-治療- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1771 件
作:ぶんぶんスクーター
異世界[恋愛]
短編
N5679II
チュスル家に生まれたニャオルは優れた治癒魔法の才能を持っていたが、継母と義理の姉からは虐げられる毎日が続いていた。
継母は連れ子である実の娘を次の『聖女』にするため、ニャオルを利用していたのだった。
あるときニャオルは大けがを負った伯爵の傷を治療する。
それをきっかけに、真の『聖女』はニャオルの方であるという噂が立ち始めるのだが……。
最終更新:2023-07-29 11:02:11
9372文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:482pt
学園を首席で卒業した「私」は政府から世界一の名医の助手を努めてほしいと依頼され「先生」の診療所に務めることになりました。国が助手を斡旋するほどの先生とは一体どんな方なのだろうと思っていたら、先生はどこからどうみても○学生くらいの少女にしか見えません。本当にこの人が世界的名医なの?
しかも先生が診療するのはいつもおかしな症候群ばかりなんです。
異世界や物語の世界にはびこる「症候群」を治療する先生とそれに振り回される私の診察記録です。
最終更新:2023-07-29 09:05:03
124659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:190pt
医療アンドロイド【HA-03G】が
精神治療を担当することになったのは、
SNS上で「天使」と称される
美しい女性だった。
※少し過激描写が含まれます。
ご注意ください。
●この作品は、ノベルアップ+、ノベマ!、Berry's Cafe、野いちご、pixivでも掲載しています。
最終更新:2023-07-20 23:22:08
9865文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:琥珀 大和
ハイファンタジー
完結済
N5427FI
累計PV352万突破。
転生ではなく、転移モノ。
非情な世界で生きてきた主人公が、人間らしい生き方を模索しながら、異世界で新しい人生を送る。
エージェントのタイガは、任務中に瀕死の重症を負い、組織の天才(?)科学者が開発した治療用ドックに放り込まれる。そして···気がつくと、
「ここはどこだ?」
腹黒(?)主人公が、エージェントで培った経験や技術を異世界で発揮。魔法が使えない。でもその代わりに様々な物を武器に、罠に流用。
時に真面目に、時に腹黒に無双。プロの諜報員なら
ではの異世界での躍動。
肩の力を抜いて楽しめるバトル&ラブコメ&ヒューマンドラマです。
あまりドロドロとした物語や重たいのは苦手なので、ほんわかするストーリー展開にしています。
ギャグ多め。
フィーチャリング関西人。
ネット小説大賞様より、感想をいただいています。そちらも感想欄でご参照ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 07:02:13
1637678文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8198pt 評価ポイント:3746pt
田舎の村娘であるリグは、幼い頃から幼馴染のクレイのことが好きだったが、彼から幼き日に指輪を貰ったことで有頂天になってしまい、関係を自分から進展させることはなかった。
このまま自然と自分は彼と結ばれると確信していたリグだったが、彼は突然村を訪れた中央部の令嬢と婚約してしまい村を出てしまう。
それからリグは、もしいつか彼が帰って来ることがあったならば、絶対に自分の気持ちを伝えようと心に決めていた。
するとある日、願いが叶ったのかクレイが一人で村に帰って来た。
だが、彼の右腕は変
異していて、人外のものと化していた。瀕死で運ばれてきた彼に診療所を営む夫婦は応急処置を施していく。
まるでバケモノのような見た目でも、リグは彼が生きて帰って来てくれただけで嬉しかった。
彼は翌日目を覚ました。
目を覚ますなり彼の方からリグは結婚を申し込まれる。
訳が分からず令嬢とはどうなったのかと問うリグに、彼は腕の変異が原因で婚約破棄されたと事もなげに答えた。
リグはそのプロポーズを受け入れる。
そしてその右腕を隠すために趣味にしている編み物でセーターを編む約束をした。
リグがセーターを編む間、クレイは治療に専念するが……
中編程度のダークファンタジーです。
『呪われ』『興奮』『執着』の要素で彩った異世界恋愛ものになります。
恋愛要素強め・ずっと一途にラブラブしている・サクサク展開です。
年齢制限が掛かるような性的シーンはカットしてあります。
ヒロイン視点はややシリアスなダークファンタジーな世界観を中心にしていますが、その反面ヒーロー視点はふざけたギャグ要素と化しています。
この作品はカクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:25:40
36818文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
作:白と黒のギア
現実世界[恋愛]
短編
N8922IH
むかし、あるところにナーロッパという所がありました。
そこでは、オカルトっぽい医学が信じられていました。
ジェンナーという医者が、天然痘という病気の子供に
ちょっとだけ、天然痘の傷を与えると、免疫力がついて
次に天然痘のエキスを注射した時に病気にならないと
言い出しました。
それを信じた人々は、次々に同じ事をして病気は、
大流行、世界的に多くの死者を出しましたが、ジェンナーの
種痘法は、信じられ続け、今もオカルトっぽい治療を信じる
人が、新しい治療法を考えて
います。
そんな時に、パスツールという医学オタクが、種痘法で
