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検索結果:3300 件
白き虎と小さな白波の、約束の物語
最終更新:2011-11-07 23:38:04
230文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
50音順小説Part~え~です。
題名と主人公の名前と最初の文章の一文字を「え」ではじめてみました。
最終更新:2011-10-23 12:00:00
5369文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
時は江戸時代。森田千代を住み込みの弟子にした算術の達人・久能孝佳は、旗本家への仕官の話を断ったが、その領地では農民の遺産分けの問題が起きていた。孝佳が割り算の知識を使ってその問題を解決すると、それを真似したエセ算術家・柴崎茂徳は大損をこいてしまう。 / ウェブ漫画にしていただいて各方面でご好評いただいた算術物語『一々口伝』の続編です。売り込みに成功せず企画が没ってしまい……せっかく書いたのに勿体無かったから、読み物として公開を。(笑) ネタは五話分まで考えていましたけれど、シ
ナリオを書いたのはこの二話だけでした。28ページ想定で漫画原作の脚本形式です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-22 06:08:05
9127文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
後に江戸末期と呼ばれし文久3年文月。
京が誇る花街、島原を騒がす「芸妓を引き裂く」と言う「辻斬り」を捕えんと、壬生浪士組の一員である永倉は、縁屋なる行きつけの揚屋で下手人を待つ。
草木も眠る丑三つ時、白く輝く天満月の下、ようやく見つけた下手人は人間ではなく、「闇の者」と呼ばれる存在。
そして、その下手人と永倉の間に入った存在もまた、「闇の者」。
この物語は当然ながらフィクションです。実際の人物、団体とは一切関係ございません。
最終更新:2011-10-12 19:09:50
14363文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
姫巫女と呼ばれる巫女が姿を消して十年。江戸では魑魅魍魎が暴れ始めた。兄の鬼退治を手伝うべく、足利満は隣村へ向かうが、途中鬼と遭遇し…!?
人と鬼が織りなす物語が始まる。
最終更新:2011-10-10 20:08:47
167661文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:もんぞう(電之隕石 改め)
ノンジャンル
短編
N4296X
2ちゃんの三題話スレの一つ(複数ある)の中で「定番」「凡庸」「普遍」というテーマで書いたが少し長くなったのでこちらに出します。
最終更新:2011-10-09 12:19:55
1416文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あの子に「戸田君」と呼ばれるたび、幸せになる。そばにいてくれるなら、何だってするだろう。俺の家族は最悪で、俺自身も最悪だ。宮沢と俺の幼なじみは、上手くいっている。他の誰もあの子の魅力に気付かなければいい。仄暗い気持ちを隠して、俺はへらへら笑っている。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」、「和泉君の夢」、「春川君の忘れ物」の続編です。
最終更新:2011-09-24 10:36:55
3758文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:112pt
忠臣蔵の芝居に出ていた役者・中村仲蔵は、せっかく出世したばかりなのに格下の「斧 定九郎」役をふられ、ふてくされます。が、女房・お吉の「今までに無いような定九郎を見せちゃくれませんか」の一言に発奮、妙見様へ7日間の願掛けに参りました。そして7日目、雨の中で一人の侍と出会います……。江戸時代に実際にあった物語。(もともとは発表する予定の無い練習作だったので、参考にした講談そのままのセリフや展開がかなりあります。(汗))
最終更新:2011-09-22 22:02:18
7429文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
春川君は、忘れ物を取りに来た。春休み最後の連休、戸田君のお祖父さん所有の別荘に誘拐された。せっかくの休暇が気疲れの日々になってしまった。落ち込む私は、川原で一人の少年に出会った。夕暮れ時に現れたその少年は、春川君という。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」、「和泉君の夢」の続編です。
最終更新:2011-09-21 21:34:11
5067文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:104pt
時代は江戸。人が跋扈する世で、妖怪としての誇りを忘れず化かしと盗みに精を出す一人の化け狸がいた。
彼女の名は二ッ岩マミゾウ。今宵、化けダヌキが人間にひと泡吹かせる!!
