っているところに婚礼の祝いに訪れていたオラール王国の使者、首席宰相クロードから王国の幼い王子の教育をして欲しいと言われた。
その言いようは腹立たしいものだったが――王の子供に限らず、身分の高いものは教養のある婦人に教育を任せるのが普通だった。もちろん乳母や彼女らに任せたままでは無く、あくまでも母親の補助的存在となる大事な役目だ。イレーネは突然の申し出に驚き理由を聞いた。すると母親は既に亡く教育候補者は数多くいたがその者たちは子供より王の歓心を買う方にばかり熱心だったらしく、王は女好きで有名だが流石に後継者の教育をそのような者たちに任せることは出来ないと思っているとのことだった。多くの女達がいる後宮での寵争いに参加しない若い女性を求めているとのことでイレーネが適任と思ったようだった。
一度は断ったイレーネだったが居場所が無い今「此処で無い場所」に心魅かれオラール王国へ向かうことに決心した。しかしこれを申し出ていた宰相のクロードは二度と会いたくない失礼な男だった。役目が違うのだから四六時中会う訳では無いだろうとイレーネは思ったのだが―――
前回かなり不幸だったイレーネを主人公にしております。彼女に素敵な相手を見つけました。
今回のお相手は…傍若無人の我が儘な俺様です。えっ、いつもそうだって? いえいえ今回は冷たい男ではありません。た、たぶん…(笑) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:16:43
68554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
サリクスは王妃になるため、幼少期から虐待紛いな教育をされてきた少女だった。過剰な躾にサリクスはいつしか心を殺し、両親に従順な子供になっていった。
だが彼女が十八歳になったとき、婚約者である第一王子から婚約解消を言い渡されてしまう。サリクスの代わりに彼女の妹であるヘレナと結婚すると告げられた上、両親からは「今まで厳しく育てすぎた、これからは自由に生きて欲しい」と身勝手なことを言われ、サリクスは絶望する。
今までの自分の人生はなんだったのかと。サリクスは生きる気力を失い、自
殺してしまう。だが、彼女に死んでほしく無かった精霊達が、精霊王に頼んでサリクスを生き返らせてしまったのだ。
死ぬこともできず、かといって生きる希望も見出せず、サリクスは生きる屍になった。流石の精霊王も酷なことをしたと反省し、彼女に仕事を与えた。
人間界のとある地にて、偏屈な竜人が住んでいる。精霊王の弟子であるユーカリという青年の様子をしばらく見てきて欲しいと、サリクスに頼んだのだ。
ユーカリは王国でも有名な魔法使いだった。類を見ないほどの美形だが、とてつもない人間嫌いで、ある日王都から忽然と姿を消した幻の宮廷魔法師。例に漏れず、ユーカリは訪れてきたサリクスも拒絶したが、死人のような彼女を放っておけず、仕方なく彼の店で働かせることに。
そうしてユーカリと魔道具店で働いているうちに、サリクスは殺してきた己の心を取り戻していく。
一方で、サリクスが突然いなくなった公爵家では、両親が悲しみに暮れ、何としてでも見つけ出すとサリクスを探し始め……
これは親による無自覚な支配から脱却し、本当の自分を見つけていく少女の物語。
※アルファポリス様にても掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:42:17
82290文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:19442pt 評価ポイント:14114pt
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄
さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:54pt
ぬいぐるみ絡みとは言え、これを「童話」にするのは流石に問題があるだろう、ということで「その他」にしておいた。
最終更新:2022-12-07 14:52:31
1023文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間が認識している世界とは別次元に、神々の住まう次元があった
其処に住まう神々は自身が管理する世界を一つ持っており、其処には始まりの神が治める地球に似た環境の星が一つ存在した
しかしある日神々の次元においてベビーラッシュが起こり、それまで数十しかいなかった神々は数百、数千まで増えた。
流石にヤバいと思った始まりの神が神づくり禁止令を出して現在は緩やかに増える程度となっている
神が増えればそれだけ世界が増えるわけで、かといって一気に数千まで増えた神と世界に対して古来の神々は扱い
に困っていた
そんな中、始まりの神が治める地球で「異世界物」が大流行。
程々文明が進んでおり、「異世界」に対して順応力もありそうな地球の日本人を「異世界物」のように送ってみて世界を発展させる案が浮上
テストケースに何人かが送られ、訴えもあり結果人間の扱いは人間に任せるのが最もいいと判明した
人間に管理、サポートさせるべく金と待遇で人材を吊り上げ、神々の次元に彼らが働く「異世界管理課」が誕生した。
これは、異世界管理を務める職員達の奮闘記である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 00:00:00
