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検索結果:324 件
主人公、室田公平は、恋人と二人で、カスピ海を訪れていた。
世界最大の湖、カスピ海の巡航船に乗船する。
そして最深部にて、潜水艦に乗船するが、その潜水艦が故障し沈み始めてしまう。
沈んだ先には、予想もつかないような光景が広がっていた。
カスピ海の湖底には、コミッシェル王国が栄えていた。かつてカスピ海帝国として栄えていたが、7つの国に分かれて戦争していた。陸上人としての記憶を忘れて、湖底軍隊に入ることになった公平は、水素爆弾による世界滅亡を企む7つの国の1つアステラスの総統アンデ
スザンと対決する。そして湖底と陸上人を巡る物語は、想像を絶する結末へと向かっていく。
作者から一言・・・一応2となっていますが最初は1の予定だったので最初の投稿になってしまっているのは私のミスです。ネタバレになってしまい申しわけありません。ネタバレ注意な人は、ブラウザーバックして頂いて構いません。よろしくお願い致します。他のやつと合わせてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 13:37:52
130800文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
前大戦において着装兵器アスラギアは決戦場アスラドームとともに沈んだ
数年後、再び失われたはずのアスラギアが現れた
最終更新:2023-02-15 19:59:34
41068文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この世界は大陸のほとんどが海へと沈んだ未来の世界。
残された地には無数の遺跡が存在する。
その遺跡を調査し、残された遺産を持ち帰る事で、
それを糧とし生業とする人の事を、
人々は「ディグアウター」と呼ぶ。
小さな島国「ヴェルタリア」に住む少年「ピース」は
いつかディグアウターになる事を夢見て
今日も修行に励む、、、
最終更新:2023-02-08 16:28:23
3555文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年1月26日。
地球温暖化により世界の99.9%が海に沈んだ。
2025年2月2日。
海中に1㎞を超える影を見たという証言が出回る。
2025年10月26日。
海中にて未確認巨大非動物をネパールが確認。
2025年11月3日。
他サイトにも掲載しています。
8国サミット開催。未確認非動物を「テル」と命名。海中捜索隊「ダイバー」を各国協力のもと育成する方針で一致した。
2028年4月12日。
海中捜索隊「ダイバー」が海の調査を開始した。
最終更新:2023-01-27 22:58:54
1911文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、地上が海に沈んだ。人類は安息の地を求め、その居住を空へと変えていった。雲の上に浮かぶ大小様々な島。島々は群島となり、そしていつしか国となっていた。雲の上に浮かぶある島で、新人武官として入隊から1年が経ったイライア・ランドロットは、ある日変わった水晶を拾ったことで自身の大きな転機を迎える。ステゴロ上等口より腕に自信ありな武闘派主人公が、国を巻き込む騒動に巻き込まれたり無口な大男に構われたりする話です。コメディチックに明るい話にしたい予定です。
最終更新:2023-01-26 10:00:00
1750文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2年前、主人公『日向一郎』は突如異世界に転生した。
目の当たりにしたのは賑やかで華々しい人々や文明。しかし、そこには狂気が潜んでいるような気がした。
それはさておき彼は、楽観的性格も手伝って日雇いの仕事をしながらなんとなく生きていた。
ある日興味を引く店の看板が視界に映る。親しみのある日本家屋風で、しかもなんと『透視魔法』を伝授してくれるらしい。
まだ若年極まる彼は下心全開でその魔法道場の扉を叩いた。
そこに居たのは小さな女の子。といっても身長の話で、どうやら彼女がこの道場の
師匠らしい。
そんなこんなで彼と師匠の師弟生活が始まるのであった。
やがて彼は知る。師匠の心に打ち沈んだ『ある感情』を。
❇︎ この作品は『カクヨム』との重複投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 13:32:07
34278文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は大海に沈んだ。残された僅かな土地は生存に適さず、人々は巨大な浮島(フロート)に暮らす。そんな世界でも争いは絶えない──ひとえに人の愚かさ故に。
痛みに満ちた世界を生きるため、人は戦う力を身につける。その力を売って稼ぐのが傭兵だ。そんな雇われの駒の1つとして戦闘機を駆るレイ=ヤナガワは、運悪く負け戦に雇われてしまう。戦いの中で乗機を失った彼が敵地で見つけたのは、戦闘支援用システムとして少女の人格を搭載した実験機だった。彼女の力と新しい機体によって敵中からの脱出に成功す
るレイだったが、少女の存在の裏には暗い過去と醜悪な悪意が隠されていて……
戦場の空を駆ける一匹狼が鷲の淑女と出会うとき、物語は動き出す。
※この物語はできる限り多くの人に分かりやすく読んでいただくため、専門用語を単体で使用することをなるべく控えております。例としてはルビとしての利用や、平易な表現に置き換えるといったものです。航空機やミリタリーなど特定の分野に詳しい方が読むと違和感をおぼえる内容も含まれていることと思いますが、ご容赦ください。フィクションとして楽しんでいただけると幸いです。
カクヨム様、小説家になろう様、アルファポリス様。三つのサイトに同時投稿しております。
