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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:718 件
台風が近づいている。台風は海で生まれ、海を這ってくる。その海の台風の中に今いたら、ぼくは何を思うだろう。深く沈むにしても、あなたのことを思うんだろう。
最終更新:2019-08-13 20:09:30
275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
“昇る前の陽を出迎え、沈んだ後の月を追いかけるのだ。水平地平の向こうにも、未だ、旅路は続いている。”
ヒタキの一族ユカリは旅人――渡りを生業としている。国々を渡り、物や手紙を運んだり、その土地の品や話を伝えたりする。国と国を繋げる仕事だ。
ただヒタキたちが他の渡りと違うのは、行き先が南北に伸びる人の国々のみならず、東の海、西の山、境を越えた先の異界であるということだった。異形や精霊、人とは違う様々な何かが住まう異界の国――日が昇るサウーラと日が沈むナリュムと、人の国も行き
来する一族は俗に東西の渡りと呼ばれていた。
東西の渡りは異界の品を人に齎し、人の品を異界に齎して暮らす。それは時に宝物であり、時に武具であり、時に物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 07:00:00
144489文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
吸血鬼。人の生き血を啜り貪る彼らは、今もどこかで日常と闇夜に紛れている。
とあるニューヨークのオフィス。そこで今日も気だるげに欠伸をする実渕星也は、ある要請を受け日本へと向かうことになった。
強力な力と能力を持つ吸血鬼を祓うために、彼らは更なる吸血鬼との戦いの世界へと入っていく。
人を殺し生きる吸血鬼は、本当に存在してはいけないのだろうか?
様々な葛藤を抱きながら、彼らは今日も、吸血鬼を討つ。
最終更新:2019-07-22 19:39:49
85951文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:425pt 評価ポイント:259pt
酒蔵の跡取り息子、氷頭 誠(ひょうどう まこと)は、大学通学途中の電車内で、外国人の親子を暴漢から助けようとする。
しかし、暴漢のナイフにあえなく血の海に沈む誠。
だが次に目覚めた瞬間、そこは山の様に巨大な竜が、自由に空を舞う異世界だった。
周りの助けを借りて徐々に異世界に慣れてゆく誠は、ある日この異世界の異変に気付いてしまう。
酒が……ない。
当然酒場も……ない。
という事はそこに集まる冒険者も……いない。
大好きなファンタジー世界。
だかそこには、誠が一番
望むものが欠けている世界だったのだ。
誠は決意する。
この世界に酒を!酒場を!そして冒険者ギルドを!
やがて、誠の夢は冒険者の王国へと……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 10:49:10
6296文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の世界に訪れた終末の宣告。いくどか目にはしたもののまさか自分が経験するとは思ってもいない結末。
納得できず、悲しみの海に沈む心。私の水玉の行方は?