病気が予防できるなら他の病気も予防できるに違いないと、
狂犬病、コララなどでも、先に少ない量の病原を注射して
おけばと色々試し、これらの病気も大流行しました。
そこに目を付けた隠れた支配者は、大々的にパスツールの
論文を公表し、現代でも金儲けと人口削減のための道具として
使われています。
医学の話は、これくらいにして、本題。
パスツールの娘は、名をジュリエットと言いました。
恋人は、領地の偉い人の息子、ロミオがいました。
パスツールは娘に、予防注射のワクチンを接種させませんでした。
ジュリエットは、不思議に思いながらも、ワクチン接種をしない事を
受け入れました。
ロミオは、親の命令や、恋人の父の発明したワクチンを、
怪しく思いながらも、恋人の父が発明したものだし、地域のためだからと
ワクチンを接種してしまいました。
しばらくして、ロミオや地域の住人は、ワクチン接種が原因で病気に
なり死んでしまいました。
ジュリエットは、激しく父を責め、本心を聞き出しました。
ワクチンは、効くかどうかは本当はわからないと、金儲けのために
やってしまったのだと。
ジュリエットは、発狂し、父の発明したワクチン接種を何本もして
同じ病気になって死んでしまいました。
パスツール「私のウイルス論は、間違っていた。
激しく後悔している」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:20:10
790文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今までずっと俺を騙していたな、マティルダ! 真の聖女であるマーシーを虐げ、己が偽聖女ということを隠していたのだと聞いた。これは断じて許されることではない! よって、婚約を破棄する!」
――姉妹仲は悪かったが、まさかここまでやられるとは思わなかった。
美しいがただそれだけ、わがままな姉のマーシーに困らされ続けていた妹の伯爵令嬢マティルダ。
両親は姉を溺愛していたので守ってくれず、今まであらゆる功績を姉に奪われ続けていたマティルダはとうとう婚約者である第二王子、そして聖女とい
う誉れある座まで横取りされてしまう。
いい加減許せなくなったマティルダは決心し、家を出る。そして向かった隣国の地でひっそりと旅の治癒術師として生きていくことにしたのだが、ある日治療した青年がなんと若き国王だったようで……?
国王に見初められた聖女の溺愛ラブストーリー。
※カクヨムにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:00:00
14000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:7934pt 評価ポイント:7098pt
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ーの続編。
新シリーズ。
召喚者の病弱日誌ー永住を決意したのは良いんですがーが同時連載。
カクヨム同時掲載予定。
住んでいたのは東京なのだが、異世界転移をしたものの北海道の病院は凄いと勘違い、そして果ては天国かと。
何度かの転移を経て、改めて永住を決意したのだが。
異世界転移、召喚者、治療魔法師、もふもふアリ、神獣アリ、転生者アリ、魔王も大罪も、神様も精霊も天使も妖精もクトゥルフも出てくるよ!
最終更新:2023-07-08 06:00:00
2493542文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:18pt
火龍の依頼を受けたD.ルイワ。
内容は刺さった矢の治療だった。
報酬は龍の鱗1枚
この高価な鱗を巡って陰謀が蠢き出す。
最終更新:2023-07-08 03:10:12
15805文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ムンド。そこはもう一つの世界。体感型巨大MMORPGとして、世界中で大ヒットしているこのゲームを運営する会社に、転職を希望する男、阿形元就。
彼は面接の場で、実際にムンドの世界に神経同期という技術を使って入り、バグを直す様子をテストされることになった。
バグが予知できるという天才的なセンスを発揮し、次々とバグを直していく元就。
だがそんな中、まるで認知症のような老婆と出会う。その老婆はもはや存在を削除することでしか対応出来ない状態になっており、元就は社員に削除をするよ
うに迫られる。二の足を踏んでいると、突如現れたバグ修正の専門部隊に、老婆が消されてしまう。
狼狽する元就を、専門部隊が連れ去ろうとする。瞬間、煙幕が立ち上り、元就はどこかへと連れ去られてしまった。
元就が連れてこられたのは、「バグズ」というレジスタンス。そこはバグを抱えたNPC達が、消されずに生きていくための組織であった。そこで元就はユズとマチとスウという三人の女子と出会う。
三人はこのバグズの活動を通じて、NPCの人権を獲得するために戦いたい、そのためには元就の協力が必要だと訴えた。元就はそんな彼女たちに同情し、協力を約束する。元就はAIにも心があるのではと思い始めていた。
彼女たちの仕事を手伝う元就。マチと共に新たにバグを抱えた少年を助けに行ったり、スウの飼育している家畜の治療を行ったりして、徐々に絆を深めていく。その中で元就は、バグとは親しいNPCの死に思いを馳せることで発生する感染症のようなものだと看破する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:22:59
80459文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:LUCIOLE
VRゲーム[SF]
短編
N6596IH
3年前に不慮の事故で原因不明の半身不随になった春香お祖母ちゃん。
最先端の治療とリハビリを受けるも、大きな改善は見られず、3年が過ぎていた。