18105文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スマホメインで投稿をする物体が、セルフで自爆したお話。
スクショ画像が出てきます。画像が苦手な方は、自衛して下さい。
最終更新:2022-12-05 06:11:22
1667文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
この時期は寒くて行けない。しかも寒波は突然来る。
寒くて縮こまっていたら、熱を上げる事をされた。
別に問題はない。……相手が君だけなら。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
注意事項3
裏設定盛り沢山ですが、気にせず雰囲気だけ楽しめる方向けです。(中身すっからかん と言いたい)
書きたいから書いた。合う人が居ればいーなーというノリでの投稿です。
最終更新:2022-12-03 08:53:33
1395文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:京野わんこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6366HQ
国内でも有数の巨大財閥である『天王寺財閥』の御曹司――天王寺朱鳥(てんのうじあすか)。
彼は天王寺家唯一の男子でありながら、父親とほぼ絶縁状態にあり、そのせいで裕福とはほど遠い暮らしを送っていた。
そんな朱鳥はある日、目覚めると――なぜか体が女の子になってしまっていた。
……それも、とびきりの美少女に。
突然のことで戸惑う朱鳥――しかしそれに気付いた朱鳥の母親は、戸惑うどころか信じ難い言葉を朱鳥に告げる。
「これは――天王寺家の呪いなの」
そんな中、女性化
した朱鳥に、叔母である天王寺八千代(てんのうじやちよ)が理事長を務める女子校――『栖鳳女学院』への編入話が持ち上がる。
栖鳳女学院は、全国的な知名度を誇る超お嬢様学校。
天王寺八千代は朱鳥の父親と派閥争いをしている人物であり、朱鳥を栖鳳女学院に受け入れたのは、朱鳥を自分側に引き入れ、争いで優位に立つためだった。
朱鳥はそれを知りつつも、父親に対する反感も手伝って、栖鳳女学院への編入を決める。
栖鳳女学院に編入するにあたって朱鳥が八千代から課せられたのは、問題行動を起こさないこと、そして元男だとバレないことだけだったが――長身でスタイルも良い超絶美少女に生まれ変わっていた朱鳥は、編入後すぐに全校生徒から注目の的になってしまう。
朱鳥の元には――妹の友達、幼馴染メイド、陰キャクラスメイト、高飛車お嬢様と、次々と女の子が集まってくる。
終いにはそこに妹までもが参戦してきて……。
――いや、こんなハーレムになるなんて……聞いてないんですけど!?
果たして朱鳥は、自分が元男だったという事実を隠し通したまま、無事に女子校生活を送れるのか――?
TS百合ハーレムラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
105860文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:11546pt 評価ポイント:5664pt
「シャルル嬢、皇家の影である貴女に提案があります」
唐突に聖女ルイラが私の屋敷を訪れて、提案があると告げられた。
しかも私が皇家の影である事も知られていた。
一瞬ルイラを始末しようかと考えたのだが、流石にリスクが高過ぎるので、思い止まった。
「貴女のスキルの事は把握しています。私とコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪しましょう」
それはとんでもない内容の提案だった。
詳しく話を聞くと、私は提案に乗る気になった。
私は複数の特殊なスキルを有している。
自分の存在を
認識させないスキル。
結界が張られている場所でも空間転移出来るスキル。
記憶を再生させて、映像化するスキル。
ルイラ様はエメル聖国の大聖女様の御息女で、たとえ皇族でも断罪出来る権限がある。
私のスキルとルイラ様の権限を駆使して、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する事だった。
婚約破棄の連鎖を断ち切りたい私には正に渡りに船だった。
これはシャルルとルイラがコンビを組んで、理不尽な婚約破棄をする愚か者を断罪する物語です。
以前に投稿した【私の祖国では婚約破棄が流行っている】の内容を連載版に加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:01:35
3583文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
恋よりも 勉強よりも 部活動
自他共に認める体育会系少女の私は、あまりの健康的美少女っぷりから天使にさえ迫られてしまう。
「俺の名前はメガ・ネスキー。天界からやってきた天使だ。さあ、この眼鏡をかけてくれ! きっと似合う! この俺が言うんだから間違いない!」
なんだか変態っぽいけど、イケメン天使に情熱的な瞳で頼まれたら、流石の私も……。
ってそんななわけないだろ変態天使。そのロン毛をスポーツ刈りにして出直してこい!
