-泣き- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:3613 件
作:みやこ。@コンテスト2作通過
ローファンタジー
完結済
N7683IG
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様
! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
泣きながら街を歩いていると、先輩に会った。
バー状のお菓子を口にたんまり咥え込み、泣いてる僕にお菓子を分けてくれた。
『泣きたい時はお菓子に慰めて貰え。もしくは一人か親しい人の前で』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ヒューマンドラマですが、読み返すとちょっとあざとい恋愛観があります。
最終更新:2023-06-22 18:27:24
1100文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私はここに『宣言』します!
最終更新:2023-06-22 14:43:45
281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:96pt
僕は逆さてるてる坊主。泣き虫坊ちゃんの小さなおててから生まれてきた。
この作品は、エブリスタ様でも掲載させていただいております。
キーワード:
最終更新:2023-06-21 20:03:15
1004文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
父はソジュマ小国の王。腹違いの妹たちがいる。フィリシエンは長女で、家を継ぎ次期女王になると決まっていた。と、信じていたのに。継母と妹たちは、フィリシエンを姉だとは認めていなかった。
婚約が決まったと、フィリシエンは呼ばれた。だが、婚約者は、フィリシエンの顔を見るなり「話が違う」と騒ぎ始める。「僕は、ソジュマ家の長女カリエメラと婚約したはずだ」と。
家の親同士で決めた婚約は既に取り消せない。フィリシエンは婚約が決まった直後に、その場で婚約破棄となった。
最終更新:2023-06-19 12:04:08
4881文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:342pt
作:ゆうき@書籍化決定!
異世界[恋愛]
完結済
N8146IG
十七歳の誕生日を迎えた男爵令嬢のリーゼは、社交界では有名な悪役令嬢で、聖女と呼ばれる不思議な力があった。
社交界に出席すると、暴言を吐き、粗暴な振る舞いを取る。そのせいで、貴族達からは敬遠されていた。
しかし、リーゼの振る舞いは全て演技であった。その目的は、か弱い妹を守るためだった。周りの意識を自分に向けることで、妹を守ろうとしていた。
そんなリーゼには婚約者がいたが、リーゼの振る舞いに嫌気がさしてしまい、婚約破棄をつきつけられてしまう。
表向きでは強がり、婚約破棄を
了承したが、ショックを隠せないリーゼの元に、隣国の侯爵家の当主、アルベールが声をかけてきた。
社交界で唯一リーゼに優しくしてくれて、いつも半ば愛の告白のような言葉でリーゼを褒めるアルベールは、リーゼに誕生日プレゼントを渡し、その日もリーゼを褒め続ける。
それにタジタジになりつつも、リーゼは自分の父の元に赴き、婚約破棄の件を謝罪しようと思い、父の私室に向かうと、そこで衝撃の事実を聞いてしまう。
なんと、妹の性格は大人しいとは真逆のあくどい性格で、父や婚約者と結託して、リーゼを利用していたのだ。
まんまと利用され、自分は愛されていないことを知ったリーゼは、深い悲しみに暮れながら自室に戻り、長年仕えてくれている侍女に泣きながら説明をすると、とあることを提案された。
それは、こんな家なんて出て行こうというものだった。
出て行くと言っても、社交界で悪役令嬢を演じていたリーゼを助けてくれる人なんて……そう考えていた時、アルベールのことを思い出したリーゼは、侍女と共にアルベールの元へ訪ねる。
そこで言われた言葉とは……自分と婚約をし、ここに住めばいいという提案だった。
これは悪役令嬢を演じていたリーゼが、アルベールと共に自分の特別な力を使って問題を解決しながら、幸せになっていく物語。
☆全34話、約十万文字の作品です。完結まで既に執筆、予約投稿済みです☆
☆アルファポリス様にも投稿しております☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:30:04
100803文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6312pt 評価ポイント:3952pt
『甲子園連れて行ってくれたら結婚してあげるから!』
俺と幼馴染が六歳の時にした約束を守り抜く話。
注意【涙腺崩壊】泣きたい人は読んでみて下さい。
最終更新:2023-06-18 09:26:02
1952文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:346pt
ある異世界~ゴード王国の物語~
草原に花摘みに出ていた公爵家の3女クラリスは、花々の咲き乱れる美しい場所で、第3王子のアーサーと出会った。
王子は仰向けで両手で顔をおおい、泣きながら眠っていた。
最高にみじめな彼を見た彼女は、不思議な力、魔眼でその真実を知り彼に強く引きつけられた。
彼も、たくさんの優しさを心にたたえた彼女に強く引かれていた。
2人とも、母親の違う姉、兄に強く遠慮しなければならない立場だった。
そして、王家や公爵家の中で阻害されていく。
しかし、これから起こ
るさまざまな困難を乗り越え、やがて2人は…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 07:48:19
252259文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:26pt