そんなある日、孫の孝太が持ってきたのは世界初のヘルメット型フルダイブゲーム機『ガイア』。
脳波や電気信号でアバターを動かす『ガイア』なら自由に動けるからと可愛い孫に勧められ、人生初のVRゲームを始めた春香お祖母ちゃんは、フルダイブVRMMOゲーム『ニュー・ライフ・ファンタジー』で無自覚に無双する。
『お婆ちゃん、VRMMOで余生を謳歌す
る!』の外伝です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:37:38
2230文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
祖母が亡くなったとの連絡を受けて、真理を連れ長崎に込んだ多恵さん。葬儀会館の裏を流れる浦上川を描いていると、何時もの幽霊軍団と祖母が現れる。祖母の通夜も葬式も寂しいものだったが、賑やか好きの祖母の為、幽霊軍団がパーテーを開くことに。母は魂だけになった祖母にマガタマに一緒に行って、これから暮らそうと語り掛ける。そのマガタマに帰って来た多恵さんの所に祖母が現れる。母が又長崎に納骨式に戻るまで少し時間があるので、その間に鎌倉に行きたいと言う。そこで花画家の柏木さんと二人で出かける事
に。多恵さんの言動や自分自身に起こったことから、段々多恵さんの霊が見える事を信じる用のなった柏木さん。この後祖父の霊も現れて幽霊の杉山君も大忙し。所が母が長崎に行ってる間、父が家の階段から落ちて、発見が遅く緊急治療室の入院してしまう。見舞いに行きたくてもコロナの為行くことが出来ない。祖父母も暫くこの世に留まること決めた。浦上川の絵を描きながら原爆の事や母が描かなければならない奇跡のマリア像に思いをはせる多恵さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 14:55:39
47654文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エンジェルライフ前編までのあらすじ
愛知県田原市の渥美病院に私財を提供し健康管理センターと、長期滞在型おもてなし看護付き療養施設、通称:モトズラウンジを作った小林元旦:元(モト)と,看護師長の小久保あさこ、そして、孤高の狼!天才脳外科医なのに診療看護師として勤める小久保エライザの三人が、立ち上げたエンジェルライフ。看護師から選び抜かれたエンジェルクルーたちが、医者やリハビリ担当、料理人まで指名して、世界のVIPに提供する究極のおもてなし看護の費用は超々高額のぶっ飛び価格!集め
た資金を貧しい国の患者やその家族に惜しげもなく大盤振る舞い!とっても気前のいい人たちの物語。
そんな三人も、やっぱり年を重ねる。終活、更年期、そしてママになるエライザ。初代エンジェルクルーたちも続々と第二の人生をスタートさせる。
エンジェルライフMirai、始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 10:48:18
106524文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ホラー
短編
N5967IH
婚約破棄に失敗した王子は、公爵令嬢に2つの選択を迫られる。
衆人環視の中での名誉毀損罪、侮辱罪、冤罪幇助の慰謝料として、次の2つを選んでいただきます。
1つ目・・・我が公爵家が持つ、小島の製薬会社での治験を1年間行ってもらう。
2つ目・・・製薬会社の隣の島で1年、1人で生き抜いてもらうです。
1つ目の利点として、朝昼夕の食事が付き、持病に合った治験が優先的に選べます。 希望があれば有料で、病気の治療も行えます。
建物も近代的で最先端。 ゲーム、漫画等も完備してます。
欠点として、治験ですのでプラシーボ(偽薬)もありますが、新薬もあります。 内蔵、特に肝臓や腎臓の不全になることもあります。 何しろ新薬は、治験のデータで調整する訳ですので。
2つ目の利点として、自給自足すれば、1年自由です。
欠点として、自給自足はなかなか難しいです。
さらに、未開の人喰い族が生息しており、見つかると食べられる危険性があります。
もし選べない場合、どちらも体験してもらっても大丈夫です。
例えば、島にぎりぎりまで住んで、食料が手に入らず空腹で辛い時に治験に参加するとかです。
組み合わせは色々あると思いますが。
島と島の距離は5km程ですので、ボートで余裕を持って移動できる範囲です。
果たして、王子は生きて帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 09:05:44
4529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:118pt
あぁ、なんでわたしは産まれてしまったんだろうか。
遅かった。気づくのが。もっと早く──でいれば、母はこんなにも苦しむ必要はなかったのに。
平民に落とされ、大した稼ぎにも成らず趣味と並行して薬草を採取する日々。
魔力も少なく、回復魔法も使えない。
母は身体を売っている。
ある日である、豪華な馬車で毒に犯されている青年を発見した。
合成魔法を利用して即席のポーションで毒の進行を遅らせて、なんとか治療できたらしい。
その青年はなんと、魔法の先駆者と呼ばれる帝国の
皇帝であった。
そんな皇帝から合成魔法は未だ発見されてない高度な技術だと聞かされて⋯⋯。
母に捨てられた事をきっかけに皇帝と共に魔法帝国に行く事にした。
その後の我が故郷は、美しかった水が徐々に汚くなっていくようだが、その事をわたしは知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:08:04
13046文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:276pt
作:イツカカナエ
ハイファンタジー
完結済
N4416IH