最終更新:2019-07-19 21:55:03
867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その識は、知識であり、意識である
最終更新:2019-07-12 23:23:57
1737文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
また世界の危機が訪れた。
遙か深海に沈む謎の遺跡が浮上。各地を襲う常軌を逸した超能力者たち。事件を追う魔女ミュールとその相棒スパイクは謎の影に導かれるまま別の海へ。そこで見付けたのは巨大な飛行船。その船内で二人が出会ったのは遙か太古の地球を支配していたという”グレート・オールド・ワン”なる生命体であった。
諸事情あり現在は公開を下げている作品の関連ものです。『魔女のパパ』を読むと少しだけ登場キャラが分かるかと思いますが、基本あちらを読まなくても問題ないと思います。どうか応援
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 13:11:33
154897文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
冒険者、日雇い冒険者、賞金首狩りで成り立つ都市ダイバース。賞金首狩りとして暮らすゲント・ランパードの物語。
最終更新:2019-07-06 10:34:52
50513文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
東北大震災の7年前、三陸などを、レンタカーで回ったことがあります。
震災後の報道に接する度に、その時の、見たもの、聞いた話などを、思い出しながら、感慨に沈むことがあります。
吉村昭の「三陸大津波」を、事前に読んでおりながら、現地では、「書き方が、ちょっと大げさじゃないか」などと、不遜な感想を持ったりしました。「あんな高い所まで、津波が届くはずがない」などと言いもしました。
7年後、現実となった大津波は、「大げさ」などという批判を許さない強いものでした。吉村昭の書いた時代にはな
かった原発が、「想定外」の打撃をうけて、「復興」できるはずのない傷を負いました。
甘い考えで、旅した記録を、あえて公開します。
現実と対比して、何かを考える一つのキッカケにでもして頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 14:33:19
8009文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちくしょう。あの運転手絶対許さねぇ。
身体中が痛い。
痛みを堪えて絞り出した助けを求める声は、誰にも届かず冬の寒空に消えていった。
倒れ伏した私の身体からは、見たことのない程の血が流れ出ている。
血面に映る私の目が諦めに沈む。
こんなことならもっと親孝行すればよかったなぁ。
後悔ばかりが脳裏を過る。
死ぬのがこんなに怖いものだとは思わなかった。
もし。
もし次があるのなら。
私は…………………………。
そうして私、真壁蜻蛉の一度目の人
生は終わりを告げた。
まさかこの後、二度目の人生が与えられ、剣と魔法のファンタジー世界に転生するとは、この時の私は知るよしもないのだが。
箱庭の管理に冒険者!
付いてる称号は《神の後輩》?!
やることは色々あるけれど。
ペットを作り、仲間を増やし、今度こそ私は安全で平穏な人生を謳歌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:00:00
150048文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:74pt
十年前発生した集団拉致事件。
暗い闇に沈む子供達。
彼らは決して闇から這い出ようとはしない。
誰かを引きずり込むわけでもない。
ただただ、彼らの望みは……
【不謹慎な語句、気分を害する描写が含まれます。苦手な方はご遠慮下さい】
【この作品は《檸檬絵郎様》主催企画《魅惑の悪人企画》参加作品です】
最終更新:2019-06-26 00:00:00
40283文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:53pt
同性の幼馴染を好きになってしまった主人公 水波 鈴(みなみ すず)。
夢の中でのみ好き勝手に妄想を爆発させ、なんとか自分の中で割り切りながら誰にも思いを打ち明けることなく生活を送っていた。
そんなある日何者かによって(神とかいうやつに)勝手に女の子の体に変えられてしまう。
やっほい、これで心置きなく彼に思いを告げられる、と浮かれた気分は一瞬で沈む。
こんなの彼は気持ちわるいと思うに決まっている。彼に嫌われるくらいならいっそ……近くにあったカッターナイフを手に取った彼女は……。
九割茶番一割本筋の話進まない系小説です。
基本主人公とその周りが話を脱線させて訳判らない茶番劇が始まります。
TSヒロインの可愛さを出来る限り書きたいと思っています。