癒しの力を代々受け継いできた侯爵家の長女として産まれたシア。しかし、何年経っても力の発現がなかった。
それどころか魔法の一つさえ使えない。
そこへ突然現れたのは継母と妹。
妹は侯爵家の直系のみが使える力をすぐに発現させた。
力の使えない私は父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を耐えて過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪により死刑宣告をされてしまい監獄に幽閉される。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのは継母だった。
生きる希望をな
くしてしまったシアは継母に渡された毒を飲んで自殺してしまう。
意識がなくなる直前に見えたのは、ずっと私を冷遇してきたはずの父と兄の泣き叫ぶ姿だった。
死んだはずなのに、目が覚めると十年前に戻っていた。
父の娘ではない妹がなぜ侯爵家の力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、シアは同じ過ちを繰り返さないように生きていくと決意する。
そんな少女のお話です。
暗い気分になりたい、落ち込みたい、イライラしたい、そんなあなたにおすすめです。
一話毎の文字数は少ないですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:07:51
156165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6466pt 評価ポイント:2590pt
ユミル(4歳)は気がついたら、崖下にある森の中にいた。
馬車が崖下に落下した影響で、前世の記憶を思い出す。周囲には散乱した荷物だけでなく、さっきまで会話していた家族が横たわっており、自分だけ助かっていることにショックを受ける。
大雨の中を泣き叫んでいる時、1体の小さな精霊カーバンクルが現れる。前世もふもふ好きだったユミルは、もふもふ精霊と会話することで悲しみも和らぎ、互いに打ち解けることに成功する。
精霊カーバンクルと仲良くなったことで、彼女は日本古来の伝統に関わる魔法
を習得するのだが、チート魔法のせいで色々やらかしていく。まわりの精霊や街に住む平民や貴族達もそれに振り回されるものの、愛くるしく天真爛漫な彼女を見ることで、皆がほっこり心を癒されていく。
人々や精霊に愛されていくユミルは、伝統魔法で仲間たちと悠々自適な生活を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 14:39:52
121302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:174pt
作:アキハ・ヨークシャー
コメディー
短編
N8145IG
千九百九十九年、日本では、ある日を境に、殺人事件が続々と発生していた。
これに対し、警察は懸命に捜査を行ったが、多くの事件は、証拠が全くない状況であり、これ以上捜査が出来ないことから未解決事件となり、被害者の家族は泣き寝入りせざるを得なかった。
一部の界隈では、都市伝説で有名な、あの「メリーさん」による無差別殺人事件ではないかと噂されていたが、その噂は多くの人々から、瞬く間に一蹴された。
しかし、その噂は正しかった。
最終更新:2023-06-16 19:00:00
2803文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ビンボー、ここに極まれり……! たいていのビンボーなら笑っていられますけれど、さすがに今回は泣きました(涙)。
最終更新:2023-06-16 09:25:46
1935文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:232pt
西暦2030年。突如として異世界《エルモンド》と“衝突”してしまった地球文明。地球上には2つの相容れない文明が存在することになってしまう。数年後、2つの文明の間で今なお続く大戦争を引き起こし、命からがらエルモンドに逃げてきた宇地原将と、成り行きで同行することになったエルモンド人の狩猟民、ファーレはある日、記憶喪失の少女、ナタを拾う。誰かを探していたはずだったと泣きじゃくるナタのために将は“罪滅し”として彼女と共に旅をすることを決意する。
「俺は俺のしたことのけじめをつける。た
とえそれが自己満足でも、今の俺にはそれくらいしか許されないから。」
悪意渦巻くこの世界で、彼らは何を思うのか――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 23:05:36
1224文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二十一歳の春、俺は憧れの同級生に告白した。
返事はOKだった。
「じゃ、さっそく酒飲みにでも行くかぁ!」
嬉しくて泣きそうな俺を、彼女の口から漂ってきた酒とタバコの残り香が包み込んだ。
最終更新:2023-06-14 21:19:24
2564文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
上平 悠人(かみひら ゆうと)は問題児でいつも先生に怒られていた。その度に彼の親友である坂下 裕樹(さかした ゆうき)も一緒になって怒られていた。先生に怒られても平気な悠人は、怒られて泣きじゃくる裕樹をいつも疑問に思っていた。そのことを母親に話すと彼女から『身体交換』をする提案をされる。それは発明家である母親が現在開発中のものだった。母の提案で悠人は裕樹と一日だけ身体交換することになる。裕樹となった悠人がそこで感じたものとは。
最終更新:2023-06-11 21:08:08
7224文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
情報が氾濫しているからこそ「自分で考える」ことは大切だと思いませんか?