アルマルタ国の兵士であるロゼは、今の生活に嫌気がさし国を捨て旅にでる決意をする。ある晩、見知らぬ青年が無断で兵舎に入ってきた。ロゼは彼を拘束し素性を聞いた。彼は情報屋であるらしく、国の重要な機密情報を持っており、兵士から追われていた。彼はアステと名乗り、国境を抜けたいと頼まれる。ロゼは国を脱する好機と考え、彼の依頼を承諾し共に城下を脱出する。
二人は国境を繋ぐ橋へと向かった。しかし、橋の上にはアスティアの兵たちが検問をしていた。検問を終えた商人から話を聞くと、兵士たちはアス
テを探していることを知る。兵士らの目を欺くため、ロゼは策を講じて橋を突破しようとするが失敗。兵士らに追われ拿捕される。兵士らはアステを見て、アスティア国の王子だと声をあげた。ロゼは隙をついて、兵士らの包囲を抜け、アステを人質にとる。兵士らと対峙するなか、ロゼは橋から足を踏み外しアステ共々、二人は河川へと落下してしまう。ロゼは河川を泳ぎ、溺れるアステを救出した。
ロゼは王子誘拐の容疑を晴らすために、アスティア国へと向かい王様に事情を話すようにアステへ約束させた。
旅を続行するも食料が不足。食料調達のため二人はダマス村へと訪れる。
村へ到着する後、疲労のせいでロゼは倒れてしまう。アステが助けを求めていると、村を巡回していたミミに助けられた。
ロゼは村を訪れた事情を伝えると、ミミは快く食料を差し出した。村近くの遺跡に化け物が現れて困っているとミミに告げられ詳しく話しを聞いた。討伐依頼として、村に訪れていた考古学者のユエルに頼んでいるらしく、アステの勝手な決定によりユエルと共に異形の者の討伐を請け負うことになる。
三人は化け物が現れた遺跡へと入る。途中でロゼは二人と離れてしまう。ロゼは地下底で大量の異形の者に囲われていた。さらに、翼を生やした騎士が参入する。翼の騎士は異形の者を薙ぎ払い、ロゼへと襲いかかる。間一髪の所でユエルに助けられる。三人は討伐を終え地上へと戻り、ミミの家で休養した。その後、ロゼ達はダマス村を離れる。
夜になり、ロゼ達は野宿をしていると遺跡でロゼを襲った翼の騎士が襲い来る。ロゼは騎士の攻撃を受け瀕死に陥るも、彼女の持つ特別な血を剣に塗り翼の騎士を攻撃し撃退。重傷のロゼをアステが治療魔法を使い一命を取り留めた。朝日は昇り、ロゼとアステは新たな契約を結び再び旅にでる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 22:00:00
99698文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
神殿で暮らすサフィルは、神から強大な治癒能力を与えられ、化け物と虐げられながら与えられた仕事をこなしていた。そんなある時、不治の病に侵されていた伯爵令嬢のレジーナ・マクスウェルを治療する。いつも通りのことをしたまでだと思っていたサフィルだが、完治したレジーナから手紙が届いたことで、彼の生活は一変する。
※暴力・残酷表現があるため15歳未満の方はご遠慮ください
最終更新:2023-07-01 13:00:00
14046文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
名も無き奴隷のボクには二つの秘密がある。
一つ目は、女である事。この秘密はいつかバレる。
二つ目は、色鮮やかな夢を見る事。この秘密はバレない自信がある。
何故か?
その夢を見る時、ボクの姿は誰も見えない。そして、自分の意思では起きれない。見えないので誰も起こせない。
夢の中は、文明レベルが非常に高く、何もかもが驚きの連続だ。
そして、夢の中のボクは年頃の少女の姿だ。
アウリルという偽名を使っている。
そして、今はボクを女性扱いしてくれる…勇者達と共に旅をしている。
だから、せめて夢の中だけは男言葉を封印した。
因みに、勇者がボクを連れている理由の一つは、この夢の中で数人しか居ない治療師だからだ。
実はこの夢の中では、悪魔等が侵略してきている。
それを食い止める為、勇者達は世界を転々と旅をしている。
それには私の治療師の力が必要不可欠なのだ。
故に私がなかなか目覚めなくても、律儀に起きるまで見守ってくれるのだ。
それでつけられた私の二つ名が…夢見のアウリル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
18860文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
我らの戦車は進みつづける、荒れ狂う風の只中を。――パンツァー・リート
『帝国』と周辺諸国が戦争状態に突入してはや五年。
東方戦域で負傷し治療中のカール・シュナイダー少尉は、昇進とともに第一一九装甲旅団への転属を命じられた。中隊長として着任した彼は最新鋭戦車の姿に心を躍らせるが、誕生まもない旅団が抱える問題点をそこかしこで垣間見る。いっぽう西方戦域では敵の大反攻が開始され、大わらわで訓練を終えた旅団はその渦中へと送られた。
果たしてカールたちはどのように戦うのか?そして彼らは
生き残る事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
73141文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:185pt 評価ポイント:95pt
最近やたら、ポ○モンのト○ピーの鳴き声の物真似をします。
上記のことは全く関係ないことですが、いただく感想の言葉が痛いので、感想欄を全閉じした方がいいのかなぁと思ったり。
最終更新:2023-06-30 12:26:08
665文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:294pt
作:白と黒のギア
パニック[SF]
短編
N2653IH
ちょっと前に広告代理店主導の漫画が
流行っていたじゃないですか、アレなんで流行ってたん
だろうって?