※東方神霊廟の二ッ岩マミゾウの話です。未プレイの方はご注意ください。
最終更新:2011-09-21 17:11:19
4315文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
田舎のお祖母ちゃんが倒れた。慌てて飛んでいくと、元同級生の和泉君がお祖母ちゃんと談笑していた。老人も若者も、それぞれの決断をして、新しい道を歩んでいく。肉食系の戸田君は、私をおいしくいただく機会を虎視眈々と狙っている。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」の続編です。
最終更新:2011-09-20 17:46:39
3148文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:65pt
手の内のもものように熟し、腐り、融けて、おちてゆく。
哀れなもものお話。
最終更新:2011-09-19 19:16:11
880文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
彼氏面している戸田君と将来について話した。かっこいい大人になりたいものだと思うけれど、かっこいい大人の条件は何だろうか。院生の立花君との関係が噂になったせいで、会津教授は他の大学に移ることになった。シェイクスピアに熱い情熱を捧げる二人のやりとりを見てきた私は、驚きを隠せない。彼らの関係に名前をつけるとしたら、それはきっと。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」の続編です。
最終更新:2011-09-19 14:27:27
3209文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:92pt
隣人の菅原君には、仲の良いお兄さんがいる。彼の体重は私よりも軽いけれど、その心は計り知れない重さなのだ。人命救助の後で気絶した私を回収したのは、お馴染の戸田君だった。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」の続編です。
最終更新:2011-09-18 12:59:14
2900文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:108pt
語学のクラスの江戸川君は、変わっている。ぼろぼろのコンバースとピカピカの革靴について考えていたら、私のプチストーカー(美形!)な戸田君が現れた。サークル見学しているうちにめくるめくタンゴの世界に足を踏み入れた私達だったけど。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」の続編です。
最終更新:2011-09-18 00:14:57
2577文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:101pt
時は江戸時代。勝気な少女・千代は父親の遺言で若き似角流師範・久能孝佳のもとに赴くが、弟子入りをゆるしてもらえず、そのまま旅についていってしまう。しかしたちまち路銀(旅費)不足となって……孝佳は小遣い稼ぎのために道場破りをやらかしたが、それが現地の殿様の耳に入り、トラブルへと発展してしまったのだった。 / 32pを想定した漫画脚本の形式で、改題の上で作画していただけた原作シナリオです。
最終更新:2011-09-17 19:27:10
7640文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
今宵は無礼講。
稲荷神社の本殿に映る影。
不思議な話は如何です?
狐の嫁入りにはご用心。
この小説は、自身のブログ内でも掲載しております。
無断転載ではありませんので、その旨ご理解下さい。
最終更新:2011-09-15 01:17:31
2348文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
坂本龍馬の盟友で陸援隊隊長の中岡慎太郎の、脱藩から暗殺までを描きました。史実と異なる場面もあるかと思いますが広い心で読んで頂けたら幸いです。※別サイトに投稿した作品の転載となります。
最終更新:2011-09-14 13:39:02
18663文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
江戸時代後期。武術のできない武士も多かったが、そんな一人が果たし合いをすることに。彼は、剣の達人・千葉周作を尋ねて「今日中に私を剣の達人にしてください!」と土下座した。 事情を聞いた周作は彼に「北辰一刀流・秘奥の剣」をさずける。自分も必ず死ぬという相討ちの必殺技だ。はたして勝負の結果は。 / 12pを想定した漫画原作の脚本形式です。(*他所で発表してますがここへの転載に問題ありません)
最終更新:2011-09-13 21:02:31
1851文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
本城《ほんじょう》樹《いつき》女・18歳は、迷子になった。江戸時代ごろの日本に来てしまったのだ。日本だけど日本じゃない、そんな世界で樹は男として侍として生きていくことになった。「俺に何かようか?」「え?男だったんですか?」(いや、女であってるけど、本当のこと言えないんじゃぁ~!!)「ッハ。女に見えるってか?坊、目が悪いんじゃねぇの?」(ふふふ。ヤンキーな武者の出来上がり)
最終更新:2011-09-13 13:56:30
106726文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
電気さえない江戸時代に、科学捜査を様々な工夫で行い、親友のえん罪をはらそうと頑張る少年のお話です。
全部で14章ほどになります。
児童向け&コミカルタッチなので、肩の力を抜いてお楽しみ下さい。
この作品は、2010年の、ある児童向けの小説コンテストで、二次選考(三次が最終)まで残った作品です。
(応募したものに加筆&修正を加えています)
最終更新:2011-09-10 10:24:30
32819文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:15pt
町の剣術道場に通う少女『サキ』。正義感の強い彼女は相棒で謎の軟体金属『キウイ』とともに時々人助けなんぞしながら生活していた。そんなある日のこと。サキはひょんなことから外の世界の存在とキウイの正体を知る。
これは7月24日のコミックライブで発表したものです。
最終更新:2011-09-03 20:12:05
11026文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
幕末を生きた坂本龍馬の伴侶「お龍」の半生を描きました。
史実と異なる場面もあるかと思いますが、広い心で読んで頂けたら幸いです。
この作品は別サイトの小説を転載したものです。
では、お楽しみください!