「しかし、この眼鏡をかけて悪魔と戦わなければ、世界は大変
なことになってしまうんだぞ」
知ったことか。私は部活で忙しいんだ。
それに、私には夢がある。
理想のスポーツマンだったお兄ちゃんが、お父さんが社長を務める大企業へと入社するため、インテリ系のガリ勉野郎になってしまったのだ。だから私は走り幅跳びを頑張って、あの本社ビルを飛び越えてやるのである。
そんな私の子どもじみた夢を、ネスキーは馬鹿にせず、「気持ちが良いだろうな」と言ってくれた。
まあ、だからといって眼鏡なんてかけないけど。
そのはずだったのに……。
親友が悪魔に襲われて、それを助けるために私は仕方がなく天使と契約してしまった。
ああもう! 私の陸上にかける青春は、あのにっくきビルを飛び越えてやる夢はどうなるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:57:21
82817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぱんまつり
現実世界[恋愛]
完結済
N1987HY
全14話構成です。
一年のうち、僅かな時間だけ学年一のマドンナとなるウルトラレアでツンデレな美少女──三輪美波。
そんな彼女がひょんな出来事をきっかけに、県総体前という変な時期に俺の所属する陸上部に入部することになった。
陸上部に入ったことにより、ウルトラレアだった彼女はレアでも何でもない完全無欠で普通のツンデレ美少女となり、部活動に励み始め、めきめきとランナーとして頭角を表してゆく。
「……負けたくねえ」
時に化かし、時に貶し合い、時に青春し、時に恋愛する
。
そんな生活の中で俺はついに──とある感情に気付き爆発四散するのだった。
※カクヨムさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 18:42:35
27407文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
こいつは流石に、やばい《告白》。
最終更新:2022-11-12 23:34:05
702文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「偽勇者アレス。本日をもって、お前をパーティから追放するっ!」
勇者として戦場の最前線を駆け抜けてきたアレス。その鬼神の如き強さで、わずか半年で四天王を3人も葬った。
だが、アレスの名声に嫉妬した賢者クラウドによってパーティ追放を言い渡されてしまう。さらに他の仲間達も賢者に同調してアレスを平民出身と罵倒する。
挙句の果てに「さっさと勇者を引退して聖剣をよこせ!」と本性を現わす始末。
流石のアレスも呆れていた。もちろん「はいそうですか」と聖剣を渡すはずもなく、首謀者である賢者
に一撃ぶちのめして勇者パーティを脱退した。
毎朝7時定期更新!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 22:37:14
88808文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1798pt 評価ポイント:984pt
オレの親友はめっちゃいいやつなんだが、今まで親友を好きになる人もいなかったし、親友に好きな人ができることもなかった。
周りも見る目がないなと思ってたんだが、何の前触れもなく親友に好きな人ができた。
聞く限りではその相手も負けず劣らずいい人であるようで。
当然、オレとしてはその初恋が実ることを祈るばかりである。
オレにできることがあれば協力するぜと意気込んでいたが、様子を見ているとなんだか順調そうだ。
流石いい人同士、波長が合うんだな。
これは別にオレが何かする必要もなさそ
うだな、せめてアドバイスぐらいできたらいいなと思っていたが、親友の初恋を阻む要因は意外なところから登場するようで。
なるほど、オレの役目はこの存在を止めることか。
心配しなくていいからな!
絶対にコイツに邪魔はさせないし、なんならオレの親友がどんなにいい人かってことを教え込んでやるから。
絶対にその初恋、成就させるんだぞ!
これは、親友の恋愛が成就するまで裏で奮闘する男とその周りのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 18:37:55
95039文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
ブヒィ!!
甲高い声に目が覚め辺りを見渡すと…
そこは異世界だった。
「よっしゃあ!」
無事異世界転生に成功し感嘆の声を漏らす俺、しかしその横でフゴフゴと声を漏らす父親。
うん。終わりのようだ。
なんと転生先は大国フィグリスタ王国の女王陛下に使える椅子役の一族だった。
女王の尻も悪くない…いや!そんな人生やってられるか!!