世の流行りものは、この広告代理店が主導して流行らして
いるって話があって、この漫画も例にもれず、
そうだったかもしれないわけです。
でも、なぜ流行らせたのか?
しばらく後に、新型コロナウイルスによる、計画された
パンデミック、プランデミックが起こるわけですが、
それを知っていてやった可能性があります。
新型コロナウイルスは、存在しなくて、ウイルス自体が
パ
スツールの嘘で、正体は、エクソソームという細胞が排出する
ものだとわかってきています。
ワクチン自体が毒で、最初から治療目的などなく
薬害ではなく、人口削減が目的だったわけです。
このワクチンと称した毒での人口削減は、300年前から、
100年毎に行われてきたと言われ、100年前のスペイン風邪も
ワクチンを接種した人が亡くなったようです。
このワクチンの実際の死亡も、特定の強毒性のロットで、
2日後から3カ月くらいに
多岐の症状で死ぬように作られているようで、100日後に
本当に死ぬわけではありませんが、実行犯側の煽りなのか
マジナイ的なものか優越感を得るためなのか知りませんが、
ワニの文字の間にワニの大きな口を入れて二の文字の下の部分を
書きなぐったように跳ね上げればンに見えてワクチンと読める
わけです。これはばれたら困るのでコジツケなほど良いわけです。
日本では、政府がT1教会にのっとられていても
パニックにならず、
元総理大臣が手製のおもちゃの銃で殺されたと報道されれば信じ、
そのテレビは、ワクチンで亡くなった人をウイルスで死んだように
報道してBPOで問題になっているようなテレビ局です。
超過死亡も20%超えが各地で多発しているのに、
超過死亡を起こしていない一部の機関だけを切り取って
超過死亡は起こっていないと嘘の報道をしたり、
超過死亡と言葉を使うのが嫌なのか多死社会という言葉を
多く使うように報道機関は指導されているようです。
この羊のような日本人、いつになったら人口削減をされて
いるのに気づいてパニックになるのでしょうか。
パニックになる必要はありませんが、落ち着いて対処
する事を望みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 10:59:09
906文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で獣医だった記憶を持つ主人公エリザベスは、辺境領主の娘として育ち、動物の治療をして過ごす日々を送っていた。ある日出仕命令が届き、参内した王宮で原因不明の病にかかった王子アンソニーの治療を命じられる。
最終更新:2023-06-26 00:00:00
84752文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:62pt
週末に通うのを楽しみにしています。
整体マッサージは痛いけど。
最終更新:2023-06-25 23:00:35
200文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『山』から派遣された黒の魔法剣士が、奴隷市場である奴隷少女を購入する。
しかしその童女は奴隷として瀕死の状態だった。
剣士は童女を治療し、回復させる。
その目的は、童女の体内に秘められた妖しき宝玉の赤い力。
だが剣士は童女を山へ連れ帰る途中、どんどん童女にひかれていく。
一方、妖しき宝玉の力を知った、褐色の魔女姫が流浪の民を率いてやってくる。
彼女は幾多の魔人、魔法使いを召喚し、奴隷少女を奪わんとして剣士を襲う。
『山』から援軍を得た剣士は、この美しき魔女姫と戦い、旅を続ける
。
だが、この南方の魔女姫もまた、妖しき宝玉の持ち主だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:00:00
488442文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
部分的記憶除去。対象の持つ記憶の一部を除去する治療で、心療内科で試験的に扱われている。精神科医である若月 渚(わかつき なぎさ)は虐待を受けていた少年に対し、この治療を行なっていた。最初は生気を失ったかのように虚ろな表情を見せていた彼だが、虐待の記憶を失くしたことで元気を取り戻す。一件落着に見られた彼の治療だが、事態は思わぬ方向に進むこととなる。
最終更新:2023-06-25 17:45:44
7472文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
次期国王の第二王子イーサンに婚約破棄をされたダリアは、妃教育が無駄にならぬようにと第一王子アルジェに嫁ぐことになった。魔女に呪われ、体が爛れたとされるアルジェ。現状に耐えきれなくなったダリアは堀に身を投げるが、そこで前世の記憶を取り戻す。思い出したのは自分が看護師だったことと、この世界が乙女ゲームの世界であったこと。前世の知識を生かし、彼女はアルジェの治療に臨むのだった。
※アトピーに関する描写や、治療関する記述があります。
※間違いなどありましたら精査した上で訂正いたしま
すのお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:14:12
7922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7868pt 評価ポイント:7130pt
作:こすもすさんど
ハイファンタジー
完結済
N1215IE
片田舎の小さな町の診療所で働く若い医者、ジェラド・ブラウニー。ある日、おっさん冒険者が依頼の最中に拾ったと言う黄金色の髪の少女、サラ・ハーウェルを押し付けられる。どうやらサラは偽聖女の烙印を押された上に、真の聖女暗殺の濡れ衣を着せられて追放されたらしく、ジェラドは心身の治療も兼ねて彼女と一緒に過ごすことになるが……。
最終更新:2023-06-25 06:00:00
92723文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:388pt
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・
さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
酒を飲みながら、本を読んだり、小説の話ができるブックバーで私はひとりの男と出会った。「小説を書いている」というその男に、私はごく当たり前の質問をしたのだが…
最終更新:2023-06-23 15:52:31
3549文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:438pt
最近テレビドラマの設定にも使われるようになってきた為、少しづつ社会に認知されつつある症状である。
先天的なものと後天的なものがあるが、残念ながら治療法は現段階ではない。
努力して健常人と同じようにふるまう事がどれほど疲れることなのか。