この作品のヒロイン兼主人公は物語開始時点で既に幼馴染である男の子に熱烈な愛情を持っています。つまりBLです。
BLおよび精神的BLを受け付けない方も中にはいらっしゃると思います。
そういった方はこの作品は見ないことをおすすめします。
そして数少ないTS好き同士の諸君、この作品があなたたちの琴線に触れることを願っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 10:39:44
84202文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:52pt
ブランコに座って眺めた、沈む夕日
最終更新:2019-06-10 00:34:26
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
某国某所の一時間企画で書きました。
もはや誰も行こうとはしない『海底』。かつて人類が住んだそこに、喪われたものがある。(テーマ:沈む、植物)
最終更新:2019-06-09 23:56:39
3694文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
なんといえばいいのか… ご飯炊かなきゃ…
最終更新:2019-06-05 19:29:50
932文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:しゃんたマン
現実世界[恋愛]
連載
N0153FO
30歳になった男は人生に意味を見出せないでいた。
遠い過去にしがみつき、人生に疲れた男は、高校生の頃ダムに沈んだ故郷の町を最後の場所に決める。
しかしそこを訪れると当時恋心を抱いていた女性が現れた。
まだ町がダムの底に沈む前、二人を取り巻いた出来事。
互いの当時の想い、今の想い。
小さな町で起きた高校生の切ない青春の出来事を記す。
最終更新:2019-06-05 18:27:04
926文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
銀の魔女のフールメイは黒猫のペシャとともに人里はなれた銀の森の奥深く、昔日の思い出に浸りながら静かな日々を送っていた。
魔女の棲家は七つの死の罠が仕掛けられ、人の侵入を簡単に許すような場所ではなかったが、ある日、人間界から一人の若者が彼女の棲家を訪れた。三国一といわれながら、めっきり姿を現さなくなった銀の魔女の知恵を求めて。
若者はシイタと名乗った。彼が司書として働く王都の魔法図書館に収められた〝古井戸の書〟という魔法書が、何者かの手によって盗み出されてしまったから
だ。
その書物は、盗まれたままにしておくには危険すぎる厄介な代物だった。なぜなら、〝古井戸の書〟には以前にも世界を滅ぼしかけた魔力が、今なお秘められているらしいのだ・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 23:24:43
97982文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:96pt
辺鄙な村に暮らす冒険者ダイは、魔物の増加を調査する依頼を受ける。
時折発生するそれは、大抵一過性のものであり誰も深刻に考える者はいなかった。
けれどこの一件が世界を変えるものであったことを、この時は誰も知らなかった。
ただ一人を除いて……。
最終更新:2019-05-06 20:03:14
26030文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:結葉 天樹
ローファンタジー
完結済
N7453FH
「な……何だこれーっ!?」
『なんで、どうして!? いったい私どうしちゃったの。夢なら覚めてーっ!』
七月の学校祭が近づいたある日、伊薙海斗は記憶喪失の幽霊「ミサキ」に憑りつかれてしまった。
そして、その日を境に平穏な日常が音を立てて崩れ出した。
夕陽が沈むころ、逢魔が時に現れる謎の少年。
海斗と親しい人たちが抱えていた心の闇が魔性に変わっていく。
果たして「ミサキ」とは。
歴史の中に消えた四百年の縁を繋ぐ壮大な物語が今、幕を開ける。
それでは――逢魔が時に、行逢いましょ
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 10:51:25
243079文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
沈む夕陽を受けて金色に輝く大海原の海の色をした髪、白蝶貝のように美しくなめらかな肌、太陽の光を浴びて七色に輝く虹色のドレスを纏った君に──もし赦されるのなら、もう一度君に逢いたい。
全7話。
この物語はカクヨム、個人サイト「清竜王国」http://www.seiryukd.sakura.ne.jp/kingdom/story/marmaid/mermaid.htm にも掲載しています。
最終更新:2019-05-04 12:00:00
23925文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:19pt