その跡取り息子として生まれてきてしまったイリスは運命を変える逆転劇を見せることができるのか。
これは尻に敷かれる人生からの脱却を目指すイリス
・イリエスタの数奇な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 17:38:07
3919文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
おれは夢の中で獣人族の幼女になってた。この夢が実に変な夢で登場するのはほとんど幼女。それも物量という言葉をはき違えているのかゴブリンは千、幼女は万単位で降ってくると来た。
流石に幼女好きでも万単位で迫ってくるのはごめんこうむりたかったおれはすぐにでも夢から覚めろと念じる。
そうして夢から覚めたおれを待っていた現実は、想像を絶するものであった……。
*この作品はふとした思い付きでAIによって作られました。
ガバしかないですが見逃してくれると助かります。
自分の
小説というよりはAIが作成した小説なので評価しないでくれると助かります。
あくまでAIってこんなのできるんだ、程度に思っていただければ幸いです。
AIを使う時はちゃんと落としどころを見つけないとこんな風に駄作になります。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:46:07
2822文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年で大学4年の主人公天王寺 阿久津(てんのうじ あくつ)は、自分至上主義者である。何に置いても自分こそは一番と信じ込んでいるせいで、基本他人を下に見て、その結果もう四年生なのに、内定の一つも取れていない。それどころか、会社によっては塩を撒かれて帰らされる始末である。
そんな男も流石に99社も落ちた事に気が滅入ってしまったのか、友人達を呼び酒を飲みに行く事に、それで酔った阿久津は数年前に再婚で出来た、義理の妹の部屋に間違って乱入!?その結果、なんと自分以外全員女性のvtube
r事務所に所属する事に!?
これから阿久津は一体どんな目に?
気になる方は続きは本編で
カクヨムやハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
95863文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:192pt
意外と命、削ってますよ!
言の葉は、たましい。
「いつか、誰かの、何かになれたらいい」
夢はたったの、それっぽっちです。
それが一番難しい。
最終更新:2022-10-30 13:36:40
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
ある日突然スマホに浮かび上がった『今からゾンビが発生します。七日間生き延びれば助かります。がんばってね』の文字。
至る所で発生するゾンビ。
普通のサラリーマンがJKと牛丼屋に立て籠って生き延びるために奮闘する話。
最終更新:2022-10-29 19:05:05
29516文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:76pt
むかーしむかし、ある所に、邪神と呼ばれている存在と、その邪神に捧げられた生贄の少女が居た。
人を食べない邪神は、数十年の孤独を抜け出す為に、少女は自分の望みの為に契約を交わし、『邪神の巫女』となった。
……そして、それから時は流れ──少女と邪神は、いつしか立派な『ヒキニート』になっていた!
そんな折、文明の発達した元の世界から、中世レベルの世界へ異世界召喚!
文明の利器も娯楽も無し!亜人も人類も戦争だらけ!
それでも二人はヒキニート生活を諦めない!
「大丈夫じゃ!邪神パワーで
なんとかするから!」
「流石です邪神様!ついでにポテトもお願いしますね!」
ちょっと変わった最強主従(?)が、異世界で出会った仲間と共に、なんか色々するドタバタライフストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 18:04:56
904文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 長月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
螺子巻式大藏綴箱
アカノフウ
くらッシックレコ〜ズ蔵出し
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2022-10-09 18:30:19
3957文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アンドレアナ・リンドーニは騎士の娘です。父と二人暮らしのアンドレアナは、あるとき、街の裏道で王子を助けます。するとそのお礼にと男爵位をもらいました。また別のときには王弟を助けて子爵位、さらには国王まで助けて伯爵位——とやっていると流石に嫌気が差してきて、父とともに逃げることにしました。ところが、王子は婚約破棄してまで追いかけてきます。他にも追手はいそうです。逃げに逃げて、アンドレアナは港町である騎士と出会いを果たします。
※この作品は他サイトでも投稿しています。
最終更新:2022-10-03 22:20:45
9921文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4682pt 評価ポイント:4234pt
龍族の知識階級の少女ドラーニャ・ドラクルスは人の書いた本で分からない点を兄に尋ねる事にした。