最終更新:2011-08-29 01:11:50
9284文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
時は江戸(仮)
所は江戸(仮)
ある長屋に住まう扇屋が、はた迷惑なあやかしどもに、ひたすら迷惑をかけられる話。
ろくろ首編。
最終更新:2011-08-19 23:11:45
3455文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
颯馬は水瀬堀の美人柳を目指し、ひた歩く。
やがて辿りついた先で出会ったのは、庭師を名乗る男だった。
『手前は庭師でございやすよ。――ちょいとばかし、いかれた、ね』
最終更新:2011-08-19 23:04:42
2967文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
小鉄と暮らす私だが、今日はどうも調子がおかしい。
小鉄を見送ったあと、一人家に残った私は…
最終更新:2011-08-18 20:03:57
903文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
認知症の義母さよ、そしてそれに向き合う嫁、寿子。
さよはバルコニーから毎日外の景色を眺め寿子に告げる。
「今日も白い服を着た若いおなごが、小さな御宮の前に座ってる」と、
だが寿子にはその姿は見えない。
しかし心の焦点を合わせることが出来た時、寿子の心の中にも新たな
世界が広がっている事に気付く。
あの世とこの世、恐怖と悲しみと因縁、そして死への恐怖、
そんな世界感に引き込まれながらも、さよと寿子は心の葛藤と
愛情を育み、 より互いの関係を深め合っていく心温まる物語。
切なく
長い時を超えて桃の花と共に返り咲いた雛人形、
そんな優美で雅やかな世界をあなたへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-18 15:44:58
12203文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
時はもちろん世紀末。
経済破綻によって民営化した日本警察は、資金難から東京都より業務撤退。
勢力を増した極道『新鮮組』は、東京ドームを買い上げて江戸コロッセオと改称、剣士同士の殺し合いである泥覧試合を開催。
彼らの武器は火屯鉞刃(フォトンエッジ)、エネルギーで刃を構成する輝く必殺武器、断てぬものは光と影と心のみ。
宝蔵院が、示現流が、根来忍者が、人造理心流が、最先端科学と秘伝の奥義で激突する大必殺。理不尽ジャパニーズSF根性系バトル。
最終更新:2011-08-10 05:00:00
85165文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
「礼毘」と呼ばれる架空世界で八ヶ国の戦乱の中、小商家の出身である主人公「麟冥」が波乱を巻き起こす、戦国活劇。
最終更新:2011-08-07 19:04:06
49354文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:132pt
15歳の「みつ」には最近気になる相手ができた。父親の古い知り合いだという居候。憎まれ口ばかり叩いてしまうけれど、頬が赤くなるのは止められない。
けれどみつは知らなかった。その人の裏の稼業を。その人が守ってきた秘密を。
江戸を舞台にした物語です。時代考証が完全ではないのはご容赦を。
完結済の「サムライ・ラヴァー」という作品と同じ世界の話です。独立した作品にしたつもりですが、書いた順番と同じく「サムライ〜」を先にお読みいただいたほうが、もしかしたら読みやすいかもしれません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 14:40:52
32393文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:278pt
「女の十手持ちで悪かったなぁ。だがよ、おいら、見逃しゃしねぇぜ!」
雨の振りそぼつ西亥堀河岸。女郎花に埋もれる娘の猟奇死体…………。
しかし、駒吉は、力なく小さな溜息を吐いて笑った後、自分から歩き始めた。
「やっぱり、なぁんにも、わかっちゃいない」
お静は思わず駒吉を追いかけた。
「でも、もう気が済んだだろう? あんたのことを慕ってる元半玉さんに会ってきたぜ。今じゃ押しも押されもしねぇ日本橋の芸者さんだそうだ。とっても感謝していたぜ。これを機会に千世に戻りな」
「おまえみ
たいな小娘が指図するんじゃないよ。わちきのことは、わちきで決めるさ」
駒吉がお静を鋭く睨んで顔を背けた。顎を少し上げて粋に遠い夜空を見上げたのは、最後の意地尽だったのかもしれない。
女岡っ引きの静。得意は捕物で命を落した母親ゆずりの百発百中簪投げ。病床の父親が推理し、正義感の強い娘が簪投げの秘技で悪を追い詰める。吾妻橋の文吉シリーズ姉妹編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 01:00:00
75211文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
西暦3011年、国際宇宙大学歴史学科の天才少年アルベルトはフィールドワーク中の事故で1657年の江戸、吉原へ飛ばされてしまう。そこで出会ったのは残月という遊女見習いの少女だった。――人生なめてる主人公が、ちょっと大人になる。【和風小説企画】参加作品。
最終更新:2011-08-05 21:48:34
21626文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
作:かれいど☆すこーぷ
ノンジャンル
完結済
N7844U
江戸の町の裏長屋に住むお花はおてんば者で近所の子供達の餓鬼大将だ。
そろそろ女らしくして欲しいという周囲の心配をよそにいつも元気に走り回っている。
ある日、お花は火事を発見し、お手柄を立てる。そこで、火消しの昇吾と出会うのだが・・・。
新米同心三人衆、番外編です。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2011-08-02 18:00:00
28516文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
夜闇の中で長兵衛が出会ったのは、一匹の妖(あやかし)だった。どうやら酷い怪我をしたらしいその妖を自分の家で休ませてやることにした長兵衛は、ひょんなことからその妖の怪我を治してやることになった。
最終更新:2011-08-01 00:00:00
5616文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:37pt
大切な人を守るために剣をふるうのか?