例え「仮想空間」であっても「文は人なり」。
品位は変わりません。
どうか、我が同胞達よ。自分自身に恥じない言動を。
キケロは確かに「泣き虫」でした。そして「敗者」だった。
それでも「彼」は殺害されるまで、「キケロ」であり続けた。
我々も自分自身を裏切れません。
「言葉は返ってきます」。何故ならそれが「品位」だから。
そして、集まれば「民意」となります。
どうか、忘れないでほしい。私の「友達」よ。
それでは、気高く美しい、よい夢を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 21:20:12
1351文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
山奥に集落を構え、ひっそりと暮らす「山の民」がいた。俗世から離れ暮らしていたが、戦が始まり、山の渓谷に流れ着く屍と武具に、じわじわと浮世を思い知らされていた。
ある日、山の民の若い女ククは、いつものように山菜や薬草を採りに出掛けた。だが、その日は不吉を感じ、鳥たちが泣き叫ぶ渓谷へと足を運んだ。渓谷を覗き見れば、案の定たくさんの武具が川べりに散乱していた。辺りをじっくり見渡せば、武者が一人倒れていた。男は高貴な武装をし、手には敵将であろう生首をしっかりと握り締めていた。ククはそ
の武者を、近くの窟へ運び介抱する。
生首を握っていた男だ。どんな狂人かと警戒しながらも看病に当たったが、意外にも目覚めた男は穏やかで誠実な男だった。
不吉が蠢く戦いの世。渓谷の滝つぼに流れ落ちた武者たちの亡霊が魔物を目覚めさせた。山の民を魔物から守るため、命を懸ける女長ククと凄腕の剣士サワが再び出会い魔物対峙に挑む。
「魔物とは……」
【山の民を率いる美しい長(おさ)】×【宝刀を携える大国の武将】
神話に翻弄される狂おしい執着系和風ラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:39:24
81276文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:初瀬 朋多迦
ハイファンタジー
完結済
N5428IG
私はその光景をとても不思議なものだと感じていた、そして同時に高揚する気持ちを抑えられずにいた。
私の目の前で10歳くらいの女の子と彼女の弟は泣きじゃくっていた。
「パパ、ママ、行かないで。かえってきて」
最終更新:2023-06-08 20:21:44
84314文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アナベルは180㎝の長身がコンプレックス。
その目立つ見た目と、平民にもかかわらず貴族の学校に入ったことで、入学早々友達もできず浮いている。
そんなある日、「デカ女」と陰口を叩かれて泣きそうになっていたアナベルを助けてくれたのは、推定身長165cmの見知らぬ男子学生だった。
最終更新:2023-06-07 20:57:52
164383文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2514pt 評価ポイント:1680pt
泣きそうになったお話です。
最終更新:2023-06-06 08:48:34
3675文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:314pt
今日も絵本を読みに来た
いつもの椅子で待っていたら
泣きながら手ぶらで帰ってきた
キーワード:
最終更新:2023-06-04 23:31:48
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