※小説内での表現を勘違いで解読していく、問答形式の極短いお話です。
最終更新:2022-09-27 06:00:00
2215文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
フルバート侯爵家長女、アロナ・フルバートは、婚約者である国の第三王子ルーファス・ダオ・アルフォンソのことを心から愛していた。
両親からの厳しすぎる教育を受け、愛情など知らずに育ったアロナは、優しく穏やかなルーファスを心の拠り所にしていた。
彼の為ならば、全て耐えられる。
愛する人と結婚することが出来る自分は、世界一の幸せ者だと、そう信じていた。
しかしそれは“ある存在”により叶わぬ夢と散り、彼女はその命すら失ってしまった。
はずだったのだが、どういうわけかもう三度も
同じことを繰り返していた。四度目こそは、死亡を回避しルーファスと幸せに。そう願っていた彼女は、そのルーファスこそが諸悪の根源だったと知り、激しい憎悪に囚われ…ることはなかった。
愛した人は、クズだった。それでも確かに、愛していたから。その思いすら捨ててしまったら、自分には何も残らなくなる。だから、恨むことはしない。
けれど、流石にもう死を繰り返したくはない。ルーファスと離れなければ、死亡エンドを回避できない。
そう考えたアロナは、四度目の人生で初めて以前とは違う方向に行動を移したのだった。
「辺境伯様。私と契約、致しませんか?」
そう口にした瞬間から、彼女の運命は大きく変わりはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:55:42
144441文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:18062pt 評価ポイント:13390pt
家に帰ると彼女がワイシャツ、短パン姿でテレビを見ていた。
それだけならば、ただの日常。
でもね、流石に着ている物が良くなかったかな。
注意事項1
起承転結はありません。短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。苦手な方、ご注意下さい。
最終更新:2022-09-19 08:18:26
863文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
生徒会長として二学期のメインイベントである文化祭は絶対に成功させなければならない。私は微に入り細を穿つが如く、完璧に準備を終えたはずだった。しかし、それでも私には小さな不安がある。それは2年1組の出し物『ナーロッパ風喫茶ギルド』だ。文章や企画構成に問題はなかったはずだが、私は抜き打ち最終確認のため自ら監査へと出陣する。※全4話です。
最終更新:2022-09-17 01:14:50
9771文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:94pt
ある日、ファンタジーな世界に呼ばれた。
そこにいた女神様に俺TUEEEな魔王になって。と拒否権の無いお願いをされる。
好きに演って良いとは言われたが・・・俺は一体どうなるんだ?
◇◇◇
女神に連れて来られたショーマは『剣と魔法のファンタジー世界』に転生した。
転生先は人間の夫婦だったのだが、忌み色の黒い目と髪だった為に生後すぐ山へと捨てられてしまった。流石にそれはまずいと女神様。顔馴染みのドラゴン夫婦に赤ん坊のショーマを預ける。
3歳で前世を思い出したシ
ョーマは、魔王になってという女神のお願いの為「とりあえず鍛えよう!」と鍛え始めた。
◇◇◇
ショーマが女神の無茶振りに振り回されながらも、ドラゴン家族とのんびりまったり過ごしたり、魔物を仲間にする旅に出たりするお話です。
ショーマ「世界征服?そんなのムリムリ」
ショーマ「あ、でも世界旅行は行きたいな♪」
◇◇◇
※会話過多な物語になります。
※只今次回更新日宣言中。その日の内に更新出来るように頑張ります。
※後書きは反省会!
◇◇◇
総PV突破履歴
10,000 11/4
・・・
100,000 7/21
・・・
200,000 2/19
210,000 3/26
220,000 4/22
230,000 5/24
240,000 6/24
250,000 7/30
260,000 8/22
270,000 9/30
280,000 11/1
290,000 12/14
いつも応援ありがとうございます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 23:58:49
715227文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:877pt 評価ポイント:293pt
8月15日時点で発症から4日目の夜です(当方ワクチン3回接種済み)
せっかくですので、自分の経験から準備しておいて良かった物の紹介をさせて頂こうと思います。
これから感染する人のお役に立てますようにと。
(今のスピードだったら感染しないで逃げ続けるの流石に無理っすよの意)
最終更新:2022-08-15 23:50:37
1336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:110pt
作:ぷにぷにぺぽりん
ハイファンタジー
連載
N4717ER
かつて魔王を倒さん、と送り出された勇者が居たそうな。
その力は巨大な剣を容易く振り回し
その美貌は神の如く
その勇気は誰も敵わない
黄金の髪と瞳を持ち、神に祝福された聖者より奇跡を授けられた。誰もが魔王の打倒を願ったそうだよ。そのまま放って置くと魔王は人々を殺し尽くして、世界を滅ぼすんじゃないかって怖がっていたからさ。
え?そんな魔王は僕がやっつけてやるって?