第8回カクヨムWeb小説コンテストに応募しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 17:00:00
9557文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
十五歳になると一人に一つずつ、特別なアイテムを神様から貰える『神授の儀』に参加したロイド・アンデールに授けられたものは能力も使い方も謎に包まれ、今まで誰一人として使いこなせたものはいない――悪い意味で計測不能という『不明』ランクの『漆黒の板』だった。
過去の大賢者が使用していたためランクでは測りきれない、という良い意味での『不明』ランクである『大賢者の魔導書』を授かった幼馴染のアミリーとの差に絶望したロイドは、昔から思い描いていた『アミリーと一緒に冒険者になる』という夢も
諦めざるを得なくなってしまう。
それから三年後――。
ロイドはCランクパーティーの荷物持ち兼雑用係という、底辺冒険者として生きていた。
儀式のときに言われていた通り、『漆黒の板』は何の役にも立たないゴミアイテムのままで変わらず、『不明』という言葉はいつの間にかロイドを指す蔑称として定着してしまい、誰からも軽んじられる日々。
そんなうだつの上がらない無為な日々を送るロイドに転機が訪れることになる。
ある日、所属するパーティーが身の丈に合わない依頼に軽い気持ちで挑戦するもののあえなく失敗、ロイドは逃げる時間を稼ぐ囮として一人その場に取り残されてしまう。
目の前に迫る、遥か格上のモンスター。ロイドが絶望に沈んだその時――
奇跡的に条件を満たした『漆黒の板』が遂に力を取り戻した。
『漆黒の板《タブレット》』に住む『IDE《アイディ》』の言われるがまま『プログラミング』を実行すると、ロイドは遥か格上のAランクモンスターを一撃で倒してしまう。
ついに明らかになった『不明』の力。
この時を境に、ロイドの人生は一変していくことになる。
神授の儀式のときに聞こえた、あの言葉。
『まあもし万が一、俺様を『起動』出来たなら――
そん時は俺様がお前を『最強』にしてやるからよ』
その約束を果たさんと、運命の歯車は急速に回り始めるのだった――!
異世界成り上がり冒険譚と、ほんのちょっとプログラミングの基礎も分かるようになる(かもしれない)一粒で二度美味しい痛快ストーリー!
※カクヨムでも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:25:26
855文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今からずっと昔、世界は泥の海に沈んだ。
大地がこの世界からなくなり、泥海に浮くコロニーで人々は細々と生きている。
暗く濁った泥の海には竜の死骸が沈んでいる。
人々は竜の死骸を泥海から引き上げて、それを燃料や生活用具にする事で生きている。
これは竜を引き上げる『泥掘り』の姉弟のお話。
最終更新:2023-01-09 17:00:00
27468文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
雷を纏う片手剣を手にした剣闘士が闘技場に現れる。
雷を神の怒りと恐れ、敬う民草が見せる反応は様々。
彼に憧れる子ども。文献に沈んだ魔法体型に興奮を見せる学者。彼で儲けようと考える闘技場。闘技場に縛られた神の使徒を救出せんと息を巻く教会関係者。新人に憤りを感じるベテラン剣闘士。家に帰りたいと枕を濡らす異界出身の男。
"魔法剣"と呼ばれる剣闘奴隷と、彼を取り巻く物語。
最終更新:2022-12-12 23:39:01
113627文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
林千秋は夢破れ、東京から生まれ故郷に帰ることになった。
東京駅で千秋は同郷の老人と出会う。
彼は存在しない駅までの切符を買おうとしていた。
なんと彼はダムの底に消えた村の出身だったのである。
最終更新:2022-10-14 05:13:36
8071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
精神を病んでしまって飛び降り自殺をしたサラリーマン。
坂村 慶次(さかむら けいじ)が、次に目が覚めて最初に見た光景は綺麗なエメラルドグリーン輝く海だった。
ヤシの木のような植物に囲まれて砂浜に佇む慶次が、ずっと考えていたことは『どうやって死のうか』と言うことだけで、この無人島のような場所に訪れたとしても、慶次の精神はずっと暗く沈んだままだった。
しかし、夜になり星空の中、死のうとする慶次は、自分を救ってくれる存在に出会う事になる。
最終更新:2022-10-03 06:53:24
10071文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
来栖ルイは、大好きなゲームの世界に転生した。
そこで、『推し』の、最愛の、ヒロインを、殺した。
ルイは、転生するも、全ての記憶をなくしたまま、『ヒロイン闇落ちラスボスルート』に入り、そのまま最悪のバッドエンドを迎えたのだった。
絶望の底に沈んだまま死を迎えるが、そこで『神』を名乗る少女に出会う。
ルイは「転生前」の記憶を取り戻し、さらに『やり直し』のチャンスをもらう。
リスタート地点は、ゲームのシナリオが開始する学園に入学するところから。
今度こそ、
最愛の『推し』ヒロイン・ソルティルを救うために、最速でゲームをクリアする。
レベル1のまま、刀一本で、ドラゴンだろうが、魔王だろうが、全て斬り伏せる、極限の
戦いの中に身を投じる。
――――『推し』のために変態縛りプレイRTAが、幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 18:38:19
28199文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ちょっと違った歴史を歩んだ現代の地球世界で、人間&妖精VSクトゥルー神話生物!