伯爵家の令嬢クロアは、兄が犯した罪によって転落した。家は取り潰し、身分も奪われて、下級メイドとして王城で雑用に励む日々が始まる。
主人の女官にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。
クロアは社畜だった前世に思いを馳せ、やり場のない気持ちのはけ口としてSNSを欲する。
「好きだったなぁ、前世の呟きSNS……。社畜ならぬ城畜生活、まじつらたん……」
と、転落生活の愚痴や泣き言を、地面にこっそり落書きしてしまった。――すると、なんと翌日、誰かから返事が書き込ま
れていた。
そこから『見知らぬ誰か』との匿名の愚痴文通が始まり、クロアは密かに心を慰められるのだが――……その相手は、『宵闇の魔導官』と恐れられる、人嫌いの魔導士ルイヴィスだった。
匿名のやり取りなので、両者はお互いの顔も本名も性別も身分も知らない。けれど、愚痴友達として仲良くなり、次第に引かれ合っていく。
そしてついには、オフ会に至り――……
(20話くらいの中短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:05:10
72139文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:39706pt 評価ポイント:30890pt
小学生の時、「いかないで!」と泣き叫ぶ俺に僅かに笑みを浮かべながら、母親が家を出て行った。
子供ながらに大きな傷を心に負った俺は、それ以来唯一の家族である父以外の人間には深く関わる事をしなくなった。
こんな事をしても意味がないとは分かっていても、母親に裏切られた事実が俺の心を蝕み、また裏切られるのが怖くなってしまったのだ。
そんな俺が大学2回生になった春。
突然親父の口から再婚の話を聞かされる。
あの日から、初めて自分の幸せを求めた親父に、俺は心から祝福して新しい家族を
受け入れる。
心の拠り所であった父が歩き出し、月城も少しずつ肩の力が抜けていく度に、何だか周りが騒がしくなっていく。
これは、主人公 月城 雅という他人の心を拒絶してきた男が、これまで父親に負担をかけてしまった恩を返そうと奮闘しているうちに、自分を取り戻していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 00:00:00
352975文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:236pt
【異世界転移BL】
オーディションに落ち続ける俺。
100年間、部屋に引きこもる臆病な王子様。
なんでもいいから、お前の声を聴かせろ!
最終更新:2023-06-03 22:29:34
740481文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1106pt 評価ポイント:638pt
ティディス・クリスティスは、没落寸前の貧乏な伯爵家の令嬢である。
家のために王宮で働く侍女に仕官したは良いけれど、緊張のせいでまともに話せず、面接で落とされそうになってしまう。
「家族のため、なんでもするからどうか働かせてください」と泣きついて、手に入れた仕事は――冷血皇帝と巷で噂されている、冷酷冷血名前を呼んだだけで子供が泣くと言われているレイシールド・ガルディアス皇帝陛下のお世話係だった。
皇帝レイシールドは気難しく、人を傍に置きたがらない。
今まで何人もの侍女が、レイシ
ールドが恐ろしくて泣きながら辞めていったのだという。
ティディスは決意する。なんとしてでも、お仕事をやりとげて、没落から家を救わなければ……!