ハッハッハ、大丈夫さ。
勇者が魔王討伐に向かったのはずうっと昔の事だからね。きっと魔王はもうやっつけられてる
よ。
もしも勇者が負けてしまっていても、魔王が来てないって事は魔王も死んでしまったか、そうでなくても皆を滅ぼす気なんてないのかも知れない。
その勇者はね、とっても長生きで、とっても強くて、とっても優しかったそうだけど、流石にもう生きてないだろうからね。もし魔王が生きてたとしたら、君が悪い子だと滅ぼしに来ちゃうかも知れないよ?
だからさぁ早く寝なさい。おやすみよ。
…昔の人達も、如何に勇者と言えども、魔王には敵わないだろうってんで、時間稼ぎに向かわせただけらしいんだけどね。勇者様も可哀想にねぇ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:00:00
14230文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
武器やポーション、魔道具まで、幅広い分野のアイテムを「一瞬にして」作ることができる代わりに、効果の低い初級のアイテムしか作ることのできない、ちょっと特殊なクラスであるアイテムクリエイター。
そんな【天職(クラス)】を授かったロイドは、もっと腕の良い専門の生産職を雇うという理由で、20年以上も所属していた冒険者クランから追い出されることになった。
憧れから冒険者になりはしたものの、流石にもう夢を見るような歳ではない。生まれ故郷である辺境都市へ帰って、これからは自分の作
ったアイテムを売り、細々と静かに暮らしていこうと決意した。
しかし、ロイドを追い出したクランは知らない。
長年膨大な数のアイテムを作り続けていたロイドは、「レベルが上がりにくい」という不遇な特徴を持つアイテムクリエイターでありながら、遂に「クラスアップ」していたことを。
そのクラスは、アイテムクリエイターが持つ多くの不遇な要因から、世界でもロイドだけが至った特殊なクラスであることを。
何より、「雑用係」と蔑んでいたロイドが、どれだけクランに貢献していたのかを。
そして、ロイド自身も知らない。
クラスアップしても大した『スキル』を覚えなかったこのクラスが、後に世界の常識を覆すほどの、特殊過ぎる『スキル』を次々と発現することなど。
彼はただ、予定通りに故郷へ帰り、店を開いてアイテムを売る。
だが、その特殊過ぎる能力によって故郷の冒険者たちから頼られ、様々な事件、問題に巻き込まれていくのだった。
それでもロイドは無双しない。覚醒したアイテムマスターの力で、貢献するだけである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 18:03:05
94499文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:682pt
2022年夏のホラー参加作品
夏休みの公園
ラジオ体操を行う児童たちの傍らに、一人老人の姿があった。
最初は特に疑問に思っていなかったのだが、ある雨の日、その日もかわらず老人は同じ場所に佇んでいた。
流石に不思議に思い声を掛けると、老人から聞かされた話は現実とは思えない不思議な体験談であった——。
最終更新:2022-07-21 09:21:17
3894文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
ゴリゴリに拗らせた厨二病を隠しつつも、割と平凡に生きてきた男子大学生が異世界に!?しかも女の子に!?
性転換した事は受け入れつつも、流石に男性を恋愛対象として見ることはできない天才TS美少女が、時に計略的に、時に情熱的に迫り来るイケメン達から己の全てを懸けて逃げ切ろうと足掻く、愛憎渦巻く恋愛異能バトル。
注:乙女ゲーム要素は薄めです。
最終更新:2022-07-17 08:08:19
19847文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:102pt
ろ過装置ってあるじゃないですか?この前テレビでやってるのを見たんですがやってみたくないですか?でもいくら濾過したとはいえ流石に泥水なんて飲みたくないじゃないですか。そこで私はひらめきました。
お菓子で作っちゃえばいいんじゃね!?
最終更新:2022-07-16 20:48:44
2354文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
願ったことはただ一つ。
「次の人生は、たくさんのモフモフに包まれて生きたい...」
私、根元緑は25歳にして喪女。仕事できない、特技なし、彼氏なし。
趣味は一つだけ、動物園に通いつめ、ただただ動物の毛並みを観察すること。
いつものように動物園にやってきて、ウォッチングに勤しんでいただけなのに、気がついたら死んでいた。
転生時に希望を一つだけ叶えると言われたので、「モフモフに囲まれたい」と言ったのに、何を間違ったのか森に捨てられた赤ん坊(しかも男の子)に転生させられてしまった
。
私のモフモフパラダイスどこ行った!?