「ノアの箱舟」で退廃した世界に星型エンジンが蘇る――。
◆大雑把なあらすじ◆
世界はノアの方舟と伝えられる事件があって一度滅び、いくつもの時代が進むにつれて大陸も消え、海ばかりになっていた。発掘されたエンジンから内燃機関だけが再現され、ごく限られた陸地で暮らしている。残された島を拠点に水上機や飛行艇が飛び回り、海底に沈む古代遺跡と化した都市から資源を得ている世界。
【2/19 コメント】
完成していますが、ある部分まで編集中なので少しずつ更新します。
最終更新:2019-04-30 17:14:12
98600文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
台風のあと、水没した田んぼと町を見る話。
最終更新:2019-04-23 07:50:25
480文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
天仙の裔が統べる国、祥。未だ神代の跡が残る時代に、かの皇帝と少女は出会った。
一族郎党の命を盾に、祖父の政敵に脅され、心交わした幼馴染みと引き離されて後宮入りすることになった少女、水 双玉。
しかし籠絡せよと命じられた、頼みの綱の当代皇帝は、バカ殿との前評判通り、限りなく謎な人物であった。
少女は思う。私がどうにかしなきゃこの国、沈む!と。
——————それが盛大な空回りとも知らず。
謀反を企てる宰相、狐狸妖怪が可愛く思えてくる腹蔵しかない後宮の妃嬪たち、暗躍する第三組織
。再度、現れる初恋の君。
双玉たちは皇宮に渦巻く諸々の思惑を制し、宰相をぶっつぶすことができるのか。
後の世に前祥随一と評される栄華を極めた治世を誇った、恭景帝の御代のお話。
似非中華ファンタジー。R15は保険です。ルビは適当に振ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 10:14:01
25457文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
ある重大な事件の責任を取らされた少女は、ひっそりと拠を構えていた。
車椅子の勇者、難病を患ったサキュバスと共に暮らす毎日は、少しずつ少女を蝕んでいく。
停滞に留まった故に起こされた凶行を越え、彼女らは一体どこに進み行くのか。
明日の未来すらも不透明なまでに追い込まれた、一人の少女の物語に
最終更新:2019-04-05 09:00:00
16388文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小学六年生の夏休み。
「僕」は旅に出た。
海に沈む夕日を見るため。
最終更新:2019-03-31 11:39:46
4430文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今日もいつものようにナナと二人で森に冒険をしに行った。
今日のナナは調子が良いらしく、いつにも増して「もっと奥まで行きたい!」とわがままを言って聞かないので仕方なく進んでいった。
最近陽が沈むのが早くなってきていることを辺りが薄暗くなるまで忘れていた僕はナナにすぐそのことを伝え、急いで町まだ戻っている最中に事件は起こる——
最終更新:2019-03-24 02:28:31
2876文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
沈んでは浮いて、そして沈む。
最終更新:2019-03-08 06:28:56
1024文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
フラウノイン王国公爵家令嬢ロゼ・ベッセンハイトは目を覚ますと、そこは岩肌に囲まれた牢屋の中だった。
一体何故と疑問に感じた時に思い出されたのは、親愛なる従者たるリタが斬り裂かれ、血の海に沈む光景。
今にも倒れてしまいそうになりながらも、同じように捕らえられた貴族令嬢達を不安にさせないようロゼは気丈に振る舞う。
けれども、不幸は重なり、突然現れた下卑た笑みを浮かべる男に襲われそうになってしまう。
そんなロゼの窮地を救ったのは、ディア・ファーリエと名乗る少年だった。
ロゼは、
彼の協力の元、捕らわれた令嬢達と共に脱出を試みるが、彼女の行く手を阻むのはかつてフラウノイン王国で最強と謡われた騎士レヴォルグ・イクザームで……。
――これは、高貴な令嬢達を最底辺の少年が守護する物語。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 09:00:00
99186文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
作:瑞優 かのん
現実世界[恋愛]
連載
N3254FI
毎日同じ日常に飽きてきていた主人公春奈。ある日突然見知らぬ律と名乗る男の子と出会う。その日から春奈の日常は真逆へと変わる。なんの関わりもない男の子だと思っていたが実は衝撃の事実が隠されていた。満月日の夕日が沈む時、2人は変えられない運命に絶望する。