シスコン気味の少年が少女型妖精種(ブリカス畜生)の口車に乗せられて、魔法の剣もとい人型武装祭器を駆って神話生物と戦うお話です。
未曽有の大災害"大海嘯"によって、沿岸都市の多くが海の底に沈んだ世界。かろうじて生き残った人類は、海より空より顕れ出でた敵性神話生物群、通称"界獣"の襲撃によって絶滅の危機に瀕していた。
そんな人類に手を差し伸べたのは、ミスティック
・レイス。かつて妖精、妖怪、半神として神話や伝説、おとぎ話に語られてきたものたち。
立ちはだかる強大な理不尽を前にして、膝を折りかける少年。彼に、湖の貴婦人は選択を迫る。
「選んで、少年。この剣を手に、今を斬り拓くか、否かを」
※カクヨムで公開、完結済みの作品の再掲載です。内容に変更はありません。
※現在続編「一角獣の幻像」をカクヨムにて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:00:00
230059文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:52pt
あの時、橋に身を投げ捨てて死んでいたら、きっと今もこんなことで泣くこともなかっただろうな。
明日のクリスマス前日に、私は思い出して貰えなかったら……。そんなことばかりを考え、今日も一人、部屋の中から沈んだような月を眺めていた。生きていて良かったと思う。そして同時に、あの時死んでしまっていればとも思う。どのみち私の人生は死んでいたも同然だった。明日で、もう彼と会うこともなければ、同じ道を歩くこともないのだろうな……。
3下旬。
どうしても会いたい人がいた。何を失っても、
どんな言葉をかけられようとも、私には会いたい人がいたのだ。だから私は高校一年生にして実家を離れ、無理を言って一人暮らしを始めさせてもらった。
幼稚園の卒園と共に、父の仕事の関係で突然の別れとなってしまった彼に、もう一度会いたい一心だった。そんな幼い頃の記憶だけで、一人多くのものを手放すのは馬鹿げていたかもしれない。こんな方法でしか彼と出会うことができないと思い込んでいたのだろう。
引っ越し作業も終わり、私はとある別のアパートへと向かった。彼が以前住んでいた家だ。自宅となったアパートから徒歩10分弱で記憶を頼りに目的のアパートの前へと到着したが、私の足は立ち止まったまま動けない。心臓が私の身体を強く叩くのがわかる。彼と会えたら、なんて声を掛けよう。ちゃんと笑えるだろうか。
不安を抱えるも、私は深呼吸をし、意を決して部屋横のインターホンを鳴らした。カメラのないインターホンなど、当時のままだった。
ドアノブが倒され、扉の向こうからは20代くらいの男性が現れた。鼓動が一瞬だけ止まったようだった。
「……すみません間違えました」
それもそうだった。何年も前のことだ。彼はもうどこかへ引っ越してしまったのだろう。
どうして考えなかったのだろう。この場所に戻ってきても彼がいる保証などないということを。いや、わかっていたが考えたくなかったのかもしれない。
アパートの家へ戻り、私はベッドの前で力が抜けてしまい、床に崩れ落ちるように座り込んだ。
溢れる涙を制御できない。何度拭っても、溢れかえる。私は片付け切れていない部屋の中、ベッドに顔を埋め、声を大きく吐き出した。
どうするのが正解だったのか、自分でもわからない。ただ思い出の中に囚われている自分が、憎く、悔しく、心が枯れてしまったようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:03:24
100257文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――何故こんなことになってしまったのだろうか? 仮面の貴公子、ロイドは考えていた。
令嬢からの熱い視線を浴びながらも彼の内心は暗く沈んだものだった。彼は仮面を外すと上がってしまい、ミスを繰り返してしまう性格だった。令嬢からの期待を裏切らないために仮面を着け、偽りの自分を演じる日々。
そんな日々に疲れた彼に、ある日兄から王家からの舞踏会への招待状が渡される。欠席が許されず渋々行くことになった彼は、そこで思わぬ出来事に見舞われた。
最終更新:2022-08-28 23:34:27
11083文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
嵐の中、沈んだ船に乗り合わせた王子ヴェッセルは、浜辺に打ち上げられたところを子爵令嬢に声を掛けられる。助けてくれた人、そう思いながらも、本当にその人が自分を助けたのか、状況を見るほどに懐疑的になった。
数日後、今度は海で溺れる人を助けたが、どこか遠い島から来たと思われる女の子は、やることなすこと風変わりで、その存在が次第に気になっていった。
人魚姫をベースに、その子孫が似たような状況下で織りなす、人の目から見た人魚姫の物語。
※ 単細胞なトンデモ人魚を書いた「人
魚姫異端」を王子目線に変えて、人間側の事情を盛り込んだもの。ちょっと説明臭い部分が多いです。人間は複雑なので。恋は後半から?