少しでも多くの人が理解する社会になってほしいと願う。
最終更新:2023-06-19 07:04:44
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いろいろな人生があり、いろいろな考え方がある。所詮、他人には絶対わからない。
「正と悪」、「陰と陽」物事には必ず別の考え方が存在する。
人間とはなんと矛盾した存在なのか。
最終更新:2023-06-19 06:26:38
1524文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どんな傷も病気も治すことができるという『癒し手』の能力をもって生まれた公爵家の姉妹。
姉ラスティアと妹マリア。
しかしその力の使い方は違った。
ラスティアは王族や貴族にその力を使うのに対し、マリアは病気やケガに身分など関係ないと、貧民街に行っては治療行為を続けていた。
しかし貴族を庶民とは違う優秀な人種だと考えいてる人達からは、マリアの庶民を治療するという貴族らしからぬ行為をよく思っていない者も少なくなかった。
その筆頭が姉のラスティアであった。
『こんな妹を持って恥ず
かしい!』
とマリアは言われ続けていた。
そんな中、両親もマリアを疎ましく感じ始める。
ついには縁談話を持ち出し、マリアを辺境の地へ追いやろうとした。だが、それもなかなか決まらない。
その中で唯一縁談話を受けてくれたのがロマネス領の領主であり騎士団長のダルナスであった。
しかしダルナスには良くない噂があることを知っていたマリア。
結婚式当日、ダルナスと初めて会うがマリアの予想は大いにに裏切られ……?
軽いざまぁ有りのハッピーエンドのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:37:25
35165文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4724pt 評価ポイント:3750pt
「…名乗るほどの者ではございません」
サラは、教会の前で家族で治療を待っていたであろう、馬車事故に巻き込まれた犬を治癒魔法で治した。どうやら家族3人と1匹で出かける際に、いち早く異変に気付いて飼い主の奥様を庇って怪我をしたらしい。なんという忠誠心。
「間に合った...よく頑張ったね。もう怪我しちゃだめよ。みんな心配するからね」
助かりましたよと家族に声をかけようとしたら、恐ろしく美形の男性が穴があくほどに私をみている。
え、ちょっと待って。
うわぁー、美形だー。帰った
ら家族に自慢しよ。
そんな私の思いは奥様からの一言ですべて吹き飛んだ。
「これは奇跡かしら...教会の治癒魔法師の方でもだめだったのに」
…え?嘘でしょ?もう診せてたの?
この国では治癒魔法師は稀で、魔力量によって教会勤務>病院勤務になる。家の名誉にはなるけれど、給金が安く激務の教会勤務。それに比べて病院勤務は融通がきいて病院によっては給金が高い。だから私は試験でズルをした。魔力を少なく見せて病院勤務をしているのだ。
だからこの状況は非常にまずい。名乗れる訳がない。逃げたい。私の平穏な生活がーーー!!!!!教会勤務なんて絶対に嫌!!
そんな事を考えていたら先程の恐ろしい程のイケメンに声をかけられた。
「どうか...どうかあなたのお名前をお伺いしたい」
「...名乗るほどの者ではございません」
お節介な性格なサラが、名門伯爵家の愛犬をきっかけに次期伯爵に溺愛され、周りをも巻き込んで幸せになっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:52:37
66185文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:284pt
主人公の有馬拓也は、大学一年の後半に筋萎縮性側索硬化症(ALS)が発症し、その後入院生活を過ごしますが、症状は悪化する一方であり現代医学では治療は困難でした。そんな彼に主治医が進めたのは、いまだ生還者のいない冷凍処置でした。正気を失うほどの激痛を伴う冷凍処理に入った主人公が目覚めたのは、遙か未来の宇宙空間。そして人間としてではなく宇宙船として目覚めることになりました。
未来の宇宙ということで舞台はSFですが、世界観としては科学技術だけではなく魔法や理力、気功術と言ったファン
タジー要素が多く出てきます。
プロローグではグロ表現があるので、苦手な方は読み飛ばしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 15:19:37
799574文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5598pt 評価ポイント:2398pt
治癒魔法を使える女性(聖女)が多く生まれるエーリズ国で宮廷筆頭聖女を務めるソニアは、その日職場である宮廷から追い出された。
このままでは食いっぱぐれると思ったソニアは、そのままメインストリートへ行き街角で激安治療を始めた。のだが、そこへやって来たのは銀髪紫瞳の美男子で。
「出張は行っておりますか?」
「患者が遠くにいるってことっスか?いっスよ」
押しの強い皇弟×色恋疎め聖女のハピエンストーリー。
〈全3話〉
※ざまぁはありません
最終更新:2023-06-15 11:32:06
82016文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:64398pt 評価ポイント:48608pt
作:F.ニコラス
ヒューマンドラマ
短編
N6777IG
とある街のとある建物に、2人の青年が住んでいる。1人は海野カナデ。記憶喪失を訴え、その治療を希望している。もう1人は高町ユメ。精神科医として、カナデの記憶喪失の治療を試みている。
これはそんな「患者」と「医者」の、日常の一幕である。
※「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-06-12 00:03:32
5157文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
監修:医療美術部および医療従事者の友人様方
クローディア・リドリーは若くして医者となった天才少女。
それもただの医者じゃない、人間の100倍はあろうかという巨大生物(幻獣)のお医者さん。
患者は軒並み100mサイズ。意思疎通は可能だが、とにかくでかすぎる。そこで新たな専門職が作られた。その名も「幻獣医」。世界に100人といない天才集団に幻獣の命運は託された。 Q1.患者が大きすぎて搬送できません。 A1.病院を動かしましょう。 Q2.救急車では医療機器を運べません。 A2
.輸送機を使いましょう。 Q3.人間用の医療器具は小さすぎます。 A4.軒並み再開発しましょう。 Q4.人間には扱えない代物ができました。 A4.幻獣の力を借りましょう。 果たして彼らは無事に治療を行えるのか? そして激務のクローディアにまともな睡眠時間は与えられるのか?