心根の優しいお世話係の令嬢と、無口で不器用な皇帝陛下の話です。
アルファポリス様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:09:39
112408文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14118pt 評価ポイント:9940pt
夢か現か幻か、何処か懐かしく、悲しい夢を見た。
愛する貴方の名前を思い出せない。私は泣きながら目を覚ました。
平日の朝、会社勤めにとって最悪な目覚め。
ある日曜日、友人に送られてきたメールに添付されていた動画。
その動画を弟に送った事で、私の運命は変わっていく。
最終更新:2023-05-31 23:51:46
193475文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:92pt
引き継ぎしない社会人
最終更新:2023-05-29 15:56:27
548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Pikaww
ハイファンタジー
連載
N3796IF
□□□
だだっ広い平原に獣のような泣き声が響き渡っていた。
大きな声で泣き叫ぶ子どもがひとりで歩いていた。ふらふらと左右に体を揺らしながら、前方が見えているのかもわからない不安定な足取りで、どこかへと向かっている。子どもの年齢は10歳前後。黒い髪は首元辺りほどの長さで短く、身にまとう衣服はところどころが薄汚れていた。荷物らしい荷物はほとんどない。右手は血で濡れており、小さな手には真っ赤な短剣が握られている。
まるで苦しさを訴える悲鳴のように泣き叫ぶ幼い悲嘆
の声は、子どもが抱えている胸が張り裂けそうなほどの悲しみと深い絶望を訴えている。痛みに悶える獣のような咆哮を空に響かせながらも、涙に濡れた碧い瞳はギラギラと憎悪に燃えていた。右手で力強く短剣を握りながら、後ろを振り返ることをしない。頬を流れる涙は止めることができないけれど、それでもよろめきながらも、子どもはひとりで誰もいない果てしない平原を一歩、一歩すすんでいく。
□□□
これは、大好きな竜を喪った少女がバラバラになった竜の死骸を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:43:48
23397文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢が通う名門女学院の教師ローシェは、ある日、唐突な辞令を言い渡される。
出向先はデオロット伯爵邸。
仕事内容は、伯爵令息への恋愛指南――!?
私には無理です、と泣き言を繰り返しながらも、笑顔をつくることで前を向くローシェは与えられた仕事を完遂できるのか?
女嫌いのユーグ騎士(25)とローシェ先生(28)の××日間の物語。
最終更新:2023-05-27 09:24:34
65487文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:282pt
卒業式を明日に控えた全学年が集まる最後の行事。記念パーティーの最中。
「ソフィア・パジェ・ネネルシオ公爵令嬢!!」
パーティーホール中央。この国の王太子であるアベラール・スエ・ポプラルース第一王子が、威厳ある声を響かせた。
婚約者をエスコートしている筈のアベラールの隣には、ジゼル・マデアム男爵令嬢がきらびやかなドレス姿で立っている。
「ソフィア、今日をもって君との婚約を……っ!!」
これは、ジゼルのために用意された舞台。しかし、何やら王太子の様子が……。泣き虫王太子の
せいでいつも締まらない。そんなお話。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:00:00
6226文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:958pt
ある日突如として現れた謎の物体により、拉致された主人公の正史は、いきなりデス・ゲームへと投げ込まれる。
異空間に広がる無限回廊。そこにある無数の小さな空間で、彼は各国から拉致された人々と死闘を繰り広げなくてはならない。
「僕に戦えるわけないじゃんかーっ!」
泣き叫ぶ彼が見つけたのは不思議なチケット。それの持つ真価を見極め、逃げの一手でデス・ゲームに抗う正史。
ゲームを作ったというマスターによれば、このゲームは最後の一人になるまで終わらないという。
だが、大騒ぎに
なっている地球では事情が違うようで.....?
お気楽暢気な高校生が我が道を征く!
カクヨムに投稿した短編の連載版です。御笑覧ください♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 09:00:00
34340文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:264pt
アンジェは不思議な夢を見る。大人になった自分が、なぜか瀕死の青年のそばで泣き叫んでいる夢だ。その顔には見覚えがあった。同じ学校の少年・公爵令息のレインだ。彼はアンジェにキスし、「次は僕に関わったらいけないよ」と言い残す。次に目覚めた時、アンジェは13歳に戻っていた――。
最終更新:2023-05-24 11:11:01
63057文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:532pt
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」
公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。
「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」
しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成
功する。
「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」
真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。
※こちらの作品はカクヨム様の方で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:05:21
21805文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4468pt 評価ポイント:3838pt
泣き虫なお隣さんのせいで、ピアノと空手を習うことになった私は、ずっと仲良しだ。ピアノの実力はわからないが、空手は素手で板を割れるほどの実力を披露してしまったため、一時期は「ゴリラ」なんて呼ばれていた。そんな日常の話
三角関係ものを書きたくなって、書きました。
最終更新:2023-05-23 06:00:00
29181文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
公園から聞こえてきた泣き声が気になり、老婆は様子を見に行く。
そこには泣き喚く女の子とヒステリックに怒鳴りつける若い女が立っていた。
元幼稚園の園長である老婆は、この問題を解決できるのか?