「人魚姫異端」を先に読むと筋がわかりますが、こちらから先に読んでも、こちらだけ読んでも話として成り立つようにしよう、と心がけてます。
後ほどシリーズ登録予定
夏は海だ!
20話前後の予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 13:00:00
38949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1382pt 評価ポイント:1116pt
その晩は、雲一つなかった。
涙が出るような夜空が広がっていた。
私は。
星空が綺羅綺羅と輝く夜に。
泣きたくなるほど美しい、星降る夜に。
海へと沈んだ。
最終更新:2022-08-18 00:22:04
4332文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
伝説の都市アトランティスはなぜ海底に沈んだのか?
その真相はある地球外生命体による巨大な戦いが引き起こした災厄によるものだった……!
そして、近未来。
人々の新たな生活圏を人工知能によるネットワークで管理する新世界構想システム「アトラス」が突如警告を告げるメッセージを世界中に展開させる。
それは太古の人類救済プログラムを起動させる引き金になると同時に、超次元生命体の復活、そして彼らの世界で起きた巨大な激動の再臨を引き起こすものだった………!
やがてそれはアトランティス時代
にもたらされた巨大な災厄を再び舞い戻らせることになる。
時を同じくして、この地球に起きる激動を愛する者たちと共に乗り越える一人の青年が「地球立て直し」のための太古の秘宝を手にし、世界を救うべく立ち上がる………!
新時代に訪れる激動の波を全人類が乗り越える、近未来SFアクション第一弾。
地球の歴史が、変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:32:00
40729文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
街が海の底に沈んだ後の世界。
偶然流れ着いた釣竿で釣りを楽しむ主人公「佐々木シンヤ」とその様子を横で観察する「向井アサヒ」
沈みゆく世界の中で彼らはどう生きるのか
キーワード:
最終更新:2022-08-03 14:47:30
1365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるデータによると、小説家になろうに投稿される約3割の作品がポイントゼロ。
私の愛するエッセイジャンルも例外ではなく。
これは勿体ないと思い、エッセイジャンルを盛りあげるために埋もれた作品の発掘に着手しました。
埋もれた作品の定義=投稿数日経過後、評価ポイントが入っていない作品としております。
人知れずなろうの海に沈んだ作品たちを探すワクワク感を共有出来たら嬉しいですね。
※作品の紹介を不快に感じる作者様がいらっしゃいましたらご連絡ください。速やかに削除対応させ
ていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 17:00:32
3964文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:306pt
仕事を失い心が折れてふらふらと歩いていた私の前に犬が現れた。たぶんダックスフンドだと思う。ダックスフンドだと言い切れない理由。それはダックスフンドの影しかないからだ。ダックスフンドの形をした影だけが道のど真ん中にいた。
沈んだ心が少し和らぐ、不思議な出会いの物語。
最終更新:2022-07-09 19:07:47
3399文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:380pt
海底に沈んだ伝説の大陸に眠る秘宝。
その秘宝を探すべく結成された組織”アトランティス”
組織のBOSSである獣人族のティスを中心に様々な種族で形成された仲間達。
何が悪で何が正義か。
そんなことはどうだっていい。
大切なものを守るため
大切なものを築くためには力が必要だ。
ただひたすらに強さを求めて。
—-海底に沈んだ世界を揺るがす伝説秘宝—-
その正体を知るために。
彼らは共に闘い、突き進んでいく。
現代の世界と異世界が融合した世界線の物語。
最終更新:2022-06-22 21:14:41
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生になって初めての夏休みを迎えた藤咲澪の元に、一通の招待状が届いた。
差出人はエレノア・エヴァレット。
澪が小学生の夏休みに出逢った大きな洋館に住む少女の名前だ。突然のお屋敷への招待に、澪の忘れていた記憶が蘇る。
いつからか行くことのなくなったエヴァレット家。
なぜ、忘れていたのだろうか。
招待状に導かれるように辿り着いたお屋敷で待っていたものは、一人の執事とエヴァレット家のお屋敷を模した美しいドールハウスだった。
穏やかに微笑む執事によって、澪は夢か現実かも分からない不
思議なドールハウスの世界に引き込まれてしまう。
ドールハウスの世界で再会を果たしたエレノアと澪。そして日が沈んだあとにだけなぜか姿を見せる少年が、澪の忘れていた恋の記憶を呼び起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 15:17:55
2264文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ペン先曲助
VRゲーム[SF]
連載
N8490HO
この現実世界には様々な神様が存在する。
良い神様だったり、悪い神様だったり。
そんな神様達にもゲームの中なら勝てるかもしれない。
深淵に沈んだこのゲームの世界で弱小な人間達があがく姿をお楽しみください。
最終更新:2022-06-11 22:00:00
85478文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
――とある夕暮れ。わたしは教え子に抱かれて、プールへと沈んだ。
高校で数学教師をつとめる三葉は、妙に違和感のある日々を送っていた。
そんなとき、教え子の理玖から、クラスでも孤立した問題児である零が、近頃話題になっている動物虐待犯ではないかという噂を耳にする。真相を確かめるために呼び出した三葉のことを、零は突然「ふぅちゃん」と呼び……
「ねぇ、おれといっしょにアソビましょ?」
「アナタを傷つけるヤツは、誰だって、何度だって消してあげる……」
「黒猫の不吉を、プレゼントしよ
う」
9つの命を持つ猫――〝九生猫〟。彼らに愛されてしまったら最後。ヒトの世界へは、二度と戻れない。
バッドエンドから始まる、ダークラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 08:02:46
105778文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
「はあ。ゴールデンウィークに戻りたい」
5月11日の夜、ベッドで読書をしながらつぶやく俺、久野瀬達也(くのせたつや)には普通じゃない幼馴染がいる。
家内音子(いえうちねこ)。小柄で小動物のような愛くるしい容姿で人気の彼女は実は猫に変身できるのだ。
毎晩のように猫としてたずねてきてはひとしきりじゃれ合ったら満足して帰っていく。
昔からの付き合いでいい加減慣れているけど高校生にもなって夜に平気で男の家に来るのはどうなんだ。
しかも、それに留まらず抱きしめ合ったりすらす
る。
彼女のような彼女でないような、そんな中途半端な間柄。
そんな彼女だけど、今日はいつもと少し違う沈んだ様子で、
「最近、ペションとする出来事があったんですけど」
らしい。果て、音子が何か凹む出来事でもあったっけ?