こんなハードモードのサバイバル人生を望んだわけじゃないんですけど!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 10:00:00
79581文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:74pt
元気と馬鹿力が取り柄の体力系・流石(さすが)、小柄で女子にも間違えられる可愛らしい癒し系・景都(けいと)、体力と愛想は無いが聡明な頭脳系・咲哉(さくや)。
まだまだ遊び足りない3人は中学で同じクラスになるという願いを叶えるため、どんな願いも叶うという都市伝説(村伝説)の『不思議屋』を訪れる。
半信半疑で山を登って行くと、確かに不気味な木造家屋に『不思議屋』という看板を見つける。
老婆と小さな白狐に出迎えられた3人が願いを言うと、その願いは叶うと簡単な答えが返って来た。
ついでに担任は巨乳の女教師だそうだ。
そして、その予言は的中する。
1学年に9クラスもある内の同じクラスに揃った3人は、不思議屋へ報告に行き、不思議屋の喫茶テラスという溜まり場も手に入れた。
そこから、3人の不思議現象に立ち向かう物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:04:33
166729文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「今の世界に絶望し、転生した高校生。転生先で新たな人生を歩もうとしていた矢先、とあることから世界を旅することになってしまい・・・。そんな高校生のお話。
では、はじまりはじまり~。
って感じで大丈夫かな?よしおっけい。
・・・え?あれ?
マイク切れないんだけど・・・。
ちょっとー!師匠!!機材トラブル!!」
「オイ、それぜーんぶ向こうに聞こえてるゼ。」
「あっ・・・もう続き全部師匠が紹介してください・・・。」
「ハイハイ。えーとナ、ドラ〇エみたいナ世界観だn」
「師匠・・
・流石に名前はちょっと・・・。」
「でも、これで大体向こうは把握シタんじゃないカ?」
「まあ、そうですね。じゃあまた後でねー!ばいばーい。」
「ア、描写表現等々色々拙いカモしれないガ、そこはよろしくだナ。じゃあ、またナ!」
ブツッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 16:20:40
19489文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
女神はミスった。
ヒールが使えない賢者を誕生させてしまったからだ。
『おい。パン買ってこいよ賢者』
出来損ないの賢者は仲間達から虐げられるわ魔王に殺されてしまうわで散々な目に遭う。
流石に可哀そうなので、女神は賢者の転生時に大サービスをした。
『貴方が望む力を一つ授けます』
賢者は大喜びでヒールの魔法を希望したが、得られた魔法はヒールではなくビールだった。
転生しても駄目賢者の旅がまた始まる。
最終更新:2022-07-02 17:32:41
5143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
男爵令嬢のセシリーは生粋のオタクで、貴族学園の放課後は、いつも自習室で漫画を描いている。
そんなある日、セシリーは自習室に向かう途中の廊下で、たくさんの令嬢に取り囲まれた、侯爵令息のライナスを見かける。
ライナスはスクールカーストトップのチャラ男で、いろんな意味で自分とは住む世界が違う人種。
セシリーはライナスたちから目を逸らし、自習室に歩を進めた。
陽が沈みかけるまで自習室で原稿を描いていたセシリーだが、今日もカーテンで仕切られた隣の席に、誰かが座っている気配がする。
と
はいえ、それが誰か確かめる理由も勇気もない。
原稿を鞄に仕舞い、帰ろうとしたその時――隣の席からペンが転がってきた。
流石に無視するのは忍びないと、ペンを拾いカーテンを開けるセシリー。
が、何とそこにいたのはライナスその人であった――。
あまりの出来事に、その場で尻餅をついてしまう。
しかもその拍子に、鞄から原稿が飛び出してしまった――。
――ああ、終わった。
――明日から私は、ライナス様たちから一人で漫画を描いてるキモオタと嘲笑されるんだわ。
絶望に打ちひしがれるセシリーだったが、ライナスは、
「マジでッ! スッゲェじゃん君ッ!」
「……え?」
少年のように、エメラルドの瞳をキラキラさせ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 21:02:22
5835文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2258pt 評価ポイント:2054pt
それは、ある春の日の事。
ちょっと訳ありな女子高生、神代帝はその日死んだ。背中を巨大な剣で貫かれ、死亡した。
だが、その筈だった帝は尚も生存する。しかも自分を貫いたその剣が、第三者には見えないらしい。異常な世界に身を置いてきた帝だったが、流石にこの展開にはついていけない。