最終更新:2019-03-07 01:00:00
2025文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:三山エイミ
ヒューマンドラマ
完結済
N1739FI
目が覚めると猫になっていた主人公"僕"。人間だったはずなのに、肝心なことは何一つ覚えていない。
そんな状況で偶然にも三毛猫に出会った僕は、彼女に連れられて猫好きな人間の家に身を置くことにした。
夢を見る度に蘇るぼんやりとした記憶。助けられなかった彼と、いつも隣にいた彼女。
過去に沈む"僕"は本当に人間に戻りたいのか?それとも――。
最終更新:2019-03-05 20:33:06
99908文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:奈木 一可
ハイファンタジー
完結済
N3262FB
政変に伴い亡命を求める書状を寄越したきり音信の途絶えた姫君に接触する為、セルギリド王国の騎士ヘイダルは身分を偽り隣国の王宮に潜入する。しかし、そこでは想像とはまるで異なる現実が広がっていた。
荒くれ者と評判であったはずが、王宮の最奥で政務に没頭する新王。市井では新王を幽閉し傀儡にしていると噂の、王に忠実な大臣。兄である新王を補佐しているというが、王宮のいずこにも姿の見えない姫君。
果たして、ヘイダルは所在不明の姫君を見つけ出し、救うことができるのか。
(落日に沈む砂漠の
国で己を騙る偽者たちが踊る、異世界ファンタジー。そこそこ恋愛要素もある、はず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 23:23:51
69945文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:116pt
平安時代中期。京を乱していた鬼、大江山の酒呑童子が討伐されてからも事件は後を断たず、人々は疑心暗鬼から醒めないでいた。鬼の残党が起こす事件を解決するため、武人・渡辺綱は主である源頼光の命の下、夜の警邏に出かけている。しかし、その心中はその日の雨脚のように、穏やかなものではなかった。同輩の坂田金時が主の命に応じず、屋敷にこもっているためである。物思いに沈む警邏の最中、綱は一条戻橋のたもとで、人を待っているという妙齢の美しい女性に出会う。「京の夜は安全とは言えない。待ち人は諦めら
れよ」と忠告して別れるが、綱の心は女性にすっかり奪われていた。「あのような姫君にもしものことがあってはならない」と綱は京の安全を守る決意を新たにする。しかし、この女性は綱をつけねらう酒呑童子の臣下、茨木童子であり、その日の激しい雨も人払いのために彼女がふらせたものだった。
翌日、綱は金時の真意を確かめに、住処におもむく。問いただすと、金時の答えは意外なものだった。「自分は山姥と人の間の子である」と出自を明らかにしつつ、金時は鬼の残党狩りに対してためらいを示したのだ。「例え人を食おうと、山姥は確かに自分の母であった」と金時は述懐する。彼の中では、大江山の一件も激しい葛藤の中で決断したものなのだという。これ以上手は貸せない、と金時は残党狩りを固辞し、説得には応じなかった。綱は友であった男の真意と出自を知り、動揺する。
一方、茨木童子も激しい葛藤の中にあった。一条戻橋のたもとで主の仇を討つつもりが、敵方からの思わぬ接触にあったためだった。果たして仇をとることが正しいのかと迷いながら、茨木童子は再び一条戻橋へと向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:39:58
12377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
見た目は10代の少女だが、八百比丘尼として何百年も生きてきた十六夜秋子。現代社会に合わせて暮らす為、探偵事務所を開設するが、お客の7割が人外であった。助手であり、養子のユキと共に数々の依頼をこなしていく。
最終更新:2019-02-24 13:00:00
1852文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なんということだ。末の娘が随分と年の離れた男に恋をした……。暗く沈む心とは反対に、ストレスでお父様の頭皮は輝きを増すばかりだ、我が娘よ。
※短編「懲りずにあなたに恋をする」スピンオフ…1年後の父親視点の話
最終更新:2019-02-22 22:42:16
5514文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4818pt 評価ポイント:4082pt
作:sekiyasya
ハイファンタジー
連載
N2377FG
《※やっぱり“強く”なくっちゃねの改訂版です》
(版=バージョン)
“その子”は求めた強く、強くありたいとそう願う。けれども“その子”の願いは叶うものではなかった、なにせ願うのも叶えるのもその子なのだから。
(あの子を護りたかった、でもあの子も…あれ?この子はいつの記憶…?私は誰に約束した?)