これは猫になれる幼馴染と、ちょっと意地悪な先輩が織りなす一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 17:08:45
5793文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:478pt
百合&BL、アニメ好きな女子高生、利川杏実(あみ)は五月下旬のある日、一学期中間テストで悪い成績を取ってしまいます。
そんな理由から沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りでお姫様のコスプレをした怪しいおじさんに出逢います。杏実はそのおじさんからお嬢ちゃんにぴったりだという学習教材をプレゼントされました。
杏実は帰宅後、中間テストの結果のことでお母さんに説教され、期末テストも悪いままならスパルタ式進学塾、烈學館に行ってもらうと命じられ、マンガ類も全部捨てる
と告げられてしまいます。杏実は自室へ向かうとさっそく例の教材を開けてみます。すると……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 18:41:29
7823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
竜人最後の世代であるベイクとレア。
二体の住む小さな集落がその日、“竜狩り”の炎の中に沈んだ。
日常を追われた二体は流浪の武芸者であるガウス、傭兵であるロックと共に残された“夢”を追って“世界樹”を目指す旅に出る。
立ちはだかる“竜狩り”と、謎の剣士リオン。そして“邪竜の影”。
大陸を渡り海を越え、困難を打倒し四人は世界を知る。
カクヨムでも投稿中~。
最終更新:2022-04-06 14:37:29
137064文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ペン先曲助
VRゲーム[SF]
連載
N5253HN
この現実世界には様々な神様が存在する。
それは良い神様だったり、悪い神様だったり。
それぞれの目的を持って動いている。
そんな神様たちにもゲームの中なら勝てるかもしれない。
深淵に沈んだこのゲームの世界で弱小な人間たちがあがく姿をお楽しみください。
最終更新:2022-04-02 22:00:00
41787文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
伝えたい想いはありませんか――?
その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。
そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。
これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。
※ツギクルさんアルファポリスさんで先行公開しています。
最終更新:2022-03-26 21:00:00
133458文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:34pt
十数年前、湖のほとりの小さな村を騒然とさせる事件が起こった。
小学校高学年の男子が一夜にして姿を消したのだ。
有志の村人も巻き込み、空き家や森林を懸命に探したが、結局見つからず。
春を待ち、氷に閉ざされていた湖の捜索も行われたが、数ヶ月に及ぶ捜索の甲斐もなく、終にその身体が発見されることはなかった。
そして、捜索は打ち切られたのだった。
少年の捜索と並行し、警察による犯人探しも行われた。
少年が姿を消す数ヶ月前、母親が病で亡くなり、その頃から父親の様子がお
かしくなっていくのに近所の住人は気付いていた。
仕事に行っている様子はなく、ボサボサの髪に無精髭を生やし、何日も洗っていないような格好でいつも酒に酔っていた。
心配して声を掛けることもあったらしいが、怒鳴り散らされ、いつしか誰も近寄らなくなっていた。
警察は真っ先に父親を疑ったが、正気の様子ではない男は事件に関することは何一つ話さず、目撃証言や確たる証拠もなく、逮捕までは至らなかった。
少年が姿を消してから半年ほど経ったある日、事態は急転した。
父親が一人で住んでいた家で火災が起こった。
周囲に被害はなかったが、全焼した一軒家からは一人の焼死体が発見された。
遺体とその周りの燃え方が激しく、灯油が撒かれていたことから、男の焼身自殺であると結論づけられた。
そうして十数年経った今でも、少年は未だに見つからず、真相は深い水底に沈んだままである--。
※カクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:00:00