強くて弱い心太と美津の物語。
最終更新:2011-07-31 20:59:49
4472文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とーよーの200文字小説
最終更新:2011-07-30 15:42:17
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
こてつ物語の……、お遊び版(笑)
多分、江戸時代(?) 年の瀬の江戸の街に、押し込み強盗と女泥棒が世間を騒がせていた。同心の妻お由美は、屋敷から抜け出してきた美羽姫と共に怪しい屋敷に連れ去られてしまう。
それを知ったお富士、お礼、お御子の三人の女泥棒は、彼女たちを助け出そうとする。
いつも以上に馬鹿馬鹿しいお話です。コントのノリでどうぞ。
最終更新:2011-07-30 10:27:18
32745文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
とーよーの200文字小説
最終更新:2011-07-29 12:46:38
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:33pt
時は幕末。戊辰戦争が勃発し、世の中は混乱していた。そんな時代に翻弄された幕末最強の剣客集団、新選組。病床に伏していた沖田総司は、死に際、仲間への想いを語る―
最終更新:2011-07-27 20:35:25
4926文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:145pt 評価ポイント:119pt
相模国深見村を舞台にした時代小説です。
小歩きの熊蔵が村役人の兵助とともに、村に起きる出来事に挑みます。
村の生活、段々移りいく社会の中の村人の日常を追います。
最初は名主の仙吉が殺害された事件です。
前代未聞の事件の行方はさてどうなるのでしょう?
最終更新:2011-07-27 10:39:42
77267文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:25pt
筑前黒田藩領に現れた、経歴不明の老剣士、微塵流・信田朝勝。町の役人は彼の正体に興味を持つ。実は若き日の朝勝には、東国で大きな後悔を残す記憶があったのだった……。江戸時代初期を舞台にした、実話(伝説?)をベースに脚色を加えた剣術対決物。映画用脚本の形式ですが、シナリオの教本でよく「やってはいけない」と書かれることをいくつか、わざとやっていたりします(笑)。(*自サイトほかで公開、ここへの転載に問題はありません)
最終更新:2011-07-21 22:59:43
19690文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
その声が聞こえたのか、唐突に建て付けの悪い戸が開けられて中から小さな娘が顔を出した。迷惑そうな顔をしている。
「お坊さん、中に入んなよ」
伊織の身につけている梵天袈裟も衣もぐっしょり濡れて体に纏わりついている。娘は一瞥して托鉢僧だとわかると先回りするように口を開いた。
「家にはお布施になる様なものはないけど、そのままじゃ風邪ひくよ。囲炉裏の火で着物、乾かすといい」
睨むような目をした娘は抑揚のない低い声でそう言うと中へ引っ込んだ。
伊織は自分の手に持っている鉢に目を落
とし、苦笑した。最初から布施を期待してここに立っていた訳ではないのだ。それにしても七つか八つ程にしか見えないが、可愛げのないその娘の小生意気な態度に返す言葉が見つからなかった。
「それはありがたい。拙僧は、蓮虎と申す。急に強くなった雨足に難儀しておったのだ」
「朝からあんなに降ってたのに、出かけるかなぁ……」
托鉢修行に出た伊織はひょんなことから小生意気な娘を預かった。その娘を軸に老舗太物屋のお家騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 00:00:00
38236文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:嵯峨野鷹也(原案:土゛井泰士)
歴史
短編
N0586V
江戸後期。火消しのと組とわ組は仲が悪かった。と組の泰助とわ組の壮十が、うなぎ屋の看板娘・美夜をめぐって対立していたのだ。そんなある日、後に「目黒行人坂の火事」と呼ばれるようになる大火事が発生。平賀源内の発明品を駆使して鎮火につとめる泰助たちだが、壮十はこの機会に泰助を消してしまおうと企んでいた。「火消し道具で殺陣を行う」という指定に従って書いた演劇脚本です。
最終更新:2011-07-20 19:28:20
15614文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
江戸時代。仕官の口にあぶれてる三人の浪人が、飛鳥山の花見茶屋を客で一杯にして名を売ろうと、偽の仇討ちを演出する。ところが、それを本当の仇討ちだと思い込んだ武士たちが助太刀に名乗り出たからさあ大変! / 3つの古典落語を一つの話にまとめて独自のオチをつけた、演劇脚本形式の時代劇で、お笑いを優先したため、少し時代考証を無視した部分もあります。(*自分のサイトに載せたものの再公開です)