ーーーー現代医療の粋とファンタジー生物の疾患が本気でぶつかり合う、本格医療ファンタジーここに爆誕。まずは5mサイズのレーザー発振器官付属眼球に対する白内障手術。オイだから、オペ中にレーザーを打つなバカ野郎。「執刀眼科クローディア・リドリー、これよりK282水晶体再建術を開始します!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 04:49:11
25070文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:138pt
魔王を倒した勇者、クーシュは人間に裏切られ、致命傷を負っていた。
それを救ったのは、成人前の少年。
少年はクーシュを指名手配されている勇者だと知りながら治療をし、面倒を見始める。
どうやら少年にも複雑な事情があるようで――――?
短編『元勇者と魔王の息子』の長編版
最終更新:2023-06-10 19:02:47
22805文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、楽しく事件を起こして過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
今日はリリアンティアの誕生日。
しかし、リリアンティア本人は自分の誕生日が嫌いだった。誕生日は、自分から『普通』を奪った日だから。
そんな人生で何度目かの誕生日を迎えた彼女の元に、とある患者たちが転がり込んでくる。
聖女として患者を治療しようとするリリアンティアだが?
「永遠聖女は誘拐していくぜ!」
その患者はリリアンティ
アの誘拐を企んでいた!?
だが、何か理由があるようで……?
作中屈指の純粋無垢で真面目な聖女様の誕生日番外をお届け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:58:26
6277文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「僕が病気で苦しんでいる時に君は呑気に魔法薬の研究か。良いご身分だな、アニス。ここに居るシルルは僕のために毎日聖水を浴びて神に祈りを捧げてくれたというのに、君にはがっかりだ。もう別れよう」
婚約者のために薬を作っていたアニスはようやく完治した婚約者に毒を盛っていた濡れ衣を着せられ、婚約破棄を告げられる。公爵家の力でどうにか断罪を回避したアニスは男に愛想を尽かし、家を出ることにした。
「もううんざり! 私、自由にさせてもらうわ」
アニスはかねてからの夢だった薬屋を開くが
、毒を盛った噂が広まったアニスの薬など誰も買おうとしない。
そんな時、彼女は店の前で倒れていた男を拾う。
それは『毒花の君』と呼ばれる、凶暴で女好きと噂のジャック・バランだった。
バラン家はアニスの生家であるツァーリ家とは犬猿の仲。
治療だけして出て行ってもらおうと思っていたのだが、ジャックはなぜか店の前に居着いてしまって……。
「お前、私の犬になりなさいよ」
「誰がなるかボケェ……おい、風呂入ったのか。服を脱ぎ散らかすな馬鹿!」
「お腹空いた。ご飯作って」
これは、私生活ダメダメだけど気が強い公爵令嬢と、
凶暴で不良の世話焼きなヤンデレ令息が二人で幸せになる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 07:04:05
130390文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12332pt 評価ポイント:9102pt
作:もちぱん太郎
異世界[恋愛]
完結済
N4857IG
私、リズメア・アシュウッドは他人の罪をかぶる『逮捕用の令嬢』として名前が知られています。
なんでそんな名前で有名になっているのかって?