更に家でふて寝している時に全裸の美少女が出現。彼女はある理由から、帝の中身が男だと半ば見破る。それを知った帝は口封じの為、少女の抹殺を誓う。しかしすったもんだの末、少女はソレを回避。逆に帝に養われる
事になりシーア・クレアムルという名前を与えられる。
そこで帝は自分達が住む白波町そのものが、超能力者の集まりだとシーアに明かす。加えて自分はその町を外敵から守る役職にある事も話す。
帝達の外敵とは――キロ・クレアブルという名の『頂魔皇』だ。自身の領土を、本当の意味で共食い島に変えた最悪の存在である。
彼女はただ実験動物が欲しいから、という理由で白波町をたびたび襲撃してきた。シーアが現れたその日の晩も、帝はその迎撃におわれる事になる。帝から二十メートル以上離れられないシーアも、この戦いに巻き込まれ命を落しかける事になった。尚且つ、帝が死ねばシーアも死ぬ事になると言う。その為シーアは帝が何故こんな危険な仕事に就いているか問い詰めるがそれを何故かはぐらかす帝。
が、帝は己の人格の正体が、自分でもわからない事をシーアに打ち明ける。
その最中、帝は遂に比喩なく■■さえ武器に変える超越者と相対する事になる。更には、帝は全世界の運命をかけた戦いに巻き込まれていく。あの『頂魔皇』さえ超えた、ある頂上者との戦いに。
自分の正体を知った帝は、〝彼女〟の黒い過去に触れながらも戦う事を決意。シーアと共に最後の決戦に赴く。はたして、帝達を待つ終焉とは?
そして今、少女達は、愛する者の運命をかけ立ち上がる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
112730文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
自分の将来を綿密にシミュレートして絶望した八坂連理は、未来予知にも匹敵する推理能力を買われて異世界から召喚される。召喚主である魔女ラプラスに使命として言い渡されたのは、数年前に起こった『魔王暗殺事件』の真犯人を突き止めることだった。
推理能力以外は凡庸。ゆえに転移にあたって与えられた初期ステータスは並以下。適性があるのは下級ジョブの“探偵”のみ――と踏んだり蹴ったりの連理。しかし、唯一魔女に与えられた“権能”により強力無比のサブジョブ“無貌”と、副産物として銀髪美少女の助手を
獲得する。
これまで過ごしていたのとはルールの異なる世界。職業(ジョブ)と技能(スキル)がデータ化されることにより、あらゆる人為的現象を予測可能な世界観で、連理が突き止める陰謀の真相とは。
不定期連載(予定)
2022/06/05 掲載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 16:42:02
7406文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ダメ元で申し込んだインタビューだったが、なんの奇跡か受理されたらしい。世界征服者、この世の頂点とのマンツーマンの対話だ。
流石に短い時間しか貰えなかったが、その限られた時間で聞くことは決まっている。このインタビューを元にした記事を憧れの雑誌社に持ち込むつもりだ。
さぁ、瀟洒な豪邸が近付いてきた。一体、世界征服を果たした人物とはどんな人で、なにを考えているのだろうか……
最終更新:2022-05-31 11:37:08
1789文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文化の違いと言い張ればバレないと思ったらしいが、こっちにはフランス人の母がいるので全部デタラメだと気づいてます。
注)カクヨムでも閲覧できます。
最終更新:2022-05-29 01:18:13
8677文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1732pt 評価ポイント:1482pt
何もやめたくない。は、流石に言い過ぎ。
キーワード:
最終更新:2022-05-28 20:09:02
359文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
高校2年の春、俺【美山 有志】は距離を少しずつ縮めていけたと思った女子に悪夢な告白をされた。
「美山くんのおかげで宮原くんと付き合う事になったの!!」
初めて聞く男の名前に俺のおかげだと感謝され平然を装ったが、心の中は発狂していた。
それにこんな展開になったのも実は初めてでは無く、これまでの人生当て馬の様な扱いを受ける事しか無かった。
流石に彼女が欲しくなりこの事を幼なじみである【鏑木 澪】に相談すると「んじゃ、色んな種類の女の子と会って恋を学びな。」
この言葉で俺はJKのサ
ラダボウルの中で恋を学び、両想い・初彼女を目指す事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 20:44:19
1442文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:601 件