最終更新:2011-07-20 07:02:16
19216文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
江戸時代初期。剣での仕官を志す二人の若者は、辻斬りをして腕を磨いていた。目指すは、吉岡憲法(清十郎)に勝った宮本武蔵だ。しかしそんな二人がある夜、京の町で恐ろしい目に遭う。実話? 伝説? (*他所でも掲載していますが、転載に問題ありません)
最終更新:2011-07-20 06:41:09
3510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:69pt
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から
志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
「自分が幸福だったなんて気づきもしませんでした。不運なんてものは、前触れもなく突然やって来て、そんなことを教えてくれるんですね」少し落ち着いてから太兵衛の女房は誰に言うともなく呟いた。
何を斬っているのだろうか?
ふいにそんな疑問が駒吉の頭に浮かんだ。何故あの男の考えていることを覗こうとしたのだろうか。いや、覗こうとしたのではない。あの男の体が訴えているのだ。余りにも強い怒り、怨嗟、慨嘆が入り混じった目の光は底が無いほど暗かった。きっとあの男は、この世にある全てのものを
斬ってしまいたいに違いない。
この世を怨んでいる。そして、自分自身さえも憎んでいる。
岡っ引きであった父親の後を継いだ文吉の前に、連続辻斬り犯があらわれる。辻斬りの目は世の中に対して、そして自分自身に憤りを感じている悲しい光を放っていた。文吉の幼馴染芸者の駒吉が自ら囮となって辻斬りを呼び寄せる。しかし、伯耆流抜刀術の使い手である吉川八左衛門の殺戮はだれにもとめられない。吉川八左衛門の前に立ったのは同じ長屋に住む手習い指南所の師匠、竹光を腰に差した数馬であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 08:22:14
47950文字
会話率:45%
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総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
「うつされたって構いやしないさ。どこで死んだって誰も悲しんだりしない。ま、あたいは元気なだけが取り柄だから労咳だって尻尾をまいて逃げて行くさ」
捨て鉢には聞こえなかった。おろくの顔がひどく大人に見えた。二十四の亥之助よりも今は十六のおろくの方が年上に思える。
亥之助の首に手をかけたおろくはそのまま引き寄せて口を吸うと逃げ腰の亥之助に重なって布団の上へ倒れ込んだ。
「あたいの体の中からあの蛇男に汚されたところを綺麗に掃き出しとくれ……」
吾労咳の剣士が死を前にして幼馴染の
恋人を捜しに江戸へ出た。しかし、抜荷一味とかかわるようになり、凄惨な剣をふるう。剣士亥之助を慕う天真爛漫な女おろくは、そんな彼を見て………
吾妻橋の文吉と手習師範藤堂数馬の剣が悪を追い詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-17 11:25:32
45631文字
会話率:39%
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総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
作:sadakun_d
ノンジャンル
完結済
N9214T
『鋼鉄の処女』チェイテ城の女王エリザベート。
ハプスブルク家の首都ウィーンに「チェイテの娘さんが大量に行方不明」の伝令が走る。
受けた皇帝はウィーン警護警察の警視総監にチェイテの様子を探ってこいと厳命をくだした。
「カルパチア山脈のチェイテ領地か」
ウィーンの都はゲルマン民族でありハンガリアンとは異民となる。
「人選を構えよ。カルパチア山脈にあるアジア系なるハンガリアンにふさわしい人材を探せ」
『鋼鉄の処女』エリザベート・バートリとの対決が繰り広げられていく。
最終更新:2011-07-12 12:26:52
14204文字
会話率:38%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
『永十手』持ち 岡田よもぎは、旗本屋敷から連れ去られようとしていた若衆を助け出したことから、仲間たちとともに幕府の支配体制を揺るがす大事件に巻き込まれることになる。
大江戸八百八町を舞台にした、時代劇ファンタジー、開幕です。
……ぽろりもあ(ry
最終更新:2011-07-11 00:00:00
121511文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
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