意識は集合し色が見えない何かに沈んでいった
それでもまだ存在として残る“その子”はいったいなんなのだろうか。
ほら迎えが来た白いドレスに身を包んだ女性が手を掴む“その子”は女性と一緒
にそのまま沈むというより溶けていった
神と呼ばれるものは思ったこの人ならいや神様なら願いを叶えてくれる
それ以前に言い表せないものがあるこの神様には
この神様に“ちから”を渡す必要は…いやある例え渡そうとしてその“ちから”が微々たるものにさえならなくてもいいそれよりも足しにならなくてもいい
“お母様”私はあなた様に導いてもらいたいのです
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この話は現実の言葉にあまり似せないように頑張るつもりです。それが自分なりの現実と全く違うんだという表現なので。
伏線?的なのがたくさん出せたらいいなと思ってますが、文章構成が下手なのでうまくはやれないです。
基本的に土曜か、日曜に投稿をしようと思っています。
それを過ぎたらまたの土曜、日曜になると思います。また過ぎたら繰り返し繰り返…(以下略)
(自分の感情優先で書いています。読まれた方が不快に思ったのであれば読まれない方がいいと思います。)
当初[やっぱり“強く”なくっちゃね]を書き始めたときから設定が何回も変わっていくうちに自分でもなんの話を書いているのかわからなくなるときがありました。そこでこの度書き直しという意味で書き始めたこの小説ですが話がだいぶ変わってくると思います。その点を踏まえて読んでくれる方の暇潰しに協力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 21:00:00
3303文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
土手に座り込み、沈む夕日と川のせせらぎを見つめて、なんでもない言葉を交わす――それが彼と彼女の日課だった。特に待ち合わせることもなく、二人は毎日そこで会い、今日の出来事だったり、日常に潜む疑問だったり、コイバナだったり、下ネタだったりをただただ駄弁る。ツッコミな彼とボケな彼女の短く長い会話録。
※よりぬき会話(~500話)
http://p.booklog.jp/book/82082
最終更新:2019-02-14 18:21:47
2123930文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:0pt
ある日の朝、橋本に1件のメールが届く。そのメールには、よく知った人の名前が書いてあった。
暫くして彼の名前はテレビのニュースで報じられていた。テレビに映るその場所は夕焼けが沈むコンサートホールとして海外で有名な場所だった。
最終更新:2019-02-03 12:01:27
7823文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩が書けない詩
沈む詩
弧を描く詩
の3つが入っています。どれも200文字未満だったので、詩集という形でまとめました。
最終更新:2019-01-31 12:27:15
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶に残り続ける静かな死の光景。
最終更新:2019-01-30 21:27:53
2393文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
南米、ブラジルで発見された新種の感染症。「ブラズィウ熱」と呼ばれたこの感染症は狂犬病ウイルスの変異種と考えられた。思考を食欲に支配され、目につくもの全てを喰らう殺戮装置と化した感染者達によってブラジルは暴動の渦に巻き込まれる。
その後ウイルスは短期間で陸路と海路、空路を通じて瞬く間に世界に拡散、事実上人類文明は崩壊した。
最初の感染から7年後、崩壊した日本に1人の少年の姿があった。
(当小説はカクヨムでも同時連載しております。)
最終更新:2019-01-26 00:51:28
4921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涼は誰かと関わることが嫌いだった。
だけどある日1人の少女と出会った。名前は葵。
葵と出会ってから彼は変わった。今まで感じたことのない様々な感情に戸惑い、それでも必死に彼女との日々を過ごしていった。
その日々の中で彼は彼女の秘密に気づいた。
それは、6回陽が沈む時、彼女はこの世から消えてしまうということだった。
限られた日々の中で2人は何を感じたのか。
彼が変わることは出来るのか。
何事にも無関心な少年と少し不思議な少女の儚い青春ラブストーリー
最終更新:2019-01-14 20:41:22
10261文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺も元から女っぽい自覚はあったよ……けどまさか男に惚れてしまうとはな。
同性愛とか風当たり強そうだし、何かと苦しみはしたけどそれはもう過去の話! 今の俺は女だ!