9607文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、世界は未曾有の大災害に見舞われた。
たった一年で地球上の大地の三割が海に沈んだ。
異常気象や災害は最初の一年を機になりを潜めたが、この海は年に二十センチは水位が上がっていると思う。
見渡す限りの海。水平線の向こう側まで目を凝らしても大地なんて見えやしない。あるのはビル群の一部。辛うじて残った高い建物が二、三あるだけ。
これは、そんな『沈む町』で暮らすおじさんと少女のお話。
アルファポリスからの転載です。
最終更新:2022-02-14 21:56:04
22195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法使いが生活する日本にある魔法高校で伝統競技「魔法格闘戦」の選手として活躍する2年生、芳賀公文(はがくもん)は夢の中で歴史の彼方から呼ぶ声に引かれ、12世紀末の大西洋上にあるイングランドの軍船に転移してしまう。
十字軍を背景に、古い予言に従って公文を召喚した老魔法使いザグルーは、結界で隠された大陸「アトランティス」を探させる。その途中で海に沈んだ公文は、結界を解いた伝説が未来で語られる「赤い髪の少女」カリアだった。
カリアを追う、東洋から召喚された黒い鎧の戦士たちと戦
って捕らわれた公文は、その頭目「無傷のジョセフ」の手から逃れる。公文は「公子ミカルド」と「強弓のオットー」によって救出されるが、ジョセフは公文を匿ったカリヤを人質に捕らえる。ミカルドは、東洋の王位の証「シャナンの剣」と引き換えに、ジョセフをおびき出す。カリアは命懸けで結界を解き、イングランドの軍船を呼び寄せて、勝利をもたらす。公文はカリアと現代に転移するが、それも予言のとおりだった。そこで知ったのは、東洋の戦士たちが源平の武士たちだったという魔法使いの歴史だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 21:14:22
118276文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
西暦2501年。地球は大氷河期を迎え、人類は滅亡、そしてすべての大陸は海の底へと沈んだかに思われた……。
しかし、その5年後の2506年に16人の神々が到来する。
彼らは海底を隆起させ大陸を創り、種を撒いて新人類を創った。
そして16人の神々は地球の未来を新人類に託し、月へと昇って行った。
二度目の人類創世記、それは紛争と抑圧の絶えない世界となっていく。
この物語はそれに抗い闘い、人類と地球の真実を探求していく者たちの生き様を書き記したものである。
最終更新:2022-01-05 23:05:18
1177文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国の王女の顔には大きな傷跡がある。
王女メリルは幼い頃、不慮の事故によって顔に大きな傷を負ってしまった。誰のせいでもなく自分の不注意のせい。
鏡で自分の顔を見るたびに暗く沈んだ気持ちになり、涙が溢れ出てくる。
いつしかメリルは顔を隠し、誰とも接する事を拒みようになっていった。それが更なる憶測を呼んでありもしない噂話が広がっていった。
処遇に困った国王や王妃らは一つの決断を下す事となった。このまま王族として生きる事は困難だ、かと言って誰とも婚姻させるのも難しい、ならば身分
を廃して隠遁生活を送らせるしかないと。
メリル王女はその決断に従い、廃棄姫となって王領にある奥の院で静かに暮らす事となった。こうして王家の一族からメリルという名前は消え、ひっそりと王宮より旅立っていった。
そしてこれから奥の院にてメリル静かで穏やかな日々を送ろうと思っていた矢先に・・・
これは心と体に深い傷を負った王女が新たなる一歩を踏み出し、自身を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 19:30:17
14576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:11722pt 評価ポイント:10256pt
源義経VS平家。
源平合戦ラストバトルの、壇ノ浦の戦い。
実はこの戦い、歴史の節目のひとつにもかかわらず、具体的な戦の内容が現代に伝わっていません。
義経が八艘飛びしたとか、
潮の流れが変わったとか、
平教経が兵士二人抱えて沈んだとか、
平知盛が鎧二両つけて沈んだとか、
安徳天皇様海の底にも都はございますとか、
ほとんどのエピソードが物語か後年の学説なのです。
今回は、壇ノ浦の戦いでの義経の戦いについて、いくつかの説を検証しつつ、考察します!