そして、バアバとの約束とは何か?
意外な結末が訪れる。
最終更新:2023-05-22 10:58:02
3968文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
泣きそうになっている人の前で、復活を待ち望む人がいます。
最終更新:2023-05-20 21:30:20
230文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:Mikura
異世界[恋愛]
完結済
N5106FK
本編完結。
新米僧侶、神宮寺 真はお盆の仕事に励んでいた。
その帰り道でロリータファッションの少女を見かけたと思ったら、「聖女召喚」で異世界へ。しかしどうやら聖女であるのはロリータ少女であり、真は巻き込まれただけらしい。そして告げられる、元の世界には戻れないという事実。
泣き喚いても仕方がない、この世界で生きていこう。……僧侶として。
しかし問題が発生する。真は、とある勘違いをされていた。そのおかげか、事態はとんでもない方向に進んでいくのである。
これは新米僧侶が異世界で
、特殊な力を使いながら周りを振り回したり、自分が振り回されたりする話……の予定。
カクヨム様でも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 10:00:00
164192文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:56738pt 評価ポイント:34220pt
思い出せないでいる日々を重ねて、今日も雨降の中を行く。ずっと身につけていたいことも、やがて、消えてゆく。その途中には、泣きたい日があるらしい。今日はそうかもしれない。
最終更新:2023-05-19 06:49:49
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N8020IE
もともと、シアレーゼは従兄のクロムと婚約をするはずだった。
だが、シアレーゼの父であるファイウッドは、一族のしきたりに反して、シアレーゼをアレンと婚約させた。そして、シアレーゼは婚約を交わしたアレンに恋をした。が、婚約直後、アレンは勇者となり、魔王討伐の旅に出なくてはならなくなった。
「魔王を倒したら結婚しよう」というアレンの言葉を信じ、シアレーゼは七年の間、祈りながら待った。
しかし、勇者となり魔王を倒したアレンは、シアレーゼとの婚約を破棄も解消もしないまま、第三王女キャサ
リエナとの結婚式に臨む。
ショックを受けたシアレーゼ
……七年も、待ち続けたのに。
……貴方の、身代わりにさえ、なったのに。
左手の婚約指輪。
シアレーゼはそれを抜き取る。そして、思い切りアレンに投げつけた。
「もう要らない。愛も呪いも全て、貴方から受け取ったものは貴方にお返しします」
崩れ落ちるアレンに、シアレーゼは背を向ける。泣きじゃくるシアレーゼを優しく抱き止めてくれたのは、ずっとシアレーゼを思い続けていたクロムだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 06:00:00
45106文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:15468pt 評価ポイント:12536pt
百合には前世の記憶がある。
前世はノエル=ゾラ公爵令嬢。優しく、誰にでも愛される様な愛らしいご令嬢だった。彼女は予知夢という特殊な力があり、人助けにも役立てていた。
そんなある時、予知夢で“とある少女”が学園に入学してくることで自分は何もしていないのに誰からも疎まれる存在にされてしまう自分の未来を知る。心の繋がりが最も強い双子の弟ノアに泣きながら相談していた。しかし、そのノアもその時が来ると他の者達と共にノエルの話を一切聞かずに一方的にノエルを責め立てた。全てを話していたノ
アだけは、と思っていたのに……。
味方などおらずたった一人となったノエルは絶望した。絶望して、死という形でその世界に別れを告げた。
そして、百合として生まれ代わり幸せに暮らしていた。そんな中で、思い出してしまい気分は最悪!
もうあんた達にも似たような騒動にも私の人生を左右されたりしない!!
百合は徹底的に地味に?慎ましやかに?過ごす。
けれど、馬鹿共に絡まれてしまった。
はあっ!?寝言は寝てから言え!!!
※シリーズ【乙女ゲーム】は、息抜き用に書いていますので評価の多いものを優先的に更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 20:20:56
70915文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は生まれてこの方、人のために泣くという経験をしたことがない。
テレビを観ていて、事故で何人もの人が死んだなんてニュースが流れてきても、気の毒だなくらいには思うけど、悲しいという感情はまったく湧いてこない。
だって俺とは関係ないからだ。
この世界では、毎日数え切れないくらいの命が失われている。
その命一つ一つに同情していては、とてもじゃないが身が持たないだろう?