届けこの想い!
……振られました……はい……死にてえ……せっかく女になれたのに……。
そんな失意に沈む俺の前に、一人の女の子が現れる。
その後はそう、男が好きで女になった俺の、タイトル通りの話だ。
最終更新:2019-01-10 19:29:35
41471文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:76pt
海底に沈む恋人達の唄。
最終更新:2019-01-10 04:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
久々に書いたオリジナル
感傷的にすぎるかも
最終更新:2019-01-05 02:39:00
1551文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
月は太陽が沈むから輝くのではなく、太陽がいて初めて輝く
最終更新:2019-01-05 00:06:52
3269文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
総集編としてあらすじをネタバレに。
第一唱
何故だか選ばれし少年少女にしか見えない妖精と魔法少女が認知されてる世界。
妖精が裏で社会を牛耳ったりとか魔法少女がアイドル活動とかしてたりする世界。
2年前くらいに魔法少女の敵が町1つのぶっ潰したりしてました。
就活に失敗した青年キワムは魔法少女になるために魔法少女になる力を与える存在であるところの妖精を捕まえる。呆れ返り観念してしまった妖精から魔法少女になるために課せられたのは魔法少女たちのお世話をすることだった。
少し弱気な小学6年生蕗谷メブキはほとんどキワムのせいで魔法少女フキとして敵と戦うことになる。
個性的な仲間と共に生活していくうちにフキは魔女と仲良くなってしまう。
その先に待つ残酷な運命とは――
魔女コルトの消失。
先輩魔法少女ソラの精神喪失。
恋慕うキワムの変身した姿は魔女そっくりの姿。そして、キワムはフキのもとから去っていく。
終わりの始まりが幕を上げる。
第2傷
ともだちの喪失、魔法の真実をフキは知る。魔法少女にはワームに心を食われ精神喪失するか、それとも、心が夢の世界へ囚われる末路しか残っていない。
それでも前へと進もうとするフキに10年前の真実がつきつけられた。
キワム誕生の過去。はじまりの魔女の誕生。
魔女との戦闘の中、仲間を失っていく。
絶望に沈む中、フキはどこへ向かって行くのか。それとも進んでいくのか。
そして、キワムは突如現れた魔法天使なる存在の攻撃からフキたちを守るため盾となる。
The 3rd show
親友コトである魔女ピースメイカーを守るためフキは世界を敵に回すことに決めた。
殲滅型魔法少女タイプ・センキであるセラは仲間とともに逃亡の魔法少女フキを追う。フキは自分自身と同じ願いを持っていることを分かりながらも、フキのありかたが許せず敵対する。
囚われたキワムを助けようとするフキ。それを阻む魔法天使たち。
ふぃなーれ!
魔女ザウエルを食らい復活した破滅の化身ロスト。魔法少女たちの抵抗も空しく、人類は滅亡してしまう。残されたフキの叶える願いとは。そして、導く新たな世界とは…
『リリカルマジカル頑張ります!』
カクヨムでも連載中。
外伝
https://ncode.syosetu.com/n2265eu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 09:00:00
416045文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
人が住むには厳しいとされていた、雪深い山脈の狭間にも村はあった。
そこで生まれ育ったソルは、麓の世界を知り、多くの人間が暮らす厳しさにのまれていった。
短編です。
最終更新:2018-12-23 00:07:49
36457文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:23pt
青春を駆ける少年刑事の世界の中、
蒼葉市で起こる事件、人探し、動物探し、
警察が行わない捜査を全力で行う男がいた。
彼は赤のSA22CサバンナRX-7とシルバーのGS650Gを使いこの街を駆け巡る。
最終更新:2018-12-09 12:54:19
6249文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
失意の底にある方々に、私なりにお伝えしたいことがあります。
最終更新:2018-12-03 07:39:08
1356文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢の中に沈むという詩のようなものとなります
最終更新:2018-11-16 19:45:28
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
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