※カクヨムとnoteにも同
内容のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 11:33:16
3186文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
2XXX年に日本は沈んだ。かろうじて生き残った人たちは、まだ沈んでない土地に住み始めた。
それから数百年後、科学力が大きく発展した日本は、擬似的に超能力が使える技術を発明した。
しかし、その発明の裏には大きな計画があった。
一方、平凡に暮らしていたヒロであったが、一人の少女と出会う事で人生が大きく変わる。
最終更新:2021-11-05 01:57:49
487文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
絶望に沈んだ夜は希望の朝にて始まる。このメッセージをあなたに伝えたい……。
最終更新:2021-11-03 06:49:14
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:318pt
時代は2070年代、2050年代に勃発した月面移民との大規模な戦争により人類は技術衰退を起こし軍事技術に至ってはWW2レベルにまで退化し、レシプロ機と戦艦が復権している。インターネットは2042年に地球と一体化したため使用こそ可能だが殆どの人間が稼働原理を知らず、整備ができる人間はわかっている範囲では世界中でも両手で数える程しかいない。
月との戦争の際、各国が大量産したAI搭載無人戦闘艦「Brain ship」、略称「BS」。その多くが月との戦争で沈んだが、その内1隻が自我に
芽生え他のBSのAIを再起動&洗脳し支配下に置き人類に宣戦布告。BSはインプットされた技術、沈没船をフル活用した自立機動兵器「鉄神」を次々量産。技術衰退により失われたイージスシステムや高性能レーダー、誘導ミサイル、数多の火砲を備えた「鉄神」に人類は圧倒されるも着々と反撃を進めていた。
南極。開拓され人が住み始めていた南極には小規模な軍事基地こそあったが月からは攻撃されなかった。そこに左遷された海軍崩れの男「ウィリアム・ジャーメイン」は未洗脳のBSが残されていることを思い出し、BSの反応を探り世界各所に残る未洗脳BSの捜索、そして洗脳元のBSを探すため各国の軍と共闘することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 16:03:21
21402文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:トウフキヌゴシ
空想科学[SF]
完結済
N5575GN
近未来、地表のほとんどが海に沈んだ世界。
日本海軍、気象部に所属するメグミさんの日常。
超大型台風をやり過ごすため、飛行艇”水無月”を海に潜水させるメグミさん。
「無事乗り切れますように」
お守りを胸に祈った。
ホノボノ系海洋アドベンチャ~のはず。
ブックマークや、評価、ありがとうございます。
旧題、”オーシャン・オーシャン。日本海軍気象部所属、メグミさんの日常”
最終更新:2021-10-24 07:05:01
113036文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:126pt
作:tamalazuki
ローファンタジー
完結済
N6206HG
愛と正義の輝かしい黄金時代、翔和時代が過ぎ去り、混迷と欺瞞に塗れて暗く沈んだ暗黒時代、平盛時代がやってきた。正義は死んだ。愛は消えた。それでも血反吐を吐く想いで生きる釜野炭一、米子の兄妹の物語を描く。
最終更新:2021-10-18 18:21:53
15574文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「出来損ないの子供だ、なんでお前はこんな子を産んでしまうんだ」
「ごめんなさい、あなた」
南北戦線と呼ばれる戦争の真っただ中、世界は帝国からの名誉を得るために、自身の子供を立派な戦士に育て上げようと躍起になっていた。かくゆう私の両親も、その中の一つでした。
しかし幾ら指導を受けても、実を結ばなかった私は見限られてしまい、存在をなかったことにするため、身動きが取れない状態にしたうえで、海に投げ捨てられてしまいました。
そのまま死を覚悟した私ですが、奇跡にも海底に沈んだ
都市へと沈んでいき、そこである男に助けられる事になりました。
そう――そこは、過去に繁栄を遂げ、そして失墜、忘却された伝説の海洋都市、アトランティスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 02:19:10
13092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は生まれた時からお母様の操り人形だ。
そう自称する伯爵令嬢、オリビア・レズリーは生まれた時から一切の自由がない。母親によって厳しい教育がされており、食事や睡眠時間を削ってまで、毎日座学や魔法、社交界での振舞い方を学ばされている。
そんなオリビアが十歳になった頃、より勉強に集中させるためという母親の意向により、住んでいた屋敷から遠く離れた地で過ごす事になる。そこではより厳しい教育がされていたが、それを不憫に思った教師の指示により、初めて自由に散歩をする時間を得る。
散歩
どころか、自由な時間を与えられた事がないオリビア。途方に暮れながらも森の中を気持ちよく散歩をしていると、森に棲む少年——リュードと出会う。
現地の人間なら、良い散歩コースを知ってるかと思ったオリビアはリュードに尋ねると、森の中の花畑へと連れていかれる。そこで、己の境遇や他愛もない話をしてから、リュードにまた会おうと約束をされるオリビア。
その後オリビアは、成績を落とさない事を条件に、こっそりと屋敷を出してもらえるようになった。当然、行き先はリュードの家。
会える回数は少ないとはいえ、それでもリュードに会えるのが心の底から嬉しくて楽しかったオリビア。そんな彼女がリュードを好きになるのは、さほど時間がかからなかった。
自分の恋心に気づいたオリビアは、これが叶わない恋だとわかっていても、リュードに告白しようとした日。二人で会っている所を母親に見つかってしまい、その場で母に川に突き落とされて、リュードは殺されてしまう――
この一件で心が折れてしまったオリビアは、完全に母の言いなりの人形になってしまった。