弟がね、病気なんです。重病なんです。
救うためには治療が必要なんですよね……。
うちの子爵家は貧乏で、治療費なんて全然出せません。
父も母も頼りになりません。
だから、私が稼ぐしかなかったんです。
『逮捕用の令嬢』として。
《本日中に完結させます》
最終更新:2023-06-07 19:11:59
9035文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:550pt
【簡単なあらすじ】
全てを失った少年が、瞬間移動を使って大企業に下剋上する物語。
【ちゃんとしたあらすじ】
“1999年7月に恐怖の大王によって人類を滅亡する” という大予言。しかし現れたのは恐怖の大王ではなくダンジョンだった。
人類滅亡の危機を救ったのは、突如現れた『救済者(セイバー)』と呼ばれる者達だった。
時は流れ2017年。高校生の新田義侠(にったよしき)は、一年前に病に倒れた母親の治療費を稼ぐためにバイト漬けの毎日を送っていた。
『困っている人がいたら見てみぬフリを
するな。自分の中の正義を貫け』という母親の信念を貫き、帝恭哉(みかどきょうや)が学校でしていたイジメを発見して止める。しかし暴力を振るってしまい、退学になってしまった。その上母親も亡くなり、この先どう生きていけばいいか分からず絶望していると、謎の人物から手紙と転移マントを託される。
手紙の内容には、生まれる前から亡くなってしまった父親の死の真相が、恭哉の父であり、帝国ギルド社長の帝我園(みかどがえん)が殺したと書かれていた。そして手紙の最後には、『真実を知りたければダンジョンランキングで一位になれ』と書かれてある。義侠は真実を知る為に、セイバーになって帝国ギルドに下剋上する決意をしたのだった。
この作品はカクヨム様にも掲載予定です。
投稿日2023/4/14
※この作品はフィクションです、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:00:00
369733文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:870pt
化け物でもない限り、小説なんて書かないでしょうね
最終更新:2023-06-06 21:13:33
470文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
日本である奇病が流行り始め、社会が混乱の渦に巻き込まれている最中、高陽高校2年6組の草原夏はその病気に感染してしまう。双子の弟、3組の冬人は、とある理由で家出中であった。治療法、予防法すら見つかっていないこの病気に苦しめられる夏。兄を心配する冬人。
真逆な双子の夏と冬人は、どうやって病に立ち向かっていくのか。
最終更新:2023-06-06 17:20:01
7741文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エレナは一介の庶民として、母と二人でつつましく暮らしていたが、ある日、母が病に倒れてしまう。
高額の治療費に悩むエレナのもとに、実父である男爵の使いがやってきて、母の治療費と生活の支援を引き換えに、男爵家の一員になることを求められる。
母のためにしぶしぶ了承したエレナだったが、男爵の狙いは、異母姉ナターリアの代わりに、エレナを「化物伯爵」と恐れられる男に嫁がせることだった。
あっという間に伯爵家に送られたエレナが見たのは、犬の体に人の顔をもつ奇妙な生き物。
その中身は、
優秀で人柄の良い伯爵なのだが……
「だめ、堪えきれない……」
恐怖どころか笑いのツボにハマったエレナは、大爆笑してしまう。
そんな奇妙な始まりの結婚生活だったが、しだいに二人は距離を縮めていく。
一方、姉のナターリアは、社交界での立場が悪くなり、うまく進展している妹夫婦に嫉妬を募らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 15:00:00
14641文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:368pt
作:みはらなおき
ローファンタジー
短編
N3957IG
「お耳」の続編です。赤狐が退治された後、戸田大隅守忠囿は自らも治療に専念する一方、お仙を書院に預かります。お耳は、毎日お仙のもとに看病に通いますが、その途中で美しい娘に出会い、小間物の注文と銭を預かります。品物を届けに行った玉造稲荷で不思議なことが起こりました。
今回のお話は、戸田大隅守忠囿の上屋敷で起こった怪異の謎解きです。
最終更新:2023-06-04 19:41:28
6110文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界に蔓延る魔物・魔獣達から人々の暮らしを守る『護り手』と呼ばれる者達がいる。そして、彼らをバックアップする『癒し手』と呼ばれる者達がいる。だが、カルディア王国は慢性的な『癒し手』不足だった。少しでも治癒魔法の才能がある者がいればと、治療団はスカウトに奔走した。
ステラもまた、義務教育期間中にスカウトを受けた『癒し手』だったのだが、いつまで経っても治癒魔法の効果が弱く、業界内では落ちこぼれとして名前が知れ渡り、職場では陰湿ないじめにあい、ついには離職を余儀なくされてしまう
。
そんな最後の出勤日、街の近くで魔獣の大暴走(スタンピード)が発生し、すべての『癒し手』が駆り出される。最強と名高い竜騎士の活躍もあって、事態はどうにか収束へと向かう。
しかしその代償は大きく、竜騎士の相棒である白竜が瀕死の重傷を負ってしまっていた。
竜には治癒魔法が効かない――誰もが諦める中、白竜自身に乞われてステラが治癒魔法を行使すると、たちまち傷は癒え、完全な復活を遂げるのだった。
ステラは奇跡を起こした乙女として王国騎士団に招かれ、竜騎士と白竜に熱烈な勧誘を受け、新たな人生を歩むことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 17:27:58
13394文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:468pt
治療ではなくて工事をしている気分だ。
最終更新:2023-06-01 00:00:00
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ここは『ゲージ』と呼ばれる治療実験施設。興奮すると殺人衝動に襲われる十代から二十代の少年少女が収容され、特効薬開発のために外に出ることを禁止され規律の元生活している。興奮の主な原因は思春期特有の恋愛感情であり、その他にも様々な感情が原因となって殺人衝動に襲われ、友人や兄弟、好きな相手すら見境なく手をかけてしまう現実が狭い世界にはあった。解放される方法は二つだけ。投薬により狂うか、誰かに殺されるか。誰かを好きになれば、誰かを殺してしまう。閉鎖的な環境で少年少女は今日も心を殺し、
どこかで泣いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:16:20
908文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1771 件