だから俺は、一度も募金とかもしたことはない。
俺は誰にも同情はしないし、誰のことも助けない。
―
―そうやって高校生まで生きてきた俺だったが、ある日の放課後の帰り道。
隣のクラスの有名な美少女が、一人で号泣しているのを目にし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:13:08
10020文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:640pt
ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。
婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。
その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。
「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」
朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。
すべては王太子の婚約者という立場を取り戻すためだったのに、契約を破棄せず私に縋ってくるこのポンコツ聖獣が邪魔すぎる!
婚約破棄と追放までされて、なぜあんたがついてくるのよ!?
「僕と一緒に、ここで暮らしましょうよぉ……」
え、うそ、聖獣って人型になれるの?
その綺麗な顔で泣きながら縋ってこないでよ!
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ロバ聖獣
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:16:36
14713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1802pt 評価ポイント:1584pt
二十歳後半になっても、誰かと御付き合いをしたことが無い女はヤバいのだそうです。
男の人の負担になってしまうそうなのです……。
じゃあ……私はどうなのでしょうか……。
知識だけで補うのでは、まだ足りませんか……?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15では無いですが、15歳以上の方が刺さると思います。
作者は泣きそうですよ……。
最終更新:2023-05-10 22:46:31
1010文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
この文章は、朝起きて泣きじゃくったり寝たりする赤ちゃんのような自由な心のあり方や、楽しみを見つけて表現し、食べ物や生活、生きとし生きるもの、生きていないものを追求するというメッセージを伝えています。
食べ物の追求について言及されていますが、お腹が空いたら食べることや、その土地に受け入れられた食べ物を食べること、旬の野菜や果物を食べることが提案されています。また、日本の食材として玄米や各種の野菜が挙げられています。自然とともに生きることや循環の一部であることも重要視されていま
す。
生活の追求においては、遠足前のようにワクワク感や好奇心を持ち続けることが提案されています。また、太陽の光や水の大切さ、自然の状態を追求し、無理のない生活を求めることも述べられています。
生きとし生きるものの追求では、生と死の一体性を説き、生きていないものも生きているものも活かすことの重要性が強調されています。
最後に、生きていないものが増えている現代社会に対して、生きていないものも生きているものも活かすことによってすべてが永遠に生きることを提案しています。
この文章は、自然とのつながりや生命の尊さ、バランスの取り方を大切にするという思想や価値観を表現しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 07:45:11
1873文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
可愛い恋人の安奈ちゃんが急にお仕事がお休みになったと言うことで、友達と会う約束があったけどちょっとだけでも会いたくて朝から安奈ちゃんに会いに行った。
安奈ちゃんはそれにとっても喜んでくれたし、不精な安奈ちゃんの為にお昼と夜ご飯の用意をして、これで安心。じゃあ私はそろそろ約束の時間だから行くね、となったところで安奈ちゃんは泣きながら私にすがりついてきた。
もう。約束があるって言ってたのに。全く、本当に安奈ちゃんはしょうがないんだから。でも、そんな安奈ちゃんが大好きなんだけどね。
そんな、安奈ちゃんとのある日の話。
社会人と小学生の年の差百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 10:00:00
7326文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:140pt