それから五年。オリビアの15歳の誕生日パーティーの日に、オリビアは屋敷の庭で一匹のオオカミを見つけて部屋に連れ帰った。
この出会いが、心が折れ、絶望に沈んだ自分を救ってくれる出会いになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 20:01:57
25957文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:420pt
『死ぬ前浮気してたお前が、なんで俺になってんの⁉︎』
最愛の妻の浮気現場を目撃し、気が沈んだまま迎えた初めての結婚記念日。
しかし不運な事故に遭い、目が覚めた時には過去の世界の『自分』………ではなく妻の『浮気相手』になっていた⁉︎
知ってる世界で巻き起こる、知らなかった急展開。
見つめ直される主人公と妻と浮気相手の関係性。
それでも主人公は同じ職場で、別人として働く毎日。
まさかの事態は受け止めるけど、愛した妻への感情は錯綜しっぱなし。
そもそも今の俺、どう見ても『浮気相手』
だよ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 19:03:20
184700文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:178pt
世界の90%以上が海に沈んだ世界。
最終更新:2021-06-30 07:29:45
9741文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「とんでもない悪訳だ! 君は何を勉強していた!?」
聖女候補としての試験を終えたベラは、婚約を結んでいた第一王子ウィリアムからそんな罵声を受けた。
彼女だけが、国を守る大精霊から”この国には、大変な厄災が迫りつつある”という予言を聞いたのだ。
他の聖女候補も採点していた先代の聖女たちも、誰もそんなことは聞いていない。
「いったい何を考えていた!? でたらめな文言を付け足せば目立てるとでも思っていたのか!」
「でも、間違いなく私は……大精霊がそう言っているのを聞いたのに…
…!」
まったくのでたらめを言ったな、と決めつけられて婚約破棄されたベラは、失意の底に沈んだ。
そんな彼女の元へ、謎めいた男が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 17:27:54
20057文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:704pt
ある日、世界全体でステータスが確認できるようになる。付属校の高校に進学し一人暮らしをしている主人公「田原 湊」は学校の帰り道に、「水使い」のジョブを得る。また学校では賢者のジョブを持つ人がいて騒ぎになったりするが、その1日後世界は水に沈む。そんな主人公のお話。主人公は「水使い」のジョブを駆使して生き残ることはできるのか!?(R15は保険です)
最終更新:2021-06-25 19:56:18
2337文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ボクの名は、ルティ。
ボクは今……。
「はぁはぁっ…ごめん、皆ごめんっ!」
ボクは今、死の恐怖に負けて逃げていた。
生死共にした仲間達を囮にして。
『死にたくない』……そう思って逃げ出した。
◆
今から一時間前の話
ボク達は冒険者ギルドの依頼を受け、カノン大森林の奥にある湿地帯に沈んだ魔法王国フィルシャーナの遺跡周辺で魔物狩りをしていた。
遺跡の名は『|湖岸都市《こがんとし》フールーン』。
フールーンは魔法王国時代、湖に浮かぶ水上都市だった
らしい。
王国の滅亡と共に機能を失い、今では遺跡の大部分を湿地帯に飲み込まれ、沼の底に沈んでいた。
そしてクエスト中に突然……
あまりにも突然……
…………………………仲間の一人の頭が消えた。
「え??」
ボクは一瞬理解ができなかった。
でもすぐに分かった。
…………喰われたんだ。音もなく背後から襲ってきた魔物に。
仲間の死はあっけなかった。
千切れた首からピンク色の肉が見えた。
と、同時に肉から深紅の血が吹き出した。
ここで初めて気づいた。
ボク達が、魔獣の大群に囲まれていることを…
仲間は、すぐに武器を手に取って応戦した。
(み、皆の援護をしなきゃ!)
そう思い、ボクは魔術を行使しようとした……が、次の瞬間、ボクの心は黒く塗りつぶされた。
……そう、真っ黒に。
……心が……………………恐怖に塗りつぶされた。
気づいたら…………ボクは……ボクは逃げ出していた。
死への恐怖に負けて………仲間達を置いて…………
逃げ続けたボクは、大森林の外縁部まで来たところて足を止めた。
心臓が口から飛び出そうな程疲れはて、その場に倒れ込んだ。
「ご、ごめんよアレン、コーク………………エリー……」
ボクは懺悔した。
置き去りにした仲間達の名を口にして。
そして、慰めるかのように両手で自分の体を包み込んだ
ただ、震えていた。震えるしかでかなかった。
「村に戻らなきゃ。た、助けを……」
ボクは震える体を叱咤し、最後の力を振り絞り立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 08:01:38
5401文字
会話率:19%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
神話の時代が終わり、人間社会とは隔絶した海の上で日々信仰と研究のみを繰り返し続けた船団ルプス号。
しかし時代が流れるうちにそんな船団も衰退を辿っていた。人間社会から生まれる刺激的な文化や食物、そして時代ごとに増えていく英雄譚。船の外に魅せられた人々は船から離れ、遂には魔物の波に飲み込まれて壊滅してしまった。
この物語は、人の世界の外側で生きていた少年が、外の世界で生きていくお話です。
処女作です。定期のち不定期。毎週日曜に投稿、したい。
追記・このままでは完結が困難
と考え四章は時系列を飛ばします。それにあたり三章までは前日譚という扱いにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 08:00:00
218614文字
会話率:32%
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総合ポイント:429pt 評価ポイント:183pt
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