辺境伯令嬢ウェスパルは王家主催のお茶会で見知らぬ令嬢達に嫌味を言われ、すっかり王都への苦手意識が出来上がってしまった。母に泣きついて予定よりも早く領地に帰ることになったが、五年後、学園入学のために再び王都を訪れなければならないと思うと憂鬱でたまらない。泣き叫ぶ兄を横目に地元へと戻ったウェスパルは新鮮な空気を吸い込むと同時に、自らの中に眠っていた前世の記憶を思い出した。
「やっば、私、悪役令嬢じゃん。しかもブラックサイドの方」
ウェスパル=シルヴェスターは三部作で構成される乙女
ゲームの第二部 ブラックsideに登場する悪役令嬢だったのだ。第一部の悪役令嬢とは違い、ウェスパルのラストは断罪ではなく闇落ちである。彼女は辺境伯領に封印された邪神を復活させ、国を滅ぼそうとするのだ。
ヒロインが第一部の攻略者とくっついてくれればウェスパルは確実に闇落ちを免れる。だがプレイヤーの推しに左右されることのないヒロインが六人中誰を選ぶかはその時になってみないと分からない。もしかしたら誰も選ばないかもしれないが、そこまで待っていられるほど気が長くない。
ヒロインの行動に関わらず、絶対に闇落ちを回避する方法はないかと考え、一つの名案? が頭に浮かんだ。
「そうだ、邪神を仲間に引き入れよう」
闇落ちしたくない悪役令嬢が未来の邪神を仲間にしたら、学園入学前からいろいろ変わってしまった話。
※アルファポリス様にて先行投稿中(2月中には追いつきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 18:00:00
364519文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16760pt 評価ポイント:10042pt
舞踏会でよく分からないうちに婚約破棄されたベルグランド侯爵家令嬢ルクレツィア。その顛末を使用人キサラギに話したところ「いい男を急いで捕まえてきてください。そんくらいできるでしょ?」と無茶振りされて古い友達のエリオット王子に泣きつき婚約を速攻で決めてくる。
一方でルクレツィアを振ってジャカール子爵家令嬢クラウディアを選んだアルフレッドは——キサラギの企みでとんでもないことに。
最終更新:2023-05-04 21:43:34
14859文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7402pt 評価ポイント:6748pt
付き合い始めて数ヶ月。自宅デート。
さり気なく、迫ると女は固まった。
行動を反省し、送ろうとした時の話。
溢れ落ちる、好色な言葉。
そこまで言われりゃ合意の上。
覚悟は良いか?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
とっても際どい回です。より具体的な事を言うならば、
女の子が誘い文句言う回です。(ここ凄く大切)
苦手な方はご注意ください。
最終更新:2023-05-04 19:34:21
960文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少年はVR-アクションMMORPG『P○VR』内屈指の大手ギルドのギルド長を務めていた。
だが、P○VR公式がサービス終了を公表する直前、副ギルド長の陰謀でギルドメンバーのほぼ全員を他ゲームの大手ギルドに引き抜かれ、間もなくサ終となるゲームへ空になったギルドとともに置き去りにされてしまう。
それでも、自分を慕って1人残ってくれたギルドメンバーの少女と共にゲームプレイを続け、最終日を楽しく迎えることができた。
だが、ギルド逆追放がトラウマとなり、サ終後も他のVRゲームをプ
レイすることなく日々を過ごしていた少年。彼はある日、運営組織不明の謎の最新ゲーム内で少女が行方不明になったという話を聞き、そのゲーム世界に乗り込む。
彼はその謎のゲーム内において、すでにサ終となっていたP○VRの数々のスキルを引き継ぐ。そして他のプレイヤーが持たないアクションRPG特有の強力なユニークスキルを駆使して、ゲーム内での地位を高めながら少女失踪とそのゲーム世界の真実に迫る。
一方、かつて自分を逆追放したギルド幹部たちとその大手ギルドも謎のゲームに乗り込んでいたが、他ゲームとは違いシビアな環境に適応できず、また少年のようなカリスマ的存在がなく急速に求心力を失っており、崩壊の危機にさらされていた。
そんな彼らは少年を再び抱き込み、ギルドの再構築と再拡大を画策するが、すでに少年は以前のギルドにいた時と遜色のない地位と名声を獲得していた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:48:10
11774文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:4pt
作:スイカとコーヒー
アクション
完結済
N9298IE
ある王国に通じる交易の要、中央街道を警備する女性剣士アミ。警備隊の中で屈指の実力を持つ彼女は、因縁の深いとある魔物を討つため今日も街道を警備する。
そんなアミに最近、部下として新人が配属された。魔物が見えれば逃げ出し、怒られれば泣き出す新人の名はサラ。うんざりするアミだが、サラにも譲れない思いはあるようで……
強気な彼女と弱気な彼女の物語!
最終更新:2023-05-03 15:00:00
10458文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:3613 件